JPS63104840A - 印刷機用加湿装置 - Google Patents

印刷機用加湿装置

Info

Publication number
JPS63104840A
JPS63104840A JP61249395A JP24939586A JPS63104840A JP S63104840 A JPS63104840 A JP S63104840A JP 61249395 A JP61249395 A JP 61249395A JP 24939586 A JP24939586 A JP 24939586A JP S63104840 A JPS63104840 A JP S63104840A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
humidifying
frame
plate cylinder
applicator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61249395A
Other languages
English (en)
Inventor
ジヨン イー.エイラー
ジヨセ エイ.ビラリール
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
GURAFUITSUKU SUPESHIARIITEIZU
GURAFUITSUKU SUPESHIARIITEIZU Inc
Original Assignee
GURAFUITSUKU SUPESHIARIITEIZU
GURAFUITSUKU SUPESHIARIITEIZU Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by GURAFUITSUKU SUPESHIARIITEIZU, GURAFUITSUKU SUPESHIARIITEIZU Inc filed Critical GURAFUITSUKU SUPESHIARIITEIZU
Priority to JP61249395A priority Critical patent/JPS63104840A/ja
Publication of JPS63104840A publication Critical patent/JPS63104840A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Rotary Presses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、平版型印刷機および蝮製機に使用する連伐水
適用装置、すなわち、加’11mに関する。
(従来技術及び発明が解決しようとする問題点〕平版印
刷機および同様な裂式の彼ム様の技術においては、版胴
に水蜜適用するために使用される加湿装置を改良する必
要が高まってきた。平版印刷機シよび同様な装置のため
の広1181i1のオ」々の加湿装量が開発されてきた
が、計量ローラおよびトランスファーローラの速度に、
版胴自体に認動係合したインキローラ、すなわち、アプ
リケータローラに対して選択制御することができる、別
1」の駆勉電動機によシ励力が供給される改良された装
置に開発することが特に必要になってきた。
平版印刷法または同様々印刷法によシ実施される広範囲
の種々の多色印刷においても、また、版胴に適用される
水または力ロ湿液の量を比較的に精密に調節しがつ水r
均一に適用することが必要である。したがって、従来技
術の加湿装置においては、水供給装置から版胴に移送さ
れる水の量を制御するために相互に接触するそれぞれの
ローラの間の圧力を調節することについても問題があっ
た。
この点については、ローラ間の位置の関係または保合圧
力を容易に調節することができるローラ支持構体を改良
することが必要であった。
また、加湿装置を作動させることが必要でないときに、
加湿装置のインキローラ、すなわち、アプリケータロー
ラから計量ローラおよびトランスファーローラを離脱す
る装置を加湿装置に設けかつ加湿装置のインキローラ、
すなわち、アプリケータローラを付加的なインキ分配ロ
ーラとして使用できるようにすると、特に有利である。
本発明は、前述した願望を満たす印刷機および抱製機の
ための加湿装置の技術にいくつかの改良を施し4為ら特
に有用であシかっこのような装置の技術分野の業者によ
シ理解されるその弛の特徴を提供するものである。
本発明は、水のような溶液の制御された被膜を印刷機の
版胴または同機な装置に連続して適用することかできる
平版型印刷機および榛製機に使用さする改良された加湿
装置を提供するものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、その−局面によれば、正確に制御された量の
加湿溶1に平版型印刷機の版胴に直接に適用するアプリ
ケータローラと保合可能なトランスファーローラに供給
される加湿浴液を計量するために可変速度で駆動される
ようになった水lたは加湿溶液計量ローラを有する加湿
装置を提供するものである。計量ローラおよびトランス
ファーローラの組合わせは、可変速モータにより駆動さ
れかつトランスファーローラを枢動してアプリケータロ
