JPS63117101A - 複動箱形ピストン付き機械 - Google Patents

複動箱形ピストン付き機械

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JPS63117101A
JPS63117101A JP25871486A JP25871486A JPS63117101A JP S63117101 A JPS63117101 A JP S63117101A JP 25871486 A JP25871486 A JP 25871486A JP 25871486 A JP25871486 A JP 25871486A JP S63117101 A JPS63117101 A JP S63117101A
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JP
Japan
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head
inner end
machine
side wall
facing
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JP25871486A
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クレイグ スパージヤン ベシヨアー
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  • Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 往復動型エンジンとポンプは今日迄相対的に長い連結棒
によりクランク軸に接続された固定シリンダー壁内で運
動する円筒ピストンと共に構成されている。それらの構
造上の円筒形状と空間をとる連結棒のためこれらの装置
はその寸法と重量に対して最大量の空気を処理出来る機
械を提供出来ず、その上効率的ではない。所定の容積に
対しては立方体型又は箱形の構造が極めて効率的である
ことが今日迄知られているが、今日迄この原理はエンジ
ンの設計に対し有効に採用されてはいない。
また、先行技術のエンジンとポンプはセラミック又は他
の耐熱材料をこれらのエンジン及びポンプと成功裡に併
用出来ないような程度迄作動中【機械的な応力を受ける
。従って、これらのエンジンとポンプは結果的に低い効
率となる比較的低い温度にて作動しなければならない。
2サイクル又は4サイクル・ディーゼル・エンジン又は
ガソリン・エンジン又はポンプとして使用可能な機械が
提供される。この機械の基本型式においては矩形横断面
を呈する複動ピストンの内側に2個の作動室が採用しで
ある。立面図において複動ピストンは全体的にその対向
する開いた側が箱形になっている。静止中央グロック型
ヘント。
がピストン内に位置付けられ、その対向する開いた側を
シールする対向する静止側壁に接続される。
箱形ピストンは通常その一端部に隣接して接続されたス
ロット内にて貫通且つ横方向に摺動するり57り軸によ
り往復動される。このピストンハ適当な支承体により機
械のケースの両側部に対し直線状往復運動をするよう支
持されている。ヘッドには4サイクルの機械の作成時に
適当な吸気ポートと排気ポート付きの弁、点火栓又は燃
料噴射器を含ませることが出来る。それとは別に2サイ
クルの機械が作成される場合は、ヘッドの片側にある一
方の作動室が予圧縮室として作用し、他方の作動室が慣
用的な2サイクル燃焼室として作用するよう適当なバイ
パス・ポートがヘッドの周わシに設けである。4個の4
サイクル作動室がクランクの1回の作動で作動可能とな
シ、又は2個の2サイクル作動室が1回の作動で作動出
来るよう一対の箱形ピストンをクランク軸の反対側に含
ませることが出来る。
作動室は非平面状の壁で作成可能であシ、曲線状にする
こと等が出来る。これらの壁は平面状壁の場合は、たわ
みに対して支持可能でチシ且つその聚面を耐熱材料で処
理可能であることから好適には平面状にされる。これに
よって機械は輻射冷却が可能となるよう先行技術のエン
ジンとポンプに対し共通の温度よシ相当高い温度で作動
可能となる。これはまた、低い作動温度を維持するため
相当量の廃熱を冷却システムにより取シ出す必要がない
ことから機械を一層熱力学的に効率的なものとする。代
わりに機械内で相当量の熱が仕事に変換される。
従って、本発明の目的は最も普通のエンジン・サイクル
又は作動に適合出来る矩形燃焼シリンダー又は圧縮シリ
ンダーを備えたエンジン又はポンプを提供することにあ
る。
他の目的は高温度にて作動するよう作成可能な機械的な
