JPS63135389A - Dc−45類の誘導体 - Google Patents

Dc−45類の誘導体

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JPS63135389A
JPS63135389A JP28158686A JP28158686A JPS63135389A JP S63135389 A JPS63135389 A JP S63135389A JP 28158686 A JP28158686 A JP 28158686A JP 28158686 A JP28158686 A JP 28158686A JP S63135389 A JPS63135389 A JP S63135389A
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JP
Japan
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compound
group
ppm
spectrum
methanol
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Pending
Application number
JP28158686A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Matsukuma
松隈 征夫
Tokuyuki Kuroda
黒田 徳幸
Toru Sugaya
亨 菅谷
Hideo Ueno
英雄 上野
Makoto Morimoto
森本 眞
Kazuhisa Fujimoto
和久 藤本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KH Neochem Co Ltd
Original Assignee
Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd
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Publication date
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  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Oxygen Or Sulfur (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は抗腫瘍抗生物質DC−45類の誘導体に関する
。該誘導体は優れた抗腫瘍効果を示す。
従】ドυえ折 次式(n)で示されるDC−45頚はストレプトマイセ
ス属に属する微生物から産生される抗生物質群であり、
抗腫瘍活性及び抗菌活性を有する(特開昭56−613
98.同58−15995.同58−65293.同5
B −99415等)。
又、次式(Ill)及びその関連化合物が抗腫瘍剤及び
抗菌剤として、特開昭60−226892に開示されて
いる。
発明が解決しようとする問題点 新規抗腫瘍抗生物質の化学修飾により、より優れた抗1
1ffl瘍効果をもつ化合物を見い出すことは常に求め
られている。
本発明は式(1) R2,R,及びR4は同−又は異なって、水素原子、(
式中、R′及びR“は同−又は異なって水素原子又はR
を示す。)を示し、更にR2はH でRは非置換もしくは置換の低級アルキル基(置換基は
ハロゲン原子、保護されていてもよいヒドロキシル基、
カルボキシル基、低級アルコキシカルボキシ基、アミノ
基、低級アルキルアミノ基及びニトロ基より選ばれる)
、非置換もしくは置換のシクロアルキル基(置換基は上
記置換アルキル基におけると同様である)、低級アルケ
ニル基、非置換もしくは置換のアラルキル基(アリール
部は1〜3のベンゼン核、アルキル部は低級アルキル、
置換基は核への置換基を意味し、ハロゲン原子、ヒドロ
キシル基、低級アルコキシ基及びニトロ基より選ばれる
)、又は非置換もしくは置換のアリール基(置換基は上
記アラルキル基の置換基と同様である)を示す。但し、
R+、Rz、R:+及びR4が同時に水素原子の場合、
及びR1,R3が同時に水素原子でR2が CH3 CH30H の場合を除く〕 で示されるDC−45IffOMK体。〔以下、化合物
(I)という。弐(n)、(II[)の化合物について
もそれぞれ化合物(II)、(III) という場合が
ある〕に関する。
化合物(1)は後述する抗腫瘍試験で優れた抗腫瘍効果
を示し、抗腫瘍剤、更に抗腫瘍剤の合成中間体としても
有用な化合物である。
式(I)において種々の基の定義において低級アルキル
基は炭素数1〜6の直鎖状もしくは分枝状のアルキル基
、例えばメチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル
、n−ブチル、イソブチル、t−ブチル、n−ペンチル
、ネオペンチル、n−ヘキシル等を包含する。低級アル
キル基の置換基中、ハロゲン原子はフッ素、塩素、臭素
及びヨウ素を意味し、ヒドロキシ基の保護基はテトラヒ
ドロピラニル基、アセチル基等を包含し、低級アルコキ
シカルボニル基は炭素数2〜7の直鎖状もしくは分枝状
のアルコキシカルボニル基、例えばメトキシカルボニル
、エトキシカルボニル、n−プロポキシカルボニル、イ
ソプロポキシカルボニル、n−ブトキシカルボニル、イ
ソブトシキカルボニル、t−ブトキシカルボニル、n−
ペントキシカJLtホニル、ネオペントキシカルボニル
、n−へキシルオキシカルボニル等を包含し、低級アル
キルアミノ基の低級アルキル基は前記低級アルキルと同
義である。
シクロアルキル基は炭素数3〜6のシクロアルキル基、
例えばシクロプロピル、シクロペンチル、シクロヘキシ
ル等を包含する。
低級アルケニル基は炭素数1〜6の直鎖状もしくは分枝
状のアルケニル基、例えばビニル、アリル、イソプロペ
ニル基等を包含する。
アラルキル基はベンジル、ベンズヒドリル、トリチル、
フェネチル基等を包含する。アラルキル基の置換基中ハ
ロゲン原子はフッ素、塩素、臭素原子等を包含し、低級
アルコキシ基は炭素数1〜4の直鎖状もしくは分枝状の
アルコキシ基、例えばメトキシ、エトキシ基等を包含す
る。
アリール基はフェニル、ナフチル基等を包含する。
次に化合物(I)の製造について説明する。化合物(I
)は式(II)で示されるDC−45A。
At 、Az 、Bz或いは化合物(1)を原料化合物
として、アルキル化(アルケニル化、アラルキル化及び
アリール化を含むものとする)、アシル化、アルコキシ
カルボニル化(アルケニルオキシ化、アラルキルオキシ
化及びアリールオキシ化を含むものとする)、カルバモ
イル化、酸化、酸分解等種々の合成手段により製造する
ことができる。
アルキル化は原料化合物とR−Y (式中、Rは前記と
同意義、Yは塩素、臭素及びヨウ素等のハロゲン類を示
す)で表されるハロゲン化物、ジアゾメタン等のジアゾ
化合物、硫酸ジメチル等の硫酸ジアルキル類の様な種々
のアルキル化剤との反応により行うことができる。更に
原料化合物のヒドロキシ基を例えば塩化チオニル、五塩
化リン、オキシ塩化リン及び三臭化リン等のハロゲン化
剤でハロゲン化した後、これとROM (式中、Rは前
記と同意義、Mは水素原子又はリチウム、ナトリウム及
びカリウム等のアルカリ金属類を示す)と反応させるこ
とによっても行うことができる。
原料化合物はそのまま或いはリチウム、ナトリウム及び
カリウム等のアルカリ金属塩として用いられる。反応は
、例えば水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化リ
チウム、炭酸カリウム、FXflす1、リウム、炭酸水
素ナトリウム、酸化バリウム、酸化銀、水素化ナトリウ
ム、ナトリウムアミド等の無機塩基、或いはトリエチル
アミン、トリブチルアミン、ピリジン、4−ジメチルア
ミノピリジン、ルチジン、N、N−ジメチルアニリン、
テトラメチル尿素、酢酸ナトリウム等の有機塩基の存在
下に行なう方が好ましい場合もある。
アシル化は原料化合物とRCOO)I (式中、Rは前
記と同意義)で示されるカルボン酸とを例えば塩酸、硫
酸、p−)ルエンスルホン酸等の無機又はを機の酸触媒
、或いはN、N’−ジシクロへキシルカルボジイミド、
カルボニルジイミダゾール等の縮合剤の存在下に脱水縮
合させることにより行うことができる。更には原料化合
物とカルボン酸の反応性誘導体、例えば酸無水物、酸ク
ロライド、酸ブロマイド等の酸ハロゲン化物、p−ニト
ロフェニル、ペンタクロルフェニル、N−オキシコハク
酸イミド等の活性エステル体等との反応によっても行う
ことができる。原料化合物はアルキル化の場合と同様の
形態で用いられ、反応はアルキル化で記載したと同様の
塩基の存在下に行なうことが好ましい場合もある。
アルコキシカルボニル化はROCOY (式中、R,Y
は前記と同意義)との反応で行うことができる。
原料化合物はアルキル化の場合と同様の形態で用いられ
る。更には原料化合物の反応性誘導体、例えばp−ニト
ロフェニルオキシカルボニル、ペンタクロルフェニルオ
キシカルボニル等のアリールオキシカルボニル体とRO
H(式中Rは前記と同意義)との反応によって行うこと
もできる。アルコキシカルボニル化はアルキル化で記載
したと同様の塩基の存在下に行なうことが好ましい場合
もある。
カルバモイル化は原料化合物とRNCO(式中Rは前記
と同意義)で示されるイソシアネー)1、或及びYは前
記と同意義)で示されるカルバミン酸ハライド類等との
反応、更にはアルコキシカルボニル化で記載した原料化
合物のアリールオキシ力(式中R’、R’は前記と同意
義)で示されるアミン類との反応によって行うことがで
きる。アルキル化で記載したと同様の塩基の存在下に行
なう方が好ましい場合もある。
酸化反応はベンジル位のヒドロキシル基〔式(I)にお
いてR2が水素原子の場合のOR2〕を酸化しカルボニ
ル基〔式(1)においてXが酸素原子〕とする反応に用
いられる。
酸化反応は一般に二級アルコール類をカルボニル基へ転
換できる酸化剤が使用され、例えば過マンガン酸塩類、
二酸化マンガン、クロム酸類、炭酸銀、酸化銀、有機過
酸化物、ジメチルスルホキシド類、ベンゾキノン類、酸
素等があげられる。
酸分解反応はグリコシド結合を有する化合物の脱グリコ
ジル化或いはヒドロキシル基の保護基の除去等に用いら
れる。例えば塩酸、硫酸等の無機酸又はp−トルエンス
ルホン酸、ピリジニウム・p−)ルエンスルホナート等
の有機酸が使用される。
使用される反応溶媒は反応様式により異なるが、一般に
は、反応に関与しない溶媒であれば特に制限はなく、例
えば、アセトン、メチルエチルケトン等のケトン類、n
−ヘキサンシクロヘキサン、石油エーテル、ベンゼン、
トルエン等の炭化水素類、塩化メチレン、クロロホルム
、四塩化炭素、ジクロルエタン等のハロゲン化炭化水素
類、メタノール、エタノール、イソプロパツール等のア
ルコール類、ジエチルエーテル、エチレングリコールジ
メチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン等の
エーテル類、酢酸メチル、酢酸エチル等のエステル類、
アセトニトリル、酢酸、ホルムアミド、N、N−ジメチ
ルホルムアミド等のアミド類、ジメチルスルホキシド及
び水等より適宜選択され、単独又は混合溶媒の形態で用
いられる。
更に反応温度は一般には冷却から使用する溶媒の沸点ま
で可能であり、反応時間は通常数分から数日である。
化合物(1)は一般に抽出、クロマト及び結晶化等によ
り単離・精製される。
実施例により、より具体的に本発明化合物の製造方法を
示すが、記載した種々の合成手段の組合せにより、任意
の位置に、任意の置換基を存する種々の誘導体が製造さ
れ得ることが、当該技術者には容易に理解されるであろ
う。例えば、実施例9に記載の化合物上↓(R1=CO
CH3、Rz =H。
Rs = C00CJs、 Ra = CH3)は3種
の異なる置換基を有する誘導体であるが、出発原料とな
るDC−CH30H OH 化(実施例19)し、化合物29 (R1=C0CH,
CI(、OH 特 R0 キシカルボニル化(R3= C00CzHs)に引き続
いて酸分化による脱グリコジル化(実施例30)で化合
物旦(R,=C0CH:+、Rz =R4=H,R3−
COOCzHs)とし、更にアルキル化(実施例9)に
より化合物上玉が製造される。
次に代表的な化合物(I)のP388腹水型腫瘍に対す
る制癌活性を第1表に示す。
1h CH30H 試験方法 106個のP388細胞をDBA/2マウスの腹腔内に
移植し、7日目の腹水から細胞を採取した。滅菌生理食
塩水で1回洗浄後、滅菌生理食塩水で5X10”細胞/
m(lの細胞浮遊液を調製した。この0.2mj2を体
重24±2gのCDF、a性マウスの腹腔内に移植した
。薬剤は生理食塩水またはツイーン80含有生理食塩水
に溶解し、1回投与は移植後24時間目に、連続投与は
移植後24時間目より1日1回、9日間、腹腔内に投与
した。なお、1群は4〜5匹のマウスとした。各濃度の
架側投与群の各個体の生存日数より、その群における平
均生存日数(T)を計算する。一方薬剤非投与群の平均
生存日数(C)をもとめ(T−C/C)X100 (%
)を計算し、延命率(ILS%)とした。
以下、実施例により本発明を具体的に説明する。
大施且上 DC−45Az 2.0 g及び酸化銀(T)9.0g
のアセトン30ITlNの懸濁溶液にヨウ化メチル4.
8mlを加え、室温で5.5時間攪拌後、濾過、減圧濃
縮し、シリカゲルクロマトグラフィー(溶媒クロロホル
ム:メタノール=40 : 1)で分離する。シリカゲ
ル薄層クロマトグラフィーで展開したRf値(各化合物
の理化学的性質のRf値の項に記載)に対応するフラク
ション(以下の実施例に於ても同様)を減圧濃縮し、各
々の濃縮物を再度シリカゲルクロマトグラフィーで精製
し、アセトン−エーテルで結晶化することによりメチル
化された黄色粉末状の化合物上490mg、  2 5
0mg及び主230mgを得る。
化合物上〔式(1)に於て(以下の実施例に於ても同様
) R+ =Rz =R3=H,Ra =CH3)・R
f4a: 0.39 (クロロホルム:メタノール=1
5 : 1) ・融点:160〜163℃ ・紫外線吸収スペクトル(メタノール中)λmax(n
m)(g )  : 210  (肩) (15,80
0) 、 231(30,800)、 270 (40
,700)、 398(10,700)・赤外線吸収ス
ペクトル(KB、錠)νmax (c+n−リ:162
0 、1570 、1445 、13B5 、1220
 。
1110 、1075 、940 ・PMRスペクトル(CDCl x−DMSO−db中
) (ppm)2.10(IH,dt J=2.9,1
2.7)、2.5〜2.7(LH,m)。
2.60(3H,s)、2.79(IH,d、J=5.
