JPS6313572A - 画像読取装置の光学系調整システム - Google Patents
画像読取装置の光学系調整システムInfo
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- JPS6313572A JPS6313572A JP61157602A JP15760286A JPS6313572A JP S6313572 A JPS6313572 A JP S6313572A JP 61157602 A JP61157602 A JP 61157602A JP 15760286 A JP15760286 A JP 15760286A JP S6313572 A JPS6313572 A JP S6313572A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、ファクシミリ、複写機等の原稿読み取り装置
の光学系配置の調整システム、特に光電変換素子アレイ
たとえばライン型CCDを使用した装置の光学系配置の
調整システムに関するものである。
の光学系配置の調整システム、特に光電変換素子アレイ
たとえばライン型CCDを使用した装置の光学系配置の
調整システムに関するものである。
光学系配置の調整をライン型CCD (固体撮像素子)
を例にして考えると、これには基本的に次の5稲目があ
る。
を例にして考えると、これには基本的に次の5稲目があ
る。
(1) ピント・片がケ調整:解像力がライン型CO
Dの長手方向両端(原稿の手前・奥側)ででるように調
整する。
Dの長手方向両端(原稿の手前・奥側)ででるように調
整する。
(2)倍率調整:原稿f、読み取る倍率が規定の倍率に
なるように調整する。
なるように調整する。
(3) 直角度調整ニライン型CCDが長手方向(原
稿の手前・奥側)に関して傾かないようにする。
稿の手前・奥側)に関して傾かないようにする。
(4)副走査中心合せニライン型CCDが垂直方向に関
し原稿をにらむ位置がズレないようにする。
し原稿をにらむ位置がズレないようにする。
(5)主走査中心合せニライン型CCDの長手方向(原
稿の手前と奥側)の中心が原稿の中心にできるようにす
る。
稿の手前と奥側)の中心が原稿の中心にできるようにす
る。
このよ2な各種目の調整についての従来法につき、第6
図に示す一般的な原稿読取装置を例にして説明する。
図に示す一般的な原稿読取装置を例にして説明する。
第6図において、2は原稿11に載置する原稿台ガラス
、3は照明光源、4,5.6は反射ミラー、7は結像用
のレンズ、8は投影画像を読取りするための固体撮偉素
子(以下CODという)である。
、3は照明光源、4,5.6は反射ミラー、7は結像用
のレンズ、8は投影画像を読取りするための固体撮偉素
子(以下CODという)である。
そして光学配置の調整は、原稿台ガラス2、ミラー4,
5,6、レンズ7、CCD 8の位置を調整することに
より行なわれる。
5,6、レンズ7、CCD 8の位置を調整することに
より行なわれる。
従来法の調整手順の第1は、第7図に示すようにしてな
される。すなわち、本体装置内のミラー4,5,6およ
びレンズ7の組に対して、CODの位置にチャート12
を配置すると共に、光源13を配置し、照明されたチャ
ート12の像を、前記レンズ、ミラー等の光学系を介し
、原稿台ガラスに相応するダミーがラス11上に投影さ
せる。
される。すなわち、本体装置内のミラー4,5,6およ
びレンズ7の組に対して、CODの位置にチャート12
を配置すると共に、光源13を配置し、照明されたチャ
ート12の像を、前記レンズ、ミラー等の光学系を介し
、原稿台ガラスに相応するダミーがラス11上に投影さ
せる。
作られた像を可視化するために下面が拡散性をもつガラ
ス(拡散板)14を前記ダミーがラス11の上に載せ、
拡散面上に見えるチャート像を肉眼でのぞきこみながら
前記ミラー4,5゜6、レンズ7等の位置を概ね調整す
る。
ス(拡散板)14を前記ダミーがラス11の上に載せ、
拡散面上に見えるチャート像を肉眼でのぞきこみながら
前記ミラー4,5゜6、レンズ7等の位置を概ね調整す
る。
次ぎに前記チャート12.光源13を取り外し、CCD
8をチャート12のあった位置にセットする。なおこ