熱力学変換装置を提供することにある。
他の目的は高圧力に適合し且つ耐えるよう適合したコン
パクトなエンジンを提供することにある。
これらの目的と他の目的及び諸利点については以下の詳
細な説明と図面を考察した後、当技術の熟知者には明ら
かとなろう。
図面を参照番号を使って更に詳細に参照すると、図1に
おける番号20は本発明に従って作成された単一ピスト
ン2サイクル型エンソンを示す。図示の如く、エンジン
20には対向する側部に切れ目の入ったケース部材22
及び24が含まれ、これらのケース部材を横切ってクラ
ンク軸26が延在し、エンジン20の動力出力部をなし
ている。
ケース部材22には気化器30から吸気マニホルド28
を介してエンノン20にいたるのを除いて流れを防止す
る一路フラッノ9−弁32を介して適当な気化器30を
エンジン20に接続する吸気マニホルド28用の吸気開
口部27が備えである。
−路フラッパー弁32は図示の目的にのみ示してあシ、
機械的にクランク軸26に対して調時される弁を含む公
知の任意個数の弁と置換可能である。
ケース部材22及び24には、また、排気ポート34及
び点火栓36の如き点火装置が含まれている。ケース部
材22及び24の上方部分と下方部分は端部カバー38
及び40によって共に保持されている。
エンジン20の基本的構造については第2図。
第3図及び第4図の図面から明瞭に理解される。
中央ヘッド・ブロック44はクランク軸26から隔置さ
れた位置において2個のケース部材22及び24の間に
固定接続されている。ケース部材22及び24がヘッド
・ブロック44の両側に接続され両側と組合った状態で
残シのヘッド側部46゜下側のヘッド側部48.摺動側
部50及び52は矩形箱形ピストン54によυ包囲され
、当該ぎストンはピストン54の延在部57に形成され
たスロット56と一対の摺動グロック58及び60によ
ってクランク軸26のアーム55に移動自在に接続しで
ある。クランク軸26の回転によってピストン54はヘ
ッド・グロック44とケース側部22及び24に対し相
対的に移動するので、前述した2サイクルの機械におい
てはピストン54の一方の端面62が当該ピストンの上
部として作用し、一方、他方の端面64が当該ピストン
の底部として作用する。ピストン54の側壁66及び6
8は端面62及び64の間に延在し、ヘッド・ブロック
44とケース部材22及び24によりビヌトン54内に
て定められる一対の作動室7o及び720部分と同様、
ピストン54のスカートとして作用する。ピストン54
の側壁66及び68の中間に設置されたシール片体74
及び76は2個の作動室70及び72を分割する。ピス
トン54の外側角部には8個の調節可能な支承ノクツド
78が含まれている。支承・ぐット°78は相互に対し
て平行に調節するが、約15の角度が付けられ、ケース
部材22上に設置されている支承片体80及び82とケ
ース部材24上に設置されている支承片体84及び86
上で作動する。支承パッド78はピストン54がケース
部材22及び24から浮動するよう調節される。この接
触がないことでセラミックスの如き高温材料を接触応力
によるこれらの材料の亀裂を生じさせる心配を伴なわず
に使用出来る。
支承Aラド78に適した材料には大部分の場合潤清無し
で作動出来る高温圧縮したシリコン窒化物が含まれる。
支承パッドは燃焼にさらされず、そのため壁とピストン
が接触支承面を形成している慣用的なエンジンのシリン
ダー壁とピストンの場合より低温で作動することに注意
すべきである。
第4図に示されたエンジン20の作動を見ると、このエ
ンノンはその排気及び掃気サイクルの中途になっている
。即ち、排気88は排気ポート34外に流れ、一方、予
圧縮室72内の空気と燃料の掃気流れ89はピストン5
4の側部66に形成されたバイパス90によって作動室
70内に流れている。掃気流れ89はヘッド・グロック
44のヘッド側部46内に形成されてこの目的のために
形状が決めである切欠き92により適当な方向に向けら
れる。
クランク軸26の回転に伴なってクランク軸26は第5
図に示される如く排気ポート34とパイ・ぐヌ90が閉
じられて燃料と空気の掃気流れ89の圧縮が作動室70
内で発生し始め、一方1部分真空が作動室72内に形成
されて燃料と空気を1路フラン・ンー弁32を通って気
化器30から当該作動室72内に引込むよう閉じられる
迄ピストン54を下方に移動させる。第6図に示される
如くクランク軸26がピストン54を通常言われている
上死点附近迄移動させると点火栓36によって燃焼が生
ずる。第7図に示される如くピストン54はその後上死
点を通過し、燃焼する気体の膨張によってピストン54
