JPS63139146A - 2−(2−置換ベンゾイル)−4−(置換イミノ、オキシイミノ、或はカルボニル)−1,3−シクロヘキサンジオン類 - Google Patents

2−(2−置換ベンゾイル)−4−(置換イミノ、オキシイミノ、或はカルボニル)−1,3−シクロヘキサンジオン類

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JPS63139146A
JPS63139146A JP25747787A JP25747787A JPS63139146A JP S63139146 A JPS63139146 A JP S63139146A JP 25747787 A JP25747787 A JP 25747787A JP 25747787 A JP25747787 A JP 25747787A JP S63139146 A JPS63139146 A JP S63139146A
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JP
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alkyl
hydrogen
alkoxy
phenyl
cyano
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JP25747787A
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クリストフアー・ジイ・ナツドセン
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Stauffer Chemical Co
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Stauffer Chemical Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、2   (it置換ベンゾイル−4−(置
換イミノ、オキシイミノ、或はカルボニル)−1,3−
シクロヘキサンジオン及び除草剤としてそれらの使用に
関するものである。
この発明の一つの実施態様は、除草剤的に活性な2−(
2−置換ベンゾイル)−4−(置換イミノ、オキシイミ
ノ、或はカルボニル)−C3−シクロヘキサンジオン及
びそれらのための不活性担体よりなる除草剤組成物であ
る。1,3−シクロヘキサンジオン部分の5−及び6−
位は、好ましくは以下に定義された基で、最も好ましく
は、水素又はメチル基で置換されている。ヘンジイル及
びイミノ、オキシイミノ或はカルボニル部分は好ましく
は以下に記された基で置換されえる。
又、次の構造式をもっている新規化合物が、この発明の
範囲内に具体化されている。
Rに \で、Xは酸素又はNR9、(R9は水素、C,−C4
アルキル、或はCl−C4アルコキシである)であり、
Rはハロゲン;CI  C2アルキル、好ましくはメチ
ル;CI  C2アルコキシ、好ましくはメトキシ、ト
リフルオロメトキシ、又はジフルオロメトキシ;ニトロ
;シアノ;C1−C2ハロアルキル、好ましくはトリフ
ルオロメチル、Ra5O,、−、nば0又は2、好まし
くは2で、R”ばCI  C2アルキル、好ましくはメ
チル、トリフルオロメチル又はジフルオロメチルである
。好ましくは、Rは塩素、臭素、CI  Czアルキル
、CI  C2アルコキシ、トリフルオロメチル、シア
ノ、ニトロ、C,−C2アルキルチオ又はC=C2アル
キルスルホニル;であり、更に好ましくは、塩素、ニト
ロ、メチル、トリフルオロメチル又はメチルスルホニル
である。R1は水素;CI  C4アルキル、好ましく
はメチル;フェニル;或は置換フェニルであり,R2は
水素或はC,−C4アルキル、好ましくはメチルである
。或はR1及びR2は一緒にC2−CSアルキレンであ
る。R3は、R1及びR3が両者フェニル又は置換フェ
ニルでないという条件付で、水素;c,−C4アルキル
、好ましくはメチル;フェニル;又は置換フェニルであ
る。R4は水素、或はCI  C4アルキル、好ましく
はメチルであり,RSは水素或はCI  C4アルキル
、好ましくはメチル;R6は水素、C,−C4アルキル
、又はC=C4ハロアルキルである。R7及びR8は独
立に(1)水素;(2)ハロゲン、好ましくは塩素、フ
ッ素又は臭素;(3)CI−C4アルキル、好ましくは
メチル;(4)CI  C4アルコキシ、好ましくはメ
トキシ; (51 )リフルオロメトキシ;(6)シア
ノ;(7)二1・口;(8)CI  C4ハロアルキル
、更に好ましくはトリフルオロメチル;(9) RbS
O,、−、nは整数O、1又は2、好ましくは2で、R
bば(a)CI−C,lアルキル、好ましくはメチル;
(b)ハロゲン又はシアノで置換したC,−C4アルキ
ル、好ましくはクロロメチル、トリフルオロメチル又は
シアノメチル;(c)フェニル;或は(d)ベンジルで
ある1QO1−NRcRd、 Rc及びRdは独立に水
素又はC,−C4,7/L/キルである;0υReC(
O)−1ReはC,−C4アルキル又はC,−C4アル
コキシである;(L21−5OzNRcRc 、 Rc
及びR″は定義されたもの;α3l−N(Rc)C(O
)Rc 、 RC及びRdは定義されたもの;である。
好ましくはR7は3−位にあり、更に好ましくは、R7
は水素、塩基、フッ素、トリフルオロメチル、シアノ、
ClC4アルコキシ或はCI  C4チオアルキルで、
最も好ましくは、R7は水素である。好ましくは、pB
は4−位にあり、最も好ましくは、R8はハロゲン、シ
アノ、トリフルオロメチル、又はRbSO2で、R6は
C,−C4アルキル、好ましくはメチル、又はCI  
C4ハロアルキル、好ましくはクロロメチル、ジフルオ
ロメチル、又はトリフルオロメチルである。
“CI  C4アルキル”なる語は、メチル、エチル、
n−プロピル、イソ−プロピル、n−ブチル、5ec−
ブチル、イソブチル及びt−ブチルを含み、“ハロゲン
”なる語は、塩素、臭素、ヨウ素及びフッ素を含んでい
る。C+  C4アルコキシ”なる語はメトキシ、エト
キシ、n−プロポキシ、イソ−プロポキシ、n−ブトキ
シ、5ec−ブトキシ、イソ−ブトキシ及びt−ブトキ
シを含んでいる。”CI−C4ハロアルキル”なる語は
