JPS63130345A - オフセツト印刷用の版プレ−トまたはブランケツトを備える磁性胴 - Google Patents

オフセツト印刷用の版プレ−トまたはブランケツトを備える磁性胴

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JPS63130345A
JPS63130345A JP61270002A JP27000286A JPS63130345A JP S63130345 A JPS63130345 A JP S63130345A JP 61270002 A JP61270002 A JP 61270002A JP 27000286 A JP27000286 A JP 27000286A JP S63130345 A JPS63130345 A JP S63130345A
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plate
magnetic
cylinder
blanket
magnet
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JP61270002A
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アンドレス・ピークナ
チヤールズ・ジー・ローゼンフエルダー
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RR Donnelley and Sons Co
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RR Donnelley and Sons Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔利用分野〕 本発明は、輪転式オフセラF印刷に使用するような版プ
レートおよびブランケットプレートTr−備える磁性胴
に閃する。
輪転式オフセット印刷においては、インキが1このイン
キか、第2の胴上の弾性ブランケット上に転写される。
そして、ペーパウェブがこのブランケット上のインキで
印刷される。版胴およびブランケット胴は、胴表面上に
プレートないしブランケットを保持するための機構を備
えねばならない。この機構は、シリンダの軸線方向に延
在し約3/8インチの円周寸法を有するギャップに配置
される。ブランケット胴のギャップを通過するウェブの
部分は印刷されず、くずとなる。これは相当の費用を浪
費する。オフセット輪転機における胴は、高速でかつ胴
間に相当の圧力がか一つだ状態で回転する。上述のギャ
ップは、衝撃や変動を引き起こし、これが印刷の品質を
劣化させ、印刷機摩耗の一因となる。このギャップは、
胴の対称性を破壊し、高速度回転において望ましくない
状態をもたらす。普通、ギャップから生ずる衝撃を最小
にするため、胴の端部にベアラリングが設けられている
。これらのベアラリングおよびシリンダシャフトベアリ
ングは、重い半径方向負荷を担持プレートを磁気的に保
持する胴も提案された。
商業的に入手し得る磁性胴は、−転式巻取紙(ウェブ)
オフセット印刷において確実な動作を得るに十分の保持
能力を有していない。
〔発明の概要〕
本発明にしたがえば、軸線方向に離間された周囲永久磁
石を備える円筒状コアより成る磁石胴が提供される。P
r4接する磁石は反対の極性を有する。
隣接する磁石間には、磁性材料の磁極片が設けられる。
磁性材料のプレートが、胴の周囲に巻かれる。永久磁石
、磁極片および磁性材料プレートは、磁気回路を形成し
、そしてこの回路においては、永久磁石により設定され
る磁束が、磁極片の周囲面および隣接する磁極片間のプ
レートの輪状部分を実質的に庖和させる。プレートは、
インキを所望のパターンでブランケットに転写させる版
プレートとして機能させてもよいし、ブランケットに対
するキャリヤプレートとして作用させてもよい。
本発明の主たる特徴は、胴および版プレートにるように
設定された、胴の軸線方向における磁石幅および胴の軸
線方向における対応する磁極片間隔を有することである
。こ\で w□は、プレートと胴表面間に変位を伴なわずプレート
の単位領域に加わる磁気的吸引力である。
Kは、プレートの単位領域の胴からの変位が増大すると
き・Wすなわちプレートの単位領域に加わる磁気的吸引
力のプロットの直線部分の傾斜の大きさである。
本発明の他の特徴は、胸およびブランケットキャリヤプ
レートに対する磁気回路が、キャリヤプレートおよび胴
表面間の変位が公称値の場合にキャリヤプレートに加わ
る吸引力を最大とするように設定された、胴の軸線方向
における礎石幅および胴の軸線方向における対応する磁
極片間隔を有することである。
本発明の他の特徴は、版プレートおよびブランケットキ
ャリヤプレートが、好ましくは、関連する胴の半径より
小さい半径で予め湾FH1されることである。
版プレート取付は手順は、プレートの端部のみが予め湾
曲されるように行なわれる。好ましくは、版プレートの
a曲端部と不湾曲の中心間に転換湾曲部が設けられるの
がよい。
ブランケットおよびブランケットキャリヤプレートは、
好ましくは、各々全長にわたって予め湾曲されたセグメ
ントで提供されるのがよい。
〔実施例の説明〕
本発明の特徴および利点は、以下の図面および説明から
一層明らかとなろう。
印刷ローラ10(第1図)は円筒状本体11を有し、1
iHid312が両端から延び出ている。円筒状本体は
、WrightのU、S、特許第3,81Q、055号
に示される一般的構造を有するのがよい。円筒状本体の
表面には、2本のらせん状の磁極片14.15(第2図
)が離間して配置されており、らせん状のスロット17
.18を画成している。スロットには磁石20.21が
配置されており、磁極片を進る磁界を設定している。磁
石は、磁極片より小さい半径方向寸法を有する。輪状の
スペーサ25.26が磁石に恵ねられ、スロット17.
