JPS63120788A - ゲル化剤の製造方法 - Google Patents

ゲル化剤の製造方法

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JPS63120788A
JPS63120788A JP26736286A JP26736286A JPS63120788A JP S63120788 A JPS63120788 A JP S63120788A JP 26736286 A JP26736286 A JP 26736286A JP 26736286 A JP26736286 A JP 26736286A JP S63120788 A JPS63120788 A JP S63120788A
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JP
Japan
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gelling agent
solvent
freeze
agent
dissolved
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JP26736286A
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English (en)
Inventor
Toshiaki Kobayashi
稔明 小林
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New Japan Chemical Co Ltd
Original Assignee
New Japan Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ゲル化剤の製造方法に関する。
[従来の技術] ゲル化剤とは、流動物をゼリー化又は固化せしめる添加
剤の総称でおる。
係るゲル化剤の1種として芳香族アルデヒド類と5価以
上の多価アルコールとの縮合物が知られている。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、従来の製品は、融点が高く、凝集するた
めに有機溶剤や樹脂への溶解性が乏しい。
そこで、ゲル化剤を添加する対象がポリマーの場合溶解
性を高めるために融点以上に加熱して用いられるが、係
る温度条件下では当該化合物が昇華若しくは熱分解して
臭いや汚れが発生し、品質上、作業上の問題が生ずる。
本発明者は、係る欠点を根本的に改善すべく鋭意検討の
結果、従来の製品の凍結乾燥物力別特異なミクロ構造を
有し、ゲル化剤、揺変剤及び核剤等としての本来の機能
を損うことなく所期の目的を達成できることを見い出し
、この知見に基づいて本発明を完成した。
即ち、本発明は凍結乾燥することを特徴とするゲル化剤
の新規な製造方法を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、ゲル化剤を製造するに際し、凍結乾燥するこ
とを特徴とする。
本発明に係るゲル化剤は、常温で固体若しくは液状の溶
媒に、加熱下若しくは常温で溶解した後冷却することに
より、例えば網状構造を形成して溶媒のゲル状物を生成
し得る化合物であれば足り、具体的には下記一般式(I
>乃至(III)で表わされる、芳香族アルデヒド類と
5価以上の多価アルコールの縮合物が例示される。
(X”)。
H20H (I) (式中x、x”、X tpは水素原子、炭素数1〜3の
アルキル基、炭素数1〜3のアルコキシ基、ハロゲン原
子、nは1〜5の整数、pはO又は1を示す) ここで芳香族アルデヒド類としては、ベンズアルデヒド
、炭素数1〜3のアルキル基が1〜5個置換したベンズ
アルデヒド置換体、ハロゲン原子が1〜5個置換したベ
ンズアルデヒド置換体、炭素数1〜3のアルコキシ基が
1〜5個置換したベンズアルデヒド置換体並びにそれら
の任意の割合の混合物が例示される。
又、多価アルコールとしては、ソルビット、キシリット
等の糖アルコール並びにそれらの任意の割合の混合物が
例示される。
得られる化合物には、芳香族の各置換基の種類、数が異
なる非対象型おるいは同一の対象型並びにそれらの混合
物はいうに及ばず、ソルビット誘導体、キシリット誘導
体の任意の混合物も包含される。
更には、オクチル酸、ステアリン酸等の脂肪酸若しくは
ナフテン酸等のアルミニウム、リチウム等の金属塩若し
くはアマイド類、水素化ヒマシ油、12−ヒドロキシス
