JPS63127120A - 計量装置 - Google Patents

計量装置

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JPS63127120A
JPS63127120A JP27268786A JP27268786A JPS63127120A JP S63127120 A JPS63127120 A JP S63127120A JP 27268786 A JP27268786 A JP 27268786A JP 27268786 A JP27268786 A JP 27268786A JP S63127120 A JPS63127120 A JP S63127120A
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JP
Japan
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program
hardware
computer unit
computer
programs
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Pending
Application number
JP27268786A
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English (en)
Inventor
Katsuaki Kono
克彰 河野
Ryoji Nishimura
良二 西村
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Ishida Scales Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Ishida Scales Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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  • Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、オペレーティングシステム(OS)の機(2
)を搭載した計量装置に関する。
(従来の技術) 一般に、コンピュータシステムは、第7図に示すように
基本的要素としてCPtJ、ROM、RAM及びI10
部で構成され、このI10部を介して実際の機械装置、
例えば、コンピュータスケールなどの計量装置が制御さ
れる。この機械の制御手順はROM部に格納されており
、その内容をCPU部が逐次解読しながら機械の制御が
行なわれている。
このような制御手順(プログラム)は、第8図に示す手
順で作られ、最終的にはEFROMのような素子すなわ
ち、電気的に書き込み可使な素子によって記憶され、こ
のEFROMに書き込まれた制御手順によって機械が動
作する。そして、このEFROMは、一度、書き込まれ
ると、機械の動作中に内容が変わることはない。
一方、RAM部は、制御手順を格納するものではなく、
機械の制御に必要な条件や状態などのデータを一時的に
格納するものである。
このように、ROM部は機械使用時に変更することはで
きないから、機械の動作方法を変えるときなどは、その
中に、冗長な手順(プログラム)を占いておくか、新し
く書きなおす必要がある。
第8図の説明では、プログラムの記述方法としてアッセ
ンブラ言語を使っているが、最近高級言語化が進んでお
り、C言語などの高級言語を使っても、基本的には第8
図で示す方法でEFROMが使われる。そして、一般的
には、EFROM1個に格納できる容量より、プログラ
ムの方が長くなり、数個のEFROMに分けてプログラ
ムが収納される。
第9図は、組合せ計量装置の一例を示すブロック図であ
る0図に示すように、ディスプレイやキーからなる操作
部Aに組合せ演算用のコンピュータユニットNo、1を
接続し、このユニットN091には、重量検出器LC1
〜LC14(計Ai1台数を14台とする)からのデー
タが入力される重量モニタ用コンピュータユニッ)No
、2と、制御用コンピュータユニットNo 、 3が接
続される。また、ユニットNo 、3には、パスライン
D1を介して、各計量機のラジアルフィーダRFl−R
F、 4と分散フィーダを制御する。フィーダ制御用の
コンピュータユニッ)No、4、各計h1機のプールホ
ッパPH,〜PH。
12、計jJホッパWH,〜WH,4を制御するホッハ
制御用のコンピュータユニッ)No、5〜N0018、
タイミングホッパを制御するタイミングホッパ制御用コ
ンピュータユニッ)No、19が接続されている。
