JPS63131824A - エンジンのダイレクトボ−ト式吸気スワ−ル装置 - Google Patents
エンジンのダイレクトボ−ト式吸気スワ−ル装置Info
- Publication number
- JPS63131824A JPS63131824A JP61278964A JP27896486A JPS63131824A JP S63131824 A JPS63131824 A JP S63131824A JP 61278964 A JP61278964 A JP 61278964A JP 27896486 A JP27896486 A JP 27896486A JP S63131824 A JPS63131824 A JP S63131824A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve seat
- intake
- shroud
- valve
- engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L3/00—Lift-valve, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces; Parts or accessories thereof
- F01L3/06—Valve members or valve-seats with means for guiding or deflecting the medium controlled thereby, e.g. producing a rotary motion of the drawn-in cylinder charge
Landscapes
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明はエンジンのダイレクトポート式吸気スワール装
置に関するものである。
置に関するものである。
（従来技術）
この種のスワール装置としては従来より例えば第３図〜
第５図に示すものが知られている。それは吸気弁（１３
）にシュラウド（１２）を一体形成したシュラウド付き
吸気弁（１３）を使用し、エンジンの吸気ポート（１）
から吸気弁（１３）と弁座（１４）との隙間よりシリン
ダ（１６）内へ流入する吸入気流（Ａ）の一部を、シリ
ンダ中央寄り側へ位置させたシュラウド（１２）でせき
止めて指向性を与え、その吸入気流（Ａ）をシリンダラ
イナ壁（６ａ）でスワール（Ｉ３）に変換するように構
成したものである。
第５図に示すものが知られている。それは吸気弁（１３
）にシュラウド（１２）を一体形成したシュラウド付き
吸気弁（１３）を使用し、エンジンの吸気ポート（１）
から吸気弁（１３）と弁座（１４）との隙間よりシリン
ダ（１６）内へ流入する吸入気流（Ａ）の一部を、シリ
ンダ中央寄り側へ位置させたシュラウド（１２）でせき
止めて指向性を与え、その吸入気流（Ａ）をシリンダラ
イナ壁（６ａ）でスワール（Ｉ３）に変換するように構
成したものである。
（発明が解決しようとする問題点）
しかしながら、上記シュラウド付き吸気弁（１３）を用
いる場合には、吸気弁（１３）の回り止め装置が必要で
あるため、その構造が複雑となりコスト高となる上、吸
気弁（１３）が回り止めされてい作 ることがら吸気弁（１３）の偏Ｒ１’ｌが生じる。
いる場合には、吸気弁（１３）の回り止め装置が必要で
あるため、その構造が複雑となりコスト高となる上、吸
気弁（１３）が回り止めされてい作 ることがら吸気弁（１３）の偏Ｒ１’ｌが生じる。
本発明は、このような問題点を解決することをその目的
とする。
とする。
（問題点を解決するための手段）
本発明は上記問題点を解決するために、前記ダイレクト
式吸気スワール装置において、シュラウドが１仮で一体
に形成した邪魔板部 と弁座固定部 とを備えて成り、
邪魔板部がシリンダ中央寄り側へ位置するように弁座固
定部を弁座環の取付座に当該弁座環で押え込んで固定し
たことを特徴とするものである。
式吸気スワール装置において、シュラウドが１仮で一体
に形成した邪魔板部 と弁座固定部 とを備えて成り、
邪魔板部がシリンダ中央寄り側へ位置するように弁座固
定部を弁座環の取付座に当該弁座環で押え込んで固定し
たことを特徴とするものである。
（作用）
薄板で形成されたシュラウド（２）はその邪魔板部分（
２ａ）がシリンダ中央寄り側へ位置するように弁座環（
４）の取付座（５）に弁座固定部（２ｃ）を弁座環（４
）で押え込んで装着固定されており、従来のシュラウド
付き吸気弁と同様に強力なスワールを発生させる。しか
も、吸気弁（３）は回り止め装置がないので、オフセッ
ト状態で、自由に回りなから動弁作動する。
２ａ）がシリンダ中央寄り側へ位置するように弁座環（
４）の取付座（５）に弁座固定部（２ｃ）を弁座環（４
）で押え込んで装着固定されており、従来のシュラウド
付き吸気弁と同様に強力なスワールを発生させる。しか
も、吸気弁（３）は回り止め装置がないので、オフセッ
ト状態で、自由に回りなから動弁作動する。
（実施例）
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第１図は、エンジンのダイレクトポート式吸気スワール
装置の縦断面図、第２図は第１図のシュラウドの平面図
である。
装置の縦断面図、第２図は第１図のシュラウドの平面図
である。
このダイレフ・トポート式吸気スワール装置はエンジン
の吸気ポート（１）内へシュラウド（２）を設け、吸気
弁（３）と弁座環（４）との隙間よりシリンダ（６）内
へ流入する吸入気流にシュラウド（２）で指向性を与え
、吸入気流（Ａ）をシリンダ壁（６ａ）でスワール（Ｂ
）に変換するように構成されている。
の吸気ポート（１）内へシュラウド（２）を設け、吸気
弁（３）と弁座環（４）との隙間よりシリンダ（６）内
へ流入する吸入気流にシュラウド（２）で指向性を与え
、吸入気流（Ａ）をシリンダ壁（６ａ）でスワール（Ｂ
）に変換するように構成されている。
シュラウド（２）は第２図に示すように耐熱性の薄い金
属円板をその邪魔板部分（２ａ）を残し吸入気流（Ａ）
の通気部分（２ｂ）をくり抜いて形成されており、第１
図に示すように邪魔板部分（２ａ）がシリンダ（６）の
中央寄り側へ、通気部分（２ｂ）がシリンダライナ壁（
６ａ）寄り側へ位置するようにして、その周縁部（弁座
固定部） （２ｃ）を弁座環（４）の取付座（５）に当
該弁座環（４）で押え込んで装着固定されている。
属円板をその邪魔板部分（２ａ）を残し吸入気流（Ａ）
の通気部分（２ｂ）をくり抜いて形成されており、第１
