JPS6312406B2 - - Google Patents
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- JPS6312406B2 JPS6312406B2 JP15377080A JP15377080A JPS6312406B2 JP S6312406 B2 JPS6312406 B2 JP S6312406B2 JP 15377080 A JP15377080 A JP 15377080A JP 15377080 A JP15377080 A JP 15377080A JP S6312406 B2 JPS6312406 B2 JP S6312406B2
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Classifications
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G3/00—Gain control in amplifiers or frequency changers
- H03G3/20—Automatic control
- H03G3/30—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
- H03G3/3052—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices in bandpass amplifiers (H.F. or I.F.) or in frequency-changers used in a (super)heterodyne receiver
Landscapes
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
- Noise Elimination (AREA)
Description
本発明はラジオ受信機に係り、更に詳しくは、
マイクロコンピユータ等を用いて希望受信周波数
に相互変調妨害を与え得る周波数を持つた他の放
送電波の有無及び強度を探索、演算し、その結果
に有りのとき受信機の相互変調妨害出力を軽減し
てなるラジオ受信機に関するものである。
FMラジオ放送はその音質の良さから広く楽し
まれているが、放送局の多局化に伴なつて、希望
放送以外の電波により希望放送の音質が損なわれ
るという混信が切実な問題となつている。中でも
相互変調妨害は、希望受信信号とのビートを生じ
る等して“ジユルジユル”とした不快な音を発生
させるのでその改善が望まれる。
相互変調妨害は2つ以上の妨害電波によりそれ
らの周波数とは異なつた周波数のところにあたか
も放送電波があるようなスペクトルを発生するも
ので、これは受信機における増幅素子、混合素子
の非線形性により生じる。例えば増幅素子の伝達
特性が次の(1)式で表わされるような非線形性を持
つているとする。
I=a0+a1v+a2v2+a3v3+ ……(1)
但し I:出力電流
v:入力電圧
上式において入力信号として1、2なる2つの
信号があるとすると
I=a0+a1(v1sinω1t+v2sinω2t)
+a2(v1sinω1t+v2sinω2t)2
+a3(v1sinω1t+v2sinω2t)3 ……(2)
但し v1、v2は1、2の信号電圧
ω1;2π1、ω2;2π2
となる。
(2)式の第4項、即ち3乗の項を3角公式を用い
て展開すると
3/4a3v1 2v2sin2π(21−2)t ……(3)
3/4a3v1v2 2sin2π(22−1)t1 ……(4)
なるスペクトルを含むことになる。この場合にお
いて
2=1+Δ
とすると(3)、(4)式のスペクトルは第1図に破線で
示すように1−Δ、1+2Δなるところに発生す
る。したがつて受信機の受信周波数を1−Δ又
は1+2Δに同調させると本来そこに信号がない
場合であつても1、2(1+Δ)の放送内容が混
ざつた内容が受信されることになる。
この問題を解決する手段として、本出願人は先
にマイクロコンピユータ等の演算機能を有する制
御装置を設けて相互変調妨害を改善してなるラジ
オ受信機を提案している。第2図はその提案装置
のブロツク構成図である。第2図において、アン
テナ1に誘起された放送電波(信号)は周波数選
択回路2、高周波増幅回路3、周波数選択回路4
を通つてミキサ回路5へ導かれ、局部発振回路6
からの出力と混合され、中間周波数に変換され、
この変換された信号は中間周波フイルタ7、中間
周波増幅回路8及びFM検波回路10を経て復調
される。これらは周知のスーパヘテロダイン受信
機を構成している。局部発振回路6は、水晶振動
子16に基づいて安定な基準周波数rを発振する
基準信号発生器15と、電圧制御発振器
(Voltage Controlled Oscilator以下VCOと略
す)11と、このVCOの発振周波数lを1/N
に分周するプログラマブルデバイダ12と、この
デバイダの出力周波数l/Nと前記基準信号発生
器15の出力周波数rとの位相を比較してその位
相差を検出し検出結果に応じた直流電圧を得る位
相比較器(φ)13と、この位相比較器の出力電
圧を平滑化して位相差に比例する連続な電圧成分
を取出し、これをVCO11に導く低域フイルタ
(LPF)14とから構成され、これらは一般に周
知のPLL(フエーズ・ロツク・ループ)回路を構
成している。即ち、VCO11の出力周波数lは
制御装置17で制御されるプログラマブルデバイ
ダ12により1/Nに分周されて、このデバイダ
12の出力周波数はl/Nとなり、これが基準信
号発生器15の出力周波数rと位相比較器13で
位相比較され、低域フイルタ14を通じてVCO
11の制御が行なわれて、VCO11の出力はl
=N・rなる値に保持される。ここで基準信号発
生器15の出力周波数rを例えばr=100kHzとす
