JPS63108113A - 燃料油の磁場通過装置 - Google Patents
燃料油の磁場通過装置Info
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- JPS63108113A JPS63108113A JP25452286A JP25452286A JPS63108113A JP S63108113 A JPS63108113 A JP S63108113A JP 25452286 A JP25452286 A JP 25452286A JP 25452286 A JP25452286 A JP 25452286A JP S63108113 A JPS63108113 A JP S63108113A
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- Japan
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23K—FEEDING FUEL TO COMBUSTION APPARATUS
- F23K5/00—Feeding or distributing other fuel to combustion apparatus
- F23K5/02—Liquid fuel
- F23K5/08—Preparation of fuel
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、自動車、船舶等の内燃機関の燃料として使
用するガソリン、軽油等の燃料油を燃焼する直前に磁界
を通過させることによって、燃料油の燃焼効率を向上さ
せる燃料油の磁場通過装置に関する。
用するガソリン、軽油等の燃料油を燃焼する直前に磁界
を通過させることによって、燃料油の燃焼効率を向上さ
せる燃料油の磁場通過装置に関する。
燃料油を内燃機関で燃焼する直前に磁界を通過させるこ
とによって、燃焼効率の向上が図れることは、例えば、
特公昭38−9354号、特開昭59−176504号
、特開昭60−259761号公報等によってすでに公
知の事実となっている。
とによって、燃焼効率の向上が図れることは、例えば、
特公昭38−9354号、特開昭59−176504号
、特開昭60−259761号公報等によってすでに公
知の事実となっている。
しかしながら、従来の技術、例えば特公昭38−935
4号及び特開昭59−176504号公報等に記載の技
術は、永久磁石によって形成される磁場内に燃料油を通
過させる溝底となってはいるものの、これらの磁場は各
々の永久磁石の個々の磁力が作用するものだけであるた
めに磁力が弱く、その結果燃料油に及ぼす物理化学的影
響力が小さくて燃焼効率があまり改善なされていない。
4号及び特開昭59−176504号公報等に記載の技
術は、永久磁石によって形成される磁場内に燃料油を通
過させる溝底となってはいるものの、これらの磁場は各
々の永久磁石の個々の磁力が作用するものだけであるた
めに磁力が弱く、その結果燃料油に及ぼす物理化学的影
響力が小さくて燃焼効率があまり改善なされていない。
この点、特開昭60−259761号公報に開示のもの
は、複数個の永久磁石の磁力が総計されて出力されるよ
うに重ね合わせた構造となっている点において、前記2
つの従来技術よりも燃焼効率の向上が期待できるものの
、磁場の発注場所が数箇所に分散しているためにまだ十
分に満足することができない問題点を有すると共に、磁
場の通過の前後に燃焼油に与える電荷の与え方も十分で
はなかった。
は、複数個の永久磁石の磁力が総計されて出力されるよ
うに重ね合わせた構造となっている点において、前記2
つの従来技術よりも燃焼効率の向上が期待できるものの
、磁場の発注場所が数箇所に分散しているためにまだ十
分に満足することができない問題点を有すると共に、磁
場の通過の前後に燃焼油に与える電荷の与え方も十分で
はなかった。
C問題点を解決するための手段〕
この発明は前記事情に鑑みてなされたものであって、そ
の手段とするところは、複数のリング状の永久磁石の異
極同志を磁力でもって連結して形成される4組の永久磁
石紙と、これら永久磁石紙の2つの同極同志の間に介在
させた鍔部と前記永久磁石紙が形成する内部穴内に前記
鍔部に一体の本体とを有するの2つの集磁部材と、前記
内部穴内で前記2つの集磁部材を挟むように設けられ且
つその外周にコイルを巻回すると共に内部に燃焼油の通