、Cl−C4アルキル下上に定義されたアルキル基を含
み、それらのアルキル基は塩素、臭素、ヨウ素又はフッ
素により1つ以上の水素が置換されている。
(以降に定義されるように)上に記された化合物の塩は
、この発明の範囲に含まれている。この発明の化合物は
互変異性のため次の4つの構造式%式% 及びXは上に定義されたものである。
4つの互変異性体の各々における丸で囲われたの4つの
共鳴型の陰イオンを持つ塩を作る。
こ\で、R,Rc、 R2、R3、R4、R5、R6、
R7、R8及びXは上に定義されたものである。
これらの塩の陽イオンの例は、リチウム、ナトリウムお
よびカリウムのようなアルカリ金属;カルシウム及びマ
グネシウムのようなアルカリ土類金属又はアンモニウム
のような無機陽イオン、或は置換基が脂肪族又は芳香族
基である置換アンモニウム、スルホニウム、スルホキソ
ニウム又はホスホニウムのような有機陽イオンである。
この発明の塩を考えることにおいて、陰イオン及び陽イ
オンの間の会合の変化した度合が陽イオンの性質に依存
して存在するであろうことを当業者は認めるであろう。
銅のような適切な陽イオンでの例で、塩はキレート形で
存在しえる。
この発明の化合物及びそれらの塩は、一般タイブの活性
除草剤である。即ち、それらは植物種の広範囲に対し除
草剤的に有効である。本発明の望ましからぬ植物を制御
11する方法は、制御が望まれる場所に上に記された化
合物又はそれらの塩の除草剤的有効果を適用することか
らなっている。
本発明の化合物は、次の2−ステップ一般法により3周
製されえる。
工程は反応(1)に示されたように、エノルエステル中
間体の生成を経て進行する。最終生成物は反応(2)に
示されたように、エノルエステルの転位によりえられる
工程は、エノルエステルに関し、中程度の塩基のモル過
剰と共に、シアン化物陰イオン源及び/或はシアン化水
素の触媒量の存在において行われる。
2つの反応は、ステップ(2)を行う前に一般技術を使
用してエノルエステルの単離及び回収により、又はエノ
ルエステル生成後、反応媒体にシアン化物源の添加によ
り、又は反応(1)のスタートでシアン化物源の包含に
よる1ステツプで別のステップとして行われるであろう
RからR8、及びX及び中程度の塩基は定義されたもの
であり、Yはハロゲン、好ましくは塩素、C+ −Ca
2 ルキシ−C(O) −0−1CI  C4アルコキ
シるそれと同一である。中程度の塩基は定義されたもの
、好ましくは、トリーC+  Cbアルキルアミン、ア
ルカリ金属炭酸塩又はアルカリ金属リン酸塩である。
一般に、ステップ(1)で、ジオン及び置換ベンゾイル
反応物のモル量が、塩基のモル量又は過剰とともに使用
される。2つの反応物は、メチレンクロライド、トルエ
ン、エチルアセテート、又はジメチルホルムアミドのよ
うな有a溶媒において結合される。塩基又はベンゾイル
反応物は好ましくは、冷却下反応混合物に加えられる。
反応が実質的に完了するまで、混合物は0℃−50℃で
攪拌される。
*−シアン化物源 こ−で、中程度の塩基及びRからR8及びXは上に定義
されたものである。
一般に、ステップ(2)で、エノルエステル中間体のモ
ルが、中程度の塩基の1から4モル、好ましくは中程度
塩基の約2モル及びシアン化物源の0.01モルから約
0.5モル又はそれ以上、好ましくは、約0.01−0
.1モルと反応させられる。
50℃以下の温度、好ましくは約20℃から約40゛C
の温度で転位が実質的に完了するまで、混合物は反応器
で攪拌される。そして望まれた生成物が一般技術により
回収される。
“シアン化物源”なる語は、転位条件下シアン化水素及
び/又はシアン化物陰イオンよりなる、又はそれらを発
生する物質を意味している。
好ましいシアン化物源は、ナトリウム及びカリウムリア
ン化物のようなアルカリ金属、シアン化物;アセトン又
はメチルイソブチルケトンシアノヒドリンのような、ア
ルキル基に1−4炭素原子をもっているメチルアルキル
ケトンのシアノヒドリン;ベンズアルデヒドシアノヒド
リン;アセトアルデヒドシアノヒドリン、プロピオンア
ルデヒドシアノヒドリン等のようなCz  Cs脂肪族
アルデヒドのシアノヒドリン;シクロヘキサンシアノヒ
ドリン;ラクトニトリル;シアン化亜鉛;ジー及びトリ
ー(低級アルキル)シリルシアン化物、特にジメチル−
及びトリメチル−シリルシアン化物;フェリシアン化カ
リウム;及びシアン化水素自体である。比較的早い反応
を生じ高価でないので、シアン化水素が最も有利と考え
られる。シアノヒドリンの間で、好ましいシアン化物源
はアセトンシアノヒドリンである。
シアン化物源は、エノルエステルにもとづき約50モル
%までの量使用される。小規模において約40℃で反応
の受容できる速度を生じるように、約1モル%のような
少量で使用されるであろう。
大規模反応は約2モル%の僅に高い触媒レベルでもっと
再現性のある結果を与える。一般に、シアン化物源の約
1〜10モル%が好ましい。
工程は、エノルエステルに関し、中程度塩基のモル過剰
で行われる。“中程度の塩基”なる語により、塩基とし
ての強さ、或は活性が、水酸化物(エノルエステルの加
水分解を生じえる)のような強い塩基と、N、N−ジメ
チルアニリン(有効に機能しないであろう)のような弱
塩基の間にある塩基として作用する物質が意味されてい
る。この実施態様において使用に適する中程度の塩基は
、有機塩基、例えばトリエチルアミンのようなトリアル
キルアミン、及びアルカリ金属炭酸塩及びリン酸塩のよ
うな無機塩基両者を含んでいる。適切な無機塩基は炭酸
カリ及びリン酸3ナトリウムを含んでいる。
塩基はエノルエステルモルあたり約1から約4モル、好
ましくは約2モルの量使用される。
シアン化物源がアルカリ金属シアン化物、特にシアン化
カリであるとき、相間移動触媒が反応に含まれるであろ
う。特に適切な相間移動触媒はクラウンエーテルである
酸ハライド又はアシル化生成物の性質に依存して、種々
の溶媒がこの工程で有用である。この反応のため好まし
い溶媒は1,2−ジクロロエタンである。使用されるで
あろう他の溶媒は、反応物又は生成物によりトルエン、
アセトニトリル、メチレンクロライド、エチルアセテー
ト、ジメチルホルムアミド、及びメチルイソブチルケト
ン(MIBK)を含んでいる。
一般に、反応物及びシアン化物源の性質に依存して、転
位は約50°Cまでの温度で行われるであろう。
