JPS63106466A - 摺動ロッドのシール構造 - Google Patents

摺動ロッドのシール構造

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JPS63106466A
JPS63106466A JP61251322A JP25132286A JPS63106466A JP S63106466 A JPS63106466 A JP S63106466A JP 61251322 A JP61251322 A JP 61251322A JP 25132286 A JP25132286 A JP 25132286A JP S63106466 A JPS63106466 A JP S63106466A
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sliding rod
packing
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stoker
seal member
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Yoshitaka Masuda
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ、産業上の利用分野 この発明は、装置の内外を仕切る壁体を貫通した摺動ロ
ッドの該貫通部におけるシール構造に関するものである
口、従来の技術 摺動するロッドが用いられ、このロッドが装置の壁体を
貫通する部分でシールすることを要するものとして、例
えば石炭等の固体燃料炊きボイラの燃料を給送するため
のストーカの駆動ロッドやパルプ蒸解薬品回収のための
直接苛性化工程に用いられる流動反応炉の分散板の駆動
ロッド等がある。このような装置では、装置の内外の差
圧は比較的小さいために気密性の高いシール構造である
必要はないが、この貫通部が絞り効果を果たして内部の
気体が外部に噴出したり、外部の空気が内部に吸引され
たりする。
固体燃料炊きボイラのストーカの駆動に用いられている
従来の摺動ロッドのシール構造を、開発過程を示した第
6図ないし第8図に従って説明する。
第6図に示すものは、摺動ロッド1が貫通する壁体にハ
ウジング2を設け、このハウジング2内に適宜数の角形
のグランドパツキン3を収容させたものである。そして
、グランド押え4に半径方向の透孔4aを形成し、この
透孔4aを通して圧縮空気を送り込むようにしである。
第7図に示すものは、第6図に示したシール構造のうち
透孔4aは形成せず、ハウジング2と摺動ロッド1とに
わたって石綿で構成した蛇腹状のロッドカバー5を装着
したものである。
第8図に示すものは、摺動ロッド1にカーボン製のパツ
キン6を嵌着し、さらにこのパツキン6に締付ばね7を
嵌装したもので、これらパツキン6および締付ばね7を
ハウジング8内に収容する。
この方法では、パツキン6は常時駆動ロッド1に接触し
ている。
ハ0発明が解決しようとする問題点 しかし、上述した従来のシール構造では、それぞれ次に
述べるような問題がある。
ストーカを駆動するための摺動ロッド1は、ストーカに
よって給送される固体燃料の重量や大きさあるいは積載
位置等によって重心の位置が異なるために、直線的に運
動するものではなく垂直方向、水平方向あるいは斜方向
に揺動しながら運動する。
そのため、第6図に示したものでは、グランドパツキン
3が短期間で潰れてしまう、また、透孔4aは圧縮空気
中の水分や油分等のために閉塞されてしまい、充分な機
能を果たすことができない。
また、第7図に示すものでは、ボイラから発せられる熱
と摺動ロッド1の繰返し運動のために、ロッドカバー5
が短期間で破損してしまい、またグランドパツキン3も
容易に潰れてしまう。
さらに、第8図に示すものでは、締付ばね7の復元力を
利用して摺動ロッド1の揺動を吸収しようとするもので
あるが、ぜい性の高いカーボン製のパツキン6が常時摺
動ロッド1に接触しているために、該パツキン6が容易
に破損し、締付ばね7も容易に破損してしまう。
また、装置内部が高温の気体で充満されているような場
合には、この気体が外部に噴出し、摺動ロッド1の駆動
装置に使用されている潤滑油に着火したりして安全上好
ましくなく、さらに気体に伴われて内部の塵埃が噴出し
衛生上も好ましくない、安全上および衛生上も良好にな
るように気密性の高いシール構造とすると、部品点数が
多くなって複雑な構造となり、非常に高価なものとなっ
てしまう。
そこで、この発明は、内外の差圧が比較的小さい装置を
外側から内側に貫通して僅かに揺動しながら摺動する摺
動ロッドの、装置を貫通する部分における気密性を比較
的高くシ、シかも寿命を長くしたシール構造を提供する
ことを目的としている。
二0問題点を解決するための手段 そして、上記の目的を達成するため、この発明に係る摺
