JPS63111620U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案に係る双回転子型流量計の軸受機
構の実施例を示したもので、第１図は回転伝達軸
に円環状のスラスト軸受を嵌装し押え部材で主動
回転子の軸を支承した第１実施例の縦断正面図、
第２図は主動回転子軸を支える環状軸受をばねに
より圧力を加えて押え回転子のサイドクリアラン
スを保つようになした第２実施例の縦断正面図、
第３図は主動回転子軸を支える環状軸受を磁石の
同極間の反撥力を利用して押圧し回転子の位置を
保つ第３実施例の縦断正面図、第４図は主動回転
子軸孔内部で回転伝動軸に嵌合する環状軸受を匣
体に螺合する筒状の固定軸の先端で支承し回転子
の位置を設定した第４実施例の縦断正面図である
。 １……主動回転子、２……従動回転子、３……
匣体、４……計量室、５……主動側回転軸、６…
…従動側回転軸、７……軸受、８，９……スラス
ト軸受部材、１０，１１……サイドクリアランス
、１２……回転伝達軸、１３，１３′……磁気継
手、１４……回転軸段差、１５，１７……スラス
ト軸受、２０……押え部材、２１……軸受押えば
ね、２５……匣体入口、出口。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 下記３要素の結合から成り立つ双回転子型流量
   計の軸受機構。 (イ) 一対の回転子を匣体内において、軸方向に
   調整可能な軸受により支承したこと。 (ロ) 前記回転子に回転を伝える伝動機構と連け
   いする回転伝達軸の一端に段差を設け、かつ円環
   状のスラスト軸受を嵌めたこと。 (ハ) 前記スラスト軸受を押え部材で受支して回
   転子の両端面と匣体内壁面との間に細隙を形成し
   たこと。