JPS63122884A - 空圧打撃式掘進機 - Google Patents
空圧打撃式掘進機Info
- Publication number
- JPS63122884A JPS63122884A JP26875886A JP26875886A JPS63122884A JP S63122884 A JPS63122884 A JP S63122884A JP 26875886 A JP26875886 A JP 26875886A JP 26875886 A JP26875886 A JP 26875886A JP S63122884 A JPS63122884 A JP S63122884A
- Authority
- JP
- Japan
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- supply pipe
- air supply
- backward
- switching
- block
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009527 percussion Methods 0.000 description 10
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 7
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000009191 jumping Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Earth Drilling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は外部給気管から供給される掘進用高圧空気によ
りハンマーをケーシング内に往復動させて、同ケーシン
グの前端部に設けたチジエルを打撃することにより前進
を、同ケーシングの後部に設けた後進打撃ブロックを打
撃することにより後進を、それぞれ行う空圧打撃式掘進
機に関するものである。
りハンマーをケーシング内に往復動させて、同ケーシン
グの前端部に設けたチジエルを打撃することにより前進
を、同ケーシングの後部に設けた後進打撃ブロックを打
撃することにより後進を、それぞれ行う空圧打撃式掘進
機に関するものである。
(従来の技術)
従来の空圧打撃式掘進機を第2図により説明すると、
(01)が先端部の閉じた中空のハンマー、(02)が
同ハンマー(01)を往復動可能に支持するケーシング
、 (04)が同ケーシング(02)内に延びた外部給
気管、 (03)が同外部給気管(04)の先端部に固
定したバルブピストン、 (05)が上記ケーシング(
02)の後端部に固定した後進打撃ブロック、 (06
)が上記ケーシング(02)の先端部内に固定したチジ
エルで、外部給気管(04)から供給される掘進用高圧
空気によりハンマー(01)を往復動させ、ハンマー(
01)の先端部がケーシング(02)の前端部に設けた
チジエル(06)を打撃すれば、空圧打撃式掘進機が前
進し、ハンマー(01)の後端部がケーシング(02)
の後部に設けた後進打撃ブロック(05)を打撃すれば
、空圧打撃式掘進機が後進して、前進時に掘進が行われ
るようになっている。上記ハンマー(01)のストロー
ク長さとストロークエンド位置とは。
(01)が先端部の閉じた中空のハンマー、(02)が
同ハンマー(01)を往復動可能に支持するケーシング
、 (04)が同ケーシング(02)内に延びた外部給
気管、 (03)が同外部給気管(04)の先端部に固
定したバルブピストン、 (05)が上記ケーシング(
02)の後端部に固定した後進打撃ブロック、 (06
)が上記ケーシング(02)の先端部内に固定したチジ
エルで、外部給気管(04)から供給される掘進用高圧
空気によりハンマー(01)を往復動させ、ハンマー(
01)の先端部がケーシング(02)の前端部に設けた
チジエル(06)を打撃すれば、空圧打撃式掘進機が前
進し、ハンマー(01)の後端部がケーシング(02)
の後部に設けた後進打撃ブロック(05)を打撃すれば
、空圧打撃式掘進機が後進して、前進時に掘進が行われ
るようになっている。上記ハンマー(01)のストロー
ク長さとストロークエンド位置とは。
バルブピストン(3)の長さと給気管(04)の吐出部
の位置とにより決まり、前進から後進に切り換えるため
