JPS63129701A - マイクロ波回路装置 - Google Patents
マイクロ波回路装置Info
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- JPS63129701A JPS63129701A JP61275130A JP27513086A JPS63129701A JP S63129701 A JPS63129701 A JP S63129701A JP 61275130 A JP61275130 A JP 61275130A JP 27513086 A JP27513086 A JP 27513086A JP S63129701 A JPS63129701 A JP S63129701A
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- microwave circuit
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は誘電体基板上に半導体素子やマイクロストリッ
プ線路により形成されたマイクロ彼集積tgl路(以下
MICと称す)からなる複数のMICユニットを筺体く
実装して構成するマイクロ波回路装置に関する。 (従来の技術) 誘電体基板上に半導体素子やマイクロストリップ線路等
により形成される増幅器や発振器あるいは周波数変換器
などのMICユニットを複数個筐体に実装してそれぞれ
を綴紐して構成されるマイクロ波回路装置の一例を第5
図(a)〜(c)に示す。 第5図18)は従来のマイクロ波回路装置の平面図であ
り、第5図(b)、 (C)はそれぞれ第1図ta)の
八−へ′断面、B−8’断面を示したものである。 ケースは一体1−1とフタ】−2とにより構成されるが
、筺体1−1には入カコ不りタ2.及び出力コネクタ3
が取り付けられ、2個のMICユニット(4a、4b)
が実装されている。又これらMICユニット(4a、4
b)は、筐体1−1に取り付けられた隔壁5によりそれ
ぞれ分離独立している。 MICユニット(4a、4b)はそれぞれ誘電体基板(
6a、6b)上の半碑体素子(7a。 7b)やマイクロストリップ線路(8a、8b)釦より
構成され、誘電体基板(6a、6b)はキャリアプレー
ト(9a、9b)に半田等を用いて接着固定されている
。さらにキャリアプレート(9a、9b)の周縁部に支
持領域を設けねじ10を挿入して筐体1−IK固定され
る。 又分離独立したMICユニット(4a、4b)を接続す
るために隔壁5に1丁隔壁5を貫通する同軸部1】が設
けである。同軸部11の中心導体の一刀11 aKはM
ICユニット4aのマイクロストリップ線路8aが接続
し、他方11bにはMICユニット4bのマイクロスト
リップ線路8bが接続している。 ところで従来のマイクロ波回路装置では、筐体に実装す
るMICユニット間の電波の干渉を防ぐために隔壁を設
けているが、第5図tc+に示す通り、隔壁5の機械寸
法の加工誤差等により隔壁5と筐体】−1との間及び隔
壁5とフタ1−2との間て間隙12が生ずることが多い
。 このような間隙12を通してMICユニット(4a、4
b)が干渉し、信号帯域にスゲリアスを生じたり、動作
を不安定にさせる等の原因になっていた。特にMICユ
ニツ)4aが周波数変換器、MICユニット4bが周波
数逓倍器であるような場合、周波数逓倍器への入力信号
レベルは大きいため、周波数変換器と干渉し出力に不要
波を生ずることが多条あり、複数の周波数が混在するマ
イクロ波回路装置において大きな問題となってしまう。 (発明が解決しようとする問題点) 以上述べたように従来のマイクロ波回路装置では、筺体
内部に取り付けられる複数のMICユニットの分離を行
う隔壁において、隔壁の機械加工誤差等により生じる隙
間のために各MICユニット間の電波干渉が起こりマイ
クロ波回路装置の性能が低下する恐れがあった。 本発明はこのような欠点を除去するもので、MICユニ
ット間の電磁的な分離を充分施したマイクロ波回路装置
を提供することを目的とする。 〔発明の構成〕 (問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するために本発明では、マイクロ波回路
