JPS63118470A - 中空縦材と横材の交叉連結方法 - Google Patents
中空縦材と横材の交叉連結方法Info
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- JPS63118470A JPS63118470A JP26282486A JP26282486A JPS63118470A JP S63118470 A JPS63118470 A JP S63118470A JP 26282486 A JP26282486 A JP 26282486A JP 26282486 A JP26282486 A JP 26282486A JP S63118470 A JPS63118470 A JP S63118470A
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Landscapes
- Grates (AREA)
- Gates (AREA)
- Fencing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は複数本の横材に多数本の立格子を取付けた門
扉、垣根フェンス、建物の窓格子などを機械加工して量
産するのに適した中空縦材（立格子）と、横材（横桟）
の交叉連結方法に関する。
扉、垣根フェンス、建物の窓格子などを機械加工して量
産するのに適した中空縦材（立格子）と、横材（横桟）
の交叉連結方法に関する。
〈従来の技術〉
従来の立格子と横桟の連結は両材かスチールパイプの場
合は溶接、アルミやステンレスのバイブの場合はビスや
、金属又はプラスチックのりベツトで行うのか通例であ
る。
合は溶接、アルミやステンレスのバイブの場合はビスや
、金属又はプラスチックのりベツトで行うのか通例であ
る。
〈発明か解決しようとする問題点〉
溶接の場合は溶接痕が見苦しく生じると共に、比較的短
期間で錆を発生する。又、ビスやリベットによる場合は
孔をあけ、それにビスやリベットを通すことか必要なの
で量産のために機械化して加工、組立を行うのに適さな
い。
期間で錆を発生する。又、ビスやリベットによる場合は
孔をあけ、それにビスやリベットを通すことか必要なの
で量産のために機械化して加工、組立を行うのに適さな
い。
〈問題点を解決するための手段〉
そこで本発明は；
中空縦材と横材を互いの接触壁で交叉して接触させ、そ
の状態に固定する中空縦材と横材の交叉連結方法におい
て； 上記横材の接触壁には先端をＦ記中空縦材に向けて突出
する一連の鰭条を設け、この鰭条には中空縦材を連結す
る位置に、中空縦材、と同幅で、横材の接触壁に達する
切欠部と、上記切欠部内で中空縦材に向けて突出する突
出片とを設け；又、中空縦材には接触壁にＥ記文出片を
受入れる横方向のスリット、両側壁には前記切欠部と隣
接した鰭条の両先端に対向する開口を夫々設け：Ｌ記鮎
条にある切欠部に中空縦材を嵌込むと同時に前記突出片
を中空縦材のスリットから中空部内に挿入して肉材の接
触壁同志を交叉して接触させ１次いで縦材の中空部内で
突出片を縦材の接触壁の内面沿いに折曲し、且つ前記切
欠部と隣接した鰭条の両先端を変形して縦材の両側壁に
ある開口に突入させることを特徴とする。
の状態に固定する中空縦材と横材の交叉連結方法におい
て； 上記横材の接触壁には先端をＦ記中空縦材に向けて突出
する一連の鰭条を設け、この鰭条には中空縦材を連結す
る位置に、中空縦材、と同幅で、横材の接触壁に達する
切欠部と、上記切欠部内で中空縦材に向けて突出する突
出片とを設け；又、中空縦材には接触壁にＥ記文出片を
受入れる横方向のスリット、両側壁には前記切欠部と隣
接した鰭条の両先端に対向する開口を夫々設け：Ｌ記鮎
条にある切欠部に中空縦材を嵌込むと同時に前記突出片
を中空縦材のスリットから中空部内に挿入して肉材の接
触壁同志を交叉して接触させ１次いで縦材の中空部内で
突出片を縦材の接触壁の内面沿いに折曲し、且つ前記切
欠部と隣接した鰭条の両先端を変形して縦材の両側壁に
ある開口に突入させることを特徴とする。
〈実 施 例〉
図示の実施例において、■は中空縦材、Ｈは横材を示し
、この肉材ＶとＨはアルミの押出成形で、肉厚０．８〜
１．５ ＠■程度に製造されている。中空縦材はパイプ
材であって、これはステンレスてもよく、又、横材は中
空のパイプ材でも、Ｃ形断面材でもよい。
、この肉材ＶとＨはアルミの押出成形で、肉厚０．８〜
１．５ ＠■程度に製造されている。中空縦材はパイプ
材であって、これはステンレスてもよく、又、横材は中
空のパイプ材でも、Ｃ形断面材でもよい。
肉材は夫々接触壁ｌと２で接触してこ＼では直交状に交
叉している。横材Ｈは接触壁２から先端を縦材に向けて
突出する一連の鰭条３を一体に有する。この鰭条３の厚
さは横材の肉厚と同程度あればよい。
叉している。横材Ｈは接触壁２から先端を縦材に向けて
