JPS6313567B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6313567B2 JPS6313567B2 JP55009729A JP972980A JPS6313567B2 JP S6313567 B2 JPS6313567 B2 JP S6313567B2 JP 55009729 A JP55009729 A JP 55009729A JP 972980 A JP972980 A JP 972980A JP S6313567 B2 JPS6313567 B2 JP S6313567B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reflector
- primary radiator
- sub
- frequency
- beam width
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims description 16
- 230000004323 axial length Effects 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005672 electromagnetic field Effects 0.000 description 2
- 238000005388 cross polarization Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q19/00—Combinations of primary active antenna elements and units with secondary devices, e.g. with quasi-optical devices, for giving the antenna a desired directional characteristic
- H01Q19/10—Combinations of primary active antenna elements and units with secondary devices, e.g. with quasi-optical devices, for giving the antenna a desired directional characteristic using reflecting surfaces
- H01Q19/18—Combinations of primary active antenna elements and units with secondary devices, e.g. with quasi-optical devices, for giving the antenna a desired directional characteristic using reflecting surfaces having two or more spaced reflecting surfaces
- H01Q19/19—Combinations of primary active antenna elements and units with secondary devices, e.g. with quasi-optical devices, for giving the antenna a desired directional characteristic using reflecting surfaces having two or more spaced reflecting surfaces comprising one main concave reflecting surface associated with an auxiliary reflecting surface
Landscapes
- Aerials With Secondary Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は主反射鏡、副反射鏡および一次放射
器から構成される複反射鏡アンテナにおいて、
1.6オクターブ３倍以上の周波数帯域にわたつて
放射パターンのビーム幅がほぼ等しいアンテナ装
置に関するものである。
器から構成される複反射鏡アンテナにおいて、
1.6オクターブ３倍以上の周波数帯域にわたつて
放射パターンのビーム幅がほぼ等しいアンテナ装
置に関するものである。
従来のこの種アンテナ装置は例えば第１図に示
すように構成されていた。第１図において１は一
次放射器、２は回転双曲面鏡の一部である副反射
鏡、３は回転放物面鏡の一部である主反射鏡であ
る。このようなアンテナ装置においては、一次放
射器１から放射された球面波が、副反射鏡２で反
射されて主反射鏡３に入射し、さらに上記主反射
傾鏡３で反射されて平面波となり、この平面波が
進行する方向へ電波を集中させることができる。
すように構成されていた。第１図において１は一
次放射器、２は回転双曲面鏡の一部である副反射
鏡、３は回転放物面鏡の一部である主反射鏡であ
る。このようなアンテナ装置においては、一次放