れとは別に、レンズ7およびCOD 8があらかじめ一
体化されたユニットとしてアッセンブルされた形式のも
のもあり、この場合には、ミラー4,5.6の概ねの調
整を前記と同様に行なり死後、レンf、CODのアッセ
ンブルを組込みする。
8をチャート12のあった位置にセットする。なおこ
れとは別に、レンズ7およびCOD 8があらかじめ一
体化されたユニットとしてアッセンブルされた形式のも
のもあり、この場合には、ミラー4,5.6の概ねの調
整を前記と同様に行なり死後、レンf、CODのアッセ
ンブルを組込みする。
そして以上のように一応の調整状態でセットされた各光
学系の部材を、更に第8図で説明される調整手順に従っ
て微調整を行なう。
学系の部材を、更に第8図で説明される調整手順に従っ
て微調整を行なう。
すなわち、原稿台ガラス2の代りにセットとしたダミー
がラス11の上に、例えば第9図(a)に示したチャー
ト10を載置し、その上に光源を配置して、チャート1
0の像をCCD 8に投影させ、CCD 8からの出力
信号に基づいて、各光学部材の位置を動かし、前述した
各5種目の調整を行なうのである。
がラス11の上に、例えば第9図(a)に示したチャー
ト10を載置し、その上に光源を配置して、チャート1
0の像をCCD 8に投影させ、CCD 8からの出力
信号に基づいて、各光学部材の位置を動かし、前述した
各5種目の調整を行なうのである。
前記微調整に用いられるチャートと、CCD 8からの
出力信吟の関係を、前配微祠整との関連において以下説
、明すると、使用されるチャートは例えば第9図(a)
に示されるようなチャートであり、これは光軸合わせ、
11角度合せ(調整種目の(3)と(4)に利用される
。チャート部(7)(イ)は調整許容範囲内はチャート
線が3本重なっており、CCD8からの出力を見ると3
つの山が第9図(b)に示すようにあられれる。これが
ズした時は、山の数が2つか1つになり、それによりど
ちらにズしたかわかる。
出力信吟の関係を、前配微祠整との関連において以下説
、明すると、使用されるチャートは例えば第9図(a)
に示されるようなチャートであり、これは光軸合わせ、
11角度合せ(調整種目の(3)と(4)に利用される
。チャート部(7)(イ)は調整許容範囲内はチャート
線が3本重なっており、CCD8からの出力を見ると3
つの山が第9図(b)に示すようにあられれる。これが
ズした時は、山の数が2つか1つになり、それによりど
ちらにズしたかわかる。
また、他の調整種目のためには他のチャートが用いられ
、一般的には、前記チャート10の他、ピン)yfケ調
整用のチャート、および倍率調整用のチャートの3枚を
用いるのが通例である。
、一般的には、前記チャート10の他、ピン)yfケ調
整用のチャート、および倍率調整用のチャートの3枚を
用いるのが通例である。
しかし、以上のような調整手順においては、例えばチャ
ート10を用いた調整では、ズした方向は分かったとし
てもどれだけの量ズしたかわからないという欠点もあり
、調整に手間どる原因にもなっていたし、第7図による
調整においては、人間の目にたよらなければならないの
で特に解像力調整においては調整者によるパラツヤ、疲
れによるバラツキ等があり安定した精度で調整できない
という欠点もあった。
ート10を用いた調整では、ズした方向は分かったとし
てもどれだけの量ズしたかわからないという欠点もあり
、調整に手間どる原因にもなっていたし、第7図による
調整においては、人間の目にたよらなければならないの
で特に解像力調整においては調整者によるパラツヤ、疲
れによるバラツキ等があり安定した精度で調整できない
という欠点もあった。
本発明は、以上のような従来の調整法においての問題点
を解消するためになされたものであり、その目的は、複
数の調整種目を、人の視覚的な判断に頼ることなく、機
械的、電気的に精度確認し、作業性も簡便な調整システ
ムを提供するところにある。
を解消するためになされたものであり、その目的は、複
数の調整種目を、人の視覚的な判断に頼ることなく、機
械的、電気的に精度確認し、作業性も簡便な調整システ
ムを提供するところにある。
また本発明の別の目的は、前記の調整システムに好適に
使用できるものとして提供された光学系調整用のチャー