各ユニー2ト内のROMは、そのユニットが受は持って
いる機部(例えば、組合せ演算)をCPUに実行させる
ためのプログラムを記憶しており、また、RAMは実行
に必要なデータ(例えば、目標重量)を記憶しており、
プログラムは記憶していない。
第1O図(a)〜(d)は各コンピュータユニットのフ
ローチャートである0次に、このフローチャートについ
て説明する。第10図(a)は、マイクロコンピュータ
ユニットNo、1のフローチャートであって、電源がO
Nされると、CPU+l*ROM工のプログラムに従っ
て、(1)RAM、をクリアし、 (2)操作部で記憶している運転パラメータ(例えば、
計量ホッパを開いて、つづいてプールホッパを開く場合
の時間差)をRA M 2 、 RA M 5に記憶さ
せ、 (3)操作部で設定された計量条件(例えば、目標重量
)をRAM、に記憶させ、 (4)包装機からタイミング信号が入力される毎に、R
AM2から各計量機の重量を読み出して、組合せ演算を
行ない、選択された排出組合せをRAM3に記憶させる
この様にコンピュータユニットNo、1は、操作部の制
御や組合せ演算の機能を受は持っており、電源のオンか
らオフの間、常時CPU、はROM、のプログラムに従
ってジョブを実行し、プログラムの実行中にプログラム
を変更する(書き換える)ことはできない。
第1O図(b)〜(d)は、他のユニー/ トのフロー
チャートであって、゛市原のオンからオフの間、常時、
各CPUは各ユニット内のROMのプログラムに従って
ジョブを実行する。
(発明が解決しようとする問題点) 以上の様な構成の従来の組合せ計量装置においては次の
ような問題があった。
[I]切動作一部を変更するか又は、電気回路の一部を
変更する場合 (1)一部の変更であっても、各コンピュータユニット
のプログラムは、互いに関連しているので、関連してい
る総てのコンピュータユニットのプログラムを、プログ
ラマ−は作成する必要がある。
(2)作成したプログラムを機械語に翻訳する。
(3)機械語のプログラムをROMに書き込む。
(4)書き込んだ新しいROMと、変更前のROMとを
交換する。従って、一部の変更でも、かなり多くのプロ
グラム変更と、多くのROMの交換が必要になり、きわ
めて処理が煩雑になる。
[II]電気回路等のハードウェアが異なる新しい組合
せ計量装置を開発する場合 (1)たとえ組合せ演算のアルゴリズムが従来の組合せ
計量装置と同一であっても、ハードウェアが異なるので
、すべてのプログラムを新たに作成する必要があり、処
理に時間がかかる。即ち、従来は、ハードウェアに直接
関係するプログラムと、直接的には関係しないプログラ
ムとが混在していたので、ハードウェアが異なると、全
てのプログラムを作成する必要があった。
(2)すべてのプログラムを新たに作成するためには、
プログラマ−は、新しい組合せ計量装置のハードウェア
とソフトウェアに関してすべてを熟知していなければ、
プログラムを作成することができず、専任のプログラマ
−が必要であった0例えばハードウェアとしては、CP
UのIloの5番ピンに計量ホッパの駆動回路が接続さ
れている等の知識が必要であり、またソフトウェアとし
ては、組合せ演算のアルゴリズムはどのように形成され
ているか等の知識が必要であった。
そこで、本発明このような従来技術の問題点の解消を目
的とした組合せ計量装置を提供するものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明の計量装置は、それぞれコンピュータを有する複
数の計量装置を通信ラインにより接続し、各計縫装この
コンピュータには、制御対象である計量装置のハードウ
ェアの入出力に直接関係する部分のプログラムと、該ハ
ードウェアには直接には関係しない部分のプログラムと
を分けてメモリに記tI!するオペレーティングシステ
ムの機能を具備させ、コンピュータは上記2つのプログ
ラムを実行して所定の制御を行なうことを特徴とするも
のである。
(作用) 本発明の計量装置は、計量装置のコンピュータにオペレ
ーティングシステム(O5)の機能を具備させているの
で、計量装置の動作を変更する場合や新規に計量装置を
開発する場合にも、従前のプログラムが流用できるので
、変更や開発が容易に行なえる。
(実施例) 以下、図により本発明の実施例について説明する0本発
明は、コンピュータシステムにオペレーティングシステ
ム(OS)を搭載することを基本とするものであり、第
6図の説明図によりその概要について説明する。
一般に、オペレーティングシステム(OS)は、第6図
に示すように階層化することができる。
ここで、B I OS (Basic Input 0
utoputSyste■)のような基本人出カシステ
ムをハードウェアとの接点で構成させておくと、例え、
