JPS63114840A - 工作機械の工具交換装置 - Google Patents
工作機械の工具交換装置Info
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- JPS63114840A JPS63114840A JP61259556A JP25955686A JPS63114840A JP S63114840 A JPS63114840 A JP S63114840A JP 61259556 A JP61259556 A JP 61259556A JP 25955686 A JP25955686 A JP 25955686A JP S63114840 A JPS63114840 A JP S63114840A
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- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 4
- 238000003754 machining Methods 0.000 abstract description 17
- 230000008859 change Effects 0.000 abstract description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
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- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- 239000004519 grease Substances 0.000 description 1
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q3/00—Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine
- B23Q3/155—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling
- B23Q3/157—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling of rotary tools
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
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-
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- B23Q3/15526—Storage devices; Drive mechanisms therefor
- B23Q3/15534—Magazines mounted on the spindle
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、工作機械の工具交換装置の改良に関する。特
に、加工時に、被加工体が他の部材特にその時の加工に
直接使用されることのない他の工具と干渉するようなこ
とがなく、加工作業のために十分に広い空間が確保しう
るようにする改良に関する。
に、加工時に、被加工体が他の部材特にその時の加工に
直接使用されることのない他の工具と干渉するようなこ
とがなく、加工作業のために十分に広い空間が確保しう
るようにする改良に関する。
複数の工具を常時マガジンに搭載しておき、その中の任
意の工具を、所望により選択使用することを許すために
、種々の工具交換装置が開発されている。
意の工具を、所望により選択使用することを許すために
、種々の工具交換装置が開発されている。
か\る工具交換装置の一つとして、本山願の出願人は、
第6図(加工時の状態を示し、工具は主軸に固着されて
いる状態)と第7図(工具交換時の状態を示し、主軸と
は結合されていない状S)とに示す構造の工具交換装置
の特許出願をなしている(#顆間第58−145242
号)。
第6図(加工時の状態を示し、工具は主軸に固着されて
いる状態)と第7図(工具交換時の状態を示し、主軸と
は結合されていない状S)とに示す構造の工具交換装置
の特許出願をなしている(#顆間第58−145242
号)。
この従来技術に係る工具交換装置は、図示するように、
主軸jg4に、回動可能に支持される主軸5の先端に結
合されるベベルギヤの一片20と、主軸頭4にそって移
動し複数の工具8を支持・収容するマガジン9に設けら
れ上記のベベルギヤの一片20と噛み合うベベルギヤの
