JPS63128659U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の実施例である投写型陰極線
管装置の構成を示す一部切欠断面図、第２図は従
来の投写型陰極線管装置の要部構成を示す一部切
欠断面図である。 １…投写用陰極線管、２…フエースプレート、
３…フアンネル、４…外囲器、５…蛍光面、６…
ネツク、９…初段レンズ、３０…投写光学系、３
１…鏡筒、３２…フランジ部、３５…保持体、３
６…筒状部、３７…フランジ部、３９…０リング
、４０…ねじ、４１…ナツト。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 下記構成を具備することを特徴とする投写
   型陰極線管装置。 (イ) フエースプレートと漏斗状フアンネルと
   からなる外囲器を有し、上記フアンネルのネツク
   内に配設された電子銃から放出される電子ビーム
   により上記フエースプレート内面に形成された蛍
   光面に画像を表示する陰極線管。 (ロ) 上記フエースプレートの前面にこのフエ
   ースプレートと離間して配設され、上記蛍光面に
   表示される画像を拡大投写する光学レンズと、こ
   の光学レンズを支持しかつ上記フエースプレート
   がわ端部にフランジ部が形成された鏡筒とを有す
   る投写光学系。 (ハ) 上記フエースプレートがわのフアンネル
   と類似形状に形成されてこのフエースプレートが
   わのフアンネル外側面に液密に固定される筒状部
   を有し、この筒状部の上記フエースプレートがわ
   端部に上記鏡筒のフランジ部と対向するフランジ
   部が形成された保持体。 (ニ) 上記フエースプレートとこのフエースプ
   レートの前面に位置する上記光学レンズとの間に
   充填される冷却液体。 (ホ) 上記冷却液体に対して上記鏡筒のフラン
   ジ部と上記保持体のフランジ部とを液密に固定す
   る固定手段。 (2) 保持体はＸ線吸収部材を充填材として含有
   する合成樹脂成形体からなることを特徴とする実
   用新案登録請求の範囲第１項記載の投写型陰極線
   管装置。 (3) 保持体は熱硬化性樹脂で構成されているこ
   とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第２項記
   載の投写型陰極線管装置。 (4) 充填材が鉛含有ガラス繊維であることを特
   徴とする実用新案登録請求の範囲第２項記載の投
   写型陰極線管装置。 (5) 充填材が鉛粉末であることを特徴とする実
   用新案登録請求の範囲第２項記載の投写型陰極線
   管装置。 (6) 保持体は鏡筒のフランジ部と対向するフラ
   ンジ部の対向面がフエースプレートの外面と同一
   平面上に位置するように装着されていることを特
   徴とする実用新案登録請求の範囲第１項記載の投
   写型陰極線管装置。 (7) 固定手段により固定された鏡筒のフランジ
   部と保持体のフランジ部とを投写型陰極線管装置
   のシヤーシ取付け部とすることを特徴とする実用
   新案登録請求の範囲第１項記載の投写型陰極線管
   装置。