JPS63131903A - ボイラ - Google Patents

ボイラ

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JPS63131903A
JPS63131903A JP62116034A JP11603487A JPS63131903A JP S63131903 A JPS63131903 A JP S63131903A JP 62116034 A JP62116034 A JP 62116034A JP 11603487 A JP11603487 A JP 11603487A JP S63131903 A JPS63131903 A JP S63131903A
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JP
Japan
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chamber
wall
boiler
substantially cylindrical
rear end
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Application number
JP62116034A
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English (en)
Inventor
ジャコブ・コーレンバーグ
マーク・クヒンキス
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DONRII TECHNOL Inc
Original Assignee
DONRII TECHNOL Inc
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F22STEAM GENERATION
    • F22BMETHODS OF STEAM GENERATION; STEAM BOILERS
    • F22B7/00Steam boilers of furnace-tube type, i.e. the combustion of fuel being performed inside one or more furnace tubes built-in in the boiler body
    • F22B7/12Steam boilers of furnace-tube type, i.e. the combustion of fuel being performed inside one or more furnace tubes built-in in the boiler body with auxiliary fire tubes; Arrangement of header boxes providing for return diversion of flue gas flow
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23MCASINGS, LININGS, WALLS OR DOORS SPECIALLY ADAPTED FOR COMBUSTION CHAMBERS, e.g. FIREBRIDGES; DEVICES FOR DEFLECTING AIR, FLAMES OR COMBUSTION PRODUCTS IN COMBUSTION CHAMBERS; SAFETY ARRANGEMENTS SPECIALLY ADAPTED FOR COMBUSTION APPARATUS; DETAILS OF COMBUSTION CHAMBERS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F23M9/00Baffles or deflectors for air or combustion products; Flame shields
    • F23M9/06Baffles or deflectors for air or combustion products; Flame shields in fire-boxes
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23CMETHODS OR APPARATUS FOR COMBUSTION USING FLUID FUEL OR SOLID FUEL SUSPENDED IN  A CARRIER GAS OR AIR 
    • F23C3/00Combustion apparatus characterised by the shape of the combustion chamber
    • F23C3/006Combustion apparatus characterised by the shape of the combustion chamber the chamber being arranged for cyclonic combustion
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23MCASINGS, LININGS, WALLS OR DOORS SPECIALLY ADAPTED FOR COMBUSTION CHAMBERS, e.g. FIREBRIDGES; DEVICES FOR DEFLECTING AIR, FLAMES OR COMBUSTION PRODUCTS IN COMBUSTION CHAMBERS; SAFETY ARRANGEMENTS SPECIALLY ADAPTED FOR COMBUSTION APPARATUS; DETAILS OF COMBUSTION CHAMBERS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F23M5/00Casings; Linings; Walls