他片21とを宥する。
主軸jg4に、回動可能に支持される主軸5の先端に結
合されるベベルギヤの一片20と、主軸頭4にそって移
動し複数の工具8を支持・収容するマガジン9に設けら
れ上記のベベルギヤの一片20と噛み合うベベルギヤの
他片21とを宥する。
加工完了後に工具8を交換するには、ドローパー等を含
む工具着脱手段(図示せず)を使用して主軸5に工具8
をアンクランプさせた後、マガジン9だけを止めて主軸
頭4を上昇して、使用済みの工具8を主軸5から抜出す
とともに上記のベベルギヤ20・21を噛み合わせ、主
軸5を回転してマガジン9を回転して、所望の工具8を
主軸5に対向させ、この選択された工具を、ドローパー
等を含む工具着脱手段(図示せず)を使用して、主軸5
に挿入して取り付け、主軸頭4をマガジン9のある位置
まで下降させて上記のベベルギヤ20・21をアソカッ
プルして加工状態に復帰する。
む工具着脱手段(図示せず)を使用して主軸5に工具8
をアンクランプさせた後、マガジン9だけを止めて主軸
頭4を上昇して、使用済みの工具8を主軸5から抜出す
とともに上記のベベルギヤ20・21を噛み合わせ、主
軸5を回転してマガジン9を回転して、所望の工具8を
主軸5に対向させ、この選択された工具を、ドローパー
等を含む工具着脱手段(図示せず)を使用して、主軸5
に挿入して取り付け、主軸頭4をマガジン9のある位置
まで下降させて上記のベベルギヤ20・21をアソカッ
プルして加工状態に復帰する。
この工具交換装置は、工具交換用に専用のモータを使用
せず、主軸回転用モータを使用してマガジンを回転させ
て所望の工具を選択するもので、割出し制御が容易で、
構造も簡単であり、その工業的利用価値は大きい。
せず、主軸回転用モータを使用してマガジンを回転させ
て所望の工具を選択するもので、割出し制御が容易で、
構造も簡単であり、その工業的利用価値は大きい。
上記の工具交換装置においては、加工中、マガジンの工
具収容位置が主軸先端近傍に残留し、その左右の工具収
容位置に収容されている工具が加工望域に侵入して存在
するの〒、加工に使用される空間を狭ばめることになる
欠点が避は難い。
具収容位置が主軸先端近傍に残留し、その左右の工具収
容位置に収容されている工具が加工望域に侵入して存在
するの〒、加工に使用される空間を狭ばめることになる
欠点が避は難い。
本発明の目的は、この欠点を解消することにあり、加工
時、作業に使用しうる空間を十分に確保しうる工作機械
の工具交換装置を提供することにある。
時、作業に使用しうる空間を十分に確保しうる工作機械
の工具交換装置を提供することにある。
上記の目的を達成するために本発明が採った手段は、
(イ)コラム1にそって移動するZスライダ3と、
(ロ)Zスライダ3によって支持され、主軸5と主軸5
中に内蔵される工具着脱手段6とを内蔵する主軸頭4と
、 (ハ)コラム1にそって移動するマガジン支持体7と、 (ニ)マガジン支持体7によって支持され、工具8を支
持e収容し工具8を主軸5に取り付けるとき工具8支持
する工具グリップ10とを支持するマガジン9と を具備する。工作機械の工具交換装置 に対して。
中に内蔵される工具着脱手段6とを内蔵する主軸頭4と
、 (ハ)コラム1にそって移動するマガジン支持体7と、 (ニ)マガジン支持体7によって支持され、工具8を支
持e収容し工具8を主軸5に取り付けるとき工具8支持
する工具グリップ10とを支持するマガジン9と を具備する。工作機械の工具交換装置 に対して。
(イ)第1のカム機構11(zスライダ3・主軸頭4の
上昇・下降動作にもとづいて動作し、工具グリップ10
を動作させ工具着脱手段6を動作させる期間、主軸頭4
と工具グリップ10との相対位置を変化させない機能を
宥するカム機構であり、主軸頭4に取り付けられる第1
のカム111とコラム1に回動可能に支持される第1の
レバー112とよりなる)と、 (ロ)第2のカム機構12(Zスライダ3・主軸頭4の
上昇・下降動作にもとづいて動作し、工具グリップlO
を開閉させる機能を有するカム機構であり、コラム1に
取り付けられる第2のカム121と、マガジン支持体7
によってマガジン9とともに回動可能に、しかも、前進
・後退するリンク系122 とりなる)と、 (ハ)第3のカム機構13(Zスライダ3の上昇・下降
動作にもとづいて動作し、工具着脱手段6を動作させる
機能を有するカム機構であり、コラムlに取り付けられ
る第3のカム131とZスライダ3に支持される第3の
レバー132とよりなる)とを付加したものである。
上昇・下降動作にもとづいて動作し、工具グリップ10
を動作させ工具着脱手段6を動作させる期間、主軸頭4
と工具グリップ10との相対位置を変化させない機能を