装置をマイクロ波回路基板とこのマイクロ波回路基板を
収納する筐体とにより構成する。 マイクロ波回路基板は誘電体基板上にMICが形成され
たMICユニットを複数個キャリアプレートに載置し、
各MICユニット間を接続用導体箔により接続すること
により構成される。又筺体にはマイクロ波回路基板の複
数個のMICユニット相互を電磁気的に分離するための
隔壁を設け、この隔壁の接続用導体箔に対応した位置に
溝部を設ける。さらにこの筐体はマイクロ波回路基板を
取り付ける取り付は部を設け、この取り付は附と隔壁と
により囲まれた部分に貫通穴を設けることによυ構成さ
れる。 そこで、上記マイクロ波回路基板のキャリアゲノートを
上記筐体の取り付は部に固定することにより本発明のマ
イクロ波回路装置が構成される。 (作用) 本発明のマイクロ波回路装置では、マイクロ波回路基板
に構成された複数のMICユニット間の分離を筐体に一
体化した隔壁により行うので、MICエニット間の電磁
気的干渉が生じることはない。また、筐体隔壁により個
々のMICユニットを取り囲んでいるので、共振による
周波数時性の劣化が生じにくくなる。 (実施例) 以下本発明の一つの実施例を図面を参照して説明する。 第1図は本発明のマイクロ波回路装置の一実施例である
周波数変換装置を示したものであり、第1図(a)は平
面図、第1図tb) 、 tc) 、 (dlはそれぞ
れ第1図(a)のA−A’断面、B−B’断面C′−C
’断面を示したものである。 第1図に示すように本発明による周波数変換装置では、
周波数変換ユニット24a、周波数逓倍ユニット24b
(以下それぞれMICユニット24a、MICユニット
24bと称す)をキャリアプレート29に載置して構成
するマイクロ波回路基板20を筐体に収納している。 マイクロ波回路基板20は、マイクロ波回路基板に設け
られた支持領域32と筺体21の取り付は部33とにお
いてねじ30を用いて筺体2】釦固定されている。この
場合MICユニ:’ ト(24a。 24b)は筺体21に一体化して設けられた隔壁25に
より電磁的に分1m!されており、又MICユニット(
24g、24b)1言置体21に設けられた隔壁25と
取り付は部によりl2t1まれて形成される貫通穴35
に収する。ざらにMICユニット(24a、24b)間
を接続している接続用導体箔31は隔壁25に設けられ
た溝部34に収まる。 次に本発明の一つの実施例である8政数変換装置を詳細
に説明するために、マイクロ波回路基板20と筺体21
とに分けて説明する。82図(a)はマイクロ波回路基
板20の平面図であり、第2図(b)は第2図(alの
A−A’からみた断面図である。 本発明に係るLgl路基板基板20半導体素子(27a
。 27b)f?イクoxトリ、グ線路(28a、28b)
により周波数変換回路及び周阪数逓倍回路を形成した誘
電体基板(26a、26b)を同一のキャリ1グレート
29上に載置して周波数変換ユニット24a及び周波数
逓倍ユニット24bを形成する。又、それぞれのMIC
,ニット(24a、24b)Iゴ接続用導体箔31によ
り接続している。ざらに−P−rリアグレート290周
縁部およびMIC工二ユニット4接部にはマイクロ波回
路基板20を筐体23に固定するための支持領域(斜線
部分30)が設けられ、この支持領域にはねじ穴32が
設けられている。 次に上記マイクロ波回路基板20を収納する筺体21を
第3図(a)、〜ld)を参照して説明する。第3図f
a)は、筐体の平面図、第3図1b)は筐体の躾面図、
第3図(c) 、 id)はそれぞれ第3図f8)のA
−A’断面図及びB−8’断面図である。第3図に示す
ように本発明に係る筺体2】は、マイクロ波回路基板2
0を固定するためにマイクロ波回路基板20の支持領域
と対応する部分に取り付は部33を設ける。父、マイク
ロ波回路基板20のhi I Cユニット(24a、2
4b)の隣接部が対応する位置に隔壁25を設け、この
隔壁250MICユニット(24a、24b)の接続部
が対応する位置に溝部35を設ける。なお隔壁25は筐
体21に一体化して設けである。さらにMIC二二ツl
’ (24a。 24b)の誘電体基板(26a、26b)が対応する部
