JPS63136413A - 導電性透明体 - Google Patents

導電性透明体

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JPS63136413A
JPS63136413A JP28292586A JP28292586A JPS63136413A JP S63136413 A JPS63136413 A JP S63136413A JP 28292586 A JP28292586 A JP 28292586A JP 28292586 A JP28292586 A JP 28292586A JP S63136413 A JPS63136413 A JP S63136413A
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JP
Japan
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conductive
transparent
transparent body
transparent conductive
display device
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Pending
Application number
JP28292586A
Other languages
English (en)
Inventor
橋川 享昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は導電性透明体に関する。
[従来の技術] 従来、静電気防止手段として用いられる導電性透明体が
提案されている。この導電性透明体は。
透明電気絶縁材料からなる基体部に、直径20pm以下
の素線によって形成された導電メツシュを1層埋設する
か、表面に透明導電層を形成することによって構成され
ている。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上記従来の導電性透明体は、導電メツシ
ュを1層内蔵するのみであるため、該導電メツシュを電
気的に2以上の部分に分離することができず、表示素子
、照明器具等の正負の再給電端子に給電する給電手段と
して用いることができない。
本発明は、給電手段として用いることができる導電性透
明体を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、透明電気絶縁材料からなる基体部に、複数の
透明導′屯部を内蔵してなる導電性透明体であって、各
透明導電部が基体部の内部に所定の間隔をおいて層をな
すように配設されてなるようにしたものである。
[作用] 本発明の導電性透明体は、複数の透明導電部を相互に層
をなして内蔵するものであるため、各透明導電部を電気
的に2以上の部分に分離することができる。したがって
、表示素子、照明器具等の正負の各給電端子を、基体部
の外縁部分もしくは切抜部分等に露出する各透明導電部
に接続し、これにより、表示素子、照明器具等に給電す
ることができる。
[実施例] 第1図は本発明の第1実施例に係る導電性透明体を示す
断面図、第2図は第1図の平面図である。
導電性透明体10は、無彩色もしくは有彩色の透明電気
絶縁材料(樹脂材料、ガラス等)からなる板状の基体部
11に、2つの透明導電部12(12A、12B)を埋
設して内蔵している。各透明導電部12は、基体部11
の内部に所定の間隔をおいて層をなすように配設されて
いる。
上記透明導電部12は、直径20gm以下の極細素線に
よって形成された導電メツシュからなっている。上記導
電メツシュは、金線、銅線等の金属素線から形成される
他、樹脂素線の表面に金属を蒸着もしくはメッキするこ
と等によって形成される。
すなわち、導電性透明体10は、透明導電部12に極細
素線かもなる導電メツシュを用いているため、全体が無
彩色もしくは有彩色の透明体として見られる。
なお、導電性透明体10は、第3図に示すように、上記
透明導電部(導電メツシュ)12をそれぞれ1層だけ埋
設してなる2枚の透明電気絶縁材料からなる板状の基体
部11A、IIBを、貼り合わせて一体化することによ
って形成されてもよい。
ここで、上記透明導電部12を形成する導電メツシュを
相互に層をなすように配設する時、メンシュの方向が相
互に同一である第4図(A)の透明導″尾部12と第4
図(B)の透明導電部12を重ねるとモアレ現象を生じ
、透明度が落ちるとともに繁雑に見えて妥当でない。こ
れに対し、メツシュの方向が相互に45度の角度をなす
第4図(A)の透明導電部12と第4図(C)の透明導
電部12を重ねる場合にはモアレ現象を生じない。
上記導電性透明体10によれば、2つの透明導電部12
を相互に層をなして内蔵するものであるため、各透明導
電部12を電気的に2つの部分に分離することができる
。したがって、表示素子、照明器具等の正負の各給電端
子を、基体部11の外縁部分もしくは切抜部分に露出す