トと組合せして、高精度な調整、迅速、簡便な作業が可
能な調整システムを提供するところにある。
使用できるものとして提供された光学系調整用のチャー
トと組合せして、高精度な調整、迅速、簡便な作業が可
能な調整システムを提供するところにある。
而して前記目的を実現するためになされた本発明よりな
る画像読取装置の光学系調整システムの特徴は、照明さ
れた原稿からの反射光をCOD等の読取手段上に投影結
像させる光学系を備えた画像読取装置の前記光学系位置
調整のために、所定の長子寸法を有した前記読取手段に
対応した細長のシート上に検査用図形が形成されていて
、原稿載置位置にセットされる光学系検査用のチャート
と、入力が、前記検査図形の前記読取手段への投影に依
存して検査信号を出力する前記読取手段に接続され、該
入力に依存して前記光学系の調整必要情報を検出する検
査装置とを備えた調整システムであって、前記チャート
上の検査用図形は、前記チャートの長手方向にそれぞれ
離間形成された少なくも5箇所の線図形の組合せよりな
り、かつこれらのうち少なくも2箇所の線図形は細長シ
ート長手方向に対し直角に形成され、他の少なくも3箇
所の線図形は細長シート長手方向に対し45’傾斜して
形成されているところにある。
る画像読取装置の光学系調整システムの特徴は、照明さ
れた原稿からの反射光をCOD等の読取手段上に投影結
像させる光学系を備えた画像読取装置の前記光学系位置
調整のために、所定の長子寸法を有した前記読取手段に
対応した細長のシート上に検査用図形が形成されていて
、原稿載置位置にセットされる光学系検査用のチャート
と、入力が、前記検査図形の前記読取手段への投影に依
存して検査信号を出力する前記読取手段に接続され、該
入力に依存して前記光学系の調整必要情報を検出する検
査装置とを備えた調整システムであって、前記チャート
上の検査用図形は、前記チャートの長手方向にそれぞれ
離間形成された少なくも5箇所の線図形の組合せよりな
り、かつこれらのうち少なくも2箇所の線図形は細長シ
ート長手方向に対し直角に形成され、他の少なくも3箇
所の線図形は細長シート長手方向に対し45’傾斜して
形成されているところにある。
以下本発明を図面に示す実施例に基づいて説明する。
第1図は本発明システムに用いられるチャートの一例を
示した図であり、第2図は第1図のチャートを使用して
行なう光学系調整システムの作業手順を説明するための
図である。
示した図であり、第2図は第1図のチャートを使用して
行なう光学系調整システムの作業手順を説明するための
図である。
第1図におけるチャート16は、細長シートに図示する
線図形A、B、C!、D、Eがスリ。
線図形A、B、C!、D、Eがスリ。
トとして穿設され、このスリットのみ光が通るように他
の部分はクロム蒸着処理、墨塗り処理等されている。
の部分はクロム蒸着処理、墨塗り処理等されている。
そして、前記スリットのうちA、C,Dはシートの長手
方向に対して直角に形成され、また中間のスリ、)B、
Dは45・傾斜して形成されている。前記5個のスリ、
)A−Eのスリ、ト間隔は、夫々図示の如(a、b、c
、dとして与えられる。
方向に対して直角に形成され、また中間のスリ、)B、
Dは45・傾斜して形成されている。前記5個のスリ、
)A−Eのスリ、ト間隔は、夫々図示の如(a、b、c
、dとして与えられる。
次に、前記チャート16を用いた調整システムの作業手
順につき、第2図によって説明する。
順につき、第2図によって説明する。
第2図のミラー4,5,6、レンズ7、およびCCD8
に、ダイ−ガラス11、検査用光源9を配置し、前記ダ
ミーガラス11上には第1図のチャート16を、その長
手方向を第2図の紙面に垂直方向に一致させてセットす
る。またCCD 8には第2図の符号21で示される調
整必要量検査システムを接続する。この検査システム2
1は、CCD 8からの信号を変換するのコンバータ1
7、記憶装置18、所定の検査プログラムがセットされ
ている制御回路19、検査用光源9の駆動回路20、C
OD駆動回路21゜およびラインカウンター22等から
なっている。
に、ダイ−ガラス11、検査用光源9を配置し、前記ダ
ミーガラス11上には第1図のチャート16を、その長
手方向を第2図の紙面に垂直方向に一致させてセットす