    • F23M5/08Cooling thereof; Tube walls
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24HFLUID HEATERS, e.g. WATER OR AIR HEATERS, HAVING HEAT-GENERATING MEANS, e.g. HEAT PUMPS, IN GENERAL
    • F24H1/00Water heaters, e.g. boilers, continuous-flow heaters or water-storage heaters
    • F24H1/22Water heaters other than continuous-flow or water-storage heaters, e.g. water heaters for central heating
    • F24H1/24Water heaters other than continuous-flow or water-storage heaters, e.g. water heaters for central heating with water mantle surrounding the combustion chamber or chambers
    • F24H1/26Water heaters other than continuous-flow or water-storage heaters, e.g. water heaters for central heating with water mantle surrounding the combustion chamber or chambers the water mantle forming an integral body
    • F24H1/28Water heaters other than continuous-flow or water-storage heaters, e.g. water heaters for central heating with water mantle surrounding the combustion chamber or chambers the water mantle forming an integral body including one or more furnace or fire tubes
    • F24H1/285Water heaters other than continuous-flow or water-storage heaters, e.g. water heaters for central heating with water mantle surrounding the combustion chamber or chambers the water mantle forming an integral body including one or more furnace or fire tubes with the fire tubes arranged alongside the combustion chamber

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野」 本発明はボイラ、特にサイクロン燃焼器を有するボイラ
に関する。
[従来の技術] 従来は、低品質の石炭や野菜くずを含む種々の固形材料
を燃焼又は焼却するために、サイクロン燃焼器(cyc
lonic  combustor)を燃焼チャンバ内
に乱流ガスのサイクロンを発生するのに使用して来た。
このような燃焼器は、rcombustton  an
d  FIameJ誌の第23巻第143頁乃至第20
1頁(1974年)に掲載のエフ。サイアト(N。
3yred)及びジエイ、エム、ビーア(J。
M、  Beer)の[COmbustiOnin  
5w1rltna  Flows:ReviewJ(ス
ワーリング流れに於ける燃焼ニレビュー)に開示されて
いる。サイクロン燃焼器を有する流体化ベッドボイラは
米国特許第4.457.289号に開示されている。こ
れらの文献は本願に取り込まれている。サイクロン燃焼
器を有するファイヤチューブボイラはオスウェイボウ・
パッケジ・ボイラ・カンパニ・インコーボレイテド(Q
swego  packageBoiler  Co、
、Inc、)のサイクロサーム部門で市販されて来た。
公知の断熱型サイクロン燃焼器は、高い比熱発生(hi
oh  5pecific  heatre l ea
se>を行なうが、燃焼温度が高くNOxの発生も大き
いと言う問題がある。燃焼は低容量の燃焼の場合は不安
定であり、流体力学的ターンダウン比(hydrody
namicturndown  ratio)が高いと
非断熱燃焼ができなくなる。
ボイラの流体力学的ターンダウン比は、最大負荷に於け
る圧縮空気の、最小負荷に於ける圧縮空気に対する比と
定義され、負荷領域の両限界間で作動するボイラの能力
を示すものである。ターンダウン比が高いと、ある特定
の時間に蒸気発生のレベルが広範囲に及ぶ。蒸気発生の
範囲が広いことはボイラの蒸気の状態を効率的に換える
のに重要である。
[発明が解決しようとする問題点] この発明は、サイクロン燃焼法 (cyclonic  combustion)を用い
、かつ比熱発生(!3peCi f i Cheat 
