JPS63131602A - 水平面内無指向性アンテナ構造 - Google Patents

水平面内無指向性アンテナ構造

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JPS63131602A
JPS63131602A JP27698186A JP27698186A JPS63131602A JP S63131602 A JPS63131602 A JP S63131602A JP 27698186 A JP27698186 A JP 27698186A JP 27698186 A JP27698186 A JP 27698186A JP S63131602 A JPS63131602 A JP S63131602A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency radiator
electromagnetic wave
ultrahigh frequency
wave reflector
horizontal plane
Prior art date
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Pending
Application number
JP27698186A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumiaki Ogata
緒方 史明
Masahiko Asano
浅野 賢彦
Masashi Tomura
戸村 昌志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS63131602A publication Critical patent/JPS63131602A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 概要 送受信装置上に支持部材を介して超高周波放射器を上向
きに取付け、この超高周波放射器に対向して例えば回転
パラボラ面を有する電磁波反射体を配置し、この電磁波
反射体を支持部材上に取付りられた樹脂製円筒レドーム
で支持したことを特徴とする水平面内無指向性アンテナ
構造。
電磁波反射体が円筒レドームで覆われているため、雨、
雪等による影響が少ないという利点を有する。
産業上の利用分野 本発明は垂直方向にビーム幅を細く絞れ、水平面内に無
指向性の水平面内無指向性アンテナ構造に関する。
近年の通信技術の進歩により、高速ディジタル回線ある
いは光フアイバケーブル等を利用して大容量情報を高速
で伝送することが可能になってきている。これらの伝送
路を利用して、大容伍情報を高速で所定の無線局まで伝
送し、この無線局から特定ユーザに向けてこれらの情報
をマイクロ波帯域で無線伝送するために、無線局に水平
面内無指向性アンテナが設置されている。このアンテナ
は水平面内無指向性であるので、無線局はその回り36
0°をカバーすることができ、無線局から所定距all
(例えば5−)以内の全てのユーザに、情報を同時に無
線伝送することができる。無線局から送られてきたマイ
クロ波は、ユーザ側に設けられたホーンアンテナにより
受信される。
また倉庫内あるいはヤード内の無人移動車両に水平面内
無指向性アンテナを設置し、移動車両で認識した画像情
報等をマイクロ波帯域でこのアンテナにより送信し、倉
庫あるいはヤードの所定箇所に設けられた広角度のホー
ンアンテナ等により受信してディスプレイ上に画像情報
を表示することにより、居ながらにして無人移動車両の
周囲状況を観察することができる。またこの無人移動車
両の制御は、所定位置に設置したホーンアンテナにより
信号を送信すると、無人移動車両がどのような位置にい
ても水平面内無指向性アンテナでこの信号を受信づるこ
とができるため、オペレータ側で容易に達成することが
できる。
従来の技術 従来の水平面内無指向性アンテナ構造としては、第3図
に示すようなオフセットパラボラアンテナ装置5を、第
6図に示すように互いに90″ずつ角度をずらして4個
配置し、360°をカバーするものが特にミリ波アンテ
ナにおいて一般的である。第3図に示ずように、オフセ
ットパラボラアンテナ装置5は、送受信装置1にパラボ
ラ反射面2が支持部材3を介して取付けられており、こ
のパラボラ反射面2の斜め上方に超高周波放射器(ホー
ン)4が配置されている。ホーン4は延長部材6中に収
納された導波管を介して送受信装置1に接続されている
パラボラ反射面2は第4図に示すような形状をしており
、このようなパラボラ反射面を有する従来のオフセット
パラボラアンテナ装置の利得は、第5図に示すように約
90°の範囲をカバーするものである。このため、水平
面内無指向性アンテプとして完成させるためには、第6
図に示すように4個のオフセットパラボラアンテナ装置
5が必要であった。
発明が解決しようとする問題点 しかし上述したような従来の水平面内無指向性アンテナ
装置は、オフセットパラボラアンテナ装置を411!I
I用いる必要があるため、装置全体の構造が′a雑でコ
ストが高くなるといった欠点があった。
またパラボラ反射面が斜め上方に向いて露出されている
ため、ホーン4から放射されるマイクロ波が雪、雨等に
よりパラボラ反射面で大きく減衰されてしまうという欠
点を有していると共に、パラボラ反射面2の斜め上方に
設けられたホーン4に給電するために長い導波管を使用
しなければならず、給電がしにくいという欠点も有して
いた。
本発明はこのような点に鑑みなされたものであり、その
目的とするところは、組立性に優れ、給電しやすく、雨
、雪等の影響を受けにくい水平面内無指向性アンテナ構
造を提供することである。
問題点を解決するための手段 送受信装置110上に支持部材12を介して超高周波放
射器16を上向きに取付″ける。この支持部材12上部
に樹脂製円筒レドーム20を設け、この樹脂製円筒レド
ーム20に、例えば回転パラボラ面等の回転曲面24を
有する電磁波反射体25を、前記超高周波放射器16に
対向させて取付ける。
上記した回転曲面は、その接平面の前記超高周波放射器
16の中心軸延長線に対する角度が、当該接点と中心軸
延長線間の距離の増加に応じて増大するような回転曲面
形状である。
作   用 送受信袋w10を駆動すると、マイクロ波信号が超高周
波数Di器16から放射され、電磁波反射体25に吹付
けられる。N磁波反射体25は超高周波放射器16に対
向する上述したような特殊形状の回転曲面を有している
ので、マイクロ波信号はこの回転曲面により所定水平面
内で360゛無指向性で反射される。