テアリン酸、9.10−ジヒドロキシステアリン酸若し
くはそのアルミニウム、リチウム等の金属塩、N−アシ
ルアミノ酸アミド類、N−アシルアミノ酸アミン塩類、
N−アシルアミノ酸エステル類等のN−アシルアミノ酸
を基本骨格とするアミノ酸系誘導体等のゲル化能を有す
る化合物が例示される。
本発明において適用される溶媒としては、例えば水若し
くは各種の有機溶媒が挙げられる。
上記有機溶媒は、当該化合物によりゲル化し、凍結し、
更に真空下で凍結状態から気化し得る常温で固体状若し
くは液状の溶媒であればすべて適用でき、ゲル化剤の種
類により適宜選択されるものでおる。
例えば一般式(I>乃至(III)で表わされる多価ア
ルコール誘導体の場合、気化速度、操作の容易性から、
具体的には、ジオキサン、ベンゼン、キシレン、ジクロ
ルベンゼン、シクロヘキサノール、エチレンジアミン等
が例示され、これらの1種若しくは2種以上の混合物が
用いられる。
凍結乾燥するに際して、熱安定剤や紫外線吸収剤等を配
合することにより、ポリマー添加剤としての安定性を向
上した目的物を得ることができる。
熱安定剤としては、ヒンダードアミン、ヒンダードフェ
ノール等が例示され、その配合量は適宜選択し得るもの
の、具体的には、多価アルコール誘導体100重量部に
対し0.1〜10重量部、好ましくは0.5〜5重量部
で必る。
紫外線吸収剤としては、2−(:2−−ヒドロキシー5
−一メチルフェニル)ベンゾトリアゾール等が例示され
、その配合量は適宜選択し得るものの、具体的には、多
価アルコール誘導体100重量部に対し0.05〜10
重量部、好ましくは0゜5〜5重量部でおる。
本発明に係る凍結乾燥の具体的方法を前記多価アルコー
ル誘導体を対象とした場合について以下に示すが、その
条件は対象物により異なり、限定的なものではない。
先ず、多価アルコール誘導体を溶媒中に常温又は加熱下
で溶解する。このとき多価アルコール誘導体の濃度は0
.2〜30重四%、好ましくは1〜20重量%である。
上記溶液は、室温〜−100℃の温度条件下に、例えば
液体窒素等の冷媒による冷却下に放冷するとゲル化して
流動性を失い、その後溶媒は凍結する。
次いで、この凍結物を1X10’〜200mHgの真空
下、−100℃乃至室温下で減圧乾燥すると、凍結物は
潜熱のため凍結状態でのゲル骨格を保持しながら溶剤の
み回収され、目的とする凍結乾燥物が得られる。
このものは、X線回折による解析上、凍結乾燥によって
ゲル媒体が除去された後においてもゲル形成時のミクロ
構造を保持し、見掛けのスペーシングが従来の結晶体構
造とは異なるものと推察される。例えば、1・3.2・
4−ビス(メチルベンジリデン)ソルビトール(以下、
rMe−DBS」と称する)の凍結におっては、従来製
品の回折最大強度ピークが26=5〜6度におるが、ジ
オキサンのMe−DBSによるゲル及びその凍結乾燥物
では回折最大強度ピークが20=3.2〜3.3度とな
っている。
その結果、従来の製品と比較して非常に低い見掛は比重
を示し、表面積が増大するため、より低温、低速撹拌下
での樹脂への分散、溶解が可能となり゛、所定の効果が
発揮されるものと考えられる。
この傾向は、高濃度のゲルから調製する程顕著となり、
例えば融点が40℃も低温側にシフトする場合がある。
このことは、当該化合物の基本骨格に置換基が導入され
ても変わらない。
又、粒子径も従来の同種の構造を有する製品と比較して
小さく、しかも任意に粒子径を制御することができるこ
とも特徴である。
凍結乾燥物自体の見掛は比重は、0.1以下と従来の製
品の0.2〜0.5と比較して非常に低いものではある
が、製品の設計上粉体を圧縮する等して従来品と同程度
に調整することもできる。
但し、この場合においてもミクロ的には上記ゲル構造を
保持し、所期の特性を有していることには変わりはない
本発明に係る方法により得られた凍結乾燥物は、ゲル化
剤としてはもとより、粘度調整剤、揺変剤、タレ止め防
止剤、油水分離剤、核剤等として機能し、接着剤、塗料
、樹脂の改質、芳香剤、水処理剤、流出油の固化・回収
、香料、化粧料、土木、建材、潤滑剤、防錆剤、農薬、
医薬、医薬各製品、燃料、インキ、糊等、従来の製品が
用いられてきた分野に同様に適用される。
[実施例] 以下に実施例及び参考例を掲げ、本発明を説明する。
尚、以下の各側において示される見掛は比重、曇り度(
%)、結晶化温度(℃)及び添加物の分散度は下記の方
法に準随して測定したものである。
(1)見掛は比重:200rdのメスシリンダーに既知