ーラと係合させかつアプリケータローラから離脱させる
1対の可動支持板部材に装着されている。
本発明は、別の一局面によれば、計量ローラ2よびトラ
ンスファーローラのための改良された支持構体含金みそ
れによシこれらのローラ間の係合圧力を選択調節してア
プリケータローラに移送される溶液のIlを制御しかつ
加湿溶液の分配を制御することができる加湿装置を提供
するものである。
計量ローラおよびトランスファーローラは、軸受がそれ
ぞれのローラのあらかじめ選択された相対位置において
弾力によシ偏位されかつそれぞれのローラを掃除、修理
または取替えのために容易に取シ外すことができる独特
の軸受支持構体に装着される。このローラ支持構体は、
加湿装置の対向したフレームプレート上に枢動するよう
に有利に装着されている。
本発明は、さらに、計量およびトランスファーローラ組
立体をアプリケータローラと係合させかつアプリケータ
ローラから離脱させかつアプリケータローラを版胴から
離脱させるための手動作動機構およびから動きカップリ
ングの独特の装置を提供するものである。
本発明は、さらに別の局面によれば、独特の支持ブラケ
ット部材上の印刷機に支持されかつアプリケータローラ
を洗浄しかつ所望されればインキまたは加湿液分配ブリ
ッジャーローラとして使用するために加湿装置に作用す
るように組み合わされた補助分配ローラを提供するもの
である。
また、本発明の加湿装置は、被数の異なる型式の印刷機
および棲製機に容易に適応させるために優れた態様で構
成されている。当業者は、添付図面に関する以下の詳細
な説明を読めば、前述した本発明の利点および優れた%
徴ならびにその付加的な局面なさらに十分に理解するこ
とができよう。
(実′施例) 以下の説明において、#i細書および図面全体全通じて
、同様な符号には、同じ符号上それぞれ付けである。添
付図面は、必ずしも縮尺に合わせて示しておらず、本発
明の特徴は、明示するために、誇張した縮尺また紘若干
略図の形で示しである。
第1図および第2図について述べると、加湿装置は、全
体として符号10で示し、かつ対向したフレームプレー
)12および14t−備えたフL/ −ムを特徴として
いる。加湿装置10は、第2図に例示したように、フレ
ームプレート12および14に選択配置された図示して
いない取付は穴の中に固定された好適なファスナー15
によシ、平版印刷型または同様な型式の印刷機に装着す
ることができる。加湿装fi1Gは、棟数の平版型印刷
機またはその他の同様な抜製型装置の1個に選択装着す
ることができる。図面においズ、符号10は対向した側
板20および22と、版胴歯車26(第5図および第6
図)および蝮数個のインキ分配およびアプリケータロー
ラ28.29および30(第5図)kそれぞれ含む回転
版胴24(第3図、第4図および第5図〕とを有する平
版型印刷様の一部分を示す。版胴歯車26は、代表的に
は、版胴24の回転軸縁と共軸をなしかつ版胴24に好
適に駆動連結されている。印刷機18は、多少、例示的
に示してあシ、かつ加湿装置10t一種々の異なる型式
の印刷機および核製機と共に使用することができること
は理痔されよう。第3図、第4図および第5図において
は、l々のローラは、該ローラの円周接触面を仮想線で
示すことによル表示し、かつ前記歯車は、明示するため
に、tツチ円または歯先円または歯元円を示すことによ
シ表示しである。
第1図、第3図、第4図および第7図について述べると
、加湿装置10は、フレームプレート14および12に
それぞれ装着された1対の隔置された支持板36および
38上の加湿装置10に支持された比較的に浅い細長い
パン34を備えた加湿液溜めを含む。加湿液滴め34は
、それぞれのねじ39によシ支持板36および38に固
定されるようになった対向したブラケット部分35およ
び37t−含む。加湿装置10のフレームは、支持板3
6および38の間に延びかつ該支持板に固定された細長
いタイロッド40t−含む。加湿液は、細長い計量ロー
ラ42の少なくとも一部分を連続して浸漬するために十
分な所定レベルの加湿液を溜めの中に維持する装置を含
む図示していない好適な供給源から加法液溜めパン34
から導くことができる。
さて、主として第6図について述べると、計量ローラ4
2は、比較的に柔軟なウレタン製の円筒形スリーブ45
を支持するための細長いコア部分43t−含む。また、
計量ローラ42は、玉軸受組立体50内にそれぞれ支持
された対向した共軸のトラニオン46および48t−含
み、かつ計量ローラは長手方向軸線のまわシに回転可能
である。計量ローラ42は、該計量ローラのウレタンス
リーブ45と保合可能な円筒形のクロムめっきした円筒
形部分60t−含むトランスファーロー258と係合す
るように作動可能である。トランスファーローラ58は
、シールされた玉軸受組立体66内にそれぞれ支持され
た対向したトラニオン62および64を含む。
計量ローラ42およびトランス7アローラ58は、第6
図に示すように、相互にかみ合う歯車70および72’
t−介して相互に駆動係合される。
歯車70および72は、それぞれのローラトラニオン4
6および62の円筒形フランジ部分71および73に好
適に固定されている。また、歯車70は、スリーブ部材
