JPS63115931A - ダンパ - Google Patents
ダンパInfo
- Publication number
- JPS63115931A JPS63115931A JP26232286A JP26232286A JPS63115931A JP S63115931 A JPS63115931 A JP S63115931A JP 26232286 A JP26232286 A JP 26232286A JP 26232286 A JP26232286 A JP 26232286A JP S63115931 A JPS63115931 A JP S63115931A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw
- cylinder wall
- hole
- flow hole
- piston
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/32—Details
- F16F9/44—Means on or in the damper for manual or non-automatic adjustment; such means combined with temperature correction
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
小型器機の防振装置および緩衝装置に関する。
従来一般に油や空気等の流体を用いたダンパでは小さな
流孔やピストン側面のすき間を利用し流体を流出入させ
るダンパで効果を得ているが、シリンダ壁内に閉じ込め
られる流体面積が約50mm”以下の小型エアダンパで
500g程度の衝撃力に対して緩衝効果を得て、しかも
構造が簡単で安価なものは実用化されていない。
流孔やピストン側面のすき間を利用し流体を流出入させ
るダンパで効果を得ているが、シリンダ壁内に閉じ込め
られる流体面積が約50mm”以下の小型エアダンパで
500g程度の衝撃力に対して緩衝効果を得て、しかも
構造が簡単で安価なものは実用化されていない。
例えば従来のエアダンパを小l!:L器機に塔載しよう
としてピストンスト1−りが5 m m N ピストン
径が3mmの小型ダンパで500g程度の衝撃力に対し
て緩衝効果を得るためにはピストンのはめあいのすき間
を0.005mm以下にしなければならず、加工上きわ
めて困難であり、加工時間も多く必要とする。また流孔
を利用したエアダンパで上記条件で緩衝装置として作用
させるためにはピストン側面のすき間を何らかの手段で
シールドしたうえに、流孔直径を約0.1mmにして、
流孔の長さを約3mm以上にしなければならないため、
加工困難であり、加工バラフキが多(なり、コスト高と
なるといった問題点がある。
としてピストンスト1−りが5 m m N ピストン
径が3mmの小型ダンパで500g程度の衝撃力に対し
て緩衝効果を得るためにはピストンのはめあいのすき間
を0.005mm以下にしなければならず、加工上きわ
めて困難であり、加工時間も多く必要とする。また流孔
を利用したエアダンパで上記条件で緩衝装置として作用
させるためにはピストン側面のすき間を何らかの手段で
シールドしたうえに、流孔直径を約0.1mmにして、
流孔の長さを約3mm以上にしなければならないため、
加工困難であり、加工バラフキが多(なり、コスト高と
なるといった問題点がある。
本発明はかかる従来の問題点を解決し、加工容易で、機
能0安定し、安価でしかも小型なダンパを提供せんとす
るものである。
能0安定し、安価でしかも小型なダンパを提供せんとす
るものである。
本発明のダンパは
a)シリンダ壁およびシリンダ壁に通じた孔をイ「した
基体と、 b)パツキンと、 c ) nir記バッキ/が組込まれる溝を打し前記シ
リンダ壁に係合するピストンと、 d)前記基体の孔にネジ締めされるネジとよりなり、前
記バッキ/がnjt記シリンダ壁とmf記ピストンの間
に挟み込まれ、前記孔に前記ネジがネジ込められること
により螺線状の流孔が形成されることを特徴とする。
基体と、 b)パツキンと、 c ) nir記バッキ/が組込まれる溝を打し前記シ
リンダ壁に係合するピストンと、 d)前記基体の孔にネジ締めされるネジとよりなり、前
記バッキ/がnjt記シリンダ壁とmf記ピストンの間
に挟み込まれ、前記孔に前記ネジがネジ込められること
により螺線状の流孔が形成されることを特徴とする。