ハードウェアの一部が変更されても、アプリケーション
プログラムを変更せねばならないような大きな変更には
至らない、即ち、ハードウェアに直接関係(入出力に関
係)する部分のプログラムを他のプログラムと分1lI
l(区別)してメモリに記憶しておくことによって、ハ
ードウェアが変更されても、上記直接関係する部分のプ
ログラムのみを変更するだけでよく、他のプログラムは
変更しなくても良い様にする。
本発明は、このようなO3の機能を計量装置のコンピュ
ータに具備させて、所定の処理を実行するものである。
第1図は、本発明の概略構成を示すブロック図である0
図に示すように、組合せ演算用のコンピュータユニー2
ト#1にメインコンピュータユニット#0を接続し、ま
た、通信ラインDを介して、分散フィーダ制御用のコン
ピュータユニット#2、各計量機(計量機台数を18台
としている)制御用のコンピュータユニット#3〜#2
0、中間ホッパ°制御用のコンピュータユニット#21
、タイミングホッパ制御用のコンピュータユニット#2
2を接続する。
次に、各コンピュータユニットの作用について説明する
(1)メインコンピュータユニット#0は、ROMPの
プログラムをRAMc、に記憶させ、そのプログラムに
よって、メモリカードCが挿入されるカード・リードφ
ライターB、操作部A(目標重量などの種々のデータを
設定する)、他のコンピュータユニットを制御する。
(a)ROMpには、組合せ計量に必要なすべてのプロ
グラムが記憶されている。
(b)ROM、には、O8用のプログラムが記憶されて
いる。
例えば、ROMpからプログラムを読み出してRAM、
に記憶させるプログラムやBrO3用のプログラムであ
る。
(c)RAMoには、データとプログラムが必要に応じ
て記憶される。
例えば、データとしては、操作部で設定された目標重量
、上限重量等であり、また、プログラムとしては、RO
MPから読み出されたプログラム又は、メモリーカード
から読み出されたプログラム等である。
(2)コンピュータユニット#1は、ROMpのプログ
ラムをRAM1に記憶させ、そのプログラムに従って、
データやプログラムを所定仕様の信号に変調して通信ラ
インに出力したり、通信ラインからの信号を入力して復
調してデータとしてRAM、に記憶したり、RAM、に
記憶された重量データによって組合せ演算を行なう。
(a)ROM、には、O5用プログラム(ROMpのプ
ログラムをRAM、に記憶させるプログラムやBrO3
用のプログラムが記憶されている。
(b)RAM、には、データとプログラムが必要に応じ
て記憶される。例えば、データとしては、目標重量、上
限重量、重量データ等であり、プログラムとしては、R
OMp又はメモリカードから読み出されたプログラム等
である。
(3)コンピュータユニット#2は、通信ラインから信
号を入力して復調してプログラムとしてRAM2に記憶
し、そのプログラムに従って分散フィーダを制御する。
(a)ROM2には、O5用プログラム(通信ラインか
ら入力して復調してRAM2に記憶させるプログラムや
BIOS用のプログラムが記憶されている。
(b)RAM2には、データとプログラムとが必要に応
じて記憶される0例えば、データとしては、通信ライン
を介してコンピュータユニット#1から送られてきたコ
マンドや、パラメータ等であり、プログラムとしては通
信ラインで送られてきたプログラムである。
(c)DS (ディップスイッチ)は、コンピュータユ
ニットのユニット番号が設定されている。コンピュータ
ユニット#2では、“2”が設定されている。
DSでユニット番号を設定する理由は、コンピュータユ
ニット#1から通信ラインに出力された信号は通信ライ
ンに接続しているすべてのコンピュータユニットに入力
される。従って、特定のコンピュータユニットだけに何
か処理をさせる場合は、コンピュータユニット#1は、
そのコマンドと共に処理をさせるユニットの番号を出力
する。すると、他のコンピュータユニットは入力したユ
ニット番号と自分のユニット番号(DSで設定されてい
る番号)とを比較して、一致していれば、コマンドに従
って処理を行なう。
(4)コンピュータユニット#3は、通信ラインから信
号を入力して復調してプログラムとしてRAM5に記憶
し、そのプログラムに従って、放射フィーダRF、、プ
ールホッパPH1,計量ホッパWH,,A/D変換器を
制御する。
(a)ROM5には、O5用プログラム(通信ラインか
ら入力して復調してRAM3に記憶させるプログラムや
BrO5用のプログラムが記憶されている。
(b)RAM3には、データとプログラムとが必要に応
じて記憶される0例えば、データとしては、通信ライン
からのコマンド、パラメータやA/D変換された重量デ
ータ等であり、プログラムとしては、通信ラインで送ら