82内に支持された隔置された軸費aOaおよび801
)内に回転可能に装着された軸78によシ支持された駆
動歯車T6とかみ合わされている。スリーブ部材82は
、フレームプレート12に取外し可能に装着されている
軸7Bには、第2歯車84が駆動可能にキーで留められ
かつウオーム歯車86とかみ合わされている。ウオーム
歯車86は、駆動モータ88の出力軸に連結されている
。駆動モータ88は、加湿装置10に装着され、かつフ
レームプレート12の外側に固定されることが好ましい
。駆動モータ8Bは、フレームプレート14の外側に固
定された制御パネル部材92上に好適に支持された制御
装置90(第1図)によ)あらかじめ選択された速度で
作動するように選択制御することができる可変速電動機
であることが好ましい。本発明を実施することt可能に
するために、駆動モータ88および制御装置90’t−
詳細に説明する必要はないと考える。ローラ42および
58をあらかじめ選択された速度で駆動するためにウオ
ーム歯車86に可変出力速度を与えるための交流または
直流の特性を有する利用可能な電源を使用するために駆
動モータ88および制御装置90を選択することができ
るといえば十分である。
第3図、第4図、第5図、そして主として第6図につい
て述べると、計量ローラ42およびトランスファーロー
ラ58は、それぞれの軸受50および66に支持されて
いる。軸受50および66は、1対の隔置された支持部
材98および100内に配置されている。支持部材98
および100には、対向したピボットピン51および5
2をそれぞれ受は入れる穴67が形成されている。ぎン
51および52は、フレームプレート12および14に
それぞれ形成された対向した穴53および55内にそれ
ぞれ軸支されている。支持部材98は、2個の細長いス
ロット102および104を含む。スロット102およ
び104は、第4図および第5図に示すように、相互に
鋭角をなして延びかつ軸受組立体66および50の外輪
をそれぞれ収納する寸法に形成されている。軸受組立体
50および66は、コイルばね106によりスロット1
02および104の開口端部に向かって偏位されるよう
になっている。コイルばね106の各々は、アンカーピ
ン108によシ、それぞれのスロット102.104内
に固定されている。
第5図について述べると、支持部材98内の軸受組立体
50および66の位置は、支持部材98と一体に形成さ
れたボス111および114にそれぞれねじ込むことに
よシ係合されたねじr切った細長いストッパ部材110
および112によシ決定される。ストッパ部材110お
よび112は、頭部116および118をそれぞれ含む
。頭部116および118によシ、ストッパ部材110
゜112のそれぞれの遠位端部の位Uk調節してスロッ
ト102および104内の軸受組立体50および66を
位置決めすることができる。ロックナツト120および
122がそれぞれのストッパ部材110および摩擦座金
123および124にねじ込みによシ係合され、それに
よシそれぞれのストッパ部材110および112の位置
を選択調節しかつ固定して計量ローラ42およびトラン
スファーローラ5Bの位置関係を予定することができる
支持部材100は、第3図および第6図に示すように、
支持部材98の鏡像、すなわち、虚像をなすように形成
されかつトランスファーローラ58および計量ローラ5
8のそれぞれの対向端部に軸受組立体66および50を
支持するための細長いスロット130および132tそ
れぞれ含む。
また、支持部材100は、ストッパ部材110および1
12tそれぞれ支持するための一体に構成されたボス1
34および136(第3図)を含み、かつそれによりス
ロット130および132内に配置された軸受組立体6
6および50がリテーナぎン108によりそれぞれのス
ロット130゜132内に保持されたコイルはね106
によ)それぞれのストッパ部材と係合するように偏位さ
れている。ストッパ部材110および112は、摩擦座
金123および124とそれぞれ係合したそれぞれのロ
ックナツト120および122によりボス134および
136上のあらかじめ選択された位置に固定することが
できる。
さて、第1図、第6図、第4図および第5図について述
べると、支持部材98および100は、横方向に突出し
た突起部138および140をそれぞれ含む。突起部1
38.140には、対向した共軸のカム従動子142が
装着されている。カム従動子142は、細長い作動棹1
46上に支持されかつ該作動棹と共に回転可能な回転カ
ム部材144と保合可能である。作動棹146は、フレ
ームプレート12および14に回転可能に支持されかつ
その一端部はフレームプレート14を通して突出する作
動棹146/)一端部にキーで好適に留められたボス部
分150(第1図)を有する作動Vパー148に連結さ
れている。支持部材9Bおよび100は、対向端部が突
起部13Bおよび140およびそれぞれのフレームプレ
ート12および14に好適に連結されたコイルばね16
0により逆時計回りの方向に軸線56のまわりに回転す
るように偏位されてしる。(第5図参照)しかしながら
、対向したカム144によりカム従動子142を係合さ