る。またCCD 8には第2図の符号21で示される調
整必要量検査システムを接続する。この検査システム2
1は、CCD 8からの信号を変換するのコンバータ1
7、記憶装置18、所定の検査プログラムがセットされ
ている制御回路19、検査用光源9の駆動回路20、C
OD駆動回路21゜およびラインカウンター22等から
なっている。
以上の構成において、まず制御回路19からの指示で光
源駆動回路20を介し検査用光源9を点灯させ、チャー
ト16を照明する。
源駆動回路20を介し検査用光源9を点灯させ、チャー
ト16を照明する。
チャート16のスリットA−E’i透過した光は、ダミ
ーガラス11、各ミラー4.5.6、レンズ7を介して
CCD B上にスリット像として結像される。そしてこ
れは第3図(b)に示されたような出力となってCCD
8から取シ出される。
ーガラス11、各ミラー4.5.6、レンズ7を介して
CCD B上にスリット像として結像される。そしてこ
れは第3図(b)に示されたような出力となってCCD
8から取シ出される。
CCD 8から出てきたアナログ信号は、A/Dコンバ
ータ17によりデジタル化され記憶装置18に取り込ま
れ、取り込まれたデータは制御回路19により処理され
る。
ータ17によりデジタル化され記憶装置18に取り込ま
れ、取り込まれたデータは制御回路19により処理され
る。
次に制御回路19によって処理される内容を前記調整種
目(1)〜(5)に従って述べる。
目(1)〜(5)に従って述べる。
(1) ピント・片デケ量調整
スリット像A′、C′、E′のM’rFを計算する。
MTFの計算は次に示すとおりである。
f:空間周波数 %) ニスリット像この計算をAI
、 CI 、 wlのスリット像について行なうこと
によりAI 、 c/ 、 E/での解像力が求まる。
、 CI 、 wlのスリット像について行なうこと
によりAI 、 c/ 、 E/での解像力が求まる。
(2)倍率調整
スリ、ト像A/、E/を利用して求めることができる。
つまりスリ、)AからEまでの距離(a + b +
e + d )、原稿側のサン!リングピ。
e + d )、原稿側のサン!リングピ。
チ(例えば400 dpiの時0.0635 ws/画
素)、スリットA′のピークからスリ、トE/のぎ−ク
までのCCDの画素数をN、とすれば下記の式で倍率が
求まる。
素)、スリットA′のピークからスリ、トE/のぎ−ク
までのCCDの画素数をN、とすれば下記の式で倍率が
求まる。
(3) 直角度調整(以下スリット像A/、 B/、
CI、 D/、 E/はそれぞれスリット像のピーク
の位置を表わす)面角度の定義は第3図(c)を利用し
て与えられ次式の通りである。
CI、 D/、 E/はそれぞれスリット像のピーク
の位置を表わす)面角度の定義は第3図(c)を利用し
て与えられ次式の通りである。
計算を簡単にするため第1図の!L ? b g c
* d′fr:a = b = c = dとすると、
第3図(、) 、 (c)を参照して ・・・・・・・・・(1) 水平軸からのズレ肴り′アは D”D’= F’D’(2)θ ・・・・
・・・・・(2)同様に 水平軸からのズレ債B’B′は B’B’=F“13’0nllθ
・・・・・・・・・(4)したがって垂直方向のズレ酸
は(符号も考慮して) (CI a/) (b/ a/) D#D′−B#B′=(F勺/ F#11/)(2)
θ=□房θ・・・・・・・・・(5) またB′とD′の水平方向の距離は B′γ”’ B’D’COIθ= (b’+ a’ )
cnsθ ・・・・・・・・・(6)尚、面角度が右
上がりのとき+(プラス)となる。
* d′fr:a = b = c = dとすると、
第3図(、) 、 (c)を参照して ・・・・・・・・・(1) 水平軸からのズレ肴り′アは D”D’= F’D’(2)θ ・・・・
・・・・・(2)同様に 水平軸からのズレ債B’B′は B’B’=F“13’0nllθ
・・・・・・・・・(4)したがって垂直方向のズレ酸
は(符号も考慮して) (CI a/) (b/ a/) D#D′−B#B′=(F勺/ F#11/)(2)
θ=□房θ・・・・・・・・・(5) またB′とD′の水平方向の距離は B′γ”’ B’D’COIθ= (b’+ a’ )
cnsθ ・・・・・・・・・(6)尚、面角度が右
