JPS6311835U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の印字装置の一実施例の構成
と印字中の動作を示す構成図、第２図はこの考案
と従来のカム回転角に対するローラの変位量を示
す曲線図、第３図は従来の印字装置の印字中の動
作を示す構成図、第４図は第３図の用紙の巻き戻
し動作を示す構成図である。 １……ヒートシンク、２……サーマルヘツド、
３……プラテンローラ、５……用紙、６……イン
クシート、７……押圧ばね、９……サーマルヘツ
ド軸、１２……腕、１４……ローラ、３１……カ
ム。なお、各図中、同一符号は同一又は相当部分
を示す。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ヒートシングを備えたサーマルヘツドと、間に
   用紙およびインクシートを介在させて上記サーマ
   ルヘツドに対向させて配設されているプラテンロ
   ーラと、サーマルヘツドを上記プラテンローラに
   上記用紙およびインクシートを介して押圧する押
   圧ばねと、サーマルヘツドをプラテンローラに押
   圧、引離し可能に回転させるサーマルヘツドに連
   結のサーマルヘツド軸と、サーマルヘツドに設け
   られている腕に配設されているローラと、上記ロ
   ーラを上記押圧ばねの押圧力に抗して上記サーマ
   ルヘツド軸を中心としてプラテンローラからサー
   マルヘツドを離すように変位させるカムとを備え
   た印字装置において、上記カムのカム回転角に対
   する変位量の比率を、サーマルヘツドとプラテン
   ローラとの接離およびその前後の範囲において小
   さく、かつ、上記範囲以外において大きく構成さ
   れていることを特徴とする印字装置。