は第8図に示される如く上方に移動し、その膨張のエネ
ルギーは排気ポート34が被覆されなくなる迄クランク
軸26を通じて取シ出され、そこで排気88の排気ポー
ト34外への流れが開始される。排気ポート34の位置
付けは空気と燃料の混合気がピストン54の上方への運
動により予め圧縮されている作動室72から流れを掃気
する前に排気流れ88が始まるような位置付けになって
いることに注意すべきである。然る後、エンジン20は
第3図に示された状態に達し、ブイクルが続けられる。
作動室72及び70が寸法上比例していない場合、即ち
作動室72の方が作動室70よυ大きい場合はエンノン
20はエネルギーがクランク軸26を通じてこのエンジ
ンに供給される2段階型空気ポンプとして作動可能であ
る。
第1図ないし第8図に示した構造においては。
ぎヌトン54は第2図に示される如くケース部材22及
び24の内壁面98及び100に隣接する摺動シール面
を形成する対向する側部94及び96を備えている。第
3図ないし第8図の対向側部94に対して示された如く
シール片体102は内側壁面98及び100との接触に
よる完全なシール作用を保証するため側部94の縁部内
に埋設しである。この構造は矩形であシ、使用上、実質
的に膨張又は収縮をしないのでシール片体102は固体
矩形シール102は固体矩形シールにするが又は各種片
体で作成可能である。これらは全て通常良好な密封接触
を確実にする目的で外方にはね負荷されている。
第9図は本発明に従って作成された4サイクル2ピスト
ン、4作動室型のエンジン110の概略的横断面図であ
る。エンジン110において箱形ピストン112及び1
14は両者間に接続されたスロット付き部材118によ
ってクランク軸116に接続されている。その結果、4
個の作動室即ち室120,122,124及び126が
得られる。
各ピストン112及び114において作動室120及び
122又は124及び126が各々ヘッド・ブロック1
28及び130により分離される。各ヘッド・ブロック
には吸気ポート132.排気ポート134、一対の吸気
弁136.−対の排気弁138及び弁136及び138
を駆動するためクランク軸116に接続された適当なカ
ム機構140が含まれている。エンジン110は各作動
室が4サイクルの異なる部分を通じて離れるよう示され
ている。例えば、作動室120内への排気弁が開き、ク
ランク軸116はピストン112及び114を下方に移
動させていると仮定しているので1作動室120はその
排気サイクルにあり1方1作動室122はその吸気弁1
36と排気弁138の両者が閉じた状態で動力サイクル
状態にある。作動室124は作動室126がその吸気サ
イクル状態にある間にその圧縮サイクルにある。吸気か
ら圧縮、動力、排気にいたる作動室の各サイクルは一方
の作動室が動力サイクルで、一方の作動室が排気サイク
ルで、一方の作動室が圧縮サイクルで、一方の作動室が
吸気サイクルとなシ、こうしてエンジン110を均衡化
している。勿論作動室に適当な弁作用を設け、クランク
軸に動力を与えることによってエンジン110は空気ポ
ンプとしても作動可能である。
以上、目的全てとその目的のため求めた利点全てを満た
す新規なエンジンとコンプレツブ−について図示し且つ
説明して来た。本発明のエンジンとコンプレッサーの多
くの変更例、改変例、修変例及び他の使用と適用につい
ては添附図面と特許請求の範囲と併せて本明細書を考察
すれば当技術の熟知者には明らかとなろう。本発明の技
術思想と範囲から逸脱しないこうした全ての変更、改変
及び修変例は前掲の特許請求の範囲によってのみ限定さ
れる本発明によυ保護されるものとみなす。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による作成されたエンジンの斜視図。 第2図は第1図のエンジンの分解斜視図。 第3図は第1図の3−3線における上部横断面図。 第4図は下死点位置の場合と同様の第1図ないし第3図
のエンジンの立横断面図。 第5図は圧縮サイクルを開始する第1図ないし第3図の
エンジンの立横断茜図、 第6図は燃焼状態にある第1図ないし第3図のエンジン
の立横断面図、 第7図は上死点位置と同様の第1図ないし第3図のエン
ジンの立横断面図、 第8図は排気サイクルを開始する第1図ないし第3図の
エンジンの立横断面図。 第9図は本発明に従って作成された4気筒と等しい2ピ
ヌトン、4サイクル機械の概略的側面図である。 〔符号の説明〕 20・・・エンジン、    22.24・・・ケース
部材、46・・・ヘッド側部、  48・・・下方ヘッ