上に記された置換ベンゾイルクロライドは[1金戊拭楽
 上府ゴを四毘畦辷ハL哲μ値左□□□訓帥−esis
+ Vot、1. L、F、Fieser and M
、Fieser+pp+767−769  (1967
))の教示により対応する置換安息香酸から調製されえ
る。
R,R7及びR8は前に定義されたものである。
置換安息香酸は、−表Aす(乙怠、及V五!むヒ匹jと
化% CThe Chemistr  of Carb
ox tic Aci s andEsters、S、
Patai、editor+  J、Wiley  a
nd  5ons、NewYork、N、Y、(196
9)  )及び ta@   nc鎖ハ準L−of  
Or  anic  S  nthesis+c+A、
B、wehler  and  D、F。
Pearson、J、Wiley and 5ons、
(1970) )の教示により種々の一般的方法により
調製されえる。
次のものはそこに記されている方法の3つの代表的例で
ある。
a) R,R7及びR8は、前に定義されたものである。
反応(alにおいて、置換ヘンジニトリルが、数時間硫
酸水溶液で還流下に加熱される。混合物は冷却され、反
応生成物は一般的方法により単離される。
b) R,R7及びR8は、前に定義されたものである。
反応(b)において、置換アセトフェノンが次亜塩素酸
塩水溶液で数時間還流下に加熱される。混合物は冷却さ
れ、反応生成物が一般方法により単離される。
C) 反応(c1において、置換トルエンが数時間過マンガン
酸カリの水溶液中還流下に加熱される。それから溶液が
濾過され、反応生成物が一般方法により単離される。
置換1,3−シクロヘキサンジオンは現代金戎反G (
Modern S nthetic Reactins
、 2nd Edition。
Chap−9+ H,O,1louse、 W、A、 
Benjami n、 Inc、 + Menlo P
a−rk、CA(1972) )の教示により調製され
える。
以下の例は、この発明の代表的化合物の合成を教示して
いる。
水素化ナトリウムC2,Og、68mmol、80%鉱
油懸濁液〕をヘキサンで洗浄して鉱油を除き、それから
60(mff))ルエン中で攪拌した。エチルアセトア
セテートエチルオキシムエーテル(11,5g、 68
mmol)及びメチルビニルケトン(4,8g、 68
mmol)がトルエン75m6に溶かされ、水素化ナト
リウム攪拌懸濁液に滴下された。
滴下完了で、懸濁液は1時間、還流下に加熱され、冷却
されて2 NHCβ200n+4!が加えられた。その
あと充分量のメチレンクロライド(150m#)を加え
て2つの均質な層をえた。有機層を水層から分離し、M
gSO4で乾燥、蒸発して、コハク色の固体として生成
物(8,9g、67%)をえた。融点105〜112℃
、構造は赤外、核磁気共鳴及び質量スペクトルデータで
一致した。
4−(1−エトキシイミノエチル)−シクロヘキサン−
1,3−ジオン(2g、 0.01moβ〕及び2−ク
ロロ−4−メタンスルボニルベンゾイルクロライド(2
,5g、0.01mojりがメチレンクロライド80n
lに溶かされた。ピリジン(2,0g、0.025mo
りが攪拌溶液に滴下された。滴下完了で、反応混合物が
室温で4時間攪拌され、それからIN−μCpに注入さ
れ、メチレンクロライドで抽出された。有機層は飽和重
炭酸溶液、ブライン水で洗浄され、MgSO4で乾燥、
蒸発させて中間体エノルエステルをえた。これは精製す
ることなく使用した。エノルエステルはアセトニトリル
50IIlβに溶かされ、トリエチルアミン(2g10
.02moA)が加えられそれからアセトンシアノヒド
リン(O,2g)が加えられた。反応混合物は室温で5
時間攪拌され、それからI N−HCnに注入され、1
00m!メチレンクロライドで3回抽出された。有機抽
出層を合してブラインで洗浄し、MgSO4で乾燥、蒸
発させて目的物をえた。エーテルから再結晶して白色固
体をえた。(2,0g、50%)融点118−119℃
、構造は赤外、核磁気共鳴及び質量久ベクトルデーター
で一致した。
こ\に記した処理により調製できるある選ばれた化合物
が以下の表に示されている。化合物番号は各化合物に分
割され、出願の残部を通して使用されている。
除草剤スクリーニングテスト 前に記されたように、上に記された方法で生成されたこ
\に記された化合物は、植物毒化合物で、種々の植物種
を制御することに有用で価値がある。
この発明のえらばれた化合物が以下の方法で除草剤とし
てテストされた。
横ぎってつくられ、畝あたり1種の雑草がうえられてい
る。使用された種子は、グリーンホ・ツクステイル(g
reen foxtail)(FT)(Setaria
 viridis片ウォターグラつ(Wa ter g
 ra s s ) (WG)(EChinOCh10
aZμIU上げ、ワイルドオート (Wild oat
)(WO)(Avena fatua)+  アニウア
ルモーニンググローリ(annual  mornin
gglory)(八MG)(I  omoea  1a
cunosa)。
ヘルベトリーフ(velvetleaf)) (VL)
 (Abutilon乃且すhras ti) 、 イ
ンディアンマスタード(Indianmustard)
(MD)(Brassica juncea)+及びイ
エローナソツセソジ(yellow nutsedge
) (YNG) (販匹覗トesculentus)で
ある。植物の大きさにより、畝あたり約20から40の
苗を与えるように種子がうえられている。
分析用秤を使って、テストされる化合物の600mgが
グラシン秤量紙上に秤量される。紙及び化合物は60m
1広ロ透明瓶に!かれ、アセトン又は置換溶媒の45m
1にとかされる。この溶液の18mj2が60mA広ロ
透明瓶にうつされ、充分なポリオキシエチレンソルビタ
ンモノラウレート乳化剤を含んでいる水及びアセトン混
合液(19:1)の22mj!でうすめられ、0.5%
(V/U)の最終溶液をえる。それから溶液は80ガロ
ン/ニーカー(74B 7!/ha)を分配するよう調
整された線形スプレーテーブル上の播かれた子箱にスプ
レーされる。適用割合は4ボンド/ニーカー(4,48
kg/ha)である。
処理後、子箱は70°から80°Fの温度で温室評価が
%制御として各種類に記録されている。0%は損傷なし
