JPS6311150B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6311150B2 JPS6311150B2 JP866380A JP866380A JPS6311150B2 JP S6311150 B2 JPS6311150 B2 JP S6311150B2 JP 866380 A JP866380 A JP 866380A JP 866380 A JP866380 A JP 866380A JP S6311150 B2 JPS6311150 B2 JP S6311150B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transfer
- transfer paper
- paper
- pressing member
- feeding direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 26
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 description 15
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 6
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 4
- 229920001875 Ebonite Polymers 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Labeling Devices (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は転写装置、詳述すれば文字、マーク等
が連続して印刷されている帯状の転写紙を用い、
立体的な転写面を有する転写対象物に転写する転
写装置の改良に関するものである。
が連続して印刷されている帯状の転写紙を用い、
立体的な転写面を有する転写対象物に転写する転
写装置の改良に関するものである。
(従来の技術)
加熱板と転写紙を使用して立体的な物体に転写
をする装置としては、転写対象物を転写紙に沿つ
て回転させて転写対象物の転写面を転写紙に密着
させる、いわゆるロール転写装置、あるいは加熱
板を転写対象物の立体的な転写面に外側から緊密
に嵌着する形状に仕上げ、この加熱板と転写面の
間に転写紙を挾んだ後加熱板を転写面に押し付け
る方法を用いるもの等が公知となつている。
をする装置としては、転写対象物を転写紙に沿つ
て回転させて転写対象物の転写面を転写紙に密着
させる、いわゆるロール転写装置、あるいは加熱
板を転写対象物の立体的な転写面に外側から緊密
に嵌着する形状に仕上げ、この加熱板と転写面の
間に転写紙を挾んだ後加熱板を転写面に押し付け
る方法を用いるもの等が公知となつている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかし前者のロール転写装置は転写対象物が円
筒形である場合には転写行程は簡単であるので自
動化された多数個取りの行程を組み込むことも容
易であるが、転写対象物が楕円形や六角形の断面
形状を有する筒状の物体であるような場合には転
写行程が複雑になるので多数個取りの工程が複雑
になるので多数個取りの工程を組み込んだ自動化
はきわめて複雑なものとなる。また転写対象物の
転写面に嵌着する形状の加熱板を使用する方法に
おいては、転写面の端部における転写紙と転写面
の圧着が不十分になりがちで、端部近辺の転写が
不完全になることが多かつた。しかしこの方法に
おいては成形された加熱板が転写紙を転写面まで
案内するのであるから転写紙の位置決めが複雑に
なり、多数個取りが可能となるように装置を構成
することが困難であつた。
筒形である場合には転写行程は簡単であるので自
動化された多数個取りの行程を組み込むことも容
易であるが、転写対象物が楕円形や六角形の断面
形状を有する筒状の物体であるような場合には転
写行程が複雑になるので多数個取りの工程が複雑
になるので多数個取りの工程を組み込んだ自動化
はきわめて複雑なものとなる。また転写対象物の
転写面に嵌着する形状の加熱板を使用する方法に
おいては、転写面の端部における転写紙と転写面
の圧着が不十分になりがちで、端部近辺の転写が
不完全になることが多かつた。しかしこの方法に
おいては成形された加熱板が転写紙を転写面まで
案内するのであるから転写紙の位置決めが複雑に
なり、多数個取りが可能となるように装置を構成
することが困難であつた。
本発明は上述のような欠点を解消し、立体的な
転写面を有する転写対象物を1度に多数個確実に
転写処理することが可能で、しかも簡単な機構を
有して転写工程を容易に自動化し、短時間に大量
数の転写を行なうこてができる転写装置を提供す
ることを目的とするものである。
転写面を有する転写対象物を1度に多数個確実に
転写処理することが可能で、しかも簡単な機構を
有して転写工程を容易に自動化し、短時間に大量
数の転写を行なうこてができる転写装置を提供す
ることを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明の転写装置は、文字、マーク等が一定の