18の外部を充たしている。磁石20.21により設定
される磁界は、胴の表面にプレート23分保持する。プ
レート23は第2図には示されていない。
代表的印刷胴は、お\よそ約40インチ長を有し、約7
.5インチの直径を有する。胴衣面上の磁性構造体、す
なわち磁石20.21、磁極片14.15および輪状部
材25.26は、鼻・イインチより小さい半径寸法を有
する。
胴本体11は、鯛より借成し得るが、非磁性材料のスリ
ーブ28を有しており、磁性構造体を本体から隔絶する
(第3図)。普通、スリーブは、黄銅より成り、105
0インチの半径方向寸法を有する。
従来の妹性態において、磁石20.21は、PLAST
IFORM B1013型になる商標で?lnneio
taMining & Maaufactaring 
Companyにより販売されている磁性粒子を含浸さ
せたHf撓性のゴム状材料である。8石の磁界は、図面
に指示されるように、隣接する磁石の同じ極が互に対面
するように配向されている。磁石は、α093インチの
軸方向寸法および[1250インチの牛後方向寸法を有
する。
磁極片14.15は、低磁気抵抗材料・好ましくはステ
ンレススチールより成る。Al5I &4507エライ
トステンレススチールが使用された。この材料は、印刷
に使用されるインキ、溶剤および浄化剤による腐食に抗
し、磁極片の周囲表面が、所望の軸方向寸法および円筒
状形態を維持するようになされている。磁極片の軸方向
寸法、こ\ではQ、052インチ、は磁石20.21の
保磁力と、磁柿片材料の透磁率により決定され、版プレ
ート23が胴上に取り付けられると磁極片の周囲面に実
質的飽和状態が達成されるようになされる。
版プレート23は磁性材料より成るが、その厚さは、隣
接する磁極片14.15間の輪状プレート部分に実質的
飽和が達成されるように、その磁気抵抗に関係づけられ
ている。第3図に例示の例において、版プレートは0.
015インチの厚さを有する。この厚さは、版プレート
の容易な切断および処理を可能にする。
版プレート23の磁界は飽和を越さないのが好ましい。
版プレートの外側に漂遊磁界が存在すると、磁性材料粒
子が版プレート表面に吸引されることになろう。これは
、印刷の品質を減じ、版プレートを破損させることもあ
ろう。さらに、この種の漂遊磁界は、版プレートを胴上
に保持する力に寄与せず、むしろそれを減じる。約90
〜95%の地租状態が満足できる。より高度の飽和レベ
ルを達成するための設計は、磁束に最小の増加をもたら
すのに磁力の過大の増加を必要とする。さらに、そのよ
うな高レベルの飽和度では、漂遊磁界が版プレートの外
側に現われ始め、胴上に版プレートを保持する力の利得
を減する。95%飽和よりずっと低い磁束レベルは、′
&i極片および版プレートにおける材料の非効率的な利
用を意味する。
磁極片14.15の外部間の磁石20.21に重なる輪
状部材25.26は、高磁気抵抗材料より成り、プレー
ト23に対する分路の磁束路を最小にする。従来技術の
胴は、オルステナイトのステンレススチール、Al5I
 A 504 を使用した。
第3図の磁性胴および版プレートは、巻取紙オフセット
印刷の厳しい環境には満足できない。磁性胴の保持力は
、巻取紙オフセット印刷において普通使用される粘着性
のあるインキで胴から版プレートがもち掲げられるのを
防ぐには不十分である。本発明にしたがうと、胴の磁気
回路の再設計で、保持力に相当の増大がもたらされる。
追って説明されるように予め湾曲された版プレートおよ
びブランケットキャリヤプレートを備える再設計された
シリンダは、巻取紙オフセット印刷試験で満足に動作し
た。
以下の論述中、種々の関係が分析考察される。
下記の符号説明は、この論述の理解を助けるものである
BXC:  転換湾曲部の終点 C: 定数、式(7) E   : ヤング率 F   : 反力−プレートの端部 F’:lにおける反力 I   : 中立軸線の回りの 慣性モーメント−ビーム断面 l   : プレートの非接触長さ M   : ビーム断面を横切るモーメント(+yに対
する曲率に対して+) Mc:  残りのモーメント、胴と接触下にあるプレー
ト P   : 外から加えられる牛後方向揚力(外方向+
) pMAX  ”が増すときのPの最大値式αeq   
: ビームにか\る横断方向負荷強度(yと同符号) R: 曲率半径 Rc:  胴半径 Rf:  曲率半径、7リープレート @   : 均質プレートの曲げ応力 t   : プレーF厚さ マ   : ビーム断面を横切るせん断力(+X増加す
るモーメントに対して+)W   : 単位面指当りの
磁気的吸引力WO:y=0に対してW X   : 周囲座表 y   : プレートの外方変位 Y   : プレートおよび賄う14の実効ギャップβ
   二 式(5)参照 ν   : ポアソン比 LIJおよびプレートの磁気回路は、胴からのプレート
の変位がない場合(または不変位のみの場合)強い吸引
力を有し得る(変位が増すとき吸引力は3連に減する)
。代わりに、回路は、0変位吸引力がこれよりも低いが
、変位が増すとき吸引力がより小さい割合で減するよう
に設定できる。第3図の従来形式の胴の磁気回路は、適
当なプレート変位で不満足であるほど0変位で低い吸引
力を有する。
磁性シリンダの回りに巻かれるプレートは磁気的吸引力
を受けるが、この力は胴およびプレート間の接触力によ
り抵抗を受ける。もしも、プレートが胴半径と整合する
ように予め湾曲されている場合、プレートはモーメント
がなく、プレートに作用する外力が不存在の場合、磁気
的吸引力は等しい対抗する接触力により相殺される。プ
レートに作用する外向きの外力は、接触力から減ぜられ
、もしも外向きの外力が磁気的吸引力を越さないと、プ
レートと胴間の接触は維持される。
もしも外部から加えられる力が、プレートの所与の領域
内の磁気的吸引力を越すと、その領域は、脂との接触と
の接触から離脱する。磁気力は減じ、プレートの曲げス
