JPS63129859U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第４図は本考案の一実施例を示し、
第１図は本考案装置の全体縦断面図、第２図は熱
膨張測定部の一側面図、第３図は同部の他側面図
、第４図は同部の平面図、第５図はアルミニウム
試料の全温度範囲の線膨張係数を本考案装置と従
来装置で測定し対比して示したグラフ、第６図は
全温度範囲を５つの範囲に区分し、各区分毎の同
アルミニウム試料の線膨張係数を本考案装置と従
来装置によつて求め対比して示したグラフ、第７
図は三軸室外に変位計を設置した従来の拘束圧下
測定装置により、同花崗岩試料の線膨張係数を種
々の拘束圧下で測定した結果を対比して示したグ
ラフ、第８図ａ，ｂは本考案装置により、花崗岩
試料Ａ，Ｂの線膨張係数を種々の拘束圧下で測定
した結果を夫々示したグラフ、第９図は三軸室内
に変位計を設置した従来の拘束圧下測定装置の全
体縦断面図、第１０図はその加圧盤と変位計支持
部材の斜視図である。 ２０……三軸室、２６……熱膨張測定部、２７
……上部部材、２８……下部部材、２７ａ，２８
ａ……加圧盤部、２７ｂ，２８ｂ……変位計支持
部、２９……差動トランス型変位計、３４……試
料。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 三軸室内の上下加圧盤間に試料を保持し、上下
   各加圧盤を変位計支持部材を介して変位計に連結
   し、三軸室に付与した拘束圧と温度変化の下に上
   下加圧盤の相対変位を変位計にて検出する拘束圧
   下線膨張係数測定装置において、前記上下各加圧
   盤とその変位計支持部材とを線膨張係数が小さく
   加工性の良い材料で一体に形成したことを特徴と
   する拘束圧下線膨張係数測定装置。