JPS6314099A - 薬包の下開孔装填方法 - Google Patents
薬包の下開孔装填方法Info
- Publication number
- JPS6314099A JPS6314099A JP15342786A JP15342786A JPS6314099A JP S6314099 A JPS6314099 A JP S6314099A JP 15342786 A JP15342786 A JP 15342786A JP 15342786 A JP15342786 A JP 15342786A JP S6314099 A JPS6314099 A JP S6314099A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- cartridge
- medicine package
- return claw
- medicine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 11
- 239000003814 drug Substances 0.000 claims description 23
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 11
- 238000011068 loading method Methods 0.000 claims description 5
- 229940079593 drug Drugs 0.000 description 9
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 7
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 7
- 238000005422 blasting Methods 0.000 description 4
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000002360 explosive Substances 0.000 description 1
- 238000009527 percussion Methods 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Basic Packing Technique (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
a)産業上の利用分野
この発明は、下方に開かれた孔に薬包を装填する方法に
関し、より詳述すれば、薬包が自重により落下すること
なしに孔内に装填される方法に関する。
関し、より詳述すれば、薬包が自重により落下すること
なしに孔内に装填される方法に関する。
b)従来の技術
発破作業において火薬類を装填する際にはそれに先だっ
て発破孔を穿つ、そして、その孔径は薬包の径よりも必
ず大きくして、孔内に薬包が容易に挿入可能にする。何
故ならば、仮に双方を同径にした場合には薬包が孔の途
中でつかえて入らず、無理に押し込むと、その衝撃で暴
発する危険があるから、それを回避するためである。
て発破孔を穿つ、そして、その孔径は薬包の径よりも必
ず大きくして、孔内に薬包が容易に挿入可能にする。何
故ならば、仮に双方を同径にした場合には薬包が孔の途
中でつかえて入らず、無理に押し込むと、その衝撃で暴
発する危険があるから、それを回避するためである。
しかしながら、上記広径孔は、例えば、トンネル工事の
天盤1Mめ上方穿孔、真上穿孔、撃打発破の真下穿孔な
どのように孔の開口部が下方に開かれている場合には、
薬包が自重により孔外に落下してしまう。
天盤1Mめ上方穿孔、真上穿孔、撃打発破の真下穿孔な
どのように孔の開口部が下方に開かれている場合には、
薬包が自重により孔外に落下してしまう。
その場合に、従来は、薬包を無理に押し曲げ変形して引
掛かりを作り落下を防止していた。
掛かりを作り落下を防止していた。
ところが、その加減調整がむづか震、あまり無理をする
と薬包が暴発して即死した例があるC)発明が解決しよ
うとする問題点 この発明の目的は、上記の不都合を一掃して、孔径より
小径の薬包に決して無理な衝撃乃至圧力を付加すること
なく、平穏にそれを孔内に挿入することができ、挿入さ
れた薬包が挿入位置から下方に落下しない簡素容易かつ
コスト低廉な下関孔内装填方法を創作して提供すること
である。
と薬包が暴発して即死した例があるC)発明が解決しよ
うとする問題点 この発明の目的は、上記の不都合を一掃して、孔径より
小径の薬包に決して無理な衝撃乃至圧力を付加すること
なく、平穏にそれを孔内に挿入することができ、挿入さ
れた薬包が挿入位置から下方に落下しない簡素容易かつ
コスト低廉な下関孔内装填方法を創作して提供すること
である。
d)問題点を解決するための手段
この発明は、上記の目的を達成するために。
薬包の周面から外方に向けて逆止爪を取り付け、その逆
止爪つきの薬包を発破孔内に挿入するe)作 用 薬包を孔内へ挿入する際には、逆止爪が孔壁により弾性
をたわめられる方向に変位するので、順調に挿入作業が
許される。
止爪つきの薬包を発破孔内に挿入するe)作 用 薬包を孔内へ挿入する際には、逆止爪が孔壁により弾性
をたわめられる方向に変位するので、順調に挿入作業が
許される。
薬包が孔内において、その自重により落下方向に進むと
きには、逆止爪が孔壁に当って開き、アンカーとなって
薬包を支える。
きには、逆止爪が孔壁に当って開き、アンカーとなって
薬包を支える。
f)実 施 例
図において、lは下方に開かれた大径の発破孔、2はそ
の孔より小径の薬包、3はその薬包を孔内に挿入する込
め棒である。
の孔より小径の薬包、3はその薬包を孔内に挿入する込
め棒である。
第1図は、逆止爪として襞つきシート例えば紙4を使用
し、その紙を、先ず薬包2の頭部にかぶせ、紙端部を薬
包周面に沿って折りたたむと多数の襞41が形成される
ので、その紙を薬包2の頭部にひも5等で固定する。
し、その紙を、先ず薬包2の頭部にかぶせ、紙端部を薬
包周面に沿って折りたたむと多数の襞41が形成される
ので、その紙を薬包2の頭部にひも5等で固定する。
そのような襞41のついた薬包2を込め棒3で孔l内に
押し入れると、襞41は挿入方向変位時には孔壁によっ
て折り畳みが維持されるので円滑に挿入される一方、込
め棒3を孔内から引き抜くと、薬包2が自重により落下
しようとするが、その際に、941の各先端部が孔壁に
引掛かり、それによって降下が阻止される。
押し入れると、襞41は挿入方向変位時には孔壁によっ
て折り畳みが維持されるので円滑に挿入される一方、込
め棒3を孔内から引き抜くと、薬包2が自重により落下
しようとするが、その際に、941の各先端部が孔壁に
引掛かり、それによって降下が阻止される。
第2図は1紙4が薬包2の下端面に接する位置にあり、
紙4の上に薬包2が乗る状態であるから1紙4を薬包2
に固定することを要しない第3図は、逆止爪として弾性
線条体例えば縮性6を使用し、それを薬包2の周面から
半径方向に刺し通し、その両端部が薬包の周面から外方
に突出した状態で使用される。すなわち、縮性6は挿入
方向進入時には、たわんでその進入を許容し、落下時に
は突出してアンカーとして作用する。
紙4の上に薬包2が乗る状態であるから1紙4を薬包2