路を形成した2つの合成樹脂部材とからなり、前記2つ
の集磁部材の本体に前記内部穴の中心軸方向に燃料油の
通油孔を形成すると共に該2つの集磁部材が相向い合う
端部にそれぞれ極突部を形成し、これら極突部の間に一
方の合成樹脂部材の通路壬経由して一方の集磁部材の通
油孔から供給される燃料油を通過させて他方の集磁部材
の通油孔を経由して他方の合成樹脂部材の通路から排出
するところにある。
の手段とするところは、複数のリング状の永久磁石の異
極同志を磁力でもって連結して形成される4組の永久磁
石紙と、これら永久磁石紙の2つの同極同志の間に介在
させた鍔部と前記永久磁石紙が形成する内部穴内に前記
鍔部に一体の本体とを有するの2つの集磁部材と、前記
内部穴内で前記2つの集磁部材を挟むように設けられ且
つその外周にコイルを巻回すると共に内部に燃焼油の通
路を形成した2つの合成樹脂部材とからなり、前記2つ
の集磁部材の本体に前記内部穴の中心軸方向に燃料油の
通油孔を形成すると共に該2つの集磁部材が相向い合う
端部にそれぞれ極突部を形成し、これら極突部の間に一
方の合成樹脂部材の通路壬経由して一方の集磁部材の通
油孔から供給される燃料油を通過させて他方の集磁部材
の通油孔を経由して他方の合成樹脂部材の通路から排出
するところにある。
前記手段によると、複数のリング状の永久磁石の磁力が
永久磁石紙に集計され、更この永久磁石紙の磁力が集磁
部材に集計されるために、相向い合う2つの集磁部材に
は多数の永久磁石の磁力が集計されるので、これら集磁
部材の端部に形成した極突部から強力な磁場が発生して
、これら極突部の間を通過する燃料油に物理化学的作用
を与え内燃機関における燃焼効率を高めることができる
のに加えて、合成4N脂部材の外周に巻回したコイルに
よって生ずる電荷が作用して燃焼油に電荷を与えること
ができるために、より一層燃焼効率を上げることができ
る。
永久磁石紙に集計され、更この永久磁石紙の磁力が集磁
部材に集計されるために、相向い合う2つの集磁部材に
は多数の永久磁石の磁力が集計されるので、これら集磁
部材の端部に形成した極突部から強力な磁場が発生して
、これら極突部の間を通過する燃料油に物理化学的作用
を与え内燃機関における燃焼効率を高めることができる
のに加えて、合成4N脂部材の外周に巻回したコイルに
よって生ずる電荷が作用して燃焼油に電荷を与えること
ができるために、より一層燃焼効率を上げることができ
る。
この発明の第1実施例を第1図乃至第4図に基づいて説
明する。
明する。
この第1実施例の燃焼油の磁場通過装置1は、ケーシン
グ2の内部において複数のリング状の永久磁石3の磁力
を2つの集磁部材4にそれぞれ集めて相対向させ、これ
ら相対向する2つの集磁部材4の間を燃料油が通過する
ように構成したものである。
グ2の内部において複数のリング状の永久磁石3の磁力
を2つの集磁部材4にそれぞれ集めて相対向させ、これ
ら相対向する2つの集磁部材4の間を燃料油が通過する
ように構成したものである。
ケーシング2は、中空の円筒部5と、該円筒部5の両端
に螺合固定した2つの蓋部材6によって構成されており
、一方の蓋部材6の端には、図外の燃料タンクから燃料
油を導入する給入ロアが形成されると共に、その中央に
は磁場を通過した燃料油を図外の内燃機関へ排出する吐
出口8が形成されている。又、もう一方の蓋部材6の内
側には、燃焼油の通過用の放射状に溝9が形成されてい
る。
に螺合固定した2つの蓋部材6によって構成されており
、一方の蓋部材6の端には、図外の燃料タンクから燃料
油を導入する給入ロアが形成されると共に、その中央に
は磁場を通過した燃料油を図外の内燃機関へ排出する吐
出口8が形成されている。又、もう一方の蓋部材6の内
側には、燃焼油の通過用の放射状に溝9が形成されてい
る。
更に、2つの蓋部材6の内側中央には位置決め部材10
嵌入用の凹部11が形成されている。
嵌入用の凹部11が形成されている。
リング状の永久磁石3は、このケーシング2内の長手方
向に4個で1つの永久磁石紙12としたものが4 M1
収納されている。1つの永久磁石紙12は、個々の永久
磁石3の異極同志を磁力でもって連結して形成したもの
で、全体としての磁場は一方端と他方端にそれぞれ形成
される。このケーシング2を構成する各部材はアルミ等
の非磁性体からなっている。
向に4個で1つの永久磁石紙12としたものが4 M1
収納されている。1つの永久磁石紙12は、個々の永久