チフネスがプレートの挙動の7アクタとなる。
磁気重版プレートおよびブランケットキャリヤプレート
は、胴上における位置のシフトおよび例えばプレートの
縁部において局部的離昇を受ける。
離昇は、例えば、インキフィルムの分離力により引き起
こされよう。この分版力は、プレート−ブランケットま
たはプレート−ローラーのドΔ合部の後縁の線および巻
取紙がブランケットから分離する線で起こる。この力は
、インキの粘着性の関数であり、巻取紙オフセット印刷
の場合、磁性胴が使用されていた他の形式の印刷に対し
て使用されるインキの場合よりも大きなりmである。
以下の磁気的および機械的分析は、輪状またはらせん状
磁極片および磁石を有するWright  の特許およ
び第3図に図示される一般的構造の胴についてのもので
ある。軸方向ビ、ツチは小さく、力およびプレートのた
わみは軸方向において一足であると仮定する。関係する
状況において、円筒表面と接触しないプレート領域の周
辺の長さは、α1ラジアン(6°)またはそれ以下の円
弧に対応する。
プレートおよび脳領域を湾曲でなく平坦として取り扱う
と、導入される誤差は無視できるほどであり、分析は相
当簡単となる。分析の最初の部分において、表面粗さは
無視される。印刷胴表面は、普通、52マイクロインチ
RMS  の仕上げを有する。プレート表面は普通より
滑らかである。関係するプレートの変位は、表面の隆起
の変形を相当に越える。
次に、第4図を参照すると、プレート30は磁気胴31
上において示されている。軸線方向は図面のシート中に
向っている。プレート32の縁部は、それに加わる外向
きの力Pによりシリンダから分離される。直交座表系は
、接触境界にその原点を有する。X座表は円周上にあり
、y座表は半径方向において外向きである。磁気的吸引
力は、プレートの変位が増すにつれて減する。小さい変
位に対して、吸引力の減少は直線的である。すなわち、 W=Wg−に7      (2) Wは、変位yをもつ位置における単位面指当りの磁気的
吸引力である。
WQ は、y=Qに対する磁気的吸引力である。
Kは比例定数である。
第4図において、吸引力の減少は、胴31から分離され
長さlを有するプレー) (30)部分に沿う下向き矢
印33の長さの差により図示されている。
磁気力と平衡する機械的プレートのカは下記の微分方程
式により表わすことができる。
または こ−で Eはプレート材料に対するヤンy半、 tはプレートの厚さ、 yはポアソン比である。
と定義して置換すると、 微分方程式の一般解は次のように表わせる。
こ−で、Cはシステムの境界条件から求められる任意の
定数である。
第4図に例示される糸を考慮するとx=0(接触境界)
における条件は y □ = O(8) となる。
プレートに急の曲げがなく、傾斜が連続的である。それ
ゆえ、プレートは、ねじや接着剤のような機械的な支え
を有さない。したがって、プレートにはモーメントの連
続性があり、M@−〇である。それゆえ、x −1のと
ころで、プレートの縁部に偶力でない力が加わる。した
がって、M l−0であり、これらの境界条件から定数
が求められ、そしてyは次のようになる、 −eosbβx−eos l/x+2 )      
  Q:i5プレートの縁部にて、せん断力Vは、外部
的に加わる外向きの力Pに等しい。Pの方向は、負のX
の方向において増大するモーメントを生ずる。
したがって、 yおよびβを置換すると、 第4図における非接触長lが0から増すと、Pは最大に
達するまで増大し、ついで減する。
Pの最大値に対して βl −t 875104       115Pの最
大値は 胴の磁気回路の設計は、W・、すなわち0変位における
吸引力強度およびに1すなわち吸引力比路に対する剥取
り抵抗パラメータと称される。
第5図には、数種の異なる磁気回路に対して、磁気吸引
力強度を、実効プレートギャップの関数としてプロット
したグラフである。回路は、米国特許第L81Q、05
5号にしたがってT、 D。
Wright  により製造された第3図の商業的シリ
ンダと同様に、各々5 M Plastiform 磁
気材料を利用し、&11極がCLQ52インチの幅を有
し、プレートが1015インチの厚さを有する。磁石の
幅は、α093インチ(Wright  の商業重膜に
使用された幅)から0.010インチの範囲で変わる。
逆に、磁極片間圀は、単位インチ当り8極(0,095
インチの磁石の場合)ないし単位インチ当り24極(α
010インチの磁石の場合)の間で変わる。
磁気材料に対して関係のある主たる特性は、μr1すな
わちリコイル線の傾斜、およびHr、 すなわち減磁曲
線のH軸線上におけるリフィル線の切片の大きさである
。代表的な減磁曲線が例示されている第23図参照。用
語μrは、時折リコイル透磁率と称されろう 多数の磁極片をもつ小形磁石の場合、実効ギャップが0
のときの磁気吸引力強度が最大である。
小磁石系はまた最大の比例定数を示し、吸引力はギャッ
プが増大するにつれ迅速に降下する。
逆に、大形の磁石をもつ系は、0ギヤツプではより小さ
い吸引力を有するが、比例定数は先の場合よりも小さい
から、ギャップが増大するとき相当の吸引力が維持され
る。第5図の各プレットは、磁石幅が記されている。
実際の胴およびプレートにおいては、プレートおよび磁
極片間のギャップは0に減ぜられない。
上述のように、胴表面は、普通32マイクロインチRM
S の粗さの仕上げを有する。オフセットの版プレート
は、下司1上に200マイクロインチのW 層を有する
。リント粒子は火陥上除去できず、これは普通200マ
イク四インチの直径を有し得る。第6図は、隆起をもつ
表面を備える四31および@層35を有するプレート3
0を拡大スケールで例示している。破G436は平均胴
表面を指示し、縮37は表面の隆起の頂部をつなぐ、9
Jである。
版プレートの変位yは、鋼層35の内面と、表面の隆起
の頂部をつなぐ曲線37間の距離を表わす。