突出する一連の鰭条３を一体に有する。この鰭条３の厚
さは横材の肉厚と同程度あればよい。
この鰭条３には縦材と同幅で、縦材の両側壁ｖ、ｖの外
面か摺接できる切欠部４を先端から横材の接触壁の外面
まで形成すると共に、上記切欠部４内に接触壁の外面か
ら縦材に向かって突出する突出片５を設ける。
面か摺接できる切欠部４を先端から横材の接触壁の外面
まで形成すると共に、上記切欠部４内に接触壁の外面か
ら縦材に向かって突出する突出片５を設ける。
一方、縦材Ｖの接触壁ｌには横材と連結するし下方向の
複数の位置にｔ記鰭条３のｎさに対応し、且つｔ記文出
片５か中空内部内に突入できる横方向のスリット６を設
ける。
複数の位置にｔ記鰭条３のｎさに対応し、且つｔ記文出
片５か中空内部内に突入できる横方向のスリット６を設
ける。
従って鰭条３の突出片５を縦材をスリット６から中空部
内に挿入すると共に、縦材の両側壁Ｖ。
内に挿入すると共に、縦材の両側壁Ｖ。
■を鰭条３の切欠部４に摺接させて縦材Ｖと横材Ｈの接
触壁１．２同志を直交し°て接触させることかできる。
触壁１．２同志を直交し°て接触させることかできる。
そして、中空縦材の両側壁ｖ、ｖには摺接している鰭条
３の先端に対応する位置に１ｍ条の厚さよりも少し厚さ
か小さい開ロア、７を形成する。
３の先端に対応する位置に１ｍ条の厚さよりも少し厚さ
か小さい開ロア、７を形成する。
従って前述した様に縦材Ｖと横材Ｈな接触壁１．２同志
で接触させ、縦材の中空部に開放した端部から工具で突
出片５を衝いて縦材の接触壁ｌの内面沿いに上向き又は
下向きに折曲すると共に、切欠部４と隣接した鰭条３の
各先端を工具で挟んで潰すことにより変形させて前記各
開ロアへの突入部８を形成する。
で接触させ、縦材の中空部に開放した端部から工具で突
出片５を衝いて縦材の接触壁ｌの内面沿いに上向き又は
下向きに折曲すると共に、切欠部４と隣接した鰭条３の
各先端を工具で挟んで潰すことにより変形させて前記各
開ロアへの突入部８を形成する。
これによって、縦材の接触壁ｌが横材の接触壁２から離
れることは折曲した突出片５と、開ロア、７に変形して
突入した突入部８．８により阻Ｉトされ、又、縦材の横
材に対するト下動は接触壁ｌのスリット６に通った突出
片５と、同じく開ロア、７への突入部８．８で防Ｉトさ
れ、更に縦材の横材に対する左右動は縦材の両側壁に接
触している鰭条によって防１トされ、肉材ＶとＨは直交
した接触状態に確実に連結される。
れることは折曲した突出片５と、開ロア、７に変形して
突入した突入部８．８により阻Ｉトされ、又、縦材の横
材に対するト下動は接触壁ｌのスリット６に通った突出
片５と、同じく開ロア、７への突入部８．８で防Ｉトさ
れ、更に縦材の横材に対する左右動は縦材の両側壁に接
触している鰭条によって防１トされ、肉材ＶとＨは直交
した接触状態に確実に連結される。
この実施例では開ロア、７への変形突入部８゜８を夫々
に形成するための鰭条３には先端沿いに肥厚した突条３
′を横材Ｈの成形の際に一体に備えさせであるが、この
突条３′は省略可能である。
に形成するための鰭条３には先端沿いに肥厚した突条３
′を横材Ｈの成形の際に一体に備えさせであるが、この
突条３′は省略可能である。
又、横材の接触壁２に備えさせた鰭条３は接触壁２の高
さの途中から突出するか、勿論、接触壁２の上縁或いは
下縁から突出させることもできる。
さの途中から突出するか、勿論、接触壁２の上縁或いは
下縁から突出させることもできる。
更に、縦材の断面形状は図示の様な四角形に限定されず
、接触ｇ！ｔが凸或いは凹に彎曲していてもよいし、更
に接触壁ｌと対向した壁から、或いは両側壁から外方に
Ｉｗが張出していてもよい（第３図）。
、接触ｇ！ｔが凸或いは凹に彎曲していてもよいし、更
に接触壁ｌと対向した壁から、或いは両側壁から外方に
Ｉｗが張出していてもよい（第３図）。
〈発明の効果）
本発明によれば縦材の接触壁ｌの横方向のスリット６や
、両側壁の開ロアは、プレス加工で簡単に形成でき、又
、横材の接触壁２の畝条３に切欠部４と突出片５を形成
するための加工もプレスで容易に行える。
、両側壁の開ロアは、プレス加工で簡単に形成でき、又
、横材の接触壁２の畝条３に切欠部４と突出片５を形成
するための加工もプレスで容易に行える。
又、縦、横画材の接触壁同志を交叉して接触させたのち
、縦材の端部からその中空部内で突出片５を折曲するこ
と及び切欠部と隣接した畝条の先端を潰して突入部８を
形成することもプレス加工で容易に行うことかできる。
、縦材の端部からその中空部内で突出片５を折曲するこ
と及び切欠部と隣接した畝条の先端を潰して突入部８を
形成することもプレス加工で容易に行うことかできる。
こうして本発明は横桟に多数本の立格子を取付けた門扉
、垣根フェンス、窓格子などの生産性を高め、量産を可
能とする優れた特徴を有する。