ればプログラマブルデバイダ12の分周比Nを変
えることにより100kHzステツプ毎の受信が可能
となる。
制御装置17は選局および相互変調妨害放送波
判別プログラムを収納するプログラム部(プログ
ラムメモリ)21と、演算処理を行なう演算処理
部20と記憶装置22とからなり、操作キーボー
ド19の操作キーを使用者が操作することで発生
する指令に応じてプログラム部21に収納されて
いるプログラムに従つて制御を行なう。9は中間
周波増幅回路8と演算処理部20との間に接続さ
れ、受信機の受信レベルがあるレベルに達した時
それを検出するレベル検出器である。18は受信
機のアンテナ1と周波数選択回路2との間に接続
された利得制御装置を示し、この装置は演算処理
部20の出力信号により受信機の利得を可変制御
するものである。
操作キーボード19の詳細を第3図に示す。第
3図はラジオ受信機のフロントパネルのうちの選
局部分を示すもので、第3図において、23は操
作する毎に受信周波数を下げるダウン選局キー、
24はその逆のアツプ選局キー、25は書込み及
び読出しの制御を行なうプリセツトチヤンネルキ
ーである。26はプリセツトすることを可能にす
るメモリスイツチで、このスイツチを操作するこ
とにより書込み可能状態となり、プリセツトチヤ
ンネルを指定して書込みを完了し、次からはプリ
セツトチヤンネルキー25を操作することにより
読出しができる。27はIM処理動作(第2図の
制御装置17により選局制御つまり局部発振回路
6の局部発振周波数を制御して受信周波数を変
え、レベル検出器9を通じて希望受信周波数に妨
害を与える妨害電波つまり希望受信周波数に相互
変調妨害を与え得る周波数をもつた2つの放送電
波の有無を探索し、探索結果に応じて演算処理部
20から利得制御装置18に制御信号を与えて利
得制御を行なう一連の動作をIM処理動作と呼ぶ
ことにする)を指示するIM処理指示キーで、操
作したときのみ電気的に接続されるモーメンタ
リ・スイツチからなる。28は周波数表示を行な
うデイスプレイ部、29は操作キーボード19を
配置したラジオ受信機のフロントパネルである。
第4図は利得制御装置18の一構成例を示す。
これは、制御装置17からの制御信号により抵抗
33を介してトランジスタ32を駆動し、ピン・
ダイオード30,31に電源+Bより電流を流し
てピン・ダイオードの動作抵抗を減少せしめ、ア
ンテナ1からの入力信号の利得制御を行なうよう
にしたものである。なお、34は抵抗、35,3
6,37はコンデンサである。
次に、第2図で示されるラジオ受信機の動作を
説明する。操作キーボード19の選局キー(例え
ばアツプ選局キー24)が操作されることで希望
受信周波数が指定された後、IM処理動作を指示
するIM処理指示キー27が操作されると、制御
装置17は希望受信周波数と所定の関係となる妨
害電波(即ち、第1図で述べた希望受信周波数以
外の第1の電波1と第2の電波2(1+Δ)との
相互変調によつて生じるスペクトラム(1−Δ
あるいは1+2Δ)が希望受信周波数と一致して
妨害を引き起こす関係となる妨害電波〕が有るか
否かを、プログラマブルデバイダ12を制御装置
17で制御することによつて、希望受信周波数を
中心に帯域内を上下にわたり探索を行ない、レベ
ル検出器9を介して検出し、その探索情報(IM
情報)により利得制御装置18に制御信号を送つ
て利得制御を行ない、相互変調妨害を軽減する。
ところで、周波数選択回路2及び4は、第5図
に示すように、入力周波数が希望周波数sから離
れるほど減衰量が大きくなる特性を有する回路で
あるから、妨害電波の強さが一定であるとすれ
ば、高周波増幅回路3及びミキサ回路5の入力で
の妨害電波のレベルは、妨害電波が希望受信周波
数から離れていればいるほど小さくなり、従つ
て、高周波増幅回路3及びミキサ回路5で生じる
相互変調の大きさは、妨害電波が希望受信周波数
より離れていればいるほど小さくなる。例えば相
互変調の大きさは、(3)式、(4)式で示したように、
v1 2v2またはv1v2 2に比例しているので、周波数選
択回路2及び4によりv1が10デシベル、v2が20デ
シベル(実際、希望受信周波数より1MHzほど離
れた妨害電波は10デシベル以上、2MHzほど離れ
た妨害電波は20デシベル以上減衰される)減衰さ
れるとすれば、全く減衰されない場合に比べて40
デシベルほど相互変調が改善される。
したがつて、第4図で示されるような利得制御
装置18により、希望受信周波数と妨害電波との
周波数差に無関係に一定量の利得制御を行なうこ
とは、相互変調妨害を改善する以上にアンテナ入
力の利得制御を行なつてしまうことになるという
不都合を生じる。
本発明の目的は、上記した従来技術での相互変
調妨害を改善する以上にアンテナ入力の利得制御
を行なつてしまうことになるという不都合を除去
し、従来に比べてより優れた混信除去を行なうこ
とができるラジオ受信機を提供するにある。
本発明の特徴は、上記目的を達成するために、
利得制御装置(第2図の18)におけるアンテナ
入力の利得制御値を、希望受信周波数と妨害電波
(相互変調妨害放送波)との周波数差に応じて変
える構成とするにある。
以下図面により本発明を説明する。
第6図は本発明の一実施例を示すブロツク図で
ある。第6図において、40はアンテナ1と周波
数選択回路2との間に接続され、制御装置17の
演算処理部20から出力される制御信号AT・
0、AT・1、……、AT・n、AT・n+1によ
つて制御される利得制御装置であり、その他の符
号は第2図の場合と同じである。
The present invention relates to a radio receiver, and more particularly, the present invention relates to a radio receiver.
