JPS63120703A - 高圧重合反応器で放圧する際に固体放出を減少させる分離装置 - Google Patents

高圧重合反応器で放圧する際に固体放出を減少させる分離装置

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JPS63120703A
JPS63120703A JP62235062A JP23506287A JPS63120703A JP S63120703 A JPS63120703 A JP S63120703A JP 62235062 A JP62235062 A JP 62235062A JP 23506287 A JP23506287 A JP 23506287A JP S63120703 A JPS63120703 A JP S63120703A
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separation
water
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reaction mixture
separation device
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クラウス、プフレガー
ハンス、グロムプ
ゲールハルト、アルノルト
クラウス、ベッチャー
ズィークフリート、クルザヴェ
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J19/00Chemical, physical or physico-chemical processes in general; Their relevant apparatus
    • B01J19/0006Controlling or regulating processes
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
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    • B01J3/04Pressure vessels, e.g. autoclaves
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J8/00Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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  • Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
  • Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
  • Other Resins Obtained By Reactions Not Involving Carbon-To-Carbon Unsaturated Bonds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、開始剤の存在下に500〜4000バールの
圧力及び150〜350℃の温度でエチレンの重合又は
エチレンとエチレン系不飽和コモノマーとの共重合のた
めに使用される管型反応器又はオートクレーブ用の、反
応器又はオートクレーブ中に存在する反応混合物の放圧
の際に固体放出を紘少さ仕る分離装置に関する従来の技
術 エチレンの重合又はエチレンと別のエチレン基の重合性
単量体との共重合は、管型反応器又はオートクレーブ中
で4000バール以下の圧力及び150〜350℃の温
度で開始剤(ラジカル開始剤)及び場合により調節剤の
(7,注下に実施される。
発熱重合反応の際には、形成される重合体1にg当り約
800 kcalの反応器が発生し、核熱は迅速に除)
にされねばならない。このことは、エチレン及び場合に
よりポリエチレンの炭素、水素及びメタンへの分解を惹
起する反応混合物の過熟を回避するために必要である。
分解反応は同様に激しい発熱的でありかつ以下の反応式
に基づき進行する: 1 ) CdE*→C+ CII++ 30kcal/
mo12 ) CylL→2 C+ 211t+ I 
I kcal/mo13 ) 1/n(CrO2)n=
c + CHa+ 8 kcal/mol主として(8
5〜95%)、エチレンの分解は反応式I)に基づき進
行し、メタン及び炭素を形成する、この際」550℃ま
での温度が達成される;僅かに(10〜15%)、エチ
レン分解の際に水素及び炭素が発生する。この場合、温
度は680℃まで上昇することがある。