宥するカム機構であり、主軸頭4に取り付けられる第1
のカム111とコラム1に回動可能に支持される第1の
レバー112とよりなる)と、 (ロ)第2のカム機構12(Zスライダ3・主軸頭4の
上昇・下降動作にもとづいて動作し、工具グリップlO
を開閉させる機能を有するカム機構であり、コラム1に
取り付けられる第2のカム121と、マガジン支持体7
によってマガジン9とともに回動可能に、しかも、前進
・後退するリンク系122 とりなる)と、 (ハ)第3のカム機構13(Zスライダ3の上昇・下降
動作にもとづいて動作し、工具着脱手段6を動作させる
機能を有するカム機構であり、コラムlに取り付けられ
る第3のカム131とZスライダ3に支持される第3の
レバー132とよりなる)とを付加したものである。
本発明は、第1のカム機構11(Zスライダ3の上昇・
下降動作にもとづいて動作するカム機構であり、工具グ
リップ10を動作させ工具着脱手段6を動作させる期間
、主軸頭4と工具グリップ1oとの相対位置を変化させ
ない機能を有する)と、第2のカム機構12(Zスライ
ダ3・主軸頭4の上昇・下降動作にもとづいて動作する
カム機構であり、工具グリップ10を開閉させる機能を
有する)と、第3のカム機構13(Zスライダ3の上昇
φ下降動作にもとづいて動作するカム機構であり、工具
着脱手段6を動作させる機能を有する)との三つのカム
機構を付加して、これらを経時的に動作させることによ
り、Zスライダ3を上昇・下降させるのみで、工具グリ
ップ10が工具着脱位置と加圧位ごとの間を移動し、工
具グリップ10が開閉動作をし、工具着脱手段6が動作
することとしたものである。
下降動作にもとづいて動作するカム機構であり、工具グ
リップ10を動作させ工具着脱手段6を動作させる期間
、主軸頭4と工具グリップ1oとの相対位置を変化させ
ない機能を有する)と、第2のカム機構12(Zスライ
ダ3・主軸頭4の上昇・下降動作にもとづいて動作する
カム機構であり、工具グリップ10を開閉させる機能を
有する)と、第3のカム機構13(Zスライダ3の上昇
φ下降動作にもとづいて動作するカム機構であり、工具
着脱手段6を動作させる機能を有する)との三つのカム
機構を付加して、これらを経時的に動作させることによ
り、Zスライダ3を上昇・下降させるのみで、工具グリ
ップ10が工具着脱位置と加圧位ごとの間を移動し、工
具グリップ10が開閉動作をし、工具着脱手段6が動作
することとしたものである。
以下、図面を参照しりへ、本発明の一実施例に係る工作
機械の工具交換装置について、さらに説明する。
機械の工具交換装置について、さらに説明する。
第1図参照
lはコラムであり、Z軸2を内蔵するとともに、後述す
る第1のカム機構11の第1のレバー112を回動可能
に支持し、第2のカム機構12の第2のカム121を支
持し、また、第1のカム機構11が不動作の期間、後述
するマガジン支持体7を支持する。なお、マガジン支持
体7は、このコラム1にそって上下に移動する。
る第1のカム機構11の第1のレバー112を回動可能
に支持し、第2のカム機構12の第2のカム121を支
持し、また、第1のカム機構11が不動作の期間、後述
するマガジン支持体7を支持する。なお、マガジン支持
体7は、このコラム1にそって上下に移動する。
3はZスライダであり、Z軸2にそって上下に移動する
。4は主軸頭であり、Zスライダ3によって支持され、
この中に主軸5が回動可能に収容され、また、先端にコ
レット(図示せず)が取り付けられるドローバ−等より
なる工具着脱手段6も同時に収容されており、工具8を
着脱しうるようにされている。
。4は主軸頭であり、Zスライダ3によって支持され、
この中に主軸5が回動可能に収容され、また、先端にコ
レット(図示せず)が取り付けられるドローバ−等より
なる工具着脱手段6も同時に収容されており、工具8を
着脱しうるようにされている。
7はマガジン支持体であり、上記したように。
第1のカム機構11が不動作の期間はコラムlによって
支持されるが、第1のカム機構11が動作している期間
は第1のカム機構11の第1のレバー112によって支
持されてZスライダ3−主軸頭4と同期して上昇・下降
する。そして、マガジン支持体7はマガジン9と工具グ
リップ10とを常時保持する。
支持されるが、第1のカム機構11が動作している期間
は第1のカム機構11の第1のレバー112によって支
持されてZスライダ3−主軸頭4と同期して上昇・下降
する。そして、マガジン支持体7はマガジン9と工具グ
リップ10とを常時保持する。
20・21は歯車であり、20は主軸頭4の先端に取り
付けられ、工具着脱位置において噛み合う。
付けられ、工具着脱位置において噛み合う。