れてきたプログラム等である。DS(ディップスイッチ
)には、II 311が設定されている。
(5)コンピュータユニット#4〜#2011:1ンビ
ユータユニツト#3と同じ。
但し、各DSには、各ユニットの番号“4”〜°゛20
″が設定されている。
(6)コンピュータユニット#21は、通信ラインから
信号を入力して復調してプログラムとしてRAM21に
記憶し、そのプログラムに従って、3台の中間ホッパを
制御する。
(7)コンピュータユニット#22は、通信ラインから
信号を入力して復調してプログラムとしてRAM22に
記憶し、そのプログラムに従って、2台のタイミングホ
ッパを制御する。
以上説明した様に、第1図に示す組合せ計量装置は、R
OMp又はメモリカードから必要なプログラムを読み出
して各コンピュータユニット内のRAMに記憶させ、R
AMに記憶されたプログラムに従って各コンピュータユ
ニー/ )内のCPUは処理を実行する。更に、上記R
AMのプログラムを実行中であっても、ROMp又はメ
モリカードから別のプログラムを読み出して各コンピュ
ータユニット内のRAMに記憶(プログラムの書き換え
)させることによって、別の処理を実行させることがで
きる。
第2図は、第1図の計量機制御用コンピュータユニット
#3の詳細を示すブロック図である0図に示すように、
コンピュータユニット#3のIloには、■〜■の出力
ピンが設けられており、ピン■、■にはフィーダ駆動回
路a、ピン■、■と(φ、■にはそれぞれパルスモータ
駆動回路b1゜b2.  ピン■、■にはA/D変換器
fが接続されている。また、各駆動回路には、放射フィ
ーダd、プールホッパ用パルスモータe1.計量ホッパ
用パルスモータe2が接続され、A/D変換器には、増
幅回路gを介してロードセルhが接続されている。
第2図に示した計量ホッパ用パルスモータ(ステッピン
グモータ)は、パルスモータ駆動回路の駆動信号によっ
て回転し、正転すると計量ホッパが開き、逆転すると閉
じる様に構成されている。
正転・逆転の制御は、パルスモータ駆動回路に入力され
る2つの信号で行なわれる。このパルスモータは、第3
図(L)に示す様に、Iloの■ピンから先に信号が出
力され、つづいて(リピンから信号が出力されると、正
転し、第3図(b)に示す様にIloの■ピンから先に
信号が出力され、つづいて■ピンから信号が出力される
と逆転する。
第4図は、コンピュータユニツ)#3(F)ROM3ま
たはRAM5に記憶される割込テーブルの説明図である
。また、第5図は、計量ホッパを開閉させる処理手順を
示すフローチャートである0次に、第4図、第5図によ
り、第2図のIloの出力ピン■、■から信号を出力す
る手順について説明する。
(1)i初にステップPlで、計量ホッパを開閉するコ
マンド“0PEN”をセットする0次にステップP2で
、セットされたコマンドに対応する割込みパラメーダ’
41”をセットする。続いてステップP3で、割込みパ
ラメータ“41”に対応する割込先のプログラム(RO
M、に記憶)の先頭アドレス°“2110”を割込みテ
ーブルから求め、割込み処理によってプログラムの流れ
が、求めた先頭アドレス“2110″にジャンプする。
(2)CPU5は、ROM g内のアドレス2110の
プログラムを実行開始する。最初にステップP4でIl
oの■ピンにパルス信号を出力し、ステップP5でIl
oの■ピンにパルス信号を出力する0次に、ステップP
6で計量ホッパが所定角度だけ開いたか否かをチェック
(出力したパルス数をカウントし、所定数になったかチ
ェック)し、判定がNOならステップP 4 + P 
5を繰返して、第3図(a)の信号を出力する。ステッ
プP6で判定がYESとなると、計量ホッパを閉じるた
めに、ステップP7.Paを繰返して第3図(b)の信
号を出力させる。
(3)ステップP9で判定がYES (出力したパルス
数が所定数になる)になると、ステップP!。で、中断
されているRAM、内のプログラムの次のアドレスにリ
ターンする。
これによって、CPU3は、このアドレスのプログラム
を実行する。
このように、本発明においてはハードウェア(Ilo、
パルスモータ駆動回路)に直接関係するステップP4〜
P!。の処理が、直接関係しないステップP1〜p=5
の処理とは分けて別にプログラムされて、記憶されてい
ることを特徴とするものである。
この実施例では、直接関係するステップP4〜PIOの
処理がROM3に記憶され、関係しない処理はRAM5
に記憶されている。そして、これらの処理、即ち、プロ
グラムは割込み処理によって、繋がれて実行される。
マタ、他(7)コンピュータユニット#0〜#22にお
いてもハードウェアと直接関係(入出力に関係)する処
理を含むステップでは、上記と同様に、直接関係する処
