JPS63135392A - フルオロアルコキシアルミニウム化合物及び重合方法におけるその使用 - Google Patents

フルオロアルコキシアルミニウム化合物及び重合方法におけるその使用

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JPS63135392A
JPS63135392A JP62285649A JP28564987A JPS63135392A JP S63135392 A JPS63135392 A JP S63135392A JP 62285649 A JP62285649 A JP 62285649A JP 28564987 A JP28564987 A JP 28564987A JP S63135392 A JPS63135392 A JP S63135392A
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compound
aluminum
compounds
compound according
polymerization
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JP62285649A
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デニス ベネデイクト マルパス
アンドレイ ミチスロウ ピオトロスキイ
マイケル ジヨゼフ ブリーン
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Texas Alkyls Inc
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Texas Alkyls Inc
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    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F5/00Compounds containing elements of Groups 3 or 13 of the Periodic Table
    • C07F5/06Aluminium compounds
    • C07F5/061Aluminium compounds with C-aluminium linkage
    • C07F5/066Aluminium compounds with C-aluminium linkage compounds with Al linked to an element other than Al, C, H or halogen (this includes Al-cyanide linkage)
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F10/00Homopolymers and copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond

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  • Medicinal Chemistry (AREA)
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  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、特に高密度ポリエチレン及びポリプロピレ
ン生成物のためのチーグラーナソタア(ziegler
−Natta)触媒成分として有用性カミつケられた新
規のフルオロアルコキシアルミニウム化合物系に関する
ものである。
この発明の化合物は一般式 %式%) をもっている。こ\でRは自−C5のアルキル基であり
、RfはC+  Chのフルオロアルキル基で、0〈n
〈3である。
“アルキル”なる語は、脂肪族タイプの直鎖及び分岐の
飽和ハイドロカルビル基を含んでいる。
“フルオロアルキル”なる語は1つ以上のフッ素原子で
置換されたアルキル基を含んでいる。好ましくは、フル
オロアルキル基R,は、少くとも3つのフッ素原子によ
り置換されたC2  Caアルキル基であり、最も好ま
しくは、末端炭素原子(若しアルキル基が末端で分岐さ
れているなら、末端炭素原子群)が3つのフン素原子に
より置換されている。
そのようなフルオロアルキル基の例は、2,2.2−ト
リフルオロエチル、1−(トリフルオロメチル)  −
2,2,2−トリフルオロエチル及び2.2,3,3゜
4.4.4−へブタフルオロブチルである。
nの値は3以下から0である。好ましくは、しかし必ず
しもそうでないが、nはO,l又は2である。然しなか
ら、nの値は整数である必要はない。
文献に記された数種のフルオロアルキルアルミニウム化
合物と逆に、本発明のフルオロアルコキシアルミニウム
化合物は、一般に安定で、流動性で、たやすく高収率で