には、給気管(04)の吐出部の位置を所定の距離だけ
後進打撃ブロック(05)側に下げればよく。
の位置とにより決まり、前進から後進に切り換えるため
には、給気管(04)の吐出部の位置を所定の距離だけ
後進打撃ブロック(05)側に下げればよく。
この切り換えをを行うために、 (I)給気管(04)
を直接或いはザイルを介し手元へ引っ張って、給気管(
04)の吐出部の位置を後進打撃ブロック(05)側に
下げるか、 (■)給気管(04)と後進打撃ブロック
(05)とをねじにより結合し、給気管(04)を回転
して、給気管(04)の吐出部の位置を後進打撃ブロッ
ク(05)側に下げるようにしている。
を直接或いはザイルを介し手元へ引っ張って、給気管(
04)の吐出部の位置を後進打撃ブロック(05)側に
下げるか、 (■)給気管(04)と後進打撃ブロック
(05)とをねじにより結合し、給気管(04)を回転
して、給気管(04)の吐出部の位置を後進打撃ブロッ
ク(05)側に下げるようにしている。
(発明が解決しようとする問題点)
前記第2図に示す従来の空圧打撃式掘進機では。
前後進の切り換えに際し、 (I)給気管(04)を直
接或いはザイルを介し手元へ引っ張って、給気管(04
)の吐出部の位置を後進打撃ブロック(05)側に下げ
るか、 (H)給気管(04)と後進打撃ブロック(0
5)とをねじにより結合し、給気管(04)を回転して
、給気管(04)の吐出部の位置を後進打撃ブロック(
05)側に下げるようにしており3前後進の切り換えに
多くの時間を要する上に、長距離の掘進に対応できない
という問題があった。
接或いはザイルを介し手元へ引っ張って、給気管(04
)の吐出部の位置を後進打撃ブロック(05)側に下げ
るか、 (H)給気管(04)と後進打撃ブロック(0
5)とをねじにより結合し、給気管(04)を回転して
、給気管(04)の吐出部の位置を後進打撃ブロック(
05)側に下げるようにしており3前後進の切り換えに
多くの時間を要する上に、長距離の掘進に対応できない
という問題があった。
(問題点を解決するための手段)
本発明は前記の問題点に対処するもので、外部給気管か
ら供給される掘進用高圧空気によりハンマーをケーシン
グ内に往復動させて、同ケーシングの前端部に設けたチ
ジエルを打撃することにより前進を、同ケーシングの後
部に設けた後進打撃ブロックを打撃することにより後進
を、それぞれ行う空圧打撃式掘進機において、前記後進
打撃ブロックの後面側に設けた切換室と、同後進打撃ブ
ロックを前後進可能に貫通して前進時に同切換室を閉じ
る内部給気管と、同内部給気管を前進方向に付勢するば
ねと、上記切換室へ延びた切換用高圧空気通路を開閉す
る電磁弁とよりなる前後進切換装置を具えていることを
特徴としている。
ら供給される掘進用高圧空気によりハンマーをケーシン
グ内に往復動させて、同ケーシングの前端部に設けたチ
ジエルを打撃することにより前進を、同ケーシングの後
部に設けた後進打撃ブロックを打撃することにより後進
を、それぞれ行う空圧打撃式掘進機において、前記後進
打撃ブロックの後面側に設けた切換室と、同後進打撃ブ
ロックを前後進可能に貫通して前進時に同切換室を閉じ
る内部給気管と、同内部給気管を前進方向に付勢するば
ねと、上記切換室へ延びた切換用高圧空気通路を開閉す
る電磁弁とよりなる前後進切換装置を具えていることを
特徴としている。
本発明の目的とする処は9前後進の切り換えを容易に、
迅速に行うことができる。また長距離の掘進に対応でき
る改良された空圧打撃式掘進機を供する点にある。
迅速に行うことができる。また長距離の掘進に対応でき
る改良された空圧打撃式掘進機を供する点にある。
(作用)
本発明の空圧打撃式掘進機は前記のように構成されてお
り、電磁弁がOFFのときには、切換用高圧空気が切換
室に供給されないので、ばねにより、内部給気管とバル
ブピストンとが前方へ押され、内部給気管の後端部が後
進打撃ブロックの後側面に押し付けられて、切換室が閉
じられ、しかも内部給気管の吐出部が後進打撃ブロック
から最も離れた位置にあって、ハンマーの先端部がチジ
エルを打撃して、空圧打撃式掘進機が前進する。
り、電磁弁がOFFのときには、切換用高圧空気が切換
室に供給されないので、ばねにより、内部給気管とバル
ブピストンとが前方へ押され、内部給気管の後端部が後
進打撃ブロックの後側面に押し付けられて、切換室が閉
じられ、しかも内部給気管の吐出部が後進打撃ブロック
