JPS63120908A

JPS63120908A - クリツプ

Info

Publication number: JPS63120908A
Application number: JP62204298A
Authority: JP
Inventors: ピーター　ケビン　マツクリー; エドワード　シー・フレンチ
Original assignee: I T W NEW JIIRAND Ltd
Current assignee: I T W NEW JIIRAND Ltd
Priority date: 1986-08-20
Filing date: 1987-08-19
Publication date: 1988-05-25
Also published as: US4813109A

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明はクリップ、特に、植物等の支持に使用するのに
好適なりリップに関する。

現在まで、例えば果樹園、庭園、営利的園芸状況におい
て苗木、潅木等の様な植物が正しく成長するのを扶助し
て悪天候状態等における損傷から保護するために該植物
を支持するのに利用可能な種々の方法があった。例えば
樹木は、特にそれ自体を支持するのに未だ充分に丈夫で
なければ強い風で著しく損傷することが多い０例えば吹
き倒されたり、幹が途中で折れたり、枝が折り取られる
。従来の方法は、紐やロープの一片を木の幹のまわりに
結束して葛根、ワイヤまたは同様なサポートに木を固定
していた。他の方法は、ワイヤその他の支持装置を取付
けるヘッドを一端に有するストラップを備える装置を使
用する。この装置は、ヘットやワイヤに対して苗木を更
に固定するために該装置のヘッドに係合可能なナツトを
更に備えることもある。上述の方法は、種々な欠点を有
している０例えば紐やロープは、朽ち果て、他のものは
、除去するのが困難であり、紐やロープの結び目は、屡
々緩んでほどけ、その結果、苗木を支持しなくなる。同
様にストラップ、ヘッドおよびナツトの装置では、ナツ
トは緩み、これにより、全体を破損する装置の危険を増
大する。

更に、これ等の装置は、屡々ワイヤに対する苗木の横方
向の移動を許容し、木に損傷を与える。

従って、本発明の一側面での目的は、上述の問題を成る
程度克服するが、また少なくとも最小限にする苗木等の
支持方法を提供することである。

本発明の別の側面は、下記の説明によって明らかになる
。

本発明の一側面によると、ボデーと、固定装置とを有す
るクリップが提供され、該ボディが、外方へ延びる少な
くとも一つの突起と、該突起の一側部沿い、またはこれ
と隣接する少なくとも一つのスロットとを有し、該スロ
ットが、前記ボディを貫通して延びる貫通部内に開口し
、前記固定装置が、少なくともその一つの面に形成され
た少なくとも一つの空所を有し、該空所が、使用の際に
前記突起を位置決めして収容する様に構成され。

前記ボディと固定装置が、前記貫通部の中およびまわり
に少なくとも一つの細長いストリップを少なくとも部分
的に固定する様に、相互に係合可能である。

本発明の別の側面によると、ボディと、固定装置とを宥
するクリップが提供され、該ボディが、外方へ延びる少
なくとも一つの突起と、該突起の一側部沿い、またはこ
れと隣接する少なくとも一つのスロットとを有し、該ス
ロットが、前記ボディを貫通して延びる貫通部内に開口
し、前記固定装置が、少なくともその一つの面に形成さ
れた少なくとも一つの空所を有し、該空所が、使用の際
に前記突起を位置決めして収容する様に構成され、使用
の際、細長いストリップの少なくとも二つの部分が、前
記貫通部内に位置決めされ、これにより、固定すべき物
品を位置決めするループを形成し、使用の際、前記ボデ
ィが、支持装置に対して位置決めされ、その後、該ボデ
ィと固定装置が、前記クリップおよび該支持装置に対し
て前記物品を位置決めして保持する様に相互に係合され
る。