、100%は完全制御を示している。
テストの結果は次の表■に示されている。
犬−」− 発芽前除草活性 適用割合−4,48kg/ha ダッシュ(−)はテストされなかったことを示す。
′余 Iテストニ 子種類の雑草種の種子が、処理前10−12日に植付け
られることを除外して、このテストは発芽前除草剤テス
トのテスト処理に同一の方法で行われている。又処理子
箱の潅水は土壌表面に限定され、苗の葉には行われなか
った。
発芽後除草剤テストの結果は表■に示されている。
濠−一」 発芽後除草剤活性 適用割合−4,48kg/ha ダッシュ(−)はテストされなかったことを示す。
井筒  草余 jテスト 多くの雑草種に対し1ポンド/ニーカー(1,12kg
/ha)の適用割合で化合物が評価された。
一般に工程は、テスト化合物の150mgのみが秤量さ
れ、適用割合が40ガロン/ニーカーであったことを除
外して、上に記された発芽前除草剤テストに類似した。
レッドルートピソグウィード(Redroot pig
weed)(四)はこのテストで除去され、次の雑草種
が加えられた。
14: ダウニイブ■−ム (downybrome)
   Bromus  tectorum      
          (OB)アニュアル レイグラス
 (annual  ryegrass)  Lolu
im  multiflorum     (^RG)
ロフクスーオレンジ ソーガム (rox−orang
e  sorghum)  Sor  hum  bi
c  Jar  (SIIC)ヘンブセスバニス (h
emp  5esbcLnis)   5esbani
a  exaltata           (!V
SB)ナイトセイド  (nightshade)  
Solanum  SP、             
         (SP)コックレバー  (coc
klebur)   Xanthuim  SP、  
                、  (cB)1、
12 kg/haテストの結果が表■に示されている。
表■ 発芽前条雑草除草剤テスト 適用割合−1,12kg/ha ダッシュ(−)はテストされなかったことを示す。
割合で、発芽前多条雑草除草剤テストに使用された多く
の雑草種に対し発芽後活性を評価された。
工程は、一般に、テスト化合物の150mHのみが秤量
され、適用割合が40ガロン/ニーカーであったことを
除外して、1蛇に記した発芽後除草剤テストに類似して
いた。
1、12 kg/haテストの結果が表■に示されてい
る。
表■ 発芽後多雑草除草剤テスト 適用割合−1,12kg/ha ダッシュ(−)はテストされなかったことを示す。
本発明の化合物及びそれらの塩は、除草剤として有用で
、種々の濃度、種々の方法において適用されえる。実際
に、化合物又は塩は、農業適用のため活性成分の分散を
容易にするよう通常使用されている担体及び補助剤と除
草剤的に有効量混合することにより除草剤組成物に製剤
される。製剤及び適用の様式が与えられた適用において
物質の活性に影響を及ぼすであろう事実が認められてい
る。かくして、これらの活性除草剤化合物又は塩は、比
較的大きな粒状の粒剤として、水和剤として、乳剤とし
て、粉剤として、流動剤として、溶液として、又は製剤
の既知のタイプのいずれかとして望まれた適用様式によ
り製剤されえる。これらの製剤は、活性成分の重量で約
0.5%のような少量から約95%又はそれ以上の多量
を含むであろう。除草剤的有効量は制御される種子又は
植物の性質に依存し、適用の割合は、エーカあたり約0
.01から約10ボンド、好ましくは、エーカあたり約
0.02から約4ポンドに変わる。
水和剤は、微細に分割された粒子の形であり、水又は他
の分散剤にたやすく分散する。最終的に、水和剤は乾燥
粉末として、水又は他の液体における分散液として、土
地に適用される。水和剤のための代表的担体は、フーラ
ー土、カオリン粘土、シリカ及び他のたやず(湿潤する
有機又は無機希釈剤を含んでいる。通常、水和剤は活性
成分の約5%から約95%を含むよう調製される。又通
常湿潤、分散を容易にするため少量の湿潤剤、分散剤及
び乳化剤を含んでいる。
乳剤は、均質な液状組成物で、水又は他の分散媒に分散
しえる、そして液体又は固体乳化剤と活性化合物或は塩
よりなるであろう。又はキシレン、重芳香族ナフザル、
イソホロン及び他の非揮発性有機溶媒のような液体担体
を含むであろう。除草剤適用のため、これらの乳剤は水
又は他の液状担体に分散され、通常スプレーとして処理
される土地に適用される。必須の活性成分の重量による
%は組成物が適用される方法により変るであろうが、一
般に除草剤組成物の重量により活性成分の約0.5%か
ら95%よりなる。
毒物が比較的粗い粒子に担持されている粒剤は、通常希
釈なしに、植物の抑制が望まれている場所に適用される
。粒剤のための代表的担体ば、砂、フーラー土、アクパ
ルゲイト粘土、ヘントナイト粘土、モンモリロナイト粘
土、パーミクライト、パーライト及び毒物を吸収又は被
覆されるであろう有機又は無機物質を含んでいる。通常
粒剤は活性成分の約5%から約25%を含むように調製
され、重芳香族ナフサ、ケロシン又は他の石油区分又は
植物油のような界面活性剤、及び/或はデステリン、に
かわ、合成樹脂のような粘着剤を含むであろう。
農業製剤に使用される代表的湿潤、分散又は乳化剤は、
例えば、アルキル及びアルキルアリールスルホネート及
びザルフェイト及びそれらの塩;多価アルコール;ポリ
エトキシアルコール;エステル及び脂肪アミン;及び界
面活性剤の他のタイプを含んでいる。それらの多くは購
入可能である。
使用されるとき、界面活性剤は通常除草剤組成物の重量
で0.1%から15%よりなっている。
滑石、粘土、粉及び毒物に分散媒及び担体として作用す
る他の有機及び無機固体のような微細に分割された固体
と活性成分の自由に流動する混合物である粒剤は、土壌
混入適用に有用な製剤である。
水又は油のような液状担体における微細に分割された固
体毒物の均質懸濁剤であるペーストは、特定の目的に使
用される。通常これらの製剤は、重量で活性成分の約5
%から約95%を含み、分散を容易にするため少量の湿
潤剤、分散剤又は乳化剤を含むであろう。適用のため、
ペーストは通常希釈され、スプレーとして影響される場
所に適用される。
