JPS6310831Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6310831Y2 JPS6310831Y2 JP1983003140U JP314083U JPS6310831Y2 JP S6310831 Y2 JPS6310831 Y2 JP S6310831Y2 JP 1983003140 U JP1983003140 U JP 1983003140U JP 314083 U JP314083 U JP 314083U JP S6310831 Y2 JPS6310831 Y2 JP S6310831Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screws
- main body
- meat
- cutter
- meat grinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 235000013372 meat Nutrition 0.000 claims description 16
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 235000020993 ground meat Nutrition 0.000 description 2
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は一般家庭などで使用される肉挽機に関
するものである。
するものである。
従来例の構成とその問題点
従来この種の肉挽機においては、肉を引き込み
カツター部へ送り出すスクリユーと、肉を挽く回
転カツターおよび固定カツターを１組設けている
が、挽肉の処理能力に限界があつた。
カツター部へ送り出すスクリユーと、肉を挽く回
転カツターおよび固定カツターを１組設けている
が、挽肉の処理能力に限界があつた。
考案の目的
本考案はこのような従来の挽肉処理能力の限界
を解消し、挽肉処理量の向上をはかつた肉挽機を
提供するものである。
を解消し、挽肉処理量の向上をはかつた肉挽機を
提供するものである。
考案の構成
本考案の肉挽機は、本体内に２本のスクリユー
と２個の回転カツターおよびこの２個の回転カツ
ターを受け止める固定カツターを有し、２本のス
クリユーの間に設けた投入孔から肉を投入した時
に、従来の肉挽機よりも倍の処理能力を発揮さ
せ、また本体の中心部に分割部を設け肉の案内も
良くしたものである。
と２個の回転カツターおよびこの２個の回転カツ
ターを受け止める固定カツターを有し、２本のス
クリユーの間に設けた投入孔から肉を投入した時
に、従来の肉挽機よりも倍の処理能力を発揮さ
せ、また本体の中心部に分割部を設け肉の案内も
良くしたものである。
実施例の説明
以下、添付図面に基づいて本考案の一実施例に
ついて説明する。第１図から第７図において、
１，２は本体３内に並列配列した１対のスクリユ
ーでそれぞれ前，後方向に突出する軸４，５を有
する。６，７は上記軸４，５の先方多角状部に取
着した１対の回転カツター、８はこれら回転カツ
ター６，７と圧接するとともに、間隔をおいて軸
支孔９，９′を、その外周部に多数の孔１０を形
成した１枚の固定カツターで、締付具１１を介し
て本体３の前方開口部に覆設されている。そし
て、上記軸４，５は固定カツター８の軸支孔９，
９′および本体３の後部に形成した軸支部１２，
１２′により支持してある。また上記スクリユー
１，２の軸方向中心線間の中央と対向した本体３
の上下には内方へ突出する略山形状の分割部１
３，１３′を設け、スクリユー１，２で送られて
きた材料を回転カツター６，７の案内するように
なつている。固定カツター８は上記の締結具１１
を介して本体３に取着されるとともに回転カツタ
ー６，７に圧接するようにしている。さらに上方
分割部１３の一部に開口して本体３には材料の投
入孔１５が設けてある。なお、スクリユー１は左
回転、スクリユー２は右回転をし、投入孔１５か
ら入れた材料が同スクリユー１，２の間に引き込
まれ、回転カツター６，７から固定カツター８へ
送られて挽肉ができるように設定されている。
ついて説明する。第１図から第７図において、
１，２は本体３内に並列配列した１対のスクリユ
ーでそれぞれ前，後方向に突出する軸４，５を有
する。６，７は上記軸４，５の先方多角状部に取
着した１対の回転カツター、８はこれら回転カツ
ター６，７と圧接するとともに、間隔をおいて軸
支孔９，９′を、その外周部に多数の孔１０を形
成した１枚の固定カツターで、締付具１１を介し
て本体３の前方開口部に覆設されている。そし
て、上記軸４，５は固定カツター８の軸支孔９，
９′および本体３の後部に形成した軸支部１２，
１２′により支持してある。また上記スクリユー