本発明の更に別の側面によると、ボディと、固定装置と
、細長いストリップとを備えるクリップが提供され、該
ボディが、外方へ延びる少なくとも一つの突起と、該突
起の一側部沿い、またはこれと隣接する少なくとも一つ
のスロットとを有し、該スロットが、前記ボディを貫通
して延びる貫通部内に開口し、前記固定装置が、少なく
ともその一つの面に形成された少なくとも一つの空所を
有し、該空所が、使用の際に前記突起を位置決めして収
容する様に構成され、前記細長いストリップが、少なく
とも一つの自由端と、前記ボディの貫通部の中にまたは
隣接して取付けられるかまたは係合する少なくとも一つ
の端部とを有し、使用の際、該細長いストリップの少な
くとも一部分が、固定すべき物品のまわりにまたは隣接
して配置され、該細長いストリップの前記自由端が、該
物品に対して前記ボディな位置決めして保持する様に、
少なくとも部分的に該ボディの前記貫通部の中にまたは
隣接して配置され、支持装置の少なくとも一部分が、少
なくとも部分的に前記スロットの中にまたは貫通して配
置され、その後、前記固定装置が、前記貫通部内への前
記少なくとも一つの突起の配置および係合によって前記
ボディに着脱可能に係合し、これにより、該支持装置に
対して前記物品を固定する。

本発明の更に別の側面によると、支持装置に対してクリ
ップを位置決めし、該クリップが、ボディと、固定装置
とを有し、該ボディが、外方へ延びる少なくとも一つの
突起と、該突起の一側部沿い、またはこれと隣接する少
なくとも一つのスロットとを有し、該スロットが、前記
ボディな貫通して延びる貫通部内に開口し、前記固定装
置が、少なくともその一つの面に形成された少なくとも
一つの空所を有し、該空所が、使用の際に前記突起を位
置決めして収容する様に構成され、その後、前記貫通部
を貫通するかまたは隣接して細長いストリップの少なく
とも二つの部分を位置決めし、該ストリップの少なくと
も一部分が、物品に対して前記ボディな位置決めして保
持する様に、少なくとも部分的に該物品の少なくとも一
部分のまわりにまたは隣接して延び、その後、該ボディ
に対して前記支持装置の少なくとも一部分を位置決めし
、その後、前記クリップと支持装置に対して前記物品を
位置決めして固定する様に該ボディに前記固定装置を着
脱可能に係合する手順を備え、支持装置に対して物品を
固定する方法が提供される。

本発明の別の側面は、添付図面を参照して例としてのみ
与えられる下記の説明によって明らかになる。

添付図面を参照すると、本発明の一形態では、ボディ１
が与えられる。ボディ１は、その−側部から外方へ延び
る突部２，３を有している。スロット４が両突部２．３
の間に延びる０本発明の一好適形態では、スロット４は
ボディ１を貫通して延びる貫通部Ｓ内に開放する。

本発明の一好適形態では、貫通部５は、第２図に示す様
にその長手方向に沿って少なくとも部分的に延びるリブ
６を備えている。

本発明の一好適形態では、突部２または３の少なくとも
一つは対向した面にノツチ７を有し、ノツチ７は、スロ
ット４内に少なくとも部分的に突出する。

第５図から明らかな様に、突部２．３は、本発明の一好
適形態では、形状がはｇ半円形である様に、かなり彎曲
している。従って、本発明の一好適形態では、突部２．
３は、その中心なはゾ貫通して延びるスロット４を有す
るはゾ円形の突起を形成する。

本発明の一好適形態では、突部２．３は、下記で更に説
明する様に少なくとも部分的にねじ付きである。

第３、第４図を参照すると、本発明によるクリップは、
ナツト８の形状の固定装置をも備えている。好ましくは
、ナツト８は、内部に空所９を有している。

本発明の一好適形態では、空所９は、ナツト８を貫通し
て延びる。しかしながら、空所９は、ナツト８を部分的
にのみ貫通して延びてもよい。

また、ナツト８は、下部１１と、上部１２とを有してい
る。好ましくは、上部１２は、下部１１よりも直径が小
さい。

更に、下部１１は、その周辺のまわりに延びる延長部１
３を備えている。

本発明の別の好適形態では、上部１２は、下記で更に説
明する様に、ボディｌに対するナツト８の締付けを扶助
する半径方向のリブ１４を円周方向に間隔を保って備え
ている。