磁石3の異極同志を磁力でもって連結して形成したもの
で、全体としての磁場は一方端と他方端にそれぞれ形成
される。このケーシング2を構成する各部材はアルミ等
の非磁性体からなっている。
集磁部材4は、鉄などの磁性体からなるものであって、
前記永久磁石紙12が形成する内部穴13の中心軸方向
に収納されて永久磁石紙12の位置決めを行う本体14
と、該本体14に一体となっている鍔部15からなる。
前記永久磁石紙12が形成する内部穴13の中心軸方向
に収納されて永久磁石紙12の位置決めを行う本体14
と、該本体14に一体となっている鍔部15からなる。
この鍔部15は、2つの永久磁石紙12の同極同志の相
向い合う間に介在させてこれら2組の永久磁石紙12の
磁力、すなわち、8個の永久磁石3の一方の極の磁力を
1つに集計するものである。この2つの集磁部材4は同
極であっても異極であってもよい。又、本体14の一端
部には、これら集計された磁界が発生する極突部16が
設けられると共に、その内部の外周部付近には内部穴】
3の中心軸方向に燃焼油の通過する通油孔17が複数個
形成され、更に、極突部16と反対側の他端部には、前
記合成樹脂部材10を嵌入するための凹部18が形成さ
れている。
向い合う間に介在させてこれら2組の永久磁石紙12の
磁力、すなわち、8個の永久磁石3の一方の極の磁力を
1つに集計するものである。この2つの集磁部材4は同
極であっても異極であってもよい。又、本体14の一端
部には、これら集計された磁界が発生する極突部16が
設けられると共に、その内部の外周部付近には内部穴】
3の中心軸方向に燃焼油の通過する通油孔17が複数個
形成され、更に、極突部16と反対側の他端部には、前
記合成樹脂部材10を嵌入するための凹部18が形成さ
れている。
合成樹脂部材10は、前記永久磁石組12の内部穴13
内に嵌入されて永久磁石3の位置ずれを防止するもので
あって、一端が前記蓋部材6の凹部11に他端が前記集
磁部材4の他端部の凹部18にそれぞれ嵌入されると共
に、その内部には、燃焼油の通路19が形成されている
。更に、その外周にはコイル25が巻回されており、こ
のコイル25には通常電圧が10〜25Vで3〜5Aの
電流が流れるように構成されているが、この範囲を越え
てもよい。
内に嵌入されて永久磁石3の位置ずれを防止するもので
あって、一端が前記蓋部材6の凹部11に他端が前記集
磁部材4の他端部の凹部18にそれぞれ嵌入されると共
に、その内部には、燃焼油の通路19が形成されている
。更に、その外周にはコイル25が巻回されており、こ
のコイル25には通常電圧が10〜25Vで3〜5Aの
電流が流れるように構成されているが、この範囲を越え
てもよい。
2つの集磁部材4の鍔部15にそれぞれ相向い合うよう
に設けた4つの永久磁石組12のうち、本体14の極突
部16側に位置する2つの永久磁石組12の端面の間に
は、燃料油が通過可能なように中心部に中心孔20を開
け、その外周部に永久磁石3の外周部とケーシング2の
内周面との間に燃焼油の通過するための通路21となる
間隙を設けるためのスペーサ部22及び通過孔23を有
する仕切部材24が設けられている。この仕切部材24
の材質は、磁性体、非磁性体のいずれであってもよいが
、非磁性体の場合には、この仕切部材24に相向かい合
う永久磁石組12の端面が同極であることから、反発し
て組立が難しくなるが、磁性体の場合には、吸引しあっ
て組立が容易となる以外にほとんど差異は生じない。
に設けた4つの永久磁石組12のうち、本体14の極突
部16側に位置する2つの永久磁石組12の端面の間に
は、燃料油が通過可能なように中心部に中心孔20を開
け、その外周部に永久磁石3の外周部とケーシング2の
内周面との間に燃焼油の通過するための通路21となる
間隙を設けるためのスペーサ部22及び通過孔23を有
する仕切部材24が設けられている。この仕切部材24
の材質は、磁性体、非磁性体のいずれであってもよいが
、非磁性体の場合には、この仕切部材24に相向かい合
う永久磁石組12の端面が同極であることから、反発し
て組立が難しくなるが、磁性体の場合には、吸引しあっ
て組立が容易となる以外にほとんど差異は生じない。
次に上記構成からなるこの第1実施例の作用について説
明する。
明する。
まず、図外の燃料タンクから給入ロアを通じてケーシン
グ2内に導入された燃焼油は、永久磁石3の外周面とケ
ーシング2の内周面が形成する通ってケーシング2の一
方の蓋部材6に設けた溝9、合成樹脂部材10の通路1