従って、管型反応器又はオートクレーブで操作する際に
は重合を制御する、即ち反応器を十分に導出する手段を
講じて実施することが極めて重要である。しかしながら
、このことは実地には常には達成されない。技術的欠陥
、制御もしくは測定装置の故障により、必要な熱導出が
もはや保証されずかつ反応器内に存在する反応混合物の
分解が開始する情況が生じる。このような場合には、常
用の自動制御装置を用いていわゆる緊急プログラムが開
始せしめられる。
反応器へのエチレン、場合によりコモノマー、開始剤及
び調節剤の装入が中断され、反応器の弁が解放され、該
弁を介して反応器内に存在する反応混合物が大気へ放圧
される。オートクレーブ又は前型反応器から反応混合物
を大気へ放圧する際に、熱いガス/生成物混合物の点火
を行うことは公知である。
刊行文献には、発生ずる爆発は“エリアリス(aeri
als)”と称されている。エリアリスを回避するため
に、米国特許第3781256号明細書に1つの方法が
開示された。該方法は、分解した反応混合物を、それが
反応器を出た後に、水を充填したプラスチック袋が存在
する導管に導き、温度及び反応混合物が流入するいわゆ
るオーバールーフ管内に構成される圧力によってプラス
チック袋を破壊し、この際流出する水によって反応混合
物を、ガスが大気中に流出する際に発火が起こらないま
でに冷却することよりなる。
しかし、この公知手段は、確かに反応混合物が野外に放
圧される際に爆発の危険を紘少さ仕るが、炭化水素及び
固体物質例えば煤、微粒子及び租拉子状ポリエヂレン粉
末の放出は阻止されない。使用される反応器のその都度
の大きさに基づき、放圧]二程で200に9までの固体
が放出され、このことは環境の極めて著しい汚染を惹起
する。
発明が解決しようとする問題点 従って、本発明の課題は、エチレンの重合のために使用
される管型反応器又はオートクレーブで放圧]−程の際
に発生する固体の放出を減少ないしは有効に排除するこ
とのできる分離装置を開発することであった。
問題点を解決するだめの手段 [1り記課題は、本発明により、特許請求の範囲第1項
から第6項までに記載の、管型反応器又はオートクレー
ブ中に存在する反応混合物が放圧工程で野外に流出する
前に貫流する分離装置を用いて解決される。
発明の作用及び効果 反応混合物の反応装置(オートクレーブ又は前型反応器
)からの放圧は、多数の理由から実施されるかないしは
実施されねばならない。いわゆる緊急プログラムの開始
は、ボタン押しく手動による)又は、たいていの場合に
おけるように、自動回路によって行われる。後前は市販
の測定及び調節システム(例えばAEGロジステート)
である。反応器の圧力及び温度監視のための上限マーク
の1つが達成されると、自動的に反応器の多数の弁の解
放により反応混合物の放圧が行われる。この動作は例え
ば反応混合物の分解の際、更にまた誤測定の際もしくは
その他の技術的欠陥の際にも行われる。複台の2つの場
合には、いわゆる誤開始と称される。この際、反応器内
に存在する、実際に分解を起こしていない反応混合物も
同様に反応器から野外に放圧される。この際に煤だけで
はなく、ポリエチレン粒子がエチレン及び場合によりそ
の他の炭化水素と一緒に野外に放出される。
ところで、本発明の構成によれば、反応器から到来する
反応混合物は放圧の際に、人気に述する前に分離装置を
貫流しなければならない。
実施例 次に、図示の実施例により本発明の詳細な説明する。
分離装置1〜11は、下方1/4に水が充填されており
かつ比較的幅広い導管を介して別の分離容器が後続され
た分離容器Iからなる。(f利には、分離装置は2又は
3個の分離容器から構成されている。分□離容器1に後
続された分離容器1aは、固体粒子が野外に直接的に放
出されるのを防1ヒする組込み部材を備えている。
図面には示されていない反応器の放圧弁の放出導管3は
個々に分離容器Iに案内されている。その都度の反応器
の大きさに基づき、2個又はそれ以上の放圧弁及び/又
は破裂円板を用いることができる。反応器が破裂円板を
装備している場合には、その放出導管は同様に分離容器
1と接続されている。分離容器I内への放出導管の侵入
部は接線方向に配置された圧力管によって、これらは下
向きに容器内に充填された水の表面に向かいかつ水面の
上で終わるように構成されている。容器の充填は約1/
4まで行う。分離容器1内の水位を均一に調整すること
ができるように、容器はオーバフロー管(4〜5)を備
えている。オーバフロー管には、容器内が過圧である場
合には閉鎖しかつオーバフロー管を介するガスの流出を
阻止するフラップ4が設けられている。
安全装置として、水位の上に容器壁に放射性の水位表示
器6が装備されており、それにより容器内の場合により
存在する生成物の集合もしくはオーバフロー管の閉塞が
