JPS63136454A - 発光管の特性を制御するハロゲン化組成物を封入したメタルハライドランプ - Google Patents

発光管の特性を制御するハロゲン化組成物を封入したメタルハライドランプ

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JPS63136454A
JPS63136454A JP62250847A JP25084787A JPS63136454A JP S63136454 A JPS63136454 A JP S63136454A JP 62250847 A JP62250847 A JP 62250847A JP 25084787 A JP25084787 A JP 25084787A JP S63136454 A JPS63136454 A JP S63136454A
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    • H01J61/12Selection of substances for gas fillings; Specified operating pressure or temperature
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 (1)発明の分野 本発明は、高光度メタルハライド放電ランプに関し、特
に特定範囲の濃度のヨウ化トリウムを含む複数のハロゲ
ン化金属を封入して、ランプの発光管内の電極先端部へ
のトリウムの輸送を制御して発光管の性能を改良した高
光度放電ランプに関する。
(2)従来技術 メタルハライド・アーク放電ランプは、米国特許第3,
234,421号に記載されているように、ランプによ
って放出される光の色温度を変更し、且つランプによる
光出力の動作効率を高めるために高圧放電ランプの発光
管の中に水銀と共に種々の発光金属のハロゲン化物を添
加したものである。従来のメタルハライドランプの電極
は、典型的には、タングステン棒の周りに放熱体として
働くタングステン・コイルを巻いて、コイルのターン間
にトリウムまたは酸化トリウムを含有する混合物を配置
することにより形成されたトリウム・タングステン電極
で構成される。適当な条件下においてヨウ化トリウムを
含む雰囲気中で作動すると、タングステン棒は末端部に
トリウム・スポットを形成する。このトリウム・スポッ
トは良好な電子放出体として作用し、且つ前記雰囲気中
に存在するハロゲンを介しての輸送サイルにより連続的
に更新され、動作中に蒸発したトリウムがカソードに戻
る。トリウム・タングステン電極およびその動作方法は
MITプレスより1971年に発行されたジョン−エフ
中ウェイマウス(JohnF、Waymoutb)の著
書「放電ランプ(Electric Dlscharg
e Lamps) Jの第9章に記載されている。この
中にはランプ電極の先端部に被膜を作るようにトリウム
を存在させた場合のランプ電極の動作の解析が記載され
ている。電極がトリウムで被覆されてない場合、タング
ステンが露出し、その結果アークとタングステンとが直
接接触するので、電極の仕事関数が一層高くなり、この
ため、アーク電流を維持するために電極を一層高い温度
で動作させることが必要となる。このような動作は特に
小形のランプにおいて光束(ルーメン)を次第に低下せ
る。すなわち、温度が高くなると電極からのタングステ
ンの蒸発によって発光管を黒化させ、その結果光束を維
持することができなくなる。米国特許第4.360,7
56号には、ランプの動作中、発光管内の雰囲気中の遊
離したヨウ素を低減して、電極の先端部上のトリウム層
を維持するような対人材料の組成物が記載されている。
この米国特許では、ゲッター(例えば、カドミウムおよ
び亜鉛)を添加して、発光管内におけるヨウ素の増加を
制限し、これによってトリウム輸送サイクルを改善して
いる。
発明の概要 本発明の目的は、光束の維持およびランプの寿命を向上
させる高光度放電ランプを提供することにある。本発明
の更に特定の目的は、高光度メタルハライド放電ランプ
の通常の動作サイクルの全体にわたって電極からのタン
グステンの蒸発による損失を抑えるように発光管内に特
定口のヨウ化トリウムを封入することである。
このため、本発明によれば、高光度メタルノ1ライドラ
ンプの発光管用の封入組成物は、ランプの寿命中できる
だけ長く電極からのタングステンの輸送を阻止するよう
に電極表面上のトリウム金属またはヨウ化トリウムを存
続させるのに充分な量のヨウ化トリウムを含む。本発明
の特に好適な実施態様においては、封入組成物は約3.