電磁波反射体25は樹脂製円筒レドーム20により覆わ
れているので、雨、雪等によるマイクロ波信号の減衰を
最小限に抑えることができる。
実  施  倒 以下本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明す
ることにする。
第1図は1実施例の概略構成断面図を示しており、送受
信装置10に例えばアルミニウム等の金属から形成され
た支持部材12が、そのフランジ部13でボルト14に
より取付けられている。16は超高周波放射器(ホーン
)であり、そのフランジ17が支持部材12のフランジ
15にボルト18により取付けられている。ホーン16
内には、図示しない導波管が介装されており、この導波
管によりマイクロ波等の超高周波信号がホーン16に供
給され、ホーン16から放射される。
20は例えばガラス繊維入りポリエステル等から形成さ
れた樹脂製円筒レドームであり、支持部材12上に装着
され、ボルト22により支持部材12に固定される。2
5は回転パラボラ面等の回転曲面24を有する電磁波反
射体であり、樹脂製円筒レドーム20に嵌め合い嵌合さ
れ、図示しないボルトにより固定されるようになってい
る。・電磁波反射体25の頂点27はホーン16の中心
軸の延長線上に位置し、その回転曲面24は以下のよう
に定義される。
すなわち、回転曲面24は、その接平面のホーン16の
中心軸延長線に対する角度が、当該接点と中心軸延長線
間の距離の増加に応じて増大するような回転曲面である
。例えば、 y = a C「T丁T−d をy軸に対して回転したときに形成される曲面である。
ここで、a、b、c、dは定数である。
電磁波反射体25には雨、雪等がこの電磁波反射体内に
溜らないように、カバー26が図示しないボルトにより
取付けられている。
しかして、送受信装置10から送り出されたマイクロ波
信号は図示しない導波管を介して下側からホーン16に
給電され、ホーンから電磁波反射体25の回転曲面24
に向けて放射される。電磁波反射体25の回転曲面24
で反射されたマイクロ波信号は、図示矢印の如く水平方
向に360゜無指向性で均等に送り出される。円筒レド
ーム20をポリエステル等の樹脂により形成しているの
で、この円筒レドーム20によりマイクロ波が減衰する
ことは極めて少ない。
第2図は前述した1実施例の詳細構成断面図を示してお
り、ホーン16に導波管28がオフセットした位置で取
付けられている。電磁波反射体25は樹脂製円筒レドー
ム20に嵌合されボルト23で固定される。さらに電磁
波反射体25には雨、雪等が電磁波反射体25内に溜る
のを防止するためのカバー26がボルト29で取付けら
れている。
第1図及び第2図に示した実施例においては、カバー2
6の直径が円筒レドーム20の直径よりも小さく構成さ
れているが、カバー26の直径を大きくして円筒レドー
ム20から張り出すように取付けることにより、円筒レ
ドーム20に雨、雪等が付着するのが防止され、マイク
ロ波信号の減衰をさらに低く抑えることができる。
なお、本発明はマイクロ波乃至ミリ波に適用するもので
あり、送受信装置は、送信、受信のいずれか、または送
受信共通のいずれかをいうものである。
発明の効果 本発明は以上詳述したように、樹脂製円筒レドームによ
り電磁波及(ト)体を覆っているため、由、雪等による
マイクロ波信号の減衰を有効に防止することができる。
また円筒レドームを使用したことにより、超高周波放射
器の中心軸と電磁波反射体の中心軸とを簡単に合わずこ
とができるため、組立性が非常に良い。さらに超高周波
放射器に下側から給電できるため、給電が容易かつ短距
離であるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例の概略構成断面図、第2図は
第1図の実施例の詳細概略構成断面図、第3図は従来装
置側面図、 第4図は従来装置のパラボラ反射面形状を示す図、 第5図は従来装置1台の利得をあられす線図、第6図は
360°をカバーするための従来装置全体配置図である
。 10・・・送受信装置、  12・・・支持部材、16
・・・超高周波放射器(ホーン)、20・・・樹脂製円
筒レドーム、 24・・・回転曲面、   25・・・電磁波反射体、
26・・・カバー、     28・・・尋波管。 12:支行軒訂 16  ホーン 20°円筒レドーム 26°でハ゛− 1に1 喫りか己イ列シ八へ1細図 第2図 3           I ゛ 送量イさザj【2 
回季六バラホ゛う面 4 ホーン 5  不7ゼツトバラホ゛ラフンテグ聚!伎未」(]【
イ則正白区 第3図 バラオぐう反身往面tq欠゛ 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 送受信装置(10)に設置される水平面内無指向性アン
    テナ構造において、 該送受信装置(10)上に支持部材(12)を介して超
    高周波放射器(16)を上向きに取付け、 前記支持部材(12)上部に樹脂製円筒レドーム(20
    )を設け、 この樹脂製円筒レドーム(20)に、接平面の前記超高
    周波放射器(16)の中心軸延長線に対する角度が当該
    接点と該中心軸延長線間の距離の増加に応じて増大する
    ような回転曲面(24)を有する電磁波反射体(25)
    を、前記超高周波放射器(16)に対向させて取付けた
    ことを特徴とする水平面内無指向性アンテナ構造。
JP27698186A 1986-11-20 1986-11-20 水平面内無指向性アンテナ構造 Pending JPS63131602A (ja)

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JP27698186A JPS63131602A (ja) 1986-11-20 1986-11-20 水平面内無指向性アンテナ構造

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JPS63131602A true JPS63131602A (ja) 1988-06-03

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ID=17577104

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JP27698186A Pending JPS63131602A (ja) 1986-11-20 1986-11-20 水平面内無指向性アンテナ構造

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