JPS63110739U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第３図は本考案の１実施例を示し、第
１図は内に接合された弾性部材の正面図、第２図
は組みつけ後の正面図、第３図は上半分を断面に
して示す側面図、第４図は異なる実施例の斜視図
、第５図Ａは更に異なる実施例の正面図、第５図
Ｂは窪み部付近の説明図である。第６図は従来の
緩衝装置をもつバツフアーロツドの断面図、第７
図はバツフアーロツドをエンジンに使用した例を
示す概略正面図である。 図中、２は外筒金具（外側部材）、２３，２５
，２７は窪み部、３は内筒金具（内側部材）、４
は弾性部材、４１は筒部、４２は腕部、４３は係
止部分を示す。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) １の物体に支持され、断面円形の内周壁面
   で区画される孔をもつ外側部材と、 他の物体に支持され、かつ該外側部材の該孔の
   内に配置される断面円形の外周壁をもつ内側部材
   と、 該内側部材の該外周壁に一体的に接合され、該
   外側部材の内周壁に対して所定の空間を存して対
   向する筒部と、該筒部と一体的に形成され該筒部
   から該外側部材の内周壁に向けて突出し先端に係
   止部分をもつ複数個の腕部とからなる弾性部材と
   、で構成され、 該外側部材は、その該内周壁面に陥没成形して
   形成され該弾性部材の該係止部分が係止される窪
   み部をもつ構成としたことを特徴とする緩衝装置
   。 (2) 窪み部は、外側部材の内周壁面を一周する
   リング状溝である実用新案登録請求の範囲第１項
   記載の緩衝装置。 (3) 窪み部は、外側部材の内周壁面の軸方向に
   のび、複数本ほぼ等間隔で形成されている実用新
   案登録請求の範囲第１項記載の緩衝装置。 (4) 窪み部が背向する外側部材の外周壁面は、
   外方へ膨出されている実用新案登録請求の範囲第
   １項記載の緩衝装置。