Using a microcomputer, etc., it searches for and calculates the presence and strength of other broadcast radio waves that have frequencies that can cause intermodulation interference to the desired receiving frequency, and when the results indicate that they exist, reduces the intermodulation interference output of the receiver. This is related to a radio receiver. FM radio broadcasts are widely enjoyed due to their good sound quality, but as the number of broadcasting stations increases, interference has become a serious problem in which the sound quality of the desired broadcast is impaired by radio waves other than the desired broadcast. . In particular, intermodulation interference is desired to be improved because it causes an unpleasant "jerky" sound due to beats with the desired received signal. Intermodulation interference is a phenomenon in which two or more interfering radio waves generate a spectrum that looks like a broadcast radio wave at a frequency different from those radio waves, and this is due to the nonlinearity of the amplification element and mixing element in the receiver. arise. For example, suppose that the transfer characteristic of the amplifying element has nonlinearity as expressed by the following equation (1). I=a 0 +a 1 v+a 2 v 2 +a 3 v 3 + ...(1) However, I: Output current v: Input voltage In the above equation, if there are two input signals 1 and 2 , I=a 0 +a 1 (v 1 sinω 1 t+v 2 sinω 2 t) +a 2 (v 1 sinω 1 t+v 2 sinω 2 t) 2 +a 3 (v 1 sinω 1 t+v 2 sinω 2 t) 3 ...(2) However, v 1 , v 2 becomes the signal voltage of 1 , 2 ω 1 ; 2π 1 , ω 2 ; 2π 2 . Expanding the fourth term in equation (2), that is, the cubed term, using the trigonometric formula: 3/4a 3 v 1 2 v 2 sin2π(2 1 − 2 )t ……(3) 3/4a 3 v 1 v 2 2 sin2π(2 2 − 1 ) t 1 ...(4) This includes the spectrum. In this case, if 2 = 1 + Δ, the spectra of equations (3) and (4) will occur at 1 - Δ and 1 + 2 Δ, as shown by the broken lines in FIG. Therefore, if the receiving frequency of the receiver is tuned to 1 - Δ or 1 + 2 Δ, a mixture of broadcast content of 1 and 2 ( 1 + Δ) will be received even if there is no signal there. become. As a means to solve this problem, the present applicant has previously proposed a radio receiver that is equipped with a control device having arithmetic functions such as a microcomputer to improve intermodulation interference. FIG. 2 is a block diagram of the proposed device. In FIG. 2, broadcast radio waves (signals) induced in an antenna 1 are transmitted through a frequency selection circuit 2, a high frequency amplification circuit 3, and a frequency selection circuit 4.
is led to the mixer circuit 5 through the local oscillator circuit 6.
