JPS63127245A - Ｘ線電子写真用記録部材 - Google Patents
Ｘ線電子写真用記録部材Info
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- JPS63127245A JPS63127245A JP27475186A JP27475186A JPS63127245A JP S63127245 A JPS63127245 A JP S63127245A JP 27475186 A JP27475186 A JP 27475186A JP 27475186 A JP27475186 A JP 27475186A JP S63127245 A JPS63127245 A JP S63127245A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G5/00—Recording members for original recording by exposure, e.g. to light, to heat, to electrons; Manufacture thereof; Selection of materials therefor
- G03G5/02—Charge-receiving layers
- G03G5/04—Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor
- G03G5/043—Photoconductive layers characterised by having two or more layers or characterised by their composite structure
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明はＸ線電子写真用記録部材に関する。
［従来の技術］
従来のＸ線電子写真用記録部材は絶縁層、キャリア移動
層、キャリア捕獲層、絶縁層、電極層、保護膜層及び基
板層を順次積層して形成され、このように形成された記
録部材は光線を照射すると共に絶縁層表面に正電荷を均
一に帯電させる第一過程、基板層上に被写体を置いてＸ
線を曝射すると共に絶縁層上に負電荷を帯電させる第二
過程、及び絶縁層表面に均一光線を全面照射する第三過
程を経て絶縁層表面に像の明暗部間に電位差をもった静
電潜像を記録するように使用され、その後必要により絶
縁層上の潜像をトナーなどの適当な現像剤で現像し、こ
の現像された像を紙や合成樹脂などのシートに転写しか
つ定着するようにして利用されている。
層、キャリア捕獲層、絶縁層、電極層、保護膜層及び基
板層を順次積層して形成され、このように形成された記
録部材は光線を照射すると共に絶縁層表面に正電荷を均
一に帯電させる第一過程、基板層上に被写体を置いてＸ
線を曝射すると共に絶縁層上に負電荷を帯電させる第二
過程、及び絶縁層表面に均一光線を全面照射する第三過
程を経て絶縁層表面に像の明暗部間に電位差をもった静
電潜像を記録するように使用され、その後必要により絶
縁層上の潜像をトナーなどの適当な現像剤で現像し、こ
の現像された像を紙や合成樹脂などのシートに転写しか
つ定着するようにして利用されている。
［発明が解決しようとする問題点］
上記したような従来の記録部材は潜像の明暗部間の電位
差即ち感度が低く、このため実用上有効に供し得るに充
分な像を得るためにはＸ線曙射舟を増大させなければな
らず、人体の部位の撮影の場合には人体にＸ線傷害を与
える危険があるという欠点をもっている。
差即ち感度が低く、このため実用上有効に供し得るに充
分な像を得るためにはＸ線曙射舟を増大させなければな
らず、人体の部位の撮影の場合には人体にＸ線傷害を与
える危険があるという欠点をもっている。
そこで、本発明は上記したような従来の記録部材の欠点
を取除くと共に構造が簡単でありかつ製作が容易である
ＸＩ！電子写真用記録部材を提供することを目的とする
。
を取除くと共に構造が簡単でありかつ製作が容易である
ＸＩ！電子写真用記録部材を提供することを目的とする
。
Ｅ問題点を解決するための手段］
本発明によれば、前記したＸ線電子写真用記録部材は、
絶縁層及びキャリア移動層の間にキャリア発生層を設け
たことを特徴とする。
