JPS63118933A - 浮動小数点仮数部桁合わせ回路 - Google Patents

浮動小数点仮数部桁合わせ回路

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JPS63118933A
JPS63118933A JP61265999A JP26599986A JPS63118933A JP S63118933 A JPS63118933 A JP S63118933A JP 61265999 A JP61265999 A JP 61265999A JP 26599986 A JP26599986 A JP 26599986A JP S63118933 A JPS63118933 A JP S63118933A
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Katsuhiko Ueda
勝彦 上田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、浮動小数点データの加減算に先だって必要な
、仮数部桁合わせを行なう、浮動小数点仮数部桁合わせ
回路に関するものである。
従来の技術 従来の浮動小数点仮数部桁合わせ回路としては、例えば
特開昭60−263230号公報に、発明構成要素の一
つとして示されている。第4図はこの発明の実施例の中
から、浮動小数点仮数部桁合わせ回路のみを抜きだした
ものである。1,2は、浮動小数点データを保持する入
力レジスタ、3は入力レジスタ1,2k保持されている
浮動小数点データの指数部の大小関係と両者の差の絶対
値とを出力する指数部比較回路、4,5は指数部比較回
路3の出力を保持するレジスタ、6はレジスタ4の出力
によシ、レジスタ1,2k保持されている浮動小数点デ
ータの一方の仮数部を選択する仮数部セレクタ、7はレ
ジスタ6の出力に従って仮数部セレクタ6の出力を右に
シフトする桁合わせ右シフタである。
以上のように構成された、従来の浮動小数点データ部合
わせ回路においては、指数部比較回路3によシ入カレジ
スタ1,2k保持されている浮動小数点データの指数部
を比較し、レジスタ4の出力で示される大小関係判定結
果で小さいほうの指数部を持つ浮動小数点データの仮数
部を仮数部セレクタ6で取シ出し、さらに、レジスタ6
の出力で示される指数差の絶対値分だけ、桁合わせ右シ
フトを行なう。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、指数部比較回路3
で求めた指数差は絶対値である必要があり、指数部比較
回路3は単純な減算器では構成できずその回路規模は大
きくなる。まだ絶対値計算を必要とするため、桁合わせ
右シフタ7に与えるシフト数指示用データを、高速に供
給できないという問題点を有していた。
本発明はかかる点に鑑み、簡単な指数部比較回路を持ち
、高速に仮数部桁合わせを行なう浮動小数点仮数部桁合
わせ回路を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明はnビットの指数部、及び仮数部から構成される
第1.第2の浮動小数点データで、前記第1の浮動小数
点データの指数部から前記第2の浮動小数点データの指
数部を減算しその差を2の補数体系で求める減算器と、
前記減算器出力の最上位ビットが”Qlの時には前記第
2の浮動小数点データの仮数部を、“1”の時には前記
第1の浮動小数点データの仮数部を出力するマルチプレ
クサと、前記減算器出力の最上位ビットが11の時右1
ビットシフトを行なう右1ピツトシフタと、前記右1ピ
ツトシフタに従属接続され、それぞれ右2k ビットシ
フト[k=、0−(n−1) l  を行なうn段の右
2k  ビットシフタと、前記減算器出力の最上位ビッ
トが“0″の時には錦の重みを持つ前記減算器出力ビッ
トを前記右2k ビットシフタの制御入力とし、前記減
算器出力の最上位ビットが”1″の時には2kの重みを
持つ前記減算器出力ビットを反転して前記右2k ビッ
トシフタの制御入力とする制御部とを備えた浮動小数点
仮数部桁合わせ回路である。
作  用 本発明は前記した構成によシ、前記減算器で、第1の浮
動小数点データの指数部から第2の浮動°小数点データ
の指数部を減算し、減算結果の最上位ビットが“0#の
時には、第2の浮動小数点データの仮数部を、前記減算
器の出力ビットに従って前記右2k ビットシフタでシ
フトし、減算結果の最上位ビットが”11の時には、第
1の浮動小数点データの仮数部を、前記右1ピツトシフ
タで右1ピツトシフトし、さらに前記減算器の出力ビッ
トを反転したビットに従って前記右2k ピントシフタ
でシフトし、仮数部桁合わせを行なう。
実施例 第1図は本発明の一実施例における浮動小数点仮数部桁
合わせ回路の構成図を示すものである。
第1図において10.11は浮動小数点データを保持す
る入力レジスタである。また、浮動小数点データのフォ
ーマットは第2図に示すようなものを考える。即ち、指
数部eは2の補数表現で、仮数部fは絶対値表示で、符
号は符号ピッ)sで表現し、全体として、(−1)B・
2°・fの数を表現する。しかし、指数部の表現方法を
バイアス表示にしても本発明の構成には何らの変更を行
なう必要はない。まだ説明の簡単化のため、指数部eを
3ビットとする。そこで、指数部0の3ビットはそのビ
ットパターンにより、表1に示す値をとシ、±2−4・
fから±2 ・fの数、及び0が表現できる。
表   1 第1図の12は、入力レジスタ10に保持されている浮
動小数点データ中の指数部e1 から入力レジスタ11
に保持されている浮動小数点データ中の指数部e2を減
算しその結果を負数は2の補数で示す減算器、13は減
算器12の最上位ビットd3が、′1”の時には、入力
レジスタ10に保持されている浮動小数点データ中の仮
数部f。
を、′″01の時には、入力レジスタ11に保持されて
いる浮動小数点データ中の仮数部f2を選択するマルチ
プレクサである。14は、減算器12の最上位ビットd
3が′1”の時、マルチプレクサ13の出力を右1ビッ
トシフトを行なう右1ピツトシツクである。16は右に
1ビットシフトを行なう右1ピツトシツク、16は右に
