JPS63109572A - 派生語処理方式 - Google Patents

派生語処理方式

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JPS63109572A
JPS63109572A JP61255512A JP25551286A JPS63109572A JP S63109572 A JPS63109572 A JP S63109572A JP 61255512 A JP61255512 A JP 61255512A JP 25551286 A JP25551286 A JP 25551286A JP S63109572 A JPS63109572 A JP S63109572A
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横川 壽彦
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技兎分更 本発明は、自然言語解析装置、より詳細には、機械翻訳
装置等における言語解析において1派生語を処理するた
めの方式に関する。
焚米挨東 機械翻訳等において、辞書に登録されていない語につい
ては、未知語として処理するのが普通であるが、未知語
は多くの品詞の可能性を考えたり、訳語がつけられなか
ったりというふうに、解析等の処理を著しく困難にする
。すなわち、派生語に関し、従来1派生語の品詞、意味
的特徴、訳語等の推定をしないため翻訳の訳出結果が原
文の意味を伝えなくなり、そのため、 (1)まちがった品詞の場合も考慮に入れることになり
、誤解析が多く発生する。
(2)訳語がうまくつけられない。
等の欠点があった。
目     的 本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、
特に、接辞等により、派生語と認識されたものに対して
、条件に従って文法的性質または、意味的性質または訳
語等を推定することにより、得られる解析結果や翻訳結
果の確実性を大きくすることを目的としてなされたもの
である。
構   成 本発明は、上記目的を達成するために、辞書登録されて
いない語について、接辞等の形態的特徴により派生語と
認識された語に対して、文法的性質または意味的性質ま
たは訳語を推定することを特徴としたものである。以下
1本発明の実施例に基づいて説明する。
第13図は、本発明による派生語処理方式が適用される
英日自動翻訳装置の全体構成を説明するための図である
が、本発明は、英語を日本語に翻訳する英日自動翻訳装
置のみならず、ある言語を他の言語に翻訳する際、入力
される言語の文を解析する如何なる言語の解析装置にも
効果的に適用されることは言うまでもない。
第13図において、1は入力部、2は英文テキスト、3
は前編集部、4は形態素解析部、5は構文解析1部、6
は構文解析■部、7は操作表示部。
8は単語辞書、9は解析ルールファイル、10は制御部
、11は構造変換部、12は訳文生成部、13は後編集
部、14は出力部、15は日本語文で、本翻訳装置は、
図示のように、入力部1を有し、日本語に翻訳すべき英
文テキスト2がこれにより入力される。入力部1はたと
えば、英数字キーなどの文字キーや機能キーなどを有す
るキーボード、紙に記録された英文テキストを読み取る
光学的文字読取装置(OCR)、および(または)磁気
ディスクなどの記憶媒体に記録された英文テキストを読
み込むファイル記憶装置などを含んでよい。
入力部1により入力された英文テキストは、前編集部3
に読み込まれ、翻訳の前処理が行なわれる。ここでは、
主として文の認定と未知語の処理を行なう。これは形態
素解析の一部として機能する。
前編集された英文データは、前編集で得られた情報とと
もに形態素解析部4に転送される。形態素解析部4では
、単語辞書8を索引して文に分割し、英文の形態素を解
析し、未知語の処理、固有名詞、時の表現、数の表現な
どの各種のまとめあげを行ない、付加疑問、同格の認定
などの文全体の処理を行なう。その形態素解析ルールは