 release)が非常に大きく、CO及びNOxの
発生時に余剰空気が少なくかつ燃焼温度が比較的低いボ
イラを提供するものである。
又、この発明は、サイクロン燃焼法を用い低容量燃焼の
際に安定しているボイラを提供するものである。
更に、この発明は、サイクロン燃焼法を用い高いターン
ダウン比を有するボイラを提供するものである。
[問題点を解決するための手段] この発明に基づくボイラは、サイクロン燃焼器を具備し
、第1及び第2チャンバと、空気・燃料供給手段と、出
口喉部と、熱交換器とを有して成る。
第1チャンバは、前端、後端及び長手方向へ延び実質的
に冷却されずかつ耐熱材でライニングされた実質的に円
筒形の外壁とを有する。
第2チャンバは、第1チャンバの前記後端に実質的に長
手方向に整合して流体を通じさせる前端、後端及び長手
方向へ延びる実質的に円筒形の外壁を有する。
空気・燃料供給手段は、第1チャンバ内に直接に空気と
燃料を供給しかつ第1及び第2チャンバ内で燃焼させる
ための熱ガスのサイクロン・フロー・パターンを形成す
る構成になっている。
出口喉部は、第2チャンバの内径よりも小さな直径を有
し、第2チャンバの後端に実質的に同軸に整合され第2
チヤ、ンバからの熱ガスを排気するための実質的に円筒
形になっている。
熱交換器は、第2チャンバを囲繞し第1チャンバの外壁
を実質的に冷却することなく第2チャンバの外壁を冷却
する構成に成っている。
[実施例、作用、発明の効果] 以下、図面を参照して本発明を実施例に基づいて説明す
る。
本発明によれば、サイクロン燃焼器を有するボイラは、 (a)  前端、後端及び長手方向へ延び実質的に冷却
されずかつ耐熱材でライニングされた実質的に円筒形の
外壁とを有する第1チャンバと、(b)  第1チャン
バの後端に実質的に長手方向に整合して流体を通じさせ
る前端、後端及び長手方向へ延びる実質的に円筒形の外
壁を有する第2チャンバと、 (c)  第1チャンバ内に直接に空気と燃料を供給し
かつ第1及び第2チャンバ内で燃焼させるための熱ガス
のサイクロン・フロー・パターンを形成するための供給
手段と、 (d)  第2チャンバの内径よりも小さな直径を有し
、第2チャンバの後端に実質的に同軸に整合され第2チ
ャンバからの熱ガスを排気するための実質的に円筒形の
出口喉部と、 (e)  第2チャンバを囲繞し第1チャンバの外壁を
実質的に冷却することなく第2チャンバの外壁を冷却す
るための熱交換器と を具備して成る。
第1図は、この発明の1実施例の基づく、サイクロン燃
焼器を有するファイヤチューブボイラの垂直断面図であ
る。燃焼器はモリソンチューブ(Morlson  t
ube)としても知られている中央ファイヤチューブを
含み、これには燃焼チャンバ21があって、第1チャン
バ22及び第2チャンバ24によって規定される領域を
含む。
第1チャンバ22は、前端26と、後端28と、実質的
には冷却されず耐熱材でライニングされている長手方向
へ延びる実質的に円筒形の外壁30を包含する。
第2チャンバ24°は、前端32と、後端34と、望ま
しくは金属製の実質的に長手方向に延びる外壁36を有
する。第1チャンバ22の後端28と第2チャンバ24
の前端32は流体が通じるように連通され、互いに長手
方向に整合している。
プリナム(p I enum)又はマニホルド38及び
接線方向ノズル40のような、第1チャンバ22に直接
に空気及び燃料を供給する手段は、第1チャンバ22及
び第2チャンバ24によって規定される燃焼チャンバ内
で熱ガスのサイクロン・フロm0パターン(cyc l
 on i cf l owpattern)を形成す
る。
望ましくは液状又は気体状の燃料は、ノズル43によっ
て接線方向へ導入されるが、これに加えて又はこれと別
にノズル41によって第1チャンバ22内へ半径方向に
導入されるようにしてもよい。実質的に円筒形の出口喉
部42を第2チャンバ24の後端34に設置して第2チ
ャンバ24の同軸に整合させ、この際出口喉部42の直
径を第2チャンバ24の内径よりも小さくして置く。
この実施例に於いては、送風機(図示せず)のような圧
縮空気源はノズル40を通してプリナム又はマニホルド
38から第1チャンバ22内へ空気を送る。
この発明においては、接線方向の空気ノズル40の横断
面積と第1チャンバ22及び第2チャンバ24の幾何学
的特性が、スワール数(S)(Swirl  numb
er)が少なくとも約0.6、レイノルズ数(Re)が
少なくとも約is、oooであることが重要である。こ
れらの数は最大容量で作動する時に第1チャンバ22及
び第2チャンバ24内で乱流のサイクロン(cyclo
ne  of  turbulence)を形成するの
に必要である。他方、最大容量に於けるスワール数及び
レイノルズ数はこれらの値を超えてはならない。接線方
向空気ノズル40並びに第1チャンバ22及び第2チャ
ンバ24によって構成される燃焼チャンバを通して受は
入れ難い圧力降下が生じるからである。
乱流のサイクロンでは、3.5x10”Kcal/立方
米・9時まで及びそれより高い比熱発生率(speci
fic  heatr l ease)と天然ガス及び
軽い燃料油を燃やす時にそれぞれ約60乃至120pl
)m及び約120乃至180ppmの煙道ガス(flu
egas)内のNoxal度が得られる。所望のスワー
ル数とレイノルズ数を得るためには、出口喉部42と第
2チャンバ24の内部は、第1チャンバ22の接線方向
の空気ノズルの横断面積と共に、ある幾何学的特性を示
さなくてはならない。
これらの特徴を以下に詳述するが、これらは上述のサイ
アトとビー7との記事で一般的に論じられており、これ
に関連させながら説明することにする。
第1チャンバ22及び第2チャンバ24から成る燃焼チ
ャンバ21が、この中でスワール数が少なくとも約0.