本発明によるクリップは、好ましくは長細いストリップ
に関連して使用する。任意の好適ないし適当な細長いス
トリップが有利に使用されてもよいが１本発明の一好適
形態による細長いストリップは、貫通した少なくとも一
つの開口部を有するかなり可撓性のストリップである。

例えば、第５図に示す様に、細長いストリップ１６は、
一定間隔の開口部１５を有している。これは、下記で更
に説明する様に、使用の際にクリップに対するストリッ
プの長さの簡単かつ便利な調節を可能にする。

使用の際、本発明によるクリップは１例えば植物、樹木
等の様な物品を好適なサポートに対して容易に支持およ
び固定するのに使用可能である。

例えば、第５図を参照すると、細長いストリップ１６の
一端の少なくとも一部は、ボディｌの貫通部５内に配置
する。

細長いストリップ１６は、第７図に示す様に、リブ６に
少なくとも一つの開口部１５を係合してボディｌに対し
て着脱可能に取付ける。従つて、細長いストリップの少
なくとも一部は、ボディ１に対して固定される。

このとき、細長いストリップ１６の少なくとも一部は、
固定および支持すべき物品のまわりないし周囲に配置す
る０例えば細長いストリップ１６は、苗木の幹がループ
の空間１７内に配置される様に、該幹の周囲ないしまわ
りに配置されてもよい。

次に、細長いストツク、／ｌａの別の部分をボディ１の
貫通部５内に配置する。例えば、細長いストリップ１６
のはゾ自由端部をボディｌの貫通部５内に配置する。

第１図から第５図に示した本発明の好適形態では、固定
および支持すべき例えば樹木の様な物は、ワイヤ、例え
ば垣根等のワイヤに対して固定する。

ｆ５ｓ図を参照すると、ワイヤ１８は、スロット４を通
じボディ１の貫通部５内に少なくとも部分的に配置する
。ワイヤ１８は、ノツチ７を通過して押込まれることを
必要としてもよく、これにより、ノツチ７はワイヤの保
持装置として作用し。

スロット４からワイヤ１８を抜くには大きな力を必要と
する。

こうしてワイヤ１８を、スロット４を通して移動させ、
その少なくとも一部をストリップ１６の少なくとも一部
と並置される様に貫通部５内に配置する。

ストリップ１６が支持および固定すべき物品のはｆまわ
りの周囲に配置された状態で、ストリップ１６とワイヤ
１８が所定の位置にあるとき、固定用ナツト８をボディ
１に着脱可能に係合する０本発明の一好適形態では、突
部２，３およびナツトの空所９が少なくとも部分的にね
じ付きであるため、固定用ナツト８を突部２．３のまわ
りへねじ込むことにより、ボディ１に着脱可能に係合さ
れる。

固定用ナツト８は、ボディ１に対して強固に固定される
。固定用ナツト８は、適当な方向への回転によって締付
は可能であり、ナツト８とボディ１との係合は、手また
は適当な工具でリブ１４に圧力を加えることで助長され
る。

ボディ１に対して固定用ナツト８を強くねじ込むことで
幾つかの利点を生じる。ナツト８をボディｌに対して締
付けると、ワイヤ１８は、貫通部５内に位置するストリ
ップ１δに向かりて押付けられ、この作用は、ストリッ
プ１６．特に、ワイヤ１８に並置されリブ６との保合に
よって固定されないストリップ１６の端部の固定を扶助
する。更にナツト８の締付けは、ナツト８がいつの間に
か緩むのを防止するのに役立つ。