ピツチで印刷された帯状の転写紙を、該転写紙の
送り方向と平行な縦断面において上方に凸の立体
的な転写面を有する転写対象物の上に配し、さら
にその上方に加熱板を配し、該加熱板を上記転写
紙を介して転写対象物に押し付ける前に、この加
熱板と転写対象物の間に配される転写紙を特殊な
手段によつて位置決めし転写面に密着させること
により、確実な転写を行ないつつ自動化の容易な
多数個取りを行なうことを可能にしているもので
ある。すなわち、文字、マーク等が一定のピツチ
で印刷された帯状の転写紙の送り方向と同じ方向
に、多数の転写対象物を上記ピツチよりも小さい
一定のピツチで並べる受台を設け、これらの転写
対象物のすべてよりも前方側(転写紙送り方向の
先端側)に前記帯状の転写紙の先端側を、並べら
れた転写対象物に対する所定の位置に固定する転
写紙固定手段を設け、前記多数の転写対象物のそ
れぞれの転写紙送り方向前後には、前記転写紙固
定手段により先端側が固定された転写紙を立体的
な各転写対象物の転写面全面に強制的に密着させ
るように転写面頂部よりも下方まで押し下げる転
写紙押さえ部材を設け、この転写紙押さえ部材は
それぞれ、一つの転写対象物の前方側の転写紙押
さえ部材が押さえ位置に位置した後にこの転写対
象物の後方側の転写紙押さえ部材が押さえ位置に
移動するように転写紙送り方向前方側のものから
順次駆動させる押さえ部材駆動手段によつて移動
させ、転写紙の各文字、マーク等は加熱板の移動
前にすでに各転写面に対し正しい位置を保つて密
着しているようにしたものである。
ピツチで印刷された帯状の転写紙を、該転写紙の
送り方向と平行な縦断面において上方に凸の立体
的な転写面を有する転写対象物の上に配し、さら
にその上方に加熱板を配し、該加熱板を上記転写
紙を介して転写対象物に押し付ける前に、この加
熱板と転写対象物の間に配される転写紙を特殊な
手段によつて位置決めし転写面に密着させること
により、確実な転写を行ないつつ自動化の容易な
多数個取りを行なうことを可能にしているもので
ある。すなわち、文字、マーク等が一定のピツチ
で印刷された帯状の転写紙の送り方向と同じ方向
に、多数の転写対象物を上記ピツチよりも小さい
一定のピツチで並べる受台を設け、これらの転写
対象物のすべてよりも前方側(転写紙送り方向の
先端側)に前記帯状の転写紙の先端側を、並べら
れた転写対象物に対する所定の位置に固定する転
写紙固定手段を設け、前記多数の転写対象物のそ
れぞれの転写紙送り方向前後には、前記転写紙固
定手段により先端側が固定された転写紙を立体的
な各転写対象物の転写面全面に強制的に密着させ
るように転写面頂部よりも下方まで押し下げる転
写紙押さえ部材を設け、この転写紙押さえ部材は
それぞれ、一つの転写対象物の前方側の転写紙押
さえ部材が押さえ位置に位置した後にこの転写対
象物の後方側の転写紙押さえ部材が押さえ位置に
移動するように転写紙送り方向前方側のものから
順次駆動させる押さえ部材駆動手段によつて移動
させ、転写紙の各文字、マーク等は加熱板の移動
前にすでに各転写面に対し正しい位置を保つて密
着しているようにしたものである。
(作 用)
上記のようにして転写紙を各転写対象物の転写
面に正しく密着させてから、転写面の形状に合わ
せて位上げられた加熱板を転写対象物に押し付け
るようにすれば、加熱板が転写紙の位置決めを行
なう必要は無くなり、位置決めは前方の転写対象
物から順次1つずつなされるのできわめて正確に
行なわれ得るため、加熱板の1度の動作で多くの
数の対象物に転写することが可能となり、また加
熱板を転写対象物へ押し付ける以前に転写紙は各
転写面に正確に密着しているので転写面端部近辺
での欠けも発生し難い。
面に正しく密着させてから、転写面の形状に合わ
せて位上げられた加熱板を転写対象物に押し付け
るようにすれば、加熱板が転写紙の位置決めを行
なう必要は無くなり、位置決めは前方の転写対象
物から順次1つずつなされるのできわめて正確に
行なわれ得るため、加熱板の1度の動作で多くの
数の対象物に転写することが可能となり、また加
熱板を転写対象物へ押し付ける以前に転写紙は各
転写面に正確に密着しているので転写面端部近辺
での欠けも発生し難い。
さらに加熱板は転写紙の位置決めには関与せ
ず、加熱圧着のみのために往復を繰り返せばよい
のであるから転写工程を自動化することもきわめ
て容易となる。
ず、加熱圧着のみのために往復を繰り返せばよい
のであるから転写工程を自動化することもきわめ
て容易となる。
(実施例)
以下、図面によつて本発明の実施例を説明す
る。
る。
第1図は本発明の1つの実施例による転写装置
の一部を示すものであり、本転写装置はプラスチ
ツク製ガスライターのタンク部へ図案を転写する
ために用いられる。帯状の転写紙1の下面には転
写される図案2が一定のピツチで印刷され、一方
の端部には位置検出マーク3が印刷されている。
この転写紙1は転写装置本体に取付けられた装填
ドラム4に巻かれて装填され先端は同じく転写装
置本体に取り付けられた巻取ドラム5に巻かれて
いる。この巻取ドラム5は電磁制動機構を有する
モータ6により駆動されて転写紙1を巻き取る。
装填ドラム4と巻取ドラム5の間には2個のガイ
ドローラ7,8が置かれ、この2個のガイドロー