is mixed with the output from and converted to an intermediate frequency,
This converted signal is demodulated through an intermediate frequency filter 7, an intermediate frequency amplification circuit 8, and an FM detection circuit 10. These constitute the well-known superheterodyne receiver. The local oscillation circuit 6 includes a reference signal generator 15 that oscillates a stable reference frequency r based on a crystal oscillator 16, a voltage controlled oscillator (VCO) 11, and an oscillation frequency l of this VCO. 1/N
A programmable divider 12 that divides the frequency into It consists of a phase comparator (φ) 13 and a low-pass filter (LPF) 14 that smooths the output voltage of this phase comparator to extract a continuous voltage component proportional to the phase difference and guides it to the VCO 11. constitutes a generally well-known PLL (Phase Lock Loop) circuit. That is, the output frequency l of the VCO 11 is divided into 1/N by the programmable divider 12 controlled by the control device 17, and the output frequency of this divider 12 becomes l/N, which is the output frequency r of the reference signal generator 15. The phase is compared with the phase comparator 13, and the VCO
11 control is performed, and the output of VCO 11 is l
It is held at a value of =N·r. Here, if the output frequency r of the reference signal generator 15 is set to r=100 kHz, for example, then by changing the frequency division ratio N of the programmable divider 12, reception at every 100 kHz step becomes possible. The control device 17 consists of a program section (program memory) 21 that stores programs for channel selection and intermodulation interfering broadcast wave discrimination, an arithmetic processing section 20 that performs arithmetic processing, and a storage device 22, and uses the operation keys of the operation keyboard 19. Control is performed according to a program stored in the program section 21 in response to a command generated by an operator's operation. A level detector 9 is connected between the intermediate frequency amplification circuit 8 and the arithmetic processing section 20, and detects when the reception level of the receiver reaches a certain level. Reference numeral 18 denotes a gain control device connected between the antenna 1 and the frequency selection circuit 2 of the receiver, and this device variably controls the gain of the receiver based on the output signal of the arithmetic processing section 20. Details of the operation keyboard 19 are shown in FIG. Figure 3 shows the tuning section of the front panel of the radio receiver. In Figure 3, 23 is a down tuning key that lowers the reception frequency each time it is operated;
Reference numeral 24 indicates an up channel selection key, and reference numeral 25 indicates a preset channel key for controlling writing and reading. Reference numeral 26 denotes a memory switch that enables presetting. By operating this switch, the memory becomes ready for writing. After specifying the preset channel and completing the writing, the next time, by operating the preset channel key 25, the memory switch becomes ready for writing. Can be read. 27 is an IM processing operation (the control device 17 in FIG. 2 controls the channel selection, that is, the local oscillation frequency of the local oscillation circuit 6 to change the reception frequency, and the level detector 9 detects interference radio waves that interfere with the desired reception frequency). A series of steps for searching for the presence or absence of two broadcast radio waves with frequencies that can cause intermodulation interference with the desired receiving frequency, and applying a control signal from the arithmetic processing unit 20 to the gain control device 18 according to the search results to perform gain control. This is an IM processing instruction key that instructs the operation (hereinafter referred to as IM processing operation), and consists of a momentary switch that is electrically connected only when operated. Reference numeral 28 is a display section for displaying frequencies, and 29 is a front panel of the radio receiver on which an operation keyboard 19 is arranged. FIG. 4 shows an example of the configuration of the gain control device 18.
This drives the transistor 32 via the resistor 33 with a control signal from the control device 17, and the pin
A current is passed through the diodes 30 and 31 from the power supply +B to reduce the operating resistance of the pin diode, thereby controlling the gain of the input signal from the antenna 1. In addition, 34 is a resistance, 35, 3
6 and 37 are capacitors. Next, the operation of the radio receiver shown in FIG. 2 will be explained. After the desired reception frequency is specified by operating the channel selection key (for example, UP channel selection key 24) on the operation keyboard 19, when the IM processing instruction key 27 for instructing IM processing operation is operated, the control device 17 is the spectrum generated by intermodulation between the first radio wave 1 and the second radio wave 2 ( 1 + Δ) other than the desired reception frequency described in Fig. 1, which has a predetermined relationship with the desired reception frequency ( 1 −Δ
Alternatively, by controlling the programmable divider 12 with the control device 17, the programmable divider 12 is controlled by the control device 17 to determine whether or not there is an interfering radio wave whose 1 + 2 Δ) matches the desired reception frequency and causes interference. The level detector 9 detects the search information (IM).
information) to send a control signal to the gain control device 18 to perform gain control and reduce intermodulation interference. By the way, as shown in FIG. 5, the frequency selection circuits 2 and 4 are circuits that have a characteristic that the attenuation increases as the input frequency moves away from the desired frequency s, so if the strength of the interfering radio waves is constant, Then, the level of the interference radio waves at the input of the high-frequency amplifier circuit 3 and the mixer circuit 5 becomes smaller as the interference radio waves are farther away from the desired receiving frequency, and therefore, the level of the interference radio waves generated in the high-frequency amplifier circuit 3 and the mixer circuit 5 becomes The magnitude of intermodulation becomes smaller as the interfering radio waves are farther away from the desired reception frequency. For example, the magnitude of intermodulation is as shown in equations (3) and (4),
Since it is proportional to v 1 2 v 2 or v 1 v 2 2 , frequency selection circuits 2 and 4 reduce v 1 to 10 dB and v 2 to 20 dB (in fact, interference radio waves approximately 1 MHz away from the desired receiving frequency are Interfering radio waves of 10 dB or more and about 2 MHz away will be attenuated by 20 dB or more).