工具グリップ10は、工具8を挟持する工具挟持部材1
01 と、第2のカム機構12によって駆動されるレバ
ー102とよりなる。
01 と、第2のカム機構12によって駆動されるレバ
ー102とよりなる。
11、 +2.13は、それぞれ、本発明の要旨に係る
第1のカム機構、第2のカム機構、第3のカム機構であ
るが、これらについては以下に述べる。
第1のカム機構、第2のカム機構、第3のカム機構であ
るが、これらについては以下に述べる。
第2口供参照
11は第1のカム機構であり、主軸頭4に取り付けられ
る第1のカム111と、コラム1によって回転可能に支
持される第1のレバー112とよりなる。第1のレバー
112が第1のカム111によって駆動されている期間
は、第1のレバー112はマガジン支持体7を支持して
おり、マガジン支持体7は主軸頭4と同期して上下する
。それ以外の期間はマガジン支持体7は上下せず、コラ
ム1に対して停としている。
る第1のカム111と、コラム1によって回転可能に支
持される第1のレバー112とよりなる。第1のレバー
112が第1のカム111によって駆動されている期間
は、第1のレバー112はマガジン支持体7を支持して
おり、マガジン支持体7は主軸頭4と同期して上下する
。それ以外の期間はマガジン支持体7は上下せず、コラ
ム1に対して停としている。
第3口供参照
12は第2のカム機構であり、コラム1に取り付けられ
る第2のカム121と、以下に述べるリンク系122と
よりなる。リンク系122は、マガジン支持体7によっ
てマガジン9とともに回動可能に支持され、マガジン支
持体7がコラム1に対して上下したとき、この上下動に
応答してなされる上記の第2のカム121の動作に応答
して工具グリ−2プ10を開閉させる。換言すれば、こ
の第2のカム機構12により、工具グリ−、プ1Gは、
第2のカム機構l2が動作している期間に開閉動作をな
す。
る第2のカム121と、以下に述べるリンク系122と
よりなる。リンク系122は、マガジン支持体7によっ
てマガジン9とともに回動可能に支持され、マガジン支
持体7がコラム1に対して上下したとき、この上下動に
応答してなされる上記の第2のカム121の動作に応答
して工具グリ−2プ10を開閉させる。換言すれば、こ
の第2のカム機構12により、工具グリ−、プ1Gは、
第2のカム機構l2が動作している期間に開閉動作をな
す。
W41図再参照
13は第3のカム機構であり、コラム1に取り付けられ
る第3のカム131 と、Zスライダ3に回動可能に取
り付けられる第3のレバー132とよりなる。
る第3のカム131 と、Zスライダ3に回動可能に取
り付けられる第3のレバー132とよりなる。
Zスライダ3が上昇すると、その上端において、第3の
カム機構13が動作し、第3のレバー132は工具着脱
手段6を動作させて工具8を主軸5から離脱させる。す
なわち、第3のレバー132は工具着脱手段6がドロー
パー(図示せず)を下方に押し下げてコレット(図示せ
ず)を開く等して、工具8と主軸5との結合を断つ。
カム機構13が動作し、第3のレバー132は工具着脱
手段6を動作させて工具8を主軸5から離脱させる。す
なわち、第3のレバー132は工具着脱手段6がドロー
パー(図示せず)を下方に押し下げてコレット(図示せ
ず)を開く等して、工具8と主軸5との結合を断つ。
第4図参照
以下に、第4図に示すタイムチャートを参照して、工具
交換装置の動作を説明する。
交換装置の動作を説明する。
第5口供参照
加工完了時には、マガジン支持体7・マガジン9・工具
グリップlOと主軸@4との相対位置は図示する位置に
あり、工具8が存在する加工領域に工具グリップlOは
存在しないから、十分広い加工領域を確保しうる。この
状態では、マガジン支持体7はコラム1に支持されてい
る。また、工具グリップ10は開の状態にある。
グリップlOと主軸@4との相対位置は図示する位置に
あり、工具8が存在する加工領域に工具グリップlOは
存在しないから、十分広い加工領域を確保しうる。この
状態では、マガジン支持体7はコラム1に支持されてい
る。また、工具グリップ10は開の状態にある。
第1口供参照
ここで、2スライダ3を上昇すると、しばらくの間は、
Zスライダ3と主軸頭4のみが上昇し、マガジン支持体
7は上昇しない、この期間に、歯車20・21はアンカ
ップルし、マガジン支持体7−マガジン9・工具グリツ
ジlOと主軸M4との相対位置は図示する状態に変化す
る。
Zスライダ3と主軸頭4のみが上昇し、マガジン支持体
7は上昇しない、この期間に、歯車20・21はアンカ
ップルし、マガジン支持体7−マガジン9・工具グリツ
ジlOと主軸M4との相対位置は図示する状態に変化す
る。
第1のレバー112が第1のカム111と接触すると、