6、レイノルズ数が少なくとも約is、ooo、出口喉
部42の直径(De)と第2チャンバ24の内壁の直径
(Do)の比、即ち、De/Do (これをXと置く)
が約0.4と約0.7との間の範囲内にあるようになっ
ている場合、第1チャンバ22及び第2チャンバ24は
、運転中、3つもの共軸のトロイダル循環ゾーンを持つ
大きな内部逆流ゾーンを示す。このような循環ゾーンは
従来のサイクロン燃焼器の分野で一般に知られている。
高レベルの乱流とこれが結び付くと、熱交換が著しく増
進され、従って、第1チャンバ22′及び第2チャンバ
24全体を通して比較的均等な温度が得られる。
比Xの値は望ましくは約0.4乃至約0.7に範囲内に
あるとよい。何故ならば、Xが増加するにつれて、燃料
チャンバを通じて圧力降下が減少し、スワール数が増加
するからである。Xの値が高いほど望ましい。然し、X
の値が0.7を超えると、内部逆流ゾーンが十分には形
成されない。
熱交換手段が、第1チャンバ22の壁30を実質的に冷
却することなく第2チャンバ24の壁36を冷却するた
めに第2チャンバ24を囲繞している。熱交換手段は、
望ましくは、従来のもののように、ボイラ外殻48、第
2チャンバ24からの熱ガスを導くた°め外殻48と、
モリソンチューブ54の間に設けられたガス管50と、
ガス管50と第2チャンバ24の外部の外殻48内にあ
って第2チャンバ24とガス管50内の熱ガスによって
加熱される水を導くための空間52から成る。
ボイラ容量が小さい場合でも、空気と燃料が噴射される
第1チャンバ22の壁を冷却しないで第2チャンバ24
の壁のみを冷却することによって安定した燃焼が行われ
る。この安定した燃焼によって高いターンダウン比が達
成される。例えば、この構造にした結果、ターンダウン
比は4:1から10=1まで及びそれよりも高い値に増
加される。余剰空気は25−30%から5%に減少出来
、10:1の高ターンダウン比で5%に保つことが出来
る。火炎温度は、従来のファイヤチューブボイラの約3
000’ F (約1650°C)に対して、2000
’ F (1090″C)及びそれより低くなる。従っ
て、火炎温度がより低くかつ余剰空気がより少ないため
に、NOxの発生は標準のバーナ/ボイラ装置よりも少
なくなる。
中央ファイヤチューブは、望ましくは、第2チャンバ2
4の壁36から延び、これに整合し連続している円筒管
154を含むと良い。熱ガスが出口喉部42を通って円
筒管54内に導かれる。
熱交換手段は、又、後部コンパートメント56及び前部
コンパートメント58を含むことが望ましく、この後部
コンパートメント56は、第1図の下部に示されている
1ような所定の第1のセットのガス管50を通して第2
チャンバ24から円筒管54の中の熱ガスの流れを指向
するためのものであり、前部コンパートメント58は、
熱ガスを反対方向へ第1のセットのガス管50から第1
図の上部の第2のセットのガス管50へ向けるためのも
のである。このことは、ガス流を示す矢印で表わされて
おり、従来からファイヤチューブボイラに対して知られ
ていたことである。
第3図に示すように、空気燃料供給手段は、空気と燃料
を別々にかつ直接に第1チャンバ22内へ供給するため
と空気及び燃料を第1チャンバ22と第2チャンバ24
゛の中で混合し燃焼させるための別々の通路を含むこと
が望ましい。第1チャンバ22と第2チャンバ24の長
さの比は燃焼チャンバ21内の燃焼温度に影響を与える
。一般に、第1チャンバ22の長さが第2チャンバ24
の長さに対して減少すると、燃焼温度が低下する。この
比は、燃焼温度を低くするとNOXの発生が少なくなる
から、重要である。天然ガスと燃料用油(fuel  
oil)の比は、低容量の燃焼器に対しては通常1.5
より低く、非常に高い容量の燃料器に対しては0.5よ
り低くなり得る。第1チャンバ22と第2チャンバ24
の長さの比は実質的に約0.2:1乃至1.5:1の範
囲内にあることが望ましい。これによって、高い容量の
燃焼に対しても、燃焼温度を2000−2200゜F 
(1090−1200″’C)より少なくすることが出
来る。
加熱によって第2チャンバ24の金属壁36の損傷を避
けるために、壁36の前端32を耐熱材60でライニン
グする。
上述のサイクロン燃焼器をボイラ系の中に設置すること
が望ましいが、これを実質的なボイラ装置を用いない燃
焼又は反応に用いてもよい。
このようなサイクロン燃焼器は、 (a)  前端、後端及び長手方向へ延び実質的に冷却
されずかつ耐熱材でライニングされた実質的に円筒形の
外壁とを有する第1チャンバと、(b)  第1チャン
バの後端に長手方向に整合して流体を通じさせる前端、
後端及び長手方向へ延びる実質的に円筒形の外壁を有す
る第2チャンバと、 (c)  第1チャンバ内に直接に空気と燃料を供給し
かつ第1及び第2チャンバ内にサイクロン・フロー・パ