絶縁層及びキャリア移動層の間にキャリア発生層を設け
たことを特徴とする。
［作 用］
上記した構成により、第一過程においてキャリア発生層
から大量のキャリアが発生しかつキャリア移動層を移動
してキャリア捕ＮＦＭに捕獲される。
から大量のキャリアが発生しかつキャリア移動層を移動
してキャリア捕ＮＦＭに捕獲される。
［実施例］
次に本発明を図面に示した実施例によって説明する。
第１図に本発明によるＸＩ電子写真用記録部材の・−例
が破断断面図で概略的に例示されでおり、この配録部材
は次に説明するように製作されかつ構成されている。
が破断断面図で概略的に例示されでおり、この配録部材
は次に説明するように製作されかつ構成されている。
まず、被写体のＸ線像の投射を受けるに充分な表面積を
有する合成樹脂フィルムを準備し、この合成樹脂フィル
ムで絶縁層１を形成する。この実施例では、絶縁層１を
形成する合成樹脂フィルムは約２５μのほぼ均一な厚さ
を有するポリエステルフィルムである。
有する合成樹脂フィルムを準備し、この合成樹脂フィル
ムで絶縁層１を形成する。この実施例では、絶縁層１を
形成する合成樹脂フィルムは約２５μのほぼ均一な厚さ
を有するポリエステルフィルムである。
次に、この絶縁１１１の一表面上にキャリア発生１１２
が形成される。キャリア発生層２は適当な真空蒸着法に
よってセレン（Ｓｅ）と、アンチモン（Ｓｂ）、テルル
化インジウム（Ｉｎ２Ｔｅ３）、テ／Ｌ／ ＪＬ／ （
Ｔｅ）、テルル化ビスマス（Ｂ ｉ ２ Ｔ ｅ ａ
）、テルル化ガリウム（Ｇａ２Ｔｅ３）の中から選ばれ
た一種との合金を絶縁ｗａ１の一表面上に厚さ約０．０
５〜１．５μに形成される。
が形成される。キャリア発生層２は適当な真空蒸着法に
よってセレン（Ｓｅ）と、アンチモン（Ｓｂ）、テルル
化インジウム（Ｉｎ２Ｔｅ３）、テ／Ｌ／ ＪＬ／ （
Ｔｅ）、テルル化ビスマス（Ｂ ｉ ２ Ｔ ｅ ａ
）、テルル化ガリウム（Ｇａ２Ｔｅ３）の中から選ばれ
た一種との合金を絶縁ｗａ１の一表面上に厚さ約０．０
５〜１．５μに形成される。
次にキャリア発生層２の露出表面にキャリア移動層３が
形成される。キャリア移動１３はセレンを厚さ約１００
〜２００μ、好ましくは約１３０μに真空蒸着すること
によって形成される。
形成される。キャリア移動１３はセレンを厚さ約１００
〜２００μ、好ましくは約１３０μに真空蒸着すること
によって形成される。
次に、キャリア移動層３の露出表面にキャリア捕獲層４
が形成される。キャリア捕獲層４は、真空蒸着によって
テルルを約１０〜４０重罎％、好ましくは約２３重量％
含むセレンテルル合金を厚さ約０．１〜１．５μ、好ま
しくは約０．９μに形成される。
が形成される。キャリア捕獲層４は、真空蒸着によって
テルルを約１０〜４０重罎％、好ましくは約２３重量％
含むセレンテルル合金を厚さ約０．１〜１．５μ、好ま
しくは約０．９μに形成される。
次に、キャリア捕獲１１４の露出表面に絶縁層５が形成
される。絶縁層５は米国ユニオンカーバイド社製のパリ
レンＤＰＸ−Ｃを厚さ３〜１０μ、好ましくは約６μに
真空蒸着することによって形成される。
される。絶縁層５は米国ユニオンカーバイド社製のパリ
レンＤＰＸ−Ｃを厚さ３〜１０μ、好ましくは約６μに
真空蒸着することによって形成される。
次に、絶縁層５の露出表面に電極層６が形成される。電
極層６は銅を厚さ約０．１〜０．５μ、好ましくは約０
．２μに真空蒸着することによって形成される。
極層６は銅を厚さ約０．１〜０．５μ、好ましくは約０
．２μに真空蒸着することによって形成される。
次に、電極層６の露出表面に保護膜層７が形成される。
保護膜層７は絶縁層５の形成に用いた材料を約３〜５μ
゛、好ましくは約３μに真空蒸着することによって形成
される。
゛、好ましくは約３μに真空蒸着することによって形成
される。
最後に、保護膜Ｗ７の露出表面に厚さ約０．７履のカー
ボン繊維強化プラスチツク板からなる基板層８を適当な
接着剤で接着し、図のＸ１１電子写真用記録部材が形成
される。
ボン繊維強化プラスチツク板からなる基板層８を適当な
接着剤で接着し、図のＸ１１電子写真用記録部材が形成
される。
このようにして形成されたＸＷＡ電子写真用記録部材を
実際に使用するに際して、まず、絶縁層１の表面にコロ
ナ放電器などを用いて正電荷を例えば約３０００Ｖに均