Intermodulation is improved by more decibels. Therefore, performing a certain amount of gain control using the gain control device 18 as shown in FIG. 4, regardless of the frequency difference between the desired reception frequency and the interfering radio waves, is more effective than improving the intermodulation interference. This results in the inconvenience of having to perform input gain control. An object of the present invention is to eliminate the inconvenience of having to perform antenna input gain control more than improving intermodulation interference in the prior art described above, and to perform better interference cancellation than in the past. It is possible to provide a radio receiver. In order to achieve the above object, the features of the present invention are as follows:
The antenna input gain control value in the gain control device (18 in FIG. 2) is changed in accordance with the frequency difference between the desired reception frequency and the interfering radio wave (intermodulation interfering broadcast wave). The present invention will be explained below with reference to the drawings. FIG. 6 is a block diagram showing one embodiment of the present invention. In FIG. 6, 40 is connected between the antenna 1 and the frequency selection circuit 2, and is a control signal AT/
0, AT.1, . . . , AT.n, AT.n+1, and the other symbols are the same as in FIG. 2.
【表】
第1表は、第1図に示される相互変調妨害を引
き起こす関係にある2つの放送電波(周波数1,
2)と希望放送電波(周波数s)との周波数差
Δをいくつかの範囲に区分し、それぞれの区分
範囲に応じて利得制御装置40での利得制御値を
変えようとする、制御装置17からの制御信号の
区分表であり、Δ1、Δ2、……、Δoの順で周波
数差が大きくなつている。制御信号AT・1〜
AT・n+1はそれぞれの区分範囲にある周波数
差Δに対応した制御信号である。
第7図は利得制御装置40の一実施例回路図を
示し、第4図の従来例との相異は、トランジスタ
32のベース端の抵抗が並列接続の抵抗381、
382、……、38o+1に置き換えられた点であ
る。第7図において、アンテナ1からの信号は、
妨害電波がないときは、制御装置17から制御信
号が出力されず、利得制御を受けずにそのまま出
力される。妨害電波があるときは、制御装置17
より制御信号AT・i(ただしi=1、2、……
n、n+1)が出力され、抵抗38iを介してト
ランジスタ32が駆動され、ピン・ダイオード3
0,31に電源+Bより電流が流れてピン・ダイ
オードの動作抵抗が減少することにより、利得制
御を受けて出力される。利得制御によるアンテナ
入力信号の減衰量はAT・1、AT・2、……、
AT・n、AT・n+1の場合の順に小さくなる
ように構成されている。つまり、周波数差Δが
大きくなるほど、利得制御装置40の利得制御量
が小さくなるように構成されている。
第8図は使用者によつて操作キーボード19の
IM処理指示キー27が操作された場合の、制御
装置17の処理フローの一例を示すものである。
以下、第6図の実施例の動作を、第8図のフロ
ー及び第3図、第7図、第1表を用いて説明す
る。操作キーボード19の選局キー(例えばアツ
プ選局キー24)が操作され希望受信周波数sが
指定されると制御装置17はその演算処理部20
で第8図の処理過程に基づき局部発振回路の局
部発振周波数を可変制御する選局制御値つまりそ
の周波数に対応する分周比N0を算出する。この
N0は記憶装置22の記憶部223は収納されると
共にプログラマブルデバイダ12に入力される。
これにより局部発振回路6は周知の態様により
PLL動作をなし、受信機の受信周波数がsに設定
される。処理過程において、操作キーボード1
9のIM処理指示キー27が操作されなければ次
の処理へ移るが、指示キー27が操作されると処
理過程に進み、ここでN0に1を加算し、処理
過程においてこの値が予め記憶装置22の記憶
部221に記憶されている受信バンドの上限周波
数に対応する数値を越えるか否かの判定を行な
う。受信バンド内であれば処理過程においてプ
ログラマブルデバイダ12にこの数値を入力し、
受信周波数を1ステツプ(例えば100kHz)上げ、
この周波数でレベル検出器9の出力の有無を演算
処理部20を通して判別し、放送の有無を調べ
る。
放送が無い場合には処理過程に戻つて更に1
を加算し同様の動作を行なう。処理過程におい
て放送があれば演算処理部20はこの値を記憶装
置22の記憶部224に収納し、処理過程に基
づき現在受信している受信周波数(対応する値
N)と希望受信周波数(対応する値N0)との周
波数差(ΔN=N−N0)を、記憶部224の値か
ら記憶部223の値を減ずることによつて、算出
し、記憶部225に収納し処理過程において相
互変調妨害を生ずる関係となる周波数(対応する
値N0+2ΔN)を算出する。処理過程では処理
過程と同様にこの周波数が受信バンド内か否か
の判定を行なう。受信バンド外であれば処理過程
に戻る。処理過程で受信バンド内であれば、
処理過程に移る。処理過程で放送があれば相
互変調妨害を生ずる周波数関係で放送が存在する
ことを意味し、処理過程に移り、演算処理部2
0は、周波数差Δを記憶部225より読出し、こ
の周波数差が第1表に示すどの区分範囲に属する
かを算出し、算出された区分範囲に対応した制御
信号を出力し、この制御信号を受けて利得制御装
置40は処理過程に基づき希望受信周波数sと
妨害電波との周波数差に応じてアンテナ入力の利
得を下げる制御を行ない、処理過程においてプ