から最も離れた位置にあって、ハンマーの先端部がチジ
エルを打撃して、空圧打撃式掘進機が前進する。
この状態から電磁弁をONに切り換えると、切換用高圧
空気が電磁弁から切換室へ供給され、内部給気管の後端
部が前後進切換シリンダ内をばねの押付力に抗し後方へ
移動し、内部給気管の吐出部が後進打撃ブロックに接近
し、ハンマーの後端部が後進打撃ブロックを打撃して、
空圧打撃式掘進機が後進する。なお外部給気管からの掘
進用高圧空気は、外部給気管−内部給気管を経てハンマ
ー内へ供給され、また同ハンマー内の空気は、排気孔を
経て外部へ排出される。
空気が電磁弁から切換室へ供給され、内部給気管の後端
部が前後進切換シリンダ内をばねの押付力に抗し後方へ
移動し、内部給気管の吐出部が後進打撃ブロックに接近
し、ハンマーの後端部が後進打撃ブロックを打撃して、
空圧打撃式掘進機が後進する。なお外部給気管からの掘
進用高圧空気は、外部給気管−内部給気管を経てハンマ
ー内へ供給され、また同ハンマー内の空気は、排気孔を
経て外部へ排出される。
次に本発明の空圧打撃式掘進機を第1図に示す一実施例
により説明すると、(1)がハンマー、(2)が同ハン
マー(1)を往復動可能に支持するケーシング、(3)
がバルブピストン、(4)が内部給気管、(5)が上記
ケーシング(2)内に設けた後進打撃ブロックで、上記
給気管(4)が同後進打撃ブロック(5)に設けた貫通
孔に摺動自在に嵌挿されている。また(14)が上記ハ
ンマー(1)の後端部に取付けられたストッパ、 (1
5)が上記後進打撃ブロック(5)の右側面に設けた凹
部で、後進打撃時に上記ストッパ(14)が同凹部(1
5)に嵌入するようになっている。また(6)が切換ピ
ストン、(7)が上記後進打撃ブロック(5)の左側面
に設けた切換室。
により説明すると、(1)がハンマー、(2)が同ハン
マー(1)を往復動可能に支持するケーシング、(3)
がバルブピストン、(4)が内部給気管、(5)が上記
ケーシング(2)内に設けた後進打撃ブロックで、上記
給気管(4)が同後進打撃ブロック(5)に設けた貫通
孔に摺動自在に嵌挿されている。また(14)が上記ハ
ンマー(1)の後端部に取付けられたストッパ、 (1
5)が上記後進打撃ブロック(5)の右側面に設けた凹
部で、後進打撃時に上記ストッパ(14)が同凹部(1
5)に嵌入するようになっている。また(6)が切換ピ
ストン、(7)が上記後進打撃ブロック(5)の左側面
に設けた切換室。
(8)が押えナツトで、間挿えナツト(8)により上記
切換ピストン(6)が上記内部給気管(4)の後端部に
固定されている。また(16)が上記ケーシング(2)
内に設けた電磁弁ブロック、(9)が同電磁弁ブロック
(16)と上記押えナツト(8)との間に介装したばね
で、同ばね(19)が上記押えナツト(8)と切換ピス
トン(6)と内部給気管(4)とバルブピストン(3)
とを右方(前方)に付勢している。また(12)が上記
電磁弁ブロック(16)と上記後進打撃ブロック(5)
との間の上記ケーシング(2)内に介装した前後進切換
シリンダで、上記切換ピストン(6)が同前後進切換シ
リンダ(12)内に前後進可能に嵌挿されている。また
(10)が上記電磁弁ブロック(16)に設けた電磁弁
、 (17)が上記電磁弁ブロック(16)と上記前後
進切換シリンダ(12)と上記後進打撃ブロック(5)
とに設けられて上記電磁弁(10)と上記切換室(7)
とを連通ずる切換用圧力空気通路、 (11)が上記後
進打撃ブロック(5)と上記前後進切換シリンダ(12
)と上記電磁弁ブロック(16)とに設けられて上記後
進打撃ブロック(5)の右側ケーシング(2)内と上記
電磁弁ブロック(16)の左側ケーシング(2)内とを
連通ずる排気孔、 (13)が外部給気管で、同外部給
気管(13)が上記電磁弁ブロック(16)に設けられ
た給気孔を介して上記前後進切換シリンダ(12)内に
開口している。なお前後進切換シリンダ(12)の断面
積は、ハンマー(1)側からの反力を考慮して内部給気
管(4)の吐出部の断面積よりも大きくなっている。
切換ピストン(6)が上記内部給気管(4)の後端部に
固定されている。また(16)が上記ケーシング(2)
内に設けた電磁弁ブロック、(9)が同電磁弁ブロック
(16)と上記押えナツト(8)との間に介装したばね
で、同ばね(19)が上記押えナツト(8)と切換ピス
トン(6)と内部給気管(4)とバルブピストン(3)