上がりのとき+(プラス)となる。
(4) 副走査中心合せ
第3図(d)を利用して、副走査中心ズレ量=C’Gで
与えられる。このC’Gけ次のように求められる。
与えられる。このC’Gけ次のように求められる。
相似を利用してB′G′:D′G#=B′C′=C′D
′・・・・・・・・・(8) B’G’= C’G −H’ R’ = C’G−F” B’(2)θ((4)から)D’G
“=D”D’−C’G = F’D’cosθ−c’a ((2)から)(8
)に代入して (C’G −F’ B’cosθ) : (F’D’c
osθ−C10)=b′二〇′まとめると 一〇=直角度((7)式から)、したがってθ=−(面
角度〕 したがって ・・・・・・・・・α0 計算を簡略化するために、近似式が成り立つ領域、すな
わち−〇キθが成り立つとするとθ2 (2)θ中1−一から (11)を(9)に代入して、副走査中心ズレ量C’G
は・・・・・・・・・(ロ) 尚、副走査方向中心ズレは上方向にズレ死時+(′fシ
ラスとなる。
′・・・・・・・・・(8) B’G’= C’G −H’ R’ = C’G−F” B’(2)θ((4)から)D’G
“=D”D’−C’G = F’D’cosθ−c’a ((2)から)(8
)に代入して (C’G −F’ B’cosθ) : (F’D’c
osθ−C10)=b′二〇′まとめると 一〇=直角度((7)式から)、したがってθ=−(面
角度〕 したがって ・・・・・・・・・α0 計算を簡略化するために、近似式が成り立つ領域、すな
わち−〇キθが成り立つとするとθ2 (2)θ中1−一から (11)を(9)に代入して、副走査中心ズレ量C’G
は・・・・・・・・・(ロ) 尚、副走査方向中心ズレは上方向にズレ死時+(′fシ
ラスとなる。
(5)主走査中心合わせ
スリ、ト像C1+利用して与えられる。すなわちあらか
じめきめ、CCD上の中心の画素位置と、実際にCCD
上にできたスリット像C′のピークのアドレスを■とす
ると、 (主走査中心ズレIt)=CI−H)X(原稿側のサン
!リングピ、チ)で表わされる。十−の符−吋によりズ
レ九方向がわかる。
じめきめ、CCD上の中心の画素位置と、実際にCCD
上にできたスリット像C′のピークのアドレスを■とす
ると、 (主走査中心ズレIt)=CI−H)X(原稿側のサン
!リングピ、チ)で表わされる。十−の符−吋によりズ
レ九方向がわかる。
以上述べた方法により前述(1)〜(5)の各調整種目
のズレ量が定着的にあられされるので、この値を手がか
りに調整することが可能となる。
のズレ量が定着的にあられされるので、この値を手がか
りに調整することが可能となる。
々お、MTFの計算においてCODの画素ごとのダーク
レベルムラ及び感度ムラの補正を行なう場合は、MTF
の計算を行なう前あるいは本調整作業を行なう前に次の
ことを行なえばよい。すなわち、あらかじめチャート1
6が横にスライドするようにしておく。
レベルムラ及び感度ムラの補正を行なう場合は、MTF
の計算を行なう前あるいは本調整作業を行なう前に次の
ことを行なえばよい。すなわち、あらかじめチャート1
6が横にスライドするようにしておく。
まず感度補正を行なうには、チャート16を横にスライ
ドさせて光路からはずし、制御回路19からの指示で検
査用光源9を点灯させ、−裸光がCCD 8にあたるよ
うにし、制御回路19からの指示で一機先データを記憶
装置18に取り込む。次に制御回路19からの指示で検
査用光源9を消灯させ、ダークデータを記憶装置18に
取り込む。第4図に示すように画素によってダークレベ
ルの違い、感度(グラフの傾き〕の違いによって、同じ
強さの光を与えてもCODからの出力が異なるわけであ
るから、−裸光E。
ドさせて光路からはずし、制御回路19からの指示で検
査用光源9を点灯させ、−裸光がCCD 8にあたるよ
うにし、制御回路19からの指示で一機先データを記憶
装置18に取り込む。次に制御回路19からの指示で検
査用光源9を消灯させ、ダークデータを記憶装置18に
取り込む。第4図に示すように画素によってダークレベ
ルの違い、感度(グラフの傾き〕の違いによって、同じ
強さの光を与えてもCODからの出力が異なるわけであ
るから、−裸光E。
を与えた場合、CCDのn番目の画素の出力値Q(n)