射器１から放射された球面波が、副反射鏡２で反
射されて主反射鏡３に入射し、さらに上記主反射
傾鏡３で反射されて平面波となり、この平面波が
進行する方向へ電波を集中させることができる。
このアンテナ装置の電気性能は、上記主反射鏡
３上の電磁界分布で定まり、上記電磁界分布は上
記副反射鏡２の位置における一次放射器１の放射
パターンで定まる。上記一次放射器１としては、
広帯域にわたつて回転対称で交差偏波レベルの低
い放射特性を有するコルゲートホーンが一般的に
用いられる。このような一次放射器１の放射パタ
ーンは、文献：R.C.Johnson，H.Jask，
“ANTENNAENGINEERING HANDBOOK”，
McGraw―Hill Book Company，pp.15―34〜
15―35.に示されているように、(1)式で与えられ
るホーンの開口面上の位相分布に関するｔパラメ
ータと，(2)式で与えられる観測点の方向に関する
ｕパラメータで表わされる。
３上の電磁界分布で定まり、上記電磁界分布は上
記副反射鏡２の位置における一次放射器１の放射
パターンで定まる。上記一次放射器１としては、
広帯域にわたつて回転対称で交差偏波レベルの低
い放射特性を有するコルゲートホーンが一般的に
用いられる。このような一次放射器１の放射パタ
ーンは、文献：R.C.Johnson，H.Jask，
“ANTENNAENGINEERING HANDBOOK”，
McGraw―Hill Book Company，pp.15―34〜
15―35.に示されているように、(1)式で与えられ
るホーンの開口面上の位相分布に関するｔパラメ
ータと，(2)式で与えられる観測点の方向に関する
ｕパラメータで表わされる。
ｔ＝△／λ＝Dh2／8λLh ……(1)
ｕ＝KDh／２sinθ ……(2)
但し、λは自由空間波長、Ｋは波数であり、さ
らに第５図に示すように、△は開口面のホーン端
における距離の差、Dhは一次放射器の開口径、
Lhは一次放射器のホーンの頂点から開口面まで
の軸長である。
らに第５図に示すように、△は開口面のホーン端
における距離の差、Dhは一次放射器の開口径、
Lhは一次放射器のホーンの頂点から開口面まで
の軸長である。
このようなアンテナ装置を設計する場合、文
献：信学論(B)，′81／５，Vol.J64―Ｂ，No.５，
pp.443―444.に示すように、副反射鏡の位置にお
ける放射特性の周波数による変化を小さくするた
めに、(3)式に示す観測点までの距離を考慮したｔ
パラメータの値を最低周波数において、0.4以上
となる形状の一次放射器を使用している。
献：信学論(B)，′81／５，Vol.J64―Ｂ，No.５，
pp.443―444.に示すように、副反射鏡の位置にお
ける放射特性の周波数による変化を小さくするた
めに、(3)式に示す観測点までの距離を考慮したｔ
パラメータの値を最低周波数において、0.4以上
となる形状の一次放射器を使用している。
ｔ＝Dh2／8λ（１／Lh＋１／Ls） ……(3)
但し、Lsは一次放射器の開口から副反射鏡の
底面までの距離である。なお、ｔパラメータが
0.4以上の値を用いる理由は、第６図に示すよう
に放射パターンの−10dB幅，−20dB幅の値に対
して、ｔパラメータとｕパラメータがほぼ比例の
関係となるからである。さらに位相中心のずれが
性能劣化に与える影響は高周波数の方が大きいの
で高周波数における位相中心を副反射鏡の焦点に
合わせている。したがつて主反射鏡からの放射パ
ターンのビーム幅は周波数に反比例するので、周
波数が1.6オクターブ３倍の場合低周波数に対す
る高周波数のビーム幅はほぼ３分の１となる。こ
のような複反射鏡アンテナを衛星の追尾を行なう
地球局用アンテナとして使用する場合、低周波数
における利得を確保するために主反射鏡はある程
度の大きさが必要となるので高周波数におけるビ
ーム幅が非常に狭くなる。このためそのアンテナ
の追尾精度を高くしなければならないという欠点
があつた。たとえば主反射鏡の直径が約30mの地
球局用アンテナにおいて、４，６，11，14GHz帯
の周波数で使用する場合、ビーム幅はそれぞれ
0.15゜，0.10゜，0.048゜，0.04゜となる。このような
大
きいアンテナでは自動追尾誤差を±0.01゜以下に
するのは困難であり、衛星の方向に利得が最大と
なるビームを合わせることが困難である。
底面までの距離である。なお、ｔパラメータが
0.4以上の値を用いる理由は、第６図に示すよう
に放射パターンの−10dB幅，−20dB幅の値に対
して、ｔパラメータとｕパラメータがほぼ比例の
関係となるからである。さらに位相中心のずれが
性能劣化に与える影響は高周波数の方が大きいの
で高周波数における位相中心を副反射鏡の焦点に
合わせている。したがつて主反射鏡からの放射パ
ターンのビーム幅は周波数に反比例するので、周
波数が1.6オクターブ３倍の場合低周波数に対す
る高周波数のビーム幅はほぼ３分の１となる。こ
のような複反射鏡アンテナを衛星の追尾を行なう
地球局用アンテナとして使用する場合、低周波数
における利得を確保するために主反射鏡はある程
度の大きさが必要となるので高周波数におけるビ