ド側部。 50・・・摺動側部、   52・・・摺動側部。 54・・・矩形箱形ピストン。 62・・・端面、     64・・・端面、66・・
・側壁、     68・・・側壁。 70・・・作動室、    72・・・作動室。 手続補正口 昭和62年1月8日 特許庁長官 黒 1)明 雄 殿 1、事件の表示  特願昭61−258714号2、発
明の名称  複動箱形ピストン付き機械3、補正をする
者 事件との関係 特許出願人 国 籍 アメリカ合衆国 5、補正命令の日付 自発補正

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 相互に面する第1及び第2静止側壁面;及び前記第
    1及び第2静止側壁面の間に延在する第1ヘッド面を備
    えた機械のケース及び 前記第1ヘッド面に面する第1内側端面;及び前記第1
    及び第2静止側壁面の間と前記第1内側端面と前記第1
    ヘッド面の間に延在して第1作動室を定める第1及び第
    2往復動側壁面を備えた全体的に箱形の第1往復動ピス
    トンにより形成された少なくとも第1作動室を有する機
    械。 2 前記機械のケースが: 前記第1ヘッド面を位置付ける第1ヘッド・ブロックを
    含み、前記第1ヘッド・ブロックが全体的に箱形の前記
    第1往復動ピストン内に位置付けてあり更に: 前記第1ヘッド面から反対方向に面する形成された前記
    第1及び第2静止側壁面の間に延在する第2ヘッド面を
    有し、前記全体的に箱形の第1往復動ピストンが更に: 前記第2ヘッド面に面し前記第1内側端面に向かつて面
    する第2内側端面を含み、前記第1及び第2往復動側壁
    面が前記第1及び第2静止側壁面の間と前記第2内側端
    面と前記第2ヘッド面の間に延在して第2作動室を定め
    るようにした特許請求の範囲第1項に記載の機械。 3 全体的に箱形の前記第1往復動ピストンが更に: その前記第1内側端面に隣接する位置付けられた第1及
    び第2の平行に面する摺動面を含み、前記機械が更に: 前記機械のケースにより支持され且つ摺動接触のため前
    記第1及び第2の平行に面する摺動面にて前記ピストン
    に作動的に接続されているクランク軸装置を含むように
    した特許請求の範囲第2項に記載の機械。 4 前記第1ヘッド・ブロックが: 逆止弁吸気ポート装置を含み、前記第1静止側壁面が: 移動通過する前記第1内側端面により前記第1作動室に
    対し開閉されるよう位置付けられた排気ポート装置を含
    むようにした特許請求の範囲第3項に記載の機械。 5 前記第1往復動側壁面が: 前記第1及び第2作動室を分離するよう前記第1ヘッド
    ・ブロックに対し支承する横方向シール;及び 前記第2作動室に接続され内部に定められたバイパス通
    路を含み、前記第1ヘッド・ブロックの第1ヘッド面が
    : 内部に切欠きを有し、かくして前記全体的に箱形の第1
    往復動ピストンがその第1内側端面が前記第1内側端面
    の前記第2ヘッド面から隔置されているより更に前記第
    1ヘッド面から離されている状態で位置付けられるとき
    前記第1及び第2作動室を前記バイパス通路が連通出来
    るようにした特許請求の範囲第3項に記載の機械。 6 前記第1ヘッド・ブロックが: 第1吸気ポート; 第1排気ポート; 貫流する流れを制御するため前記第1吸気ポート内に位
    置付けられた第1吸気弁;及び 貫流する流れを制御するため前記第1排気ポート内に位
    置付けられた第1排気弁を含むようにした特許請求の範
    囲第3項に記載の機械。 7 更に: 前記クランク軸と前記第1吸気弁と第1排気弁の間に接
    続され前記クランク軸の回転に同期して前記両弁を励起
    する弁励起装置を含むようにした特許請求の範囲第6項
    に記載の機械。 8 全体的に箱形の前記第1往復動ピストンが:第1及
    び第2の対向する矩形側縁部を含み、前記第1対向矩形
    側縁部が前記第1静止側壁面に面し前記第2対向矩形側
    縁部が前記第2静止側壁面に面し、前記第1及び第2対
    向矩形側縁部が各々:各々周わりの流れを防止するよう
    前記第1及び第2静止側壁面に接触するシール装置を含
    むようにした特許請求の範囲第7項に記載の機械。 9 前記機械のケースが更に: 前記第1及び第2静止側壁面の間に延在する第3ヘッド
    面;及び 前記第3ヘッド面に面する第3内側端面;及び前記第1
    及び第2静止側壁面の間と前記第3内側端面と前記第3
    ヘッド面の間に延在して第3作動室を定める第3及び第
