JPS63110170A - ストロ−内蔵液体飲料容器 - Google Patents

ストロ−内蔵液体飲料容器

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JPS63110170A
JPS63110170A JP28784286A JP28784286A JPS63110170A JP S63110170 A JPS63110170 A JP S63110170A JP 28784286 A JP28784286 A JP 28784286A JP 28784286 A JP28784286 A JP 28784286A JP S63110170 A JPS63110170 A JP S63110170A
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JP
Japan
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container
straw
holding member
tongue
attached
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Pending
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JP28784286A
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勝洋 中村
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はストロ−内蔵液体飲料容器、より詳細に述べ
れば、内容物として果汁などの液体飲料を封入した容器
などに、内容物を吸飲するための人造ストロ−を内蔵し
た容器に関する。
[発明の背景] この発明は昭和61年6月30日に出願した昭和61年
特許願第1311”11号に記載の発明を基本とし国内
優先権を主張する発明である。
さて、一般に缶入り飲料を飲む時は、容器の上蓋に設け
である取っ手を引き上げて舌状部分を上蓋から取り去り
、そこにできた開口に唇を直接あてがって飲用する。し
かし、飲用時に、予め容器を洗って清潔にするなどの行
為は、はとんど行なわれていないし、また野外などで飲
用する時には、その飲用部を洗浄することすら困難であ
る。従って、少なくとも、唇をあてがうべき容器の開口
部付近が汚れていると、すこぶる非衛生でおる。
[発明の目的] 以上のような問題点を考慮して、この発明の主目的はこ
の種の容器の舌状部を除去すると、そこにできた開口か
ら自動的に吸飲用の人造ストロ−の一部が突出するスト
ロ−内蔵液体飲料容器を提供することにある。
この発明のざらに目的とするところは、容器内の飲料を
最後の一滴まで飲用することのできる衛生的なストロ−
内蔵液体飲料容器を提供することにある。
ざらにこの発明の目的は容器内に内容物を充填する時に
ストロ−が容器より外方に突出することなくこれを収容
することのできるストロ−内蔵液体飲料容器を提供する
ことにある。
[発明の構成] この発明を添イ」図面について説明する。
一般に、果汁などの液体飲料を封入する容器10は金属
、たとえばアルミニウム製、おるいは耐水処理を施した
紙製その他の円筒体12から成っていて、その一方の端
部は開放し、他方の上蓋となる端壁部14は円筒体12
と一体に形成するか、又は金属製の端壁部14を取りつ
けである。
この容器10に内容物である液体飲料を充填してから、
金属製の蓋部材16を開放端にとりつけて内容物を密封
する。
端壁部14の表面14の一部には、容器10の周縁から
端壁部14の中心にむけて細溝で囲繞して切りとりやす
くした舌状部18が形成してあって、舌状部18の中央
側の端部には、取っ手20が取りつけである。
この発明によれば、この容器10の内部に、ストロ−2
2,24が保持部材26によって固定しである。
ストロ−22,24は、いわゆる2段式伸縮自在ストロ
−として、例えば昭和電工株式会社から販売されている
ものを使用することができる。このストロ−22,24
のうちの一方は外ストロ−22で、他方は内ストロ−2
4であり、外ストロ−22は内ストロ−24よりも外径
が太く、外ストロ−22の下端は先細部28にしてあり
、内ストロ−24の上端にはフランジ30が形成してあ
って、両ストロ−22,24は望遠鏡式に組み込まれ、
外ストロ−22の先細部28から内ストロ−24がフラ
ンジ30によって抜けることがないようにしである。
内外両ストロ−22,24は短縮したとぎには容器10
の高さよりも短く、これを互いに伸ばしたときは容器1
0の高さよりも相当に長くなることができるものである
。また、外ストロ−22の−F 、4Bと内ストロ−2
4の下端とにフランジ32.34が設けである。内スト
ロ−24の下端にはフロート部材36が固定しである。
ストロ−22,24の保持部材26は、第3図に示すよ
うに、容器10の円筒体12の直径を橋渡しするように
して、容器10内に固定する板体とするか、あるいは第
4図に示すように、L字状の部材として直立喘27を端
壁部14に接着して固定する。保持部材26を容器10
に橋渡しして取りつける板体として場合には、必要に応
じて、第5図に示すように、その一方の端部に弾性部材
38を設けることができる。保持部材26には外ストロ
−22が艮手力向に自由に滑動することができるような
開口40付きの中空軸42が設けてあり、この開口40
にストロ−22,24を短縮した状態でとりつけ、外ス
トロ−22のフランジ32が容器10の端壁部14の舌
状部18に接するようにして、ストロ−22,24の長
手中心軸線が舌状部18と整列するように保持部材26
を容器10に装着する。なお、保持部材26の中空@4
2の開口40にストロ−22,24を側方から装入する
のに便利にするために、第5図に示すように、保持部材
26の板体の一方の端部からV字状の切欠き44を設け
、中空軸42の側壁に切欠き溝46を形成することがで
きる。 以上に述べたようにして、フロート部材36を
有するストロ−22,24の組立体を支持する保持部材
26を組み込んだ容器10に内容物を充填し、金属製の
蓋部材16を用いて内容物を容器10内に密封する。
[発明の作用と効果] この発明は以上に述べたとおりに構成しであるので、容
器10内に密封された内容物を飲むときに、端壁部14
の表面に設けておる舌状部18を取っ手20によって取
り去って、その場に開口が形成されると、外ストロ−2
2はフロート部材24を保持する内ストロ−24ととも
に上昇して、容器10の上方に突出する。従って、この
ストロ−22を利用して内容物を吸飲することができる
。それまで、ストロ−22,24の組立体は容器10内
に内容物と共に密封されていたものであるから、汚染さ
れることなく清潔に保たれている。従って、この発明に
よれば、たとえ容器10の外部が汚れていたり、あるい
は飲用者の手が汚染していても、全く衛生的に内容物を
口にすることができる。
また、飲用時に上方に突出した外ストロ−22は内スト
ロ−24の下端にとりつCブであるフロート部材36が
保持部材26の開口40を通り抜けることができないた
め、舌状部18を取り去って出来た間口より容器10外
に恢は出ることがない。
ざらに、外ストロ−22を内ストロ−24より伸長する
ことにJ:って、ストロ−22,24の全長は容器10
の高さより相当に長いものとすることができるから、内
容物を完全に最後の一滴まで飲みほすことかできる。
この発明によれば容器10に液体飲料を充填するときに
、内ストロ−24に取りつけたフロート部材36の浮力
のために、外ストロ−22が保持部材26の開口40よ
り脱出しようとしても、外ストロ−22の端部に設けで
あるフランジ32によってその脱出が未然に阻止され、
容器10に液体飲料の充填、および密封のための蓋部材
16の取りつけに、何等の支障を及ぼすことがない。
ストロ−の保持部材26の一端に弾性部材38を取りつ
けたものを使用するときは、保持部材26を容器10に
装着するのに好都合である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のストロ−内蔵液体飲料容器の構成を
示ずために一部を切り欠いて示した斜視図、第2図は外
ストロ−と内ストロ−の組立体を伸長した場合を示す略
斜視図、第3図は保持部材の一例を示す斜視図、第4図
は、保持部材をL字状の部材としたものを示す側面図、
第5図は保持部材の端部に弾性部材を設けた一例を示す
保持部材の平面図、第6図は容器にストロ−と保持部材
とを取りつけ、内容物を充填する場合を示す略断面図、
第7図は蓋部材の舌条部を取り除いたときに、ストロ−
が容器より突出したことを示す略断面図、第8図はスト
ロ−組立体を引き伸ばした状態を示す略断面図である。 図面における主な参照数字は次のとおりである。 10・・・・・・容器 12・・・・・・円筒体 14・・・・・・端壁部 16・・・・・・蓋部材 18・・・・・・舌状部 20・・・・・・取っ手 22・・・・・・外ストロ− 24・・・・・・内ストロ− 26・・・・・・保持部H 30,32,34・・・・・・フランジ36・・・・・
・フロート部材 28・・・・・・弾性部材 40・・・・・・保持部材の中空軸42の開口44・・
・・・・V字状切り欠き 第1図     第2図 第3図 第7図      第8図 手  続  補  正  占 昭和62年 3月 3日 特許庁長官 黒 1)明 雄 殿 1、事件の表示 昭和61年特許願第287842号 2、発明の名称 ストロ−内蔵液体飲料容器 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所  東京都小金井市緑町三丁目12番42号氏名
 中村勝洋 4、代理人 住 所  〒105東京都港区西新橋1丁目1番21@
日本酒造会館 4階  δ 03−508−2458氏
 名  弁理士 (5597)  飯  1) 幸  
郷7、補正の内容  明細書中、第2頁第15行目「昭
和61年6月30日」を