調製できる。
この発明の化合物は、一般に1つ以上の処置により調製
されるであろう、ジアルキルアルミニウムフルオロアル
コキサイド化合物(n=2)は、適当なフルオロアルカ
ノールのトリアルキルアルミニウムとの反応によりたや
すく調製される。
RrOH+ RsAj2 −→ RzAIORf +R
Hこ〜でR及びRfは前に定義されたものである。
反応条件は、使用される特定の反応物に依存す激しく反
応するが、終りで大変遅い。未反応トリフルオロエタノ
ールの増加による手に負えなくなる反応を避けるため、
トリフルオロエタノールは、最初に10℃の温度でよく
攪拌されたトリエチルアルミニウムに、ゆっくりと加え
られるべきである。それから温度はトリフルオロエタノ
ールの添加割合をゆっくりと増加することにより、約4
0°Cに徐々にあげられる。
アルキルアルミニウムジフルオロアルコキサイド(n=
1)、及びアルミニウムトリーフルオロアルコキサイド
(n=O)は、又モノフルオロアルコキサイド化合物の
、更にフルオロアルカノールとの1歩ずつの反応により
調製されるであろう。
例えば、 RzA I ORr  +  RrOH−m−÷ RA
 l  (ORr)z + RH及び RA jl! (ORr) z + RrOH−→(R
rO) J tt + RHこれらの反応は、一般に約
20’から約60℃の温度で、フルオロアルカノールの
添加の割合を制御することにより制御された各反応の温
度で行われる。
nが整数でないこの発明によるフルオロアルコキシアル
ミニウム化合物は、同様に反応物の比を変えることで調
製されるであろう。混合フルオロアルコキシアルミニウ
ム化合物、即ち、2つ以上のことなるフルオロアルコキ
シ基を含んでいるものは、同様に各段階で異ったフルオ
ロアルカノールを使って調製されるであろう。nが整数
でないアルキルアルミニウムジフルオロアルコキサイド
、アルミニウムトリフルオロアルコキサイド及びフルオ
ロアルコキシアルミニウム化合物も、フルオロアルカノ
ールのトリアルキルアルミニウムへの適当な比を使用す
ることにより1段階で調製されるであろう。
nRrOH+ R:lA j!−→RI、(Ajl!0
Rr):+−n+3−nRl1本発明のある化合物は、
まずフルオロアルカノールのアルキルリチウムとの反応
により対応するフルオロアルコキシリチウムを生成する
こと、それからリチウムフルオロアルコサイドをジアル
キルアルミニウムハライド、即ち、クロライドと反応さ
せることによりえられるであろう。
RrOH+RmLi  −÷ RrLi + Raft
RrOLj:+RfAIX  −−*  R,0AfR
f+LtXこ\で、R3はn−ブチルのような低級アル
キル基であり、Xはハロゲン、好ましくは塩素又は臭素
である。沈澱物を生成したリチウムハライド及び望まれ
たジアルキルアルミニウムフルオロアルコキサイドは、
反応生成物からだやす(回収される。
次のものは、本発明の代表的化合物である。
ジエチルアルミニウム2.2.2− トリフルオロエトキサイド   (CzHs) KA 
I 0HzChエチルアルミニウムジー(2,2,2−
トリフルオロエトキサイド)   C、It 、Aβ(
OCIIzCF:+) zアルミニウムトリー(2,2
,2− トリフルオロエトキサイド)    A l (OCH
zCh)3ジエチルアルミニウム2,2.3゜ 3.4,4.4−へブタフルオロ フ′トキサイド       (C2H5)Zへj!0
CHz(CFz)zCF+ジエチルアルミニウム1−(
トリ フルオロメチル)、 −2,2,2−)リフルオロエト
キサイド    (Czlls) zA I 0CII
(CF3) 2ジー(n−ブチル)アルミ ニウム2.2.2−トリフルオ ロエトキサイド       (n−C41)Jz八I
!0CtlzCFx次のものは、この発明の化合物を調
製する方法の実施例を示している。
窒素気流下、トリエチルアルミニウム81.36g(0
,71モル)が冷却オイル浴(−20°C)にひたされ
たフラスコに装入された。付加濾斗に2゜2、2− )
リフルオロエタノール77g(0,77モル)がいれら
れた。反応混合物の温度が10℃に上昇するよう許容さ
れた。その時点でトリフルオロエタノールの添加が始ま
る。温度は添加の速度を増加さすことにより徐々に上昇
されたそしてアルコール添加の終りで40℃であった。
消費された全時間は1時間であった。
生成物は分別蒸留され、75−78°C/約5mm1)
gの沸点留分が集められた。生成物の全量は105.0
9g、理論収量の80%であった。アルミニウムの分析
は14.66%Alを示し、理論値(14,66%)と
よく相関している。生成物は更にプロトン磁気共す5に
より、示された式と一敗する共鳴をもつことが特定され
た。蒸留後ポットに残っている生成物(全17.OOg
)も分析され、アルミニウム含量が14.54%と発見
された。かくして全収量は理論の93%と決定された。
窒素ブランケット下、フラスコに例1の生成物10.2
7g(55,75ミリモル)が装入された。
それから、2,2.2− )リフルオロエタノール5.