    4往復動側壁面を有する全体的に箱形の第2往復動ピス
    トンを含むようにした特許請求の範囲第1項に記載の機
    械。 10 前記機械のケースが更に: 前記第3ヘッド面の位置付けられる第2ヘッド・ブロッ
    クを含み、前記第2ヘッド・ブロックが全体的に箱形の
    前記第2往復動ピストン内に位置付けられ且つ: 上に形成された前記第1及び第2静止側壁面の間に延在
    し前記第3ヘッド面から反対方向に面する第4ヘッド面
    を有し、前記全体的に箱形の第2往復動ピストンが更に
    : 前記第4ヘッド面に面し前記第3内側端面に向かう第4
    内側端面を含み、前記第3及び第4往復動側壁面が前記
    第1及び第2静止側壁面の間と前記第4内側端面と前記
    第4ヘッド面の間にて延在し第4作動室を定めるように
    した特許請求の範囲第9項に記載の機械。 11 全体的に箱形の前記第2往復動ピストンが全体的
    に箱形の前記第1往復動ピストンに接続され更に: その前記第3内側端面に隣接して位置付けられた第3及
    び第4の平行に面する摺動面を含むようにした特許請求
    の範囲第10項に記載の機械。 12 前記第2ヘッド・ブロックが: 逆止弁吸気ポート装置を含み、前記第3静止側壁面が: 移動通過する前記第3内側端面により前記第3作動室に
    対して開閉されるよう位置付けられた排気ポート装置を
    含むようにした特許請求の範囲第11項に記載の機械。 13 前記第3往復動側壁面が: 前記第3及び第4作動室を分離するよう前記第2ヘッド
    ・ブロックに対して支承する横方向シール;及び 前記第4作動室に接続されて内部に定めてあるバイパス
    通路を含み、前記第2ヘッド・ブロックの第3ヘッド面
    が: 内部に切欠きを有し、かくして前記全体的に箱形の第2
    往復動ピストンがその第3内側端面が前記第4内側端面
    の前記第4ヘッド面から隔置されるより前記第3ヘッド
    面から更に離れて位置付けられるとき前記バイパス通路
    が前記第3及び第4作動室を連通出来るようにした特許
    請求の範囲第11項に記載の機械。 14 前記第2ヘッド・ブロックが:第2吸気ポート; 第2排気ポート; 貫流する流れを制御するため前記第2吸気ポート内に位
    置付けられた第2吸気弁;及び 貫流する流れを制御するため前記第2排気ポート内に位
    置付けられた第2排気弁を含むようにした特許請求の範
    囲第11項に記載の機械。 15 前記弁励起装置が前記クランク軸と前記第2ヘッ
    ド・ブロックの前記第2吸気弁と第2排気弁の間に接続
    されて前記両弁を前記クランク軸の回転に同期して励起
    するようにした特許請求の範囲第14項に記載の機械。 16 前記全体的に箱形の第2往復動ピストンが、第1
    及び第2の対向する矩形側縁部を含み、前記対向する第
    1矩形側縁部が前記第1静止側壁面に面し前記対向する
    第2矩形側縁部が前記第2静止側壁面に面し、前記第1
    及び第2対向矩形側縁部が各々: 前記第1及び第2静止側壁面に各々接触してその周わり
    の流れを防止するシール装置を含むようにした特許請求
    の範囲第15項に記載の機械。 17 前記第1及び第2静止側壁面が各々:その上部の
    一対の支承面を含み、前記全体的に箱形の第1往復動ピ
    ストンが: 8個の角部を含み、各角部が: 前記支承面の1つと係合するよう位置付けられた調節自
    在の外側に面する支承パッド; 第1及び第2の対向する矩形側縁部、前記第1対向矩形
    側縁部が前記第1静止側壁面に面し且つそこから僅かに
    隔置され、前記第2対向矩形側縁部が前記第2静止側壁
    面に面し且つそこから僅かに隔置され、前記第1及び第
    2対向矩形側縁部が各々: 前記第1及び第2静止側壁面に接触して各々その周わり
    の流れを防止するシール装置を含むようにした特許請求
    の範囲第1項に記載の機械。 18 前記調節可能で外側に面する支承パッドが高温圧
    縮したシリコン窒化物で作成されるようにした特許請求
    の範囲第17項に記載の機械。 19 前記各第1及び第2静止側壁面上の前記支承面の
    対が各々平行から約15°傾斜している特許請求の範囲
    第17項に記載の機械。 20 前記支承パッドが相互に対し内方向及び外方向で
    平行を調節するようにした特許請求の範囲第19項に記
    載の機械。
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