JPS63106401A - 空液圧変換装置 - Google Patents
空液圧変換装置Info
- Publication number
- JPS63106401A JPS63106401A JP25313986A JP25313986A JPS63106401A JP S63106401 A JPS63106401 A JP S63106401A JP 25313986 A JP25313986 A JP 25313986A JP 25313986 A JP25313986 A JP 25313986A JP S63106401 A JPS63106401 A JP S63106401A
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- hydraulic cylinder
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 43
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 10
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 claims description 3
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 3
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は例えば圧力空気の駆動により作動液を吐出す
る空液圧変換装置、特に液圧シリンダを空気圧シリンダ
内部に配置することに関するものである。
る空液圧変換装置、特に液圧シリンダを空気圧シリンダ
内部に配置することに関するものである。
[従来の技術]
一次側に圧力空気を供給してピストンを往復動させ二次
側に作動液を発生させる空液圧変換装置として、 例えば第2図は従来の空液圧変換装置の説明図であり、
図においてユは空気圧シリンダ、2は空気圧シリンダチ
ューブ、3は空気圧ピストン、4は空気圧シリンダカバ
、互は液圧シリンダ、6は液圧シリンダチューブ、7は
液圧シリンダカバ、8は液圧ピストン、10.11は圧
力空気の吸込みと吐出しを行うポート、12.13は作
動液の吸込みと吐出しを行うポート、14は切換弁、1
5は空気圧源、20は空気圧ピストン3と液圧ピストン
8を連結するピストンロッドである。
側に作動液を発生させる空液圧変換装置として、 例えば第2図は従来の空液圧変換装置の説明図であり、
図においてユは空気圧シリンダ、2は空気圧シリンダチ
ューブ、3は空気圧ピストン、4は空気圧シリンダカバ
、互は液圧シリンダ、6は液圧シリンダチューブ、7は
液圧シリンダカバ、8は液圧ピストン、10.11は圧
力空気の吸込みと吐出しを行うポート、12.13は作
動液の吸込みと吐出しを行うポート、14は切換弁、1
5は空気圧源、20は空気圧ピストン3と液圧ピストン
8を連結するピストンロッドである。
従来の空液圧変換装置は上記のように構成され、空気圧
源15より図示の状態にある切換弁14を経て供給され
た圧力空気により空気圧ピストン3は矢示Aの方向へ往
動し、ボート11よりの圧力空気は切換弁14を経て大
気へ開放される。
源15より図示の状態にある切換弁14を経て供給され
た圧力空気により空気圧ピストン3は矢示Aの方向へ往
動し、ボート11よりの圧力空気は切換弁14を経て大
気へ開放される。
空気圧ピストン3にピストンロッド20で連結されだ液
圧ピストン8も同一ストローク液圧シリンダチューブ6
内を移動し作動液をボート12より吸込み、他方ボート
13より作動液が吐出される。
圧ピストン8も同一ストローク液圧シリンダチューブ6
内を移動し作動液をボート12より吸込み、他方ボート
13より作動液が吐出される。
切換弁14を切換えると空気圧源15よりの圧力空気は
ボート11へ供給され空気圧ピストン3は矢示Bの方向
へ復動し、圧力空気はボート10より切換弁14を経て
大気へ開放される。
ボート11へ供給され空気圧ピストン3は矢示Bの方向
へ復動し、圧力空気はボート10より切換弁14を経て
大気へ開放される。
同時に液圧ピストン8も移動して作動液はボート13よ
り吸込まれ、他方ボート12からは作動液が吐出される