表示される。水位表示器6は分離装置の作動のために推
奨されるが、しかしながらずj°効な固体分離のために
は必須要件ではない。
分離容器1内では、熱い反応混合物は容器の下方1//
Iに存在する水に衝突する。その際、熱いガス/生成物
混合物の冷却が行われ、大量の水は蒸発する。この際、
放圧工程で反応器から到来する固体物質の大部分は、分
離容器1内の保留される。しかしながら、固体物質の約
20〜40%は分離容器1を出る物質流と共に搬出され
る。該物質流は固体物質の他に放圧されたエチレン、場
合によりその他の炭化水素、蒸気及び連行される水を含
有する。この生成物混合物は分離器容器1の頂部から比
較的幅広い導管2を介して分離容器1aに導入される。
両者の容器間の導管2は、分離容器1aに対する人口で
は200〜11000z、(f利には40〜500mm
の直径をaするべきである。
分離容器1aに対する導管人口は側部にありかつ同様に
接線方向に配置されている。該分離器?+g I aに
は水は充填されていず、その蓋に幅200〜400mm
の流出導管2aが設置されている。
流出導管2aの前方の分離容器faの内部の、石の下側
に、蓋もしくは容器内壁に対して比較的小さな間隔を置
いて釣鐘形棚段7が組み込まれている。
該釣鐘形棚段7は100〜200mmの間隔で設置する
のが有利である、即ちその直径は分離容器1aよりも2
00〜400xxだけ小さく選択すべきである。
釣鐘形棚段7を組み込むことにより、放圧された反応混
合物が直接的に容器から流出することが阻止される。物
質流はむしろ制動されかつ釣鐘形棚段7の縁部と容器内
壁もしくは蓋壁との間の比較的狭い通路に向かって転向
せしめられる。流出導管2aの回りの外部に取付けられ
た環状導管8が出発し、当間隔で相互に配置された4つ
の導管9が、前記容器蓋を貫通案内されている。
11り記導管9の端部に、それぞれ1つのスペシャルノ
ズル!0が取付けられている。別の形式のノズルを組込
むことも勿論可能でありかつ大きな直径の分離容器を使
用する際には推奨される。使用されるスペシャルノズル
10は市販されている。レヒラー社(Fa、1、cch
ler1ゲルセンキルヘン在)から市販されている、噴
霧角度60〜90°を有す:4Typ SZ 5〜SZ
 14 (D軸方向一完全円錐ノズル(^xial−V
ollkcgelduesen)が有利であることが立
証された。ノズル10には加圧水又は凝縮液を供給し、
その際環状導管8での予圧は、反応器の放圧の際に分離
容器!内で発生せしめられる最高圧力よりも少なくとも
3バール高いべきである。ノズルIOへの加圧水又は凝
縮液の供給は調節弁!1を用いて行う。この際、調節弁
11はいわゆる反応器の緊急プログラムの発生と同時に
、即ち放圧過程が開始すると即座に開く。ノズルから流
出する加圧水もしくは凝縮液の量は数量的に、容器蓋と
釣鐘形棚段7の上面との間の全横断面に亙って、流出導
管2aに向かう物質流に反作用する厚い水幕が形成され
るよにN整する。
本発明による操作法により、放圧した反応混合物内に存
在する固体物質を実質的に完全に分離装置i〜II内に
抑留することができる。流出導管2aからは、煤及びポ
リエチレン粒子は放出されず、専ら反応器の放圧の際に
到来するエチレン及び場合によりその他のガス状炭化水
素が大気に放出されるにすぎない。
加圧水又は凝縮液の噴射時間は、放圧工程の過程で分離
器ls I a内の圧力が!バール未満に低下すると初
めて中止するように選択すべきである。
慣用の大きさの反応器では、一般に10〜300、有利
には15〜90秒間継続する。この際、水幕を形成する
ためには、1秒間及びノズル当り3〜20、有、利には
5〜1(lの水量が必要である。最適な分離作用のため
に必要な水量及びその噴射のための時間は、その都度の
分離器容積に合わせるべきである。分離器容積もまた反
応器から到来する反応混合物の量に合わせるべきである
。実地には、2〜2513の容積を/rする分離4が好
ましいことが判明した。しかしながら、良好な分離効果
のためには、−層大きな容積を(fする容器を用いて実
施してら4利ではない。
分離容器の容積と反応器の容積との比は、固体物質のT
r効な分離を行うためには2:lよりも大きく選択すべ
きであり、4:l−10:1の範囲内にある容積比を使
用するのが有利である。
実施例1 分離装置1〜11の両δの容器は、直径!200zmで
容積それぞれ4.31″′を有していた。
分離容器Iには水950I2を充填した。容器間の接続
導管2は直径400131をaしていた。分離容器内1
aに、直径400ズ18何する流出導管2aの前方に、
容器21の下面に対して10011の間隔を置いて、直
径100(lvを有する釣鐘形棚段7が設置されていた