ーム幅が非常に狭くなる。このためそのアンテナ
の追尾精度を高くしなければならないという欠点
があつた。たとえば主反射鏡の直径が約30mの地
球局用アンテナにおいて、４，６，11，14GHz帯
の周波数で使用する場合、ビーム幅はそれぞれ
0.15゜，0.10゜，0.048゜，0.04゜となる。このような
大
きいアンテナでは自動追尾誤差を±0.01゜以下に
するのは困難であり、衛星の方向に利得が最大と
なるビームを合わせることが困難である。
この発明はこのような欠点を除去するために周
波数特性の大きい一次放射器を用いたもので、そ
の目的は広い周波数帯域にわたつてビーム幅のほ
ぼ等しい放射パターンをもつアンテナ装置を実現
することにある。
波数特性の大きい一次放射器を用いたもので、そ
の目的は広い周波数帯域にわたつてビーム幅のほ
ぼ等しい放射パターンをもつアンテナ装置を実現
することにある。
この発明の構成は第１図と同じである。ここで
は使用周波数として，2，3を想定する。次
に、放射パターンのビーム幅は主反射鏡のエツジ
レベルによつてほぼ定まり、主反射鏡と副反射鏡
のエツジレベルはほぼ等しくなるので、一次放射
器の放射パターンで副反射鏡のエツジ方向のレベ
ルと、このアンテナ装置のビーム幅は密接な関係
がある。
は使用周波数として，2，3を想定する。次
に、放射パターンのビーム幅は主反射鏡のエツジ
レベルによつてほぼ定まり、主反射鏡と副反射鏡
のエツジレベルはほぼ等しくなるので、一次放射
器の放射パターンで副反射鏡のエツジ方向のレベ
ルと、このアンテナ装置のビーム幅は密接な関係
がある。
次に、最低周波数において主反射鏡のエツジ
レベルを−20dBとする一次放射器の形状は、第
６図よりｔパラメータの各値に対して開口径Dh
が定まる。なお、θは一定とする。このようにし
て求められた一次放射器を、周波数2及び3で励
振した場合の放射パターンのビーム幅の比、及び
主反射鏡のエツジレベルを第２図ａ，ｂに示す。
レベルを−20dBとする一次放射器の形状は、第
６図よりｔパラメータの各値に対して開口径Dh
が定まる。なお、θは一定とする。このようにし
て求められた一次放射器を、周波数2及び3で励
振した場合の放射パターンのビーム幅の比、及び
主反射鏡のエツジレベルを第２図ａ，ｂに示す。
周波数においてパラメータを変化しても、エ
ツジレベルは−20dBであり、ビーム幅の変化は
ない。次に周波数においてｔパラメータが0.5
となる一次放射器を、周波数2で用いた場合、ｔ
パラメータは1.0となるが、第６図に示すように
ｕパラメータも２倍となるので、エツジレベルは
ほとんど変化しない。周波数を3としても同様に
エツジレベルはほとんど変化しない。一方、周波
数においてｔパラメータが0.1となる一次放射
器の場合、周波数2でｔ＝0.2となるがｔパラメ
ータとｕパラメータは比例しないので、エツジレ
ベルは低くなる。第２図ｂは、このようなｔパラ
メータとエツジレベルの変化を示したものであ
る。
ツジレベルは−20dBであり、ビーム幅の変化は
ない。次に周波数においてｔパラメータが0.5
となる一次放射器を、周波数2で用いた場合、ｔ
パラメータは1.0となるが、第６図に示すように
ｕパラメータも２倍となるので、エツジレベルは
ほとんど変化しない。周波数を3としても同様に
エツジレベルはほとんど変化しない。一方、周波
数においてｔパラメータが0.1となる一次放射
器の場合、周波数2でｔ＝0.2となるがｔパラメ
ータとｕパラメータは比例しないので、エツジレ
ベルは低くなる。第２図ｂは、このようなｔパラ
メータとエツジレベルの変化を示したものであ
る。
次に、主反射鏡の開口径Ｄ，波長λ，ビーム幅
θb，エツジレベルから定まる係数Ａの間には、次
の(4)式の関係が成り立つ。
θb，エツジレベルから定まる係数Ａの間には、次
の(4)式の関係が成り立つ。
θb＝Ａλ／Ｄ（deg.） ……(4)
Ａ：照度分布により決まる係数で例えば
エツジレベル 0dB；Ａ＝58
エツジレベル−10dB；Ａ＝66
〃 −20dB；Ａ＝69
従つて、第２図に示すようにｔパラメータが
0.4より大きい場合、周波数が高くなるとエツジ
レベルがほぼ一定なので、ビーム幅は狭くなる。
しかしｔパラメータが0.4より小さい場合、周波
数が高くなるとそれに従つてエツジレベルが低く
なり、ビーム幅としてはその変化が小さくなる 例えば、使用周波数帯域が1.6オクターブ３倍
以上で、かつ最低周波数のビーム幅に対するその
他の周波数のビーム幅を0.5以上とする為には、
最低周波数における一次放射器のｔパラメータを
0.3以下にする必要がある。さらにこのような形
状の一次放射器の位相中心の位置は周波数によつ
て大きく変化するので、低周波数における位相中
心を副反射鏡の焦点に合わせることによつて高い
周波数の位相のずれによる利得低下も大きくな
り、低周波数における利得を下げることなく、高
周波数におけるビーム幅を大きくすることができ
る。したがつて、衛星を追尾する地球局用アンテ
ナとしてこの発明の複反射鏡アンテナを使用すれ
ば高精度の自動追尾装置を必要としないので経済
的にできるという効果がある。