１，２の軸方向中心線間の中央と対向した本体３
の上下には内方へ突出する略山形状の分割部１
３，１３′を設け、スクリユー１，２で送られて
きた材料を回転カツター６，７の案内するように
なつている。固定カツター８は上記の締結具１１
を介して本体３に取着されるとともに回転カツタ
ー６，７に圧接するようにしている。さらに上方
分割部１３の一部に開口して本体３には材料の投
入孔１５が設けてある。なお、スクリユー１は左
回転、スクリユー２は右回転をし、投入孔１５か
ら入れた材料が同スクリユー１，２の間に引き込
まれ、回転カツター６，７から固定カツター８へ
送られて挽肉ができるように設定されている。
考案の効果
上記各実施例からあきらかなように、本考案の
肉挽機は、本体内のスクリユーを従来の１本から
２本に増加し、回転カツターもそれにつれて２個
に増加することで挽肉処理能力を倍増できるもの
である。また本体に分割部を設けることにより、
材料の回転カツターへの案内が確実になり、材料
の押し出し力も大きくなるなどの効果がある。さ
らに、２本のスクリユーを互いに反対方向に回転
させ、この２本のスクリユーの間に材料の投入孔
を設けたために、各スクリユーに均等に材料が振
り分けられ、処理効率が向上する。
肉挽機は、本体内のスクリユーを従来の１本から
２本に増加し、回転カツターもそれにつれて２個
に増加することで挽肉処理能力を倍増できるもの
である。また本体に分割部を設けることにより、
材料の回転カツターへの案内が確実になり、材料
の押し出し力も大きくなるなどの効果がある。さ
らに、２本のスクリユーを互いに反対方向に回転
させ、この２本のスクリユーの間に材料の投入孔
を設けたために、各スクリユーに均等に材料が振
り分けられ、処理効率が向上する。
このように挽肉効率の２倍増と、肉の押し出し
効果を良くしたものである。
効果を良くしたものである。
第１図は本考案の実施例を示す肉挽機の正面
図、第２図は第１図のＡ−Ａ縦断面図、第３図は
横断面図、第４図は第２図のＢ−Ｂ断面図、第５
図は第１図のＣ−Ｃ断面図、第６図は固定カツタ
ーの正面図、第７図は回転カツターの正面図であ
る。 １，２……スクリユー、３……本体、６，７…
…カツター、８……固定カツター、１３，１３′
……分割部、１５……投入孔。
図、第２図は第１図のＡ−Ａ縦断面図、第３図は
横断面図、第４図は第２図のＢ−Ｂ断面図、第５
図は第１図のＣ−Ｃ断面図、第６図は固定カツタ
ーの正面図、第７図は回転カツターの正面図であ
る。 １，２……スクリユー、３……本体、６，７…
…カツター、８……固定カツター、１３，１３′
……分割部、１５……投入孔。
Claims (1)
- 並列配列され互いに逆方向に回転する２本のス
クリユーを内蔵し、かつ同２本のスクリユーの中
心部に対向して材料の投入孔を配設した本体と、
各々のスクリユーに設けた回転カツターと、これ
ら回転カツターの前方に対設した固定カツター
と、２本のスクリユー間に位置して本体の上下よ
り形成した分割部とを備えた肉挽機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP314083U JPS59110050U (ja) | 1983-01-12 | 1983-01-12 | 肉挽機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP314083U JPS59110050U (ja) | 1983-01-12 | 1983-01-12 | 肉挽機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59110050U JPS59110050U (ja) | 1984-07-25 |
| JPS6310831Y2 true JPS6310831Y2 (ja) | 1988-03-31 |
Family
ID=30134770
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP314083U Granted JPS59110050U (ja) | 1983-01-12 | 1983-01-12 | 肉挽機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59110050U (ja) |
-
1983
- 1983-01-12 JP JP314083U patent/JPS59110050U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59110050U (ja) | 1984-07-25 |
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