解析ルールファイル9に格納されている。
形態素解析された英文データは、形態素解析で得られた
辞書情報とともに構文解析1部5に転送される。構文解
析1部5は、文法ルールを英文データに適用して文につ
いて表層構造の解析を行ない、すべての構文的可能性を
見つけ出す機能部である。
構文解析1部5で構文解析された英文データは、その解
析情報とともに構文解析■部6に送られる。
ここでは、構文解析Iによる表層的な構文解析1部から
、構造記述を適用して解を選択する。これによって英語
記述の確からしい解析木を作成し、その構造を作る。こ
れらの構文解析ルールはやはり、解析ルールファイル9
に格納されている。
構文解析された英文データは、解析木のデータとして構
造変換部11に転送される。構造変換部11では、英語
文の中間的構造である構文木から対応する日本語文の構
文木を作成し、日本語文を訳出しやすい日本語基底構造
に変換する。
こうして構造変換された日本語の基底構造を示す構文木
データは訳文生成部12に送出され、後者にて訳文の生
成が行なわれる。これは、日本語の構文木の木構造から
日本語の文を生成する機能部である。
訳文生成された日本語文データ、すなわち訳文データは
、後編集部13に送られる。後編集部13では、翻訳処
理に利用した情報を使用し、辞書8を索引して訳文デー
タを修正し、より自然な日本語文を完成する。この日本
語文データは出力部14に転送され、翻訳された日本語
文データは出力部14に転送され、翻訳された日本語文
15として出力部14から出力される。出力部14は、
たとえばプリンタ、ディスプレイ、および(または)磁
気ディスクなどのファイル記憶装置を含む。
これらの一連の翻訳処理の流れは、本装置全体の制御を
統括する制御部10によって制御される。
単語辞書8には、図示例の場合、英語および日本語の単
語についての辞書データが格納され、語粟だけでなく、
係り関係すなわち共起関係や、意味、単複、品詞などの
様々な情報が記述されている。
また、解析ルールファイル9には、形態素解析および英
文解析のルールデータが格納されている。
制御部10には、操作表示部7が接続されている。操作
表示部7には、操作者から本装置に様々な指示を与える
。たとえば翻訳指示キー、カーソルキーなどの操作キー
や、入力英語文テキスト、翻訳結果の日本語文、辞書情
報などの中間データ、操作者に対する様々な指示などを
可視表示するディスプレイやインジケータを有する。な
お、それらの操作表示機能の多くは、入力部1にキーボ
ードを備えている場合はそのキーボードに。
また出力部14にディスプレイを備えている場合はその
ディスプレイに含まれるように構成してよい。
本発明は、上述のごとき機械翻訳装置において、英文テ
キスト2中に派生語があった場合に、この派生語が接辞
等により派生語と認識されたものに対して1条件に従っ
て文法的性質または意味的性質または訳語等を推定する
ことにより、得られる解析結果や翻訳結果の確実性を増
すようにしたものである。接辞辞書は、形態素解耕にお
いて、未知語に対する辞書情報の推定に用いるが、処理
の種類としては、接頭語の処理、接尾語の処理、及び、
接尾語による推定処理の3つの処理を要する。
しかし、データの種類としては、実質的には、接頭語推
定データ、接尾語推定データの2種類である。
最初に、上記接頭語推定データ及び接尾語推定データに
ついて説明する。
(1)接頭語推定データ 辞書未登録語の接頭辞部分がここで記述したものに一致
し、残りが辞書中にある時、その語を語幹部分の辞書デ
ータに準じたちのりする。辞書データでは、元の内在素
性列への内在素性の追加及び1元の訳語に対する日本語
接頭辞の追加ができる。例えば、下例のように、入力語
[electro chemicallに対して、接頭
語エントリ[electro (電気の−)]と辞書エ
ントリ[chemical (化学の−)]よりテンポ
ラリ辞書エントリ[alectr。
chemical(電気化学の)コを辞書データに準じ
たものにすることができる。
なお、テンポラリ辞書エントリとしては、語幹の該当す
るすべての辞書情報を引き継ぐ。