ターンを形成するための供給手段と、(d)  第2チ
ャンバの内径よりも小さな直径を有し、第2チャンバの
後端に実質的に同軸に整合された実質的に円筒形の出口
喉部と、(e)  第1チャンバの外壁を実質的に冷却
することなく第2チャンバの外壁を冷却するための熱交
換器と を具備して成る。
以上に実施例について説明して来たが、本発明はこれら
に限定されるものでなく、特許請求の範囲に示された技
術的範囲内の発明を包含するのは当然である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に基づくボイラの1実施例の縦断面図、
第2図は第1図の実施例の端面図、第3図は第1図の3
−3線に沿う断面図、第4図は第1図の4−4線に沿う
断面図である。 21・・・燃焼チャンバ、22・・・第1チャンバ、2
4・・・第2チャンバ、26・・・前端、28・・・後
端、30・・・外壁、32・・・前端、34・・・後端
、36・・・外壁、38・・・マニホルド(プリナム)
、40.41・・・ノズル、42・・・出口喉部、43
・・・ノズル、48・・・外殻、50・・・ガス管、5
2・・・空間、54・・・モリソンチューブ(円筒管)
、56・・・後部コンパートメント、58・・・前部コ
ンパートメント、60・・・耐熱材。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図 手続補正書(方式) 1、事件の表示 特願昭62−116034号 2、発明の名称 ボイラ 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 名称 ドンリー・チクノロシーズ・インコーポレー74
、代理人 住所 東京都千代田区霞が関3丁目7番2号 UBEビ
ル昭和62年7月28日 6、補正の対象 適正な願書(代表者の氏名)、委任状およびその訳文、
図面 7、補正の内容  別紙の通り

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、サイクロン燃焼器を有し、 (a)前端、後端及び長手方向へ延び実質的に冷却され
    ずかつ耐熱材でライニングされた実質的に円筒形の外壁
    とを有する第1チャンバと、(b)前記第1チャンバの
    前記後端に実質的に長手方向に整合して流体を通じさせ
    る前端、後端及び長手方向へ延びる実質的に円筒形の外
    壁を有する第2チャンバと、 (c)前記第1チャンバ内に直接に空気と燃料を供給し
    かつ前記第1チャンバ及び前記第2チャンバ内で燃焼さ
    せるための熱ガスのサイクロン・フロー・パターンを形
    成するための供給手段と、(d)前記第2チャンバの内
    径よりも小さな直径を有し、前記第2チャンバの前記後
    端に実質的に同軸に整合され前記第2チャンバからの熱
    ガスを排気するための実質的に円筒形の出口喉部と、(
    e)前記第2チャンバを囲繞し前記第1チャンバの前記
    外壁を実質的に冷却することなく前記第2チャンバの前
    記外壁を冷却するための熱交換器と を具備して成ることを特徴とするボイラ。 2、前記第2チャンバの前記後端から延出し前記第2チ
    ャンバに実質的に長手方向に整合する実質的に円筒形の
    管を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載のボイラ。 3、前記供給手段は、空気と燃料を個別にかつ直接に前
    記第1チャンバ内へ供給するためと前記第1チャンバ及
    び前記第2チャンバ内でこれらの空気及び燃料を混合し
    燃焼させるための空気供給手段と燃料供給手段を含むこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項に記載
    のボイラ。 4、前記空気供給手段及び前記燃料供給手段は空気及び
    燃料をそれぞれ前記第1チャンバ内へ接線方向へ射出す
    るための同軸のノズルであることを特徴とする特許請求
    の範囲第3項に記載のボイラ。 5、前記第1チャンバ及び前記第2チャンバの長さの比
    は実質的に0.2:1乃至1.5:1の範囲内にあるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第4項のいず
    れかの1に記載のボイラ。 6、前記第2チャンバの前記外壁は耐熱材でライニング
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至
    第5項のいずれかの1に記載のボイラ。 7、(a)前端、後端及び長手方向へ延び 実質的に冷却されずかつ耐熱材でライニングされた実質
    的に円筒形の外壁とを有する第1チャンバと、 (b)前記第1チャンバの前記後端に実質的に長手方向