=感度(傾き) S(→、ダークレベルD(n)とす
ると Q(n)=8(n) X Eo 十〇(n) ”’
”’ (1) となるが、実際にはCOD出力Q(n
)が与えられて露光量Qn)が求めるのであるから、露
光量の計算値が一定値をこえないように、たとえばA/
I]コンバータが8ピツトのものであれば、露光[IE
が8ピツトデータをこえないようにするために便宜上(
IA)の最小値(1/s )mi n = 255とす
る。(1)からしたがうて感度補正係数(1/5(n)
)は次のようにして求められる。
=感度(傾き) S(→、ダークレベルD(n)とす
ると Q(n)=8(n) X Eo 十〇(n) ”’
”’ (1) となるが、実際にはCOD出力Q(n
)が与えられて露光量Qn)が求めるのであるから、露
光量の計算値が一定値をこえないように、たとえばA/
I]コンバータが8ピツトのものであれば、露光[IE
が8ピツトデータをこえないようにするために便宜上(
IA)の最小値(1/s )mi n = 255とす
る。(1)からしたがうて感度補正係数(1/5(n)
)は次のようにして求められる。
各画素ごとに感度補正係数(1/5(n))とダーク補
正データD(n)を記憶装置18に残しておき、CCD
8からの出力Q(n)が来るごとにE(n)= (Q
(n)−D(n) ) X (1/8(n))を計算す
ればよい。
正データD(n)を記憶装置18に残しておき、CCD
8からの出力Q(n)が来るごとにE(n)= (Q
(n)−D(n) ) X (1/8(n))を計算す
ればよい。
そして本発明における1i14整システムにおいては、
以上の各調整種目における検査データ(各種目のズレ量
)を、前記制御回路19に予め!ログラムした手順に従
い、CRT 尋のディスグレイ(図示せず)に表示させ
、この表示に従って作業者に調整作業を促すと共に、検
査データが所定の許容値内にあるときには、[OKJの
表示あるいは調整終了の表示を行なわせることで、精度
の高いかつ製品間毎のバラツキの少ない調整作業が実現
されることとなる。
以上の各調整種目における検査データ(各種目のズレ量
)を、前記制御回路19に予め!ログラムした手順に従
い、CRT 尋のディスグレイ(図示せず)に表示させ
、この表示に従って作業者に調整作業を促すと共に、検
査データが所定の許容値内にあるときには、[OKJの
表示あるいは調整終了の表示を行なわせることで、精度
の高いかつ製品間毎のバラツキの少ない調整作業が実現
されることとなる。
前記検査装置は、一般的には所謂マイクロコンピュータ
等のコンピュータシステムを主体として構成することが
でき、この場合の!ログラム化された作業手順のフロー
チャートの一例を第5図に示した。
等のコンピュータシステムを主体として構成することが
でき、この場合の!ログラム化された作業手順のフロー
チャートの一例を第5図に示した。
この本例のフローチャートを簡単に説明すると、まず感
度補正を行ない、次にCODからデータを取り込みMT
F値の計算表示を行なう。MTF値が規格にはいってい
ないときは再びCODからデータを取り込みMTF値の
計算表示を行なうというようにMTF値が規格にはいる
までくりかえす。作業者は、表示を見ながらミラー、レ
ンズ。
度補正を行ない、次にCODからデータを取り込みMT
F値の計算表示を行なう。MTF値が規格にはいってい
ないときは再びCODからデータを取り込みMTF値の
計算表示を行なうというようにMTF値が規格にはいる
までくりかえす。作業者は、表示を見ながらミラー、レ
ンズ。
CODの位置を動かし規格にはいるまで行なう。
MTF値が規格にはいると、次は倍率の計算・表示を行
なう。MTFの時と同じように倍率の時も規格にはいる
までCODからデータを取り込み、倍率の計算及び表示
をくりかえす。
なう。MTFの時と同じように倍率の時も規格にはいる
までCODからデータを取り込み、倍率の計算及び表示
をくりかえす。
f1只)
第5図の例では、MTF、倍率の調整がすんだ時点でM
TFと倍率値を計算し両方とも規格値にはいるかチェ、
りしているが、これはMTFの調整と倍率の調整は調整
機構上、片方の調整を行なうと他方が少し調整がlしる
ことによる。こういったように調整機構、ll!4整手