実効ギャップYは、釧プレート30の内面と平均胴表面
36間の距離を表わす。変位y−oの場合、最小実効ギ
ャップYMINは、胴表面の粗さと、外部物質と鋼層の
厚さの和である。後続の分析において使用されるY  
に対する控え目の数字はlN 450マイクロインチである。
第7図を参照すると、11々の幅のPlastifor
m材料の磁石を漏え、0プレ一ト変位で450マイクロ
インチの実効ギャップを有する胴に対する剥るPlaa
tiform材料のHr値(第23図)は2200エル
ステッドのその保砧力に近く、リフィル透磁率、すなわ
ちリコイル線の傾斜はt04である。
第7図の曲線の横軸は、磁石の幅および単位インチ当り
の極数を指示している。l+’l・6の軸線方向長さの
単位に対する磁極の数をソ5数として考慮するのが便利
である。
T、 D、Wrlght  の従来形式の胴(第5図)
は、第7図の曲線上の点40で指示されている剥取りパ
ラメータの場合、単位インチ当り8個の極を有している
。剥取り抵抗パラメータは磁石の幅を減じ単位インチ当
りの極数を増大することにより、剥取り抵抗パラメータ
の相当の改良が実現される。
−極を単位インチ当り8個から単位インチ当り12個に
増大させると、剥取り抵抗パラメータはほとんど35%
増大される。さらに、磁極を単位インチ当り14個に増
大すると、剥取りパラメータはほんの約71/2%増大
するだけである。単位インチ当り12磁極の劇は、極度
に粘着性のインキによる現場試験で十分に機能を遂行し
た。
版プレートを具備する胴に対する好ましい磁気回路を選
択するには、他の7アクタが重要である。
機械的強度を得るためには、機械的スペーサ25.26
の高さ対幅の比が好ましくは少なくとも1であるのがよ
い。第7図の実線曲線は、軸線方向幅に等しい半径方向
高さを有する磁石スペーサ25.26を備える@構造体
に対する剥取り抵抗を表わしている。しかしながら、版
プレートを具備する胴は、好ましくは、胴の穿孔に座着
されたプレート整合または位置づけ用ビン(後述)を有
するのが好ましい。α050インチ以下の半径方向高さ
を有するスペーサを備える組立体における穿孔動作は、
部品の局部的破壊を引き起こす。点線曲線42は、狭い
マグネットをもちα050インチの半径方向高さを有す
る磁石スペーサを備える胴の剥取り抵抗を表わす。単位
インチ当り14または16磁極片を有する単位インチ当
り12磁極の(4造体以上では、剥取り抵抗の増加は得
られない。
したがって、単位インチ当り12磁極の構造は、代表的
動作条件下では、記述の版プレート用Inに最適である
Plastiform 磁石を備えるプレート用銅構造
体として好ましい単位インチ当り12磁極の構造が第8
図に例示されているが、この図は磁石およびスペーサの
相対寸法およびスペースを示している。
部材は、第3図におけるのと同じ参照番号によった!し
プライム符号をつけて指示されている。スペーサ25’
および26′は、好ましくはANSINo、310ステ
ンレススチールより成るのがよく、これは全条件下で高
磁気抵抗を維持する。
第3図の従来技術の胴は、胴の外表面上の磁極片対磁石
面積の比に関して第8図の好ましい版プレート用調と比
較されよう。従来波帯の届では、比は0.34対1であ
る。第8図の胴では、比は0963対1である。
オフセット印刷のブランケットは、弾性シートであり、
一般にエラストマおよび織物補強剤の複合材料より成る
、磁性シリンダにブランケットを取りつけるためには、
ブランケットに磁性材料が含まれねばならない。上に指
摘したように、胴上に取り付けられるシートの堅い4f
−4械的曲げ特性は、濶取り特性に寄与する。例えば、
2:11粒子がブランケットに埋め込まれたものよりも
、澗キャリヤプレートが好ましい。この種の借遺体は第
9図に略示されているが、この9造体では、ブランケッ
ト45がステンレススチールのキャリヤプレート46に
接合されている。0.032インチの磁極幅を有する2
1の場合、プレートは、版プレートにおけるように約0
.015インチの厚さを有するものとなる。。0.01
8インチの旭さを有するプレートは、商Δ的により容易
に入手でき、満足できることが分った。
話1基板に接合されたブランケットは、巻取紙印刷中磁
性胴の呵っで漸進的に移動させられることが観察されて
いる。この移動は、プレート−ブランケット噛合部のよ
うな噛合部に隣接して胴からブランケット取付はプレー
トが局部的に分離する結果として生ずる。この局部的分
離は第10図に波状の動きとして例示されている。この
図において、ブランケット45およびブランケット取付
はプレー)46は、反時計方向に回転する磁性シリンダ
47上に取り付けられている。49に吻合部が形成され
る胴48は、時計方向に回転する。ブランケット45が
噛合部に入る小領域において、噛合圧の力は、ブランケ
ットキャリヤプレート46を胴47の表面から離脱せし
める。プレートの長さABDは、胴表面ACDより若干
長い。したがって、ブランケット45およびキャリヤプ
レート46は、各シリンダの回転の際回転方向と反応方
向に若干移動する。接線方向の噛合力に起因するモーメ
ントが、噛合部に隣接してキャリヤプレートが離界する
1因となり得る。また、ある種のブランケット構造では
、半径方向における高い噛合圧力が、噛合部の出入点の
近傍で半径方向における引張り応力を生じさせることが
ある。これらの引張り応力が硼気的殴り1力強度を越え
ると、離昇が生ずる。ブランケットの前縁部に隣接する
キャリヤプレートの事前の湾曲(追って論述する)に不
整合があると、これも非接触領域をもたらすことがあり
、そしてこの領域が噛合部によって円周上を駆動される
ブランケットキャリヤプレートの離昇が除去され−ば、
ブランケットの円周方向の移動は抑制される。したがっ
て、0または小プレート変位における剥離抵抗および磁
気的吸引力は重要な考慮事項である。剥取り抵抗に関し