分、すなわち隔壁25と取り付は部33により囲まれた
部分に貫通穴35を設ける。又、筐体21に(言入カコ
ネクタ22および出力コネクタ23を設け、取り付は部
にはキャリアプレート固定用のねじ穴(33−1)が設
けである。 第1図に示した本発明による周波数変換装置では、第2
図のMICユニツ) (24a、24b)が構成された
uoI!4基板20を第3図の筐体に組み込み、各MI
C,−,=ット(24a、24b)のマイクロストリッ
プ線路(28a、28b)に入力用コネクタ22及び出
力コネクタ23の中心導体を接続して構成する。このと
き回路基板20のキャリアプレート29の支持領域(第
2図t8)の斜線部分)と筐体の取り付は部33(第3
図(b)の斜線部分フとが接触するよう忙それぞれのね
じ穴(32−1,32−2)にねじ30を挿入して固定
する。 これによシ回路基板200MICユニット(24a。 24b)は隔壁25により相互に区切られ、また接続用
導体箔31は隔壁25の溝部34の位置に収まる。 このように構成された周t11.数変換装置では、陶波
数jK俟エニット24aと周波数逓倍ユニット24bと
の間It第1図Td) K示すようKwk体2体色1体
化した隔a25により区切られているので、従来のよう
に収納ケースに隔壁を取り付ける場會の隔壁の機械寸法
の誤差(よる隙間が生じることはなく、電磁気的な分離
を良好に行うことができる。又、従来のように隔壁を収
納ケースに取シ付ける必要はないので作業性が高まる。 又、一般にマイクロ波回路装置におい
プ線路により形成されたマイクロ彼集積tgl路(以下
MICと称す)からなる複数のMICユニットを筺体く
実装して構成するマイクロ波回路装置に関する。 (従来の技術) 誘電体基板上に半導体素子やマイクロストリップ線路等
により形成される増幅器や発振器あるいは周波数変換器
などのMICユニットを複数個筐体に実装してそれぞれ
を綴紐して構成されるマイクロ波回路装置の一例を第5
図(a)〜(c)に示す。 第5図18)は従来のマイクロ波回路装置の平面図であ
り、第5図(b)、 (C)はそれぞれ第1図ta)の
八−へ′断面、B−8’断面を示したものである。 ケースは一体1−1とフタ】−2とにより構成されるが
、筺体1−1には入カコ不りタ2.及び出力コネクタ3
が取り付けられ、2個のMICユニット(4a、4b)
が実装されている。又これらMICユニット(4a、4
b)は、筐体1−1に取り付けられた隔壁5によりそれ
ぞれ分離独立している。 MICユニット(4a、4b)はそれぞれ誘電体基板(
6a、6b)上の半碑体素子(7a。 7b)やマイクロストリップ線路(8a、8b)釦より
構成され、誘電体基板(6a、6b)はキャリアプレー
ト(9a、9b)に半田等を用いて接着固定されている
。さらにキャリアプレート(9a、9b)の周縁部に支
持領域を設けねじ10を挿入して筐体1−IK固定され
る。 又分離独立したMICユニット(4a、4b)を接続す
るために隔壁5に1丁隔壁5を貫通する同軸部1】が設
けである。同軸部11の中心導体の一刀11 aKはM
ICユニット4aのマイクロストリップ線路8aが接続
し、他方11bにはMICユニット4bのマイクロスト
リップ線路8bが接続している。 ところで従来のマイクロ波回路装置では、筐体に実装す
るMICユニット間の電波の干渉を防ぐために隔壁を設
けているが、第5図tc+に示す通り、隔壁5の機械寸
法の加工誤差等により隔壁5と筐体】−1との間及び隔
壁5とフタ1−2との間て間隙12が生ずることが多い
。 このような間隙12を通してMICユニット(4a、4
b)が干渉し、信号帯域にスゲリアスを生じたり、動作
を不安定にさせる等の原因になっていた。特にMICユ
ニツ)4aが周波数変換器、MICユニット4bが周波
数逓倍器であるような場合、周波数逓倍器への入力信号
レベルは大きいため、周波数変換器と干渉し出力に不要
波を生ずることが多条あり、複数の周波数が混在するマ
イクロ波回路装置において大きな問題となってしまう。 (発明が解決しようとする問題点) 以上述べたように従来のマイクロ波回路装置では、筺体
内部に取り付けられる複数のMICユニットの分離を行
う隔壁において、隔壁の機械加工誤差等により生じる隙