動ロッドのシール構造は、内外部の差圧が比較的小さい
装置の壁体の一部であって摺動自在な摺動ロッドが貫通
する部分に設けられた該摺動ロッドが遊挿されるパツキ
ンハウジングと、該パツキンハウジングに嵌入され上記
摺動ロッドが遊挿される第1シール部材と、上記パツキ
ンハウジングに遊嵌され上記摺動ロッドに嵌合する第2
シール部材と、上記パツキンハウジングに止着され上記
第2シール部材が第1シール部材に対して摺動するよう
該第1シール部材と第2シール部材とを適宜に押圧する
と共に上記摺動ロッドが遊挿されるパツキン押えとから
なることを特徴とし、さらに、上記第1シール部材と第
2シール部材とをそれぞれ複数として交互に配設したこ
とを特徴としている。
ホ0作用 摺動ロッドに嵌合した第2シール部材によって摺動ロッ
ドに沿った気体の噴出が防止され、該第2シール部材と
第1シール部材との密着によってこれらシール部材間か
らの気体の噴出が防止される。また、第1シール部材と
摺動ロッドの間に間隙があるから、摺動ロッドが揺動し
ても該砦動口ラドに嵌合した第2シール部材がともに揺
動して、第1シール部材と摺動ロッドの間の間隙により
この揺動が吸収される。
へ、実施例 以下、ボイラの燃料供給手段に用いた場合の実施例に基
づいて、この発明に係る摺動ロッドのシール構造を具体
的に説明する。
第5図に、ボイラの概略の断面を示しである。
このボイラの炉は壁体10によって構成され、内圧が外
圧よりも約100■Aq大きくなっている。
摺動ロッド11は、ブツシャ12、前段ストーカ13お
よび後段ストーカ14をそれぞれ駆動するために用いら
れている。ブツシャ12は石炭や木屑等の固体燃料を前
段ストーカ13に落下させるもので、摺動ロッド11は
ボイラの壁体10を貫通してブツシャ油圧シリンダ15
に連結され、該ブツシャ油圧シリンダ15によってほぼ
200secの周期、はぼ760■のストロークで往復
直線運動をする。
固体燃料は燃焼しながら落下するが、未燃のものは前段
ストーカ13に達する。前段ストーカ13は3段のスト
ーカ13a、 13b、 13cが連結されたカスケー
ドストーカで、第1ストーカ13aおよび第3ストーカ
13cが下部に設けられた支持ロール16によって支持
され、第5図上左右方向に往復移動自在とされている。
前段ストーカ13の下方には灰シュート17が設けられ
、燃焼後の灰が落下すると共に該灰シュート17を通っ
て燃焼用空気が供給される。第1ストーカ13aの端部
には摺動ロッド11の先端部が回動自在に連結され、該
摺動ロッド11が壁体10を貫通して前段ストーカ油圧
シリンダ18に連結されている。この前段ストーカ13
の作動により、前段ストーカ13がほぼ40secの周
期、はぼ460Iのストロークで往復直線運動をする。
前段ストーカ13の前端下方には後段ストーカ14が設
けられ、前段ストーカ13で未燃の燃料がこの後段スト
ーカ14に送られる。この後段ストーカ14も3段のス
トーカ14a、 14b、 14cが連結されたカスケ
ードストーカで、第1ストーカ14aおよび第3ストー
カ14cが下部に設けられた支持ロール19によって支
持され、第5図上左右方向に往復移動自在とされている
。後段ストーカ14の下方には灰シュート20が設けら
れ、燃焼後の灰が落下すると共に該灰シュート20を通
って燃焼用空気が供給される。第1ストーカ14aの端
部には摺動ロッド11が壁体lOを貫通して後段ストー
カ油圧シリンダ21に連結されている。この後段ストー
カ油圧シリンダ21の作動により、後段ストーカ14が
ほぼ20secの周期、はぼ480mのストロークで往
復直線運動をする。
第4図に、前段ストーカ13用の摺動ロッド11の駆動
手段を示す、壁体10を貫通して外部に突出した摺動ロ
ッド11の端部は継手22を介して油圧シリンダである
前段ストーカ油圧シリンダ18のピストンロッド18a
に連結されており、該継手22に取り付けられたリミッ
トスイッチレバー23によって。
上死点リミットスイッチ27と下死点リミットスイッチ
28とをそれぞれ作動させてストロークを決定している
。また、このピストンロッド18aには蛇腹状のロッド
カバー24が被せられ、塵埃等の付着を防いでいる。さ
らに、前段ストーカ油圧シリンダ18は先端部で軸25
によって揺動自在に軸支され、この軸25を支持した架
台26に載置されている。
そして、摺動ロッド11が貫通する壁体10の部分には
パツキンハウジング31が設けられている。このパツキ
ンハウジング31には、第1図に示すように、適宜な間
隙32が形成されて摺動ロッド11が遊挿されている。
また、このパツキンハウジング31内には、アスベスト
によって形成された第1シール部材としての第1パツキ
ン33とテフロンによって形成された第2シール部材と
しての第2パツキン34が収容されている。この第1パ
ツキン33の外径寸法はパツキンハウジング31の内径