8(重量)%のヨウ化トリウム(Th Ia )または
アーク電流の1アンペアあたり約0.9ミリグラムのヨ
ウ化トリウム(Th I4)を含む。
本発明の別の目的および利点、ならびにその構成、動作
方法および考えられる最良の態様は添付の図面を参照し
た以下の説明からより良く理解されよう。図面全体を通
して同じ符号は同じ構成要素を表わす。
好適実施例の説明 第1図に例示するように、高光度メタルハライド放電ラ
ンプ10は高光度i電うンプ用に適した組成を持つガラ
スのようなガラス質材料から成る外側エンベロープ12
と、通常のねじ山つきソケッi・に電気的接続を行なう
のに適当な電気接触部をaする口金14を含む。外側エ
ンベロープ12内の空間は真空にするかまたは約0.5
気圧の圧力に窒素ガスを封入してもよい。口金14はラ
ンプのステム16を取り囲み、このステム16を通って
導電性のワイヤ端子18および20が伸びている。ワイ
ヤ端子18は支持棒22に接続され、この支持棒22に
は支持部材24が取り付けられている。一端が支持部材
24に接続されている導電性内部リード線26は金属箔
部材28に接続され、この金属箔部材28は電極32の
電極支柱30に接続されている。支持リード線34が端
子20に接続されるとともに、内部リード線36に直接
接続されている。この内部リード線36は金属箔部材3
8を介して電極42の電極支柱40に接続されている。
固定用の窪み44が外側エンベロープ12の底端部に設
けられ、金属カラー46が窪み44のまわりに配設され
て支持棒48を支持する。この支持棒48は支持部材5
0によって発光管54のステム52に接続されている。
発光管のステム52および56は箔部材28および30
のまわりに密層して、発光管の内部を密封する。
発光管54は、第2図に更に詳細に示すように、上述し
たように各端部が密封された薄壁の融解石英のようなガ
ラス質材料から成る内側エンベロープを有し、電極32
および42は内側エンベロープの各端部から内部に突出
している。第2図に示す発光管54においては、発光管
エンベロープは所定の半径を持つほぼ半球形の端部60
、この端部60の半径よりも大きい半径を持つほぼ半球
形の端部70.および両端部に結合されたほぼ円弧の回
転体の形を持つテーパー付きの壁72を有する。このよ
うな非対称形の発光管のみを図示しているが、本発明は
発光管の長手方向の軸線に沿ってほぼ一定の半径を持つ
円筒形状の発光管を有するランプにも等しく適用できる
ことを理解されたい。ランプの動作中にアーク支持媒体
となる適当な封入物が発光管54内に入れられる。電極
支柱30は62で示す箇所で発光管端部内に密封され、
支柱40は同様に反対側の発光管端部内に密封されてい
る。タングステン−ワイヤ電極32および42は第2図
に示す形状に巻かれて、発光管の内部に所定の距離だけ
突出し、ランプの動作中、封入物の蒸発が適切なレベル
に維持されるようにする。電極42が第3図に拡大して
示されている。
発光管内の電極32および42は同様に構成され動作す
るものであることを理解されたい。第3図に示すように
、タングステン電極の先端部80はトリウム層82で被
覆されている。タングステンのコイル84が電極42の
棒86を取り囲み、熱を放射して電極を冷却するように
作用する。ランプの動作中封入物を蒸発状態に維持する
ための補助部材さして、赤外線反射波#I56を発光管
54のエンベロープの一方の端部60の外面68上に設
けてもよい。
本発明は、電極表面からのタングステンの蒸発による損
失を防止するためにランプの動作中できるだけ長く電極
先端部80の表面上にトリウム金属層82を存在させる
ように発光管の壁の所でのヨウ化トリウムの蒸発速度を
維[jjすることに関する。同様なトリウム層が電極先
端部64上にも設けられている。電極はタングステンと
トリウム金属または酸化トリウム(Th02)とから成
り、ハロゲン化金属封入物は四ヨウ化トリウム(ThI
4)を含む。ランプの動作中、四ヨウ化トリウムを含む
ハロゲン化金属はアーク中で蒸発し、発光管の壁の内面
上に凝縮して斑点74(第2図)で示すように膜を形成
する。発光管の内壁面を覆う量は放電ランプの動作中に
蒸発し得る発光管内の封入物の量および発光管の形状に
依存する。封入物の組成は発光管の壁の内面を被覆する
凝縮物の材料を決定する。封入物は通常、例えば約O乃
至約5(モル)%のカドミウム◆アマルガムを含む水銀