て考察すると、0変位に対する実効ギャップは、50マ
イクロインチの胴表面粗さと200マイクロインチのリ
ントに対する許容性を含んでいる。剥取り抵抗パラメー
タは、第11図においては、0プレ一ト変位における2
50マイクロインチの有効ギャップに対して磁石幅の関
数としてプロットされている。円周方向の移動を抑制す
るための磁気的吸引力を考察するにあたっては、100
マイクロインチの求められた波高(第10図)および5
0マイクロインチの湾曲部(後述)を越える前縁部から
の求められたギャップが、0プレ一ト変位に対する実効
ギャップに加えられる。これは、時折、キャリヤプレー
トおよび胴表面間の「公称変位」の状態と称される。第
12図において、磁気的吸引力強度は、400マイクワ
インチのギャップに対して磁石幅のl1%Mとしてブ四
ットされている。
第11図および第12図の検討から、単位インチ当り1
6磁極および18磁ネjの胴設計とも、代衣的巻取紙印
刷条件におけるブランケット胴に対して満足できること
が分る。小形の磁石は製造において取扱うのがより難し
いから、16磁極の設計が好ましい。第15図は、16
磁極ta造に対する寸法を示す。部材は、第3図および
第8図におけるのと同じ参照番号により、た!し2重プ
ライムを付して指示されている。
したがって、記述されるPlaittform 磁性材
料および巻取紙オフセット印刷条件に対して、最適のプ
レート胴は、単位インチ当り12の磁極と約0.6の磁
極片対磁石面積比(第8図)を有する磁気回路を備える
。最適のブランケット用罰磁気回路は、単位インチ当り
16または18の磁極、および約tO〜14磁極対磁石
直積比を有する。
従来のT、 D、 Wright  の胴は、単位イン
チ当り8個の磁極を備え、α34の磁極対磁石面積比を
有した。好ましいプレート用胴槙造体は、Wright
の胴よりも約35%大きい剥取りパラメータを有する。
単位インチ当り16の磁極を有するブランケット胴は、
Wright  の胴よりも50%大きい剥取り抵抗パ
ラメータと、400マイクロインチの実効ギャップおよ
び計画された離昇変位にてWrightの胴のほとんど
2倍の磁気的吸引力強度を有する。
上述の分析は、はとんど胴およびプレートが平坦である
という仮定に基づく。印刷プレートおよびブランケット
キャリヤプレートを予め湾曲させて、プレート領域を胴
表面からもち揚げようとする機械的力を減じそれを最小
にすることが望ましい。プレート断面を横切る残りのモ
ーメントは、自由なプレートの曲率半径Rfおよび嗣の
半径の関数である。
モーメントは、プレート52が湾曲不足なら負であり(
第14図)、プレート53が過剰湾曲なら正である(第
15図)。
実際の関係する状況において、湾曲の不整合から生ずる
胴からのプレートの変位は、縁部剥取りの場合に許容さ
れ得る変位よりもずっと不さい。
事前湾曲の許容差を考慮するに際しては、プレートの変
位に対する磁気的吸引力強度の変動を無視し、Wを定数
として近似させるのが合理的である。
第14図において、プレート52におけるモーメントの
連続性のため、接触境界Cにて胴54と接触しないプレ
ートの長さlが であることが要求される。
プレート縁部の外向き変位7Eは 第15図に例示される過剰湾曲プレート53の場合、点
心の曲線は、プレートを点Cで固定しながらf!55お
よび磁気的効果を除去した場合におけるプレートと胴の
湾曲の差を表わす。最大のプレートのたわみyAxは次
のごとくである。すなわち、 また、胴と接触しないプレートの長さlは、となる。
単位幅当りの縁部の反力Fは次のごとくなる。
外部から加わる外向きの力が反力を越さないかぎり、プ
レート縁部は胴55と接触状態に留まる。
プレートおよび胴の半径の同じ半径差に対して7Eおよ
び7MAXの式を比較すると、プレートの最大の外向き
変位は、過剰湾曲プレートの場合の方が湾曲不足のプレ
ートの場合よりもずっと少さいことが分る。したがって
、プレートの湾曲の許容差は、湾曲不足よりも過剰湾曲
の方を取るべきである。
単位インチ当り12の磁極を有する版胴および約3.0
インチ(胴半径よりも約75インチ小さい)の半径で湾
曲する前縁部および後縁部をもつプレートの試験は、過
剰の湾曲から悪い結果が生じないことを示している。こ
の過度の湾曲は、約80マイクロインチy  値を表わ
す。過剰湾曲が減AX ぜられて7MAXカ50マイクロインチより大きくなく
なれば、増大された安全率が与えられる。
ブランケットおよびキャリヤプレートに対しては、円周
方向の移動を抑制するためy  をよりAX 小さい値に制限することが望ましい。このため、ブラン
ケットキャリヤ曵に対しては版プレートに対してよりも
事前湾曲に対して綿密な許容差が必要となる。しかしな
がら、多くの印刷機は、ブランケット胴の振動を最小に
するため、75インチでなく15インチという2倍寸法
のブランケット胴直径で設計されている。2倍寸法ブラ
ンケット調では、所与のy  に対するキャリヤブレー
ドAX 半径の許容差は、お−よそ4倍だけ緩和される。例えば
、15インチの半径差は、約15マイクロインチノアM
AX値を有する。実際には’ 7MAXを10マイクロ
インチに制限することが可能である。
ある種のオフセット印刷機の場合、プレート胴の位置が
、全360°に対して版プレートを事前湾曲するのが望
ましくないように設定される。したがって、以下に説明
されるように端部のみが事前湾曲される。ブランケット
キャリヤプレートは、好ましくは360°にわたり湾曲
されるのがよい。
さらに、印刷機が2アラウンドで印刷する場合には、ブ
ランケットおよびキャリヤプレートは、2つの180゛
の部片58.59として事前湾曲され得る(第16図)
。4アラウンド、で印刷する2倍寸法のブランケット用
銅の場合、ブランケットおよびキャリヤプレートは、4
つの90”の部片60゜61.62.63で作ることが
できる(第17図)0たいていの印刷機例えばGoma