。
り吸込まれ、他方ボート12からは作動液が吐出される
。
上記の通り、切換弁14の切換動作によりボート12及
び13には間欠的に作動液が吐出される。然し空気圧ピ
ストン3と液圧ピストン8は受圧面にピストンロッドが
連結されているのでそれぞれのピストンの往動時ならび
に復動時に受圧面積と液圧シリンダ互内の容積が異るの
で液圧ピストン6の往動及び復動の速度ならびにボート
12及び13からの作動液の間欠的な吐出量が互いに相
異する。
び13には間欠的に作動液が吐出される。然し空気圧ピ
ストン3と液圧ピストン8は受圧面にピストンロッドが
連結されているのでそれぞれのピストンの往動時ならび
に復動時に受圧面積と液圧シリンダ互内の容積が異るの
で液圧ピストン6の往動及び復動の速度ならびにボート
12及び13からの作動液の間欠的な吐出量が互いに相
異する。
第3図は従来の他の空液圧変換装置の説明図を示し、ユ
〜6.10〜15は上記従来例と同一であり、2Qは空
気圧ピストン3の受圧面に設けられたピストンロッド、
21は液室、24は逆止め弁、26は作動液タンクであ
る。
〜6.10〜15は上記従来例と同一であり、2Qは空
気圧ピストン3の受圧面に設けられたピストンロッド、
21は液室、24は逆止め弁、26は作動液タンクであ
る。
従来の空液圧変換装置は上記のように構成され、空気圧
ピストン3の受圧面にピストンロッド20が設けられて
その端部は液室21に位置して液圧シリンダチューブ6
と共に液圧シリンダ互を形成する。液圧シリンダ互は2
つに分岐され一方は逆止め弁24とボート12を介して
作動液タンク26へ、他方は逆止め弁24を介して作動
液の吐出を行うボート13へ接続される。
ピストン3の受圧面にピストンロッド20が設けられて
その端部は液室21に位置して液圧シリンダチューブ6
と共に液圧シリンダ互を形成する。液圧シリンダ互は2
つに分岐され一方は逆止め弁24とボート12を介して
作動液タンク26へ、他方は逆止め弁24を介して作動
液の吐出を行うボート13へ接続される。
切換弁14が図示の状態にて空気圧ピストン3が矢示A
の通り往動すると同時にピストンロッド20が往動して
液室21の作動液は逆止め弁24を介してボート13よ
り吐出される。切換弁14を切換えて空気圧源15の圧
力空気がボート11より供給され空気圧ピストン3が矢
示Bの通り復動すると、同時にピストンロッド20も復
動し作動液タンク26よりボート12及び逆止め弁24
を介して液室21へ作動液が吸込まれる。
の通り往動すると同時にピストンロッド20が往動して
液室21の作動液は逆止め弁24を介してボート13よ
り吐出される。切換弁14を切換えて空気圧源15の圧
力空気がボート11より供給され空気圧ピストン3が矢
示Bの通り復動すると、同時にピストンロッド20も復
動し作動液タンク26よりボート12及び逆止め弁24
を介して液室21へ作動液が吸込まれる。
ピストンロッド20の往動時のみボート13より作動液
が吐出され、復動時にはボート12により作動液が吸込
まれる、切換弁14の切換による空気圧ピストン3の往
復動の内の往動時のみ作動液は吐出される。
が吐出され、復動時にはボート12により作動液が吸込
まれる、切換弁14の切換による空気圧ピストン3の往
復動の内の往動時のみ作動液は吐出される。
[発明が解決しようとする問題点]
上記のような従来の空液圧変換装置では、空気圧ピスト
ン3と液圧ピストン8はピストンロッド20で連結され
ているのでそれぞれのピストンの両面の受圧面積が異な
るので、所定の圧力空気で駆動される時空気圧ピストン
の往動と復動の速度が異なり、更に液圧ピストン8の往
復動による間欠的な作動液の吐出量も相異するのでボー
ト12及び13の作動液の吐出特性に差が生ずる。
ン3と液圧ピストン8はピストンロッド20で連結され
ているのでそれぞれのピストンの両面の受圧面積が異な
るので、所定の圧力空気で駆動される時空気圧ピストン
の往動と復動の速度が異なり、更に液圧ピストン8の往
復動による間欠的な作動液の吐出量も相異するのでボー
ト12及び13の作動液の吐出特性に差が生ずる。
また間欠的な作動液の吐出量を等しくするために空気圧
ピストン3の受圧面にピストンロッド20を備え、その
端部に液圧シリンダ互を設けることにより空気圧ピスト