9、集磁部材4の通油孔17を通り2つの集磁部材4の
相向かい合う極突部16の空間にでる。相向かい合う2
つの極突部16の間には仕切部材24が位置しているの
で、一方の仕切部材24の通油孔17から出た燃焼油は
この仕切部材24の中心孔20を通って他方の集磁部材
4の通油孔17と他方の合成樹脂部材10の通路19を
経由して吐出口8から図外の内燃機関へと送られて燃焼
される。このように、燃焼油が2つの集磁部材4の相対
する極突部16の間を通過するときに、仕切部材24に
よって迂回して、それぞれの極突部16から1ずつ合計
2回この磁力の影響を受けてその物理化学的変化によっ
て内燃機関における燃焼効率が向上と共に、合成樹脂部
材10の通路19を通過中にコイル25に電流が流れて
燃焼油が電荷を帯びより一層燃焼効率が向上するもので
ある。
グ2内に導入された燃焼油は、永久磁石3の外周面とケ
ーシング2の内周面が形成する通ってケーシング2の一
方の蓋部材6に設けた溝9、合成樹脂部材10の通路1
9、集磁部材4の通油孔17を通り2つの集磁部材4の
相向かい合う極突部16の空間にでる。相向かい合う2
つの極突部16の間には仕切部材24が位置しているの
で、一方の仕切部材24の通油孔17から出た燃焼油は
この仕切部材24の中心孔20を通って他方の集磁部材
4の通油孔17と他方の合成樹脂部材10の通路19を
経由して吐出口8から図外の内燃機関へと送られて燃焼
される。このように、燃焼油が2つの集磁部材4の相対
する極突部16の間を通過するときに、仕切部材24に
よって迂回して、それぞれの極突部16から1ずつ合計
2回この磁力の影響を受けてその物理化学的変化によっ
て内燃機関における燃焼効率が向上と共に、合成樹脂部
材10の通路19を通過中にコイル25に電流が流れて
燃焼油が電荷を帯びより一層燃焼効率が向上するもので
ある。
次に、第5図及び第6図に示すこの発明の第2実施例に
ついて説明する。
ついて説明する。
前記第1実施例と異るところは、一方の集磁部材4の通
油孔17を内部穴13の中心軸方向に本体14の中心部
に1つだけ設けたことと、仕切部材24の中心穴20の
直径を永久磁石組12の内部穴13と同径とし且つスペ
ーサ部22をなくしたことの2点で、他の構成は同じで
ある。
油孔17を内部穴13の中心軸方向に本体14の中心部
に1つだけ設けたことと、仕切部材24の中心穴20の
直径を永久磁石組12の内部穴13と同径とし且つスペ
ーサ部22をなくしたことの2点で、他の構成は同じで
ある。
このような構成とすることよって、前記第1実施例と異
る作用が生ずるところは、一方の集磁部材4の中心部の
通油孔17から出た燃焼油は、円周方向に放射状に広が
って他方の集磁部材4の周囲に形成しである通油孔17
へと流れてゆく過程において、2つの集磁部材4の極突
部16の間を通過して双方の極突部16からの磁界が作
用することである。
る作用が生ずるところは、一方の集磁部材4の中心部の
通油孔17から出た燃焼油は、円周方向に放射状に広が
って他方の集磁部材4の周囲に形成しである通油孔17
へと流れてゆく過程において、2つの集磁部材4の極突
部16の間を通過して双方の極突部16からの磁界が作
用することである。
前記第1実施例の実験結果を述べると次の通りである。
尚、実験に使用した車は、59年型日産シルビヤ、18
00ccである。
00ccである。
前記と同じ条件での第2実施例の実験結果を述べると次
の通りである。
の通りである。
以上のように、この発明の燃料油の磁場通過装置を使用
すると、内燃機関における燃焼油の燃焼効率が安定して
大幅に向上し燃費の節減を図ることができる。
すると、内燃機関における燃焼油の燃焼効率が安定して
大幅に向上し燃費の節減を図ることができる。
図面はこの発明の実施例を示し、第1図乃至第4図は第
1実施例で、第1図は断面図、第2図は第1図のn−n
線断面図、第3図は第1図の■・−■線断面図、第4図
は第1図のIV−IV線断面図、第5図及び第6図は第
2実施例で、第5図は断面図、第6図は第5図のvr−
vr線断面図。 1・・・燃料油の磁場通過装置、3・・・永久磁石、4
・・・5磁部材、10・・・合成樹脂部材、12・・・
永久磁石組、13・・・内部穴、14・・・本体、15
・・・鍔部、1G・・・極突部、17・・・通油孔、1
9・・・通路、25・・・コイル。
1実施例で、第1図は断面図、第2図は第1図のn−n
線断面図、第3図は第1図の■・−■線断面図、第4図