ログラマブルデバイダ12にN0を入力して受信
動作を完了し、希望受信周波数sを受信する。
処理過程において受信バンドを越える場合に
は上限周波数までの探索を終えたことになり、処
理過程で希望受信周波数sに戻し、処理〜
までとは反対側に、即ち下限周波数に向けて上記
と同じ手順で探索を行なう。記憶装置22の記憶
部222には受信バンドの下限周波数を予め記憶
してある。処理過程〜は上述の処理過程〜
に対応するものであり、その詳細説明は省略す
る。処理過程で受信バンド外であれば、下限周
波数までの探索を終えたことになり、希望受信周
波数sに混信妨害を引き起こす妨害電波がないこ
とを意味し、処理過程に移行して希望受信周波
数sを受信する。
以上説明したように、本発明によれば、希望受
信周波数とこの希望受信周波数に相互変調妨害を
引き起こす関係となる2つの放送電波(妨害電
波)との周波数差に応じて利得制御装置の利得制
御値を変える複数の制御信号を制御装置より発生
させる構成としたことにより、妨害電波が希望受
信周波数より十分離れている場合に相互変調妨害
を改善する以上にアンテナの利得制御を行なうと
いう従来技術での不都合を除去して従来に比べて
より優れた混信妨害の除去を行なうことができ
る。[Table] Table 1 shows the two broadcast radio waves (frequency 1 ,
2 ) and the desired broadcast radio wave (frequency s) into several ranges, and the control device 17 attempts to change the gain control value in the gain control device 40 according to each divided range. This is a classification table of control signals in which the frequency difference increases in the order of Δ 1 , Δ 2 , ..., Δ o . Control signal AT・1~
AT·n+1 is a control signal corresponding to the frequency difference Δ in each division range. FIG. 7 shows a circuit diagram of an embodiment of the gain control device 40. The difference from the conventional example shown in FIG. 4 is that the resistance at the base end of the transistor 32 is a parallel connected resistance 38 1 ,
This is the point replaced by 38 2 , . . . , 38 o+1 . In FIG. 7, the signal from antenna 1 is
When there is no interfering radio wave, the control signal is not output from the control device 17 and is output as is without being subjected to gain control. When there is interference, the control device 17
control signal AT・i (where i=1, 2, . . .
n, n+1) is output, the transistor 32 is driven through the resistor 38i, and the pin diode 3
A current flows from the power supply +B to 0 and 31, and the operating resistance of the pin diode decreases, so that the output is subjected to gain control. The amount of attenuation of the antenna input signal due to gain control is AT・1, AT・2,...
It is configured to become smaller in the order of AT・n and AT・n+1. In other words, the gain control amount of the gain control device 40 is configured to become smaller as the frequency difference Δ becomes larger. FIG. 8 shows how the operation keyboard 19 is operated by the user.
It shows an example of the processing flow of the control device 17 when the IM processing instruction key 27 is operated. The operation of the embodiment shown in FIG. 6 will be described below with reference to the flow shown in FIG. 8, FIGS. 3 and 7, and Table 1. When the desired reception frequency s is specified by operating the channel selection key (for example, the UP channel selection key 24) on the operation keyboard 19, the control device 17 activates the arithmetic processing unit 20.
Based on the process shown in FIG. 8, a tuning control value for variable control of the local oscillation frequency of the local oscillation circuit, that is, a frequency division ratio N 0 corresponding to the frequency is calculated. this
N 0 is stored in the storage section 22 3 of the storage device 22 and is input to the programmable divider 12 .
As a result, the local oscillation circuit 6 is activated in a well-known manner.