7)、2.86(III。
d、J=5.7) 、3.44(38,s) 、3.6
2(3H,s) 、3.75(3H,s)、3.93(
311,s)、4.72(LH,s)、4.92(IH
d、J=4.2)、4.96(1)1.dcl、J=5
.1,12.7)、5.23(LH,d、 J=4.2
) 、 5.44 (IH,t、 J=2.9) 、 
7.45(IH,d、J=1.0)、14.25(LH
,s)・CMRスペクトル(CDC1z−DMSO−d
b中) (ppm)20.3(q)、38.1(t)、
47.9(t)、52.7(q)、56.6(q)、5
6.8(qL61.2(d)、63.0(q)、67.
7(d)。
68.8(d)、69.1(s)、71.2(d)、9
9.8(d)、102.1(s) 、 104.4(s
) 、 107.8(s) 、 114.5(2本)(
S。
s) 、 116.3(d) 、 130.1(s) 
、 135.7(s) 、 142.2(s)、144
.2(s)、151.4(s)、162.4(s)、2
04.3(s) 化合物2 (R1=CH3,RZ =R:+ =R,=
H)・Rf値:0.49(クロロホルム:メタノール=
15:1) ・融点=150〜153℃ ・紫外線吸収スペクトル(メタノール中)λmax(n
m)(ε)  :197(11,200)、232(2
7,EiOO)。
271(39,000)、402(10,200)・赤
外線吸収スペクトル(KB、錠)L’max(c+n−
’)1620 、1575 、1450 、1390 
、1110 。
1070 、980 ・PMRスペクトル(CD(1,中)(ppm) :2
.31(IH,dt、J・3.7.11.6) 、 2
.55〜2.65(1B。
m、)、2.61(3H,s)、3.03(IH,d、
J=5.5)、3.14(111+d、J=5.5)、
3.47(311,s)、3−63(311,s)。
3.64(3H,s) 、3.92(3H,s) 、4
.44(III、dd、J=4.9.11.6) 、 
4.71 (IH,s) 、 4.84 (IH,d、
 J=4.0) 。
5.26(111,d、J=4.0)、5.45(IH
,m)、7.44(IH。
s)、14.54(1!l、s) ・CMRスペクトル(CD(1,中)(ppm) :2
0.5(q)、35.3(t)、50.5(t)、56
.7(q)、57.1(q)、59.0(q)、62.
3(d)、62.5(q)、69.3(s)。
69.6(d)、73.2(d)、77.2(d)、9
8.6(s)、100.1(d) 、 103.9(s
) 、 108.0(s) 、 114.8(2本)(
S。
s)、116.2(d)、129.5(s)、135.
3(s)、142.4(s)、143.9(s)、15
1.6(s)、162.8(s)、202.1(s) 化合物ユ(R1=R,=(jh+Rz =Rff =H
)・Rf値: 0.61  (クロロホルム:メタノー
ル=15:1) ・融点:214〜215℃ ・紫外線吸収スペクトル(メタノール中)λmax(n
m) (ε)  :210(30,300)、230(
35,500)。
272(43,500)、402(12,200)・赤
外線吸収スペクトル(KB、錠)νmax((IJI−
’):1620 、1570 、1445 、1390
 、1220 。
1110 .1075 ・PMRスペクトル(CDC1y中)(ppm) :2
.24(IH,ddd、J・3.7,11.5,13.
2)、2.58(Ill。
add、r=3.7+4.9+ 13.2) 、2.6
1 (3)1.d、 J=0.7) 。
2.84(LH,d、J=5.7)、2.88(LH,
d、J=5.7) 。
3.45(3H,s)、3.63(3H,s)、3.6
6(311,s)、3.76(3H,s)、3.91(
38,s)、4.45(1)1.dd、J=4.9゜1
1.5) 、 4.74 (III、 s) 、 4.
85 (LH,d、 J=4.2) 。
5.22(IH,a、J=4.2)、5.44(11(
、t、J=3.7)。
7.43(IH,d、J=0.7) 、 14.47(
18,s)・CMRスペクトル(CD(1,中)(pp
m) :20、4 (q) 、 35.6 (t) 、
 48.1 (t) 、 52.9 (q) 、 56
.7(q)、57.0(q)、59.1(q)、62.
3(d)、62.6(q)。
68.9(d)、69.2(s)、71.5(d)、7
6.6(d)、99.9(d) 、 102.2(s)
 、 104.6(s) 、 108.1 (s) 、
 114.7(s) 、 114.8(s) 、 11
6.0(d) 、 129.5(s) 、 135.3
(s) 、 142.5(s) 、 143.9(s)
 、 151.6(s) 、 163.0(s)、20
2.3(s) 実施例2 DC−45A210.0gを150mffのアセトンに
溶解し、新たに調製した酸化銀(1)30.0g及びヨ
ウ化メチル100n+7!を加え、室温で3時間攪拌す
る。以下実施例1と同様の操作によりメチル化された淡
黄色粉末状の化合物42.1g及び黄色粉末状の化合物
5360mgを得る。
化合物4 (R,=Ra=R4=CH+、Rz=H)・
Rf値:0.50(クロロホルム:メタノール=20:
1) ・融点=124〜128℃ ・紫外線吸収スペクトル(メタノール中)λmax(n
m) (ε):206(肩) (23、600) 、 
230(35,000) 、 265 (42,000
) 、 369 (7,800)・赤外線吸収スペクト
ル(KB、錠)νmax(CIl+−’):1695 
、1620 、1550 、1450 、1415 。
1370 、1330 、1110 、1070 、1
015− PMRスペクトル(CDCfs中)(ppm
) :2.38(LH,dt、J=4.0.12.8)
、2.57(IH,add、J=4.0,4.9+12
.8)、2.62(3H,s)+2.80(IH,d。
J=5.5)、2.86(IH,d、J=5.5)、3
.45(3H,s)。
3.59(3H,s)、3.64(3H,s)、3.7
6(3H,s)、3.96(3B、s)、3.98(3
H,s)、4.38(1B、dd、J・4.9゜12.
8)、4.74(1)1.s)、4.92(1!l、d
、J=4.3)。
5.26 (LH,d、 J=4.3) 、 5.47
 (IH,t、 J=4.0) 。
7.52(LH,s) ・CMRスペクトル(CD(J、中)(ppm) :2
0.4(q) 、36.3(t) 、47.9(t) 
、52.9(q) 、56.7(q)、57.1(q)
、58.6(q)、62.5(q)、63.0(d)。
64.0(q) 、68.7(s) 、69.0(d)
 、 70.7(d) 、 79.0(d) 、99.
8(d) 、 102.6(s) 、 104.6(s
) 、 115.1(s) 、 116.0 (d) 
、 119.7 (s) 、 121.2 (s) 、
 132.7(s) 、 133.8 (s) 、 1
40.3 (s) 、 148.9 (s) 、 15
0.0(s)、156.2(s)、196.2(s)化
合物5 (R+ =Rz =Ra = CH3,R3=
H)・Rf(i: 0.69 (クロロホルム:メタノ
ール=20:1) ・融点:148〜151℃ ・紫外線吸収スペクトル(メタノール中)λmax(n
m)(ε)  : 210(25,200)、231(
31,400)。
271(39,400)、401(11,400)・赤
外線吸収スペクトル(KB、錠)νmax(am−’)
;1620 .1570 .1445 .1390 .
1225  。
1110 .1075 .1015 .985・PMR
スペクトル(CDCj2.中) (ppm) :2.0
0(lit、dt、J=2.5,13.0)、2.60
(3H,s)。
2.80(111,ddd、J=2.5,5.1.13
.0)、2.81(IH。
d、J=5.5)、2.88(IH,d、J=5.5)
、3.45(3H,s)。
3.49 (311,s) 、 3.64 (3H,s
) 、 3..71 (3H,s) 、 3.77(3
H,s)、3.86(3t(、s)、4.45(18,
dd、J=5.1゜13.0) 、4.74(IH,s
) 、4.90(IH,d、J=4.3) 。
4.96(IH,t、、r=2.5)、5.23(1B
、a、J=4.3)。
7.49(1N、s)、14.60(IH,s)・CM
Rスペクトル(CDCAs中)(ppm) :20.3
(q)、32.4(t)、48.0(t)、52.9(
q)、56.68(q) 、 56.74 (q) 、
 57.2 (q) 、 59.4 (q) 、 62
.8 (q) 。
68.8(d)、69.1(s)、70.3(d)、7
1.3(d)、76.1(d)、99.9(d)、10
2.1(s)、104.5(s)、108.5(s) 
、 114.7(s) 、 114.9(s) 、 1
16.3(d) 、 127.1(s) 、 13’5
.2(s) 、 142.4(s) 、 144.2(
s) 、 151.5(s) 、 163.2 (s)
 、 202.9 (s)ス新E’1AI3 実施例2の反応で粗分離した化合物主(ジメチル体)と
工(トリメチル体)の混合物1.2gをアセトン20m
1に溶解し、酸化銀(I)3.0g及びヨウ化メチル1
0m1を加え、15時間加熱還流する。以下実施例1と
同様の操作によりメチル化された淡黄色粉末状の化合物
亙150mgを得る。
化合物工(R+=Rz=Rz=R4=C113)・Rf
値: 0.59 (クロロホルム:メタノール=40:
1) ・融点:106〜112℃ ・紫外線吸収スペクトル(メタノール中)λmax(n
m)D)  :203(24,400)、231(28
,500)。
264 (29、200) 、 368 (5、600
)・赤外線吸収スペクトル(KB、、錠) ymaxc
 Cm−’)1700 、1620 、1555 、1
450 、1415 。
1375 、1335 、1110 、1080 、1
020 。
・PMRスペクトル(CD(/!、中)(ppm) :
2.07(IH,dt、J・5.5.12.5)、2.
6H3+l、s)。
2.75〜2.85(IH,m) 、2.76(IH,
d、J=5.7) 。
2.87(111,d、J・5.7)、3.45(38
,s)、3.51(38゜s)、3.64(6H,s)
、3.75(3H,s)、3.91(311,s)。
3.94(3tl、s)+4−36(IH5dd、J=
5−5,12.5)。
4.73(111,s)、4.92(18,d、J=4
.4)、5.02  (LH。
t、J・2.9) 、5.26(IH,d、J・4.4
)、7.55(LH,s)・CMRスペクトル(CDC
f、中)(ppm) :20.4(q)、33.2(t
)、47.8(t)、52.8(q)、56.7(q)
、56.9(q)、57.0(q)、58.7(q)、
63.0(q)。
63.6(q)、68.7(s)、69.0(d)、7
0.7(d)、71.0(d)、78.4(d)、99
.8(d)、102.5(s)、104.6(s)。
115.0(s) 、 116.4(d) 、 119
.8(s) 、 121.5(s) 。
130.4(s) 、 133.7(s) 、 140
.0(s) 、 149.3(s) 。
150.0(s)、156.4(s)、196.Hs)
災旌桝土 DC−45A、1.20g、酸化銀(I) 15.76
 g、ヨウ化メチル6.36mAのアセトン50n/!
の溶液を室温で3時開攪拌後、以下実施例1と同様の操
作によりメチル化された黄色粉末状の化合物工230I
l1g及び8270mgを得る。
化合物7  (R,=R3=H。
CHff   01( ・Rf値:0.64(クロロホルム:メタノール=20
:l) ・融点:153〜159℃ ・紫外線吸収スペクトル(メタノール中)λmax(n
m)(g)  :203(28,300)、233(3
4,200)。
270(40,800)、39B(11,400)・赤
外線吸収スペクトル(KB、、錠)νmax(cm−’
):1730 、1620 、1570 、1445 
、1385 。
1225 、1110 、1080 、995 、94
0− PMRスペクトル(CD(lz中)(ppm) 
:1.08(311,s)、1.24(3H,d、J=
6.5)、1.63(III。
d、J・14.1) 、 1.97(18,da、、J
=4.3.14.1) 。
2.14(3)1.s)、2.2H1)1.dt、J=
3.1,13.4)。
2.62(311,s)、2.81(18,ddd、J
=3.1,5.5゜13.4)、2.86(18,d、
J=5.5)、2.92  (IH,d、J=5.5)
 + 3.45(3)1. s) + 3.64(3)
1. s) 、 3.75<3L s) +3.85 
 (3H,s)、4.55  (IH,q、J=6.5
)、4.75(28゜s)、4.79(IH,dd、’
J=5.5,13.4)、4.86(IH,d、J=4
.3)、5.23(18,d、J=4.3)、5.40
(2)1.bs)、7.49(IH,s)、  14.
16(LH,s)−CMRスペクトル(CDCI!、中
)(ppm) :16.9(q)、20.5(q)、2
0.9(q)、25.7(q)、36.7(2本)’(
t、t)、4B、Ht)、52.9(qL56.7(q
)、57.2(q)、62.7(q)、62.9(d)
、67.6(d)、68.0(d)。
68、7 (d) 、 68.8 (s) 、 69.