アマルガムと、例えば所定の(重g:L)96のヨウ化
ナトリウム、ヨウ化スカンジウムおよびヨウ化トリウム
を含む通常ヨウ化物である複数のハロゲン化金属と、始
動ガスとしての不活性ガスとを含んでいる。ハロゲン化
金属の合計量はランプの通常の動作中に蒸発する瓜より
も多くして、ハロゲン化金属のうちの幾分かが発光管の
壁の内面」−に凝縮するように選択される。
通常のランプ動作中、発光管壁」二の四ヨウ化トリウム
ThIa と電極の一部を構成するトリウム金属または
酸化トリウムThe、との間に輸送サイクルが存在する
。十分な四ヨウ化トリウムが発光管壁上に堆積している
場合には、その一部分が連続的に蒸発して、電極上にト
リウム金属を堆積させるための供給源をj:i成し、こ
れによりタングステン電極上のトリウムの被膜を維持す
る。輸送サイクルを活性化するには、電極先端部からの
トリウム金属またはThIx  (X<4)の蒸発速度
を管壁における四ヨウ化トリウムTh Iaの蒸発速度
よりも小さくすることが必要である。本発明は、特にラ
ンプの寿命全体にわたって避けられない金属の損失およ
び発光管内の反応によりヨウ素が増加する場合において
、ランプの寿命にわたって管壁での四ヨウ化トリウムT
hIaの蒸発速度を電極からのトリウムの蒸発速度より
も大きい値に維持し、これにより電極からのタングステ
ンの損失速度を低減することに関する。通常の量よりも
大きな量のトリウムがランプの寿命にわたって両電極上
に堆積するように物理的および化学的メカニズムを促進
させるためにハロゲン化金属封入物に特定ごのThI4
を添加することによって光束の維持が改答される。アー
ク電流の1アンペアあたりの四ヨウ化トリウムの量を約
0.9ミリグラム/アンペアとしたとき、約0. 4ミ
リグラム/アンペアのThIa濃度を育する発光管に比
べて光束を維持する特性の実質的な改善が実現された。
ハロゲン化金属封入物の全体の量がほぼ等しい発光に対
してThI4の濃度を約1.0ミリグラム/アンペア乃
至約1,5ミリグラム/アンペアの範囲まで増大したと
き、この光束維持特性の改善は一定に留まること(それ
以上に改善されないこと)が観察された。ランプ内のト
リウムの量は光束の維持に影響を及ぼす。これは、単一
層のみの場合に比べて大量のトリウムが存在すると更に
タングステンの損失が抑えられるため、および/または
トリウムの幾分かが完全に除去しえない発光管内不純物
と反応するためである。いずれの場合にも、発光管内に
輸送に利用できるトリウムが一層多く存在すればするほ
ど、十分な量のトリウムが電極先端部に輸送されて厚く
堆積するかまたは少なくとも電極上のトリウム被覆層8
2を維持する可能性が大きくなる。輸送されるトリウム
の量は発光管壁でのトリウムの蒸気圧によって決定され
、この蒸気圧は発光管壁上の凝縮物の表面温度および凝
縮物の組成によって決定される。
ハロゲン化金属封入物中のTh 14の相対濃度を増大
すると、他のランプ金属(例えば、ナトリウムおよびス
カンジウム)の損失または反応により時間の経過につれ
て増加するヨウ素が電極上でのトリウムの凝縮を抑制す
るまで、管壁におけるThI4の蒸発速度を増大してト
リウムの電極への輸送を有利にする傾向がある。ハロゲ
ン化金属封入物の全体の毒を増大すると、発光管の小さ
な割目および他の低温部分を充填するのに十分な凝縮物
が得られ、更に発光管の形状が適切な場合は、凝縮物で
被覆される管壁の範囲が局在化されずに上側の電極の点
まで管壁の内面全体にわたって拡がる。ハロゲン化金属
凝縮物で発光管壁が完全に被覆されると、タングステン
化合物の発光管への堆積が防止され、その結果管壁黒化
が防止される。
また、過剰な封入物により、十分な四ヨウ化トリウムが
管壁上に存在して、トリウム輸送サイクルを維持し、ラ
ンプ電極上のトリウム被膜を維持する。電極先端部上に
トリウムが存在すると、これが障壁として作用すること
により、および/または仕事関数を下げる結果として電
極先端部の温度を低下させることにより、タングステン
の損失を低減する。管壁を広い範囲にわたって被覆する
凝縮物は発光管の上部においてトリウムの貯蔵部として
作用して、上側電極の近くのトリウム濃度を増大し、ラ
ンプの動作中この電極の先端部上のトリウム被膜を改善
する。ハロゲン化金属封入物が約3.8(重量>%から
見かけの飽和限界である約6.0(重量)%までの範囲
の量の四ヨウ化ト’)’yムThIaを含むと、約1.