ラ7,8の間で転写紙1は水平に張られている。
この水平部分の転写紙1の下側には受台9が置か
れている。本実施例による転写装置は、転写対象
物のプラスチツク製ガスライター10の供給、排
除は手動にて行なうように形成されており、受台
9は転写装置の所定の位置に置かれる。この受台
9の上面にはガスライター10の形状に合わせた
凹部11が一定のピツチで横に8個並べて設けら
れており、転写されるガスライターはこの凹部1
1に8個収容されて供給、排除される。転写紙1
をはさんで前記受台9と対向する位置には転写紙
1をガスライター10の転写面に押し付け、加熱
する加熱板12が設けられている。この加熱板1
2は、図示されていないが従来の転写装置の加熱
板におけるのと同様の方法で作動される。加熱板
12の下面にはガスライター10の、転写面全体
に緊密に係合する凹部13が8個設けられてい
る。なお、この加熱板12の下面と上記受台9の
上面は硬質ゴムで形成され、そのために加熱板1
2の圧着の際に転写紙1がガスライター10の転
写面に一様に強く押し付けられ得る。転写紙1と
加熱板12の間には各ガスライター11の中間、
および左右両端のガスライター11の外側に、各
ガスライター11に対して平行に9本の転写紙押
さえ棒14が配されている。この転写紙押さえ棒
14の基部15のそれぞれには転写紙押さえ棒1
4に対して垂直に2本のロツド16が設けられて
おり、このロツド16は転写装置本体に固定され
たブロツク17のガイド穴内で転写紙1に対して
垂直な方向に滑動可能となつている。第2図はブ
ロツク17内の構造を詳細に示すものである。第
2図中斜線が付されている部分が転写装置本体に
固定されるブロツク17である。このブロツク1
7には前記2本のロツド16の間を転写紙1の送
り方向、ブロツク17の全長にわたつて延びる2
本のガイド18が固定され、このガイド18の間
には棒状のスライダ19が嵌入されている。ロツ
ド16は、スプリング20、ブロツク17、およ
び該ロツド16を上下方向に円滑に移動自在に保
持するリニアモーシヨンベアリング21に通され
た後、各対ごとに独立した連結板22に通され、
スプリング23を通過し、端部にはナツト24を
固定している。9枚の連結板22それぞれにはカ
ム棒25が固定されており、このカム棒25には
ボルト26によつてローラ27が取り付けられて
いる。後程記述するがこのカム棒25は前記スラ
イダ19と直動カムを形成する。このローラ27
はボルト26の軸を中心にして回転可能であり、
スライダ19の下面28と当接するものである。
転写紙押さえ棒の基部15と連結板22にはそれ
ぞれ位置決めボルト29,30が螺合されてい
る。
の一部を示すものであり、本転写装置はプラスチ
ツク製ガスライターのタンク部へ図案を転写する
ために用いられる。帯状の転写紙1の下面には転
写される図案2が一定のピツチで印刷され、一方
の端部には位置検出マーク3が印刷されている。
この転写紙1は転写装置本体に取付けられた装填
ドラム4に巻かれて装填され先端は同じく転写装
置本体に取り付けられた巻取ドラム5に巻かれて
いる。この巻取ドラム5は電磁制動機構を有する
モータ6により駆動されて転写紙1を巻き取る。
装填ドラム4と巻取ドラム5の間には2個のガイ
ドローラ7,8が置かれ、この2個のガイドロー
ラ7,8の間で転写紙1は水平に張られている。
この水平部分の転写紙1の下側には受台9が置か
れている。本実施例による転写装置は、転写対象
物のプラスチツク製ガスライター10の供給、排
除は手動にて行なうように形成されており、受台
9は転写装置の所定の位置に置かれる。この受台
9の上面にはガスライター10の形状に合わせた
凹部11が一定のピツチで横に8個並べて設けら
れており、転写されるガスライターはこの凹部1
1に8個収容されて供給、排除される。転写紙1
をはさんで前記受台9と対向する位置には転写紙
1をガスライター10の転写面に押し付け、加熱
する加熱板12が設けられている。この加熱板1
2は、図示されていないが従来の転写装置の加熱
板におけるのと同様の方法で作動される。加熱板
12の下面にはガスライター10の、転写面全体
に緊密に係合する凹部13が8個設けられてい
る。なお、この加熱板12の下面と上記受台9の
上面は硬質ゴムで形成され、そのために加熱板1
2の圧着の際に転写紙1がガスライター10の転
写面に一様に強く押し付けられ得る。転写紙1と
加熱板12の間には各ガスライター11の中間、
および左右両端のガスライター11の外側に、各
ガスライター11に対して平行に9本の転写紙押
さえ棒14が配されている。この転写紙押さえ棒
14の基部15のそれぞれには転写紙押さえ棒1
4に対して垂直に2本のロツド16が設けられて
おり、このロツド16は転写装置本体に固定され
たブロツク17のガイド穴内で転写紙1に対して
垂直な方向に滑動可能となつている。第2図はブ
ロツク17内の構造を詳細に示すものである。第
2図中斜線が付されている部分が転写装置本体に
固定されるブロツク17である。このブロツク1
7には前記2本のロツド16の間を転写紙1の送
り方向、ブロツク17の全長にわたつて延びる2
本のガイド18が固定され、このガイド18の間
には棒状のスライダ19が嵌入されている。ロツ