1 (s) 71.2 (d) 、 74.4 (d)
 。
98、Hd)、99.9(d)、102.3(s)、1
04.6(s)。
107.3(s)、114.Hs)、115.Hs)、
116.5(s)。
126.5(s)、135.5(s)、143.1(s
)、144.9(s)。
151.7(s)、163.3(s)、170.3(s
)、202.8(s)CH301( Rff  =H) ・Rf値:0.72(クロロホルム:メタノール=20
:1) ・融点:144〜148℃ ・紫外線吸収スペクトル(メタノール中)λmax(n
m) (ε’)  : 203(28,000)、23
2(33,300)。
271(37,500)、400(10,700)・赤
外線吸収スペクトル(KB、錠)l’max(Cl11
−’):1735 、1625 、1575 、144
5 、1390 。
1230 、1110 、1080 、995 、94
0−PMRスペクトル(CDCI!、中)(ppm) 
:1.09(3H,s) 、’1.25(3tl、 d
、 J=6.7) 、 1.64 (LH。
d、J=14.6)、1.98(1)1.dd、J・3
.8.14.6) 。
2、15(3H,s)、 2.24 (LH,dt、 
J=4.2.12.8) 。
2.61(3H,s)、2.75(1B、ddd、J=
4.2,5.2゜12.8)、2.86(111,d、
J・5.0)、2.91(II、d、J=5.0)、3
.45(3t(、s)、3.64(3B、s)、3.7
1(311゜s)、3.75(3H,s)、3.84(
3H,s)、4.37(III、dd。
J=5.2.12.8) 、 4.54(llllq、
 J=6.7) 、 4.75(IH。
s)、4.77(IH,s)、4.85(LH,d、J
=4.3)、5.23(11Ld、J・4.3) 、 
5.35 (IH,d、r=3.8) 、5.41(I
H,t、J=4.2)、7.48(ltl、s)、14
.67(IH,s)−CMRスペクトル(CDCN3中
中)(ppm) :16.9(q)、20.4(q)、
20.9(q)、25.7(q)、35.3(t)、3
6.6(む)、48.Ht)、52.9(q)、56.
7(q)。
57.2(q)、59.7(q)、62.7(q)、6
2.9(d)、67.6(d)、68.8(2本)(s
、d)、68.9(s)、71.3(d)。
74.4(d)、76.3(d)、97.7(d)、9
9.9(d)、102.2(s)、104.6(s)、
1.08.4(s)、114.9(s)、115.1(
s) 、 116.5(d) 、 126.0(s) 
、 135.1 (s) 、 142.7(s) 、 
144.4 (s) 、 151.6(s) 、 16
3.7(s)、170.4(s)、202.3(s)実
施例5 DC−45A  80mg、酸化銀(I) 800mg
ヨウ化メチル0.5m/のアセトン10mffの?容ン
&を室温で5時間攪拌後、以下実施例1と同様の操作に
よりメチル化された淡黄色粉末状の化合物工2off1
gを得る。
CH:I   OH OH ・Rf値: 0.62 (クロロホルム:メタノール−
15:1) ・PMRスペクトル(CDCA’、中)(ppm) :
1.08(3H,s)、1.11(3t(、d、J・6
.2) 、 1.22(3H。
d、J・6.6)、1.64(IH,d、J=14.7
)、1.95 (ill。
dd、J=4.0.14.7) 、2.05(1)1.
d、J・15.8)。
2.14(3tl、s)、2.22(LH,dt、J・
3.3.12.9) 。
2.43 (LH,dd、 J=3.7.15.8) 
、 2.49 (311,s) 。
2.62(3H,s)、 2.79.(ill、ddd
、J=3.3,5.5゜12.9) 、2.90(IH
,d、J=5.5) 、2.99(LH,d、J=5゜
5)、3.50(3H,s)、3.61(3H,s)、
3.62(3H,s)。
3.88(3H,s)、3.91(3H,s)、4.1
6(IH,s)、4.21(Ill、dd、J・5.5
.12.9) 、 4.52(LH,q、 J・6.6
)。
4.73(it(、s)、4.75(IH,s)、5.
06(IH,q、J=6.2)。
5.26(LH,s)、5.27(LH,d、J=4.
4)、5.40(LH,t。
J=3.3)、5.48(IH,d、J=4.4)、5
.89(IH,m)。
7.57(LH,d、J=0.7) ・CMRスペクトル(CD(13中)(ppm) :1
4.4(q)、16.8(q)、20.3(q)、20
.9(q)、25.7(q)、27.8(q)、31.
7(tL36.Ht)、36.5(t)。
48.3(t)、56.4(q)、56.9(q)、5
8.9(q)、62.9(2本) (q、 d) 、 
63.6 (q) 、 63.9 (d) 、 68.
1 (s) 。
68.5(d)、68.8(s)、69.4(d)、7
0.2(d)、71.4(d)、74.3(d)、78
.5(d)、79.5(s)、95.1(dL98、1
 (d) 、 100.1 (d) 、 101.8(
s) 、 104.7(s) 。
115.4 (s) 、 117.0(d) 、 11
9.9(s) 、 121.7(s) 。
129.5 (s) 、 133.5 (s) 、 1
40.2 (s) 、 149.3 (s) 。
149.9(s) 、 156.1 (s) 、 17
0.3 (s) 、 195.2 (s) 。
210.3(s) ス11!i[ll6 DC45Azl 50mg、酸化銀1.34g、ヨウ化
エチル0.69m7!のアセトン8 mlの溶液を室温
で5時間攪拌後、実施例1と同様の操作によりエチル化
された淡黄色粉末状の化合物1080mgを得る。
化合物ユ(RI−R3=R4=CJs、Rz=H)・R
f値: 0.46 (クロロホルム二メタノールー・融
点:113〜116℃ ・PMRスペクトル(CDCI!、中)(ppm) :
1.28(38,t、J・7.0)、1.39(3H,
t、J・7.0)。
1.52(31(、t、J=7.0)、2.38(1)
1.dt、J=3.7゜12.7) 、2.54(il
l、ddd、J=3.7,4.4.12.7) 。
2.61(3H,s)、2.83(2H,s)、3.4
4(3H,s)。
3.63(3H,s) 、 3.90(2H,q、 J
=7.0) 、 3.93(2H。
q+ J=7.0) 、 3.97(311,s) 、
 4.07 (211,q、 J。
7.0) 、4.46(IH,dd、J=4.4,12
.7) 、4.75(IH。
s) 、4.96(LH,d、J=4.4) 、5.2
5(IH,d、J=4.4) 。
5.45(LH,t、J=3.7) 、7.50(LH
,s)・CMRスペクトル(CDCN3中)(ppm)
 :15.3(2本) (q、 q) 、 15.4 
(q) 、 20.4 (q) 、 36.5(t)、
47.9(t)、56.7(q)、56.8(q)、6
0.80)。
62.4(q)、63.2(d)、66.3(t)、6
8.6(s)、69.2(d)、70、Hd)、72.
8(t)、77.3(d)、99.6(d)。
102.7(s) 、 104.5(s) 、 115
.0(s) 、 115.9(d) 。
120.2 (s) 、 121.4 (s) 、 1
32.7 (s) 、 133.7 (s) 。
140.1(s)、148.8(s)、150.5(s
)、155.2(s)。
196.2(s) 実施例7 実施例17で得られる化合物上上(R1=cOcI+3
゜Rz =R3= R4= H)  100mg、酸化
銀100mg、ヨウ化メチル1 mllのアセトン10
mf溶液を室温で3.5時間攪拌後、以下実施例1と同
様の操作によりメチル化された黄色粉末状の化合物上上
90mgを得る。
化合物上上(R+ =C0Cth、 R2= R3= 
H,Ra=CHJ・Rf(i: 0.63 (クロロホ
ルム:メタノール=20:1) −PMRスペクトル(CDCj2.中)(ppm) :
2.23(3H,s) 、 2.39(IH,dt、 
J=3.1.12.8) 。
2.55〜2.65 (18,m) 、 2.60 (
3H,s) 、 2.82 (IH。
d、J・5.5)、2.88(111,d、J=5.5
)、3.45(31Ls)。
3.63(3H,s)、3.73(3tl、s)、3.
92(3H,s)。
4.73(IH,s) 、4.85(LH,d、J=4
.0) 、5.21(II(。
a、J=4.0)、5+、50(ltl、 t、J=3
.1)、6.08(LH。
dd、 J=5.5.12.8) 、 7.43(IH
,s) 、 14.22(ill、 s)・CMRスペ
クトル(CD(13中Xppm) :20.4(q)、
20.8(q)、35.2(t)、48.0(t)、5
2.8(q)、56.7(q)、57.1(q)、61
.7(d)、63.0(q)。
68.8(d)、69.1(2本)(d、s)、71.
5(d)、99.9(d) 、 102.1 (s) 
、 104.5(s) 、 108.0(s) 、 1
14.7(s) 、 114.8(s) 、 116.
2(d) 、 128.8(s) 、 135.5(s
)、142.6(s)、144.0(s)、151.5
(s)、163.0(s)、170.2(s)、198
.2(s)尖施貞l 実施例29で得られる化合物±2 (R,=R。
= R4=  H,Rz  =C0OCJs)4 8 
0 mg、 酸化i艮(I)500mg、ヨウ化メチル
5 mlのアセトン50mj2の溶液を室温で一昼夜攪
拌後、実施例1と同様の操作によりメチル化された黄色
粉末状の化合物ユ60mg及び1主280mgを得る。
化合物ユ(R+ =Rz =H,R3=C0OCzHs
R,=CH3) ・Rf値:0.38(クロロホルム二メタノールー20
:1) ・PMRスペクトル(CD(1,中)(ppm) :1
.48(311,t、 J・7.2)、2.20(IH
,dt、J=2.6゜13.6) 、 2.63(3H
,s) 、 2.73(LH,ddd、 J=2.6゜
5.5.13.6) 、 2.9 (211,m) 、
 3.44 (3H,s) 、 3.62(38,s)
、3.69(3fl、s)、4.02(3H,s)、4
.37(2N、q、J=7.2)、4.71(18,s
)、4.88(IH,dd。
J=5.5.13.6) 、 5.01 (18,d、
 J=4.0) 、 5.25(LH,d、J=4.0
)、5.48(ill、bs)、7.56(ltl、d
、L、0.7) ・CMRスペクトル(CDCj!、中)(ppm) :
14.2(q)、20.5(q)、37.7(t)、4
7.6(t)、52.6(q)、56.8(q)、57
.0(q)、62.2(dL63.2(qL65.5(
t)、68.1(d)、68.9(d)、69.2(s
)、71.4(d)、99.8(d)、103.1(s
)、104.6(s)、115.8(s) 、 116
.2(d) 、 118.5(s) 、 119.0(
s) 、 132.1(s) 、 133.9(s) 
、 141.2(s) 、 144.2(s) 、 1
49.8(s) 、 151.5(s) 、 153.
3(s) 、 198.0(s)化合物ユ(R+ = 
Ra =CIh、 Rz = H,R:l =C0OC
2H,) ・Rf(a : 0.54 (クロロホルム:メタノー
ル=20:1) ・PMRスペクトル(CD(1,中)(ppm) :1
.47(311,t、J=7.0)、2.45〜2.5
5(18,m)。
2.63(311,s)、2.75〜2.85(111
,m)、2.9〜2.95(2H,m) 、3.44(
311,s) 、3.5H311,s) 。
3.62(3H,s)、3.68(311,s)、4.
01(311,s)、4.2〜4.35(ill、m)
 、4.37(211,q、J=7.0) 、4.71
(Ill、 s) 、 4.98(LH,d、 J=4
.0) 、 5.25 (IIL d、 J=4.0)
、5.5(ltl、m)、7.54(ill、d、J=
1.1)・CMRスペクトル(CD(/23中)(pp
m) :14.2(q)、20.3(qL35.8(t
)、47.5(t)、52.6(q)、56.7(q)
、56.9(qL58.4(q)、62.4(dL62
.7(q)、65.2(t)、68.2(sL68.9
(dL71.4(d)、78.8(d)、99.8(d
)、103.0(s)、104.5(s)。
115.6(s) 、 115.9(d) 、 118
.4 (s) 、 120.4 (s) 。
132.4(s) 、 133.2(s) 、 140
.7(s) 、 144.2(s) 。
149.6(s) 、 151.0(s) 、 153
.4(s) 、 195.3(s)ス財1津1 実施例30で得られる化合物↓3 (R,=COCH3
,R2= R4= H,R3=C0OCzHs) 20
0mg、酸化銀(r)200mg、ヨウ化メチル2 m
Aのアセトン20m1の溶液を室温で2日間反応後、実
施例1と同様の操作によりメチル化された淡黄色粉末状
の化合物1土120mgを得る。
化合物1土(RI =COCH3,Rz = H,R3
=C0OC211S。
Ra = CH3) ・Rf値: 0.62 (クロロホルム:メタノール=
20:1) −PMRスペクトル(CD(13中)(ppm) :1
.45(3H,t、J=7.0)、2.19(311,
s)、2.35〜2.5(IH,m)、2.63(3H
,s)、2.75〜2.85(IH。
m)2.9〜2.95(28,m)、3.44(3H,
s)、3.62(3H,s)、3.67(3tl、s)
、4.01(3H,s)、4.35(2H,q、’J=
7.0)、4.7HIH,s)、4.98(18,d、
J=4.4)、5.24(IH,d、J=4.4)、5
.5(IH,m)、5.9〜6.0(Ill、m)、7
.55(IH,s)・CMRスペクトル(CD(J、中
)(ppm) :14.2(q)、20.4(q)、2
0.9(q)、35.2(t)、47.6(t) 、5
2.6(q) 、56.8(q) 、57.0(q) 
、61.9(d) 。
63.3(q) 、65.4(t) 、68.3(s)
 、68.9(2本)(d。
d)、70.7(d)、99.8(d)、103.0(
s)、104.5(s)。
115.8(s)、116.2(d)、118.6(s
)、119.8(s)。
131.6(s)、133.6(s)、141.0(s
)、144.8(s)。
149.8(s) 、 151.Hs) 、 153.