除草剤適用のための他の有用な製剤は、望まれる濃度で
完全に活性成分が溶ける分散媒、例えばアセトン、アル
キル化ナフタレン、キシレン及び他の有機溶媒、におけ
る活性成分の単純な溶液を含んでいる。フレオンのよう
な低沸点分散媒溶媒担体の蒸発の結果として、活性成分
が微細分割形で分散される加圧スプレー、代表的にはエ
アゾール、も使用されるであろう。
この発明の植物毒組成物は一般方法で植物に適用されえ
る。かくして、粒状及び液状組成物はパワーダスター(
poiver−dos ters)、ボーム(boom
)、及びハンドスプレー(hand 5prayer)
及びスプレーダスター(spray duster)の
使用により植物に適用されえる。又、大変低投与量で効
果的であるので、組成物は粉末として、スプレーとして
又はロープウインク(rope wtck)適用により
飛行機から適用されえる。種子の発芽、苗の成長を変え
、又は制御するため、代表例として、粉状及び液状組成
物は一般方法により、土壌に適用されえる。そして土壌
表面下受くとも2インチの深さに土壌に分配されえる。
植物毒組成物は機械的に土壌粒子と混合される必要はな
い。これらの組成物も単に土壌の表面をスプレすること
により又は散水することにより適用されえるからである
。又この発明の植物毒組成物も処理される畑に供給され
る潅水に添加することにより適用されえる。適用のこの
方法は、水か土壌に吸収されるので、土壌への組成物の
浸透を許す。土壌表面に適用される粉状組成物、粒状組
成物又は液状組成物はディスシング(discing)
 、ドラッギング(dragging)、又は混合操作
のような一般法により土壌の表面下に分配されえる。
次の例において除草剤化合物は化合物の塩で置換されえ
る。
ら ζ 塩が、この発明の除草剤組成物における活性成分として
使用されるとき、農業上受容されている塩を使用するこ
とがすすめられる。
この発明の植物毒組成物は、又例えば、肥料、他の除草
剤及び他の殺菌剤のような補助剤として又は上に記され
た補助剤のいずれかとの組合せにおいて使用された他の
添加剤も含みえる。例えば、活性成分との組合せで有用
な肥料は、硝安、尿素及び過リン酸塩を含んでいる。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の化合物及びそれらの塩。 こゝで、Xは水素又はNR^9、R^9は水素、C_1
    −C_4アルキル又はC_1−C_4アルコキシ、であ
    り、Rはハロゲン;C_1−C_2アルキル;C_1−
    C_2アルコキシ;トリフルオロメトキシ;ジフルオロ
    メトキシ;ニトロ;シアノ;C_1−C_2ハロアルキ
    ル;R^aSO_n−、こゝでnは0又は2、R^aは
    C_1−C_2アルキル、トリフルオロメチル、又はジ
    フルオロメチルである。R^1は水素、C_1−C_4
    アルキル、フェニル又は置換フェニルであり、R^2は
    水素又はC_1−C_4アルキルである。或はR^1と
    R^2は一緒にC_2−C_5アルキレンである。R^
    3は、R^1及びR^3が両者フェニル又は置換フェニ
    ルでないという条件つきで、水素、C_1−C_4アル
    キル、フェニル又は置換フェニルである。R^4は水素
    又はC_1−C_4アルキル;R^5は水素又はC_1
    −C_4アルキルであり;R^6は水素、C_1−C_
    4アルキル又はC_1−C_4アルコキシである。R^
    7及びR^8は、独立に(1)水素;(2)ハロゲン;
    (3)C_1−C_4アルキル;(4)C_1−C_4
    アルコキシ;(5)トリフルオロメトキシ;(6)シア
    ノ;(7)ニトロ;(8)C_1−C_4ハロアルキル
    ;(9)R^bSO_n−、こゝでnは整数0、1又は
    2で、R^bは(a)C_1−C_4アルキル;(b)
    ハロゲン又はシアノで置換されているC_1−C_4ア
    ルキル;(c)フェニル;又は(d)ベンジルである;
    (10)−NR^cR^d、こゝでR^c及びR^dは
    独立に水素又はC_1−C_4アルキルである;(11
    )R^eC(O)−、R^eはC_1−C_4アルキル
    又はC_1−C_4アルコキシである;又は(12)−
    SO_2NR^cR^d、R^c及びR^dは定義され
    たものである;及び(13)−N(R^c)C(O)R
    ^d、R^c及びR^dは定義されたものである。
  2. (2)Rが塩素、臭素、メチル、メトキシ、ニトロ、ト
    リフルオロメチル、或はメチルスルホニルであり;R^
    1、R^2、R^3、R^4及びR^5は水素又はメチ
    ルであり;R^6はC_1−C_2アルキル又はC_1
    −C_2ハロアルキルであり;R^7及びR^8が独立
    に(1)水素;(2)ハロゲン;(3)C_1−C_4
    アルキル;(4)C_1−C_4アルコキシ;(5)ト
    リフルオロメトキシ;(6)シアノ;(7)ニトロ;(
    8)C_1−C_4ハロアルキル;(9)R^bSO_
    n−、nは整数0、1又は2で、R^bは(a)C_1
    −C_4アルキル;(b)ハロゲン又はシアノで置換さ
    れたC_1−C_4アルキル;(c)フェニル;又は(
    d)ベンジルである;(10)−NR^cR^d、R^
    c及びR^dは独立に水素又はC_1−C_4アルキル
    である;(11)R^eC(O)−、R^eはC_1−
    C_4アルキル又はC_1−C_4アルコキシである;
    又は(12)SO_2NR^cR^d、R^c及びR^
    dは定義されたものである;或は(13)−N−(R^
    c)C(O)R^d、R^c及びR^dは定義されたも
    のであり;XがNR^9、R^9はC_1−C_4アル
    キル又はC_1−C_4アルコキシである特許請求の範
    囲第1項記載の化合物。
  3. (3)R^7及びR^8が独立に、水素;塩素;フッ素
    ;臭素;メチル;C_1−C_4アルコキシ;トリフル
    オロメトキシ;シアノ;ニトロ;トリフルオロメチル;
    R^bSO_n−、nは整数0又は2で、R^bはメチ
    ル、クロロメチル、トリフルオロメチル;エチル又はn