以上に本発明の実施例を図面に基いて説明する。、第1
図はエアダンパの−・部を断面した側面図である。1は
樹脂の基体であり、シリンダ壁1aとシリンダ壁1aに
通じた孔1bを仔している。
図はエアダンパの−・部を断面した側面図である。1は
樹脂の基体であり、シリンダ壁1aとシリンダ壁1aに
通じた孔1bを仔している。
2はパツキンで0す/グを使用している。
3はピストンでありパツキン2が組込まれる溝3aと被
緩衝部材を連結するだめの連結溝3bとを有し、シリン
ダ壁1aと係合する。シリンダ壁にピストン3が係合す
るとバッキ/2はシリンダ壁Iaとピストン3に挟み込
まれシールドするために連結部3b方向には空気室6の
空気が漏れない。
緩衝部材を連結するだめの連結溝3bとを有し、シリン
ダ壁1aと係合する。シリンダ壁にピストン3が係合す
るとバッキ/2はシリンダ壁Iaとピストン3に挟み込
まれシールドするために連結部3b方向には空気室6の
空気が漏れない。
4はタッピングネジであり基体1にねじ込むことによっ
て′:tS2図のようにタッピングネジの谷部4aとJ
λ体1のめねじ内径部ICとによって断面積の小さな、
しかも螺線状で長い流孔5が形成される。タフピ/ネジ
40回転により流孔5の長さユ1整することが可能であ
り、タフピングネジの不完全ネジ部4cまでさらに頭部
面4 d 、!= M体面1dとのすき間5bを接近さ
せることによって流孔断面積を部分的に小さ−く、すき
間5bを小さくさせることができ、流体粘性係数を大き
くすることができる。
て′:tS2図のようにタッピングネジの谷部4aとJ
λ体1のめねじ内径部ICとによって断面積の小さな、
しかも螺線状で長い流孔5が形成される。タフピ/ネジ
40回転により流孔5の長さユ1整することが可能であ
り、タフピングネジの不完全ネジ部4cまでさらに頭部
面4 d 、!= M体面1dとのすき間5bを接近さ
せることによって流孔断面積を部分的に小さ−く、すき
間5bを小さくさせることができ、流体粘性係数を大き
くすることができる。
シリンダ壁1aとビンスン3とのはめ合い部すき間には
粘着性シリコーン油が塗布されているために粘性抵抗か
生じ、シリンダ壁1aとパツキン2の係合部に摩擦抵抗
が生じ、さらに流孔5に流体活性(1(抗が生じる。こ
の3項が緩衝作用として働き、特に流孔5による流体粘
性抵抗の効果は大きい。
粘着性シリコーン油が塗布されているために粘性抵抗か
生じ、シリンダ壁1aとパツキン2の係合部に摩擦抵抗
が生じ、さらに流孔5に流体活性(1(抗が生じる。こ
の3項が緩衝作用として働き、特に流孔5による流体粘
性抵抗の効果は大きい。
尚本発明ではネジの頭部と不完全ネジ部も活用iiJ能
としているが、止めネジのような頭部がないネジを用い
てもよい。また基体材質は全屈であってもよいし、タフ
ピングネジでない一般的なネジを用いてもよい。本発明
では流孔が外部に通じているがシリンダに流孔を設は流
体をダンパ内に閉じ込めるダンパであってもネジを使用
して螺線状の流孔を形成するようにした応用も可能であ
る。
としているが、止めネジのような頭部がないネジを用い
てもよい。また基体材質は全屈であってもよいし、タフ
ピングネジでない一般的なネジを用いてもよい。本発明
では流孔が外部に通じているがシリンダに流孔を設は流
体をダンパ内に閉じ込めるダンパであってもネジを使用
して螺線状の流孔を形成するようにした応用も可能であ
る。
また本発明は小型機器への塔載に適しており、特にフロ
ッピーディスク装置に使用されているフロ/ドローディ
ング方式の装着機構に塔載ずれば小型にして高性能であ
るために少スペース化、オ上びカセットメデアとヘッド
の緩衝作用が作動に働き、磁気記録再生の信頼性向上と
操作性向上がはかれる。
ッピーディスク装置に使用されているフロ/ドローディ
ング方式の装着機構に塔載ずれば小型にして高性能であ
るために少スペース化、オ上びカセットメデアとヘッド
の緩衝作用が作動に働き、磁気記録再生の信頼性向上と
操作性向上がはかれる。
本発明によれば基体の孔にネジをネジ込むことによって
螺線状の流孔を形成するので孔断面積が小さく長い流孔
が得られ空気の流体粘性係数を大きくすることができ緩
衝能力の向上がはかられる。またパツキンによる摩擦抵
抗とはめあいすき間にり布された粘着性シリコーン油に
よる粘性抵抗とによりさらに緩衝・能力が向上するため
に空気室50 m m F、以下で衝撃力500g程度