順によりて確認する必要が生じる場合もあるので、各調
整項目のプログラムをサブルーチン化しておくことによ
り、容易に調整手順をかえることができるようにしてお
くのが好ましい。
TFと倍率値を計算し両方とも規格値にはいるかチェ、
りしているが、これはMTFの調整と倍率の調整は調整
機構上、片方の調整を行なうと他方が少し調整がlしる
ことによる。こういったように調整機構、ll!4整手
順によりて確認する必要が生じる場合もあるので、各調
整項目のプログラムをサブルーチン化しておくことによ
り、容易に調整手順をかえることができるようにしてお
くのが好ましい。
以上説明したように、本例の調整システムによれば、C
CDからのデータ’e Fl14整項目に応じて計算・
表示を行ない、調整手順をあらかじめプログラム化して
おくことにより光学調整を行なう作業者は効率よく光学
配置の調整及び検査が行なえるという効果がある。した
がって、コスト、生産性及び精度の安定性における利益
は大である。
CDからのデータ’e Fl14整項目に応じて計算・
表示を行ない、調整手順をあらかじめプログラム化して
おくことにより光学調整を行なう作業者は効率よく光学
配置の調整及び検査が行なえるという効果がある。した
がって、コスト、生産性及び精度の安定性における利益
は大である。
尚、以上の説明は光学調整を、作業者のマニュアルによ
る場合として想定したが、これは、光学調整のためにミ
ラー、レンズ、COD等の取り付は治具に、位置調整用
のモーター等を組付け、制御回路19により、該モータ
ー等を光学調整項目の計算値と規格値からのズレ量から
計算された調整項に芯回転制御するようにしてもよく、
このようにすれば、調整作業の大幅な機械化、自動化、
更には無人化も可能とできる利益がある。
る場合として想定したが、これは、光学調整のためにミ
ラー、レンズ、COD等の取り付は治具に、位置調整用
のモーター等を組付け、制御回路19により、該モータ
ー等を光学調整項目の計算値と規格値からのズレ量から
計算された調整項に芯回転制御するようにしてもよく、
このようにすれば、調整作業の大幅な機械化、自動化、
更には無人化も可能とできる利益がある。
以上述べたように、本発明システムによれば、画像読取
装置の光学系における位置調整を、従来に比べて精度よ
く、かつ作業手順も簡便かつ迅速に行なわる効果が得ら
れるため、その有用性は極めて大なるものがある。
装置の光学系における位置調整を、従来に比べて精度よ
く、かつ作業手順も簡便かつ迅速に行なわる効果が得ら
れるため、その有用性は極めて大なるものがある。
第1図は本発明の光学系調整システムにおいて用いる光
学系調整用チャートの一例を示した図、第2図は第1図
のチャートを用いて行なう光学系調整システムの作業手
順を説明するための図、第3図(a) e (b) #
(6) 、 (d)は前記チャートに依存してCOD
から取出された検査信号の出力値と、前記チャートの関
係を説明するための図、第4図は感度ムラ等の補正を行
なう場合のCOD出力と光の強さの関係を示した図、第
5図は第2図に示した光学系調整システムにおける検査
装置のフローチャートラ示し次回である。 第6図は本発明が適用される画像読取装置の構成概要−
例を示す図、第7図および第8図は従来の光学系調整時
の作業手順t−説明するための図、@9図(&) I
(b)は従来の光学系調整用チャートと、CODに依存
して取出され九信号の関係を説明するための図である。 1・・・原稿 2・・・原稿台ガラス3・・
・照明光源 4,5,6・・・ミラー7・・・レ
ンズ 8・・・CCD (固体撮偉素子) 9・・・検査用光源 10・・・チャート11・・
・ダミーガラス 12・・・チャート13・・・検査用
光源 14・・・拡散板16・・・チャー)
17・・・1勺コンバータ18・・・記憶装置 1
9・・・制御回路20・・・検査用光源駆動回路 21・・・COD駆動回路 22・・・ラインカウンター 23・・・検査装置
学系調整用チャートの一例を示した図、第2図は第1図
のチャートを用いて行なう光学系調整システムの作業手
順を説明するための図、第3図(a) e (b) #
(6) 、 (d)は前記チャートに依存してCOD
から取出された検査信号の出力値と、前記チャートの関