2(s) 、 170.0(s) 。
191.0(s) 夫l■LL1 DC−45Az 3.0g、酸化銀(I)5.0g及び
β−ヨウ化エチル2−テトラヒドロピラニルエーテル8
.0gのアセトン100mjl’の溶液を室温で5日間
反応後、実施例1と同様の操作により油状の化合物15
2.1gを得る。
化合物ユ(Rt =R2=R4=H。
・Rf値:0.50(クロロホルム:メタノール=15
:1) −PMRスペクトル(CDCA3中) (ppm)1.
4〜1.95(6H,m)、2.05 〜2.2(II
I、m)。
2.6H311,sL2.65 〜2.75(18,m
)、2.96(LH,d、J=5.7)、3.03(I
H,d、J=5.7) 、3.45(3H,s) 、 
3.5〜3.75(2H,m) 、 3.63(3H,
s) 。
3.98(3H,s)、4.1〜4.3(2H,m)、
4.6 〜4.75(211,m)、4.74(IH,
s)、4.75〜4.85(1tlm)。
4.79(ill、d、J=4.0) 、5.24(1
8,d、J=4.0) 。
5.4(IH,m)、5.65(IH,m)、7.50
(11,d、J=0.7)・CMRスペクトル(CDC
7!+中)(ppm):20.3(q)、20.6(t
)、25.2(t)、30.2(t)、37.8(t)
 、 48.8 (t) 、 56.5 (q) 、 
57.1 (q) 、 62.6 (2本)(d、q)
、63.9(t)、68.3(t)、69.0(d)、
69.1(s)、69.4(d)、73.5(d)、7
4.4(t)、99.7(s)。
100.0(d) 、 101.0(d) 、 104
.4(s) 、 115.2(s) 。
115.8(d)、119.9(s)、120.1(s
)、132.6(s)。
134、1 (s) 、 140.7(s) 、 14
9.5(s) 、 149.8(s) 。
154.8(s)、197.9(s) ス1JLL上 DC−45AI 3.6g、酸化銀(I)5.9g及び
β−ヨウ化エチル2−テトラヒドロピラニルエーテル3
.9gのアセトン70m1の溶液を室温で3日間反応後
、実施例1と同様の操作により油状の化合物ユ3.9g
を得る。
化合物16 (R,=R,=H。
HffCOH ・Rf値: 0.64 (クロロホルム:メタノール=
20:1) ・PMRスペクトル(CDCA3中)(ppm) :1
.06(3H,s)、1.23(311,d、J=6.
6)、1.4〜1.9(6H,m)、 1.66(18
,d、J=14.3)、 1.98(Ill。
dd、J=4.0.14.3)、2.1〜2.3(LH
,m)、2.15(3H,s)、2.62(38,s)
、2.75〜2.9(III、m)。
2.98(LH,d、J=5.5)、3.01(III
、d、J・5.5)。
3.448 (3,453) (3H,s)+3.5〜
4.25(6H,m)。
3.63(3H,s)、3.90(38,s)、4.5
7(LH,q、J=6.6)、4.65〜4.8(2H
,m)、4.74(LH,s)。
4.80 (4,82)  (IH,d、J=4.0)
、5.25 (5,24)(IH,d、J=4.0)、
5.35(18,m)、5.45 (5,47)(IH
,bs)、5.68 (5,77)  (IH,bs)
、7.54(7,523(IH,s) 〔〕内はジアステレオ異性体の対応す る数値を示す。
−CMRスペクトル(CD(1,中)(ppm) :1
6.8(q)、20.3 (20,4) (q)、20
.5 (20,6)(t) 、20.9(q) 、25
.2(t) 、25.7(q) 、30.2(30,5
) (t)、36.8(t)、37.8(tL48.8
(49,0) (t)、56.4(qL57.13 (
57,09)(qL62.6 (62,7) (qL6
2.9(dL63.7(64,2) (t)、68.2
 (67,9) (t)、68.9Hs)。
68.96 (69,02) (d)、69.07  
(69,12)(s)、69.7(2本)(d、d)、
73.5  (73,6) (d)。
73.8 (74,7) (t)、74.4(d)、9
9.49 (99,36)(d)、99.58 (99
,63) (s)、100.OC99,7)(d)、1
00.9 (101,0) (d)、104.4 (1
04,5)(s)、115.5(s)、116.3(d
)、119.9 (119,6)(s)、120.2 
(120,0) (s)、129.73 (129,6
7)(s)、134.OO(133,96)  (s)
、140.9(s)。
149.7 (149,9)  (sL149.9 (
150,0) (s)。
155.6 (156,0)  (s)、170.3(
s)、197.4(197,2)(s) 天財■LLI DC45Az 100mg、酸化銀(I)300mg及
びヨウ化酢酸第3級ブチルエステル1.0gのアセトン
5 mlの溶液を室温で一昼夜反応後、実施例1と同様
の操作により油状の化合物土工40mgを得る。
化合物上7 (R+ =Rz = Ra = H、R3
=CH2COOC(C113) 3) ・Rf(f: 0.28 (クロロホルム:メタノール
=20:1) ・PMRスペクトル(CDCj2.中)(ppm) :
1.56(s、9H)、2.15(IH,dt、J=4
.0,13.5)。
2.62(3夏(、s)、2.65 〜2.75(LH
,m)、3.06(IHd、 J=5.5) 、 3.
28 (LH,d、 J=5.5) 、 3.45 (
3H,s) 。
3.62 (3H,s) 、 3.99 (311,s
) 、 4.61 (IIl、 d、 J=13.9)
4.70(IH,s)、4.75〜4.85(18,m
)。
4.79(IH,d、 J=4.0) 、4.93(i
ll、d、J=13.9) 。
5−27(111,d、J=4−0)、5−41(IH
lbs)+7.52(LHld、J=0.7) ・CMRスペクトル(CDC/3中)(ppm) :2
0.3(q)、28.3(q) (3個)、37.9(
t)、50.2(t) 、 56.6 (q) 、 5
7.0 (q) 、 62.57 (d) 、 62.
63(q) 、 69.1 (d) 、 69.4 (
2本)(s、d)、72.0(t)。
72.9(d)、82.0(s)、98.9(s)、9
9.9(d)。
104.1 (s) 、 115.6(s) 、 11
6.1(d) 、 119.8(s) 。
120.5 (s) 、 132.5 (s) 、 1
34.3 (s) 、 140.7 (s) 。
149.8(s)、149.9(s)、152.8(s
)、169.0(s)。
198.1(s) ス11虹13 DC−45A22.0g、酸化銀(I)8.0g及びヨ
ウ化酢酸第3級ブチルエステル26.0 gのアセトン
100m6の溶液を室温で3日間反応後、tア過、減圧
濃縮し、残渣にヨウ化メチル30m#、酸化銀(1)6
.0g及びアセトン10m1を加え室温で一昼夜反応後
、実施例1と同様の操作により油状の化合物181.1
gを得る。
化合物ユ(R+ = R:l =CH2COQC(C!
(3) z。
Rz = H,R4=Cl13) ・Rf値:0.36(クロロホルム:メタノール=40
1) −PMRスペクトル(CDC13中)(ppm) :1
.52(s、9H)、1.54(s、9tl)、2.3
5〜2.5(Ill。
m)、2.6〜2.7(111,m)、2.61(31
1,d、J=0.7)。
2.87(LH,d、J=5゜5)、2.92(11L
d、J=5.5)。
3.44(38,s)、3.63(3H,s)、3.6
8(3tl、s)。
3.98(38,s) 、 4.21 (18,d、 
J=16.9) 、 4.40(18,d、J=16.
9)、4.59(2H,s)、4.65(IH,dd。
J=4.8,12.1)、4.74(111,s)、4
.88(IH,d、J=4.0)、5.23(111,
d、J=4.0)、5.47(LH,m)。
7.52(IH,d、J・0.7) ・CMRスペクトル(CD(1,中)(ppm):20
.3(q)、28.Hq) (6個) 、 36.7 
(t) 、 47.8(t)、53.0(q)、56.
6(q)、57.0(q)、62.7(2本)。
(d、q)、68.2(t)、68.8(s)、69.
0(d)、70.6(dL72.6(t)、77、Hd
)、81.5(sL81.7(s)。
99.7(d)、102.9  (s)、104.6 
(s)、115.2(s) 、 116.1 (d) 
、 119.8(s) 、 121.3(s) 、 1
32.6(s) 、 133.7(s) 、 140.
3(s) 、 149.5(s) 、 150.0(s
) 、 153.4(s) 、 167.8(s) 、
 169.6(s) 、 195.7(s) ス1■引し± 実施例2で得られる化合物↓(R+ = R3= R4
= C!(+、 Rz = H) v 6 mg、酸化
銀(1)700mg、ヨウ化アリル0.2ml1のアセ
トン2 ml溶液を室温で2日間反応後、実施例1と同
様の操作により、アリル化された黄色粉末状の化合物1
913mgを得る。
化合物19  (R=  =Rz =R4=CH3゜R
z =CHzCII =CHz ) ・Rf値70.52<クロロホルム:メタノール=40
:1) ・PMRスペクトル(CDCj’ 3中)(ppm) 
:2.07(18’、dt、J=2.6.12.4)、
2.61(3H,s)。
2.75〜2.85(IH,m)、 2.77(LH,
d、J=5.5)。
2.87(18,d、J=5.5)、 3.45(3H
,s)、3.64(611,s)、3.75(3H,s
)、3.91(311,s)、  3.92(38,s
) 、 4.11 (10,dd、 J=5.5.12
.5) 、 4.24(III、dd、J=5.9.1
2.5) 、4.40(IH,dd、J=5.1゜12
.4)、4.74(18,s)、  4.91(III
、d、J=4.2)。
5.18(01,t、J=2.6) 、5.20(IH
,dd、J=1.5゜10.6)、5.25(IH,d
、J・4.2)、5.32  (IH,dd。
J=1.5,16.9)、5.98(LH,ddt、J
・5.5.10.6゜16.9) 、 7.54 (L
H,s)・CMRスペクトル(CD(J!、中)(pp
m) :20.4(q) 、33.9(t) 、47.
9(t) 、52.9(q) 、56.7(q) 、 
57.1 (q) 、 58.8 (q) 、 63.
1 (q) 、 63.6 (q) 。
68.8(s)、69.02本)(d、d)、70.3
(t)、70.8(d)、78.4(d)、99.8(
d)、102.5(s)、104.6(s) 、  1
15.0(s) 、 116.5  (d) 、 11
7.5  (t) 。
119.8  (s)、121.7(s)、130.5
(s)、133.7(s)、134.5  (d)、1
40.0  (s)、149.2  (s)。
150.0  (s)、156.5  (s)、196
.1  (s)実施例15 実施例1で得られる化合物上(R+ =R2=R3=H
,R4=CII:l) 53mg、酸化銀(1)100
mg、臭化ベンジル0.1mgのアセトン2 ml溶液
を室温で6時間攪拌後、実施例1と同様の操作によりベ
ンジル化された淡黄色粉末状の化合物主車13mg及び
黄色粉末状の化合物量上5mgを得る。
化合物20  (R,=R2=H。
・Rf値+ 0.38 (クロロホルム:メタノール=
40:1) −PMRスペクトル(CDCj!3中)(ppm):2
.16(111,dt、J=3.7,13.2)、2.
64(311,d、J=0.7)、2.74(IH,d
dd、J・2.4,5.5.13.2) 。
2.83(111,d、J・5.5)、2.90(IH
,d、J・5.5)。
3.23(3H,s)、3.45(3H,s)、3.6
3(3H,s)。
4.0!(3H,s)、 4.73(IH,s)、4.
84 (ltl、dd。
J・5.5.13.2)、4.92(IH,d、J=4
.2) 、5.01(2H,s)’、5.25 (LH
,d、J=4.2)、5.50(IH,dd。
J=2.4,3.7)、7.32〜7.45(311,
m)、7.56(LH,d、J=0.7) 、7.65
(2H,dd、J・1.8,8.3)・CMRスペクト
ル(CD(1,中)(ppm) :20.5(q) 、
38.5(t) 、47.9(t) 、52.3(q)
 、56.8(qL57.Hq)、62.6(dL62
.9(q)、68.5(sL69.0(d)、69.4
(d)、69.8(d) 、78.3(t)、99.8
(d) 、 102.9(s) 、 104.6(s)
 、 115.4 (s) 、 116.3(s) 、
 120.0(s) 、 120.1 (s) 、 1
28.1 (d) 、 128.3(d)(2個)、1
28.5(d) (2個)、 132.6(s) 、 
134.3(s)、136.6(s)、140.9(s
)、149.5(s)、150.4(s) 、 155
.1 (s) 、 198.3 (s)Rz  = R
3= H,R4=C113)・Rf値:0.60(クロ
ロホルム:メタノール=40:1) ・PMRスペクトル(CD(13中)(ppm) :2
.38(LH,dt、J=3.7.12.2) 、2.
54 (LH,ddd。
J=3.7,4.9,12.2)、2.61(38,s
)、 2.84(IH,d、J=6.1)、2.90(
IH,d、J・6.1)、3.45(3H,s)、3.