ン3とピストンロッド20の往動時に常に一定量の作動
液が吐出されるが空気圧ピストン3の往復動の内往動時
のみ作動液が吐出され復動時には吐出されないという問
題点があった。
ピストン3の受圧面にピストンロッド20を備え、その
端部に液圧シリンダ互を設けることにより空気圧ピスト
ン3とピストンロッド20の往動時に常に一定量の作動
液が吐出されるが空気圧ピストン3の往復動の内往動時
のみ作動液が吐出され復動時には吐出されないという問
題点があった。
この発明はかかる問題点を解決するためになされたもの
で空気圧ピストン3の往復動によるボート12及び13
よりの間欠的作動液の吐出量ならびに往動と復動の速度
が等しく小型軽但で取付自在の空液圧変換装置を得るこ
とを目的とする。
で空気圧ピストン3の往復動によるボート12及び13
よりの間欠的作動液の吐出量ならびに往動と復動の速度
が等しく小型軽但で取付自在の空液圧変換装置を得るこ
とを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
この発明に係る空液圧変換装置は、液圧シリンダチュー
ブの一端に液圧シリンダカバを有し他端部が空気圧ピス
トンに嵌着してなる液室と液圧シリンダチューブの内面
を摺動する液圧ピストンより成る液圧シリンダと、液圧
ピストンの両方向受圧面に固着し空気圧ピストンと液圧
シリンダカバに摺動し端部は空気圧シリンダカバに嵌入
され液圧シリンダと穿設する中空部を有するロッドと、
ロッドの開放端に作動液の吸込みと吐出しを行うボート
を設けたものである。
ブの一端に液圧シリンダカバを有し他端部が空気圧ピス
トンに嵌着してなる液室と液圧シリンダチューブの内面
を摺動する液圧ピストンより成る液圧シリンダと、液圧
ピストンの両方向受圧面に固着し空気圧ピストンと液圧
シリンダカバに摺動し端部は空気圧シリンダカバに嵌入
され液圧シリンダと穿設する中空部を有するロッドと、
ロッドの開放端に作動液の吸込みと吐出しを行うボート
を設けたものである。
[作用]
この発明においては空気圧シリンダ内の空気圧ピストン
の受圧面に液圧シリンダチューブと液圧シリンダカバに
て液室を形成させ、液圧シリンダチューブ内を摺動する
液圧ピストンは両方向の受圧面に中空部を有するロッド
を固着し他端を空気圧シリンダカバに嵌入することによ
り、空気圧ピストンならびに液圧ピストンはそれぞれ両
方向受圧面積が等しくなり空気圧ピストンの往動及び復
動の速度が等しく、液圧ピストンの液圧シリンダチュー
ブ内の摺動によりそれぞれのボートより等しい間欠的な
作動液の吐出量が得られる。
の受圧面に液圧シリンダチューブと液圧シリンダカバに
て液室を形成させ、液圧シリンダチューブ内を摺動する
液圧ピストンは両方向の受圧面に中空部を有するロッド
を固着し他端を空気圧シリンダカバに嵌入することによ
り、空気圧ピストンならびに液圧ピストンはそれぞれ両
方向受圧面積が等しくなり空気圧ピストンの往動及び復
動の速度が等しく、液圧ピストンの液圧シリンダチュー
ブ内の摺動によりそれぞれのボートより等しい間欠的な
作動液の吐出量が得られる。
[実施例]
第1図はこの発明の一実施例を示す説明図であり、図に
おいて1〜4.6〜8.10〜15は上記従来装置と同
一である。互は液圧シリンダチューブ6の一端に液圧シ
リンダカバ7を有し他端部が空気圧ピストン3に嵌着し
てなる液室と液圧シリンダチューブ6の内面を摺動する
液圧ピストン8より成る液圧シリンダ、9は液圧シリン
ダチューブ6の内面を摺動する液圧ピストン8の両方向
受圧面に固着され他端は空気圧シリンダカバ4に嵌入さ
れる中空部を有するロッドであり、 上記のように構成された空液圧変換装置においては、空
気圧シリンダニの内部を往復動する空気圧ピストン3は
受圧面の円筒状の液圧シリンダチューブ6と液圧シリン
ダカバ7とにより液室を形成し、上記液圧シリンダチュ
ーブ6の内面に摺動する液圧ピストン8はその両方向の
受圧面に液圧シリンダニの内部へ穿設する中空部を有す
るロッド9が固着され、ロッド9の両端は空気圧シリン
ダカバ4に嵌入されるので空気圧シリンダニに固定され
、ロッド9の開放端に作動液の吸込みならびに吐出しの
ためのボート12及び13が設けられている。
おいて1〜4.6〜8.10〜15は上記従来装置と同
一である。互は液圧シリンダチューブ6の一端に液圧シ