C−38型印、制機の物理的膨頭は、版プレートの全3
6o°を事前S’1曲するのが望ましくないような形態
である。十分な磁気的保持強度を確保するため、前縁部
および後縁部のみが事前湾曲される。第18図に例示さ
れるように、版澗65およびインキトレインガード66
の相対位置は、プレート67の中心部分が、刷上に版を
取り付ける過程において弾性的な後向きの湾曲を受ける
ように設定される。もしも版の中央部が事前に曲げられ
たならば、後向きの湾曲はプレートの弾性的変形を引き
起こし、よじれを生じよう。
例えば事前湾曲縁部と非湾曲の中央部分間においてプレ
ートの事前湾曲部に急激な転換点があると、転換点のと
ころに胴と接触しない領域が存在する。非接触領域は、
事前湾曲縁部と不湾曲の中央部間の事前湾曲された転換
領域により除去される。第19図において、鎖線の湾曲
されたプレート70は、接点を点Cに維持しながら磁気
的板引力を不存在とした場合におけるプレートと胴の湾
曲差に起因する変位を表わす。点Bの左の領域において
、プレートの事前湾曲は、胴の湾曲と整合するように仮
定されている。点Cの右側では、プレートは湾曲されて
いないが不定の湾曲不足状態に湾曲されている。転換領
域は点Bおよび0間にある。転換領域における曲率半径
は、Xがtより小さい場合Xの関数である。
プレートの中央部分が湾曲されていない場合、プレート
の中央部分が湾曲されていないときの転換領域の長さは
下記のごとくなる。
上述の関係は、転換領域における理外をかるうじて抑制
するに適当な大きさと形状で転換領域を設定する。もし
も転換領域に一定の接触圧力を維持することが望まれ\
ば、転換領域の長さは増大される。
プレートの前縁部および後縁部における整合湾曲部また
は過剰湾曲部の程度は少なくとも乙の倍数のごとき十分
の安全¥で、剥取りにおいてT’MAXに達するときの
縁部からの非接触長を越すぺぎである。転換領域が使用
されない場合、整合湾曲部の程度は、転換領域の最小長
さの数倍を含むようにさらに増大されるべきである。試
験は、急の転換点における非接触領域が、プレートの前
縁部および後縁部から十分遠く離れていれば、はとんど
あるいは全く実際的な影響をもたらさないことを示した
第20図には、胴72および事前湾曲の前縁部および後
1s74.75を備える版プレートが斜視図で示されて
いる。整合ピン76.77が胴ノ表面から半径方向外方
に延び出ている。前縁部表面の半円形の切欠きおよび細
長い切欠きがビン76.77をそれぞれ受容しており、
胴72上において版プレート73を円がd方向および軸
線方向に位置づける。プレートの前#、Lfli(S7
4を図示のようにビン76.77に位置づけ後、胴と回
転し、版プレートの残部を胴表面の回りに巻きつける。
上述の論述は、主としてPlastiforrn B1
013磁石材料と関係するものである。より高い保磁力
をもつ他の磁石材料も利用可能である。
Activ@Magn@ts、 Inc から得られる
プラスチック接合またはエラストマで包んだ希土類粉末
磁石材料は、約5,600エルステッドの保磁力および
1.1のリコイル透磁率を有する。ネオジム−鉄磁石は
、約9.800エルステッドの保磁力および1.1のリ
コイル透磁率を有する。 G@neral Motar
msColt  Industries  s  El
@etronie  M@mories  andMa
gnetiess  および住友特殊金PAKKを含む
数社がこの種の磁石材料を開発している。
第21図は、これらの材料の各々に対して、0プレ一ト
変位にて実効ギャップを250マイクロインチとして仮
定して、剥取り抵抗パラメータを磁石幅の関数として示
している。一点鎖線80はPlamtiform B1
015  材料に対するものである。
実線曲線81は、希土類材料を表わし、点線曲線82は
、数種の異なる磁石半径方向寸法すに対するネオジム−
鉄材料に対するものである。第22図は、400マイク
ロインチの実効ギャップおよび求められた理外変位を仮
定して、磁気的吸引力iA度を磁石幅の関数として表わ
゛す曲線プロットである。一点Kti84は、Plas
tiform材料に対するものである。曲線85は、希
土類磁石を表わし、曲線86はネオジム−鉄材料を表わ
す。
これらの曲線は、希土類磁石材料20では、単位インチ
当り20磁極が版プレート用銅に適当であり、単位イン
チ当り22磁極がブランケット用銅に適当であり得よう
ということを示している。
ネオジム−鉄磁石の場合、幅o、oos〜0.010イ
ンチの磁石をもつ胴を製造することの困難性が磁気回路
の利点に勝るかも知れないが、単位インチ当り24さら
には26の磁極が、増大されたプレート保持力強度を与
える。
門細書および特許請求の範囲において、磁気回路関係は
、パラメータ、すなわち剥取り抵抗パラメータW、 /
に3A、または公称変位に関する吸引力を最大化するも
のとして定義されている。上述の論述から、最大化なる
用飴は、利用可能な部品から製造し得、高速巻取紙オフ
セット印刷機によるごとき印刷で使用し得る胴、版プレ
ートおよびブランケットキャリヤに対する磁気回路部品
を最適化するという実際的意味で使用されることが理解
されよう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を合体した胴および版プレートの一部除
去の斜視図、第2図は磁極片を立面で磁石を断面図で示
す胴表面の一部を示す拡大断片図、第5図は磁石および
磁極片の相対寸法を示す従来技伶の胴の磁性構造体およ
びプレートの拡大断面図、第4図はプレートが胴からも
ち上げられたときのプレート縁部における磁力を例示す
る。Wd、第5図は異なる磁石幅をもつ磁石回路に対す
るプレートおよび胴間のギャップの関数として磁気的吸
引力強度を示す一連のプロット、第6図は胴からのプレ
ートの変位およびプレートおよび胴間のギャップを誇張
形式で例示する拡大線図、第7図は磁石幅の関数として