(2)接尾語推定データ 辞書未登録語の接尾辞部分がここで記述したものに一致
し、残りが辞書中にある時、その語に対し、接尾辞書中
に記述された情報に従う新しい辞書データを与えて登録
する。このとき、語幹に対応する辞書データ中のはじめ
の訳語が取り出されて、新辞書データの訳語中に用いら
れる。
例えば、下例のように入力語[controlerlに
対しで、接尾語エントリ[−(e)rlと辞書エントリ
[controlFよりテンポラリ辞書エントリ[co
ntrolerlを登録する。
次に、派生語の処理、未知語の処理の概要について説明
する。
へ振1証Δ奴凰 イ)処理方法 ■辞書未登録語に対して、接頭語または接尾語を単語の
先頭部分または語尾部分に持ち、かつ残りの部分が辞書
に登録されているならば。
辞書情報と接辞情報に基づいて、英語の品詞情報、内在
素性及び日本語の訳語を合成する。
■接頭語及び接尾語は、各々表形式にして、外部ファイ
ル形式としてプログラムとは独立にエディツトできるも
のとする。
■始めに接頭語の可能性を試み、それで失敗した場合は
接尾語の可能性を試みる。両方共に有する場合は、試み
ない。
■ここで失敗した語は、未知語として、語尾推定処理を
行う。
口)接辞辞書 a)概要 ■1ファイル中に、接頭語辞書と接尾語辞書をあわせて
もつ。
接頭語・接尾語の順に並べる。
各々は1例え−ば、次の見出しレコードで識別される。
″率串傘PREFIX” ・・・接頭語″−傘傘5tl
FFIX” ・・・接尾語■未知語に対する語尾推定用
エントリは、接尾語辞書に混在させる。
0本ファイルは、Viでエディツトできる形式とする。
b)接頭語辞書 貫 ■”・・・P RE F I X ”で、接頭語辞書の
始まりを示す。
■Iで始まる行を有効とし、それ以外は注釈行とする。
■接頭語1諸基品詞、内在素性及び訳語の各欄は % 
:Nでセパレートする。各欄の有効文字は”I”か”:
”の直後から記述する。スペースはデリミツタになる。
■接頭語辞書の終了は、先頭9文字が ” ” 申* 5UFFIX”かまたはeofで判断す
る。
■接頭語の末尾が71()tlとあるのは、末尾に”(
−)”があってもなくてもよいことを示す。
■開基品詞は、接頭語を除いた部分の単語の品詞情報と
して1品詞(N、V、ADJ、ADV等)かまたは”零
″(何でもよい)のいずれかを指定する。
■内在素性を複数指定するときは、スペースをおかずに
”、”でセパレートして続けて指定する。
■訳語は、漢字スペース/ASCIIスペース/NLで
終了。
■語基品詞のコード対応は例えば下側のようになる。
C)接尾語辞書 但 ■“−*牢5UFFIX*I傘”で、接尾語辞書の始ま
りを示す。
■「#Jまたは「=」で始まる行を有効とし、それ以外
は注釈行とする。
■各欄は、71 、 PIでセパレートする。各欄の有
効文字は”#”やFl =11の直後から記述する。
スペースはデリミツタになる。
■接尾語辞書の終了は、eofで判断する6■語基品詞
及び語基変化は、単語中の接尾語部分を除いた形式の単
語に関する情報で、前者ハ品詞(N、V、ADJ、AD
V等)を、後者は接尾語を除いたストリングの末尾部分
に特定の文字列を補って語基とする可能性もあるとき、
″−文文字列上いう具合に記述する。
■品詞は、当該単語の英語の品詞を指定する。
■品詞細分類は、当該単語の英語の品詞細分類、及びそ
のウェイト(&、&&、・・・)を続けて指定す゛  
る。
■内在素性は、当該単語の内在素性を指定する。
複数あるときは、′、″でセパレートして続けて指定す
る。
■訳語(品詞・活用型)は接尾語にあたる部分の訳語情
報で、訳語は、終止形で指定し、その後に()中に、訳
語の品詞と必要あれば活用型を指定する。すなわち、 当該単語の訳語は。
(語基部分の訳語)十当訳語 によって合成する6 r(J 、r)」、「・(中黒)」は全て漢字コードで
記述する。
なお、該当しない活用型のコードは0となる。
[相]同一接尾語が、別の品詞、品詞細分類、内在素性
または訳語をもつ場合もあるので、そのときは次行以降
で接尾諸種に′=″のみを指定し、語基品詞及び語基品