ド16は、スプリング20、ブロツク17、およ
び該ロツド16を上下方向に円滑に移動自在に保
持するリニアモーシヨンベアリング21に通され
た後、各対ごとに独立した連結板22に通され、
スプリング23を通過し、端部にはナツト24を
固定している。9枚の連結板22それぞれにはカ
ム棒25が固定されており、このカム棒25には
ボルト26によつてローラ27が取り付けられて
いる。後程記述するがこのカム棒25は前記スラ
イダ19と直動カムを形成する。このローラ27
はボルト26の軸を中心にして回転可能であり、
スライダ19の下面28と当接するものである。
転写紙押さえ棒の基部15と連結板22にはそれ
ぞれ位置決めボルト29,30が螺合されてい
る。
ここで、ブロツク17に組み込まれた転写紙押
さえ棒14の作動について説明する。第2図は転
写紙押さえ棒14が転写紙1から離れた退出位置
にある状態を示している。転写紙押さえ棒14の
基部15に固定されたロツド16はブロツク1
7、および連結板22に対して滑動可能である。
そして基部15はスライダ19がローラ27に当
接していない時は、スプリング20により上方に
付勢されて退出位置に退く。この退出位置は位置
決めボルト30によつて調節可能である。第9図
の側断面図に示すようにスライダ19の転写紙送
り方向後方側の端部は下面28が次第に上方に向
くような傾斜部28aを持つように形成されてお
り、スライダ19は転写時に転写紙送り方向前方
側から後方側に向けて滑動される。すると、各ロ
ーラ27はこの傾斜部28aに案内されて、転写
紙送り方向前方側のものから順次、次第に下方に
押されながらスライダ19の下面28と当接す
る。ローラ27の上面がスライダ19の下面28
に当接するとカム棒25と一体になつた連結板2
2が下方に押され、この連結板22はスプリング
23を介してロツド16を下方に押し下げ、転写
紙押さえ棒14は下方に移動される。後述する
が、転写紙押さえ棒14はこのように下方に移動
されたときに転写紙1をガスライター11に押圧
する。なお第9図は転写紙送り方向前方第1番め
から8番めまでの転写紙押さえ棒14が下げられ
た状態を示しており、同図に2点鎖線で示されて
いるスライダ19の位置は、9本の転写紙押さえ
棒14すべてを上方に退出させる位置である。転
写紙押さえ棒14のストロークは位置決めボルト
29によつて決定される。つまり、上下に移動可
能な位置決めボルト29の下端31がブロツク1
7の上面に当接するとロツド16はそれ以上下方
に降りないのでその位置で転写紙押さえ棒14が
止まる。ここで上記転写紙押さえ棒14の上下動
ストロークは、スライダ19の滑動によるカム棒
25の上下動ストローク以内に設定される必要が
あるから、カム棒25は位置決めボルト29の下
端31がブロツク17に当接してもさらに下降し
なければならない。そのために連結板22はロツ
ド16に対して滑動するよう形成されており、こ
の滑動はスプリング23によつて吸収される。こ
のとき位置決めボルト30の上端はブロツク17
から離れる。位置決めボルト29の下端31がブ
ロツク17に当接するまでは、カム棒25とロツ
ド16は一体的に作動しなければならないので、
スプリング20は、スプリング23を圧縮できる
力よりも小さな力で圧縮され得るものが選ばれて
いる。
さえ棒14の作動について説明する。第2図は転
写紙押さえ棒14が転写紙1から離れた退出位置
にある状態を示している。転写紙押さえ棒14の
基部15に固定されたロツド16はブロツク1
7、および連結板22に対して滑動可能である。
そして基部15はスライダ19がローラ27に当
接していない時は、スプリング20により上方に
付勢されて退出位置に退く。この退出位置は位置
決めボルト30によつて調節可能である。第9図
の側断面図に示すようにスライダ19の転写紙送
り方向後方側の端部は下面28が次第に上方に向
くような傾斜部28aを持つように形成されてお
り、スライダ19は転写時に転写紙送り方向前方
側から後方側に向けて滑動される。すると、各ロ
ーラ27はこの傾斜部28aに案内されて、転写
紙送り方向前方側のものから順次、次第に下方に
押されながらスライダ19の下面28と当接す
る。ローラ27の上面がスライダ19の下面28
に当接するとカム棒25と一体になつた連結板2
2が下方に押され、この連結板22はスプリング
23を介してロツド16を下方に押し下げ、転写
紙押さえ棒14は下方に移動される。後述する
が、転写紙押さえ棒14はこのように下方に移動
されたときに転写紙1をガスライター11に押圧
する。なお第9図は転写紙送り方向前方第1番め
から8番めまでの転写紙押さえ棒14が下げられ
た状態を示しており、同図に2点鎖線で示されて
いるスライダ19の位置は、9本の転写紙押さえ
棒14すべてを上方に退出させる位置である。転
写紙押さえ棒14のストロークは位置決めボルト
29によつて決定される。つまり、上下に移動可
能な位置決めボルト29の下端31がブロツク1
7の上面に当接するとロツド16はそれ以上下方
に降りないのでその位置で転写紙押さえ棒14が
止まる。ここで上記転写紙押さえ棒14の上下動
ストロークは、スライダ19の滑動によるカム棒
25の上下動ストローク以内に設定される必要が