64 (3H,s)、3.76 (3H,s)、3.9
1(3H,s)、4.65(ill、dd、J=4.9
.’ 12.2)、4.75(IH,s)、4.77(
LH,d、J=11.0)、4.83(III、d。
J・4.0)、5.04(IH,d、J=11.0) 
、5.22(IH,d。
J=4.0) 、 5.46 (LH,t、 J、、3
.7) 、 7.29〜7.47(51(、m) 、 
?、44 (1N、 s) 、 14.52(1)f、
 s)−CMRスペクトル(CDi、中)(ppm) 
:20.4(q) 、36.2(L) 、48.1(t
) 、52.9(q) 、56.8(q)、57.2(
q)、62.4(d)、62.6(q)、68.8(d
)。
69.2(s)、71.5(d)、73.4(tL74
.5(dL99.9(d)、102.1(s)、104
.5(s)、108.1(s)、114.6(s)、1
14.7(s)、116.0(d)、127.9(d)
、128.0(d) (2個)、 128.5(d) 
(2個) 、 129.6 (s) 。
135.3(s) 、 137.9(s) 、 142
.5(s) 、 143.9(s) 。
151.6(s)、163.0(s)、202.5(s
)ス1」(Li DC−45Az 3.0 gを100mj2の塩化メチ
レンに溶解し、水冷上塩化チオニル2.5mj!を添加
し、30分間攪拌後、エタノール1 mlを加え、更に
1時間撹拌する。反応液を5%重曹水、次いで飽和食塩
水で洗浄し無水硫酸ナトリウムで乾燥する。が過、減圧
濃縮後シリカゲルクロマトグラフィー(溶媒  クロロ
ホルム:メタノール=40:1)で分離する。クロロホ
ルム−エーテル−n−へキサンより結晶化し、エチル化
された黄色粉末状の化合物22160mgを得る。
化合物1又(R1=R:1=Ra=H,Rz =CzH
s)・Rf値: 0.52 (クロロホルム:メタノー
ル=20:1) ・紫外線吸収スペクトル(メタノール中)λmax(n
m) (ε”)  :214(17,600)、258
(39,100)、294(18,600)、303(
18,700)、484(10,700)・赤外線吸収
スペクトル(KBr錠)  νmax(cm−’):1
620 、1570 、1445 、1385 、12
20 。
1110 、1070 、975 、935・PMRス
ペクトル(CDC13中)(ppm) :1.24(3
)1. t、J=7.0) 、2.04(18,dt、
J=2.8゜13.1)、2.59(3H,s)、 2
.88(Ill、ddd、J=2.4゜5.2,13.
1)、2.95(LH,d、J=4.9)、3.10 
(III。
、d、J=4.9)+3.47(311,s)、 3.
63 (311,s)。
3.66(211,q、J=7.0)、3.88(3H
,s)、4.71(LH。
s) 、4.86(IH,dd、J=5.2.13.1
) 、4.91(LH。
d、J・4.3)、5.10  (In、t、、r・2
.8)、5.26(114゜d、J=4.3)、7.4
1(1)1.s)、14.12(IH,s)−CMRス
ペクトル(CD(1,中)(ppm) :15.6(q
)、20.5(q)、33.6(t)、50.3(t)
、56.7(q) 、57.0(q) 、62.7(q
) 、64.6(t) 、68.0(d) 。
68.7(d)、69.2(s)、69.6(d)、7
3.3(d)、98.6(s) 、 100.1(d)
 、 103.9(s) 、 107.7(s) 、 
114.6(s)、114.9(s) 、 116.5
(d) 、 128.1(s) 、 135.6(s)
、142.4(s)、144.6(s)、151.5(
s)、162.5(s) 、 203.5 (s) 犬1劃1117 DC−45Az 1.0gを4On/!の無水酢酸に溶
解し、室温で一昼夜攪拌後、減圧濃縮し、残渣をクロロ
ホルム50m/に溶解し、5%重曹水、次いで飽和食塩
水で洗浄後無水硫酸ナトリウムで乾燥する。濾過、減圧
濃縮し、シリカゲルクロマトグラフィー(溶媒 クロロ
ホルム:メタノール=40 : 1)で分離する。粗分
離した各々のフラクションの濃縮物を再度シリカゲルク
ロマトグラフィーで精製し、アセトン−エーテル−n−
ヘキサンで結晶化し、アセチル化された黄色粉末状の化
合物23120mg及び24140mgを得る。
化合物23 (Rl =COCH3,RZ= R3= 
R4= H)・Rf値: 0.55 (クロロホルム:
メタノール=20:l) ・融点=160〜163°C ・紫外線吸収スペクトル(メタノール中)λmaに(r
+m)(g)  ;211(30,300)、230(
33,600)、272(44,200) 、404(
11,900)・赤外線吸収スペクトル(KBr錠)ν
maに(cm”1):1740 、1625 、157
0 、1445□1385 。
1225 、1120 、1085 、1050・PM
Rスペクトル(CDC7’a中)(ppm) :2.2
3(3)1.s)、2.26(IH,dt、J=3.2
.12.5)。
2.59 (3)1. d、 J・0.7)、2.60
(IH,ddd、J・3.2゜5.9.12.5) 、
3.01 (LH,d、 J=5.4) 、3.09(
IH。
d、J=5.4)、3.46(3H,s)、3.62(
38,s)、3.92(LH,s) 、 4.71 (
IH,s) 、 4.85(IH,d、 J=3.9)
 。
5.25(IH,d、J・3.9)、5.48(18,
t、J=3.2)。
6.08(1)1.dd、J=5.9.12.5)、7
.42(1)1.d、J=0、7) 、 14.21 
(18,s)・CMRスペクトル(CDCj2 j 中
) (ppm) :20.4(q)、20.9(q)、
35.1(t)、50.4(t)、56.6(q) 、
 57.0 (q) 、 62.0 (d) 、 62
.9 (q) 、 69.0 (d) 。
69.3(s)、69.5(d)、73.3(d)、9
8.8(s)、100.1(d) 、 104.0(s
) 、 108.0(s) 、 115.1 (2本)
(s、s)、116.4(d)、128.8(s)、1
35.8(s)。
142.6(s) 、 144.2(s) 、 151
.6(s) 、 162.8(s) 。
170.2(s)、198.1(s) 化合物24 (R1=R4=COCH1,R,=R3=
H)・Rf値: 0.65 (クロロホルム:メタノー
ル=20:1) ・融点:150〜153℃ ・紫外線吸収スペクトル(メタノール中)λmax(n
m) (ε)  :210(32,200)、230(
35,700)、271(45,300) 、402(
12,100)・赤外線吸収スペクトル(KBr錠) 
 νmax(cm−’):1745 ; 1625 、
1575 、1445 、1385 。
1220 、1110 、1090 ・PMRスペクトル(CDCI!3中)(ppm) :
2.23(3H,s)、2.24(LH,dt、J=2
.9,12.2)。
2.26(38,s) 、2.57(1!l、ddd、
J=2.9,5.7゜12.2)、2.61(3H5d
、J=0−7)+2.97(2H1s)。
3.47(3H,s)、3.63(3H,s)、3.9
0(3H,s)。
4.74(IH,s)、5.26(IH,d、J=4.
2)、5.47(IH。
t、J・2.9)、5.60(IH,d、J=4.2)
、6.06(LH,dd。
J=5.7,12.2)、7.46  (IH,d、J
=0.7)、14.05(LH,s) ・CMRスペクトル(CDf13中)(ppm) :2
0.4(q)、20.8(q)、21.7(q)、35
.1(t)、48.0(t)、56.7(q)、56.
8(q)、62.0(d)、62.9(q)。
69、1 (3本)(s、d、d)、71.1(d)、
99.7(d)。
101.0(s)、104.1(s)、108.0(s
)、114.3(s)。
114.7(s)、116.5(d)、129.0(s
)、135.6(s)。
142.4(s)、144.0(s)、151.2(s
)、163.1(s)。
169、0 (s) 、 170.1 (s) 、 1
98.0 (s)男」達118 DCT45AZ 10.0gを無水酢酸400m6に溶
解し、室温で8日間、更に45〜55°Cで2日間反応
後、実施例17と同様の操作により、実施例17で得ら
れる同様の化合物且(シ=C0C113,RZ = R
3= Ra = H) 1.0 g及び化合物24 (
R,=R4=C0C113,R2=R3=H)  10
0mgが得られ、他にアセチル化された黄色粉末状の化
合物25 50mg、26 160mg、27 320
mg及び旦800mgを得る。
化合物25  (RI=R2=R3=H,Ra=C0C
Hc”)・Rf(i: 0.31  (クロロホルム:
メタノール=20:1) ・融点:146〜149℃ ・紫外線吸収スペクトル(メタノール中)λmax(n
m)(g)  :211(36,900)、229(3
5,700)、271(40,200)、399(11
,100)・赤外線吸収スペクトル(KBr錠)  v
 max(cm−’) :1765 、1625 、1
575 、1450 、1385 。
1220 、1110 、1090 − PMRスペクトル(CDCf:+中)(ppm) 
:2.1〜2.4(IH,m)、2.28(3H,s)
、2.5〜2.7(LH,m)、2.62(3H,s)
、2.97(2H,s)、3.47(3H,s)、3.
63(3H,s)、3.90(3H,s)、4.74(
LH,s)、4.90(1M、dd、J=5.6,13
.0)、5.26(111,d、J=4.2)、5.4
3(LH,m)、5.60(III、d、J=4.2)
、7.47(111,d、J=1.O)、13.76(
III、s)・CMRスペクトル(CDCff3中)(
ppm) :20.4(q)、21.7(q)、37.
0(t)、48.0(t)、56.7(q)、56.8
(qL61.9(dL62.8(q)、67.7(d)
69、1 (2本)(s、d)、71.1(d)、99
.7(d)、101.0(s)、104.1 (s)、
107.2 (s)、114.4 (2本)(s、s)
、116.6(d)、129.6(s)、135.8(
sL142.5(s) 、 144.4 (s) 、 
151.1 (s) 、 162.5(s) 。
168.9(s)、203.1(s) ・化合物又6 (R+ = Ra= R4= H,Ra
=C0CHc)・Rf値:0.38(クロロホルム:メ
タノール=20:1) ・融点:162〜165“C ・紫外線吸収スペクトル(メタノール中)λmax(n
m) (t )  : 209(39,400)、22
9(36,400)、270(42,900) 、 4
01 (12,600)・赤外線吸収スペクトル(KB
r錠)  νmax(cm−’):1730 、162
5 、1575 、1450 、1390 。
1225 .1200 .1110 .1070 .1
015  。
・PMRスペクトル(CDCj2j中)(ppm) :
2.09 (3tl、 s) 、 2.21 (IH,
ddd、 J=2.7.13.4゜13.9)、2.5
9(3H,s)、2.79(IH,ddd、J=2.7
゜5.6,13.9)、3.00(18,d、J・5.
4) 、3.09(III。
d、J=5.4)+3.47(3H1s)、3.62(
3H1s)、3.79(3H,s)’、 4.71 (
IH,s) 、 4.73 (IH,dd、 J=5.
6゜13.4) 、4.94(IH,d、J=4.2)
 、5.25(IH,d、J=4.2)、6.56(1
8,t、、r=2.7)、7.38(IH,d、J=0
.7)、13.99(IH,s) ・CMRスペクトル(CDI!3中)(ppm) :2
0.5(q)、21.2(q)、34.9(t)、50
.3(t)、56.7(q) 、 57.0 (q) 
、 62.5 (d) 、 64.0 (q) 、 6
8.0 (d) 。
69.3(s)、69.5(d)、73.3(d)、9
8.8(s)。
100、1 (d) 、 104.0(s) 、 10
7.7(s) 、 114.9(s) 。
115.5(s)、116.7(d)、125.2(s
)、135.5(s)。
142.9(s)、145.3(s)、151.6(s
)、162.4(s)。
169.8 (s) 、 202.8 (s)化合物主
1<R+=Rz=cocHx(R*=R4=H>・Rf
値: 0.60  (クロロホルム:メタノール=20
:1) ・融点=158〜161℃ ・紫外線吸収スペクトル(メタノール中)λmax(n
m)(+り  :210(39,800)、229(3
6,600)、271(43,700)、404(12
,600)・赤外線吸収スペクトル(KBr錠)  ν
max(cm−’):1740 、1625 、157
5 、1450 、1390 。
1380 、1225 、1080 、1015 、9
80・PMRスペクトル(CD(J、中)(ppm) 
:2.11(38,s)、2.15〜2.45(1M、
m)、2.25(3H,s)、2.5〜2.7(18,
m)、2.58(311,s)。
2.97(111,d、J・5.4)、3.08(lu
、a、J=5.4)。
3.46(3H,s) 、3.62(3H,s) 、3
.78(311,s) 。
4.70(1−H,s)、4.92(LH,d、J=4
.1)、5.24(LH,d、 J・4.1) 、 5
.90 (IH,dd、 J=5.9.12.5) 。
6.58(IH,t、J=2.9) 、7.36(18
,d、J=0.7) 。
14.22 (ltl、s) ・CMRスペクトル(CDCj!3中)(ppm) :
20.5(q)、20.8(q)、21.3(q)、3
3.0(t)、50.3(t)、56.6(q)、57
.0(q)、62.5(d)、64.1(q)。
68.7(d)、69.3(s)、69.5(d)、7
3.3(d)、98.8(s)、100.2(d)、1
04.0(s)、108.5(s)、115.0(s)
、115.4(s)、116.6(d)、124.6(
s)、135.3(s) 、 142.8(s) 、 
144.9(s) 、 151.7(s) 、 162
.9(s)、169.9(s)、170.2(s)、1
97.6(s)化合物旦(R+=Rz=R4=COC)
+3.R3=H)・Rf値: 0.71  (クロロホ
ルム:メタノール=20:l) ・融点=151〜154°C ・紫外線吸収スペクトル(メタノール中)λmax(n
m) (ε)  :208(34,200)、230(
35,300)、270(43,600) 、 400
 (12,500)・赤外線吸収スペクトル(KBr錠
)  νmax(cm−’):1745 、1630 
、1575 、1450 、1395 。
1380 、1200 、1110 、1090 、1
020 。
・PMRスペクトル(CD(1,中)(ppm) :2
.12(3H,s)、2.2〜2.5(IH,m)、2
.23(3)1゜s)、 2.25(3H,s)、2.