リンダカバ7を有し他端部が空気圧ピストン3に嵌着し
てなる液室と液圧シリンダチューブ6の内面を摺動する
液圧ピストン8より成る液圧シリンダ、9は液圧シリン
ダチューブ6の内面を摺動する液圧ピストン8の両方向
受圧面に固着され他端は空気圧シリンダカバ4に嵌入さ
れる中空部を有するロッドであり、 上記のように構成された空液圧変換装置においては、空
気圧シリンダニの内部を往復動する空気圧ピストン3は
受圧面の円筒状の液圧シリンダチューブ6と液圧シリン
ダカバ7とにより液室を形成し、上記液圧シリンダチュ
ーブ6の内面に摺動する液圧ピストン8はその両方向の
受圧面に液圧シリンダニの内部へ穿設する中空部を有す
るロッド9が固着され、ロッド9の両端は空気圧シリン
ダカバ4に嵌入されるので空気圧シリンダニに固定され
、ロッド9の開放端に作動液の吸込みならびに吐出しの
ためのボート12及び13が設けられている。
液圧ピストン8へのロッド9の固着位置は液圧ピストン
8の中心部より偏位しても支障ない。
8の中心部より偏位しても支障ない。
液圧ピストン8はロッド9を摺動する空気圧ピストン3
の往復動により移動する液圧シリンダチューブ6の内面
を摺動する構造になっており、空気圧源15の圧力空気
が図示の状態の切換弁14を経てボート10へ供給され
たとぎ、両方向の受圧面積の等しい空気圧ピストン3は
矢示Aの方向へ往動し、ボート11より吐出される圧力
空気は切換弁14を経て大気へ開放される。このとき液
圧ピストン8は空気圧シリンダチューブ2の内部に配置
され且つ空気圧シリンダカバ4に両端が固定されている
ので空気圧ピストン3の往動により液圧シリンダチュー
ブ6も矢示の方向へ移動する。作動液はボート12より
ロッド7の中空部を経て液圧シリンダ5内へ吸込まれ、
液圧ピストン8の他方の作動液はボート13より吐出さ
れる。
の往復動により移動する液圧シリンダチューブ6の内面
を摺動する構造になっており、空気圧源15の圧力空気
が図示の状態の切換弁14を経てボート10へ供給され
たとぎ、両方向の受圧面積の等しい空気圧ピストン3は
矢示Aの方向へ往動し、ボート11より吐出される圧力
空気は切換弁14を経て大気へ開放される。このとき液
圧ピストン8は空気圧シリンダチューブ2の内部に配置
され且つ空気圧シリンダカバ4に両端が固定されている
ので空気圧ピストン3の往動により液圧シリンダチュー
ブ6も矢示の方向へ移動する。作動液はボート12より
ロッド7の中空部を経て液圧シリンダ5内へ吸込まれ、
液圧ピストン8の他方の作動液はボート13より吐出さ
れる。
つぎに切換弁14を作動させると、空気圧源15の圧力
空気は切換弁14を経てボート11へ供給され空気圧ピ
ストン3は矢示Bの方向へ復動し、ボート10よりの圧
力空気は切換弁14を経て大気へ開放される。同時に液
圧シリンダチューブ6も矢示Bの方向へ移動するので液
圧ピストン8に対し、作動液はボート13とロッド9の
中空部を経て液圧シリンダ互の内部へ吸込まれ、他方の
作動液はボート12より吐出される。
空気は切換弁14を経てボート11へ供給され空気圧ピ
ストン3は矢示Bの方向へ復動し、ボート10よりの圧
力空気は切換弁14を経て大気へ開放される。同時に液
圧シリンダチューブ6も矢示Bの方向へ移動するので液
圧ピストン8に対し、作動液はボート13とロッド9の
中空部を経て液圧シリンダ互の内部へ吸込まれ、他方の
作動液はボート12より吐出される。
上記の通り、切換弁14の切換動作により両方向の受圧
面積の等しい空気圧ピストン3は所定の圧力空気にて駆
動されて往復動し、液圧ピストン8の受圧面に固着され
たロッド9も同一寸法であるので液圧ピストン80両方
向の受圧面積ならびに最大容積が等しくなり、液圧シリ
ンダチューブ6の内面を摺動することにより、ボート1
2及び13からそれぞれ吐出される間欠的な作動液の吐
出量ならびに往動及び復動の速度の等しい空液圧変換装
置が得られる。
面積の等しい空気圧ピストン3は所定の圧力空気にて駆
動されて往復動し、液圧ピストン8の受圧面に固着され
たロッド9も同一寸法であるので液圧ピストン80両方
向の受圧面積ならびに最大容積が等しくなり、液圧シリ
ンダチューブ6の内面を摺動することにより、ボート1
2及び13からそれぞれ吐出される間欠的な作動液の吐
