JPS63132169A - 回転カバ−付自動分析装置 - Google Patents
回転カバ−付自動分析装置Info
- Publication number
- JPS63132169A JPS63132169A JP27661086A JP27661086A JPS63132169A JP S63132169 A JPS63132169 A JP S63132169A JP 27661086 A JP27661086 A JP 27661086A JP 27661086 A JP27661086 A JP 27661086A JP S63132169 A JPS63132169 A JP S63132169A
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Links
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims abstract description 17
- 239000003153 chemical reaction reagent Substances 0.000 claims abstract description 11
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 abstract description 5
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000023555 blood coagulation Effects 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 239000003350 kerosene Substances 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Measuring Cells (AREA)
- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
本発明は回転カバー付自動分析装置に係り、特に液体試
料の濁度等を敷部光変化から測定するのに好適な回転カ
バー付自動分析装置に関するものである。
料の濁度等を敷部光変化から測定するのに好適な回転カ
バー付自動分析装置に関するものである。
外部から進入してきた光の影響を受けやすい測定系を備
えた従来の自動分析装置は、誤測定を避けるために、動
作機構を含む測定部全体を大きな不透明なカバーで覆っ
ていた。そのために、緊急割込検体を測定するという機
能をもったものとすることができなかった。
えた従来の自動分析装置は、誤測定を避けるために、動
作機構を含む測定部全体を大きな不透明なカバーで覆っ
ていた。そのために、緊急割込検体を測定するという機
能をもったものとすることができなかった。
なお、この種自動分析装置については、「機器・試薬」
v:2・1982の第194〜第199頁の「自動血液
凝固測定袋@coagmastarの検討」と題する文
献に記載しである。
v:2・1982の第194〜第199頁の「自動血液
凝固測定袋@coagmastarの検討」と題する文
献に記載しである。
上記従来技術は、不透明カバーをつけたことによる短所
について配慮がなされておらず、緊急割込検体の測定が
できなかったり、見栄えの悪さなどの問題があった。
について配慮がなされておらず、緊急割込検体の測定が
できなかったり、見栄えの悪さなどの問題があった。
本発明の目的は、大きな不透明カバーに代わるものとし
て遮光用回転カバーを設けて、割込検体のΔIす定や見
栄えのする使いやすい回転カバー付自動分析装置を提供
することにある。
て遮光用回転カバーを設けて、割込検体のΔIす定や見
栄えのする使いやすい回転カバー付自動分析装置を提供
することにある。
上記目的は、反応容器ホールディングディスクの回転軸
の内側に同心となるように軸を組み込み、この軸を動力
機構で回転運動させることで分注孔付遮光用回転カバー
を回転させ、上記分注孔が光度計の上を回転往復運動を
行うことによって上記遮光用回転カバーにシャッタ機能
を付加させた構成として達成するようにした。
の内側に同心となるように軸を組み込み、この軸を動力
機構で回転運動させることで分注孔付遮光用回転カバー
を回転させ、上記分注孔が光度計の上を回転往復運動を
行うことによって上記遮光用回転カバーにシャッタ機能
を付加させた構成として達成するようにした。
ホールディングディスクの回転軸の内側に同心となるよ
うに軸を組み込み、この軸に分注孔付の遮光用回転カバ
ーを固定して動力機構で回転性復動作させるようにし、
一方、ホールディングディスクは、外側の軸が中軸とは
独立に回転運動することができ、これも動力機構によっ
て回転し、反応容器を、移動させる。したがって、カバ
ーは上から塵が反r容塁内に入り込まないようにする働
きと、シャッタ動作も行う。
うに軸を組み込み、この軸に分注孔付の遮光用回転カバ
ーを固定して動力機構で回転性復動作させるようにし、
一方、ホールディングディスクは、外側の軸が中軸とは
独立に回転運動することができ、これも動力機構によっ
て回転し、反応容器を、移動させる。したがって、カバ
ーは上から塵が反r容塁内に入り込まないようにする働
きと、シャッタ動作も行う。
以下本発明を第1図、第2図に示した実施例を用いて詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図は本発明の回転カバー付自動分析装置の一実施例
を示す斜視図、第2図は第11図のn−n線断面図であ
る。第1図において、測定テーブル1に搭載された機構
を人がキーボード等の操作部2及びCRT等の表示部3
を活用して動作させて分析データを自動的に得るように
しである。測定テーブル1上には、回転移動式のサンプ
ルホールディングディスク42反応容器ホールディング
ディスク5および試薬瓶6が設置してあり、サンプル分
注アーム7と試薬分注アーム8は、測定テーブル1の上
方で上下回転′@仲をする。サンプル分注アーム7用ノ
ズル洗浄槽9と試薬分注アーム8用ノズル洗浄槽]0は
2つのホールディングディスク4,5の脇に位置してお
り、槽本体は測定テーブル1の下側に設置しである。測
定を行うときは、反応容器ホールディングディスク5を
覆うように遮光用回転カバー11をシャフト]2に固定
する。