6〜2.8(iH,m)、2.61(38,s)、2.
98(2H,s)+3.47(3H,s)、3.63(
311,s) 、3.81(3H,s) 、4.74(
IH,s) 、5.26(18,d、J・4.2) 、
 5.60(III、 d、 J=4.2) 、 5.
90(IH,da、 J=5.6.12.9) 、 6
.59 (18,t、 J・3.2)。
7.48(LH,d、J=0.7) 、 14.09(
Itl、s)−CMRスペクトル(CD(J、中)(p
pm) :20.4(q)、20.8(q)、21.2
(q)、:21.7(q)、33.0(tL47.9(
t)、56.7(q)、56.9(q)、62.6(d
)。
64.0(q)、68.8(d)、69.0(d)、6
9.1(s)、71.1(d) 、 99.7(d) 
、 101.0(s) 、 104.1 (s) 、 
108.6(s) 、 114.7(s) 、 114
.9(s) 、 116.9(d) 、 124.7(
s) 、 135.5(s) 、 14,2.6(s)
 、 144.9(s) 、 151.2(s) 、 
163.2(s) 、 168.9(s) 、 170
.0(s) 、 170.1(s) 、 197.4 
 (s) 実施例上皇 DC−45A  100mg及び酢酸ナトリウム10m
gの無水酢酸10nj+の溶液を室温で4時間攪拌後、
以下実施例17と同様の操作によりアセチル化された黄
色粉末状の化合物2980mgを得る。
化合物29  (R,=COCH3゜ 113c   OH OH ・Rf(J: 0.68 (クロロホルム:メタノール
=20:1) −PMRスペクトル(CDCj23中)(ppm) :
1.08(311,s)、1.09(3H,d、J=5
.5)、1.21(3H,d、J・6.4) 、 1.
66(IH,d、J=14.7) 、 1.96(Il
l、dd、J=3.7.14.7) 、2.08(IH
,d、J=15.3) 。
2、13 (311,s) 、 2.2〜2.4 (I
H,m) 、 2.23 (30,s) 。
2.41(111,dd、J=3.7,15.3)、2
.49 (3H,s)。
2.62(3H,s)、2.72(Ill、ddd、J
=3.7,4.9゜12.8)、2.91(LH,d、
J=5.8)、2.99 (III、d、J=5.8)
、3.49(3H,s)、3.63(3H,s)、3.
86(3H,s)。
4.16(IH,bs)、4.58(111,q、J=
6.4)、4.77(2H。
bs) 、5.01(18,q、J=5.5) 、5.
24(Ill、d、J=4.0) 。
5.33(IH,t、J・3.7)、5.36(LH,
d、J=4.0)+5.45(IH,bs) 、5.8
5(LH,bs) 、5.93(LH,dd。
J・4.9.12.8) 、 7.51 (ill、 
s) 、 14.32(Ill、 s)・CMRスペク
トル(CD(J、中)(ppm) :14.5(q) 
、 16.8(q) 、20.4(q) 、20.8(
q) 、20.9(q) 、25.7(q) 、27.
8(q) 、31.5(t) 、34.7(t) 。
36.6(t)、48.2(t)、56.2(qL56
.8(q)、67.2(q)、62.9(d)、63.
8(d)、67、HdL68.3(sL68.7(s)
、69.1(d)、69.2(d)、70.2(d)、
71.4(dL74.4(d)、79.6(s)、94
.8(d)、97.6(d)。
99.6(d)、101.5(s)、104.7(s)
、108.3(s)。
114.8(s) 、 114.9(s) 、 116
.9(d) 、 125.8(s) 。
135.3  (s)、142.8(s)、144.6
(s)、151.8(s)。
163.6 (s) 、 170.3(2本)(s、5
)197.9(s)。
210.4  (s) 実施例20 実施例1で得られる化合物上(R+ −R2=R:1=
 H、Ra = CH3) 53 mgを塩化メチレン
2 mlに溶解し、塩化ベンゾイル23μ!及びトリエ
チルアミン28μβを添加する。更に触媒量の4−ジメ
チルアミノピリジンを加え室温で2日間攪拌する。次い
でクロロホルム20nlを加え、水洗後無水硫酸ナトリ
ウムで乾燥する。が過、減圧濃縮後残渣を実施例17と
同様シリカゲルクロマトグラフィー処理により黄色粉末
状のベンゾイル化さR,=CH,) ・Rf(J: 0.38 (クロロホルム:メタノール
=60:1) ・PMRスペクトル(CD(1,中)(ppm) :2
.57(IH,dt、 J=3.1.12.3) 、 
2.63(3H,s) 。
2.74 (,111,ddd、 J=3.1,5.5
.12.3) 、2.84 (IH。
d、 J=5.5) 、 2.90 (LH,d、 J
=5.5) 、 3.45 (3H,s) 。
3.64(311,s)、3.72(38,s)、3.
95(3H,s)。
4.74 (LH,s) 、 4.81 (IH,d、
 J=4.0) 、 5.22(IH。
d、J=4.0) 、5.57(IH,t、J・3.1
)、6.33(LH,aa。
J=5.5.12.3) 、 7.45〜7.53 (
211,m) 、 7.48 (LH。
s)、7.57 〜7.63(IH,m)、8.14(
2H,dd、J=1.8,8.6)、14.25(LH
,s)−CMRスペクトル(CDCI!、中)(ppm
) :20.5(q)、35.2(t)、48.1(t
)、52.9(q)、56.8(q)、57.2(q)
、62.1(d)、63.0(q)、68.8(d)。
69.2(s)、69.7(d)、71.7(d)、9
9.9(d)。
102.1(s)、104.6(s)、108.0(s
)、114.9(2本)(s、s)、116.3(d)
、128.5(d)(2個)、128.8(s) 、 
129.6(s) 、 130.0(d) (2個)、
133.4(d)。
135.6(s)、142.8(s)、144.1(s
)、151.6(s)。
163.2(s) 、 165.8 (s) 、 19
8.1 (s)R3= H、R4=C113) ・Rf値: 0.74 (クロロホルム:メタノール=
60:1) ・PMRスペクトル(CDCj23中)(ppm) :
2.62(3tl、s)、2.69(LH,dt、J=
3.1,13.4)。
2.88(1)1+d、J=5.5)、2.9〜3.0
(183m)+2.94 (ltl、 d、 J=5.
5) 、 3.46 (3H,s) 、 3.64 (
3H。
s)、3.73(3H,s)、3.79(3H,s)、
4.75(IH,s)。
4.85(ILd、J=4.0) 、5.24 (IH
,d、J=4.0) 。
6.25(In、dd、r=5.5.13.4)、6.
96(III、 t、J=3.1)、7.41〜7.4
9(5H,m)、7.55〜7.62(2)1.m)、
8.07(2H,dd、J=1.2,8.5)、8.1
1(2H。
dd、J=1.2,8.5)、14.33(LH,s)
・CMRスペクトル(CDC7!:l中)(ppm) 
:20.4(q)、33.3(t)、48.1(t)、
52.8(q)、56.7(q)、57.2(q)、6
2.8(q)、64.6(d)、68.8(d)。
69.2(s)、69.4(dL71.4(d)、99
.9(d)、102.2(s) 、 104.6(s)
 、 108.6(s) 、 115.2(2本)(S
s) 、 116.6(d) 、 124.6(s) 
、 128.5(d) (2個)。
128.6(d) (2個L 129.3(s) 、 
129.6(s) 、 129.9(d)(2個)、 
130.0 (d) (2個)、133.5(2本)(
d、d) 、’135.5(s) 、 143.0(s
) 、 145.3(s) 。
151.7(s)、163.3(s)、165.6(s
)、165.8(s)。
197.6  (s) 実施例21 DC−45A3.0gを塩化メチレン150m1l!に
溶解し、水冷下にトリエチルアミン1.6m!!、次イ
でクロロギ酸2,2.2−トリクロロエチル1.6ml
を添加し、2時間攪拌する。反応液をIN塩酸次いで水
で洗浄後無水硫酸ナトリウムで乾燥する。濾過、減圧濃
縮し、残渣をシリカゲルクロマトクラフィー(溶媒 ク
ロロホルム:メタノール=50:1)で分離し、油状の
化合物■2,2gを得る。
83CO1+ H ・訂値:0.61(クロロホルム:メタノール=20:
1) ・PMRスペクトル(CDCI!x 中)(ppm) 
:1.07(311,s)、1.11(3H,d、J=
6.4)、1.24(3H。
d、J=6.0)、1.68(LH,d、J=14.5
)、1.99  (IH。
dd、J=4.0,14.5)、2.15  (3H,
s)、2.15 〜2.5(3H,m)、2.43(3
H,s)、2−66(3H,s)、2.83(1)!、
ddd、J=2.9,5.LL3.6)、2.91(1
)1.d、J・5.1)、2.97(IH,d、J=5
.1)、3.50(3H,s)。
3.61(3H,s)、3.95(3H,s)、4.1
6(111,bs)。
4.56(111,q、J=6.0)、4.71(IH
,dd、J=5.1゜13.6)、4.72(LH,s
)、4.75(111,bs)、4.8〜4.9(LH
,m)、5.02(LH,q、J=6.4)、5.05
〜5.15(01,mL5.26(11(、d、J=4
.2)、5.4 〜5.45(211,m) 、 5.
51 (IH,d、 J=4.2) 、 5.78(1
B。
bs)、7.65(18,d、J=0.7)・CMRス
ペクトル(CDCj2.中)(ppm) :14.4(
q)、16.8(q)、20.5(q)、20.9(q
)、25.8(q)、27.7(qL31.4(t)、
36.7(tL36.8(ILd8.2(t)、56.
5(q)、56.9(q)、63.0(d)、63.1
(q)、64.1(d)、68.2(d)、68.3(
sL68.7(s)。
69.0(d) 、69.3(d) 、70.2(d)
 、71.1(d) 、74.3(d)、77.4(t
)、79.5(sL93.8(sL95.7(d)。
98.8(d) 、 100.2(d) 、 102.
1 (s) 、 104.9 (s) 。
116.3(s) 、 117.2(d) 、 118
.2(s) 、 118.8(s) 。
129.6(s) 、 133.8(s) 、 141
.6(s) 、 144.7(s) 。
149.6(2本)(s、s)、152.3(s)、1
70.3(s)。
197.2(s)、210.1(s) 実施例22 実施例2で得られる化合物↓(R,=R3=R。
=H,Rz=H)50mgを塩化メチレン3 m!!に
溶解し、クロロギ酸p−ニトロフェニル80mg及びト
リエチルアミン48μlを添加し、室温で一昼夜反応後
、実施例21と同様の操作により黄色粉末状の化合物3
325mgを得る。
化合物且(Rr = R3= Rs =C113゜・R
f値:0.58(クロロホルム:メタノール=40:1
) ・PMRスペクトル(CD(1,中)(ppm) :2
.49(ill、ddd、J=3.7.12.5.14
.3) 、2.64(3H,s)、2.75 〜2.8
5(IH,m)、2.78(LH,d。
J=5.5)、2.87(IH,d、J=5.5)、3
.46(3H,s)。
3.64(3H,s)、3.66(3H,s)、3.7
7(38,s)。
3.96(31(、s)、3.98(3H,s)、4.
37(IH,dd。
J=4.8,12.5)、4.74(IH,s)、4.
94(1B、d、J=4.2)、5.27(LH,d、
J=4.2)、6.58(IH,t、J=3.7)、7
.46(2H,d、J=9.2)、7.57(IH,d
、J・1.1)、8.31  (28,d、J=9.2
)・CMRスペクトル(CD(1,中)(ppm) :
20.4(q)、34.8(t)、47.9(t)、5
3.0(q)、56.7(q) 、 57.1 (q)
 、 58.9 (q) 、 62.7 (q) 、 
64.0 (q) 。
68.8(s)、68.9(d)、70.7(d)、7
0.8(d)、78.3(d)、99.8(d)、10
2.7(s)、104.6(s)、115.9(s) 
、 116.6(d) 、 120.6(s) 、 1
21−.5(s) 、 121.7(d) (2個) 
、 125.4 (d) (2個)、 126.2(s
) 。
133.7(s)’、140.7(s)、145.5(
s)、150.1(s)。
150.3(s)、152.0(s)、155.5(s
)、156.5(s)。
195.1(s) スjf!4123 DC45Az3.0gを塩化メチレン150mji’に
溶解し、メチルイソシアナートlomAを添加し、水冷
下トリエチルアミン0.1mI!、を加え、10時間攪
拌後、反応液をINN塩酸−で飽和食塩水で洗浄し、無
水硫酸ナトリウムで乾燥する。
濾過、減圧濃縮し、残渣をシリカゲルクロマトグラフィ
ー(溶媒クロロホルム:メタノール=20=1)で分離
する。粗分離した各々のフラクションの濃縮残渣を再度
シリカゲルクロマトグラフィーで情製し、クロロホルム
−エーテル−n−ヘキサンで結晶化し、カルバモイル化
された黄色粉末状の化合動車↓1.1g、35 200
mg及び淡黄色粉末状の化合物36200mgを得る。
化合動車↓(RI= R2= R3= H,R4=C0
NtlCtl+)・Rf値: 0.52 (クロロホル
ム:メタノール=9 : 1) ・融点:165〜170“C ・紫外線吸収スペクトル(メタノール中)λmax(n
m)(ε)  :198(12,900)、232(2
9,000)、270(39,700) 、399(1
1,000)・赤外線吸収スペクトル(KBr錠)  
νmax(cm−’):1735 、1625 、15
70 、1445 、1385 。
1215 、1110 、10B5 、985 、94
0・PMRスペクトル(CD+13 中)(ppm):
2.13(LH,dt、J=2.8,13.1)、2.