に固定することを要しない第3図は、逆止爪として弾性
線条体例えば縮性6を使用し、それを薬包2の周面から
半径方向に刺し通し、その両端部が薬包の周面から外方
に突出した状態で使用される。すなわち、縮性6は挿入
方向進入時には、たわんでその進入を許容し、落下時に
は突出してアンカーとして作用する。
g)発明の効果
以上詳述したように、本発明では、コスト低廉な襞つき
の紙4とか縮性6などを薬包2の周面から外方へ突設し
て、それらを逆止爪として作用させ、挿入時に何ら障害
を生じることなく、薬包2の落下のみを確実に阻止する
ことができるようになったから、下問孔の発破作業が著
しく迅速になったばかりでなく、挿入時や落下時の危険
が解消されたので1作業員の安全が高められた。
の紙4とか縮性6などを薬包2の周面から外方へ突設し
て、それらを逆止爪として作用させ、挿入時に何ら障害
を生じることなく、薬包2の落下のみを確実に阻止する
ことができるようになったから、下問孔の発破作業が著
しく迅速になったばかりでなく、挿入時や落下時の危険
が解消されたので1作業員の安全が高められた。
第1図は、未発、明による方法の第1実施例を示す縦断
面図。 第2図は、本発明による方法の第2実施例を示す縦断面
図、 第3図は1本発明による方法の第3実施例を示す縦断面
図である。 l・・下問孔、 2・・薬包、 3・・込め棒、 41襞つきシート、 41−−その襞。 5・・ひも等、 6・・縮性。 特許出願人 中 島 端 二 代理人弁理士 三 根 守 ↑ 1 図 牙 21A 才 3 ズ
面図。 第2図は、本発明による方法の第2実施例を示す縦断面
図、 第3図は1本発明による方法の第3実施例を示す縦断面
図である。 l・・下問孔、 2・・薬包、 3・・込め棒、 41襞つきシート、 41−−その襞。 5・・ひも等、 6・・縮性。 特許出願人 中 島 端 二 代理人弁理士 三 根 守 ↑ 1 図 牙 21A 才 3 ズ
Claims (3)
- (1)下方に開かれた大径の発破孔に小径の薬包を挿入
するに際して、 薬包の周面から外方に向けて逆止爪を取り 付け、 その逆止爪つきの薬包を孔内に挿入する、 ことを特徴とした薬包の下開孔装填方法。 - (2)逆止爪を、拡開力のある襞つきシートとした特許
請求の範囲第1項記載の方法。 - (3)逆止爪を、弾性のある線条体とし、その線条体を
薬包周面から半径方向に刺し通した状態とした特許請求
の範囲第1項記載の方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15342786A JPS6314099A (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | 薬包の下開孔装填方法 |
US07/046,696 US4813372A (en) | 1986-05-08 | 1987-05-07 | Toner image fixing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15342786A JPS6314099A (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | 薬包の下開孔装填方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6314099A true JPS6314099A (ja) | 1988-01-21 |
Family
ID=15562274
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15342786A Pending JPS6314099A (ja) | 1986-05-08 | 1986-06-30 | 薬包の下開孔装填方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6314099A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5629600U (ja) * | 1979-08-10 | 1981-03-20 |
-
1986
- 1986-06-30 JP JP15342786A patent/JPS6314099A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5629600U (ja) * | 1979-08-10 | 1981-03-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US2676508A (en) | Stud for explosive installation | |
US3922867A (en) | Friction rock stabilizers | |
US4475329A (en) | Anchoring expansible fastener | |
US4350097A (en) | Nonelectric delay detonator with tubular connecting arrangement | |
US4502818A (en) | Roof support pin | |
US6688829B1 (en) | Ceiling clip | |
JPS6314099A (ja) | 薬包の下開孔装填方法 | |
US4350462A (en) | Roof support pin | |
US4226184A (en) | Primer | |
US3076410A (en) | Centrifugally armed fuze for rotating projectile | |
US4976571A (en) | Anchor device for securing rock bolts | |
US20040165958A1 (en) | Inserter and cap | |
AU2007214365A1 (en) | Booster Shell | |
US2481814A (en) | Connecting sleeve for dynamite cartridges | |
CN204495214U (zh) | 雷管炮线固定装置 | |
US2253549A (en) | Blasting fuse anchor | |
WO2001002797A3 (en) | Explosive device and method of using such a device | |
AU2005100356A4 (en) | Modified Dynamic Explosives Retention Device | |
US5123791A (en) | Rock anchor | |
JP3049474U (ja) | 火薬抜取り工具 | |
US2318282A (en) | Fuse anchor | |
JPS63254400A (ja) | 起爆手段の装填方法 | |
CA2225087A1 (en) | Assembly for perimeter control in rock excavations using detonating cord | |
CN217716170U (zh) | 一种可反向卡固的炮孔填塞器 | |
JPS61213500A (ja) | 埋設爆発物の処理装置 |