    に整合して流体を通じさせる前端、後端及び長手方向へ
    延びる実質的に円筒形の外壁を有すると共にボイラファ
    イヤチューブの少なくとも一部を形成する第2チャンバ
    と、 (c)前記第1チャンバ内に直接に空気と燃料を供給し
    かつ前記第1チャンバ及び前記第2チャンバ内で燃焼さ
    せるための熱ガスのサイクロン・フロー・パターンを形
    成するための供給手段と、(d)前記第2チャンバの内
    径よりも小さな直径を有し、前記第2チャンバの前記後
    端に実質的に同軸に整合された実質的に円筒形の出口喉
    部と、 (e)外殻、前記第2チャンバからの熱ガスを通すため
    前記外殻と前記第2チャンバの間に設けられたガス管及
    び前記第2チャンバと前記ガス管内の加熱ガスによって
    加熱された水を通すため前記外管と前記第2チャンバの
    外の前記外殻内の空間とから成り前記第2チャンバを囲
    繞して前記第1チャンバの前記外壁を実質的に冷却する
    ことなく前記第2チャンバの前記外壁を冷却するための
    熱交換器と を具備して成ることを特徴とするボイラ。 8、前記熱交換器は所定の第1のセットのガス管を通し
    て前記第2チャンバからの熱ガスの流れを生じさせかつ
    第2のセットのガス管を通して戻すための指向手段を含
    むことを特徴とする特許請求の範囲第7項に記載のボイ
    ラ。 9、前記第2チャンバの前記後端から延出し前記第2チ
    ャンバに実質的に長手方向に整合する実質的に円筒形の
    管を有することを特徴とする特許請求の範囲第8項に記
    載のボイラ。 10、前記ボイラファイヤチューブは前記第2チャンバ
    及び前記実質的に円筒形の管から成り、前記熱交換器は
    前記ガス管を通して前記実質的に円筒形の管からの熱ガ
    スの流れを生じさせる指向手段を有することを特徴とす
    る特許請求の範囲第9項に記載のボイラ。 11、前記ガス管は前記第2チャンバに平行に延びてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第7項乃至第第10
    項に記載のボイラ。 12、(a)前端、後端及び長手方向へ延び実質的に冷
    却されずかつ耐熱材でライニングされた実質的に円筒形
    の外壁とを有する第1チャンバと、 (b)前記第1チャンバの前記後端に実質的に長手方向
    に整合して流体を通じさせる前端、後端及び長手方向へ
    延びる実質的に円筒形の外壁を有する第2チャンバと、 (c)前記第1チャンバ内に直接に空気と燃料を供給し
    、ボイラの最大容量でスワール数が少なくとも実質的に
    0.6及びレイノルズ数が少なくとも実質的に18,0
    00を有し、前記第1チャンバ及び前記第2チャンバ内
    で燃焼させるための熱ガスのサイクロン・フロー・パタ
    ーンを形成するための供給手段と、 (d)前記第2チャンバの内径よりも小さな直径を有し
    、前記第2チャンバの前記後端に実質的に同軸に整合さ
    れた実質的に円筒形の出口喉部と、 (e)前記第2チャンバを囲繞し前記第1チャンバの前
    記外壁を実質的に冷却することなく前記第2チャンバの
    前記外壁を冷却するための熱交換器と を具備して成ることを特徴とするボイラ。 13、前記出口喉部の直径と前記第2チャンバの内表面
    の直径の比は実質的に0.4乃至0.7の範囲にあるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第12項に記載のボイラ
    。 14、(a)前端、後端及び長手方向へ延び実質的に冷
    却されずかつ耐熱材でライニングされた実質的に円筒形
    の外壁とを有する第1チャンバと、 (b)前記第1チャンバの前記後端に実質的に長手方向
    に整合して流体を通じさせる前端、後端及び長手方向へ
    延びる実質的に円筒形の外壁を有する第2チャンバと、 (c)前記第1チャンバ内に直接に空気と燃料を供給し
    かつ前記第1チャンバ及び前記第2チャンバ内で燃焼さ
    せるためのサイクロン・フロー・パターンを形成するた
    めの供給手段と、 (d)前記第2チャンバの内径よりも小さな直径を有し
    、前記第2チャンバの前記後端に実質的に同軸に整合さ
    れた実質的に円筒形の出口喉部と、 (e)前記第1チャンバの前記外壁を実質的に冷却する
    ことなく前記第2チャンバの前記外壁を冷却するための
    熱交換器と を具備して成ることを特徴とするボイラ。
JP62116034A 1986-11-07 1987-05-14 ボイラ Pending JPS63131903A (ja)

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