理は、直接関係しないステップとは分けて別にプログラ
ムされて各ユニット内のROMに記憶されている。
なお、上記例では、RAMとROMに分けて記憶してい
るが、それぞれのプログラムを共にRAMに分けて記憶
することもできる。また共にROMに記憶することもで
きる。
以上、本発明の主旨をその特定された実施例について説
明したが、既に述べたところに基づく本発明についての
変形あるいは修正は、種々に可能であることが明らかで
ある。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば次のような効果が
得られる。
ハードウェアを動かす最も基本となるプログラムを底辺
として考えるとこのような部分を本発明においてはBI
OSCu本人出カシステム)とすることができる、この
ことは、ハードウェアに全く依存しない形で上位のプロ
グラムを書くことができるということである。
従って、機械の性能を引き出すようなソフトウェアのノ
ウハウが機械のハードウェアが異なっても同じプログラ
ムで共有することができる。
従って、機械の制御プログラムを高級言語で記述するこ
とがますます容易になる。
即ち、ハードウェアの異なる計量装置を開発する場合、
ハードウェアと直接関係(入出力と関係)するプログラ
ムのみを新たに開発するだけで、直接関係しない部分の
プログラム(例えば組合せ演算のプログラム)は、新た
に開発しなくても、前のプログラムをそのまま使用でき
るのでプログラムの開発の手間かはふける。直接関係し
ない部分のプログラムは、機種が異なっても共通にする
ことができる。
また、直接関係しない部分のプログラムを変更する場合
、従来であれば、ハードウェアと直接関係(入出力と関
係)するプログラムまでも変更を要する場合があったが
、本発明によれば、直接関係するプログラムは別にプロ
グラムされているので、その必要がない。従って、プロ
グラム変更処理が容易に行なえる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の概略構成を示すブロック図、第2I!
]は第1図の要部の構成を示すブロック図。 第3図(a)、(b)はタイミングチャート、第4図は
説明図、第5図は本発明の実施例のフローチャート、第
6図はO5の基本構成の説明図、第7図は一般的なコン
ピュータシステムを説明するブロック図、第8図はプロ
グラムを作る手順を示す説明図、第9図は従来例のブロ
ック図、第10図(a)〜(d)は従来例のフローチャ
ートである。 A・・・操作部、B・・・カード・リードφライター、
C・・・メモリカード、D・・・通信ライン。 特許出願人  株式会社 石田衡器製作所代  理  
人   弁理士   辻        實第3図 (71Z) 第4図 第 10図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. それぞれコンピュータを有する複数の計量装置を通信ラ
    インにより接続し、各計量装置のコンピュータには、制
    御対象である計量装置のハードウェアの入出力に直接関
    係する部分のプログラムと、該ハードウェアには直接に
    は関係しない部分のプログラムとを分けてメモリに記憶
    するオペレーティングシステムの機能を具備させ、コン
    ピュータは上記2つのプログラムを実行して所定の制御
    を行なうことを特徴とする計量装置。
JP27268786A 1986-11-15 1986-11-15 計量装置 Pending JPS63127120A (ja)

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JP27268786A JPS63127120A (ja) 1986-11-15 1986-11-15 計量装置

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60100724A (ja) * 1983-11-08 1985-06-04 Ishida Scales Mfg Co Ltd 組合せ計量又は計数装置の制御方式
JPS61196125A (ja) * 1985-02-27 1986-08-30 Ishida Scales Mfg Co Ltd 組合せ計量装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS60100724A (ja) * 1983-11-08 1985-06-04 Ishida Scales Mfg Co Ltd 組合せ計量又は計数装置の制御方式
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