0.4より大きい場合、周波数が高くなるとエツジ
レベルがほぼ一定なので、ビーム幅は狭くなる。
しかしｔパラメータが0.4より小さい場合、周波
数が高くなるとそれに従つてエツジレベルが低く
なり、ビーム幅としてはその変化が小さくなる 例えば、使用周波数帯域が1.6オクターブ３倍
以上で、かつ最低周波数のビーム幅に対するその
他の周波数のビーム幅を0.5以上とする為には、
最低周波数における一次放射器のｔパラメータを
0.3以下にする必要がある。さらにこのような形
状の一次放射器の位相中心の位置は周波数によつ
て大きく変化するので、低周波数における位相中
心を副反射鏡の焦点に合わせることによつて高い
周波数の位相のずれによる利得低下も大きくな
り、低周波数における利得を下げることなく、高
周波数におけるビーム幅を大きくすることができ
る。したがつて、衛星を追尾する地球局用アンテ
ナとしてこの発明の複反射鏡アンテナを使用すれ
ば高精度の自動追尾装置を必要としないので経済
的にできるという効果がある。
この発明による複反射鏡アンテナ装置の実施例
について性能を示すと主反射鏡は直径約30mの回
転放物面鏡の一部で、副反射鏡は直径約3mの回
転双曲面鏡の一部で構成されており使用周波数帯
域は４〜14GHzの約1.8オクターブ3.5倍である。
一次放射器の開口径は0.5m、ホーンの頂点から
開口面までの軸長は3.5m、一次放射器の開口面
から副反射鏡の底面までの距離は5mで、ほぼ6G
Hzにおける位相中心の位置を副反射鏡の焦点に合
わせた。この場合の一次放射器の4GHzにおける
ｔパラメータの値は0.2である。この複反射鏡ア
ンテナの放射パターンを第３図に、また利得とビ
ーム幅の周波数変化を第４図ａ，ｂに示す。この
図からわかるようにこの発明によれば広い周波数
帯域にわたつてビーム幅のほぼ等しい複反射鏡ア
ンテナ装置を実現することができる。
について性能を示すと主反射鏡は直径約30mの回
転放物面鏡の一部で、副反射鏡は直径約3mの回
転双曲面鏡の一部で構成されており使用周波数帯
域は４〜14GHzの約1.8オクターブ3.5倍である。
一次放射器の開口径は0.5m、ホーンの頂点から
開口面までの軸長は3.5m、一次放射器の開口面
から副反射鏡の底面までの距離は5mで、ほぼ6G
Hzにおける位相中心の位置を副反射鏡の焦点に合
わせた。この場合の一次放射器の4GHzにおける
ｔパラメータの値は0.2である。この複反射鏡ア
ンテナの放射パターンを第３図に、また利得とビ
ーム幅の周波数変化を第４図ａ，ｂに示す。この
図からわかるようにこの発明によれば広い周波数
帯域にわたつてビーム幅のほぼ等しい複反射鏡ア
ンテナ装置を実現することができる。
なお以上は副反射鏡が回転双曲面の一部、主反
射鏡が回転放物の一部で、回転対称な形状のカセ
グレンアンテナの場合について説明したが、この
発明はこれに限らず副反射鏡が回転楕円面の一部
であるグレゴリアンアンテナ、およびこれらの鏡
面を用いたオフセツト形の非回転対称のアンテナ
にも使用できる。また回転二次曲面鏡に限らず、
修整鏡面を用いたアンテナにも使用できる。さら
に以上の説明は一次放射器として位相中心をもつ
ホーンの場合について行なつたが、多くの鏡面お
よびホーンからなる一次放射器系を用いたアンテ
ナについても同様に使用できる。
射鏡が回転放物の一部で、回転対称な形状のカセ
グレンアンテナの場合について説明したが、この
発明はこれに限らず副反射鏡が回転楕円面の一部
であるグレゴリアンアンテナ、およびこれらの鏡
面を用いたオフセツト形の非回転対称のアンテナ
にも使用できる。また回転二次曲面鏡に限らず、
修整鏡面を用いたアンテナにも使用できる。さら
に以上の説明は一次放射器として位相中心をもつ
ホーンの場合について行なつたが、多くの鏡面お
よびホーンからなる一次放射器系を用いたアンテ
ナについても同様に使用できる。
以上のようにこの発明によればｔパラメータが
0.3以下の一次放射器を用いることによつて1.6オ
クターブ３倍以上の周波数帯域にわたつてビーム
幅のほぼ等しい放射パターンをもつ複反射鏡アン
テナを実現することができる。この発明を衛星通
信地球局用アンテナとして使用すれば高精度の自
動追尾装置を必要としないので、経済的にできる
という利点がある。
0.3以下の一次放射器を用いることによつて1.6オ
クターブ３倍以上の周波数帯域にわたつてビーム
幅のほぼ等しい放射パターンをもつ複反射鏡アン
テナを実現することができる。この発明を衛星通
信地球局用アンテナとして使用すれば高精度の自
動追尾装置を必要としないので、経済的にできる
という利点がある。
第１図は従来およびこの発明のアンテナ装置の
構成を示す断面図、第２図ａ，ｂは一次放射器の
形状に対する主反射鏡のエツジレベルとビーム幅
の関係を示す図、第３図はこの発明のアンテナ装
置の放射パターンの周波数特性を示す図、第４図
ａ，ｂはこの発明のアンテナ装置の周波数に対す
る利得とビーム幅を示す図、第５図はこのアンテ
ナ装置の一次放射器の設計パラメータを示す図、
第６図は一次放射器の形状と放射パターンの関係
を示す図であり、１は一次放射器、２は副反射
鏡、３は主反射鏡である。
構成を示す断面図、第２図ａ，ｂは一次放射器の