とを右方(前方)に付勢している。また(12)が上記
電磁弁ブロック(16)と上記後進打撃ブロック(5)
との間の上記ケーシング(2)内に介装した前後進切換
シリンダで、上記切換ピストン(6)が同前後進切換シ
リンダ(12)内に前後進可能に嵌挿されている。また
(10)が上記電磁弁ブロック(16)に設けた電磁弁
、 (17)が上記電磁弁ブロック(16)と上記前後
進切換シリンダ(12)と上記後進打撃ブロック(5)
とに設けられて上記電磁弁(10)と上記切換室(7)
とを連通ずる切換用圧力空気通路、 (11)が上記後
進打撃ブロック(5)と上記前後進切換シリンダ(12
)と上記電磁弁ブロック(16)とに設けられて上記後
進打撃ブロック(5)の右側ケーシング(2)内と上記
電磁弁ブロック(16)の左側ケーシング(2)内とを
連通ずる排気孔、 (13)が外部給気管で、同外部給
気管(13)が上記電磁弁ブロック(16)に設けられ
た給気孔を介して上記前後進切換シリンダ(12)内に
開口している。なお前後進切換シリンダ(12)の断面
積は、ハンマー(1)側からの反力を考慮して内部給気
管(4)の吐出部の断面積よりも大きくなっている。
次に前記第1図に示す空圧打撃式掘進機の作用を具体的
に説明する。電磁弁(10)がOFFのときには2前後
進切換用高圧空気が切換室(7)に供給されないので、
ばね(9)により、押えナツト(8)と切換ピストン(
6)と内部給気管(4)とバルブピストン(3)とが右
方(前方)へ押され、切換ピストン(6)が後進打撃ブ
ロック(5)の左側面に押し付けられて、切換室(7)
が閉じられ、しかも内部給気管(4)の吐出部が後進打
撃ブロック(5)から最も離れた位置にあって、ハンマ
ー(1)の先端部がチジエル(第2図の(06)参照)
を打撃して、空圧打撃式掘進機が前進する。この状態か
ら電磁弁(10)をONに切り換えると、掘進用高圧空
気の一部が切換用高圧空気として電磁弁(10)−切換
用圧力空気通路(17)−切換室(7)へ供給されて、
切換ピストン(6)が前後進切換シリンダ(12)内を
ばね(9)の押付力に抗し左方(後方)へ移動する。こ
のため、内部給気管(4)の吐出部が後進打撃ブロック
(5)に接近し、ハンマー(1)の後端部が後進打撃ブ
ロック(5)を打撃して、空圧打撃式掘進機が後進する
。なお外部給気管(13)からの掘進用高圧空気は、外
部給気管(13)−電磁弁ブロック(16)を貫通した
空気通路−前後進切換シリンダ(12)内−内部給気管
(4)を経てハンマー(1)内へ供給され、また同ハン
マー(1)内の空気は、排気孔(11)を経て外部へ排
出される。また前後進切換時、内部給気管(4)の吐出
部がノーンマー(1)から飛び出さないようにするため
に、ストッパ(14)がハンマー(1)の後端部に取付
けられている。
に説明する。電磁弁(10)がOFFのときには2前後
進切換用高圧空気が切換室(7)に供給されないので、
ばね(9)により、押えナツト(8)と切換ピストン(
6)と内部給気管(4)とバルブピストン(3)とが右
方(前方)へ押され、切換ピストン(6)が後進打撃ブ
ロック(5)の左側面に押し付けられて、切換室(7)
が閉じられ、しかも内部給気管(4)の吐出部が後進打
撃ブロック(5)から最も離れた位置にあって、ハンマ
ー(1)の先端部がチジエル(第2図の(06)参照)
を打撃して、空圧打撃式掘進機が前進する。この状態か
ら電磁弁(10)をONに切り換えると、掘進用高圧空
気の一部が切換用高圧空気として電磁弁(10)−切換
用圧力空気通路(17)−切換室(7)へ供給されて、
切換ピストン(6)が前後進切換シリンダ(12)内を
ばね(9)の押付力に抗し左方(後方)へ移動する。こ
のため、内部給気管(4)の吐出部が後進打撃ブロック
(5)に接近し、ハンマー(1)の後端部が後進打撃ブ
ロック(5)を打撃して、空圧打撃式掘進機が後進する
。なお外部給気管(13)からの掘進用高圧空気は、外
部給気管(13)−電磁弁ブロック(16)を貫通した
空気通路−前後進切換シリンダ(12)内−内部給気管
(4)を経てハンマー(1)内へ供給され、また同ハン
マー(1)内の空気は、排気孔(11)を経て外部へ排
出される。また前後進切換時、内部給気管(4)の吐出
部がノーンマー(1)から飛び出さないようにするため
に、ストッパ(14)がハンマー(1)の後端部に取付
けられている。
(発明の効果)