る各透明導電部12A、12Bに接続し、これにより、
表示素子、照明器具等に給電することができる。
なお、上記導電性透明体10にあっては、透明導電部1
2を導電メツシュによって形成し、基体部11のあらゆ
る領域に、導電部を羨りめぐらしているから、基体部1
1のあらゆる部分に導電部を露出させて給電のための接
続点を得ることができる。
第5図は上記導電性透明体10を用いて構成した表示装
置20を示す正面図、第6図は第5図のVl−Vl線に
沿う断面図、第7図は表示装置20の電気回路図である
表示装置20は、脚部21に表示部(順路方向表示部)
22を支持している0表示部22は、上記導電性透明体
10の一部を矢印状に切抜いて各透明導電部12A、1
2Bの端部を露出させ、上記切抜部分に沿って配置され
る多数の電球23の給電端子24A、24Bを上記露出
状態にある透明導電部12A、12Bに接続したもので
ある。
第6図において、25は電源接続コンセント、第7図に
おいて、26は電源、27はスイッチである。
上記表示装置20によれば、導電性透明体10が提供す
る透明空間の中に電球23が点燈し、該透明空間の中に
給電線が存在することを認識することがないので、すっ
きりしたデザインを演出できる。
なお、上記表示装置20において、表示部22の外周部
にも電球23を配置し、導電性透明体10の外縁部分に
露出する各透明導電部12A。
12Bの端部にそれらの電球23を接続するものとして
もよい。
第8図は本発明の第2実施例に係る導電性透明体30を
示す断面図、第9図は上記導電性透明体30を用いて構
成した表示装置40を示す電気回路図である。
導電性透明体30が前記透明体10と異なる点は、基体
部31に、3つの声明導電部32(32A、32B、3
2C)を相互に間隔をおいて層をなすように内蔵したこ
とにある。
上記導電性透明体30を用いて構成される表示装置40
にあっては、透明体30の外縁部分もしくは切抜部分に
露出する各透明導電部32A、32Bに電球41の各給
電端子を接続し、透明導電部32A、32Cに電球42
の各給電端子を接続することとなる。透明導電部32C
は共通線として機能する。なお、43は電源、44.4
5はスイッチである。この表示装置40によれば、電球
41と電球42を相互に独立して点燈制御でき、表示状
態に変化をもたせることができる。
なお、本発明の実施において、基体部に内蔵される透明
導電部は4層以上に多層化されるものであってもよい。
また1本発明の実施において、基体部に内蔵される各透
明導電部は2以上の極細素線からなる平行線群、あるい
は5iC1+−インジウJ・合金を蒸着した導電膜等か
らなるものであってもよい。
また、本発明の実施において、導電性透明体の透明導電
部が給電する対象としては、電球の他、蛍光燈、ネオン
管、エレクトロルミネセンスパネル、発光ダイオード、
液晶表示パネル等の発光体、もしくは電気的に変化する
磁性流体パネルがある。
[発明の効果] 本発明に係る導電性透明体によれば、複数の透明導電部
を相互に層をなして基体部に内蔵するものであるため、
各透明導電部を電気的に2以上の部分に分離することが
でき、結電手段として用いることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例に係る導電性透明体を示す
断面図、第2図は第1図の平面図、第3図は導電性透明
体の変形例を示す断面図、第4図(A)〜(C)は透明
導電部の好適な配設状態を説明するための模式図、第5
図は本発明が適用されてなる表示装置を示す正面図、第
6図は第5図のVI−VI線に沿う断面図、第7図、は
表示装置の電気回路図、第8図は本発明の第2実施例に
係る導電性透明体を示す断面図、第9図は本発明が適用
されてなる表示装置の電気回路図であ・る。 10.30・・・導電性透明体、11.31・・・基体
部、12(12A、12B)、32 (32A、32B
、32C)・・・透明導電部。 特許出願人 積水化学工業株式会社 代表者  廣1)馨 第1図    第2図 第3!li2] (A)        (B)        (C)
第5図 ’−vr 第6図 第7図 第8図    第9図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)透明電気絶縁材料からなる基体部に、複数の透明
    導電部を内蔵してなる導電性透明体であって、各透明導
    電部が基体部の内部に所定の間隔をおいて層をなすよう
    に配設されてなる導電性透明体。
  2. (2)前記透明導電部が直径20μm以下の素線によっ
    て形成された導電メッシュからなる特許請求の範囲第1
    項の導電性透明体。
  3. (3)前記透明導電部が導電膜からなる特許請求の範囲
    第1項の導電性透明体。
JP28292586A 1986-11-27 1986-11-27 導電性透明体 Pending JPS63136413A (ja)

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