係を説明するための図、第4図は感度ムラ等の補正を行
なう場合のCOD出力と光の強さの関係を示した図、第
5図は第2図に示した光学系調整システムにおける検査
装置のフローチャートラ示し次回である。 第6図は本発明が適用される画像読取装置の構成概要−
例を示す図、第7図および第8図は従来の光学系調整時
の作業手順t−説明するための図、@9図(&) I
(b)は従来の光学系調整用チャートと、CODに依存
して取出され九信号の関係を説明するための図である。 1・・・原稿 2・・・原稿台ガラス3・・
・照明光源 4,5,6・・・ミラー7・・・レ
ンズ 8・・・CCD (固体撮偉素子) 9・・・検査用光源 10・・・チャート11・・
・ダミーガラス 12・・・チャート13・・・検査用
光源 14・・・拡散板16・・・チャー)
17・・・1勺コンバータ18・・・記憶装置 1
9・・・制御回路20・・・検査用光源駆動回路 21・・・COD駆動回路 22・・・ラインカウンター 23・・・検査装置
Claims (2)
- (1)照明された原稿からの反射光を読取手段上に投影
結像させる光学系を備えた画像読取装置の前記光学系位
置調整のために、所定の長手寸法を有した前記読取手段
に対応した細長のシート上に検査用図形が形成されてい
て、原稿載置位置にセットされる光学系検査用のチャー
トと、入力が、前記検査図形の前記読取手段への投影に
依存して検査信号を出力する前記読取手段に接続され、
該入力に依存して前記光学系の調整必要情報を検出する
検査装置とを備えた調整システムであって、前記チャー
ト上の検査用図形は、前記チャートの長手方向にそれぞ
れ離間形成された少なくも5箇所の線図形の組合せより
なり、かつこれらのうち少なくも2箇所の線図形は細長
シート長手方向に対し直角に形成され、他の少なくとも
3箇所の線図形は細長シート長手方向に対し45°傾斜
して形成されていることを特徴とする画像読取装置の光
学系調整システム - (2)チャートが、不透明シートに線図形としてスリッ
トを穿設したものであることを特徴とする特許請求の範
囲第(1)項に記載の画像読取装置の光学系調整用シス
テム
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61157602A JPS6313572A (ja) | 1986-07-04 | 1986-07-04 | 画像読取装置の光学系調整システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61157602A JPS6313572A (ja) | 1986-07-04 | 1986-07-04 | 画像読取装置の光学系調整システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6313572A true JPS6313572A (ja) | 1988-01-20 |
Family
ID=15653308
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61157602A Pending JPS6313572A (ja) | 1986-07-04 | 1986-07-04 | 画像読取装置の光学系調整システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6313572A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6359159A (ja) * | 1986-08-29 | 1988-03-15 | Hitachi Ltd | 固体走査素子の位置調整方法及び位置調整装置 |
-
1986
- 1986-07-04 JP JP61157602A patent/JPS6313572A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6359159A (ja) * | 1986-08-29 | 1988-03-15 | Hitachi Ltd | 固体走査素子の位置調整方法及び位置調整装置 |
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