    −プロピル;R^eC(O)−、R^eはC_1−C_
    4アルキルである;又はSO_2NR^cR^d、R^
    c及びR^dは定義されたものであり;R^7は3−位
    に、R^8は4−位にある特許請求の範囲第2項記載の
    化合物。
  4. (4)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ をもつ化合物及びそれらの塩の除草剤的有効量を制御が
    望まれている場所に適用することよりなる望ましからぬ
    植物を制御する方法。 こゝで、Xは酸素又はNR^9、R^9は水素、C_1
    −C_4アルキル、又はC_1−C_4アルコキシであ
    り;Rはハロゲン;C_1−C_2アルキル;C_1−
    C_2アルコキシ;トリフルオロメトキシ又はジフルオ
    ロメトキシ;ニトロ;シアノ;C_1−C_2ハロアル
    キル;R^aSO_n−、nは0又は2で、R^aはC
    _1−C_2アルキル、トリフルオロメチル、又はジフ
    ルオロメチルである;R^1は水素、C_1−C_4ア
    ルキル、フェニル又は置換フェニルであり、R^2は水
    素又はC_1−C_4アルキルである。或はR^1及び
    R^2は一緒にC_2−C_5アルキレンである;R^
    3は、R^1及びR^3が両者フェニル又は置換フェニ
    ルでないという条件付で、水素、C_1−C_4アルキ
    ル、フェニル又は置換フェニルである;R^4は水素又
    はC_1−C_4アルキル;R^5は水素又はC_1−
    C_4アルキルである;R^6は水素、C_1−C_4
    アルキル又はC_1−C_4ハロアルキルである。 R^7及びR^8は独立に、(1)水素;(2)ハロゲ
    ン;(3)C_1−C_4アルキル;(4)C_1−C
    _4アルコキシ;(5)トリフルオロメトキシ;(6)
    シアノ;(7)ニトロ;(8)C_1−C_4ハロアル
    キル;(9)R^bSO_n−、nは整数0、1又は2
    で、R^bは(a)C_1−C_4アルキル;(b)ハ
    ロゲン又はシアノで置換されたC_1−C_4アルキル
    ;(c)フェニル;又は(d)ベンジルである;(10
    )−NR^cR^d、R^c及びR^dは独立に水素又
    はC_1−C_4アルキルである;(11)R^eC(
    O)−、R^eはC_1−C_4アルキル又はC_1−
    C_4アルコキシである;又は(12)−SO_2NR
    ^cR^d、R^c及びR^dは定義されたものである
    ;及び(13)−N(R^c)C(O)R^d、R^c
    及びR^dは定義されたものである。
  5. (5)Rが塩素、臭素、メチル、メトキシ、ニトロ、ト
    リフルオロメチル又はメチルスルホニルであり;R^1
    、R^2、R^3、R^4及びR^5は水素又はメチル
    であり;R^6がC_1−C_2アルキル又はC_1−
    C_2ハロアルキルであり;R^7及びR^8は独立に
    (1)水素;(2)ハロゲン;(3)C_1−C_4ア
    ルキル;(4)C_1−C_4アルコキシ;(5)トリ
    フルオロメトキシ;(6)シアノ;(7)ニトロ;(8
    )C_1−C_4ハロアルキル;(9)R^bSO_n
    −、nは整数0、1又は2で、R^bは(a)C_1−
    C_4アルキル;(b)ハロゲン又はシアノで置換され
    たC_1−C_4アルキル;(c)フェニル;又は(d
    )ベンジルである;(10)−NR^cR^d、R^c
    及びR^dは独立に水素又はC_1−C_4アルキルで
    ある;(11)R^eC(O)−、R^eはC_1−C
    _4アルキル又はC_1−C_4アルコキシである;又
    は(12)−SO_2NR^cR^c、R^c及びR^
    dは定義されたものである;或は−N−(R^c)C(
    O)R^c、R^c及びR^dは定義されたものである
    ;及びXはNR^9、R^9はC_1−C_4アルキル
    又はC_1−C_4アルコキシである特許請求の範囲第
    4項記載の方法。
  6. (6)R^7及びR^8が独立に水素;塩素;フッ素;
    臭素;メチル;C_1−C_4アルコキシ;トリフルオ
    ロメトキシ;シアノ;ニトロ;トリフルオロメチル;R
    ^bSO_n−、nは整数0又は2、R^bはメチル、
    クロロメチル、トリフルオロメチル;エチル又はn−プ
    ロピル;R^eC(O)−、R^eはC_1−C_4ア
    ルキル;又はSO_2NR^cR^d、R^c及びR^
    dは定義されたもの;であり、R^7が3−位に及びR
    ^8が4−位にある特許請求の範囲第5項記載の方法。
  7. (7)除草剤的に活性な2−(2−置換ベンゾイル)−
    4−(置換イミノ、オキシイミノ、又はカルボニル)−
    1,3−シクロヘキサンジオン或はそれらの塩と不活性
    担体とよりなる除草剤組成物。
  8. (8)2−(2−置換イミノ、オキシイミノ、又はカル
    ボニル)−1,3−シクロヘキサンジオンが式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の化合物及びそれらの塩である特許請求の範囲第7項記
    載の除草剤組成物。 Xは酸素又はNR^9、R^9は水素、C_1−C_4
    アルキル又はC_1−C_4アルコキシで;Rはハロゲ
    ン;C_1−C_2アルキル;C_1−C_2アルコキ
    シ;トリフルオロメトキシ;ジフルオロメトキシ;ニト
    ロ;シアノ;C_1−C_2ハロアルキル;R^aSO
    _n−、nは0又は2、R^aはC_1−C_2アルキ
    ル、トリフルオロメチル又はジフルオロメチルである;
    R^1は水素、C_1−C_4アルキル、フェニル、或
    は置換フェニルで、R^2は水素或はC_1−C_4ア
    ルキルである。或はR^1とR^2は一緒にC_2−C
    _5アルキレンである。R^3は、R^1及びR^3が
    両者フェニル或は置換フェニルでないという条件つきで
    、水素、C_1−C_4アルキル、フェニル或は置換フ
    ェニルである。R^4は水素或はC_1−C_4アルキ
