JPS63106826A - 多次元デ−タ入力マウス装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はデータ処理システムのデータ入力部に用いられ
る多次元データ入力マウス装置に関するものである。

従来の技術 従来のマウス装置はタブレット上の一点を指定すること
によって２次元のデータが入力できるようになっている
。

発明が解決しようとする問題点 しかし、このような構造のものでは多次元のデータを入
力することが困難であると言う問題点があった。たとえ
ば、３次元のデータを入力する場合にはマウス装置で２
次元分のデータを入力し、残りの１次元のデータに関し
ては数値入力などの方法によって行う必要があり非常に
手間のかかるものであった。

そこで本発明はマウス装置で一度に多次元のデータを入
力することを可能にするものである。

問題点を解決するだめの手段 」二記問題点を解決するための本発明の技術的な手段は
マウス装置の本体上に１個以」二の回転つまみを重ねて
設置するものである。

作用 この技術的手段による作用は次のようになる。

ｎ次元のデータを入力する場合、２次元まではデータは
タブレット」二の一点を指定することで入力する。残り
のｎ−２次元のデータに関してはデータ１個に回転つま
みを１個対応させ、データはその回転つまみの基準位置
からの回転角度に応じて入力されるものとする。

この結果マウス装置上のｎ個の回転つまみを設けた場合
には、一度にｎ＋２次元のデータを入力することが可能
になる。

実施例 以下本発明の一実施例を添付図面を参照しながら説明す
る。

第１図は本発明の一実施例におけるマウス装置の斜視図
である。図中１が本発明において設けた回転つまみであ
る。本実施例は回転つまみを１個設けた場合即ちｎ−１
の場合である。

第２図は第１図の回転つまみ１の上面図である。

図中３が基準位置であり、この位置から左右に何度回転
したかを検知できる仕組みになっている。

次に本実施例におけるデータの入力方法について説明す
る。本実施例は回転つまみが１個設けられている場合で
３次元のデータを入力することが可能である。このうち
２次元分のデータに関してはマウス装置と同様にタブレ
ット上の一点を指定することで入力する。そして、残り
の１次元のデータに関しては第２図の回転つまみを基準
位置から右方向あるいは左方向に回転させることによっ
て基準位置からの回転角度に対応づ−るデータを入力す
る。

この実施例においては３次元のデータの入力を一度に行
うことができるとい・う効果が得られる。

なお、回転つまみの数を増やすことによって多次元のデ
ータの入力においても同様の効果が得られる。その場合
、第３図のように回転つまみを重ねて設置することでマ
ウス装置が大きくなることを防ぐことができる。

発明の効果 以上述べてきたように、本発明には多次元のデータの入
力を一度に行うことが可能になるという効果があり、こ
のマウス装置を用いることによって多次元データの入力
が簡単かつスピーディ−におこなうことができるように
なる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例におけるマウス装置の斜視図
、第２図は第１図における回転つまみの上面図、第３図
は多次元の場合の回転つまみの斜視図である。 １・・・・・・回転つまみ、２・・・・・・マウス装置
本体、３・・・・・・回転つまみ基準位置、４・・・・
・・基準位置から回転角度。 代理人の氏名　弁理士　中尾敏男　ばか１名第１図 第３図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. タブレット上の一点を指定することで一度に２次元のデ
   ータを入力することができるマウス装置であって、前記
   マウス装置本体にｎ個（ｎは１以上）の回転つまみを重
   ねて設置し、ｎ＋２次元のデータを一度に入力すること
   を特徴とする多次元データ入力マウス装置。