PLL operation is performed, and the receiving frequency of the receiver is set to s. During the processing process, the operation keyboard 1
If the IM processing instruction key 27 of 9 is not operated, the process will proceed to the next process, but if the instruction key 27 is operated, the process will proceed to the process, where 1 will be added to N0 , and this value will be stored in advance during the process. A determination is made as to whether or not the value exceeds a value corresponding to the upper limit frequency of the receiving band stored in the storage unit 22 1 of the device 22 . If it is within the reception band, input this value into the programmable divider 12 during the processing process,
Raise the reception frequency by one step (for example, 100kHz),
At this frequency, the presence or absence of the output of the level detector 9 is determined through the arithmetic processing unit 20, and the presence or absence of broadcasting is checked. If there is no broadcast, return to the processing process and repeat 1 more
and perform the same operation. If there is a broadcast in the processing process, the arithmetic processing unit 20 stores this value in the storage unit 224 of the storage device 22, and based on the processing process, it stores the currently received receiving frequency (corresponding value N) and the desired receiving frequency (corresponding value N). The frequency difference (ΔN=N−N 0 ) with respect to the value N 0 ) is calculated by subtracting the value in the storage unit 22 3 from the value in the storage unit 22 4 , and stored in the storage unit 22 5 for processing. In the process, a frequency (corresponding value N 0 +2ΔN) that causes intermodulation interference is calculated. In the processing process, as in the processing process, it is determined whether this frequency is within the reception band. If it is outside the reception band, the process returns to the process. If it is within the receiving band during the processing process,
Let's move on to the processing process. If there is a broadcast in the processing process, it means that there is a broadcast with a frequency relationship that causes intermodulation interference.
0 reads the frequency difference Δ from the storage unit 225 , calculates which classification range shown in Table 1 this frequency difference belongs to, outputs a control signal corresponding to the calculated classification range, and outputs a control signal corresponding to the calculated classification range. In response to this, the gain control device 40 performs control to lower the gain of the antenna input according to the frequency difference between the desired reception frequency s and the interfering radio wave based on the processing process, and inputs N 0 to the programmable divider 12 in the processing process to control reception. Complete the operation and receive the desired reception frequency s. If the reception band is exceeded during the processing process, it means that the search up to the upper limit frequency has been completed, and the process returns to the desired reception frequency s and returns to the processing ~
A search is performed in the same manner as above toward the opposite side, that is, toward the lower limit frequency. The lower limit frequency of the reception band is stored in advance in the storage unit 22 2 of the storage device 22 . Processing process~ is the above-mentioned processing process~
, and its detailed explanation will be omitted. If it is outside the reception band in the processing process, it means that the search to the lower limit frequency has been completed, and there is no interfering radio wave that causes interference at the desired reception frequency s, and the process moves on to the desired reception frequency s. receive. As explained above, according to the present invention, the gain control device controls the gain according to the frequency difference between a desired reception frequency and two broadcast waves (jamming waves) that cause intermodulation interference at this desired reception frequency. By configuring the control device to generate multiple control signals that change their values, the antenna gain control is performed more than improving intermodulation interference when the interfering radio waves are far enough away from the desired receiving frequency. It is possible to eliminate the inconvenience of interference, thereby achieving better interference removal than in the past.
第1図は相互変調妨害の説明に供する周波数ス
ペクトル図、第2図は装置ブロツク図、第3図は
操作キーボードの詳細図、第4図は利得制御装置
の回路図、第5図は周波数選択特性を示す図、第
6図は本発明の一実施例ブロツク図、第7図は第
6図中の利得制御装置の回路図、第8図は第6図
の動作を示す処理フロー図である。
符号の説明、1……アンテナ、2,4……周波
数選択回路、5……ミキサ回路、6……局部発振
回路、8……中間周波増幅回路、9……レベル検
出器、10……FM検波回路、11……電圧制御
発振器、12……プログラマブルデバイダ、13
……位相比較器、14……低域フイルタ、15…
…基準信号発生器、17……制御装置、18,4
0……利得制御装置、19……操作キーボード、
20……演算処理部、21……プログラムメモ
リ、22……記憶装置、23,24……選局キ
ー、25……プリセツトチヤンネルキー、26…
…メモリスイツチ、27……IM処理指示キー、
28……デイスプレイ部、29……フロントパネ
ル。
Figure 1 is a frequency spectrum diagram to explain intermodulation interference, Figure 2 is a device block diagram, Figure 3 is a detailed diagram of the operating keyboard, Figure 4 is a circuit diagram of the gain control device, and Figure 5 is frequency selection. 6 is a block diagram of an embodiment of the present invention, FIG. 7 is a circuit diagram of the gain control device in FIG. 6, and FIG. 8 is a processing flow diagram showing the operation of FIG. 6. . Explanation of symbols, 1...Antenna, 2, 4...Frequency selection circuit, 5...Mixer circuit, 6...Local oscillation circuit, 8...Intermediate frequency amplification circuit, 9...Level detector, 10...FM Detection circuit, 11... Voltage controlled oscillator, 12... Programmable divider, 13
...Phase comparator, 14...Low pass filter, 15...