第1のカム機構11が動作し、第1のカム機構11が動
作している期間は、マガジン支持体7・マガジン9・工
具グリップ10と主軸頭4とは同期して上昇する。この
期間(マガジン支持体7・マガジン9番工具グリップ1
0と主軸頭4とは同期して上昇する期間)、工具グリッ
プ10は工具8のアーパーを把持しうる位置を保つ、第
1のカム機構11が動作を開始する時点までは、工具グ
リップ10は開の状態を保つ。
第1のカム機構11が動作し、第1のカム機構11が動
作している期間は、マガジン支持体7・マガジン9・工
具グリップ10と主軸頭4とは同期して上昇する。この
期間(マガジン支持体7・マガジン9番工具グリップ1
0と主軸頭4とは同期して上昇する期間)、工具グリッ
プ10は工具8のアーパーを把持しうる位置を保つ、第
1のカム機構11が動作を開始する時点までは、工具グ
リップ10は開の状態を保つ。
第1のカム機構11が動作を開始する時とお覧むね同時
に、第2のカム機構12も動作を開始する。
に、第2のカム機構12も動作を開始する。
Zスライダ3番主軸WA4−マガジン9は同期して上昇
を継続するが、上記したように、その間に工具グリップ
10は閉に移行して使用済みの工具8をグリップする。
を継続するが、上記したように、その間に工具グリップ
10は閉に移行して使用済みの工具8をグリップする。
Zスライダ3と主軸頭4とがさらに上昇して、第3のレ
バー132がM2Sのカム131と接触すると、第3の
カム機構13が動作を開始して工具着脱手段6が動作し
て、工具8は主軸5から離脱するが、この時点では、工
具8は工具グリップlOによってグリップされているか
ら落下するようなことはない。
バー132がM2Sのカム131と接触すると、第3の
カム機構13が動作を開始して工具着脱手段6が動作し
て、工具8は主軸5から離脱するが、この時点では、工
具8は工具グリップlOによってグリップされているか
ら落下するようなことはない。
ここで、第1のカム機構は動作を終了し、以降は、Zス
ライダ3のみが上昇を継続し、マガジン支持体7・マガ
ジン9は上昇しない。
ライダ3のみが上昇を継続し、マガジン支持体7・マガ
ジン9は上昇しない。
その結果、主軸頭4の先端に取り付けられているギヤ2
0とマガジン9に取り付けられているギヤ21とは噛み
合う、ここで、Zスライダ3の上昇を停止する。
0とマガジン9に取り付けられているギヤ21とは噛み
合う、ここで、Zスライダ3の上昇を停止する。
ここで、主軸5を回転してギア20−21を介してマガ
ジン9が回転し、任意の工具8を主軸5に対向する位置
にもたらす。
ジン9が回転し、任意の工具8を主軸5に対向する位置
にもたらす。
以上のようにして工具8を割出した後、加工状態にもど
すには、上記の逆工程をたどればよい。
すには、上記の逆工程をたどればよい。
2スライダ3を下降させると、まだ第1のカムa441
1が動作していないから、Zスライダ3のみが下降し、
マガジン支持体7は下降しない。
1が動作していないから、Zスライダ3のみが下降し、
マガジン支持体7は下降しない。
第1のカム機構11と第3のカム機構13とがお−むね
同時に動作し、マガジン支持体7・マガジン9を主軸頭
4と同期して下降させながら工具着脱手段6を移動させ
て、工具8を主軸5に固着する。
同時に動作し、マガジン支持体7・マガジン9を主軸頭
4と同期して下降させながら工具着脱手段6を移動させ
て、工具8を主軸5に固着する。
ここで、第3のカム機構13は動作を終了し、第2のカ
ム機構12が動作を開始して工具グリップ1Gが開状態
にもどる。ここで、第1のカム機構11は動作を終了し
て、それ以降は主軸頭4のみが下降を継続して加工状態
にもどる。
ム機構12が動作を開始して工具グリップ1Gが開状態
にもどる。ここで、第1のカム機構11は動作を終了し
て、それ以降は主軸頭4のみが下降を継続して加工状態
にもどる。
以上説明せるとおり′、本発明に係る工具交換装置は、
第1のカム機構(2スライダの上昇・下降動作にもとづ
いて動作するカム機構であり、工具グリップを動作させ
工具着脱手段を動作させる期間、主軸頭と工具グリップ
との相対位置を変化させない機能を有する)と、第2の
カム機構(2スライダの上昇・下降動作にもとづいて動
作するカム機構であり、工具グリップを開閉させる機能
を有する)と、第3のカム機構(Zスライダの上昇拳下
降動作にもとづいて動作するカム機構であり、工具着脱
手段を動作させる機能を有する)の三つのカム機構を有
し、これらが、タイムチャートに示すように経時的に動
作して、Zスライダを上昇e下降させるのみで、工具着
脱位置と加工位置との間を移動することができ、工具着
脱位置において主軸を回転することにより工具の割出し