2ピツトシフトを行なう右2′11?ツトシフタ、17
は右に4ビットシフトを行なう右4ビットシツクである
。18はシフタ15,16.17を制御線R1,R2,
R4を通して制御する制御部であシ、その構成を第3図
に示す。
以上のように構成された本実施例の浮動小数点仮数部桁
合わせ回路について、以下その動作を説明する。
先ず、次式に示す浮動小数点データ、N1.N2をそれ
ぞれ入力レジスタ10.11に格納する。
N1=(1)!11.,2°’、f1N1=h−1)s
2−262・f2次に、減算器12でe 1− e 2
の減算を行なう。
減算結果はビットパターン(d3.d2.dl、do)
用いて、 el −e2= −d 25+ j di2’3  、
i=0 と表現される。そして仮数部f16るいはf2を、1e
1−e21ビットだけ、シフタ14,155゜18.1
7で右にシフトを行ない仮数部桁合わせを行なう。シフ
タ14,16,16.17の制御は、d3の状態によシ
異なる。
d3=0の場合 d3=oは、e1≧θ2を示している。そこで、マルチ
プレクサ13でレジスタ11にある浮動小数点データの
仮数部f2を選択する。また、桁合わせに必要なシフト
数はel−e2は、e 1−e 2==−0* 23+
Σ d 2’1=01 =−o・2+d22+d12+d020で与えられる。
そこで、do、dl、d2の各ビットで、それぞれシフ
タ15,16.17を動作させればよい。このため、第
3図の制′御回路18は、R1=d0.R2:dl、R
4==d2を出力する。
d3=1の場合 d3=1は、e 1 (e 2を示している。そこで、
マルチプレクサ13でレジスタ10にある浮動小数点デ
ータの仮数部f1 を選択する。また、桁合わせに必要
なシフト数はe 2− e 1は、−(e 1−e 2
 )=−(−1・2 ’十 Σ d、2’)i=0 =−1−1°2 +Σ (1−d、)2”11=0  
  1 、  2−  ・ >(−1−23+Σ21−Σ d、2”)i:o   
t=:。
=Σ d、2 +1 1=01 =ロ 22+7r  2’ +d  2°+12   
  1      。
となる。そこで、do、dl、d2の各ビットを反転し
たもので、それぞれシフタ15,16,1了を動作させ
ればよい。このため、第3図の制御回路18は、 を出力する。また上式の定数項1は、更に右1ビットシ
フトを行なう必要が有ることを示しているので、′1″
であるd3ビットで右1ビットシフタ14を動作させる
以上のように、本実施例によれば、指数部の減算を行な
う減算器12と、2の補数で示される減算結果をそのま
ま使用して右シフトが実現出来るように構成されたシフ
タ14,15,16.17と、これらのシフタを制御す
る簡単な制御部とを設けることにより、指数部比較のた
め減算器12で減算した結果を絶対値化することなく、
シフタ14.15,16,17を制御でき、高速に仮数
部桁合わせを行なうことができる。
発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、指数部の比較は単
純な減算器で実現でき、しかもその減算結果を効率良く
利用してシフタを制御し、浮動小数点データの高速仮数
部桁合わせを実現することができ、その実用的効果は大
きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における一実施例の浮動小数点仮数部桁
合わせ回路の構成図、第2図は浮動小数点データフォー
マットの一例を示す説明図、第3図はシフタ制御部の回
路図、第4図は従来の浮動小数部桁合わせ回路の構成図
である。 12・・・・・・減算器、13・・・・・・マルチプレ
クサ、14゜15.16.17・・・・・・シフタ、1
8・・・・・・制御回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. nビットの指数部、及び仮数部から構成される第1、第
    2の浮動小数点データで、前記第1の浮動小数点データ
    の指数部から前記第2の浮動小数点データの指数部を減
    算しその差を2の補数体系で求める減算器と、前記第1
    、第2の浮動小数点データの仮数部を入力とし前記減算
    器出力の最上位ビットが“0”の時には前記第2の浮動
    小数点データの仮数部を、“1”の時には前記第1の浮
    動小数点データの仮数部を出力するマルチプレクサと、
    前記マルチプレクサ出力に接続され前記減算器出力の最
    上位ビットが“1”の時右1ビットシフトを行なう右1
    ビットシフタと、前記右1ビットシフタに従属接続され
    、それぞれ右2^kビットシフト{k=0〜(n−1)
    }を行なうn段の右2^kビットシフタと、前記減算器
    出力の最上位ビットが“0”の時には、2^kの重みを
    持つ前記減算器出力ビットを前記右2^kビットシフタ
    の制御入力とし、前記減算器出力の最上位ビットが“1
    ”の時には2^kの重みを持つ前記減算器出力ビットを
    反転して前記右2^kビットシフタの制御入力とする制
    御部とを備えたことを特徴とする浮動小数点仮数部桁合
    わせ回路。
JP61265999A 1986-11-07 1986-11-07 浮動小数点仮数部桁合わせ回路 Expired - Fee Related JPH0799496B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008506859A (ja) * 2004-07-16 2008-03-06 ウエテンド テクノロジーズ オサケユキチュア プロセス液体流に化学薬品を供給する方法及び装置

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JP2008506859A (ja) * 2004-07-16 2008-03-06 ウエテンド テクノロジーズ オサケユキチュア プロセス液体流に化学薬品を供給する方法及び装置

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