更に、ナツト８がボディ１に対して固定すると、ナツト
８の周辺のまわりに延びる延長部１３は、ワイヤ１８と
ストリップ１６に接触する様になる。ワイヤ１８に向っ
て延長部１３を押圧することにより、ワイヤ１８は、ク
リップに対して更に固定される。

ナツト８とボディｌの係合を解放するには、ナツト８を
反対方向に回し、これにより、ナツトを緩めて、ボディ
１からナツトを外す。

次に、クリップを除去するが、またはストリップ１６お
よび固定等をすべき物品に対して調節してもよい。

本発明の他の好適形態を、第６、第７図に示す。本発明
のこの好適形態ては、ボディ２ｏは、第１図から第５図
に示したボディ１とはソ同様である。

しかしながら、ボディ２０は、その両側から外方へ延び
る二つの延長片２１．２２を更に備えている。

延長片２１．２２は、本発明によるクリップが例えば支
柱２３の様な好適なサポートに取付けないし固定される
のを可能にする孔を有している。従って。

本発明のこの好適形態で与えられるクリップは、使用の
際にワイヤ１８が必要でない点を除き、第１図から第５
図に示したものとはｆ同様である。代りに、ボディ２０
は延長片２１．２２をステーブル止め、釘止め等して支
持装置に取付ける。ストリップ材料１６の２部分のみを
貫通部５に挿通する。

第７図に示す様に、細長いストリップ１６の２部分を、
延長部１３によって貫通部５内で締付ける。

ワイヤ１８に向って強くナツト８を固定することによっ
て得られる別の利点は、第５図に矢印Ａで示される方向
の動きが防止されるかまたは少なくとも最小限になるこ
とである。実際上、クリップの移動は、防止されるかま
たは最小限になり、従って、クリップによって支持され
て固定される植物またはその他の物品は、ワイヤに対し
ての移動を阻止される。これは、植物またはその他の物
品が移動しそうであるが、または全く移動しそうもなく
、移動すれば損傷される状態において特に有利である。

本発明は、特に添付図面を参照して例として説明したが
、本発明の技術思想から逸脱することなく種々に設計を
変えて実施することができる０例えば、細長いストリッ
プ１６は、他の形状を取り得ることが考えられる０例え
ば細長いストリップ１６には一つまたは二つのみの開口
部１５を設けても、全長に沿って多数の開口部１５を設
けてもよい。

この代りに、細長いストリップ１６は、開口部１５を備
えなくてもよく、その端部は、他の手段によってボディ
１の壁内に固定してもよい。例えば、ストリップ１６の
少なくとも一端は、ボディｌと一体に形成してもよい。

更に、突部２．３にナツト８を係合する装置は、他の形
態に取ってもよい０例えば、突部２．３は、その周辺の
まわりに延びる一条のねし山を備えてもよく、固定用ナ
ツト８は、空所９の内周面のまわりに対応した一条のね
じ溝を備えてもよい。従って、ナツト８とボディ１はね
じ溝内にねじ山を噛合わせ、回すことにより、相互に着
脱可能に係合する。

また、ボディ１から外方へ延びる幾つかの突部が設けら
れてもよいことが考えられる。例えば、突起の中に延び
る直交した二つのスロットを伴い四つの突部な設けても
よい。

ボディ１は、他の方法によって好適な支持装置に取付け
られてもよい０例えばボディ１は、好適な支持装置にボ
ルト止めしてもよい。

本発明によるクリップは、任意の好適な材料と、任意の
好適な技法とによって形成されてもよい。例えば、クリ
ップは、好適な合成樹脂材料で形成されてもよく、好ま
しくは、細長いストリップは、可撓性材料、例えば合成
樹脂材料で形成する。しかしながら、その他の材料を使
用してもよいことが考えられる０本発明によるクリップ
は、使用される材料によって任意の好適な技法で形成さ
れてもよい。