61(3H,s)。
2.72(ill、ddd、J=2.8,5.5.13
.1)、2.84(311゜d、J=4.9)、2.9
2(LH,d、J=5.8) 、2.96(III、d
J=5.8)、3.47(3H,s)、3.63(3H
,s)、3.90(3H。
s)、4.73(111,s)、4.91(IH,dd
、J=5.5,13.1)。
5.27(01,d、 、r=4.0) 、 5.44
 (LH,t、 J=2.8) 。
5.78(IH,d、J=4.0)、7.46(11(
、s)、13.88(LH。
S) ・CMRスペクトル(CDCj2.中)(ppm):2
0.4 (q) 、 27.4 (q) 、 37.2
(t) 、 48.1 (t) 、 56.7(q)、
56.9(q)、61.7(dL62.9(q)、67
.7(d)。
69.16(d) 、 69.21 (s) 、 71
.5(d) 、 99.8(d) 。
100.9(s) 、 103.9(s) 、 107
.4(s) 、 114.5(2本)(s、 s) 、
 116.5(d) 、 129.5(s) 、 13
5.7(s) 。
142.5(s) 、 144.3(s) 、 151
.1 (s) 、 153.7(s) 。
162.4(s)、203.3(s) 化合物35 (R+= R4=C0NHCtli、 R
2= R3= H)・Rf(a: 0.44 (クロロ
ホルム:メタノール=9 : 1) ・融点:173〜177℃ ・紫外線吸収スペクトル(メタノール中)λmax(n
m) (ε)  : 197(13,000)、233
(28,400)、270(39,200)、401(
10,800)・赤外線吸収スペクトル(KBr錠)ν
max(cm−’):1730 、1625 、157
0 、1530 、1450 。
1390 、1255 、1220 、1115 、1
085 。
1050 、990 ・PMRスペクトル(CD(1,中)(ppm) :2
.3〜2.4(IH,m)、2.55〜2.65(IH
,m)、2.61(3H,s) 、2.83(3H,d
、J=4.9) 、2.88(3H,d、J=4.9)
 、2.91(LH,d、J=5.5)、2.95(I
H,d、J=5.5)、3.46(3)1.s)、3.
63(3H,s)、3.90(3H,s)。
4.72(IH,s)、5.25(IH,d、J=4.
3)、5.48(ill。
m)、5.73(18,d、J=4.3)、5.97(
1B、dd、J=5.5゜12.8) 、 7.46 
(IH,s) 、 14.23 (Ill、 s)・C
MRスペクトル(CD(1,中)(ppm) :20.
4(q)、27.4(q)、27.7(q)、35.6
(t)、48.1(t) 、 56.7 (q) 、 
57.0 (q) 、 61.9 (d) 、 63.
0 (q) 。
69、Hd)、69.2(d)、69.5(s)、71
.6(d)、99.9(d) 、 101.0(s) 
、 103.9(s) 、 108.1 (s) 、 
114.4(s) 、 114.6(s) 、 116
.5(d) 、 129.0(s) 、 135.6(
s)、142.4(s)、144.1(s)、151.
0s)、153.7(s) 、 156.3(s) 、
 162.9(s) 、 199.4(s)化合物36
  (R,=R2=H,R3=R4=CONHCHff
)・I?f値:0.61(クロロホルム:メタノール=
9:1) ・融点:184〜190°C ・紫外線吸収スペクトル(メタノール中)λmax(n
m)(a)  :198(14,200)、230(3
1,500)、244(28,000)、264(41
,300)、366(6,900)・赤外線吸収スペク
トル(KBr錠)  νmax(cm−’):1735
 、1700 、1625 、1530 、1450 
1375 +’ 1320 、1255 、1225 
、1040 。
1110 、1090 、985 、945・PMRス
ペクトル(CDC1+中)(ppm):2.1〜2.3
(18,m) 、2.5〜3.0(3H,m) 、2.
60(3H,s)、2.85(3H;d、J・4.9)
、2.90(31+、d、J・4.3)、3.43(3
11,s)、3.57(3H,s)、4.67(IH,
s)。
4.8〜5.0(IH,m)、5.22(18,d、J
=4.0)、5.45(18,bs)、5.79(IH
,d、J=4.0)、7.54(LH,s)・CMRス
ペクトル(CDC1+中中)(ppm) :20.4(
q)、27.6(q)、27.8(q)、38.0(t
)、47.8(t)、56.7(t)、56.9(q)
、62.4(d)、63.1(q)。
68.9(d)、69.2(d)、69.4(s)、7
1.1(d)、99.8(d) 、 100.9(s)
 、 103.7(s) 、 115.7(s) 、 
116.1(s) 、 116.6(d) 、 119
.2(s) 、 132.1 (s) 、 133.9
(s) 、 140.7(s) 、 144.9(s)
 、 149.1 (s) 、 151.2(s) 、
 153.4 (s) 、 155.0 (s) 、 
198.6 (s)スjltL土 実施例22で得られる化合物33 (RI=R3=30
0mgを塩化メチレン20m1に溶解し、N−メチルエ
タノールアミン500mgを添加し、室温で3時間攪拌
する反応液を5%重曹水で3回次いで飽和食塩水で洗浄
し無水硫酸ナトリウムで乾燥する。が過、減圧濃縮し、
残渣をシリカゲルクロマトグラフィー、次いで結晶化さ
せることにより淡黄色粉末状のカルバモイル化された化
合動車195mgを得る。
化合物37 (R1=R3=R4=CHff。
・Rf(i: 0.42 (クロロホルム:メタノール
=20:1) ・融点:119〜123℃ ・紫外線吸収スペクトル(メタノール中)λmax(n
m)(g)  :198(14,400)、232(3
4,200)、264(43,700) 、369(8
,700)・赤外線吸収スペクトル(KBr錠)  ν
max(cm−’):1695 、1620 、155
5 、1450 、1400 。
1340 、1205 、1140 、1110 、1
075 。
1020 +’  985 − PMRスペクトル(CD(1,中)(ppm) :
2.25〜2.35(ill、 m) 、 2.61 
(311,s) 、 2.65〜2.75(18,m)
、2.83(LH,d、J=5.7)、2.88(Il
l。
d、J=5.7)、3.05(38,s)、3.45(
3H,s)、3.61(3H,s)、3.64(3H,
s)、3.76(311,s)、3.89(3H,s)
 、 3.97 (3H,s) 、 4.26 (IH
,dd、 J=4.帆12.5)+4.74(IHls
)、4.92(IHld、J=4−0)。
5.25(111,d、J=4.0)、6.5(ltl
、m)、7.54(IH,s)−CMRスペクトル(C
DCI 、中)(ppm) :20.4(q)、34.
9(t)、35.4(q)、48.0(t)、52.1
(t)、52.9(q)、56.6(q)、57.2(
q)、58.6(q)。
60.2(t)、62.7(q)、64゜0(q)、6
6.0(d)、68.8(s)、69.0(s)、70
.7(d)、78.7(d)、99.8(d)。
102.6(s) 、 104.6(s) 、 115
.4(s) 、 116.6(d) 。
120、Hs)、121.9(s)、128.5(s)
、133.8(s)。
140.3(s) 、 150.0(2本)(s、s)
、156.1(s)。
158.0s)、195.7(s) 実施例25 実施例22で得られる化合物33 (R+ =R350
0mg及びN、N−ジメチルエチレンジアミン125μ
!より実施例24と同様の方法によりカルバモイル化さ
れた淡黄色粉末状の化合物■200mgを得る。
化合物38  (R+ = R3= Ra =Cl1l
、。
・Rf値:0.34(クロロホルム:メタノール=9 
: 1) ・融点:l12〜117℃ ・紫外線吸収スペクトル(メタノール中)λmax(n
m) (ε)  : 198(14,200)、232
(35,200)、264(44,900)、369(
8,800)・赤外線吸収スペクトル(KBr錠)  
νmax(cm−’):1705 、1620 、15
50 、1450 、1340 。
1250 、1220 、1110 、1070 、1
010 。
・PMRスペクトル(CDCji!、中)(ppm) 
:2.22(611,s)、2.27(18,dt、J
=2.3.12.8)。
2.45(2H,t、J=5.1)+2.61(3H,
s)+2.65〜2.75(IH,m)、2.77(L
H,d、J=5.5)、2.86(IH。
d、J=5.5)、3.34(2tl、q、J=5.1
)、3.45(3H,s)。
3.62(3H,s)、3.64(3tl、s)、3.
76(3H,s)。
3.89(311,s)、3.94(38,s)、4.
32(Ill、dd、J=5.1.12.8) 、 4
.73(LH,s) 、 4.94 (IIL d、 
J=4.0) 。
5.26  (IH,d、J・4.0) 、 5.32
(LH,t+ J・5.IL6.51 (18,bs)
 、 7.54 (IH,d、 J=0.7)・CMR
スペクトル(CDCIt :l中)(ppm) :20
.2(q) 、34.9(t) 、45.0(q) (
2個)、47.6(t)、52.7(q)、54.0(
t)、56.4(q)、56.7(q)。
58.0(t)、58.4(q)、62.6(q)、6
3.6(q)、65.0(d)、68.6(d)、68
.9(s)、70.4(d)、78.4(d)。
99.6(d)、102.4(s)、104.4(s)
、115.3(s)。
116.4(d) 、 119.8(s) 、 121
.6(s) 、 128.3(s) 。
133.6(s)、140.1(s)、149.5(s
)、149.8(s)。
155.4 (s) 、 156.0 (s) 、 1
95.6 (s)スAH引26 DC−45A22.08g及び2.3−ジクロロ−5,
6−ジシアノ−1,4−ベンゾキノン(D D Q)4
、55 gのジオキサン40m/溶液を4日間室温で攪
拌後、濾過、減圧濃縮し、残渣を常法通り、シリカゲル
クロマトグラフィー、次いで結晶化することにより黄色
粉末状の化合物390.59gを得る。
化合物39 (R+ = Rz = Ra = H、X
 = O)・Rf値: 0.60 (クロロホルム:メ
タノール=971) ・紫外線吸収スペクトル(メタノール中)λmax(n
m) (ε)  : 205(26,800)、245
(30,200)、274(35,500) 、 40
5 (13,800) 、 424 (14、200)
・赤外線吸収スペクトル(KBr錠)νmax(cm−
’):1695 、1615 、1575 、1430
 、1385 。
1315 、1210 、1110 、1065 、9
85・PMRスペクトル(CD(J、中)(ppm) 
:2.60(311,s)、2.89(IH,d、J=
5.6)、3.01(LH,d、 J=5.6) 、 
3.3〜3.5(2H,m) 、 3.44(3H,s
)、3.63(3)1.s)、3.87(3H,s)、
4.71(IH,s)、4.72(LH,dd、J=8
.1,11.3)、5.03(IH,d、’J・4.0
) 、5.24(IH,d、 J=4.0) 、7.3
3(IH,d、J=0.9)、14.15(Ill、s
)・CMRスペクトル(CDCf 3中)(ppm) 
:20.4(q)、47.7(t)、49.9(tL5
6.6(q)、57.1(q) 、 63.4 (q)
 、 69.1 (d) 、 69.3 (s) 、 
70 、0 (d) 。
73.3(d)、99.1(d)、100.1(s)、
104.1(s)。
107.7(s)、116.2(s)、118.0(d
)、118.2(s)。
121.4 (s) 、 135.9 (s) 、 1
43.3 (s) 、 148.0 (s) 。
151.0(s) 、 161.8(s) 、 192
.3(s) 、 201.8(s)実施例27 実施例2で得られる化合物↓(R+ =Rz =R4=
CH:+、Rz = H)  1.0 gとクロロクロ
ム酸ピリジニウム(FCC)1.0gの塩化メチレン5
0m1!溶液を室温で2.5時間攪拌後、が過、水洗す
る。
fja層を無水硫酸ナトリウムで乾燥後が過、減圧濃縮
し、残渣は常法通り、シリカゲルクロマトグラフィー、
次いで結晶化し、淡黄色粉末状の化合物−先0 280
mgを得る。
化合物↓工(R+ = R3= R4=CH3,X =
 O)・Rf値:0.63(クロロホルム:メタノール
=40:1) ・融点:213〜216℃ ・紫外線吸収スペクトル(メタノール中)λmax(n
mHε)  : 203(20,300)、243(3
1,600)、273(42,300)、378(8,
000)、393(8,700)・赤外線吸収スペクト
ル(KBr錠)  !’max(cm−’):1700
 、1615 、1565 、1450 、1410 
1370 、1335 、1190 、1115 、1
070 。
1010 、985 ・PMRスペクトル(CDCIlz中)(ppm) :
2.65 (311,s) 、 2.82(IH,d、
 J=5.5) 、 2.90 (IH。
d、J・5.5)、3.11(18,dd、J=8.3
,16.9)、3.27(IH,dd、J=4.8,1
6.9)、3.46(311,s)、3.48(3H,
s)、3.64(311,s)、3.76(3!!、s
)、3.98(311,s) 、 4.00(3t−1
,s) 、 4.22(LH,dd、 J=4.8゜8
.3) 、 4.74 (LH,s) 、 4.96(
LH,d、 J=4.0) 。
5.28(LH,d、J=4.0)、7.85(Ill
、s)−CMRスペクトル(CDC7!3中)(ppm
) :20.3(q)、45.7(t)、47.9(t
)、52.9(q)、56.7(q)、57.1(q)
、58.2(q)、63.2(q)、64.8(q)。
68.6(!l;) 、68.9(d) 、70.4(
d) 、81.7(d) 、99.7(d) 、 10
2.8(s) 、 104.7(s) 、 117.6
(s) 、 118.4(d) 、 122.0(s)
 、 122.7(s) 、 123.2(s) 、 
135.1(s) 、 140.7(s) 、 149
.6(s) 、 153.1(s) 、 155.0(
s)、192.2(sL195.3(s)ル缶例28 実施例21で得られる化合物32 (R,=H。
2.0gをアセトン100+nj!に)容解しp−トル
エンスルホン酸0.2gを添加、室温で一昼夜撹拌する
。0.02N水酸化ナトリウム55m4を加え中和した
後、減圧下にアセトンを留去する。残渣にクロロホルム
100IIlN、、!:飽和食塩水100nt2を加え
クロロホルム抽出し、水洗後無水硫酸ナトリウムで乾燥
する。濾過、減圧濃縮し、残渣は常法通りシリカゲルク
ロマトグラフィー、次いで結晶化し、脱グリコジル化さ
れた淡黄色粉末状の化金物土工1.3gを得る。
化合物↓上(R,=R2=R4=H,R3=C0OCH
2CCj!、)・Rf値:0.38(クロロホルム:メ
タノール=20:1) ・融点:165〜170°C ・紫外線吸収スペクトル(メタノール中)λmax(n
m)(ε)  :198(13,300)、229(3
1,000)、265(42,100)、366(6,
500)・赤外線吸収スペクトル(KBr錠)νIIl
ax(cm−’):1775 、1695 、1625
 、1450 、1375 。
1330 、1260 、1230 、1095 、1
060 。
− PMRスペクトル(CDCj2z中)(ppm) 
:2.22(18,dt、J=3.1,13.8)、2
.63(311,s)。
2.74 (LH,ddd、 J・3.1,5.5,1
3.8)、3.05〜3.2(2H,m)、3.46(
3H,s)、3.61(3H,s)、4.02(3H,
s)、4.69(IH,s)、4.75〜5.1(31
1,m)。
4.82(fH,d、J=4.0)、5.25(IH,
d、J=4.0)。
5.47(III、m)、7.55(LH,s)・CM
Rスペクトル(CDCl nl中)(ppm) :20
.3(q)、37.7(t)、50.2(t)、56.
