JPS63108604A - 無電極放電灯装置 - Google Patents
無電極放電灯装置Info
- Publication number
- JPS63108604A JPS63108604A JP61254547A JP25454786A JPS63108604A JP S63108604 A JPS63108604 A JP S63108604A JP 61254547 A JP61254547 A JP 61254547A JP 25454786 A JP25454786 A JP 25454786A JP S63108604 A JPS63108604 A JP S63108604A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- high frequency
- discharge lamp
- airtight container
- circuit
- compartment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 5
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 8
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N mercury Chemical compound [Hg] QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 229910052753 mercury Inorganic materials 0.000 description 4
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005672 electromagnetic field Effects 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001902 propagating effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明は、放電ガスを封入した透光性気密容器よりなる
ランプを、外部から高周波電磁界を印加することによっ
て点灯させる無電極放電灯装置に関する。
ランプを、外部から高周波電磁界を印加することによっ
て点灯させる無電極放電灯装置に関する。
[背景技術]
一般に、放電ランプはその構造・方式から有電極タイプ
と無電極タイプとに分類される。有電極タイプの放電ラ
ンプは、現在白熱電球と共に広く普及しており、螢光灯
や高圧水銀灯などがある。
と無電極タイプとに分類される。有電極タイプの放電ラ
ンプは、現在白熱電球と共に広く普及しており、螢光灯
や高圧水銀灯などがある。
有電極タイプの一例として螢光灯の基本構成を第2図に
示す0図中、1はガラスパルプよりなる透光性気密容器
で、これによって形成される気密空間2内には、所定量
の水銀、希ガスなどの放電ガスが封入され、透光性気密
容器1の内面には螢光体3が塗布され、両端には熱電子
放射物質を充填した電極4が設けられている。このよう
な螢光灯においては、電源5にて限流インピーダンス6
を介して電極4.4間に電圧を印加することにより放電
を生じさせ、さらにこの放電によって発生した紫外線を
螢光体3によって可視光に変換して照明光を得る。
示す0図中、1はガラスパルプよりなる透光性気密容器
で、これによって形成される気密空間2内には、所定量
の水銀、希ガスなどの放電ガスが封入され、透光性気密
容器1の内面には螢光体3が塗布され、両端には熱電子
放射物質を充填した電極4が設けられている。このよう
な螢光灯においては、電源5にて限流インピーダンス6
を介して電極4.4間に電圧を印加することにより放電
を生じさせ、さらにこの放電によって発生した紫外線を
螢光体3によって可視光に変換して照明光を得る。
次に、無電極タイプの従来例を第3図に示す。
図中、7は透光性気密容器で、この内部8には所定量の
水銀および希ガスが封入され、また、気密容器7の内面
には螢光体9が塗布されている。なお、気密容器7の突
起部7aは最冷点制御を行なうために設けられており、
通常、その先端部7bが最冷点となる。このように構成
されたランプ10は筒状容器11に固定され、筒状容器
11内には高周波発生回路12が収納されている。13
は電球型口金、14は気密容器7の外周に巻回した誘導
コイルで、その両端は高周波発生回路12に接続されて
いる。なお、高周波発生回路12は第4図に示すように
、入力回路15、バイアス回路16および発振回路17
より構成されている。
水銀および希ガスが封入され、また、気密容器7の内面
には螢光体9が塗布されている。なお、気密容器7の突
起部7aは最冷点制御を行なうために設けられており、
通常、その先端部7bが最冷点となる。このように構成
されたランプ10は筒状容器11に固定され、筒状容器
11内には高周波発生回路12が収納されている。13
は電球型口金、14は気密容器7の外周に巻回した誘導
コイルで、その両端は高周波発生回路12に接続されて
いる。なお、高周波発生回路12は第4図に示すように
、入力回路15、バイアス回路16および発振回路17
より構成されている。