間のために各MICユニット間の電波干渉が起こりマイ
クロ波回路装置の性能が低下する恐れがあった。 本発明はこのような欠点を除去するもので、MICユニ
ット間の電磁的な分離を充分施したマイクロ波回路装置
を提供することを目的とする。 〔発明の構成〕 (問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するために本発明では、マイクロ波回路
装置をマイクロ波回路基板とこのマイクロ波回路基板を
収納する筐体とにより構成する。 マイクロ波回路基板は誘電体基板上にMICが形成され
たMICユニットを複数個キャリアプレートに載置し、
各MICユニット間を接続用導体箔により接続すること
により構成される。又筺体にはマイクロ波回路基板の複
数個のMICユニット相互を電磁気的に分離するための
隔壁を設け、この隔壁の接続用導体箔に対応した位置に
溝部を設ける。さらにこの筐体はマイクロ波回路基板を
取り付ける取り付は部を設け、この取り付は附と隔壁と
により囲まれた部分に貫通穴を設けることによυ構成さ
れる。 そこで、上記マイクロ波回路基板のキャリアゲノートを
上記筐体の取り付は部に固定することにより本発明のマ
イクロ波回路装置が構成される。 (作用) 本発明のマイクロ波回路装置では、マイクロ波回路基板
に構成された複数のMICユニット間の分離を筐体に一
体化した隔壁により行うので、MICエニット間の電磁
気的干渉が生じることはない。また、筐体隔壁により個
々のMICユニットを取り囲んでいるので、共振による
周波数時性の劣化が生じにくくなる。 (実施例) 以下本発明の一つの実施例を図面を参照して説明する。 第1図は本発明のマイクロ波回路装置の一実施例である
周波数変換装置を示したものであり、第1図(a)は平
面図、第1図tb) 、 tc) 、 (dlはそれぞ
れ第1図(a)のA−A’断面、B−B’断面C′−C
’断面を示したものである。 第1図に示すように本発明による周波数変換装置では、
周波数変換ユニット24a、周波数逓倍ユニット24b
(以下それぞれMICユニット24a、MICユニット
24bと称す)をキャリアプレート29に載置して構成
するマイクロ波回路基板20を筐体に収納している。 マイクロ波回路基板20は、マイクロ波回路基板に設け
られた支持領域32と筺体21の取り付は部33とにお
いてねじ30を用いて筺体2】釦固定されている。この
場合MICユニ:’ ト(24a。 24b)は筺体21に一体化して設けられた隔壁25に
より電磁的に分1m!されており、又MICユニット(
24g、24b)1言置体21に設けられた隔壁25と
取り付は部によりl2t1まれて形成される貫通穴35
に収する。ざらにMICユニット(24a、24b)間
を接続している接続用導体箔31は隔壁25に設けられ
た溝部34に収まる。 次に本発明の一つの実施例である8政数変換装置を詳細
に説明するために、マイクロ波回路基板20と筺体21
とに分けて説明する。82図(a)はマイクロ波回路基
板20の平面図であり、第2図(b)は第2図(alの
A−A’からみた断面図である。 本発明に係るLgl路基板基板20半導体素子(27a
。 27b)f?イクoxトリ、グ線路(28a、28b)
により周波数変換回路及び周阪数逓倍回路を形成した誘
電体基板(26a、26b)を同一のキャリ1グレート
29上に載置して周波数変換ユニット24a及び周波数
逓倍ユニット24bを形成する。又、それぞれのMIC
,ニット(24a、24b)Iゴ接続用導体箔31によ
り接続している。ざらに−P−rリアグレート290周
縁部およびMIC工二ユニット4接部にはマイクロ波回
路基板20を筐体23に固定するための支持領域(斜線
部分30)が設けられ、この支持領域にはねじ穴32が
設けられている。 次に上記マイクロ波回路基板20を収納する筺体21を
第3図(a)、〜ld)を参照して説明する。第3図f
a)は、筐体の平面図、第3図1b)は筐体の躾面図、
第3図(c) 、 id)はそれぞれ第3図f8)のA
−A’断面図及びB−8’断面図である。第3図に示す
ように本発明に係る筺体2】は、マイクロ波回路基板2
0を固定するためにマイクロ波回路基板20の支持領域
と対応する部分に取り付は部33を設ける。父、マイク