重量の試料を入れ、100回タップしたときの容積から
見掛は比重を算出し、その5回の平均値を採用する。
(2)曇り度(%):AsTM  D”1O03−52
に準随した。
(3)結晶化温度(℃):DSCを用い、250’C×
3分後、15℃/分で冷却して測定した。
(4)添加物の分散度:添加物の分散状態を目視により
観察した。
O=未分散物なし、X=未分散物あり 実施例1 温度計、コンデンサー、撹拌機を備えた1i!4つロフ
ラスコ中で、2gのジベンジリデンソルビトール(以下
rDBsJと称する)をベンゼン/キシレンの当容量の
混合溶剤150d中で加熱し、均一に溶解する。これを
500mのナス型フラスコに移し、放冷してゲルを形成
せしめた。次いでエバポレーターによりDBSの20重
量%濃度のゲルを得た( 2 C)wHL/ 50℃)
。このゲルを一60℃のドライアイス/メタノール中で
1時開放冷し、凍結させた後、凍結乾燥機で1日凍結乾
燥した。その結果、融点185〜195℃、見掛は比重
0.08のDBS凍結乾燥物が得られた。
未処理のDBSの融点は220℃、見掛は比重は0.3
0であった。
実施例2 DBSのエチル核置換体(以下rEt−DBSJと称す
る)29をジオキサン100d中に加熱溶解する。この
ものを室温でゲル化させ、−60℃で凍結(多、実施例
1と同様にして凍結乾燥した。
その結果、融点が230℃、見掛は比重0.1のEt−
DBS凍結乾燥物が得られた。
未処理のEt−DBSの融点は260℃、見掛は比重は
0.25であった。
実施例3 5シのMe−DBSをヒンダードフェノール及びヒンダ
ードアミン夫々0.05gとともにジオキサン/水(容
量比:9/1)混合溶媒100d中に加熱溶解する。こ
のものを−60℃で急冷し、ゲル化並びに凍結を完了せ
しめる。次いで実施例1と同様にして凍結乾燥した。そ
の結果、@点231℃、見掛は比重0.11のMe−D
BS凍結乾燥物が得られた。未処理のMe−DBSの融
点は260℃、見掛は比重は0.25であった。
実施例4 ジオキサンにMe−DBS(融点260℃)を3%添加
してゲルを調製し、0℃の温度条件下、高真空化で凍結
乾燥してMe−DBSの凍結乾燥物を得た。このものの
見掛は比重は0.10でおった。
参考例1 分子量60,000のホモポリプロピレン粉末100@
1部にベヘニン酸カルシウム0.1重量部、3,5−ジ
ーtert−ブチルヒドロキシトルエン0.06重量部
、実施例4で得られたMe−DBSの凍結乾燥物0.2
5重量部の夫々をヘンシェルミキサーにて5分間トライ
ブレンドした後、造粒機を用いて200℃で溶融し、冷
却後、カッターによりペレットを調製した。このベレッ
トを190’CX5分、50醇/dでプレス成形後、水
冷して厚さ1#の試験片を得た。
得られた試験片について測定した結果、曇り度は25%
、結晶化温度は130℃であり、核剤の分散度は良好で
めった。
比較としてMe−DBSの凍結乾燥物の代わりに見掛は
比重0.3のMe−DBSを用いた外は参考例1と同様
に評価した結果、曇り度は53%、結晶化温度は125
℃であり、核剤の分散度は不良でめった。
尚、核剤を添加しない場合には、曇り度は70%、結晶
化温度は110℃であった。
参考例2 不飽和ポリエステル樹脂100yに実施例1で得たDB
S凍結乾燥物0.25gを加え、4つロフラスコ中、常
温で30分間撹拌して混合した。
次いでスチレンモノマーを259加えてかきまぜた後、
25°CでB型粘度計によりタレ止め効果の尺度でおる
揺変度を測定した。得られた結果を下表に示す。比較と
して未処理のDBS及び未添加ここでv6はスチレンを
添加してかきまぜてから6分後の粘度(cps)を、V
2Oは同じ<30分後の粘度(cps)を表わし、TI
はV 30/ V 6である。
[発明の効果] 本発明に係るゲル化剤の凍結乾燥物は、適用した溶媒の
ゲル状物由来のミクロ構造を保持しているため、従来の
製品と比較してより低温で溶解、分散させることができ
、環境上の改善並びに作業性の向上が図られ、その工業
的価値は極めて大きいものがある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ゲル化剤を溶媒に溶解した後、冷却してゲル状物となし
    、次いで当該ゲル状物を凍結乾燥してゲル化剤を回収す
    ることを特徴とするゲル化剤の製造方法。
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