寸法とほぼ等しく、また摺動ロッド11との間に適宜な
間隙35が形成される内径寸法とされて該摺動ロッド1
1が遊挿されている。また、第2パツキン34の内径寸
法は摺動ロッド11の外径寸法とほぼ等しく該摺動ロッ
ド11が嵌合され、外径寸法はパツキンハウジング31
の内周面と適宜な間隙36が形成されるよう該パツキン
ハウジング31に遊挿される。そして、これら第1パツ
キン33および第2パツキン34は交互に配設されてい
る。また、パツキンハウジング31にはパツキン押え3
7がボルト39によって止着され、このボルト39を締
めることによって、上記第2パツキン34が第1パツキ
ン33に対して摺動可能な状態となるよう該第1パツキ
ン33と第2パツキン34とを適宜に押圧する。なお、
第1図は、これら第1パツキン33と第2パツキン34
とが僅かに離隔した状態を示しているが、上記第2パツ
キン34が第1パツキン33に対し容易に可能するもの
であれば、離隔せずに接触しているほうが好ましい。
このパツキン押え37の内径は、摺動ロッド11との間
に適宜な間隙38が形成される寸法とされて該摺動ロッ
ド11が遊挿される。
また、上記第1パツキン33および第2パツキン34を
それぞれ第2図ならびに第3図に示す、これらのパツキ
ン33.34の一部には半径方向の切り込み33a、 
34aが形成されており、パツキンハウジング31に挿
入したり摺動ロッド11に嵌合したりする作業を容易に
すると共に、逃げ代としである。
上述のボイラを運転すると、ブツシャ12、前段ストー
カ13および後段ストーカ14を駆動する摺動ロッド1
1がそれぞれの油圧シリンダ15.18.21によって
往復運動をしてパツキンハウジング31内を摺動する。
このとき、ブツシャ12、前段ストーカ13および後段
ストーカ14に加わる負荷によっては該摺動ロッド11
は揺動しながら運動する。したがって、該摺動ロッド1
1に嵌合した第2パツキン34もパツキンハウジング3
1内で揺動し、摺動ロッド11の軸方向に対し交差する
方向に移動する。しかし、第1パツキン33と摺動ロッ
ド11の間および第2パツキン34とパツキンハウジン
グ31との間に適宜な間隙35.36が形成され、テフ
ロン製の第2パツキン34はアスベスト製の第1パツキ
ン33に対して摺動するから、上記第2パツキン34の
揺動が吸収される。このため、摺動ロッド11が揺動し
ながら往復運動しても、第1パツキン33および第2パ
ツキン34の損傷は少ない、しかも、パツキンハウジン
グ31の内周面と第1パツキン33の外周面とが接触し
、摺動ロッド11の外周面と第2パツキン34の内周面
とが接触し、さらに第1パツキン33と第2パツキン3
4とが摺動ロッド11の摺動方向に押圧されてこれらが
接触するから、気密機能を果たす。
また、第1パツキン33と第2パツキン34とが接触し
なくても、差圧が比較的小さい場合には、いわゆるラビ
リンスパツキンの絞り作用と同様に作用して、充分な気
密機能を果たすことができる8本発明者の試作では、約
1000100Oの差圧のもとでも充分な機能を果たし
たが、第1パツキン33と第2パツキン34との重なり
代を調整することにより。
摺動ロッド11にこれらパツキン33.34が与える負
荷を増加させることなく、気密効果を調節することがで
きる。
本実施例では、第1パツキン33と第2パツキン34と
を交互に配設したが、摺動ロッド11の揺動の大きさに
よっては必ずしも交互に配設する必要はない、また、第
1パツキン33および第2パツキン34ともに2枚のも
のについて図示したが、装置の内外の差圧に応じてこれ
以上の枚数であっても構わず、本発明者の試作によると
第1パツキン33および第2パツキン34ともそれぞれ
7枚を交互に配設したものが、摺動ロッド11の摺動を
損なわず、充分な気密性を得ることができると共にこれ
ら第1パツキン33および第2パツキン34の損傷を少
なくすることができた。さらに、このシール構造が用い
られる箇所の温度条件や摺動ロッド11の運動周期等に
よって、第1パツキン33および第2パツキン34の材
質を変更する。また、第1パツキン33と第2パツキン
34の加工精度によっては、切り込み33a、 34a
は不要である。
また、本実施例は、ボイラのプツシ、ヤ、ストーカを例
として説明したが、その他、例えばスートブロワ等にお
けるシール構造にも使泪することができる。あるいは、
固体燃料炊きボイラに限らず、パルプ蒸解薬品回収のた
めの直接苛性化工程に用いられる流動反応炉の分散板の
駆動ロッド等のシール構造として用いることもできる。
ト0発明の詳細 な説明したように、この発明に係る摺動ロッドのシール
構造によれば、パツキンハウジングと第1シール部材と
の間の間隙および摺動ロッドと第2シール部材との間の
間隙によって、摺動ロッドの揺動を吸収することができ
るので、これら第1シール部材および第2シール部材が