あるから、カム棒25は位置決めボルト29の下
端31がブロツク17に当接してもさらに下降し
なければならない。そのために連結板22はロツ
ド16に対して滑動するよう形成されており、こ
の滑動はスプリング23によつて吸収される。こ
のとき位置決めボルト30の上端はブロツク17
から離れる。位置決めボルト29の下端31がブ
ロツク17に当接するまでは、カム棒25とロツ
ド16は一体的に作動しなければならないので、
スプリング20は、スプリング23を圧縮できる
力よりも小さな力で圧縮され得るものが選ばれて
いる。
次に本実施例による転写装置の作動について説
明する。第3図、第4図、第5図、第6図、第7
図は本実施例による転写装置の一部を転写紙1の
幅方向ほぼ中央、長さ方向にわたつて切断して示
すものであり、転写工程の進行状態を表わしてい
る。8個の凹部11それぞれにガスライター10
が置かれた受台9は手動で転写紙1の下方にセツ
トされる。第3図はこのときの状態を示してい
る。この場合、転写紙1は後に説明する方法で所
定の位置に待機しており、また転写紙送り方向前
側(図中右側)は固定されている。次に転写ボタ
ン(図示せず)が押されると前記説明したような
方法で転写紙押さえ棒14が転写紙送り方向前側
から順次1本ずつ下降して転写紙1を受台9との
間に挾み込む。第4図は第1の転写紙押さえ棒1
4のみが転写紙押さえ位置に下降したところを、
また第5図は第2の転写紙押さえ棒14まで転写
紙押さえ位置に下降したところを示している。第
5図の状態になると、転写紙1に印刷されている
図案2はガスライター10の立体的な転写面全体
(すなわち転写面頂部となる上面から側面の一部
まで)にわたつて緊密に圧着される(第8図)。
このようにして9本の転写紙押さえ棒14が順次
すべて転写紙押さえ位置に下降すると、押さえ付
けしろを含んだ間隔で印刷されている図案2は8
個のガスライター10すべての転写面に密着され
る(第6図)。そしてこの後に加熱板12が転写
紙1に押し付けられた転写が行なわれる(第7
図)。加熱板12は所定の時間転写紙1に押し付
けられた後、転写紙1から離され、転写紙1はモ
ータ6によつて第3図中の矢印の方向に送られ
る。転写紙1には位置検出マーク3が印刷されて
おり、この位置検出マーク3が転写装置の光電装
置32によつて読み取られ、転写紙1は受台9に
対する所定の位置(第3図に示される位置)まで
進んだ時に送りが停止され、そして巻取ドラム5
には電磁制動がかけられて転写紙1はその位置で
ロツクされる。つまり本実施例ではモータ6に組
み込まれた電磁制動機構が、転写紙1の先端側を
ガスライター10に対する所定の位置に固定する
転写紙固定手段となつている。前述の転写ボタン
が押されてから以上までの工程はすべて自動化さ
れており、作業者はガスライター10を供給し、
転写ボタンを押し、図案が転写されたガスライタ
ー10を排除する作業を繰り返せばよい。
明する。第3図、第4図、第5図、第6図、第7
図は本実施例による転写装置の一部を転写紙1の
幅方向ほぼ中央、長さ方向にわたつて切断して示
すものであり、転写工程の進行状態を表わしてい
る。8個の凹部11それぞれにガスライター10
が置かれた受台9は手動で転写紙1の下方にセツ
トされる。第3図はこのときの状態を示してい
る。この場合、転写紙1は後に説明する方法で所
定の位置に待機しており、また転写紙送り方向前
側(図中右側)は固定されている。次に転写ボタ
ン(図示せず)が押されると前記説明したような
方法で転写紙押さえ棒14が転写紙送り方向前側
から順次1本ずつ下降して転写紙1を受台9との
間に挾み込む。第4図は第1の転写紙押さえ棒1
4のみが転写紙押さえ位置に下降したところを、
また第5図は第2の転写紙押さえ棒14まで転写
紙押さえ位置に下降したところを示している。第
5図の状態になると、転写紙1に印刷されている
図案2はガスライター10の立体的な転写面全体
(すなわち転写面頂部となる上面から側面の一部
まで)にわたつて緊密に圧着される(第8図)。
このようにして9本の転写紙押さえ棒14が順次
すべて転写紙押さえ位置に下降すると、押さえ付
けしろを含んだ間隔で印刷されている図案2は8
個のガスライター10すべての転写面に密着され
る(第6図)。そしてこの後に加熱板12が転写
紙1に押し付けられた転写が行なわれる(第7
図)。加熱板12は所定の時間転写紙1に押し付
けられた後、転写紙1から離され、転写紙1はモ
ータ6によつて第3図中の矢印の方向に送られ
る。転写紙1には位置検出マーク3が印刷されて
おり、この位置検出マーク3が転写装置の光電装
置32によつて読み取られ、転写紙1は受台9に
対する所定の位置(第3図に示される位置)まで
進んだ時に送りが停止され、そして巻取ドラム5
には電磁制動がかけられて転写紙1はその位置で
ロツクされる。つまり本実施例ではモータ6に組
み込まれた電磁制動機構が、転写紙1の先端側を
ガスライター10に対する所定の位置に固定する
転写紙固定手段となつている。前述の転写ボタン
が押されてから以上までの工程はすべて自動化さ
れており、作業者はガスライター10を供給し、
転写ボタンを押し、図案が転写されたガスライタ
ー10を排除する作業を繰り返せばよい。
以上の説明から明らかなように受台9の凹部1