形状に対する主反射鏡のエツジレベルとビーム幅
の関係を示す図、第３図はこの発明のアンテナ装
置の放射パターンの周波数特性を示す図、第４図
ａ，ｂはこの発明のアンテナ装置の周波数に対す
る利得とビーム幅を示す図、第５図はこのアンテ
ナ装置の一次放射器の設計パラメータを示す図、
第６図は一次放射器の形状と放射パターンの関係
を示す図であり、１は一次放射器、２は副反射
鏡、３は主反射鏡である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 主反射鏡、副反射鏡および一次放射器から構
成され、かつ使用周波数帯域が1.6オクターブ以
上の複反射鏡アンテナ装置において、一次放射器
の形状から定まるｔパラメータ 〔ｔ＝Dh2／8λ（１／Lh＋１／Ls）、λ：自由空間波
長， Dh：一次放射器の開口径、Lh：一次放射器のホ
ーンの頂点から開口面までの軸長、Ls：一次放
射器の開口から副反射鏡の底面までの距離〕が最
低周波数において0.3以下であり、かつ一次放射
器の低周波数における位相中心を副反射鏡の焦点
に合わせることによつて使用周波数帯域における
放射パターンのビーム幅をほぼ等しくしたことを
特徴とする複反射鏡アンテナ装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP972980A JPS56107605A (en) | 1980-01-30 | 1980-01-30 | Double-reflector antenna device |
| US06/227,902 US4356494A (en) | 1980-01-30 | 1981-01-23 | Dual reflector antenna |
| GB8102870A GB2071423B (en) | 1980-01-30 | 1981-01-28 | Dual refelctor antenna |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP972980A JPS56107605A (en) | 1980-01-30 | 1980-01-30 | Double-reflector antenna device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56107605A JPS56107605A (en) | 1981-08-26 |
| JPS6313567B2 true JPS6313567B2 (ja) | 1988-03-26 |
Family
ID=11728395
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP972980A Granted JPS56107605A (en) | 1980-01-30 | 1980-01-30 | Double-reflector antenna device |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4356494A (ja) |
| JP (1) | JPS56107605A (ja) |
| GB (1) | GB2071423B (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5003321A (en) * | 1985-09-09 | 1991-03-26 | Sts Enterprises, Inc. | Dual frequency feed |
| US5859619A (en) * | 1996-10-22 | 1999-01-12 | Trw Inc. | Small volume dual offset reflector antenna |
| US7126439B2 (en) * | 2004-03-10 | 2006-10-24 | Research In Motion Limited | Bow tie coupler |
| KR100990741B1 (ko) * | 2008-11-26 | 2010-10-29 | 한국 천문 연구원 | 다중 주파수 밀리미터파 브이엘비아이 관측 수신 시스템 및이를 위한 준광학계 회로설계 방법 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3821746A (en) * | 1971-11-17 | 1974-06-28 | Mitsubishi Electric Corp | Antenna system with distortion compensating reflectors |
| US4062018A (en) * | 1973-12-21 | 1977-12-06 | Kokusai Denshin Denwa Kabushiki Kaisha | Scanning antenna with moveable beam waveguide feed and defocusing adjustment |