 8 (frffi) %0)Th I4の濃度の場合
に比べて、ランプ設計上の他の要因に関係なく光束の維
持が改善されることがわかった。飽和限界を超えた濃度
においては、好ましくない化学反応がトリウムと他の発
光管材料または化学物質との間に生じることがある。約
0.5アンペア乃至3.5アンペアのアーク電流および
約80乃至約270ボルトの電圧レベルで作動する約3
0ワツト乃至約1000ワツトの範囲のメタルハライド
放電ランプにおいては、ランプのアーク電流に対するT
hI4の量の比が約0゜9ミリグラム/アンペア乃至約
1,5ミリグラム/アンペアの範囲になるように十分な
量のThIaを含むハロゲン化金属封入物を使用するこ
とにより、トリウム輸送サイクルが維持され、これによ
りランプの光束の維持が改善される。
高光度メタルハライド放電ランプにおいて標準の電極を
使用した特定の実験において、約85゜1 (重量)%
のヨウ化ナトリウム(Nal)、約11.1 (重量)
%のヨウ化スカンジウム(Sc13)および約3. 8
 (ffiffi)%のヨウ化トリウム(ThI4)よ
り成るハロゲン化金属封入組成物を使用したところ、約
85.9%のNaI、12.3%の5c13、および1
.8%のTh I4より成る封入物を使用した場合に比
較して、光束の維持が著しく改善された。ハロゲン化金
属封入物中のThI4の濃度を約368(重量)%とし
た80および100ワツトのメタルハライドランプと約
1.8(重量)%のTh Iaの濃度を有する同様なラ
ンプとを試験した。ThIaの濃度に対する光束の維持
の比較を含む種々の因子についての工場での実験におい
て、2QOO時間の連続運転の後、3.8(重量)%の
Th 14の濃度を有するランプは1.8(重量)%の
ThIaの濃度を有するランプよりも光束の維持が約1
1.3%高かった。125ワツトのメタルハライドラン
プを3000時間動作させる同様な実験を行い、ランプ
の1/3は3000時間連続運転し、ランブの2/3は
11時間動作させて1時間休止させるというパターンで
合計3000時間運動した。
約3.8(重量)%のThIa濃度またはアーク電流の
1アンペアあたり約0.9ミリグラムのThIa濃度を
有する125ワツトのランプは、約1.8(重量)%の
ThIa濃度または1アンペアあたり約0.4ミリグラ
ムのThlaa度を有するランプよりも平均の光束維持
が約12.6%改善されることを示した。
本発明の詳細な説明から、本技術分野に専門知識を存す
る者は、トリウム輸送サイクルを強化するようにメタル
ハライドランプの設計上の種々の要因を認識して利用し
た本発明の結果として、メタルハライド放電ランプにお
ける光束の維持が実質的に改善されたことを理解されよ
う。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を適用した高光度メタルハライド放電
ランプの正面図である。 第2図は第1図に示したランプの発光管の部分断面正面
図である。 第3図は本発明のアーク電極の拡大図である。 [主な符号の説明コ 12・・・外側エンベロープ、14・・・口金、16・
・・ステム、18.20・・・ワイヤ端子、32.42
・・・電極、54・・・発光管。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、高光度メタルハライド放電ランプであって、密封さ
    れた光透過性のガラス質外側エンベロープと、 前記外側エンベロープに固定された、外部電源を前記外
    側エンベロープの内部に電気的接続するための第1およ
    び第2の電気的端子手段と、前記端子手段のそれぞれに
    接続されている第1および第2の導電性リード線手段と
    、 前記外側エンベロープ内に配置され、第1および第2の
    端部を有する密封された光透過性のガラス質発光管エン
    ベロープと、 前記発光管エンベロープ内に配置され、前記発光管エン
    ベロープの前記第1および第2の端部内に密封されてい
    る第1および第2の電極手段と、前記発光管エンベロー
    プの前記各端部にあるステムを通過して、前記導電性リ