例えば、合成樹脂材料の塑造または押出しは、有利に使
用可能である。

好ましくは、本発明によるボディｌは、一体のユニット
として形成され、また、固定用ナツト８は、一体のユニ
ットとして形成される。細長いストリップは、一体のユ
ニットとして形成してもよいが、本発明の一好適形態で
は、ボディ１と細長いストリップは、細長いストリップ
の一端がボディｌから外方へ延びる様に一体のユニット
として形成してもよい。

従って、本発明により、例えばワイヤ、支柱等の様な支
持装置に対して植物等を支持して固定する際に使用する
のに好適なりリップが提供される。このクリップは、製
造するのに簡単かつ安価で、操作および使用するのに簡
単かつ有用である。

本発明を種々な実施例に関して例として説明したが１本
発明は特許請求の範囲に記載された技術思想の枠内でも
っと種々に実施することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例のクリップのボディの側面図
、第２図は第１図の平面図、第３図は本発明の固定装置
であるナツトの断面図、第４図は第３図の平面図、第５
図は本発明のクリップの一実施例の分解斜視図、第６図
は本発明の他の一実施例のクリップの使用状態の分解斜
視図、第７図は第６図の使用状態でのクリップの一部の
断面図で、図中、１と２０はボディ、２．３は突起を構
成する突部、４はスロット、５は貫通部、８はナツト、
９は空所、１６は細長いストリップ、１８はワイヤ、２
１．２２は延長片、２３は支柱を示す。図二の浄ｂ１内Ｇｌ：変更なし）手続補正書（方式）％式％２）発明の名称り　　　　リ　　　　ッ　　　　フ゛３、補正をする者水性との関係　　　特許出願人アイテイダブリュ　ニュー　シーラントリミテッド４、代理人〒１０５　　　東京都港区西新橋１−６−１３粕屋ビル
（２）尚、代表者の氏名を記載した願書及び委任状は昭
和６２年９月２９日付の手続補正書により提出法です。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）ボディと、固定装置とを備え、該ボディが、外方
へ延びる少なくとも一つの突起と、該突起の一側部沿い
、またはこれと隣接する少なくとも一つのスロットとを
有し、該スロットが、前記ボディを貫通して延びる貫通
部内に開口し、前記固定装置が、少なくともその一つの
面に形成された少なくとも一つの空所を有し、該空所が
、使用の際に前記突起を位置決めして収容する様に構成
され、前記ボディと固定装置が、前記貫通部の中および
まわりに少なくとも一つの細長いストリップを少なくと
も部分的に固定する様に、相互に係合可能であるクリッ
プ
（２）特許請求の範囲第１項に記載のクリップにおいて
、前記貫通部が、使用の際に細長いストリップの少なくと
も二つの部分を位置決めする様に構成され、これにより
、該ストリップが、固定すべき物品をその中に囲むルー
プを形成し、前記ボディが、支持装置に対して位置決め
され、その後、該ボディと前記固定装置が、前記物品を
前記クリップおよび支持装置に対して位置決めして保持
する様に、相互に係合されるクリップ。
（３）ボディと、固定装置と、細長いストリップとを備
え、該ボディが、外方へ延びる少なくとも一つの突起と
、該突起の一側部沿い、またはこれと隣接する少なくと
も一つのスロットとを有し、該スロットが、前記ボディ
を貫通して延びる貫通部内に開口し、前記固定装置が、
少なくともその一つの面に形成された少なくとも一つの
空所を有し、該空所が、使用の際に前記突起を位置決め
して収容する様に構成され、前記ストリップが、少なく
とも一つの自由端と、前記ボディの貫通部の中にまたは
隣接して取付けられるかまたは係合する少なくとも一つ
の端部とを有し、使用の際、該ストリップの少なくとも
一部分が、固定すべき物品のまわりにまたは隣接して配