1のピツチは、転写紙1がガスライター10の凸
状の転写面全体に密着されて屈曲する分を見込ん
で、転写紙1上の図案2の配置ピツチよりも小さ
く設定され、それにより転写時には8個の図案2
のピツチが8個のガスライター10の配置ピツチ
と等しくなる。
1のピツチは、転写紙1がガスライター10の凸
状の転写面全体に密着されて屈曲する分を見込ん
で、転写紙1上の図案2の配置ピツチよりも小さ
く設定され、それにより転写時には8個の図案2
のピツチが8個のガスライター10の配置ピツチ
と等しくなる。
本実施例の転写紙押さえ棒14は、スライダ1
9と、ローラ27が取り付けられたカム棒25か
ら構成される直動カムによつて駆動されるように
なつているが、その他の押さえ部材駆動手段を用
いて駆動することも勿論可能である。例えば転写
紙押さえ部材のそれぞれを専用のエアシリンダで
駆動するようにすれば、直動カムに比較して動作
は円滑になり、エアシリンダの作動位置からその
エアシリンダが駆動している転写紙押さえ部材の
位置を検出することが可能となり、例えばエアシ
リンダ作動位置をリミツトスイツチ等の検出手段
によつて検出し、ある転写紙押さえ部材が転写紙
押さえ位置に移動したことが該検出手段によつて
検出されたならば、その検出信号によつて、次の
(1つ後方の)転写紙押さえ部材のエアシリンダ
に作動用加圧空気を供給する弁を開いてこの転写
紙押さえ部材を転写紙押さえ位置に移動させる
等、互いに関連し合つて作動する転写紙押さえ部
材の相互の動作を容易に電気的に制御できるよう
になる。また本実施例においては転写対象物のガ
スライターを手動で供給、排除するようになつて
いるが、公知の技術を用いてこの部分を自動化す
ることも容易である。さらに、本実施例の場合の
ように転写対象物を互いに比較的近づけて配置す
ることが無理で、互いに相当の距離を置いて配す
るような場合には、各転写対象物の両側に必ず1
個ずつの、その転写対象物専用の転写紙押さえ部
材を配するようにすれば転写紙を確実に転写面に
密着させることができる。転写紙押さえ部材の形
状や動作も本実施例の場合のようなものである必
要は無く、たとえば板材を軸支して揺動させ、押
付け、退出を行なうようにしてもよい。
9と、ローラ27が取り付けられたカム棒25か
ら構成される直動カムによつて駆動されるように
なつているが、その他の押さえ部材駆動手段を用
いて駆動することも勿論可能である。例えば転写
紙押さえ部材のそれぞれを専用のエアシリンダで
駆動するようにすれば、直動カムに比較して動作
は円滑になり、エアシリンダの作動位置からその
エアシリンダが駆動している転写紙押さえ部材の
位置を検出することが可能となり、例えばエアシ
リンダ作動位置をリミツトスイツチ等の検出手段
によつて検出し、ある転写紙押さえ部材が転写紙
押さえ位置に移動したことが該検出手段によつて
検出されたならば、その検出信号によつて、次の
(1つ後方の)転写紙押さえ部材のエアシリンダ
に作動用加圧空気を供給する弁を開いてこの転写
紙押さえ部材を転写紙押さえ位置に移動させる
等、互いに関連し合つて作動する転写紙押さえ部
材の相互の動作を容易に電気的に制御できるよう
になる。また本実施例においては転写対象物のガ
スライターを手動で供給、排除するようになつて
いるが、公知の技術を用いてこの部分を自動化す
ることも容易である。さらに、本実施例の場合の
ように転写対象物を互いに比較的近づけて配置す
ることが無理で、互いに相当の距離を置いて配す
るような場合には、各転写対象物の両側に必ず1
個ずつの、その転写対象物専用の転写紙押さえ部
材を配するようにすれば転写紙を確実に転写面に
密着させることができる。転写紙押さえ部材の形
状や動作も本実施例の場合のようなものである必
要は無く、たとえば板材を軸支して揺動させ、押
付け、退出を行なうようにしてもよい。
また以上、ガスライター10に図案を転写する
ように構成された実施例について説明したが、本
発明の転写装置は、転写紙の送り方向と平行な縦
断面において上方に凸の立体的な転写面(例えば
多角柱状等)を有するその他の転写対象物に転写
を行なうことも可能である。
ように構成された実施例について説明したが、本
発明の転写装置は、転写紙の送り方向と平行な縦
断面において上方に凸の立体的な転写面(例えば
多角柱状等)を有するその他の転写対象物に転写
を行なうことも可能である。
(発明の効果)
以上詳細に説明したように、本発明の転写装置
においては、帯状の転写紙の下方に複数の転写対
象物を並置する受台を設け、また転写紙固定手段
により転写紙の先端側を固定して、転写紙を転写
対象物に押し付ける際に該転写紙がその送り方向
と反対方向に引き戻されることを防止できる構成
としたので、多数の転写面に対して転写紙を正確
に位置決めをすることが可能で、さらに各転写対
象物の転写紙送り方向前後方両側には上下動する
転写紙押さえ部材を配設して、該押さえ部材によ
り転写紙を、転写対象物の立体的な転写面全体に
強制密着させる構成としたことにより、転写紙の
転写面への密着はきわめて良好に行なわれ得るの
で、加熱板の1度の動作で多数の転写対象物を処
理することが可能となり、転写面端部での転写不
良の発生も少なくなる。そして転写工程を自動化
することも容易であるので、短時間で大量の物に