5(q)、56.8(q) 、61.8(d) 、63
.4(q) 、69.3(d) 、69.7(s) 。
69.8(d)、73.7(d)、、77.4(t)、
93.8(s)、99.0(s) 、 100.0(d
) 、 103.9(s) 、 116.1 (d) 
、 117.1Cs)、117.7(s)、118.7
(s)、132.2(s)、133.8(s) 、 1
41.2(s) 、 143.2(s) 、 148.
4(s) 、 149.3(s)、151.6(s)、
197.6(s)ス新ltL主 DC−45A  1.0gを塩化メチレン100m12
に溶解し、水冷下にトリエチルアミン10mj!及びク
ロロギ酸エチル5 mlを添加し、15分間攪拌する。
反応液をIN塩酸、次いで飽和食塩水で洗浄後無水硫酸
ナトリウムで乾燥する。濾過、減圧濃縮し、油状のエト
キシカルボニル体を得る。
この油状残渣は精製することなく、更にアセトン100
mj2に溶解しp−トルエンスルホン酸1.0gを添加
し、以下実施例28と同様の操作により、脱グリコジル
化された淡黄色粉末状の化合物±主480mgを得る。
化合物±2 (R,=R2=R,=H,R3=COOC
2H5)・Rf(Ifi : 、0.24 (クロロホ
ルム:メタノール=20:1) −PMRスペクト/1z(CDCffi中)(ppm)
 :1.46(3H,t、J=7.0)、2.05〜2
.25(IH,m)。
2.60 (311,s) 、 2.65〜2.75(
IH,m) 、 2.95〜3.15(2H,++)、
3.45(3)1.s)、3.61(3H,s)。
3.99(3)1.s)、4.3〜4.5(2H,m)
、4.69(IH,s)。
4.75〜4.95(2H,m)、5.25(IH,d
、J=4.0)。
5.45(1!Lbs)、7.54(11(、s)−C
MRスペクトル(CDCll s中)(ppm) :1
4.3 (q) 、 20.4 (q) 、 36.2
(t) 、 50.4 (t) 、 56.6軸)、5
6.9(q)、62.2(d)、63.1(q)、65
.4(t)。
68.0s)、69.2(d)、69.4(d)、73
.8(d)、98.7(s)、100.0(d)、10
4.0(s)、116.1(d)、118.3(s) 
、 118.5(s) 、 119.3(s) 、 1
32.0(s) 、 133゜8(s)、141.Hs
)、144.3(s)、149.4(s)、151.3
(s) 、 153.3(s) 、 197.9(s)
尖施±ユ■ 実施例29と同様の方法により、実施例19で得られる
化合物1工(R,=C0CHff。
OI( レン溶液80mJ溶液に、クロロギ酸2m(l及びトリ
エチルアミン10mJの添加によりエトキシカルボニル
体を得、次いでp−)ルエンスルホン酸1gを含むアセ
トン10m1溶液中で脱グリコジル化された淡黄色粉末
状の化合物±3 660mgを得る。
化合物旦(R1=COCH:I、R2=R4=H2R2
= C00C2H5) ・Rf値: 0.43 (クロロホルム:メタノール=
20:1) ・PMRスペクトル(C[lCN 、中)(ppm) 
:1.42(38,t、J=7.0)、2.1〜2.2
5(IH,m)。
2.21 (3H,s) 、 2.5〜2.6(IH,
m) 、 2.57(3H,s) 。
2.95〜3.1(2H,m)、3.44(311,s
)、3.60(3H。
s)、3.97(3H,s)、4.25〜4.45(2
H,m)、4.68(Ill、s)、4.80(111
,d、J=3.7)、5.24(1)1.d、J=3.
7)、5.48(IH,bs)、5.9〜6.05(L
H,m)。
7.50(IH,s) −CMRスペクトル(CDC(l z/ CD5OD中
)(ppm) :14.2(q)、20.4(q)、2
0.9(q)、35.8(t)、49.7(t)、56
.7(q)、57.0(q)、61.9(d)、63.
4(q)。
65.5(t) 、 68.8(s) 、 69.4(
d) 、 71.1 (d) 、 73.5(d) 、
 99.2(s) 、 100.1 (d) 、 10
4.2(s) 、 L12.0(d)、118.4(s
)、118.6(s)、119.4(s)、131.4
(s)、133.5(s)、141.1(s)、144
.5(s)、149.4(s) 、 151.2(s)
 、 153.5(s) 、 170.5(s) 、 
191.2(s) スm上 実施例10で得られる化合物15(R+=Rz100n
1に溶解しピリジニウムp−トルエンスルホナート(P
PTS)  100mgを加え室温で16時間攪拌減圧
濃縮し残渣をクロロホルムに溶解する。
飽和食塩水で洗浄後無水硫酸ナトリウムで乾燥する。濾
過、減圧4鋪し得られる残渣を常法通りシリカゲルクロ
マトグラフィー、次いで結晶化することにより淡黄色粉
末状の化合物土±310mgを得る。
化合物44 (R+= Rz= Ra= H,R:1=
CH2CI+20H)・Rf4fi: 0.37 (ク
ロロホルム:メタノール=9 : 1) ・融点:161〜167°C ・紫外線吸収スペクトル(メタノール中)λmax(n
m)D)  :197(12,900)、232(29
,200)、266(39,900)、374(7,4
00)・赤外線吸収スペクトル(KBr錠)νmaに(
cm−’);1695 、1620 、1555 、1
450 、1410 。
1330 、1140 、10?5 、985 、94
0・PMRスペクトル(CDCI!、中)(ppm) 
:2.1〜2.25(IH,m)、2.60(3H,s
)、2.65〜2.75(11,m)、2.94(IH
,d、J=5.8)、2.96(LH,d、J=5.8
)、3.42(3H,s)、3.61(3H,s)。
3.8〜4.45(4H,m) 、3.99(311,
s) 、4.69(LH。
s)、4.8〜4.9  (LH,m)、4.81(l
tl、d、J=4.0)。
5.24(111,d、J=4.0)、5.45(1)
1.bs)、7.51(LH,s) ・CMRスペクトル(CDCA 、中)(ppm) :
20.3(q)、38.0(t)、49.4(t)、5
6.5(q)、56.8(q)、62.2(t)、62
.4(d)、62.8(q)、69.0(s)。
69.1(d)、69.5(d)、73.5(d)、7
6.8(t)、99.4(s)、99.8(d)、10
4.2(s)、115.3(s)、116.1(d)、
119.5(s)、119.6(s)、132.5(s
)、134.4(s) 、 140.9(s) 、 1
49.5(s) 、 149.7(s) 、 155.
0(s) 、 198.6(s) 入1」1し1 実施例10で得られる化合物上5  (R,=R23、
Og及びヨウ化メチル30m#を含むアセトン100m
A’の溶液を室温で6時間撹拌する。I過、減圧濃縮し
て得られる油状のジメチル体を、精製することなくエタ
ノール100m/に?容解しPPTSloomgを加え
、以下実施例31と同様の操作により淡黄色粉末状の化
合物15200mgを得る。
止丘璽工5 (RI=R4=CH3,R2=H,R3=
C1(□C1l□0f()・Rf値:0.50(クロロ
ホルム:メタノール=9 : 1) ・融点:119〜123°C ・紫外線吸収スペクトル(メタノール中)λmax(口
m)(ε )   :  198(13,000)、2
32(30,300)、246(24,400) 、2
65(35,300) 、372(6,600)・赤外
線吸収スペクトルCKBr錠)  vmax(cm−’
):1695 、1620 、1555 、1445 
、1380 。
1330 、1215 、1115 、1075 、1
020 。
985 、940 ・PMRスペクトル(CDCIlz中)(ppm):2
.37(IH,dt、J=3.7.12.1) 、2.
55〜2.65(18,m) 、 2.63 (3H,
s) 、 2.75 (LH,d、 J=5.5) 。
2.84 (IH,d、 J=5.5) 、 3.45
 (3H,s) 、 3.59(3H,s)、3.63
(3H,s)、3.72(3H,s)、3.8〜4.2
5(4H,m)、3.99(3H,s)、4.39(1
11,dd、J=4.8.12.1) 、4.72(L
H,s) 、4.98(IH,d、J=4.2) 、 
5.26 (LH,d、 J=4.2) 、 5.48
 (LH,bs) 。
7.53(III、s) ・CMRスペクトル(CDC# 、中)(ppm) :
20.4(q)、36.4(t)、47.8(t)、’
53.0(q)、56.7(q)、57.0(q)、5
8.7(q)、61.8(t、)、62.7(q)。
62.8(d)、68.4(sL69.Hd)、69.
9(d)、78.3(t)、78.9(d)、99.7
(d)、103.0(s)、104.7(s) 、 1
15.3(s) 、 116.3(d) 、 119.
6(s) 、 120.7(s) 、 132.6(s
) 、 134.0(s) 、 140.6(s) 、
 149.1(s) 、 150.0 (s) 、 1
55.0 (s) 、 197.5 (s)1浬Rじ九
栗 化合物(r)は一般に原料化合物DC−45類より優れ
た抗腫瘍活性を有する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Xは酸素原子又は▲数式、化学式、表等があり
    ます▼を示す。R_1、R_2、R_3及びR_4は同
    一又は異なって、水素原子、R、COR、COOR及び
    ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R′及びR″は同一又は異なって水素原子又は
    Rを示す。)を示し、更にR_2は ▲数式、化学式、表等があります▼を、R_4は▲数式
    、化学式、表等があります▼ 又は▲数式、化学式、表等があります▼をも意味する。 ここ でRは非置換もしくは置換の低級アルキル基(置換基は
    ハロゲン原子、保護されていてもよいヒドロキシル基、
    カルボキシル基、低級アルコキシカルボキシ基、アミノ
    基、低級アルキルアミノ基及びニトロ基より選ばれる)
    、非置換もしくは置換のシクロアルキル基(置換基は上
    記置換アルキル基におけると同様である)、低級アルケ
    ニル基、非置換もしくは置換のアラルキル基(アリール
    部は1〜3のベンゼン核、アルキル部は低級アルキル、
    置換基は核への置換基を意味し、ハロゲン原子、ヒドロ
    キシル基、低級アルコキシ基及びニトロ基より選ばれる
    )、又は非置換もしくは置換のアリール基(置換基は上
    記アラルキル基の置換基と同様である)を示す。但し、
    R_1、R_2、R_3及びR_4が同時に水素原子の
    場合、及びR_1、R_3が同時に水素原子でR_2が ▲数式、化学式、表等があります▼で且つR_4が水素
    原子、 ▲数式、化学式、表等があります▼又は▲数式、化学式
    、表等があります▼ の場合を除く〕 で示されるDC−45類の誘導体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2011119549A1 (en) * 2010-03-22 2011-09-29 President And Fellows Of Harvard College Trioxacarcins and uses thereof
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