    ルで;R^5は水素又はC_1−C_4アルキルで;R
    ^6は水素、C_1−C_4アルキル又はC_1−C_
    4ハロアルキルである。R^7及びR^8は、独立に(
    1)水素;(2)ハロゲン;(3)C_1−C_4アル
    キル;(4)C_1−C_4アルコキシ;(5)トリフ
    ルオロメトキシ;(6)シアノ;(7)ニトロ;(8)
    C_1−C_4ハロアルキル;(9)R^bSO_n−
    、nは整数0、1又は2で、R^bは(a)C_1−C
    _4アルキル;(b)ハロゲン又はシアノで置換された
    C_1−C_4アルキル;(c)フェニル;又は(d)
    ベンジルである;(10)−NR^cR^d、R^c及
    びR^dは、独立に水素又はC_1−C_4アルキルで
    ある;(11)R^eC(O)−、R^eはC_1−C
    _4アルキル或はC_1−C_4アルコキシである;或
    は(12)−SO_2NR^cR^d、R^c及びR^
    dは定義されたものである;及び(13)−N(R^c
    )C(O)R^d、R^c及びR^dは定義されたもの
    である。
  9. (9)Rが、塩素、臭素、メチル、メトキシ、ニトロ、
    トリフルオロメチル、或はメチルスルホニルであり;R
    ^1、R^2、R^3、R^4及びR^5が水素又はメ
    チルであり;R^6がC_1−C_2アルキル、或はC
    _1−C_2ハロアルキルであり;R^7及びR^8が
    、独立に(1)水素;(2)ハロゲン;(3)C_1−
    C_4アルキル;(4)C_1−C_4アルコキシ;(
    5)トリフルオロメトキシ;(6)シアノ;(7)ニト
    ロ;(8)C_1−C_4ハロアルキル;(9)R^b
    SO_n−、nは整数0、1又は2で、R^bは(a)
    C_1−C_4アルキル;(b)ハロゲン又はシアノで
    置換されたC_1−C_4アルキル;(c)フェニル;
    又は(d)ベンジルである;(10)−NR^cR^d
    、R^c及びR^dは、独立に水素又はC_1−C_4
    アルキルである;或は(11)R^eC(O)−、R^
    eはC_1−C_4アルキル或はC_1−C_4アルコ
    キシである;又は(12)SO_2NR^cR^d、R
    ^c及びR^dは定義されたものである;或は(13)
    −N−(R^c)C(O)R^d、R^c及びR^dは
    定義されたものである;及びXは−NR^9、R^9は
    C_1−C_4アルキル又はC_1−C_4アルコキシ
    である特許請求の範囲第8項記載の組成物。
  10. (10)R^7及びR^8が、独立に水素;塩素;フッ
    素;臭素;メチル;C_1−C_4アルコキシ;トリフ
    ルオロメトキシ;シアノ;ニトロ;トリフルオロメチル
    ;R^bSO_n−、nは整数0又は2で、R^bはメ
    チル、クロロメチル、トリフルオロメチル;エチル又は
    n−プロピル;R^eC(O)−、R^eはC_1−C
    _4アルキル;或はSO_2NR^cR^d、R^c及
    びR^dは定義されたものであり;R^7が3−位に、
    R^8が4−位にある特許請求の範囲第9項記載の組成
    物。
  11. (11)除草剤的に活性な2−(2−置換ベンゾイル)
    −4−(置換イミノ、オキシイミノ、或はカルボニル)
    −1,3−シクロヘキサンジオン或はその塩と不活性担
    体よりなる除草剤組成物を、制御が望まれる場所に適用
    することよりなる望ましくない植物を制御する方法。
  12. (12)構造式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の化合物。 こゝで、Xは酸素又はNR^9、R^9は水素、C_1
    −C_4アルキル又はC_1−C_4アルコキシである
    。Rはハロゲン;C_1−C_2アルキル;C_1−C
    _2アルコキシ;トリフルオロメトキシ;ジフルオロメ
    トキシ;ニトロ;シアノ;C_1−C_2ハロアルキル
    ;R^aSO_n−、nは0又は2、R^9はC_1−
    C_2アルキル、トリフルオロメチル又はジフルオロメ
    チルである。R^1は水素、C_1−C_4アルキル、
    フェニル又は置換フェニルであり、R^2は水素又はC
    _1−C_4アルキルである。或はR^1とR^2は一
    緒にC_2−C_5アルキレンである。R^3は、R^
    1及びR^3が両者フェニル又は置換フェニルでないと
    いう条件付で、水素、C_1−C_4アルキル、フェニ
    ル又は置換フェニルである。R^4は水素又はC_1−
    C_4アルキルで;R^5は水素又はC_1−C_4ア
    ルキル;R^6は水素、C_1−C_4アルキル又はC
    _1−C_4ハロアルキルである。R^7及びR^8は
    独立に(1)水素;(2)ハロゲン;(3)C_1−C
    _4アルキル;(4)C_1−C_oアルコキシ;(5
    )トリフルオロメトキシ;(6)シアノ;(7)ニトロ
    ;(8)C_1−C_4ハロアルキル;(9)R^bS
    O_n−、nは整数0、1又は2;及びR^bは(a)
    C_1−C_4アルキル;(b)ハロゲン又はシアノで
    置換されたC_1−C_4アルキル;(c)フェニル;
    又は(d)ベンジルである;(10)−NR^cR^d
    、R^c及びR^dは独立に水素又はC_1−C_4ア
    ルキルである;(11)R^eC(O)−、R^eはC
    _1−C_4アルキル又はC_1−C_4アルコキシで
    ある;或は(12)−SO_2NR^cR^d、R^c
    及びR^dは定義されたものである;及び(13)−N
    (R^c)C(O)R^d、R^c及びR^dは定義さ
    れたものである。
  13. (13) ▲数式、化学式、表等があります▼ の化合物を調製する方法において、 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の化合物を中程度の塩基の少くとも1モル の存在下に式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の置換ベンゾイル反応物と反応させて式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の中間体エノルエステルを作る工程(a)及び工程(b
