JPS63132672U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例を回転カバー部材
を僅かに開いた状態で示す斜視図、第２図は回転
円筒体装置のみを示す斜視図、第３図は第２図の
回転円筒体装置を開いた状態で示す斜視図、第４
図は巻取軸を分解して示す斜視図、第５図は全体
の構成を一部切断して示す正面図、第６図は第１
および第２駆動歯車の噛合状態とともにラチエツ
ト機構部を示す側面図、第７図は回転カバー部材
のみを示す側面図、第８図は、カバー装置のみを
示す斜視図である。 図面において、１は粘着テープクリーナ、２は
粘着テープ、３は回転円筒体装置、４はカバー装
置、１１，１２は中空体、４１，４２，４７，４
８は内壁、４３は供給軸、４４，４５，５１，５
２は軸受切欠き部、４６，５３，５４はバネ突起
、４９は巻取軸、５５，５６は軸押え突起である
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 回転可能な円筒体装置の外周に粘着テープ
   を巻回するとともに、この円筒体装置内に前記粘
   着テープの供給および巻取軸を内蔵し、前記円筒
   体装置の軸方向一端に同軸上に支持された巻上げ
   ノブを回転させることにより前記粘着テープを巻
   取るように前記巻取軸を回転させる粘着テープク
   リーナにおいて、前記円筒体装置は半円筒状に開
   閉可能な第１および第２中空体で構成され、前記
   各中空体の軸方向両端にはそれぞれ直径方向に延
   在する半円形の内壁を有し、前記第１中空体の前
   記両内壁には前記供給軸の両端を回転自在に支持
   する第１の軸受切欠き部を有し、前記第２中空体
   の前記両内壁には前記巻取軸の両端を回転自在に
   支持する第２軸受切欠き部を有し、前記第２切欠
   き部には、前記巻取軸を弾性的にかつ回転自在に
   押圧するスプリング部材を有し、前記各内壁の上
   端縁には前記第１および第２中空体を示じた時他
   方の前記軸受切欠き部に嵌入して前記供給および
   巻取軸を回転可能に支持する軸押え突起が形成さ
   れていることを特徴とする粘着テープクリーナ。 (2) 実用新案登録請求の範囲第１項において、
   前記第１切欠き部にも、前記供給軸を弾性時にか
   つ回転自在に押圧するスプリング部材を有するこ
   とを特徴とする粘着テープクリーナ。 (3) 実用新案登録請求の範囲第１項において、
   前記各軸押え突起の先端は当接する前記供給およ
   び巻取軸の外周に略等しい円弧が形成されている
   ことを特徴とする粘着テープクリーナ。