JPS63141337U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の一実施例を示し、第１図は全体
の側面図、第２、第３図は第１図―線、―
線拡大断面図、第４図はパーキングレバーと規
制部材との分解斜視図、第５図はパーキングレバ
ーと規制部材との組立状態の斜視図、第６、第７
図は第１図―線、―線拡大断面図である
。 ｄ……間隔、１……ブレーキパネル、２_１，２
_２……ブレーキシユー、６……パーキングレバー
、１１……ブレーキシユー用戻しばね、１３……
ストラツト、２６……パーキングレバー用戻しば
ね、２９……規制部材、３０……係合部、３１…
…当接部、３２……保持部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ブレーキパネルに設けられる一対のブレーキシ
   ユー間に、ブレーキシユー用戻しばねを張設する
   と共に両ブレーキシユーの摩耗に伴い有効長さを
   増加補正されるブレーキシユー縮径位置規制用ス
   トラツトを介装し、前記一方のブレーキシユーに
   パーキングレバーの一端部を回動自在に軸支し、
   前記パーキングレバーの他端部と前記一方のブレ
   ーキシユーとの間に、ブレーキ不作動時該パーキ
   ングレバーを前記ストラツトに係合させて該パー
   キングレバーの後退位置を規制する規制部材を設
   け、前記一方のブレーキシユーと前記ストラツト
   との間に、前記規制部材の規制解除に伴う前記パ
   ーキングレバーの後退動によつて両ブレーキシユ
   ーの縮径を許容する間隔を設け、前記ブレーキパ
   ネルと前記パーキングレバーとの間にパーキング
   レバー用戻しばねを縮設した車両用ドラムブレー
   キにおいて、前記規制部材が、前記一方のブレー
   キシユーに当接する当接部と、前記パーキングレ
   バーに係合して該パーキングレバーの後退位置を
   規制すべく、該パーキングレバーに対して係脱自
   在な係合部と、前記パーキングレバー用戻しばね
   の一端部と嵌合する保持部とを備えていることを
   特徴とする車両用ドラムブレーキ。