    )において エノルエステル中間体のモルを中程度の塩基の1から4
    モル及びシアン化物源の0.01モルから約0.5モル
    或はそれ以上と反応させて式▲数式、化学式、表等があ
    ります▼ の化合物を生成させることよりなる化合物 ▲数式、化学式、表等があります▼ の調製法。 こゝで、Xは酸素又はNR^9、R^9は水素、C_1
    −C_4アルキル、又はC_1−C_4アルコキシであ
    る。Rはハロゲン;C_1−C_2アルキル;C_1−
    C_2アルコキシ;トリフルオロメトキシ;ジフルオロ
    メトキシ;ニトロ;シアノ;C_1−C_2ハロアルキ
    ル;R^aSO_n−、nは0又は2、R^aはC_1
    −C_2アルキル、トリフルオロメチル、又はジフルオ
    ロメチル;である。R^1は水素、C_1−C_4アル
    キル、フェニル又は置換フェニルである。R^2は水素
    又はC_1−C_4アルキルで、或はR^1とR^2は
    一緒にC_2−C_5アルキレンである。R^3は、R
    ^1とR^3が両者フェニル或は置換フェニルでないと
    いう条件付で、水素、C_1−C_4アルキル、フェニ
    ル或は置換フェニルである。R^4は水素又はC_1−
    C_4アルキルである。R^5は水素又はC_1−C_
    4アルキルである。R^6は水素、C_1−C_4アル
    キル、或はC_1−C_4ハロアルキルである。 R^7及びR^8は、独立に(1)水素;(2)ハロゲ
    ン;(3)C_1−C_4アルキル;(4)C_1−C
    _4アルコキシ;(5)トリフルオロメトキシ;(6)
    シアノ;(7)ニトロ;(8)C_1−C_4ハロアル
    キル;(9)R^bSO_n−、こゝでnは整数0、1
    又は2及びR^bは(a)C_1−C_4アルキル;(
    b)ハロゲン又はシアノで置換されたC_1−C_4ア
    ルキル;(c)フェニル;或は(d)ベンジルである;
    (10)−NR^c_R^d、こゝでR^c及びR^d
    は独立に水素又はC_1−C_4アルキルである;(1
    1)R^eC(O)−、こゝでR^eはC_1−C_4
    アルキル又はC_1−C_4アルコキシである;或は(
    12)−SO_2NR^cR^d、こゝでR^c及びR
    ^dは定義されたものである;及び(13)−N(R^
    c)C(O)R^d、こゝでR^c及びR^dは定義さ
    れたものである。Yはハロゲン、C_1−C_4−アル
    キル−C(O)−O−、C_1−C_4アルコキシ−C
    (O)−O−、或は ▲数式、化学式、表等があります▼、こゝで分子のこの
    部分 におけるR、R^7及びR^8は上に記した反応物にお
    けるものと同一である。
  14. (14)Yがハロゲンであり、中程度の塩基がトリ−C
    _1−C_6アルキルアミン、ピリジン、アルカリ金属
    炭酸塩或はアルカリ金属リン酸塩であり、シアン化物源
    がアルカリ金属シアン化物、メチルC_1−C_4アル
    キルケトンのシアノヒドリン、ベンズアルデヒド又はC
    _2−C_5脂肪族アルデヒドのシアノヒドリン、シア
    ノヒドリン、シアン化亜鉛、トリ(低級アルキル)シリ
    ル−シアナイド或はシアン化水素である特許請求の範囲
    第13項記載の調製法。
  15. (15)Yが塩素であり、中程度の塩基がトリ−C_1
    −C_6アルキルアミン、ピリジン、炭酸ナトリウム、
    或はリン酸ナトリウムであり、シアン化物源がシアン化
    カリ、アセトンシアノヒドリン、或はシアン化水素であ
    る特許請求の範囲第14項記載の調製方法。
JP25747787A 1986-10-16 1987-10-14 2−(2−置換ベンゾイル)−4−(置換イミノ、オキシイミノ、或はカルボニル)−1,3−シクロヘキサンジオン類 Pending JPS63139146A (ja)

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US919,278 1986-10-16
US07/086,267 US4838932A (en) 1987-08-20 1987-08-20 Certain 2-(2-substituted benzoyl)-4-(substituted imino, oximino or carbonyl)-1,3-cyclohexanediones
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JP25747787A Pending JPS63139146A (ja) 1986-10-16 1987-10-14 2−(2−置換ベンゾイル)−4−(置換イミノ、オキシイミノ、或はカルボニル)−1,3−シクロヘキサンジオン類

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1992013821A1 (en) * 1991-01-31 1992-08-20 Nippon Soda Co., Ltd. Bicyclo[4.1.0]heptane-2,4-dione derivative, intermediate for the synthesis thereof, and production thereof

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WO1992013821A1 (en) * 1991-01-31 1992-08-20 Nippon Soda Co., Ltd. Bicyclo[4.1.0]heptane-2,4-dione derivative, intermediate for the synthesis thereof, and production thereof

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