ロ波回路基板20のhi I Cユニット(24a、2
4b)の隣接部が対応する位置に隔壁25を設け、この
隔壁250MICユニット(24a、24b)の接続部
が対応する位置に溝部35を設ける。なお隔壁25は筐
体21に一体化して設けである。さらにMIC二二ツl
’ (24a。 24b)の誘電体基板(26a、26b)が対応する部
分、すなわち隔壁25と取り付は部33により囲まれた
部分に貫通穴35を設ける。又、筐体21に(言入カコ
ネクタ22および出力コネクタ23を設け、取り付は部
にはキャリアプレート固定用のねじ穴(33−1)が設
けである。 第1図に示した本発明による周波数変換装置では、第2
図のMICユニツ) (24a、24b)が構成された
uoI!4基板20を第3図の筐体に組み込み、各MI
C,−,=ット(24a、24b)のマイクロストリッ
プ線路(28a、28b)に入力用コネクタ22及び出
力コネクタ23の中心導体を接続して構成する。このと
き回路基板20のキャリアプレート29の支持領域(第
2図t8)の斜線部分)と筐体の取り付は部33(第3
図(b)の斜線部分フとが接触するよう忙それぞれのね
じ穴(32−1,32−2)にねじ30を挿入して固定
する。 これによシ回路基板200MICユニット(24a。 24b)は隔壁25により相互に区切られ、また接続用
導体箔31は隔壁25の溝部34の位置に収まる。 このように構成された周t11.数変換装置では、陶波
数jK俟エニット24aと周波数逓倍ユニット24bと
の間It第1図Td) K示すようKwk体2体色1体
化した隔a25により区切られているので、従来のよう
に収納ケースに隔壁を取り付ける場會の隔壁の機械寸法
の誤差(よる隙間が生じることはなく、電磁気的な分離
を良好に行うことができる。又、従来のように隔壁を収
納ケースに取シ付ける必要はないので作業性が高まる。 又、一般にマイクロ波回路装置におい
【は筺体の内部空
間での共振による周波数時性の劣化な避けるため、MI
Cユニットを収納する筐体内寸を少なくとも一辺)す使
用周波数で半彼長より小とする必要がある。ところで、
本発明による周波数変換装置ではMICユニットの誘電
体基板部分を隔壁を■する筐体でとり囲むので、最小の
筐体内寸を得ることができ、共缶による周波数特性の劣
化が生じにくい。 なお、上記実施例では2つのMIC:Lニットを筐体に
収納して構成されるマイクロ波回路装置について説明し
たが、3個以上のMICICユニット用したマイクロ波
回路装置にも適用できることは言うまでもない。時に多
数のMICユニットを内蔵し、多数の周波数が混在する
マイクロ波回路装置において本発明を適用することは効
果的であり、MICユニット相互間の干渉を防き゛動作
を安定化することが可能となる。 なお、以上はMICユニット(24a、24b)を一枚
のキャリアプレート29上に載置する場合を説明したが
、第4図tag、 (b)、 (C)に示す通りMIC
IC−ト(29a、29b)を設けた場合でも同様な、
マイクロ波回路装置を提供できる。また本発明による実
施例として説明した第1図〜第4図においては筐体2】
の上面に取りつける上ブタお以上述べたように本発明に
よれば、複数のMICユニットの分離E丁筐体に一体化
した隔壁により行うので、MICユニット間の電磁気的
分離を充分施し、かつ筐体内の共振を防ぐに充分な寸法
な容易に実現でき、動作特性の良好なマイクロ波回路装
置を提供できる。
間での共振による周波数時性の劣化な避けるため、MI
Cユニットを収納する筐体内寸を少なくとも一辺)す使
用周波数で半彼長より小とする必要がある。ところで、
本発明による周波数変換装置ではMICユニットの誘電
体基板部分を隔壁を■する筐体でとり囲むので、最小の
筐体内寸を得ることができ、共缶による周波数特性の劣
化が生じにくい。 なお、上記実施例では2つのMIC:Lニットを筐体に
収納して構成されるマイクロ波回路装置について説明し
たが、3個以上のMICICユニット用したマイクロ波
回路装置にも適用できることは言うまでもない。時に多
数のMICユニットを内蔵し、多数の周波数が混在する
マイクロ波回路装置において本発明を適用することは効
果的であり、MICユニット相互間の干渉を防き゛動作