詞欄はスペースとして、品詞以下の描をすべて記述する
■未知語に際する語尾推定用のエントリは、当辞書中で
語基品詞欄が゛′串″のものをあてる。
その他の欄は接尾語と全く同じように指定する。接尾語
としても語尾推定用としても使用する場合は、共に指定
しなければならない。・0訳語の品詞のコード対応は次
の通りである。
(以下余白) なお、該当しない訳語の品詞のコードは0となる。
ハ)接頭語による処理 ■以下の条件で、接頭語による派生語とみなす。
1″当該単語の先頭部分が、接頭語辞書中の見出し藷と
合致する。
2″当該単語の接頭部分を除いた里位で辞書引きを行い
、エントリがみつかる。
3°辞書エントリが、接頭語辞書に記された語基品詞と
一致する。ただし1語基品詞が“*″のときは、何でも
よいので、すべての品詞がその対象となる。
■上記に合致したとき、該当する辞書情報をすべて取り
込み、内在素性と訳語を次のように合成して、テンポラ
リ辞書中に新エントリとして登録する。
内在素性・・・接頭語辞書に指定されたものと辞書中の
ものとのOR(論理和) をとる。
訳語  ・・・辞書中の訳語の先頭部分に、接頭語辞書
で記された訳語を埋め 込む。
二)接尾語による処理 ■以下の条件で、接尾語による派生語とみなす。
1°当該単語の売足部分が、接尾語辞書中の見出し語と
合致する。
2°当該単語の接尾部分を除いた単位で辞書引きを行い
、エントリがみつかる。該当する単語がみつからなけれ
ば、接頭語辞書中に指定された語基変化を行った上で再
度辞書引きをして、エントリがみつかる。
3°辞書エントリが、接尾語辞書に記された語基品詞と
一致する。
■上記に合致したとき、該当するエントリの最初の辞書
情報のみを取り込み、以下のように辞書情報を作成して
、テンポラリ辞書中に新エントリとして登録する。
品詞・・・接尾語辞書に指定した品詞 品詞細分類とウェイト ・・・接尾語辞書に指定した品詞細分類とウェイト 内在素性 ・・・接尾語辞書に指定した内在素性 訳語・・・辞書中にあった訳語士接尾語辞書中の訳語 訳語の品詞及び活用型 ・・・接尾語辞書中の訳語の品詞コード及び活用型コー
ド B未知語の処理 ■A項の派生語処理をしても、全くあてはまるものがな
いものについては、接辞辞書中の語尾推定用エントリ(
全項参照)を使って、品詞の推定を行う。
■当該単語の語尾部分が、語尾推定用エントリの見出し
語に合致したとき、以下のように辞書情報を作成して、
テンポラリ辞書に新エントリとして登録する。
品詞・・・語尾推定用に指定した品詞 品詞細分類とウェイト ・・・語尾推定用に指定した品詞細分類とウェイト 内在素性・・・語尾推定用に指定した内在素性訳語・・
・当該単語の語形十語尾推定用エントリに指定した訳語 訳語の品詞及び活用型 ・・・語尾推定用エントリに指定した品詞コードと活用
型コード 次に、図面を参照しながら、本発明の実施例について説
明する。
第1図は、本発明の一実施例を説明するためのブロック
線図、第2図は、第1図の動作説明をするためのフロー
チャートで、図中、20は入力処理部、21は単位切り
出し部、22はプリミツト(delimit)テーブル
、23は派生語処理部、24は参照辞書、25は辞書情
報保存テーブルで、まず、入力処理部において、入力文
書ファイル又はキーボード、OCR等から成る入力装置
から英語の文章を読み込み、次いで、辞書引き単位の切
り出し部において、辞書引き単位の切り出しをプリミツ
トテーブルを参照しながら行い、エンド(終了)でない
場合は例えば表1に示すような辞書構造をもつ参照辞書
を用いて辞書検索を行い、検索の結果エントリありの場
合は辞書情報保存テーブルへの記録を行い、エントリな
しの場合は派生語の処理を行う。
なお、表1において、性質情報は品詞細分類等を含む。
第3図は、接頭語による派生語処理の一例を説明するた
めのブロック線図、第4図は、第3図の動作説明をする
ためのフローチャートで、図中、30は先頭部分と接頭
語辞書のマツチング部。
31は接頭語辞書、32は接頭語部分を除いて辞書検索
をする辞書検索部、33は接頭語辞書の語基品詞とエン