剥取り抵抗パラメータをプロットしたグラフ、第8図は
本発明の1実施例に依る磁石および磁極片の寸法を示す
第5図に類似の断面図、第9図はキャリヤプレートに接
合されたオフセット印刷ブランケットを例示する断片図
、第10図は胴上におけるブランケットの円周方向変位
を引き起こすと思われる作用を示す噛合部におけるブラ
ンケットおよびキャリヤプレートを例示する線図、第1
1図はブランケットおよびキャリヤプレートに対する剥
取り抵抗パラメータを磁石の関数としてプロットしたグ
ラフ、第12図はブランケットおよびキャリヤプレート
に対する磁気的吸引力強度を磁石の関数としてプロット
したグラフ、第13図は本発明の他の実施例の磁石およ
び磁極片の寸法を示す第3図に類似の断面図、第14図
は非湾曲プレートに対する縁部状態を例示する線図、第
15図は過剰湾曲プレートに対する縁部状態を例示する
線図、第16図は2つの180°の七グメンFより成る
ブランケットおよびキャリヤプレートをもつブランケッ
ト用脚を例示する線図、第17図は4つの90@のセグ
メントより成るブランケットおよびキャリヤプレートを
もつブランケット用脚を例示する線図、第18図はオフ
セット印刷機の胴上に版プレートを取り付ける際の物理
的抑制を例示する線図、第19図はプレートの尚曲プレ
ート端部および非湾曲中心部分間の転換湾曲部を例示す
る巌図、第20図は胴上に取り付けられるときの版プレ
ートを示す斜視図、第21図は異なる特性を有する3つ
の磁石に関して胴に対する剥取り抵抗を磁石幅の関数と
してプロットしたグラフ、第22図は異なる特性る。 10:印刷ローラ 11:円筒状本体 12:短軸 14.15:磁極片 17.18ニスロツト 20.21:磁石 25.26:スペーサ 同      風  間  弘  志 FIG、 4 FIG、 5 FIG、 6 FIG、 7 4石・七1 (′インチ) FIG、 11 s1^ノ;+6(イ)+) FIG、  12 z& 5  鴨  (イシ+) 事1角・幻)脂す FIG、 21 Sム ヌ;+@(インう゛) FIG、 22 A 石 寸!!  (/>す〕

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)胴の周面が交互の輪状の磁石および磁極片を備え
    、磁石が胴の軸線方向に磁気的配向を有し、隣接する磁
    石が反対の極性を有し、磁石が磁極片とともに複数の磁
    石回路を画成しており、プレートが胴の回りに巻かれて
    いて隣接する磁極片間に磁気回路を完成し、プレートが
    プレート縁部において外向きの力から縁部の剥取りを受
    ける、印刷用の磁性材料より成る磁性胴およびプレート
    において、前記磁気回路が、項W_0/{(K(1/4
    )}を最大にするように設定された、胴の軸線方向にお
    ける磁石幅および胴の軸線方向における対応する磁極片
    間隔を有する、こゝで、W_0はプレートおよび胴表面
    間の無変位の場合にプレートの所定領域に加えられる磁
    気的吸引力、KはW、すなわち胴からの前記プレートの
    所定領域の変位が増加するとき該領域に加わる磁気的吸
    引力の直線部分の傾斜の大きさである、ことを特徴とす
    る磁石胴およびプレート。
  2. (2)前記プレートの前記領域がプレート縁部である特
    許請求の範囲第1項に記載の磁性胴およびプレート。
  3. (3)K=(W_0−W)/y である、こゝにWは、胴表面からの前記プレートの前記
    領域の変位がyの場合該プレート領域に加わる磁気的吸
    引力である、特許請求の範囲第1項に記載の磁性胴およ
    びプレート。
  4. (4)プレートが約0.015^■(0.38mm)の
    厚さを有し、磁極片が約0.03^■(0.76mm)
    の軸方向寸法を有し、磁性材料が、2,200エルステ
    ッドのHr値および1.04のリコイル透磁率を有し、
    そして磁石幅が約0.05^■(1.3mm)である特
    許請求の範囲第1項記載の磁性胴およびプレート。
  5. (5)プレートが約0.015^■(0.38mm)の
    厚さを有し、磁極片が約0.03^■(0.76mm)
    の軸方向寸法を有し、磁性材料が、5,600エルステ
    ッドのHr値および1.07のリコイル透磁率を有し、
    磁石幅が約0.018^■(0.46mm)より成る特
    許請求の範囲第1項記載の磁性シリンダおよびプレート
  6. (6)プレートが約0.015^■(0.38mm)の
    厚さを有し、磁極片が約0.03^■(0.76mm)
    の軸方向寸法を有し、磁性材料が、9,800エルステ
    ッドのHr値および1.1のリコイル透磁率を有し、磁
    石幅が約0.01^■(0.25mm)より成る特許請
    求の範囲第1項記載の磁性胴およびプレート。
  7. (7)プレートが事前湾曲される特許請求の範囲第1項
    記載の磁性胴およびプレート。
  8. (8)プレートの曲率半径が胴の曲率半径より小さい特
    許請求の範囲第7項記載の磁性胴およびプレート。
  9. (9)Rf、すなわちプレートの曲率半径が、y_M_
    A_X=(3/512){Et^3/(1−ν^2)}
    (1/W){(1/|Rf|)−(1/|Rx|)}^
    2こゝに、y_M_A_Xは前縁部および後縁部に隣接
    するプレートの変位曲線に沿う最大変位、 Eは、プレート材料に対するヤング率、 tはプレートの厚さ、 νはポアソン比、 Rcはシリンダ比である、 が約50マイクロインチ(1270μ)を越さないよう
    に設定される特許請求の範囲第8項記載の磁性胴および
    シリンダ。
  10. (10)プレートの端部のみが事前湾曲される特許請求
    の範囲第7項記載の磁性胴およびシリンダ。
