JPS63115675U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の油圧式制御弁に係る実施例を
示す概略図、第２図は第１図の要部を拡大して示
す断面図、第３図は第２図の変形例を示す断面図
、第４図は従来の油圧式制御弁を示す概略図であ
る。 ２……オイルポンプ、１２……可動弁体、１４
……ポート、１８……ハウジング、１９……ダイ
アフラム部材、２０……高圧室、２１……低圧室
、２２……応動体、２４，３１……外側磁石体、
２６，３５……内側磁石体、２５……隔壁部材、
２５ａ……案内筒部、２８……シヤフト、３０…
…連通路。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) オイルポンプから作動オイルが供給される
   高圧室を有し、且つダイアフラム部材により該高
   圧室から仕切られた低圧室を有するハウジングと
   、前記ダイアフラム部材に取付けられて前記低圧
   室内に配設され、前記高圧室の油圧に基いて前記
   ハウジング内を変位する応動体と、前記応動体に
   共に変位するシヤフトにより駆動され、被制御流
   体が通過するポートの開閉を行なう可動弁体とを
   備えた油圧式制御弁において、前記応動体に取付
   けられて前記低圧室内に配設され、該応動体と共
   に前記ハウジング内を変位する筒形状の外側磁石
   体と、前記外側磁石体に嵌装されてその変位を案
   内する案内筒部を有し、且つ前記低圧室側と前記
   ポート側とを充分な油密性をもつて遮断する透磁
   性の隔壁部材と、前記隔壁部材の案内筒部内側に
   嵌装され、前記外側磁石体との間に生ずる磁気力
   により該案内筒部内側を変位する内側磁石体とを
   設け、しかも前記内側磁石体に前記シヤフトを固
   定すると共に、前記ハウジングの低圧室と前記オ
   イルポンプの吸入側とを連通させたことを特徴と
   する油圧式制御弁。 (2) 前記外側磁石体を電磁コイルにより形成す
   ると共に、前記内側磁石体を該電磁コイルの磁気
   力を受けるアーマチユアにより形成したことを特
   徴とする実用新案登録請求の範囲第１項記載の油
   圧式制御弁。