トリの品詞のマツチング部、34は接頭語推定による辞
書情報作成部、35は接頭語による派生語処理部で、第
4図において、点線で囲んだ部分が接頭語による派生語
処理部であり。
それ以外の部分つまり接尾語による派生語処理は。
要するに、接頭語による派生語処理に失敗した場合に用
いるものである。まず、単位切り出しされた入力語の先
頭部分と接頭語辞書とのマツチングを行い、先頭部分が
接頭語と一致した場合には、接頭語部を除いて辞書検索
を行い、エントリありの場合、接頭語辞書の語基品詞と
エントリの品詞のマツチングを行い、マツチした時は、
接頭語推定による辞書情報を作成する。例えば、単位切
り出しされた語がanti−warの場合、接頭語an
ti(−)とマツチングし、 anti−warで一語
になり、訳語の前に1反」をつけて表2のB欄に示すよ
うになる。なお、表2は、辞書保存テーブルの内容の一
例を示す表で、該表2にはmovable anti−
t++arpaacockが記録されており、mova
bleの開始位置すなわち“m”の位置を6”とすれば
、movableの終了位置すなわち## e71の位
置は111211であり、スペースを1つあけるとする
と、anti−%IarのII a71の位置はtl 
14 ITとなり、以下、同様にして開始位置と終了位
置は定まる。
第5図は、第4図に示した接頭語処理による辞書情報作
成処理の詳細を示すフローチャートであるが、語基とは
、接頭語部分を取り除いた部分をいい、接頭語辞書の語
基品詞とマツチしたもののみ語基部分の辞書情報の読み
込みを行う。次いで、語基部分の性質情報(内在素性)
と接頭語部分の性質情報のOR(論理和)集合をとる(
AUB)、次いで、語基部分の訳語(情報)の先頭部分
に接頭語の訳語情報を埋め込む。
第6図は、接尾語による派生語の処理の一例を説明する
ためのブロック線図、第7図は、第6図の動作説明をす
るためのフローチャートで、図中、40は末尾部分と接
尾語辞書のマツチング部、41は接尾語辞書、42は完
全な(全く不明な)未登録語処理部、43は接尾語部分
を除いた部分で辞書検索する辞書検索部、44は接尾語
中の語基品詞とエントリ品詞とのマツチング部、45は
接尾語推定による辞書情報作成処理部、46は接尾語部
分を除いた部分に接尾語中の語基変化を加えて辞書検索
をする辞書検索部、47は接尾語推定による未登録語処
理部で、まず、末尾部分と接尾語辞書のマツチングを行
い、マツチしない時は、完全な(全く不明な)未登録語
として処理し、マツチした時は、接尾語部分を除いた部
分で辞書検索をする6辞書検索の結果、エントリなしの
時は、接尾語部分を除いた部分に接尾語辞書中の語基変
化を加えた辞書検索を行い、その結果、エントリなしの
場合は、接尾語推定による未登録語処理をする。また、
エントリありの場合は、前記接尾語部分を除いた部分で
辞書検索した結果のエントリありの場合と同様、エント
リの品詞と接尾語辞書中の語基品詞とのマツチングを行
い、マツチした時は、接尾語推定による辞書情報作成処
理を行い、マツチしない時は、接尾語推定による未登録
語処理を行う。
例えば、表2のA榴に示すmovableを例にとると
、接尾語ableとマツチする。ll1Ovではマツチ
しないが、語基変化が−eなので、eを補なってmov
eでマツチする。語基品詞Vのものをとって訳語等の情
報を形成する。
第8図は、接尾語推定による辞書情報作成処理の詳細フ
ローチャートで、語基部分の辞書情報の読み込みは、接
尾語辞書の語基品詞とマツチしたもののみ行う。又、品
詞等の変更は1品詞(及びその詳細情報)や性質情報を
接尾辞書中のそれに変更する(ただし、接尾語辞書中に
該当情報がない場合は、もとの辞書情報を保存する)。
また、訳語情報の末尾への接尾語のもつ訳語を付加する
訳語の品詞、活用情報等を接尾語辞書中のそれに変更す
る。
第9図は、接尾語推定による未登録語処理の詳細を示す
フローチャートで2品詞等の情報作成は。
品詞(及びその詳細な情報)や性質情報を接尾語辞書の
それにして作成し、訳語等の情報作成において、訳語は