71 g (0,058モル)が滴下された。反応混合
物温度が50℃に達したとき、フラスコは冷却オイル浴
(0℃)にひたされた。そしてフルオロアルカノールの
添加が50〜55℃の温度を保持するに充分な割合で続
けられた。添加が終ったあと、反応混合物は55°Cで
1時間攪拌された。生成物は粘稠で、無色の液体であっ
た。アルミニウムの分析は10.43%AJを示した。
10.58%の理論値とよく相関した。
窒素ブランケット下、フラスコに例2の生成物7.43
g(0,29モル)及びエチレンクロライド50m1が
置かれた。それから、2,2.2− トリフルオロエタ
ノール3.07 g (0,031モル)が約40℃で
温度を保持する方法で加えられた。添加が終ったあと、
フラスコは60℃でオイル浴におかれた。そして殆んど
のメチレンクロライドが薄体9.09g(理論収量の9
5%)かえられた。アルミニウム分析は8.36%A1
を示した。理論値は8.33%であった。
炭土  ジエチルアルミニウム2,2,3,3,4,4
゜この例は、この発明による化合物のリチウム中間体を
へて生成を説明している。そのような方法は出発物フル
オロアルカノールの低反応性の場合に有用である。
窒素気流下、フラスコにヘキサン50nl及び4.4,
4,3,3,2.2−へブタフルオロブタノール2.3
0g(0,01)5モル)がおかれた。フラスコは冷却
オイル浴に浸漬され、−20℃の温度をたちたれた。そ
れから、n−ヘキサンに溶かされたn−ブチルリチウム
0.01)5モルが激しい攪拌下に加えられた。(その
時点で白い懸濁液の形z”あった)反応混合物は、それ
から同じ温度(浴温−20℃)で半時間攪拌され、徐々
に室温に温められ、攪拌しながら1晩おかれた。再び混
合物は冷却オイル浴(−20℃)におかれ、ジエチルア
ルミニウムクロライド1.38g(0,01)5モル)
が15分にわたって加えられた。反応混合物は、1時間
にわたって室温まで温められ、それから更に2時間撹拌
された。固体塩化リチウムが遠心分離により分離され、
透明上澄が単離された。溶媒n−ヘキサンは、減圧下に
蒸発され、生成物は短絡減圧蒸留により純化された。透
明無色液体の内容が分析され、9.50%の理論値と比
較されるものとして9.15%A1を含むと発見された
。加えて、生成物はプロトン磁気共鳴により、示された
式と一致する共鳴をもつと特定された。
本発明の化合物は、チーグラーナツタ−オレフィン重合
触媒系の成分として、特に、ポリエチレン及びポリプロ
ピレンのようなポリオレフィンの生成及び共重合物、例
えばエチレンのブテン−1、ヘキセン−1、オクテン−
1又は4−メチルペンテン−1との共重合物、の生成に
対し有用であると発見されている。そのような触媒系は
代表的に担持されたチタン−含有触媒及びアルミニウム
含有助触媒よりなっている。ポリエチレン生成の触媒成
分として使用されるとき、本発明の化合物は、単独のア
ルミニウムー含有助触媒として、或は他のアルミニウム
含有助触媒、例えば、トリーイソブチルアルミニウムの
ようなトリアルキルアルミニウム、との組合せで使用さ
れるであろう。他のアルミニウム含有触媒成分との混合
で使用されるとき、本発明の化合物は全アルミニウム含
有触媒成分の約50モル%までの量使用されるであろう
ポリプロピレンの生成のために、この発明の化合物は、
他のアルミニウム含有触媒成分との組合せで使用される
。そのような場合、本発明の化合物は全アルミニウム含
有触媒成分の100モル%まで、最も好ましくは、全ア
ルミニウム含有成分の10〜50%、存在するであろう
。然しなから、選択された場合に、この発明による化合
物の高水準(全アルミニウムの50%以上)が減少され
た生産性を有する触媒を生じるであろうこと注意せよ。
この発明の化合物は、又オレフィン重合助触媒として利
用されるマグネシウム含有物質との組合せで使用される
であろう。