転写することが可能となり、量産品の転写にはき
わめて好都合なものとなる。
においては、帯状の転写紙の下方に複数の転写対
象物を並置する受台を設け、また転写紙固定手段
により転写紙の先端側を固定して、転写紙を転写
対象物に押し付ける際に該転写紙がその送り方向
と反対方向に引き戻されることを防止できる構成
としたので、多数の転写面に対して転写紙を正確
に位置決めをすることが可能で、さらに各転写対
象物の転写紙送り方向前後方両側には上下動する
転写紙押さえ部材を配設して、該押さえ部材によ
り転写紙を、転写対象物の立体的な転写面全体に
強制密着させる構成としたことにより、転写紙の
転写面への密着はきわめて良好に行なわれ得るの
で、加熱板の1度の動作で多数の転写対象物を処
理することが可能となり、転写面端部での転写不
良の発生も少なくなる。そして転写工程を自動化
することも容易であるので、短時間で大量の物に
転写することが可能となり、量産品の転写にはき
わめて好都合なものとなる。
第1図は本発明の1つの実施例を示す斜視図、
第2図は第1図の実施例の一部を示す断面図、第
3図は第1図の実施例の作動を説明する断面図、
第4図は第1図の実施例の作動を説明する断面
図、第5図は第1図の実施例の作動を説明する断
面図、第6図は第1図の実施例の作動を説明する
断面図、第7図は第1図の実施例の作動を説明す
る断面図、第8図は第1図の実施例の一部を拡大
して示す断面図、第9図は第1図の実施例の一部
を示す側断面図である。 1……転写紙、6……モータ、9……受台、1
0……ガスライター、12……加熱板、14……
転写紙押さえ棒、19……スライダ、25……カ
ム棒。
第2図は第1図の実施例の一部を示す断面図、第
3図は第1図の実施例の作動を説明する断面図、
第4図は第1図の実施例の作動を説明する断面
図、第5図は第1図の実施例の作動を説明する断
面図、第6図は第1図の実施例の作動を説明する
断面図、第7図は第1図の実施例の作動を説明す
る断面図、第8図は第1図の実施例の一部を拡大
して示す断面図、第9図は第1図の実施例の一部
を示す側断面図である。 1……転写紙、6……モータ、9……受台、1
0……ガスライター、12……加熱板、14……
転写紙押さえ棒、19……スライダ、25……カ
ム棒。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 文字、マーク等が一定のピツチで印刷された
帯状の転写紙を、該転写紙の送り方向と平行な縦
断面において上方に凸の立体的な転写面を有する
転写対象物の上に配し、前記転写紙をはさんで上
方に加熱板を配し、該加熱板を転写対象物に押し
付け、前記文字、マーク等を前記転写対象物に転
写する装置において、前記帯状の転写紙の送り方
向に前記ピツチよりも小さい一定のピツチで複数
の転写対象物を並置する受台、前記受台に並置さ
れたすべての転写対象物よりも転写紙送り方向前
方に配されて前記転写紙の先端側を転写対象物に
対する所定の位置に固定する転写紙固定手段、各
転写対象物の転写紙送り方向前後方両側に配さ
れ、前記転写紙固定手段により先端側が固定され
た転写紙を各転写対象物の転写面全体に強制密着
させるように転写面頂部より下がつた転写紙押さ
え位置と前記転写面頂部より上方の退出位置との
間を移動する複数の転写紙押さえ部材、およびこ
れらの転写紙押さえ部材を、転写対象物の前方側
の転写紙押さえ部材が転写紙押さえ位置に位置し
た後に該転写対象物の後方側の転写紙押さえ部材
が転写紙押さえ位置への移動を開始するように、
転写紙送り方向前方側のものから順次駆動させる
押さえ部材駆動手段からなる転写装置。 2 前記転写対象物の間にはそれぞれ1つの転写
紙押さえ部材が設けられ、この転写紙押さえ部材
は前方に位置する転写対象物のための転写紙押さ
え部材と後方に位置する転写対象物のための転写
紙押さえ部材とを兼用することを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の転写装置。 3 前記転写紙押さえ部材が、前記転写紙上にこ
の転写紙に対してほぼ直角に差し渡されて転写紙
送り方向に対してほぼ垂直に移動可能な棒材から
なることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載
の転写装置。 4 前記押さえ部材駆動手段がそれぞれ各転写紙
押さえ部材専用のエアシリンダであり、各エアシ
リンダは、それぞれ1つ前方の転写紙押さえ部材
を駆動するエアシリンダが所定の作動位置に位置
した時に作動開始されることを特徴とする特許請
求の範囲第1項、第2項または第3項記載の転写
装置。 5 前記押さえ部材駆動手段が転写紙押さえ部材
の移動方向と垂直な方向に移動するスライダと該
スライダに接するカム棒とからなる直動カムであ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項、第2