  11. (11)プレートの各端部における事前湾曲される長さ
    が、加えられる外向きの力に対する最大抵抗p_M_A
    _Xに対するプレート縁部からの非接触長さと少なくと
    も同程度である特許請求の範囲第10項記載の磁性胴お
    よびシリンダ。
  12. (12)p_M_A_Xに対する非接触長さがl_M_
    A_X=1.875{Et^2/12(1−ν^2)K
    }^1^/^4である特許請求の範囲第11項記載の磁
    性胴およびプレート。
  13. (13)プレートの事前湾曲端部および非湾曲中心部分
    間に転換湾曲部を有する特許請求の範囲第10項記載の
    磁性胴およびプレート。
  14. (14)転換湾曲部の長さlが少なくとも l=(Et^3/6W_0|Rc|(1−ν^2))^
    1^/^2こゝで、Eはヤング率、 tはプレート厚、 Rcは胴半径、 νはポアソン比、 である特許請求の範囲第13項記載の磁性胴およびプレ
    ート。
  15. (15)約2,200エルステッドのHr値を有する磁
    性材料に対して、磁極片対磁石の面積比が約0.6であ
    る特許請求の範囲第1項記載の磁性胴およびプレート。
  16. (16)約5,600エルステッドのHr値を有する磁
    性材料に対して、磁極片対磁石の面積比が約1.8:2
    .4である特許請求の範囲第1項記載の磁性胴およびプ
    レート。
  17. (17)約9,800エルステッドのHr値を有する磁
    性材料に対して、磁極片対磁石の面積比が約3.3であ
    る特許請求の範囲第1項記載の磁性胴およびプレート。
  18. (18)巻取紙オフセット印刷用の磁性胴および磁性材
    料のキャリヤプレートに接合される弾性ブランケットで
    あつて、胴の周面が交互の輪状磁石および磁極片を有し
    、磁石が胴の軸線方向に磁気的配向を有し、隣接する磁
    石が反対の極性より成り、隣接する磁石が磁極片ととも
    に複数の磁気回路を画成しており、ブランケットおよび
    キャリヤプレートが胴の回りに巻かれ、キャリヤプレー
    トが隣接する磁極片間に磁気回路を完成し、ブランケッ
    トが噛合部の他の胴から局部的圧力を受けるとき、キャ
    リヤプレートおよびブランケットが胴の回りに円周方向
    の移動を受け易い磁性胴および弾性ブランケットにおい
    て、磁気回路が、キャリヤプレートおよび胴表面間の公
    称変位にてキャリヤプレートに加わる吸引力を最大にす
    るように設定された、胴の軸線方向における磁石幅およ
    び胴の軸線方向における対応する磁極片間隔を有するこ
    とを特徴とする磁性胴およびブランケット。
  19. (19)キャリヤプレートおよび胴表面間の公称変位の
    状態が、表面の隆起および異物に起因するギャップを表
    わし、胴およびキャリヤプレート湾曲の不整合から生ず
    るプレートの分離およびブランケットおよびキャリヤプ
    レートの周囲の波現象が、ブランケットに加わる噛合力
    により引き起こされる特許請求の範囲第18項記載の磁
    性胴およびブランケット。
  20. (20)弾性ブランケットおよびキャリヤプレートが事
    前湾曲される特許請求の範囲第18項記載の磁性胴およ
    びブランケット。
  21. (21)弾性のブランケットおよびキャリヤプレートが
    複数の事前湾曲されたセグメントより成る特許請求の範
    囲第20項記載の磁性胴およびブランケット。
  22. (22)弾性ブランケットおよびキャリヤプレートが2
    つの180°のセグメントより成る特許請求の範囲第2
    1項記載の磁性胴およびブランケット。
  23. (23)弾性ブランケットおよびキャリヤプレートが4
    つの90°のセグメントより成る特許請求の範囲第21
    項記載の磁性胴およびブランケット。
  24. (24)ブランケットキャリヤプレートが、胴の半径よ
    り小さい半径で事前湾曲され、 y_M_A_X=(3/512){Et^2/(1−ν
    ^2)}(1/W){(1/|Rf|)−(1/|Rc
    |)}^2こゝでEはヤング率、 tはプレート厚、 νはポアソン比、 Wは単位面積当りの磁気的吸引力、 Rfはブランケット支持板の事前湾曲半径 Rcは胴半径、 が10マイクロインチ(254μ)を越えない特許請求
    の範囲第20項記載の磁性胴およびブランケット。
  25. (25)約2,200エルステッドのHr値を有する磁
    性材料に対して、磁極片対磁石の面積比が約1.0〜1
    .4である特許請求の範囲第18項記載の磁性胴および
    ブランケット。
  26. (26)約5,600エルステッドのHr値を有する磁
    性材料に対して、磁極片対磁石の面積比が約1.8〜3
    .0である特許請求の範囲第18項記載の磁性胴および
    ブランケット。
  27. (27)約9,800エルステッドのHr値を有する磁
    性材料に対して、磁極片対磁石の面積比が約3.3であ
    る特許請求の範囲第18項記載の磁性胴およびブランケ
    ット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS59198155A (ja) * 1983-04-26 1984-11-09 Nichirei Magnet Kk 輪転機の版止めその他の巻き付け体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS59198155A (ja) * 1983-04-26 1984-11-09 Nichirei Magnet Kk 輪転機の版止めその他の巻き付け体

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