かかる従来例においては、高周波発生回路12によって
誘導コイル14を介してランプ10に高周波エネルギー
を印加することによって点灯される。このように、無電
極タイプにおいては、前述の有電極タイプに比べて、小
型・高出力、瞬時点灯可能等の利点を有する。しかしな
がら、前記発振回路17は、動作中、熱およびノイズの
主たる発生源となる。従って、前記入力回路15、バイ
アス回路16および発振回路17を第3図に示すように
筒状容器11内に混在収納すると、ランプ最冷点温度の
上昇や、他回路部の温度上昇による熱信頼性の悪化、さ
らに、他回路部へのノイズによる悪影響も生じるという
問題があった。
誘導コイル14を介してランプ10に高周波エネルギー
を印加することによって点灯される。このように、無電
極タイプにおいては、前述の有電極タイプに比べて、小
型・高出力、瞬時点灯可能等の利点を有する。しかしな
がら、前記発振回路17は、動作中、熱およびノイズの
主たる発生源となる。従って、前記入力回路15、バイ
アス回路16および発振回路17を第3図に示すように
筒状容器11内に混在収納すると、ランプ最冷点温度の
上昇や、他回路部の温度上昇による熱信頼性の悪化、さ
らに、他回路部へのノイズによる悪影響も生じるという
問題があった。
[発明の目的]
本6発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、その目
的とするところは、発振回路から発生する熱およびノイ
ズによる信頼性の低下を改善した無電極放電灯装置を提
供するにある。
的とするところは、発振回路から発生する熱およびノイ
ズによる信頼性の低下を改善した無電極放電灯装置を提
供するにある。
[発明の開示]
以下、本発明を実施例に基づいて説明する。第1図は本
発明の一実施例を示すもので、筒状容器11の内部には
、金属等の導体18によって仕切られた複数個の隔室1
9a、19b、19cが形成されており、これら複数個
の隔室19のそれぞれには、高周波発生回路のうち、気
密容器7に近い隔室19aには発振回路部が、また、次
の隔室19bにはバイアス回路部が、さらに、次の隔室
19cには入力回路部がというように、各回路がブロッ
ク状に多層化されている。また、気密容器7の突起部7
aは延長され、その先端部7bが入力回路部隔室19c
に達するように構成されている。なお、他の構成は前記
第3図に示す従来例と同様であるので、同等構成に同一
符号を付すことにより説明を省略する。
発明の一実施例を示すもので、筒状容器11の内部には
、金属等の導体18によって仕切られた複数個の隔室1
9a、19b、19cが形成されており、これら複数個
の隔室19のそれぞれには、高周波発生回路のうち、気
密容器7に近い隔室19aには発振回路部が、また、次
の隔室19bにはバイアス回路部が、さらに、次の隔室
19cには入力回路部がというように、各回路がブロッ
ク状に多層化されている。また、気密容器7の突起部7
aは延長され、その先端部7bが入力回路部隔室19c
に達するように構成されている。なお、他の構成は前記
第3図に示す従来例と同様であるので、同等構成に同一
符号を付すことにより説明を省略する。
このように、熱およびノイズの主たる発生源である発振
回路部を導体18によって隔離したことにより、他回路
部への熱およびノイズの伝搬を防止できるようになった
。さらに、気密容器7の突起先端部7bすなわち最冷点
が、発振回路部隔室19aより最も遠い位置となるよう
にしたことにより、最冷点温度の上昇を防止することが
できるようになった。
回路部を導体18によって隔離したことにより、他回路
部への熱およびノイズの伝搬を防止できるようになった
。さらに、気密容器7の突起先端部7bすなわち最冷点
が、発振回路部隔室19aより最も遠い位置となるよう
にしたことにより、最冷点温度の上昇を防止することが
できるようになった。
なお、本実施例では回路部を3層としたが、層数はこれ
に限定するもではない、また、透光性気密容器7内の封
入ガスは、水銀と希ガスに限定するものではなく、さら
に、透光性気密容器7の内面には、必ずしも螢光体を塗
布する必要もないのは当然である。
に限定するもではない、また、透光性気密容器7内の封
入ガスは、水銀と希ガスに限定するものではなく、さら
に、透光性気密容器7の内面には、必ずしも螢光体を塗
布する必要もないのは当然である。
[発明の効果]
本発明は上記のように、最冷点制御用突起部を有し内部
に放電ガスを封入した透光性気密容器と、内部に高周波
発生回路を収納した筒状容器とから成る無電極放電灯装
置であって、前記筒状容器を導体によって複数個の隔室
に仕切り、該隔室の一つに上記高周波発生回路のうち熱
およびノイズの主発生部を収納すると共に、上記最冷点
制御用突起部の先端を上記隔室以外の隔室に配設したこ
とにより、熱やノイズによる信頼性の低下を防止できる
と共に、最冷点温度の上昇によるランプの効率の低下も
防ぐことができた。
に放電ガスを封入した透光性気密容器と、内部に高周波
発生回路を収納した筒状容器とから成る無電極放電灯装
置であって、前記筒状容器を導体によって複数個の隔室
に仕切り、該隔室の一つに上記高周波発生回路のうち熱
およびノイズの主発生部を収納すると共に、上記最冷点
制御用突起部の先端を上記隔室以外の隔室に配設したこ
とにより、熱やノイズによる信頼性の低下を防止できる