破損する機会を極力少なくし、これらの寿命を長くする
ことができる。また、これら第1シール部材と第2シー
ル部材とがロッドの摺動により押圧されると共に、パツ
キンハウジングや摺動ロッドとの間の隙間が極力少なく
なるので気密性の優れたシール構造となる。そのため、
装置の内部からの気体の噴出を防止して、安全性を高め
、また衛生上有利となる。しかも、簡単な構造であると
共に部品点数が少なくてよいから、安価に提供できる。
さらに、第1シール部材および第2シール部材を複数と
して交互に配設すれば、これらの間の接触面積が大きく
なり、より気密性の優れたシール構造となる。また、摺
動ロッドの揺動を吸収する箇所が多くなるので、摺動ロ
ッドはより自由に運動することができ、大きな負荷の変
動を許容できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明に係る摺動ロッドのシール構造を示
す断面図である。第2図は第1シール部材の平面図、第
3図は第2シール部材の平面図である。第4図は、摺動
ロッドの駆動手段の一例を示す側面図である。第5図は
摺動ロッドが設けられる箇所を示した固体燃料炊きボイ
ラの垂直方向の断面図で、一部を省略して示している。 第6図ないし第8図は、従来のシール構造を示したもの
で、第1図に相当する断面図である。 10・・・壁体        11・・・摺動ロッド
31・・・パツキンハウジング 32・・・間隙33・
・・第1パツキン(第1シール部材)34・・・第2パ
ツキン(第2シール部材)35・・・間隙      
  36・・・間隙37・・・パツキン押え    3
8・・・間隙39・・・ボルト 第1図 第2図 第3図 手続補正書 昭和62年1月16日 昭和61年特許願第251322号 2、発明の名称 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 東京都千代田区丸の内l−4−5 (234)  山陽国策パルプ株式会社代表者 那須忠
己 4、代理人 東京都千代田区飯田橋4−1−11 六洲社ビル4階〒102電話221−76906、補正
の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 (補正の内容) (1)明細書の第7頁第10行目に、「約100閣Aq
Jとあるを、 「約50amA(1」 と補正する。 (2) 同じく第8頁第11行目に、「前段ストーカ1
3J とあるを、 [前段ストーカ油圧シリンダ18」 と補正する。 (3) 同じく第10頁第9行目に、「テフロン」とあ
るを、 [軟鉄(当面ブリキ板)」 と補正する。 (4)同じく第11頁第9行目に、「容易に可能」とあ
るを。 「容易に可動」 と補正する。 (5) 同じく第12頁第12行目に、「テフロン」と
あるを、 「軟鉄(当面ブリキ板)」 と補正する。 (6) 同じく第13頁第7行目に、「約100010
0Oとあるを、 [約200mAqJと補正する。 (7) 同じく第14頁第7行目の「変更する。」と「
また、第1パツキン33」との間に1次の文章を挿入す
る。 「特に、本実施例では、第2パツキン34の材質として
当面をブリキ板で形成した軟鉄を用いたが、テフロンそ
の他合成樹脂で成型したものであっても構わない、」 (8) 同じく第14頁第20行目に、「第1シール部
材」とあるを、 「第2シール部材」 と補正する。 (9) 同じく第15頁第1行目に、「第2シール部材
」とあるを、 「第1シール部材」 と補正する。 以上

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内外部の差圧が比較的小さい装置の壁体の一部で
    あって摺動自在な摺動ロッドが貫通する部分に設けられ
    た該摺動ロッドが遊挿されるパッキンハウジングと、該
    パッキンハウジングに嵌入され上記摺動ロッドが遊挿さ
    れる第1シール部材と、上記パッキンハウジングに遊嵌
    され上記摺動ロッドに嵌合する第2シール部材と、上記
    パッキンハウジングに止着され上記第2シール部材が第
    1シール部材に対して摺動するよう該第1シール部材と
    第2シール部材とを適宜に押圧すると共に上記摺動ロッ
    ドが遊挿されるパッキン押えとからなることを特徴とす
    る摺動ロッドのシール構造。
  2. (2)上記第1シール部材と第2シール部材とをそれぞ
    れ複数として交互に配設したことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の摺動ロッドのシール構造。
JP61251322A 1986-10-22 1986-10-22 摺動ロッドのシール構造 Granted JPS63106466A (ja)

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