次のことは、ポリエチレン及びポリプロピレンの生成た
め、触媒組成物におけるこの発明の化合物の使用の例を
示している。以下の表で、次の略字が使用されている。
:FAA=フルオロアルコキシアルミニウム化合物、即
ち、本発明の化合物1TEAL= )リメチルアルミニ
ウム、TIBAL=トリーイソブチルアルミニウム;E
t=エチル;Bu=ブチル、MI=溶融指数〔アメリカ
材料試験協会法(ASTM method) D −1
238、条件E。
190℃、2160g負荷(condition Ea
t 190’C,2160gram 1oad)、  
10分についてのダラムとして表示(Expresse
d as grams per 10 m1n−ute
s) )  ; M I R=溶融指数比〔高負荷溶融
指数(HLMI)の溶融指数への比として表示、HLM
lは21,600g負荷、条件F、であることを除外し
てMlと同じ条件下でえられた。〕 −g方法により、以下の表における生産性は触媒gあた
りえられたポリマーのgとして表示されている。特定の
活性はkgポリマー・gTi−’・atm(、Ja −
’−hr−’として表示すレテイル。
■エ  エ±u7(7)1企 例5は、米国特許第4,359,561号明細書(カラ
ム14.34−60行)の例1aにより塩化マグネシウ
ム、テトラヒドロフラン、4塩化チタン及び脱水ポーラ
スシリカから調製されたシリカ担持チタン触媒成分を使
用しているn〜ヘキサン溶媒中のエチレンのスラリ重合
を説明している。調製された触媒成分はチタンを1.0
0重量%含んでいた。
重合は、800〜1)000rpで攪拌されたヘキサン
21を含んでいる。41反応器で行われた。
他に示されない限り、エチレン重合は85+1”Cで1
時間行われた。反応物は次の順に加えられたニトリエチ
ルアルミニウム;ジエチルアルミニウム2.2.2− 
トリフルオロエトキサイド(FAA)(使用されたとき
);チタン触媒成分(200mg) ;水素(40ps
ig)  ;エチレン(150psig) 、1時間後
、反応器はガス抜きされ、生成物が濾過され減圧乾燥さ
れた。次の表■は、アルミニウム;チタンのモル比とし
て表されたトリエチルアルミニウム及びFAAの量で得
られた結果を示している。
濠−1 論$50         570    10.1 
  比較5B*45     5   510    
9.1   発明5C*25    25   510
    9.1   発明* 対の重合の平均 肛 2つの別々に調製されたチタン含有触媒成分(例1にお
けるように調製)が使用された事を除外して、例5の重
合処置が行われた。触媒成分は、次の表にB及びCとし
て示されている。それらは夫々1.05及び1.25%
チタンを含んでいる。
実験6B、6C及び6Hは、トリアルキルアルミニウム
助触媒との組合せで本発明によるフルオロアルコキシア
ルミニウム化合物の使用を論証している。実験6D、6
B及び6Hは単独のアルミニウム含有助触媒として本発
明のフルオロアルコキシアルミニウム化合物の使用を論
証している。
実験6Fは、発明の化合物の代りに、単独の触媒成分と
して化合物ジエチルアルミニウムエトキサイドを使用し
て、比較として行われた。表からみられえるように、発
明のトリフルオロエトキシ化合物(実験6E)に構造的
に類似であるこの化合物は、エチレン重合助触媒として
全体的に無効であった。
本発明の化合物を使用してえられた比較的に低い溶融指
数は、表2からみられるように、トリイソブチルアルミ
ニウムのような一般のアルミニウム含有助触媒を使用し
た時に匹敵しており、えられたポリエチレン生成物がフ
ィルム樹脂としての使用に適するであろうことを示して
いる。
尉工 この例は、プロピレンの重合におけるアルミニウム含有
助触媒としての本化合物の利用を論証している。
プロピレンのスラリー重合は、米国特許第4.552.