出量ならびに往動及び復動の速度の等しい空液圧変換装
置が得られる。
ボート10及び11より吐出される作動液の吐出量は切
換弁14の切換速度の調節により制御することができる
。
換弁14の切換速度の調節により制御することができる
。
更に空気圧シリンダニ内に液圧シリンダ互が配置されて
、液圧シリンダ互の寸法ならびに全体の寸法が小形にで
きるので作動液の管路長も短くでき、液圧ポンプを使用
しないので作動液の発熱量も小ざいので作動液量も少な
くできる。
、液圧シリンダ互の寸法ならびに全体の寸法が小形にで
きるので作動液の管路長も短くでき、液圧ポンプを使用
しないので作動液の発熱量も小ざいので作動液量も少な
くできる。
従って取扱いが容易となり各種の用途への適用が計れる
。
。
空気圧シリンダ1のボート10及び11より大気へ開放
される圧力空気は断熱膨張を行いその空気温度は著しく
低下し、長時間の使用における液圧回路で発生した熱を
吸収し作動液の発熱を抑制することができる。従って従
来性われていた作動液を冷却器などを用いて冷却する必
要がなくなる。
される圧力空気は断熱膨張を行いその空気温度は著しく
低下し、長時間の使用における液圧回路で発生した熱を
吸収し作動液の発熱を抑制することができる。従って従
来性われていた作動液を冷却器などを用いて冷却する必
要がなくなる。
空気を駆動源としているので液圧ポンプ用の動力電源が
不要で消費電力が小さくできる。
不要で消費電力が小さくできる。
本発明の空液圧変換装置は圧力空気の駆動のみにより作
動液が出力されるので、工作機械の制御などに使用され
る液圧機器のパワーユニットに適用できる。
動液が出力されるので、工作機械の制御などに使用され
る液圧機器のパワーユニットに適用できる。
[発明の効果]
この発明は以上説明した通り、空気圧シリンダ内の空気
圧ピストン受圧面に形成された液室の液圧シリンダチュ
ーブの内面を、空気圧シリンダカバに両端が固定されだ
液圧ピストンが空気圧ピストンの駆動により摺動する簡
単な構造により、 切換弁の切換動作による圧力空気の供給により両方向受
圧面積の等しい空気圧ピストンの往復動に従い、液圧シ
リンダのそれぞれのボートより液圧ピストンの往動及び
復動の速度ならびに作動液の間欠的吐出量の互いに等し
い出力が得られる。液圧シリンダは空気圧シリンダ内部
に配置されているので液圧シリンダの寸法が小形になり
、液圧回路の管路長も短くできるので作動液量も逓減し
、全体の寸法が小形になるので取扱いが容易になり用途
が拡大できる。空気圧シリンダの圧力空気の吐出し時の
断熱膨張により吐出し空気の温度が低下するので液圧シ
リンダを冷却させるための冷却器などを用いることなく
作動液の発熱が抑制でき、液圧回路は長時間安定した動
作が行える。圧力空気を駆動源としているので液圧ポン
プ用動力源が不要で消費電力が低減できるなどの効果が
ある。
圧ピストン受圧面に形成された液室の液圧シリンダチュ
ーブの内面を、空気圧シリンダカバに両端が固定されだ
液圧ピストンが空気圧ピストンの駆動により摺動する簡
単な構造により、 切換弁の切換動作による圧力空気の供給により両方向受
圧面積の等しい空気圧ピストンの往復動に従い、液圧シ
リンダのそれぞれのボートより液圧ピストンの往動及び
復動の速度ならびに作動液の間欠的吐出量の互いに等し
い出力が得られる。液圧シリンダは空気圧シリンダ内部
に配置されているので液圧シリンダの寸法が小形になり
、液圧回路の管路長も短くできるので作動液量も逓減し
、全体の寸法が小形になるので取扱いが容易になり用途
が拡大できる。空気圧シリンダの圧力空気の吐出し時の
断熱膨張により吐出し空気の温度が低下するので液圧シ
リンダを冷却させるための冷却器などを用いることなく
作動液の発熱が抑制でき、液圧回路は長時間安定した動
作が行える。圧力空気を駆動源としているので液圧ポン
プ用動力源が不要で消費電力が低減できるなどの効果が
ある。
第1図はこの発明の一実施例を示す説明図、第2図は従
来の空液圧変換装置の説明図、第3図は従来の他の空液
圧変換装置の説明図pある。 図において、ユは空気圧シリンダ、2は空気圧シリンダ
チューブ、3は空気圧ピストン、4は空気圧シリンダカ
バ、互は液圧シリンダ、6は液圧シリンダチューブ、7
は液圧シリンダカバ、8は液圧ピストン、9はロッド、