一に帯電させる。この時、同時に電球などにより均一光
線を絶縁層１の表面に照射する。次に、絶縁層１の表面
に例えば放電電圧−６５００Ｖのコロナ放電器を用いて
負電荷を帯電さゼると同時に基板層８の表面にＸＩＩ像
を曝射する。次に、絶縁層１の表面に電球などにより均
一光線を全面照射して絶縁ＦｆＡ１の表面にＸ線像に対
応した静電潜像を形成Ｊる。次に、絶縁層１の表面に粉
体トナーをふりかけで静電潜像を現像し、この現像され
た像をプラスチックシートに転写しかつ定着する。その
後、Ｘ線電子写真用記録部材はクリーニング処理及び除
電処理されて再使用に供される。
実際に使用するに際して、まず、絶縁層１の表面にコロ
ナ放電器などを用いて正電荷を例えば約３０００Ｖに均
一に帯電させる。この時、同時に電球などにより均一光
線を絶縁層１の表面に照射する。次に、絶縁層１の表面
に例えば放電電圧−６５００Ｖのコロナ放電器を用いて
負電荷を帯電さゼると同時に基板層８の表面にＸＩＩ像
を曝射する。次に、絶縁層１の表面に電球などにより均
一光線を全面照射して絶縁ＦｆＡ１の表面にＸ線像に対
応した静電潜像を形成Ｊる。次に、絶縁層１の表面に粉
体トナーをふりかけで静電潜像を現像し、この現像され
た像をプラスチックシートに転写しかつ定着する。その
後、Ｘ線電子写真用記録部材はクリーニング処理及び除
電処理されて再使用に供される。
次に、本発明のＸ線電子写真用記録部材の好適な例を説
明する。これらの例においては、比較を容易にするため
にキャリア発生層以外の層は前記した第１図のＸ線電子
写真用記録部材のそれぞれの製作条件をもって同様に製
作されている。
明する。これらの例においては、比較を容易にするため
にキャリア発生層以外の層は前記した第１図のＸ線電子
写真用記録部材のそれぞれの製作条件をもって同様に製
作されている。
例 １
キャリア発生層として、真空蒸着によってｓｂを約５〜
２０重ａ％含有する５ｅ−８ｂ合金を厚さ約０．０５〜
１．５μに形成した。この例では、ｓｂの含有１１は好
ましくは約１５重量％であり、かつ層厚さは好ましくは
約０．９μであった。
２０重ａ％含有する５ｅ−８ｂ合金を厚さ約０．０５〜
１．５μに形成した。この例では、ｓｂの含有１１は好
ましくは約１５重量％であり、かつ層厚さは好ましくは
約０．９μであった。
例 ２
キャリア発生層として、真空蒸着によりＩｎ２Ｔｅ３を
約３〜１５重量％含有する３ｅ−Ｉｎ２Ｔｅ３合金を厚
さ約０．０５〜１．５μに形成した。この例では、Ｉｎ
２Ｔｅ３の含有量は好ましくは約１０重量％であり、か
つ層厚さは好ましくは約０．９μであった。
約３〜１５重量％含有する３ｅ−Ｉｎ２Ｔｅ３合金を厚
さ約０．０５〜１．５μに形成した。この例では、Ｉｎ
２Ｔｅ３の含有量は好ましくは約１０重量％であり、か
つ層厚さは好ましくは約０．９μであった。
例 ３
キャリア発生層として、真空蒸着によりＴｅを約５〜４
０重Ｒ％含有する５ｅ−Ｔｅ合金を厚さ約０．０５〜１
．５μに形成した。この例では、Ｔｅの含有量は好まし
くは約２５重間％であり、かつ層厚さは好ましくは約０
．３μであった。
０重Ｒ％含有する５ｅ−Ｔｅ合金を厚さ約０．０５〜１
．５μに形成した。この例では、Ｔｅの含有量は好まし
くは約２５重間％であり、かつ層厚さは好ましくは約０
．３μであった。
例 ４
キャリア発生層として、真空蒸着によりＢｉ２Ｔｅ３を
約３〜２０重量％含有する３ｅ−Ｂｉ２Ｔｅ３合金を厚
さ約０．０５〜１．５μに形成した。この例では、８１
２Ｔｅ３の含有量は好ましくは約５重倦％であり、かつ
層厚さは好ましくは約０．９μであった。
約３〜２０重量％含有する３ｅ−Ｂｉ２Ｔｅ３合金を厚
さ約０．０５〜１．５μに形成した。この例では、８１
２Ｔｅ３の含有量は好ましくは約５重倦％であり、かつ
層厚さは好ましくは約０．９μであった。
例 ５
キャリア発生層として、真空蒸着によりＧａ２Ｔｅ３を
約３〜２５重Ｍ％含有する５ｅ−Ｇａ２Ｔｅ３合金を厚
さ約０．０５〜１．５μに形成した。この例では、Ｇａ
２Ｔｅ３の含有量は好ましくは約１４重Ｍ％であり、か
つ層厚さは好ましくは約０．９μであった。
約３〜２５重Ｍ％含有する５ｅ−Ｇａ２Ｔｅ３合金を厚
さ約０．０５〜１．５μに形成した。この例では、Ｇａ
２Ｔｅ３の含有量は好ましくは約１４重Ｍ％であり、か
つ層厚さは好ましくは約０．９μであった。