図に示すように邪魔板部分（２ａ）がシリンダ（６）の
中央寄り側へ、通気部分（２ｂ）がシリンダライナ壁（
６ａ）寄り側へ位置するようにして、その周縁部（弁座
固定部） （２ｃ）を弁座環（４）の取付座（５）に当
該弁座環（４）で押え込んで装着固定されている。
なお、シュラウド（２）は弁座環の取付座に装着固定で
きるものであれば、第２図に示す形状のものに限らない
。
きるものであれば、第２図に示す形状のものに限らない
。
（発明の効果）
本発明によれば、シュラウドを薄板で形成し、弁ｙｉ環
の取付座に装着固定したから、（イ）シュラウド付き吸
気弁を用いる場合のような、吸気弁の回り止め装置は不
要となり、その構造が簡素化でき、コスト低減を図るこ
とができる。
の取付座に装着固定したから、（イ）シュラウド付き吸
気弁を用いる場合のような、吸気弁の回り止め装置は不
要となり、その構造が簡素化でき、コスト低減を図るこ
とができる。
第１図は本発明に係るダイレクトポート式吸気スワール
装置の縦断面図、第２図は第１図のシュラウドの平面図
、第３図〜第５図は従来技術に関し、第３図はシュラウ
ド付き吸気弁の斜視図、第４図はシュラウド付き吸気弁
を用いたダイレクトポート式吸気スワール装置の縦断面
図、第５図はその平面図である。 １・・・吸気ポート、２・・・シュラウド、２ａ・・・
邪魔板部分、２０−・・弁座固定部、３・・・吸気弁、
４・・・弁座環、５・・・取付座、６・・・シリンダ、
６ａ・・・シリンダライナ壁、八・・・吸入気流。 第２図 第３図
装置の縦断面図、第２図は第１図のシュラウドの平面図
、第３図〜第５図は従来技術に関し、第３図はシュラウ
ド付き吸気弁の斜視図、第４図はシュラウド付き吸気弁
を用いたダイレクトポート式吸気スワール装置の縦断面
図、第５図はその平面図である。 １・・・吸気ポート、２・・・シュラウド、２ａ・・・
邪魔板部分、２０−・・弁座固定部、３・・・吸気弁、
４・・・弁座環、５・・・取付座、６・・・シリンダ、
６ａ・・・シリンダライナ壁、八・・・吸入気流。 第２図 第３図
Claims (1)
- （１）エンジンの吸気ポート（１）内へシュラウド（２
）を設け、吸気弁（３）と弁座環（４）との隙間よりシ
リンダ（６）内へ流入する吸入気流（Ａ）にシュラウド
（２）で指向性を与え、吸入気流（Ａ）をシリンダライ
ナ壁（６ａ）でスワールに変換するように構成したエン
ジンのダイレクトポート式吸気スワール装置において、 シュラウド（２）が薄板で一体に形成した邪魔板部（２
ａ）と弁座固定部（２ｃ）とを備えて成り、邪魔板部（
２ａ）がシリンダ中央寄り側へ位置するように弁座固定
部（２ｃ）を弁座環（４）の取付座（５）に当該弁座環
（４）で押え込んで固定したことを特徴とするエンジン
のダイレクトポート式吸気スワール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61278964A JPS63131824A (ja) | 1986-11-21 | 1986-11-21 | エンジンのダイレクトボ−ト式吸気スワ−ル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61278964A JPS63131824A (ja) | 1986-11-21 | 1986-11-21 | エンジンのダイレクトボ−ト式吸気スワ−ル装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63131824A true JPS63131824A (ja) | 1988-06-03 |
Family
ID=17604520
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61278964A Pending JPS63131824A (ja) | 1986-11-21 | 1986-11-21 | エンジンのダイレクトボ−ト式吸気スワ−ル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63131824A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999064733A1 (fr) | 1998-06-09 | 1999-12-16 | Yanmar Diesel Engine Co., Ltd. | Orifice d'admission de moteur a combustion interne |
| FR2910065A1 (fr) * | 2006-12-18 | 2008-06-20 | Renault Sas | Culasse comprenant des conduits d'admission pourvus d'anneaux generateurs de tourbillons. |
| CN100422521C (zh) * | 2005-05-27 | 2008-10-01 | 三菱自动车工业株式会社 | 用于发动机的燃烧室结构 |
-
1986
- 1986-11-21 JP JP61278964A patent/JPS63131824A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999064733A1 (fr) | 1998-06-09 | 1999-12-16 | Yanmar Diesel Engine Co., Ltd. | Orifice d'admission de moteur a combustion interne |
| CN100422521C (zh) * | 2005-05-27 | 2008-10-01 | 三菱自动车工业株式会社 | 用于发动机的燃烧室结构 |
| FR2910065A1 (fr) * | 2006-12-18 | 2008-06-20 | Renault Sas | Culasse comprenant des conduits d'admission pourvus d'anneaux generateurs de tourbillons. |
| EP1936171A1 (fr) * | 2006-12-18 | 2008-06-25 | Renault SAS | Culasse comprenant des conduits d'admission pourvus d'anneaux générateurs de tourbillons |
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