に、緩衝効果があるダンパの小型化が容易となる。また
パツキンを使用することによってはめ合い部の加工精度
を従来より必要とせず加工費が安くなり、標準化された
パツキンを使用できるためにパツキンは安価であり、1
IYI造が筒車なため従来と比較し、全体として安価に
なる。さらにネジの不完全ねじ部とネジ頭部面の利用と
による流孔断面積とすき間5bを調整でき、ネジの回転
に上り流孔の長さの調整が可能となり安定した性能が得
られる。
螺線状の流孔を形成するので孔断面積が小さく長い流孔
が得られ空気の流体粘性係数を大きくすることができ緩
衝能力の向上がはかられる。またパツキンによる摩擦抵
抗とはめあいすき間にり布された粘着性シリコーン油に
よる粘性抵抗とによりさらに緩衝・能力が向上するため
に空気室50 m m F、以下で衝撃力500g程度
に、緩衝効果があるダンパの小型化が容易となる。また
パツキンを使用することによってはめ合い部の加工精度
を従来より必要とせず加工費が安くなり、標準化された
パツキンを使用できるためにパツキンは安価であり、1
IYI造が筒車なため従来と比較し、全体として安価に
なる。さらにネジの不完全ねじ部とネジ頭部面の利用と
による流孔断面積とすき間5bを調整でき、ネジの回転
に上り流孔の長さの調整が可能となり安定した性能が得
られる。
第1図は本発明のダンパの一実施例を示し、−部を断面
した側面図である。第2図は本発明の流孔を示した断面
図である。 1・・・基体 2・・・パツキン 3・・・ピストン 4・・・ネジ 以 上 出Un 人 セイコー、Lプソン株式会社代理人 弁
理士 最 上 務 他1名第1図 第2図
した側面図である。第2図は本発明の流孔を示した断面
図である。 1・・・基体 2・・・パツキン 3・・・ピストン 4・・・ネジ 以 上 出Un 人 セイコー、Lプソン株式会社代理人 弁
理士 最 上 務 他1名第1図 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 a)シリンダ壁およびシリンダ壁に通じた孔を有した基
体と、 b)パッキンと、 c)前記パッキンが組込まれる溝を有し前記シリンダ壁
に係合するピストンと、 d)前記基体の孔にネジ締めされるネジとよりなり、前
記パッキンが前記シリンダ壁と前記ピストンの間に挟み
込まれ、前記孔に前記ネジがネジ込められることにより
螺旋状の流孔が形成されることを特徴とするダンパ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26232286A JPS63115931A (ja) | 1986-11-04 | 1986-11-04 | ダンパ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26232286A JPS63115931A (ja) | 1986-11-04 | 1986-11-04 | ダンパ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63115931A true JPS63115931A (ja) | 1988-05-20 |
Family
ID=17374159
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26232286A Pending JPS63115931A (ja) | 1986-11-04 | 1986-11-04 | ダンパ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63115931A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003532849A (ja) * | 2000-05-12 | 2003-11-05 | マンネスマン レックスロート アクチエンゲゼルシヤフト | 油圧装置 |
-
1986
- 1986-11-04 JP JP26232286A patent/JPS63115931A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003532849A (ja) * | 2000-05-12 | 2003-11-05 | マンネスマン レックスロート アクチエンゲゼルシヤフト | 油圧装置 |
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