を安定化することが可能となる。 なお、以上はMICユニット(24a、24b)を一枚
のキャリアプレート29上に載置する場合を説明したが
、第4図tag、 (b)、 (C)に示す通りMIC
IC−ト(29a、29b)を設けた場合でも同様な、
マイクロ波回路装置を提供できる。また本発明による実
施例として説明した第1図〜第4図においては筐体2】
の上面に取りつける上ブタお以上述べたように本発明に
よれば、複数のMICユニットの分離E丁筐体に一体化
した隔壁により行うので、MICユニット間の電磁気的
分離を充分施し、かつ筐体内の共振を防ぐに充分な寸法
な容易に実現でき、動作特性の良好なマイクロ波回路装
置を提供できる。
第】図(a)は不発明の一実施例である周波数変換装置
を示す平面図、第1図(b)、第1図(cl及び第1図
td)は第1図ta+のそれぞれA−A’町面図、BB
t断面図及びC−C’断面図、第2図(a)(1周波数
変換装置を構成する回路基板の平面図、第2図fb)は
第2図(alのA−A’断面図、第3図+a+は第1図
の周波数変換装置を構成する筐体の平面図、L ham面図及びB−B’断面図、第4図(aで発明の他
の実施例のMICユニットを示す平面図、第4図tb)
は第4図(a)のA−A’断面図、第4図(c)はt体
実褒時の断面図、第5図(a)は従来のマイクロ計 波回路装置を示す平面図、第1図(bl及び第5図tc
+はそれぞれ第5図(a)のA−A’断面図及びB−B
’断面図である。 20・・・マイクロ波回路基板、21・・・筐体、24
a、 24 b・・−MI Cユニ7 ト、25−
f4壁、26a、26b=・@電体基板、27a、27
b−半導体索子、28a、28b・・・マイフロストリ
ノブaim、29’ 、29a、29b・・−キャリf
グンート、3】・・・接続用導体箔、32・・・支持領
域、33・・・取り付は部、34・・・溝部、35・・
・貫通穴。 代理人 9P理士 則 近 憲 倍 量 竹 花 喜久男 第6図
を示す平面図、第1図(b)、第1図(cl及び第1図
td)は第1図ta+のそれぞれA−A’町面図、BB
t断面図及びC−C’断面図、第2図(a)(1周波数
変換装置を構成する回路基板の平面図、第2図fb)は
第2図(alのA−A’断面図、第3図+a+は第1図
の周波数変換装置を構成する筐体の平面図、L ham面図及びB−B’断面図、第4図(aで発明の他
の実施例のMICユニットを示す平面図、第4図tb)
は第4図(a)のA−A’断面図、第4図(c)はt体
実褒時の断面図、第5図(a)は従来のマイクロ計 波回路装置を示す平面図、第1図(bl及び第5図tc
+はそれぞれ第5図(a)のA−A’断面図及びB−B
’断面図である。 20・・・マイクロ波回路基板、21・・・筐体、24
a、 24 b・・−MI Cユニ7 ト、25−
f4壁、26a、26b=・@電体基板、27a、27
b−半導体索子、28a、28b・・・マイフロストリ
ノブaim、29’ 、29a、29b・・−キャリf
グンート、3】・・・接続用導体箔、32・・・支持領
域、33・・・取り付は部、34・・・溝部、35・・
・貫通穴。 代理人 9P理士 則 近 憲 倍 量 竹 花 喜久男 第6図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 キャリアプレートの一方の面に、誘電体基板上に形成
された複数のマイクロ波集積回路ユニットが載置され、
これらマイクロ波集積回路ユニツト間を接続する接続用
導体箔が設けられ、前記キャリアプレートの周縁部と前
記マイクロ波集積回路ユニット相互の隣接部にキャリア
プレートを筺体に固定するための支持領域が設けられて
構成されるマイクロ波回路基板と、 前記マイクロ波集積回路ユニット相互の隣接部に対応す
る位置に隔壁が設けられ、この隔壁の前記接続用導体箔
に対応する位置に溝部が設けられ、前記支持領域に対応
した位置に取り付け部が設けられ、この取り付け部及び
前記隔壁により囲まれた部分に貫通穴が設けられて構成
される筺体とを具備し、 前記キャリアプレートの支持領域を前記取り付け部に固
定することにより、前記マイクロ波回路基板を前記筺体
に収納して構成されることを特徴とするマイクロ波回路