10.11.12.13はボート、14は切換弁、15
は空気圧源である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
来の空液圧変換装置の説明図、第3図は従来の他の空液
圧変換装置の説明図pある。 図において、ユは空気圧シリンダ、2は空気圧シリンダ
チューブ、3は空気圧ピストン、4は空気圧シリンダカ
バ、互は液圧シリンダ、6は液圧シリンダチューブ、7
は液圧シリンダカバ、8は液圧ピストン、9はロッド、
10.11.12.13はボート、14は切換弁、15
は空気圧源である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 空気圧シリンダ内を往復動する空気圧ピストンに連動す
る液圧シリンダを用いて圧力空気の駆動により作動液を
吐出する空液圧変換装置において、 液圧シリンダチューブの一端に液圧シリンダカバを有し
他端部が上記空気圧ピストンに嵌着してなる液室と上記
液圧シリンダチューブの内面を摺動する液圧ピストンよ
りなる液圧シリンダと、上記液圧ピストンの両方向受圧
面に固着し上記空気圧ピストンと上記液圧シリンダカバ
に摺動し端部は空気圧シリンダカバに嵌入され上記液圧
シリンダと穿設する中空部を有するロッドと、上記ロッ
ドの開放端に作動液の吸込みと吐出しを行うポートを備
え、上記液圧シリンダを上記空気圧シリンダ内部に配置
したことを特徴とする空液圧変換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25313986A JPS63106401A (ja) | 1986-10-24 | 1986-10-24 | 空液圧変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25313986A JPS63106401A (ja) | 1986-10-24 | 1986-10-24 | 空液圧変換装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63106401A true JPS63106401A (ja) | 1988-05-11 |
JPH0445682B2 JPH0445682B2 (ja) | 1992-07-27 |
Family
ID=17247052
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25313986A Granted JPS63106401A (ja) | 1986-10-24 | 1986-10-24 | 空液圧変換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63106401A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002053920A3 (de) * | 2001-01-05 | 2004-03-18 | Guenter Reiplinger | Druckübersetzer |
JP2005249043A (ja) * | 2004-03-03 | 2005-09-15 | Sadayuki Nakanishi | ガス・油圧式駆動装置 |
JP2007236123A (ja) * | 2006-03-01 | 2007-09-13 | Nidec Copal Corp | モータ |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS553561A (en) * | 1978-06-23 | 1980-01-11 | Toshiba Corp | High-frequency heater |
JPS61129901U (ja) * | 1985-01-31 | 1986-08-14 |
-
1986
- 1986-10-24 JP JP25313986A patent/JPS63106401A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0445682B2 (ja) | 1992-07-27 |
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