置され、該ストリップの前記自由端が、前記ボディを該
物品に対して位置決めして保持する様に、少なくとも部
分的に該ボディの前記貫通部の中にまたは隣接して位置
決めされ、支持装置の少なくとも一部分が、少なくとも
部分的に前記スロットの中にまたは通して配量され、そ
の後、前記固定装置が、前記貫通部内の前記少なくとも
一つの突起の位置決めおよび係合により前記ボディに着
脱可能に係合され、これにより前記物品を該支持装置に
対して固定するクリップ。
（４）特許請求の範囲第１項から第３項のどれか１項に
記載のクリップにおいて、前記ボディが二つの突起を有するクリップ。
（５）特許請求の範囲第１項から第４項のどれか１項に
記載のクリップにおいて、前記突起の外側面が、少なくとも部分的にねじ山付きで
あるクリップ。
（６）特許請求の範囲第１項から第５項のどれか１項に
記載のクリップにおいて、前記固定装置が、固定用ナットを有するクリップ。
（７）ボディと、固定装置とを備え、該ボディが、外方
へ延びる少なくとも一つの突起と、該突起の一側部沿い
、またはこれと隣接する少なくとも一つのスロットとを
有し、該スロットが、前記ボディを貫通して延びる貫通
部内に開口し、前記固定装置が、少なくともその一つの
面に形成された少なくとも一つの空所を有し、使用の際
、細長いストリップの少なくとも二つの部分が、前記貫
通部に配置され、これにより、固定すべき物品をその中
に位置決めするループを形成し、使用の際、前記ボディ
が、支持装置に対して位置決めされ、その後、該ボディ
および前記固定装置が、前記物品をクリップおよび該支
持装置に対して位置決めして保持する様に、相互に係合
されるクリップ。
（８）特許請求の範囲第７項に記載のクリップにおいて
、前記ナットが、その内側面上で少なくとも部分的にねじ
山付きであるクリップ。
（９）特許請求の範囲第１項から第８項のどれか１項に
記載のクリップにおいて、前記細長いストリップとボディが、一体のユニットであ
るクリップ。
（１０）特許請求の範囲第１項から第９項のどれか１項
に記載のクリップにおいて、前記細長いストリップが、可撓性材料で形成されている
クリップ。
（１１）特許請求の範囲第１項から第１０項のどれか１
項に記載のクリップにおいて、前記クリップが、合成樹脂で形成されているクリップ。
（１２）特許請求の範囲第１項から第１１項のどれか１
項に記載のクリップにおいて、前記ボディが、その一つの面から外方へ延びる少なくと
も一つの突出部を有し、該突出部が、使用の際、該ボデ
ィを前記支持装置に取付けないし結合するのを可能にす
る様に構成されたクリップ。
（１３）支持装置に対してクリップを位置決めし、該ク
リップガ、ボディと、固定装置とを有し、該ボディが、
外方へ延びる少なくとも一つの突起と、該突起の一側部
沿い、またはこれと隣接する少なくとも一つのスロット
とを有し、該スロットが、前記ボディを貫通して延びる
貫通部内に開口し、前記固定装置が、少なくともその一
つの面に形成された少なくとも一つの空所を有し、該空
所が、使用の際に前記突起を位置決めして収容する様に
構成され、その後、前記貫通部を貫通するかまたは隣接
して細長いストリップの少なくとも二つの部分を位置決
めし、該ストリップの少なくとも一部分が、物品に対し
て前記ボディを位置決めして保持する様に、少なくとも
部分的に該物品の少なくとも一部分のまわりにまたは隣
接して延び、その後、該ボディに対して前記支持装置の
少なくとも一部分を位置決めし、その後、前記クリップ
および支持装置に対して前記物品を固定して位置決めす
る様に前記固定装置を該ボディに着脱可能に係合する手
順を備え、物品を支持装置に固定する方法。
（１４）特許請求の範囲第１３項に記載の方法において
、前記支持装置が、少なくとも部分的に前記貫通部内に配
置される方法。