と共に、最冷点温度の上昇によるランプの効率の低下も
防ぐことができた。
第1図は本発明の一実施例を示す一部断面の正面図、第
2図および第3図はそれぞれ従来例を示す一部断面の正
面図、第4図は高周波発生回路のブロック図である。 7・・・透光性気密容器、7a・・・突起部、11・・
・筒状容器、12・・・高周波発生回路、18・・・導
体、19・・・隔室。
2図および第3図はそれぞれ従来例を示す一部断面の正
面図、第4図は高周波発生回路のブロック図である。 7・・・透光性気密容器、7a・・・突起部、11・・
・筒状容器、12・・・高周波発生回路、18・・・導
体、19・・・隔室。
Claims (1)
- (1)最冷点制御用突起部を有し内部に放電ガスを封入
した透光性気密容器と、内部に高周波発生回路を収納し
た筒状容器とから成る無電極放電灯装置であって、前記
筒状容器を導体によって複数個の隔室に仕切り、該隔室
の一つに上記高周波発生回路のうち熱およびノイズの主
発生部を収納すると共に、上記最冷点制御用突起部の先
端を上記隔室以外の隔室に配設したことを特徴とする無
電極放電灯装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61254547A JPS63108604A (ja) | 1986-10-24 | 1986-10-24 | 無電極放電灯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61254547A JPS63108604A (ja) | 1986-10-24 | 1986-10-24 | 無電極放電灯装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63108604A true JPS63108604A (ja) | 1988-05-13 |
JPH0458121B2 JPH0458121B2 (ja) | 1992-09-16 |
Family
ID=17266552
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61254547A Granted JPS63108604A (ja) | 1986-10-24 | 1986-10-24 | 無電極放電灯装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63108604A (ja) |
-
1986
- 1986-10-24 JP JP61254547A patent/JPS63108604A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0458121B2 (ja) | 1992-09-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5952792A (en) | Compact electrodeless fluorescent A-line lamp | |
KR900002446B1 (ko) | 불활성 가스 방전등 장치 | |
US5325024A (en) | Light source including parallel driven low pressure RF fluorescent lamps | |
JPH01265448A (ja) | 無電極低圧放電灯 | |
EP0497360A2 (en) | RF fluorescent lighting system | |
JPS61190850A (ja) | 容量性安定器を備えたデユアルカソ−ド・ビ−ムモ−ドけい光ランプ | |
EP0497361B1 (en) | Geometry enhanced optical output for RF excited fluorescent lights | |
JP3202910B2 (ja) | マイクロ波放電ランプ | |
US7205712B2 (en) | Spiral cold cathode fluorescent lamp | |
US4745335A (en) | Magnesium vapor discharge lamp | |
JPS63108604A (ja) | 無電極放電灯装置 | |
JPS60117539A (ja) | 無電極放電ランプ | |
JPS6297298A (ja) | 無電極放電灯装置 | |
JPH01231260A (ja) | 蛍光ランプ | |
JPH04357663A (ja) | 無電極放電灯装置 | |
JP3376818B2 (ja) | 無電極蛍光ランプ | |
JPH05225960A (ja) | 無電極低圧希ガス蛍光ランプ | |
JPH01243304A (ja) | 無電極放電ランプ | |
JPS61185858A (ja) | 無電極放電灯装置 | |
JP2001035675A (ja) | 蛍光ランプ | |
JPS63108605A (ja) | 無電極放電灯装置 | |
JP3178259B2 (ja) | 無電極放電ランプ | |
JPS62172657A (ja) | 無電極放電灯装置 | |
JPS60136159A (ja) | 無電極放電ランプ | |
JPH11288697A (ja) | 蛍光ランプ |