本発明の空圧打撃式掘進機は前記のように電磁弁をOF
Fにし、ばねにより、内部給気管とバルブピストンとを
前方へ押し、内部給気管の後端部を後進打撃ブロックの
後側面に押し付けて、切換室を閉じ、ハンマーの前端部
によりチジエルを打撃して、空圧打撃式掘進機を前進さ
せ、またこの状態から電磁弁をONに切り換え、切換用
高圧空気を電磁弁から切換室へ供給し、内部給気管の後
端部をばねの押付力に抗し後方へ移動し、ハンマーの後
端部により後進打撃ブロックを打撃して。
Fにし、ばねにより、内部給気管とバルブピストンとを
前方へ押し、内部給気管の後端部を後進打撃ブロックの
後側面に押し付けて、切換室を閉じ、ハンマーの前端部
によりチジエルを打撃して、空圧打撃式掘進機を前進さ
せ、またこの状態から電磁弁をONに切り換え、切換用
高圧空気を電磁弁から切換室へ供給し、内部給気管の後
端部をばねの押付力に抗し後方へ移動し、ハンマーの後
端部により後進打撃ブロックを打撃して。
空圧打撃式掘進機を後進させるので、電磁弁を操作する
だけでよくて2前後進の切り換えを容易に。
だけでよくて2前後進の切り換えを容易に。
迅速に行うことができる。また前記従来のように手元で
マニュアル操作を行う必要がないので、長距離の掘進に
対応できる効果がある。
マニュアル操作を行う必要がないので、長距離の掘進に
対応できる効果がある。
第1図は本発明に係わる空圧打撃式掘進機の一実施例を
示す縦断側面図、第2図は従来の空圧打撃式掘進機を示
す縦断側面図である。 (1)・・・ハンマー、(2)・・・ケーシング、(3
)・・・バルブピストン、(4)・・・内部給気管、(
5)・・・後進打撃ブロック、(6)・・・内部給気管
(4)の後部、(9)・・・ばね、 (10)・・・電
磁弁、 (13)・・・外部給気管、 (16)・・・
切換用圧力空気通路。
示す縦断側面図、第2図は従来の空圧打撃式掘進機を示
す縦断側面図である。 (1)・・・ハンマー、(2)・・・ケーシング、(3
)・・・バルブピストン、(4)・・・内部給気管、(
5)・・・後進打撃ブロック、(6)・・・内部給気管
(4)の後部、(9)・・・ばね、 (10)・・・電
磁弁、 (13)・・・外部給気管、 (16)・・・
切換用圧力空気通路。
Claims (1)
- 外部給気管から供給される掘進用高圧空気によりハンマ
ーをケーシング内に往復動させて、同ケーシングの前端
部に設けたチジエルを打撃することにより前進を、同ケ
ーシングの後部に設けた後進打撃ブロックを打撃するこ
とにより後進を、それぞれ行う空圧打撃式掘進機におい
て、前記後進打撃ブロックの後面側に設けた切換室と、
同後進打撃ブロックを前後進可能に貫通して前進時に同
切換室を閉じる内部給気管と、同内部給気管を前進方向
に付勢するばねと、上記切換室へ延びた切換用高圧空気
通路を開閉する電磁弁とよりなる前後進切換装置を具え
ていることを特徴とした空圧打撃式掘進機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26875886A JPS63122884A (ja) | 1986-11-13 | 1986-11-13 | 空圧打撃式掘進機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26875886A JPS63122884A (ja) | 1986-11-13 | 1986-11-13 | 空圧打撃式掘進機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63122884A true JPS63122884A (ja) | 1988-05-26 |
Family
ID=17462915
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26875886A Pending JPS63122884A (ja) | 1986-11-13 | 1986-11-13 | 空圧打撃式掘進機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63122884A (ja) |
-
1986
- 1986-11-13 JP JP26875886A patent/JPS63122884A/ja active Pending
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