が可能であり、しかも、加工位置では、加工領域にグリ
ップ等がなく、広い加工空間を確保することができる。
第1のカム機構(2スライダの上昇・下降動作にもとづ
いて動作するカム機構であり、工具グリップを動作させ
工具着脱手段を動作させる期間、主軸頭と工具グリップ
との相対位置を変化させない機能を有する)と、第2の
カム機構(2スライダの上昇・下降動作にもとづいて動
作するカム機構であり、工具グリップを開閉させる機能
を有する)と、第3のカム機構(Zスライダの上昇拳下
降動作にもとづいて動作するカム機構であり、工具着脱
手段を動作させる機能を有する)の三つのカム機構を有
し、これらが、タイムチャートに示すように経時的に動
作して、Zスライダを上昇e下降させるのみで、工具着
脱位置と加工位置との間を移動することができ、工具着
脱位置において主軸を回転することにより工具の割出し
が可能であり、しかも、加工位置では、加工領域にグリ
ップ等がなく、広い加工空間を確保することができる。
第1図は、本発明の一実施例に係る工作機械の工具交換
?tHの構成図である。 第2図は、本発明の要旨に係るw41のカム機構の構成
図である。 第3図は、本発明の要旨に係る第2のカム機構の構成図
である。 第4図は、本発明の一実施例に係る工作機械の工具交換
装置の動作を示すタイムチャートである。 第5図は、加工完了時のマガジン支持体7・マガジン9
・工具グリップ10と主軸頭4との相対位置を示す図で
ある。 第6図は、従来技術に係る工具交換′IIt置の加工時
の状態(工具は主軸に固着しており、マガジンとは切離
されている状S)を示す構成図である。 第7図は、従来技術に係る工具交換装置の工具交換時の
状8(工具はマガジンに固着し、主軸とは結合していな
い状態)を示す構成図である。 l・・・コラム、 3・1Zスライダ、 4・・・主軸頭、 5・・・主軸、 6・・舎工具着脱手段、 7−11・マガジン支持体、 8e・・工具、 9 @ 6 &マガジン。 10拳・・工具グリップ、 11−−−第1のカム機構、 12−・・第2のカム機構、 13・・・第3のカム機構、 20争21・・−歯車。
?tHの構成図である。 第2図は、本発明の要旨に係るw41のカム機構の構成
図である。 第3図は、本発明の要旨に係る第2のカム機構の構成図
である。 第4図は、本発明の一実施例に係る工作機械の工具交換
装置の動作を示すタイムチャートである。 第5図は、加工完了時のマガジン支持体7・マガジン9
・工具グリップ10と主軸頭4との相対位置を示す図で
ある。 第6図は、従来技術に係る工具交換′IIt置の加工時
の状態(工具は主軸に固着しており、マガジンとは切離
されている状S)を示す構成図である。 第7図は、従来技術に係る工具交換装置の工具交換時の
状8(工具はマガジンに固着し、主軸とは結合していな
い状態)を示す構成図である。 l・・・コラム、 3・1Zスライダ、 4・・・主軸頭、 5・・・主軸、 6・・舎工具着脱手段、 7−11・マガジン支持体、 8e・・工具、 9 @ 6 &マガジン。 10拳・・工具グリップ、 11−−−第1のカム機構、 12−・・第2のカム機構、 13・・・第3のカム機構、 20争21・・−歯車。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 コラム(1)にそって移動するZスライダ (3)と、該Zスライダ(3)によって支持され、主軸
(5)と該主軸(5)中に内蔵される工具着脱手段(6
)とを内蔵する主軸頭(4)と、前記コラム(1)にそ
って移動するマガジン支持体(7)と、該マガジン支持
体(7)によって支持され、工具(8)を支持・収容し
、前記工具(8)を前記主軸(5)に取り付けるとき前
記工具(8)を支持する工具グリップ(10)を支持す
るマガジン(9)とを具備する、工作機械の工具交換装
置において、 前記主軸頭(4)の上下動に同期して前記マガジン支持
体(7)を上下する第1のカム機構(11)と、 前記マガジン支持体(7)のコラム(1)に対する上下
動に応答して前記工具グリップ(10)を開閉する第2
のカム機構(12)と、 前記Zスライダ(3)の上下動に応答して前記工具着脱
手段(6)を開閉(アンクランプ・クランプ)する第3
のカム機構(13)と、 一片は前記マガジン(9)によって支持され、他片は前
記主軸(5)によって支持され、前記主軸頭(4)の上
方向移動の終点において両片が噛み合う1対の歯車(2
0・21)と を有する ことを特徴とする、工作機械の工具交換装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61259556A JPS63114840A (ja) | 1986-10-30 | 1986-10-30 | 工作機械の工具交換装置 |