| JPS51130143A (en) * | 1975-05-08 | 1976-11-12 | Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> | Antenna unit |
-
1980
- 1980-01-30 JP JP972980A patent/JPS56107605A/ja active Granted
-
1981
- 1981-01-23 US US06/227,902 patent/US4356494A/en not_active Expired - Lifetime
- 1981-01-28 GB GB8102870A patent/GB2071423B/en not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB2071423A (en) | 1981-09-16 |
| JPS56107605A (en) | 1981-08-26 |
| US4356494A (en) | 1982-10-26 |
| GB2071423B (en) | 1983-09-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5959590A (en) | Low sidelobe reflector antenna system employing a corrugated subreflector | |
| US5859619A (en) | Small volume dual offset reflector antenna | |
| US4145695A (en) | Launcher reflectors for correcting for astigmatism in off-axis fed reflector antennas | |
| US4096483A (en) | Reflector with frequency selective ring of absorptive material for aperture control | |
| JPS6313567B2 (ja) | ||
| EP0168904B1 (en) | Offset-fed dual reflector antenna | |
| US4058812A (en) | Dish antenna with impedance matched splash plate feed | |
| US7081863B2 (en) | Reflector antenna | |
| JP2889084B2 (ja) | 複反射鏡アンテナ装置の改造方法 | |
| US4355316A (en) | Offset J-hook reflector antenna | |
| JP2885170B2 (ja) | 反射鏡アンテナ | |
| JP3043768B2 (ja) | 鏡面修整アンテナ | |
| Gupta et al. | A review on designing of the dual reflector axially symmetric Cassegrain antenna | |
| Kumar et al. | High efficiency, compact axially displaced ellipse reflector antenna for satellite application | |
| JPS5892106A (ja) | マルチビ−ムアンテナ | |
| JPS6324705A (ja) | 複反射鏡アンテナ | |
| Balling et al. | Design and analysis of large linearly polarized array-fed offset reflector antennas with frequency reuse | |
| Karimkashi et al. | Sidelobe level reduction in symmetric dual-reflector antennas using a small lens antenna | |
| Karimkashi et al. | Blockage minimization in symmetric dual-reflector antennas for different edge taper values | |
| JPS6056004B2 (ja) | 複反射鏡アンテナ装置 | |
| Aoki et al. | Improvement of sidelobe characteristics of an offset dual reflector antenna with an elliptical beam | |
| Ebisui et al. | 12/14‐GHz bands double‐flare type triple‐mode horn | |
| JPH0385005A (ja) | 複反射鏡アンテナ | |
| Croswell et al. | Types of antennas | |
| JPH0540566Y2 (ja) |