項または第3項記載の転写装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP866380A JPS56105963A (en) | 1980-01-28 | 1980-01-28 | Transcriber |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP866380A JPS56105963A (en) | 1980-01-28 | 1980-01-28 | Transcriber |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56105963A JPS56105963A (en) | 1981-08-22 |
JPS6311150B2 true JPS6311150B2 (ja) | 1988-03-11 |
Family
ID=11699164
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP866380A Granted JPS56105963A (en) | 1980-01-28 | 1980-01-28 | Transcriber |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS56105963A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58147738U (ja) * | 1982-03-29 | 1983-10-04 | 大平工業株式会社 | パツド型熱転写機 |
JPS59152861A (ja) * | 1983-02-22 | 1984-08-31 | Hoei Fuji Kogyo Kk | 熱転写方法および熱転写装置 |
-
1980
- 1980-01-28 JP JP866380A patent/JPS56105963A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56105963A (en) | 1981-08-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4514246A (en) | Method of cutting and labeling sheet material | |
EP0626251A1 (en) | Tape laying machine and method of laying plastic tape | |
KR840002315B1 (ko) | 슬라이드 파스너 체인의 개리감삽구 부착부분에 대한 보강대 부착방법 및 장치 | |
JPS63295197A (ja) | 用紙の駆動・切断装置 | |
GB2119766A (en) | Imtermittent feed mechanism | |
US3446690A (en) | Apparatus for applying pressure-sensitive labels to cylindrical articles | |
US3888066A (en) | Machine for performing longitudinal and transverse cuttings in sheets, plates and similar products | |
US5195411A (en) | Method and apparatus for correcting cut edge position | |
JPS6311150B2 (ja) | ||
US4854033A (en) | Inserting insulating material into electric motor stators | |
JPH0335656B2 (ja) | ||
CA1306638C (en) | Printing apparatus | |
US4522676A (en) | Apparatus for manufacturing a roof lining for automobiles | |
JP3894654B2 (ja) | タイヤ帯状材料の自動切断自動巻付け装置 | |
US4578139A (en) | Tag manufacturing apparatus | |
US3602237A (en) | Wooden framing fabrication system | |
US3605249A (en) | Registered joinder of sheet | |
US5100489A (en) | Method and apparatus for sticking belt-shaped member onto forming drum | |
JPH0119844Y2 (ja) | ||
CN111989220B (zh) | 压印箔的驱动装置,压印站和压印机及控制压印箔的驱动的方法 | |
US4218909A (en) | Plate bender | |
US3654036A (en) | Apparatus for applying cover slides | |
JP3189223B2 (ja) | 打ち抜き装置におけるシート材の搬送方法 | |
JPS6182703A (ja) | 開離嵌插具付スライドフアスナ−チエ−ンの切断方法およびその装置 | |
US3924523A (en) | Pinning machine and method |