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61275130A JPS63129701A (ja) | 1986-11-20 | 1986-11-20 | マイクロ波回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61275130A JPS63129701A (ja) | 1986-11-20 | 1986-11-20 | マイクロ波回路装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63129701A true JPS63129701A (ja) | 1988-06-02 |
Family
ID=17551117
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61275130A Pending JPS63129701A (ja) | 1986-11-20 | 1986-11-20 | マイクロ波回路装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63129701A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01204502A (ja) * | 1988-02-10 | 1989-08-17 | Fujitsu Ltd | マイクロ波増幅器 |
JPH0269967A (ja) * | 1988-09-05 | 1990-03-08 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 高速・高周波集積回路用パッケージ |
US5113161A (en) * | 1990-03-01 | 1992-05-12 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Case for housing integrated microwave circuits |
US5453750A (en) * | 1993-12-23 | 1995-09-26 | Hughes Aircraft Company | Coaxial microstrip-to-microstrip interconnection system |
US5508666A (en) * | 1993-11-15 | 1996-04-16 | Hughes Aircraft Company | Rf feedthrough |
-
1986
- 1986-11-20 JP JP61275130A patent/JPS63129701A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01204502A (ja) * | 1988-02-10 | 1989-08-17 | Fujitsu Ltd | マイクロ波増幅器 |
JPH0269967A (ja) * | 1988-09-05 | 1990-03-08 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 高速・高周波集積回路用パッケージ |
US5113161A (en) * | 1990-03-01 | 1992-05-12 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Case for housing integrated microwave circuits |
US5508666A (en) * | 1993-11-15 | 1996-04-16 | Hughes Aircraft Company | Rf feedthrough |
US5453750A (en) * | 1993-12-23 | 1995-09-26 | Hughes Aircraft Company | Coaxial microstrip-to-microstrip interconnection system |
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