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、内容物として液体飲料を充填するために一方の端部
    が開口し、他方の端部を除去すると開口を形成する舌状
    部を有する端壁部で封鎖し、内容物を充填後これを密閉
    するために前記一方の端部の開口に蓋部材を取りつける
    容器と、 フロート部材を取りつけた伸縮可能のスト ロー組立体と、 前記ストロー組立体を滑動可能に支持する 保持部材とから成り、前記保持部材を前記容器内に装着
    したことを特徴とするストロー内蔵液体飲料容器。 2、前記ストロー組立体の長手中心軸線を前記舌状部に
    整列するように前記保持部材を装着した特許請求の範囲
    第1項に記載の容器。 3、前記保持部材を前記容器の直径をさし渡すように装
    着した特許請求の範囲第1項に記載の容器。 4、前記保持部材をL字状に形成し直立端を前記舌状部
    を有する端壁に固着した特許請求の範囲第1項に記載の
    容器。
JP28784286A 1986-06-07 1986-12-04 ストロ−内蔵液体飲料容器 Pending JPS63110170A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61-131111 1986-06-07
JP13111186 1986-06-07

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63110170A true JPS63110170A (ja) 1988-05-14

Family

ID=15050239

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28784286A Pending JPS63110170A (ja) 1986-06-07 1986-12-04 ストロ−内蔵液体飲料容器

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JP (1) JPS63110170A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0571168U (ja) * 1991-03-08 1993-09-24 麒麟麦酒株式会社 ストロー内蔵飲料用缶
JPH0571167U (ja) * 1991-03-08 1993-09-24 麒麟麦酒株式会社 飲料用缶に内蔵させるストロー
KR20030022219A (ko) * 2003-02-07 2003-03-15 이정민 스트로를 구비한 음료용기

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0571168U (ja) * 1991-03-08 1993-09-24 麒麟麦酒株式会社 ストロー内蔵飲料用缶
JPH0571167U (ja) * 1991-03-08 1993-09-24 麒麟麦酒株式会社 飲料用缶に内蔵させるストロー
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