は第1図のIV−IV線断面図、第5図及び第6図は第
2実施例で、第5図は断面図、第6図は第5図のvr−
vr線断面図。 1・・・燃料油の磁場通過装置、3・・・永久磁石、4
・・・5磁部材、10・・・合成樹脂部材、12・・・
永久磁石組、13・・・内部穴、14・・・本体、15
・・・鍔部、1G・・・極突部、17・・・通油孔、1
9・・・通路、25・・・コイル。
Claims (1)
- (1)複数のリング状の永久磁石の異極同志を磁力でも
って連結して形成される4組の永久磁石組と、これら永
久磁石組の2つの同極同志の間に介在させた鍔部と前記
永久磁石組が形成する内部穴内に前記鍔部に一体の本体
とを有するの2つの集磁部材と、前記内部穴内で前記2
つの集磁部材を挟むように設けられ且つその外周にコイ
ルを巻回すると共に内部に燃焼油の通路を形成した2つ
の合成樹脂部材とからなり、前記2つの集磁部材の本体
に前記内部穴の中心軸方向に燃料油の通油孔を形成する
と共に該2つの集磁部材が相向い合う端部にそれぞれ極
突部を形成し、これら極突部の間に一方の合成樹脂部材
の通路を経由して一方の集磁部材の通油孔から供給され
る燃料油を通過させて他方の集磁部材の通油孔を経由し
て他方の合成樹脂部材の通路から排出することを特徴と
する燃料油の磁場通過装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25452286A JPH065128B2 (ja) | 1986-10-25 | 1986-10-25 | 燃料油の磁場通過装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25452286A JPH065128B2 (ja) | 1986-10-25 | 1986-10-25 | 燃料油の磁場通過装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63108113A true JPS63108113A (ja) | 1988-05-13 |
JPH065128B2 JPH065128B2 (ja) | 1994-01-19 |
Family
ID=17266210
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25452286A Expired - Lifetime JPH065128B2 (ja) | 1986-10-25 | 1986-10-25 | 燃料油の磁場通過装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH065128B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06167254A (ja) * | 1992-01-17 | 1994-06-14 | Magu Kenkyusho:Kk | 燃料の清浄装置 |
WO2004003372A1 (en) * | 2002-07-01 | 2004-01-08 | Salvatore Mario Pandolfo | Flow regulation device for fluids, fuels in particolar |
EP1251264A3 (de) * | 2001-02-13 | 2004-01-21 | Matthias Herberich | Vorrichtung zur Aufbereitung von Kraftstoffen |
KR20040016668A (ko) * | 2002-08-19 | 2004-02-25 | 정태영 | 자성체를 이용한 초전도 감응 연료활성화 장치 |
CN103821639A (zh) * | 2014-03-25 | 2014-05-28 | 湖南金安昌科技有限公司 | 燃油活化装置 |
-
1986
- 1986-10-25 JP JP25452286A patent/JPH065128B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
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JPH065128B2 (ja) | 1994-01-19 |
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