、語形に訳語を付加し、訳語の品詞。
活用等は接尾語のそれにする。
第10図は、完全な(全く不明な場合の)未登録語処理
の詳細を示すフローチャートで、名詞としての推定情報
の作成は、例えば、 品詞  ←  名詞(default詳細情報)訳語 
 ←  英語の語形 訳語の品詞 ← 名詞 のようにして作成する。また、動詞としての推定情報の
作成は、 品詞  ←  動詞(default詳細情報)訳語 
 ←  英語の語形+「する」 訳語の品詞 ← 動詞 訳語の活用 ← サ変 のようにして作成する。
例えば1表2のC欄におけるpeacockは辞書中に
ないので、接頭語、接尾語ともマツチしな塾1゜第11
図は、前述の第1図、第3図、及び、第6図を合成して
得た全体詳細ブロック線図、第12図は、第11図に示
した完全な(全く不明な場合の)未登録語処理部42を
第10図に示したフローチャートに従って詳細にしたも
ので、第11図に示した完全な未登録処理部42が名詞
として推定情報作成処理部50と動詞として推定情報作
成処理部51とから成っていることを明確にしたもので
ある。しかし、これら第11図及び第12図の各部につ
いては既に詳細に説明したので、ここでの説明は省略す
る。
効   果 以上の説明から明らかなように、本発明によると、接辞
等により派生語として認識されたもの番こ対して、条件
に従って文法的性質または意味的性質または訳語等を推
定するようにしたので、得られる解析結果や翻訳結果の
確実性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の全体構成を説明するためのブロック
線図、第2図は、第1図の動作説明をするためのフロー
チャート、第3図は、接頭語による派生語処理の一例を
説明するためのブロック線図、第4図は、第3図の動作
説明をするためのフローチャート、第5図は、第4図に
示した接頭語推定による辞書情報作成処理部の詳細フロ
ーチャート、第6図は、接尾語による派生語処理の一例
を説明するためのブロック線図、第7図は、第6図の動
作説明をするためのフローチャート、第8図は、第7図
に示した接尾語推定による辞書情報作成処理部の詳細フ
ローチャート、第9図は、第7図に示した接尾語推定に
よる未登録語処理部の詳細フローチャート、第10図は
、第7図に示した接尾語推定による未登録語処理部の詳
細フローチャート、第11図は、第1図、第3図、及び
、第6図を合成した全体詳細ブロック線図、第12図は
、第11図における完全な未登録語処理部42を更に詳
胴にしたブロック線図、第13図は、本発明が適用され
る自動翻訳装置の一例を説明するためのブロック線図で
ある。 20・・・入力処理部、21・・・単位切り出し部、2
2・・・プリミツトテーブル、23・・・派生語処理部
、24・・・参照辞書、25・・・辞書情報保存テーブ
ル。 30・・・マツチング部、31・・・接頭語辞書、32
・・・辞書検索部、33・・・マツチング部、34・・
・辞書情報作成部、35・・・派生語処理部、40・・
・マツチング部、41・・・接尾語辞書、42・・・未
登録語処理部。 43・・・辞書検索部、44・・・マツチング部、45
・・・辞書情報作成処理部、46・・・辞書検索部、4
7・・・未登録語処理部、50・・・名詞として推定情
報作成処理部、50・・・動詞として推定情報作成処理
部。 第2図 2; Jk田 昆4図 第5図 第  7 図 第8図 第9図 第1O図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 辞書登録されていない語について、接辞等の形態的特徴
    により派生語と認識された語に対して、文法的性質また
    は意味的性質または訳語を推定することを特徴とする派
    生語処理方式。
JP61255512A 1986-10-03 1986-10-27 派生語処理方式 Expired - Fee Related JP2688020B2 (ja)

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