JPS63116454U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案を適用した大量給紙装置の一実
施例の概略構成を示す側断面図、第２図はその用
紙残量検知装置の斜視図、第３図は従来の大量給
紙装置の側断面図、第４図はその用紙残量検知装
置の一例を示す斜視図である。 １…大量給紙装置ハウジング、２…トレイ、３
ａ，３ｂ…トレイガイドバー、４…用紙束、１３
…給紙ローラ、１８…ワイヤロープ、２０…残量
検知部材、２０ａ…遮光部、２１…複数連フオト
センサ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) トレイ昇降モータにより移動するワイヤロ
   ープによりトレイと一体的に設けられたトレイガ
   イドバーを昇降させることにより、大量の用紙を
   載置可能なトレイを昇降させ、該トレイ上に載置
   された用紙束の上面を機枠の一定位置に軸支され
   た給紙ローラに当接する迄トレイを上昇させた状
   態で給紙を行なう大量給紙装置の用紙残量検知装
   置において、上記のトレイガイドバーに一端が係
   合して機枠の一点を中心に回動する残量検知部材
   と、該部材に設けられた遮光部によりその回動角
   度に応じて遮光される複数連のフオトセンサと、
   該センサの検知信号により用紙残量を表示する表
   示手段とを有することを特徴とする用紙残量検知
   装置。 (2) 上記の残量検知部材は用紙の残量が通常の
   給紙トレイの用紙載置可能量に相当する量以下に
   なつた時に上記のトレイガイドバーに係合可能と
   なり、上記の複数連フオトセンサによる用紙残量
   検知幅が通常の給紙トレイの残量検知幅と概ね等
   しく設定されていることを特徴とする実用新案登
   録請求の範囲第１項に記載の残量検知装置。