を示す斜視図、第2図は第11図のn−n線断面図であ
る。第1図において、測定テーブル1に搭載された機構
を人がキーボード等の操作部2及びCRT等の表示部3
を活用して動作させて分析データを自動的に得るように
しである。測定テーブル1上には、回転移動式のサンプ
ルホールディングディスク42反応容器ホールディング
ディスク5および試薬瓶6が設置してあり、サンプル分
注アーム7と試薬分注アーム8は、測定テーブル1の上
方で上下回転′@仲をする。サンプル分注アーム7用ノ
ズル洗浄槽9と試薬分注アーム8用ノズル洗浄槽]0は
2つのホールディングディスク4,5の脇に位置してお
り、槽本体は測定テーブル1の下側に設置しである。測
定を行うときは、反応容器ホールディングディスク5を
覆うように遮光用回転カバー11をシャフト]2に固定
する。
カバーココの下側の断面図である第2図では、シャフト
12にベアリング121がはめられ、このベアリング1
21の外側を包むような形で、外軸13で覆っである。
12にベアリング121がはめられ、このベアリング1
21の外側を包むような形で、外軸13で覆っである。
この外軸13には、反応容器ホールディングディスク5
が固定しである。さらに、外軸13の外側にベアリング
122がはめ込んであり、ベース板14に固定された筒
]5がベアリング122を包み込んで固定している。ベ
ース板14より下へ突き出た外軸13及びシャフト12
のそれぞれの端部にはギヤなどの動力伝達部品16.1
7が付けてあり、モータなどの動力源18が接続しであ
る0反応容器ホールディング・4ケロツク20がある。
が固定しである。さらに、外軸13の外側にベアリング
122がはめ込んであり、ベース板14に固定された筒
]5がベアリング122を包み込んで固定している。ベ
ース板14より下へ突き出た外軸13及びシャフト12
のそれぞれの端部にはギヤなどの動力伝達部品16.1
7が付けてあり、モータなどの動力源18が接続しであ
る0反応容器ホールディング・4ケロツク20がある。
””′” ’ Pi m□オー、。、イ、ワ、イ8つ5
421.13に回転運動が与えられると一緒に回転し、
反応容器21を順次光度計19の上へ搬送する。このと
き、動力源18によりシャフト12に駆動力を与えてい
なければ、カバー11は静止している。
421.13に回転運動が与えられると一緒に回転し、
反応容器21を順次光度計19の上へ搬送する。このと
き、動力源18によりシャフト12に駆動力を与えてい
なければ、カバー11は静止している。
計度針19の位置において、サンプルカップ22中の検
体がサンプル分注アーム7により反応容器21に吐出さ
れるのに続き、試薬分注アーム8により試薬が分注孔1
11を通して吐出される。その後、ホールディングディ
スク5は静止したままカバー11が回転し、分注孔11
1が光度計19の上から反対側まで回転し、測定が開始
される。
体がサンプル分注アーム7により反応容器21に吐出さ
れるのに続き、試薬分注アーム8により試薬が分注孔1
11を通して吐出される。その後、ホールディングディ
スク5は静止したままカバー11が回転し、分注孔11
1が光度計19の上から反対側まで回転し、測定が開始
される。
本実施例によれば、カバー11が瞬時に回転運動するだ
けで光度計1゛9が暗室状態になり、スピーディに測定
へ移動できる。さらに、防塵という重要な役割をカバー
11は有しており、遮光のためにカバーをするという煩
雑な感覚をユーザにあまり与えないで済む。さらに、反
応容器ホールディングディスク5の外周へ遮光メカ機構
を組み込む必要がないため、分注アーAT−8のメカ部
71.81の設計スペーサが広くとれるなどの利点があ
る。
けで光度計1゛9が暗室状態になり、スピーディに測定
へ移動できる。さらに、防塵という重要な役割をカバー
11は有しており、遮光のためにカバーをするという煩
雑な感覚をユーザにあまり与えないで済む。さらに、反
応容器ホールディングディスク5の外周へ遮光メカ機構
を組み込む必要がないため、分注アーAT−8のメカ部
71.81の設計スペーサが広くとれるなどの利点があ
る。
以上説明したように、本発明によれば、反応容器の防塵
用カバーに遮光用シャッタ機能を持たせることができ、
外部光の影響を受けることがなく測定精度を向上でき、
また、反応容器の着脱時、カバーを取り外す操作だけで
よいのでやりやすく、かつ、防塵を兼ねており、緊急割
込検体の測定も可能であるという効果がある。
用カバーに遮光用シャッタ機能を持たせることができ、
外部光の影響を受けることがなく測定精度を向上でき、
また、反応容器の着脱時、カバーを取り外す操作だけで
よいのでやりやすく、かつ、防塵を兼ねており、緊急割
込検体の測定も可能であるという効果がある。
第1図は本発明の回転カバー付自動分析装置の一実施例
を示す斜視図、第2図は第1図の■−■線断面図である
。 1・・・測定テーブル、2・・・操作部、3・・・表示
部、4・・・サンプルホールディングディスク、5・・
・反応容器ホールディングディスク、6・・・試薬瓶、
7・・・サンプル分注アーム、8・・・試薬分注アーム
、9゜10・・・ノズル洗浄槽、11・・・遮光用回転
カバー、12・・・シャフト、13・・・外軸、14・
・・ベース板、15・・・筒、16.17・・・動力伝
達部品、18・・・動力源、19・・・光度計、21・
・・反応容器、22・・・サンプルカップ、111・・
・分注孔。
を示す斜視図、第2図は第1図の■−■線断面図である
。 1・・・測定テーブル、2・・・操作部、3・・・表示
部、4・・・サンプルホールディングディスク、5・・
・反応容器ホールディングディスク、6・・・試薬瓶、
7・・・サンプル分注アーム、8・・・試薬分注アーム
、9゜10・・・ノズル洗浄槽、11・・・遮光用回転
カバー、12・・・シャフト、13・・・外軸、14・
・・ベース板、15・・・筒、16.17・・・動力伝
達部品、18・・・動力源、19・・・光度計、21・
・・反応容器、22・・・サンプルカップ、111・・
・分注孔。
Claims (1)
- 1、検体や試薬を吐出分注するノズル動作機構と、前記
検体と試薬が混合されて生じた反応変化を測定するため
の容器と、該容器を円周状に配列固定するためのホール
ディングディスクと、前記各容器を測定位置まで自動的
に送るための動力機構と、測定用光度計と、該光度計及
び前記容器を覆う分注孔付遮光用回転カバーとを備え、