比較実験例１
上記した例１から例５までのキャリア発生層をそれぞれ
有する５つの記録部材と、キャリア発生層を設けておら
ずかつその他の層を前記したようにして形成して有する
従来の記録部材を用いて比較実験した。
有する５つの記録部材と、キャリア発生層を設けておら
ずかつその他の層を前記したようにして形成して有する
従来の記録部材を用いて比較実験した。
実験条件は、それぞれの記録部材に対して、まず第一過
程として、絶縁層１の表面に、ハロゲンランプ（１００
Ｖ、３００Ｗ）で約７０ｍ＋の距離から光線を均一に全
面照射すると共にコロナ放電器（コロナ放電電圧＋６７
００Ｖ）ｒ正電荷を均一に帯電させた。この時の絶縁層
１の表面の帯電電圧は＋３０００Ｖであった。また、ラ
ンプ及びコロナ放電器に対する記録部材の走査速度は５
０Ｍ／Ｓであった。
程として、絶縁層１の表面に、ハロゲンランプ（１００
Ｖ、３００Ｗ）で約７０ｍ＋の距離から光線を均一に全
面照射すると共にコロナ放電器（コロナ放電電圧＋６７
００Ｖ）ｒ正電荷を均一に帯電させた。この時の絶縁層
１の表面の帯電電圧は＋３０００Ｖであった。また、ラ
ンプ及びコロナ放電器に対する記録部材の走査速度は５
０Ｍ／Ｓであった。
次に、第二過程として、基板層８の表面の一部分上に被
写体即ち像暗部として作用する厚ざ１０ｍのアルミニウ
ム板を置き、記録部材を５０ｍｍ／Ｓの走査速度で移動
させながら、絶縁層１の表面に別のコロナ放電器（コロ
ナ放電電圧−６５００Ｖ）で負電荷を帯電させると同時
に基板層８側からＸ線をＹａａ４シた。
写体即ち像暗部として作用する厚ざ１０ｍのアルミニウ
ム板を置き、記録部材を５０ｍｍ／Ｓの走査速度で移動
させながら、絶縁層１の表面に別のコロナ放電器（コロ
ナ放電電圧−６５００Ｖ）で負電荷を帯電させると同時
に基板層８側からＸ線をＹａａ４シた。
次に、第三過程として、絶縁層１の全面に、第一過程で
用いたハロゲンランプで光線を照射し、アルミニウム板
を置いた部分に対応する絶縁層１の表面の部分と、残り
の表面部分即ち像明部との間に電位差をもった静電潜像
が絶縁層１の表面に形成した。
用いたハロゲンランプで光線を照射し、アルミニウム板
を置いた部分に対応する絶縁層１の表面の部分と、残り
の表面部分即ち像明部との間に電位差をもった静電潜像
が絶縁層１の表面に形成した。
ここでは、各記録部材の感度を比較するために像の暗部
及び明部の間にほぼ同じ電位差をもった静電潜像を形成
するに必要なＸ線暉射量を各記録部材について比較した
。その結果を表１に示す。
及び明部の間にほぼ同じ電位差をもった静電潜像を形成
するに必要なＸ線暉射量を各記録部材について比較した
。その結果を表１に示す。
表 １
表１に示した比較実験結果から明らかなように、従来の
記録部材では、１２１０Ｖの潜像明暗電位差を得るため
に６００ｍＲのｘｓｉｔｍを必要としたのに対して、本
発明の実施例の記録部材ではほぼ同じ潜像明暗電位差を
得るためにはるかに少ないＸＢｍの＠剣で充分であり、
結果として、本発明の実施例の記録部材は従来の記録部
材よりも約１．２〜１．７倍高い悪疫をもっていること
が理解される。
記録部材では、１２１０Ｖの潜像明暗電位差を得るため
に６００ｍＲのｘｓｉｔｍを必要としたのに対して、本
発明の実施例の記録部材ではほぼ同じ潜像明暗電位差を
得るためにはるかに少ないＸＢｍの＠剣で充分であり、
結果として、本発明の実施例の記録部材は従来の記録部
材よりも約１．２〜１．７倍高い悪疫をもっていること
が理解される。
比較実験例２
上記した比較実験１で用いた記録部材を使用し、かつ第
二過程におけるコロナ放電電圧を一７５００Ｖに設定し
、その他の条件を比較実験例１と同じに設定して記録部
材の比較実験を行なった。その結果を表２に示す。表２
の各数値の表示項目及び単位は表１と同じである。
二過程におけるコロナ放電電圧を一７５００Ｖに設定し
、その他の条件を比較実験例１と同じに設定して記録部
材の比較実験を行なった。その結果を表２に示す。表２
の各数値の表示項目及び単位は表１と同じである。
表 ２
この比較実験例では本発明の実施例の記録部材は比較実
験例１の条件における従来の記録部材よりも感度が約１
．３〜２．３倍増加していることが理解される。
験例１の条件における従来の記録部材よりも感度が約１
．３〜２．３倍増加していることが理解される。