...Reference signal generator, 17...Control device, 18,4
0...gain control device, 19...operation keyboard,
20... Arithmetic processing unit, 21... Program memory, 22... Storage device, 23, 24... Tuning selection key, 25... Preset channel key, 26...
...Memory switch, 27...IM processing instruction key,
28...Display section, 29...Front panel.
Claims (1)
周波増幅回路と、局部発振回路と、前記高周波増
幅回路および前記局部発振回路の出力信号を混合
して中間周波信号に変換するミキサ回路と、該ミ
キサ回路の中間周波信号を増幅する中間周波増幅
回路と、該中間周波増幅回路の中間周波信号を検
波する検波回路と、前記アンテナの後段に設けら
れ、アンテナ入力の利得を可変する利得制御装置
と、前記放送電波の入力レベルを検出するレベル
検出器と、前記局部発振回路の局部発振周波数を
制御し前記放送電波を選局すると共に前記利得制
御装置を制御する制御装置を具えたラジオ受信機
であつて、前記制御装置は選局および相互変調妨
害放送波判別プログラムを収納したプログラム部
と、該プログラム部のプログラムに従つて前記局
部発振回路の局部発振周波数を可変制御する選局
制御値を算出してその局部発振周波数を可変し、
前記希望放送電波の希望受信周波数に相互変調妨
害を与え得る周波数を持つた2つの放送電波の有
無を前記レベル検出器を介して探索し、この探索
結果相互変調妨害放送電波が有るとき相互変調妨
害出力が減じるように前記利得制御装置を制御し
かつ前記放送波の希望受信周波数と前記相互変調
妨害放送電波の周波数との周波数差に応じて前記
利得制御装置の利得制御値を可変する演算処理部
と、該演算処理部の算出した前記選局制御値を記
憶する記憶装置からなることを特徴とするラジオ
受信機。1. A high frequency amplification circuit that amplifies broadcast radio waves induced in an antenna, a local oscillation circuit, a mixer circuit that mixes output signals of the high frequency amplification circuit and the local oscillation circuit and converts the mixture into an intermediate frequency signal, and the mixer circuit. an intermediate frequency amplification circuit that amplifies the intermediate frequency signal of the intermediate frequency amplification circuit; a detection circuit that detects the intermediate frequency signal of the intermediate frequency amplification circuit; a gain control device that is provided after the antenna and that varies the gain of the antenna input; A radio receiver comprising: a level detector for detecting the input level of broadcast radio waves; and a control device for controlling the local oscillation frequency of the local oscillation circuit, tuning the broadcast radio waves, and controlling the gain control device. , the control device includes a program section storing a program for discriminating channel selection and intermodulation interfering broadcast waves, and a program section that calculates a channel selection control value for variably controlling the local oscillation frequency of the local oscillation circuit according to the program of the program section. Variable the local oscillation frequency,
The presence or absence of two broadcast radio waves having frequencies that can cause intermodulation interference to the desired receiving frequency of the desired broadcast radio wave is searched for through the level detector, and if the search results indicate that there is an intermodulation interfering broadcast radio wave, intermodulation interference is detected. an arithmetic processing unit that controls the gain control device so that the output is reduced and varies a gain control value of the gain control device according to a frequency difference between the desired reception frequency of the broadcast wave and the frequency of the intermodulation interfering broadcast radio wave; and a storage device that stores the tuning control value calculated by the arithmetic processing section.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15377080A JPS5778231A (en) | 1980-11-04 | 1980-11-04 | Automatic gain control device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15377080A JPS5778231A (en) | 1980-11-04 | 1980-11-04 | Automatic gain control device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5778231A JPS5778231A (en) | 1982-05-15 |
JPS6312406B2 true JPS6312406B2 (en) | 1988-03-18 |
Family
ID=15569751
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15377080A Granted JPS5778231A (en) | 1980-11-04 | 1980-11-04 | Automatic gain control device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5778231A (en) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0451277B1 (en) * | 1989-07-15 | 1995-06-28 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Automatic gain control circuit |
JPH042137U (en) * | 1990-04-18 | 1992-01-09 |
-
1980
- 1980-11-04 JP JP15377080A patent/JPS5778231A/en active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5778231A (en) | 1982-05-15 |
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