。説の下面と釣鐘形棚段7の1〜面との間の空間に、ス
ペシャルノズルI O(Fa、 Lcchler、 T
ype SZ 6/461.2H)が取付けられており
、これらのノズルに環状導管8を介して凝縮物を供給し
た。環状導管8での予圧は30バールであった、凝縮物
の供給は調節弁11を用いて反応器の放圧弁の開放と同
時に行った。反応器から、反応混合物0.6tを放圧さ
せた。
放圧工程中に最高圧力は、分離容器l内で6.9バール
でありかつ分離容器la内で6.4バールであり、かつ
約 1.5秒後に達成された。
凝縮物供給は20秒間実施した、この際各ノズル毎に1
秒間以内で凝縮物 5.8Qが水幕を形成するために利
用された。凝縮物の噴霧終了後に、分離容器1a内の圧
力は 0.3バ一ル未満の値に低下した。
分離容器■内に95 kV、分離容器1a内に35kg
の固体が沈澱した。固体物質の大気への放出は生じなか
った。
例2(比較) 実施例1と同じ反応器で、分離装置を介さずに反応混合
物0.6tを大気に放圧した際に、固体物質約130k
Wが放出された。
容積4.31′をaし、但し組込み平材及び水幕を形成
するためのノズルを有していない容器に前記反応器の放
圧を実施した場合には、分離効果は同様に不十分であっ
た。
容器内に95&yの固体が見いだされた、従ってこの場
合には、微粒子ないし粗粒子状のポリエヂレン粒子35
kgが大気中に放出されたと見なすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による2つの分離容器を存する分離装置
の側断面図及び第2図は第2の分離容器の流出導管の前
方に設置された組込み部材の詳細断面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、開始剤の存在下に500〜4000バールの圧力及
    び150〜350℃の温度でエチレンの重合又はエチレ
    ンとエチレン系不飽和コモノマーとの共重合のために使
    用される管型反応器又はオートクレーブ用の、反応器又
    はオートクレーブ中に存在する反応混合物の放圧の際に
    固体放出を減少させる分離装置(1〜11)において、
    放圧された反応混合物を、それが大気に達する前に、直
    列に設置された少なくとも2つの分離容器(1、1a)
    を介して移行させることを特徴とする、高圧重合反応器
    で放圧する際に固体放出を減少させる分離装置。 2、分離容器(1)にその容積の1/4まで水が充填さ
    れておりかつ分離容器(1a)が200〜1000mm
    、有利には400〜500mmの直径を有する側部の生
    成物流入管(2)を有しかつ水が充填されない、特許請
    求の範囲第1項記載の分離装置。 3、分離容器(1a)がその流出管(2a)の前に組込
    み部材(7、10)を備え、該組込み部材が、放圧され
    た反応混合物を流出管(2a)に達する前に偏向させか
    つ水幕を通過せしめる、特許請求の範囲第1項又は第2
    項記載の分離装置。 4、分離容器(1a)の流出管(2a)の前の水幕を、
    放圧工程で反応混合物が分離装置(1〜11)内へ流入
    すると同時に形成する、特許請求の範囲第3項記載の分
    離装置。 5、水幕をノズル(10)によって形成し、該ノズルを
    介して10〜300、有利には15〜90秒間以内、1
    時間及びノズル当り3〜20、有利には5〜10lの水
    量を貫流させる、特許請求の範囲第3項又は第4項記載
    の分離装置。 6、分離容器(1、1a)の容積と反応器の容積との比
    が、2:1〜20:1、有利には4:1〜10:1であ
    る、特許請求の範囲第1項から第5項までのいずれか1
    項に記載の分離装置。
JP62235062A 1986-10-04 1987-09-21 高圧重合反応器で放圧する際に固体放出を減少させる分離装置 Pending JPS63120703A (ja)

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DE3633819.2 1986-10-04

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EP (1) EP0266543B1 (ja)
JP (1) JPS63120703A (ja)
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DD (1) DD264151A5 (ja)
DE (2) DE3633819A1 (ja)
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