「発明の効果」
以上説明した構成により、本発明はＸ線に対して楊めて
高い感度をもった記録部材を提供することができ、従来
例に比して少ないＸ１ｌｌｌｌ射憬で鮮明な写真をとる
ことができ、人体の撮影の場合にＸ線曝射による危険を
可及的に軽減し得るなど優れた効果を奏する。
高い感度をもった記録部材を提供することができ、従来
例に比して少ないＸ１ｌｌｌｌ射憬で鮮明な写真をとる
ことができ、人体の撮影の場合にＸ線曝射による危険を
可及的に軽減し得るなど優れた効果を奏する。
図面は本発明によるＸ線電子写真用記録部材の好適な一
例の拡大断面図である。 １・・・絶縁層、 ２・・・キャリア発生層、３
・・・キャリア移動層。
例の拡大断面図である。 １・・・絶縁層、 ２・・・キャリア発生層、３
・・・キャリア移動層。
Claims (7)
- （１）絶縁層、キャリア移動層、キャリア捕獲層、絶縁
層、電極層、保護膜層及び基板層を順次積層してなるＸ
線電子写真用記録部材において、前記絶縁層及び前記キ
ャリア移動層の間にキャリア発生層を設けたことを特徴
とするＸ線電子写真用記録部材。 - （２）前記キャリア発生層がセレンと、アンチモン、テ
ルル化インジウム、テルル、テルル化ビスマス、テルル
化ガリウムの中から選ばれた一種との合金により形成さ
れていることを特徴とする特許請求の範囲第１項の記録
部材。 - （３）前記キャリア発生層が約５〜２０重量％のアンチ
モンを含むことを特徴とする特許請求の範囲第１項又は
第２項の記録部材。 - （４）前記キャリア発生層が約３〜１５重量％のテルル
化インジウムを含むことを特徴とする特許請求の範囲第
１項又は第２項の記録部材。 - （５）前記キャリア発生層が約５〜４０重量％のテルル
を含むことを特徴とする特許請求の範囲第１項又は第２
項の記録部材。 - （６）前記キャリア発生層が約３〜２０重量％のテルル
化ビスマスを含むことを特徴とする特許請求の範囲第１
項又は第２項の記録部材。 - （７）前記キャリア発生層が約３〜２５重量％のテルル
化ガリウムを含むことを特徴とする特許請求の範囲第１
項又は第２項の記録部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27475186A JPS63127245A (ja) | 1986-11-17 | 1986-11-17 | Ｘ線電子写真用記録部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27475186A JPS63127245A (ja) | 1986-11-17 | 1986-11-17 | Ｘ線電子写真用記録部材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63127245A true JPS63127245A (ja) | 1988-05-31 |
Family
ID=17546079
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27475186A Pending JPS63127245A (ja) | 1986-11-17 | 1986-11-17 | Ｘ線電子写真用記録部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63127245A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5241019A (en) * | 1990-07-30 | 1993-08-31 | Mitsui Toatsu Chemicals, Inc. | Binder for dry toner |
-
1986
- 1986-11-17 JP JP27475186A patent/JPS63127245A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5241019A (en) * | 1990-07-30 | 1993-08-31 | Mitsui Toatsu Chemicals, Inc. | Binder for dry toner |
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