859号明frJE書の例2により調製されたマグネシ
ウム含有触媒成分(触媒りとして示されている)を使用
して溶媒(n−ヘキサン)中で行われた。
重合は600rpmで攪拌された21ヘキサンを含んで
いる4、51反応器で行われた。重合時間は1.5時間
、温度は65℃であった。反応物は次の順に加えられた
ニトリエチルアルミニウム;ジエチルアルミニウム2,
2.2− )リフルオロエトキサイド(使用されたとき
);メチルp−トルエイト(M P T)供与体;触媒
成分D (100mg)  ;水素(3,2psig)
  ;プロピレン(100psig)。
反応器は1.5時間後ガス抜きされ、生成物は濾過され
、空気乾燥された。表3はえられた結果を示している。
トリエチルアルミニウム、フルオロアルコキシアルミニ
ウム、MPTはミリモルで与えられている。
寥 写 「 旧 麻 (社) 柑 この表からみら?ように、本発明のフルオロアルコキシ
アルミニウム化合物の利用は、トリエチルアルミニウム
単独よりより高いアイソタクチック指数をもつポリプロ
ピレンを生成妻する。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式R_nAl(OR_f)_3_−_nをもつ化
    合物。 〔ここで、RはC_1−C_6アルキル基、R_fはC
    _1−C_6フルオロアルキル基であり、0<n<3で
    ある。〕
  2. (2)RがC_1−C_4アルキル基であり、R_fが
    C_2−C_4フルオロアルキル基である特許請求の範
    囲第1項記載の化合物。
  3. (3)nが2である特許請求の範囲第1項又は第2項に
    記載の化合物。
  4. (4)nが1である特許請求の範囲第1項又は第2項に
    記載の化合物。
  5. (5)Rがエチル、R_fが2,2,2−トリフルオロ
    メチルであり、nが2である特許請求の範囲第1項記載
    の化合物。
  6. (6)Rがエチル、R_fが2,2,2−トリフルオロ
    エチルであり、nが1である特許請求の範囲第1項記載
    の化合物。
  7. (7)式R_3Alを有するトリアルキルアルミニウム
    と式R_fOHをもつフルオロアルカノールを、フルオ
    ロアルカノールのトリアルキルアルミニウムへのモル比
    が1:1或は2:1で反応させることよりなる特許請求
    の範囲第1項ないし第6項のいずれかに記載された化合
    物の生成方法。
  8. (8)ハロゲン化チタン触媒及び特許請求の範囲第1項
    ないし第6項のいずれかに記載の化合物よりなるアルミ
    ニウム含有助触媒よりなる担持されたオレフィン重合触
    媒系。
  9. (9)助触媒が、特許請求の範囲第1項ないし第6項の
    いずれかに記載の化合物及び別のオルガノアルミニウム
    化合物の混合物よりなる特許請求の範囲第8項記載の触
    媒系。
  10. (10)特許請求の範囲第8項或は第9項記載の触媒系
    の存在でオレフィンの重合によりポリオレフィンを生成
    する方法。
JP62285649A 1986-11-21 1987-11-13 フルオロアルコキシアルミニウム化合物及び重合方法におけるその使用 Pending JPS63135392A (ja)

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US06/933,410 US4732993A (en) 1986-11-21 1986-11-21 Fluoroalkoxyaluminum compounds and their use in polymerization processes
US933,410 1992-08-21

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FI (1) FI875110A (ja)
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