JPS63142207A - ダレ除去検出装置 - Google Patents

ダレ除去検出装置

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Publication number
JPS63142207A
JPS63142207A JP28993186A JP28993186A JPS63142207A JP S63142207 A JPS63142207 A JP S63142207A JP 28993186 A JP28993186 A JP 28993186A JP 28993186 A JP28993186 A JP 28993186A JP S63142207 A JPS63142207 A JP S63142207A
Authority
JP
Japan
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cast piece
shear drop
roller
detected
sag
Prior art date
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Pending
Application number
JP28993186A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuya Higuchi
和也 樋口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Steel Corp filed Critical Kawasaki Steel Corp
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Publication of JPS63142207A publication Critical patent/JPS63142207A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、連続鋳造設備で鋳造された鋳片または分塊設
備で製造された鋼片の切断時に発生したダレを除去した
後の除去状態を検知するダレ除去検出装置に関する。
〔従来の技術〕
近年連続鋳造設備で鋳造される鋳片は能力増大により倍
幅に鋳込まれるので、第2図に示すよう区、鋳片lはト
ーチ2で所定の幅にガス切断される。ところがガス切断
をした鋳片は切断部の下面に溶断ノaが付着する0通常
これをダレ3と称しているがダレ3が付着したまま圧延
すると表面疵となるため種々の方法により切断後の搬送
途中でこのダレ3を除去している。
ダレ除去が確実に行われたか否かを確認するため、鋳片
lをクレーンで吊り上げ、または鋳片を反転して目視確
認を行っている。これは作業負荷が大であり効率も非常
に悪い。
一方、特公昭58−188002に示すダレ除去検出装
置もあるが、これは次のような欠点がある。
第3図は特公昭58−186002の図を一部示したも
のであるが、鋳片lが破線で示すように幅方向に凹に反
った場合、ダレが完全に除去されていてもダレ有りと検
知する。すなわち第3図で示すH=Oを基準にしてダレ
の有無を検知しているためである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は上記欠点を解決することを目的とし、鋳片幅方
向が下に凹に反った鋳片のダレ有無を正確に検知するこ
とのできるダレ除去検出装置を提供することを目的とす
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、鋼材下面に常に転設される倣いローラを有す
るダレ除去検出装置において、2台のダレ付着検出ロー
ラをそれぞれ前記鋼材の両側端に沿って上下動自在に転
接するとともに弾性的に押圧付勢しておき、この2台の
検出ローラの高さの差を検知する装置を備えたことを特
徴とするダレ除去検出装置である。
〔作用〕
本発明では幅分割した鋳片の切断部および非切断部の鋼
材下面にそれぞれダレ検出ローラを設けて鋼材に接触さ
せ、その高低差によって非切断部の下面を基準にダレの
有無を検知するので、鋼材に反りがある場合でも正確に
検知することができる。
〔実施例〕
第1図に本発明の実施例を示す、第1図(a)は正面図
、第1図(b)は側面図である。
鋳片1と接触する倣いローラ4と倣いローラ受台5は架
台6上に設置されている。
ダレ検出ローラ7a、7bは検出ローラ受台8a、8b
に受けられており、さらに検出ローラ受台8a、8bは
スプリング9a、9bによりサポートされている。また
検出ローラ受台8a。
8bが垂直に上下動できるようにガイドlOa。
10bを設けており、この上下動の動きを検知する高さ
検知装置11a、llbを設けている。架台6はエアー
シリンダ12で上下動できる構造となっており、またガ
イド13a、13bでガイドされている。
鋳片1のない状態では倣いローラ4のパスライン(ロー
ラの上面)よりダレ検出ローラ7a。
7bのパスラインの方が所定の寸法(通常5〜10mm
)高くなっている。
第1図(b)に示すように鋳片1が搬送ローラ14で搬
送され所定の位置で停止する。
搬送ローラ14の間に配置されている第1図(a)に示
す本装置のエアーシリンダ12を作動させ倣いローラ4
を鋳片lに接触させる。この状態でダレ検出ローラ7a
、7bも鋳片に接触している。
第1図(a)に示すようにダレ3が図の向って鋳片左側
に付着していた場合を例に説明する。
鋳片lを搬送させることによりダレ3の付着部がダレ検
出ローラ7aを通過すると、そのダレ3の突出量に応じ
てダレ検出ローラ7aは下方に押し込まれる。この量を
高さ検知装7111 aで検知する。
従って左右の高さ検知装置11a、llbの検知する値
に差が生じ、そのチャートを取ると第4図のような検知
チャートとなり、左側の高さ検知装置11aが点線で示
すようにダレ除去残りを検知することができる。
また、第1図(a)で図の向って右側にダレ付着部が来
た場合も同様な方法で検知できるし、第1図(a)中に
破線で示すように鋳片lが凹に反っていてもダレを検知
することが可能である。
〔発明の効果〕
本発明のダレ除去検出装置によれば、鋳片が幅方向に凹
に反っていてもダレ有無の検出が回部となり、手入れ工
程に送るべき鋳片とそのまま次工程に送るべき鋳片を正
確に判別し、自動的に各工程に搬送することができるよ
うになった。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明の実施例装置の正面図、第1図(
b)はその側面図、第2図は鋳片幅分割を示す斜視図4
第3図は従来技術の正面図、第4図はダレ検知例を示す
チャートである。 1・・・鋳片       2・・・トーチ3・・・ダ
レ       4・・・倣いローラ5・・・倣いロー
ラ受台  6・・・架台7a、7b・・・ダレ検出ロー
ラ 8a、8b・・・検出ローラ架台 9a、9b・・・スプリング 10a、10b−・−ガイド 11a、llb・・・高さ検知装置 12・・・エアーシリンダ 13a、13b−−−ガイド 14・・・搬送ローラ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 鋼材下面に常に転接される倣いローラを有するダレ
    除去検出装置において、それぞれ前記鋼材の両側端下面
    に上下動自在に弾性的に押圧転接した2台のダレ検出ロ
    ーラと、該2台のダレ検出ローラの高さの差を検知する
    装置とを備えたことを特徴とするダレ除去検出装置。
JP28993186A 1986-12-05 1986-12-05 ダレ除去検出装置 Pending JPS63142207A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28993186A JPS63142207A (ja) 1986-12-05 1986-12-05 ダレ除去検出装置

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JP28993186A JPS63142207A (ja) 1986-12-05 1986-12-05 ダレ除去検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63142207A true JPS63142207A (ja) 1988-06-14

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ID=17749603

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28993186A Pending JPS63142207A (ja) 1986-12-05 1986-12-05 ダレ除去検出装置

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