    ード線手段のそれぞれを前記第1および第2の電極手段
    のそれぞれに接続する第1および第2の内部リード線手
    段と、前記外側エンベロープに対して所定の向きに前記
    発光管エンベロープを支持する支持手段と、前記発光管
    エンベロープ内に封入され、0乃至5(モル)%のカド
    ミウム・アマルガムを含む水銀アマルガムより成る放電
    支持媒体と、 始動ガスとして不活性封入ガスと、 ハロゲン化金属全体の約3.8(重量)%乃至約6.0
    (重量)%の範囲の四ヨウ化トリウムThI_4を含む
    複数のハロゲン化金属よりなるハロゲン化金属封入物と
    、を有するメタルハライド放電ランプ。 2、特許請求の範囲第1項記載のメタルハライド放電ラ
    ンプにおいて、前記ハロゲン化金属封入物がその全体の
    約3.8(重量)%のThI_4を含んでいるメタルハ
    ライド放電ランプ。 3、特許請求の範囲第1項記載のメタルハライド放電ラ
    ンプにおいて、前記ランプが約80乃至約270ボルト
    の範囲のランプ動作電圧を供給する交流電源で作動され
    るメタルハライド放電ランプであり、前記ハロゲン化金
    属封入物がアーク電流の1アンペアあたり約0.9乃至
    約1.5ミリグラムの範囲のThI_4を含んでいるメ
    タルハライド放電ランプ。 4、特許請求の範囲第1項記載のメタルハライド放電ラ
    ンプにおいて、前記ハロゲン化金属封入物が、約85.
    1(重量)%のヨウ化ナトリウム、約11.1(重量)
    %のヨウ化スカンジウムおよび約3.8(重量)%の四
    ヨウ化トリウムよりなるメタルハライド放電ランプ。 5、高光度メタルハライド放電ランプ用の発光管であっ
    て、 第1および第2の端部を有する密閉された光透過性のガ
    ラス質発光管エンベロープと、 前記発光管エンベロープの前記第1および第2の端部に
    密封されている第1および第2の電極手段と、 前記発光管エンベロープの前記各端部にある各発光管ス
    テムを通過して、前記第1および第2の電極手段のそれ
    ぞれを電源に接続する第1および第2の内部リード線手
    段と、 前記発光管エンベロープ内に封入されたアマルガムより
    なる放電支持媒体と、 始動ガスとしての不活性封入ガスと、 ハロゲン化金属全体の約3.8(重量)%乃至約6.0
    (重量)%の範囲の四ヨウ化トリウムThI_4を含む
    複数のハロゲン化金属よりなるハロゲン化金属封入物と
    、を有する発光管。 6、特許請求の範囲第5項記載の発光管において、前記
    ハロゲン化金属封入物が全体の約3.8(重量)%のT
    hI_4を含んでいる発光管。 7、特許請求の範囲第5項記載の発光管において、前記
    発光管が約80乃至約270ボルトの範囲の動作電圧を
    供給する交流電源で作動される発光管であり、前記ハロ
    ゲン化金属封入物がアーク電流の1アンペアあたり約0
    .9乃至約1.5ミリグラムの範囲のThI_4を含ん
    でいる発光管。 8、特許請求の範囲第5項記載の発光管において、前記
    ハロゲン化金属封入物が、約85.1(重量)%のヨウ
    化ナトリウム、約11.1(重量)%のヨウ化スカンジ
    ウムおよび約3.8(重量)%の四ヨウ化トリウムより
    なる発光管。
JP62250847A 1986-10-06 1987-10-06 発光管の特性を制御するハロゲン化組成物を封入したメタルハライドランプ Expired - Lifetime JP2598796B2 (ja)

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US06/915,370 US4798995A (en) 1986-10-06 1986-10-06 Metal halide lamp containing halide composition to control arc tube performance

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