前記ホールディングディスクの回転軸の内側に同心とな
るように組み込んだ軸を動力機構で回転運動させて前記
カバーを回転させて前記分注孔の移動によつて遮光機能
を持せたる構成としたことを特徴とする回転カバー付自
動分析装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27661086A JPS63132169A (ja) | 1986-11-21 | 1986-11-21 | 回転カバ−付自動分析装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27661086A JPS63132169A (ja) | 1986-11-21 | 1986-11-21 | 回転カバ−付自動分析装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63132169A true JPS63132169A (ja) | 1988-06-04 |
Family
ID=17571839
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27661086A Pending JPS63132169A (ja) | 1986-11-21 | 1986-11-21 | 回転カバ−付自動分析装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63132169A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1994012885A1 (en) * | 1992-11-20 | 1994-06-09 | Dainabot Co., Ltd. | Multi-channel automatic immunoassay system |
US5855847A (en) * | 1994-09-21 | 1999-01-05 | Hitachi,Ltd. | Apparatus for automatically analyzing sample |
EP1653234A1 (de) * | 2004-10-27 | 2006-05-03 | Roche Diagnostics GmbH | Carouselartige Probeentnahmestation |
WO2013046913A1 (ja) * | 2011-09-28 | 2013-04-04 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 自動分析装置 |
JP2014510930A (ja) * | 2011-04-13 | 2014-05-01 | マクミラン,ノーマン | 光学機器 |
CN104111328A (zh) * | 2013-04-16 | 2014-10-22 | 深圳迈瑞生物医疗电子股份有限公司 | 样本检测装置及样本检测方法 |
JP2017032302A (ja) * | 2015-07-29 | 2017-02-09 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 自動分析装置 |
GB2590369A (en) * | 2019-12-10 | 2021-06-30 | Stratec Se | Positioning of diagnostic consumables |
-
1986
- 1986-11-21 JP JP27661086A patent/JPS63132169A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1994012885A1 (en) * | 1992-11-20 | 1994-06-09 | Dainabot Co., Ltd. | Multi-channel automatic immunoassay system |
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US6042786A (en) * | 1994-09-21 | 2000-03-28 | Hitachi, Ltd. | Apparatus for automatically analyzing sample |
EP1653234A1 (de) * | 2004-10-27 | 2006-05-03 | Roche Diagnostics GmbH | Carouselartige Probeentnahmestation |
JP2014510930A (ja) * | 2011-04-13 | 2014-05-01 | マクミラン,ノーマン | 光学機器 |
WO2013046913A1 (ja) * | 2011-09-28 | 2013-04-04 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 自動分析装置 |
JP2013072799A (ja) * | 2011-09-28 | 2013-04-22 | Hitachi High-Technologies Corp | 自動分析装置 |
CN103842826A (zh) * | 2011-09-28 | 2014-06-04 | 株式会社日立高新技术 | 自动分析装置 |
US9194878B2 (en) | 2011-09-28 | 2015-11-24 | Hitachi High-Technologies Corporation | Automatic analysis device |
CN104111328A (zh) * | 2013-04-16 | 2014-10-22 | 深圳迈瑞生物医疗电子股份有限公司 | 样本检测装置及样本检测方法 |
JP2017032302A (ja) * | 2015-07-29 | 2017-02-09 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 自動分析装置 |
GB2590369A (en) * | 2019-12-10 | 2021-06-30 | Stratec Se | Positioning of diagnostic consumables |
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