JPS6312339U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の容器の注水構造の一実施例
を示す断面図、第２図は同実施例の注水部を示す
正面図、第３図は同断面図、第４図は同実施例の
栓機構をなす各部材を示す斜視図、第５図は同実
施例の注水構造から内容液を注出する状態を示す
断面図、第６図は同実施例が設けられた容器の全
体を示す斜視図、第７図は同容器を示す一部断面
視した側面図、第８図は同容器を示す一部断面視
した正面図、第９図は従来の注水構造を備えた容
器の一例を示す断面図、第１０図は従来の注水構
造の他の例を示す断面図である。 １０…容器本体、１０ａ…内壁、２０…注水部
、２１…通水口、２２…弁座部、２３…筒壁、２
４…弁室、２５…注水路、３０…栓機構、３１…
グランド用キヤツプ、３２…軸部材、３３…弁部
材。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 容器本体に設けられた注水部と、この注水部に
   取り付けられた栓機構とによつて構成し、 その注水部は、容器壁に穿設された通水口と、
   この通水口の周囲の容器壁からなる弁座部と、こ
   の弁座部を囲んで外方にのびて形成された弁室と
   、該弁室より分岐して外気に連通する注水路とに
   よつて構成されてなり、 また前記栓機構は、前記注水部の弁室内で通水
   口に向かつて進退可能なようにバネ部材によつて
   付勢された軸部材が前記弁室端部でグランド用キ
   ヤツプで保持されていると共に、前記軸部材の通
   気口側端部は可焼性材料よりなつてその縁端部が
   グランド用キヤツプと弁室端とで機密に挾着され
   、中心部に凹部が形成されている弁部材の前記凹
   部に装着されている一方、グランド用キヤツプを
   貫通して外方に延びる他端部には回転によつて前
   記軸部材を前後進する回転レバーが軸支されてな
   ることを特徴とする容器の注水構造。