EP19870907136 EP0290615A4 (en) | 1986-10-30 | 1987-10-29 | TOOL EXCHANGER FOR MACHINE TOOL. |
PCT/JP1987/000834 WO1988003072A1 (en) | 1986-10-30 | 1987-10-29 | Tool enchanger for machine tool |
KR1019880700723A KR880701615A (ko) | 1986-10-30 | 1988-06-24 | 공작기계의 공구 교환장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61259556A JPS63114840A (ja) | 1986-10-30 | 1986-10-30 | 工作機械の工具交換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63114840A true JPS63114840A (ja) | 1988-05-19 |
Family
ID=17335758
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61259556A Pending JPS63114840A (ja) | 1986-10-30 | 1986-10-30 | 工作機械の工具交換装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0290615A4 (ja) |
JP (1) | JPS63114840A (ja) |
KR (1) | KR880701615A (ja) |
WO (1) | WO1988003072A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5020210A (en) * | 1988-06-30 | 1991-06-04 | Fanuc Ltd. | Automatic tool changer for a machine tool |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4962069B2 (ja) * | 2007-03-20 | 2012-06-27 | ブラザー工業株式会社 | 工具交換装置 |
US9050695B2 (en) * | 2013-03-11 | 2015-06-09 | Kugi Tech Corp. | Tool changer for machine tool |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60155338A (ja) * | 1984-01-20 | 1985-08-15 | Brother Ind Ltd | 工作機械 |
-
1986
- 1986-10-30 JP JP61259556A patent/JPS63114840A/ja active Pending
-
1987
- 1987-10-29 WO PCT/JP1987/000834 patent/WO1988003072A1/ja not_active Application Discontinuation
- 1987-10-29 EP EP19870907136 patent/EP0290615A4/en not_active Withdrawn
-
1988
- 1988-06-24 KR KR1019880700723A patent/KR880701615A/ko not_active Application Discontinuation
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5020210A (en) * | 1988-06-30 | 1991-06-04 | Fanuc Ltd. | Automatic tool changer for a machine tool |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO1988003072A1 (en) | 1988-05-05 |
KR880701615A (ko) | 1988-11-04 |
EP0290615A1 (en) | 1988-11-17 |
EP0290615A4 (en) | 1989-07-25 |
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