、垣根フェンス、窓格子などの生産性を高め、量産を可
能とする優れた特徴を有する。
第１図は本発明の連結方法で組立てた窓格子の一例の一
部を拡大して示した斜視部、第２図は本発明の一実施例
の横材に縦材を組立てる前の斜視図、第３図は横材に縦
材を組立てた状態の一部を断面にした要部の平面図、第
４図は第３図の縦断側の平面図である。 図中、■は中空縦材、ｖ、ｖはその各側壁。 Ｈは横材、ｌは縦材の接触壁、２は横材の接触壁、３は
畝条、４は切欠部、５は突出片、６はスリット、７は開
口、８は開口への突入部を示す。 特許出願人 三和シャッター工業株式会社同
代理人 弁理士 福 １）信 行 ′ｌ′９
Ｑｌ 第４図
部を拡大して示した斜視部、第２図は本発明の一実施例
の横材に縦材を組立てる前の斜視図、第３図は横材に縦
材を組立てた状態の一部を断面にした要部の平面図、第
４図は第３図の縦断側の平面図である。 図中、■は中空縦材、ｖ、ｖはその各側壁。 Ｈは横材、ｌは縦材の接触壁、２は横材の接触壁、３は
畝条、４は切欠部、５は突出片、６はスリット、７は開
口、８は開口への突入部を示す。 特許出願人 三和シャッター工業株式会社同
代理人 弁理士 福 １）信 行 ′ｌ′９
Ｑｌ 第４図
Claims (2)
- （１）中空縦材と横材を互いの接触壁で交叉して接触さ
せ、その状態に固定する中空縦材と横材の交叉連結方法
において； 上記横材の接触壁には先端を上記中空縦材に向けて突出
する一連の鰭条を設け、この鰭条には中空縦材を連結す
る位置に、中空縦材と同幅で、横材の接触壁に達する切
欠部と、上記切欠部内で中空縦材に向けて突出する突出
片とを設け； 又、中空縦材には接触壁に上記突出片を受入れる横方向
のスリット、両側壁には前記切欠部と隣接した鰭条の両
先端に対向する開口を夫々設け；上記鰭条にある切欠部
に中空縦材を嵌込むと同時に前記突出片を中空縦材のス
リットから中空部内に挿入して両材の接触壁同志を交叉
して接触させ、次いで縦材の中空部内て突出片を縦材の
接触壁の内面沿いに折曲し、且つ前記切欠部と隣接した
鰭条の両先端を変形して縦材の両側壁にある開口に突入
させることを特徴とする中空縦材と横材の交叉連結方法
。 - （２）特許請求の範囲第１項記載の中空縦材と横材の交
叉連結方法において、横材の鰭条は先端沿いに直角な向
きの突条を有し、この突条を変形させて中空縦材の両側
壁にある開口に突入させる中空縦材と横材の交叉連結方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26282486A JPS63118470A (ja) | 1986-11-06 | 1986-11-06 | 中空縦材と横材の交叉連結方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26282486A JPS63118470A (ja) | 1986-11-06 | 1986-11-06 | 中空縦材と横材の交叉連結方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63118470A true JPS63118470A (ja) | 1988-05-23 |
| JPH0423069B2 JPH0423069B2 (ja) | 1992-04-21 |
Family
ID=17381120
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26282486A Granted JPS63118470A (ja) | 1986-11-06 | 1986-11-06 | 中空縦材と横材の交叉連結方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63118470A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60148632A (ja) * | 1984-01-14 | 1985-08-05 | Shinichi Tsugawa | 格子などの縦材と横材の交叉結合方法 |
-
1986
- 1986-11-06 JP JP26282486A patent/JPS63118470A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60148632A (ja) * | 1984-01-14 | 1985-08-05 | Shinichi Tsugawa | 格子などの縦材と横材の交叉結合方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0423069B2 (ja) | 1992-04-21 |
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