せるための第5図において作動レバー148の時計回り
の方向の回転に応答して、支持部材98および100が
第5図において時計回りの方向に軸線56のまわりに回
転してトランスファーローラ5Bを全体を符号166で
示し九アゾリケータローラから離脱することができる。
第6図について述べると、アプリケータローラ166は
、加湿液をトランスファーローラ58からアプリケータ
ローラ166に適用し、その後版胴24に適用するため
に、円筒形のコア部材168およびその上に配置された
好適なデムまたはウレタン製のスリープ110を含む。
アプリケータローラ166は、対向したトラニオン11
2および114を含む。トラニオン172.174は、
玉軸受組立体176内に好適に軸支され九直径減少部分
をそれぞれ有している。玉軸受組立体176は、対向し
た支持部材17Bおよび180内に装着されている。支
持部材178,180は、フレームプレート12および
14に−ざットピン182および184によりそれぞれ
枢着されている。支持部材178および180は、玉軸
受組立体176を受は入れるための端部が開口したスロ
ット179および181をそれぞれ含む。玉軸受組立体
176は、クランプ部材183によりそれぞれスロット
179.181内に保持されている。
ピボットピン182は、版胴歯車26とかみ合いかつ支
持部材11Bに装着された短軸192上に回転可能に支
持されたクラスタ歯車188 、190ともかみ合った
g=オン186の支持軸としての役目もする。クラスタ
歯車190は、トラニオ7172上に支持された片側ク
ラッチ組立体194上に支持された被駆動歯車193と
かみ合わされ℃いる。片側クラッチ組立体194は、版
胴24とアプリケータローラ166とが接触してアプリ
ケータローラ166を駆動歯車列186.1138゜1
90および193の前方に駆動するときに、第4図に示
すようにアプリケータローラ166を被駆動歯車193
に対して矢印200の方向に回転させる慣用のカムおよ
びローラ型式とすることができる。
さらに、第6図および第4図について述べると、それぞ
れの支持部材1T8および180は、横方向に突出した
ボス204および20Bを含む。ボス204および20
6は、六角形頭部を有する機械ねじな有する1対のねじ
を切ったストッパ部材208をねじ込みにより支持する
。ロックナツト210もまたストッパ部材20Bにねじ
込まれかつそれぞれのボス204.206と係合してス
トッパ部材208をボス204.206に対して所定位
置に固定することができる。ストッパ部材208は、そ
れぞれの支持板36および38と係合して第6図におけ
る支持部材118および180の時計回りの方向の回転
を制限して版胴24とアプリケータローラ166との間
の保合圧力を予定することができる。
アプリケータローラ166は、例えば、支持部材100
および180の間の独特のから動きカップリングにより
第3図および第10図に示すように版胴24との係合か
ら外して上昇させることができる。支持部材180は、
全体として上方に突出したボス216を含む。ボス21
6の内部には、円筒形開口部218が形成されてお9、
開口部218は支持部材100の重なり合う部分101
に隣接して配置されている。支持部材100上には、カ
ップリングピン220が支持されかつ開口部218の中
に突出しているが、ボス216の保合前に支持部材10
0およびカップリングピン220を軸線56のまわりに
若干移動可能にしてそれにより支持部材180およびロ
ーラ組立体166を版胴24との接触から外して上昇可
能にするために開口部218の直径よりも若干小さい直
径に形成されている。また、第5図に示すように、カッ
プリングピン220が支持部材98の突出部101上に
配置されかつ支持部材17Bに形成されたボスの開口部
218の中に突出している。
したがって、加湿装置10の作動を止めることが所望さ
れるときに、カム従動子142と係合して支持部材98
および100を軸線56のまわりに回転するカム144
の作動に応答して、先ず、トランスファーロー258が
アプリケータローラ166から離脱し、その後アブリケ
ータローラ166が版胴24から離脱する。
支持部材98および1ooは、カム144を回転させて
カム従動子42と係合して支持部材98および100を
ばね160の偏位力に抗して上昇させるときに、カム従
動子142をそれぞれのカム144と入れ子犬に係合し
た状態に保つことを可能和する若干弓形の凹部161を
カム144に形成することにより、カム144にょる係
合から外れた位置に固定することができる。カム144
は、カム従動子142に対して中心を越えた位置に移動
しかつ第5図に示すカム144の位置において図示して
いない好適なストッパと係合してローラ42,58およ
び166を離脱位置において安定した状態に保持するこ
とが好ましい。
計量ローラ42およびトランス7アーローラ58を配列
したために、ストッパ部材110をそれぞれ調節して計
量ローラ42の回転軸線の位置を調節することにより、
ローラ42.58の各端部におけるローラ42とローラ
58との間の保合圧力を選択調節することができる。こ
のようにして、計量ローラ42とトランスファーローラ
58との間の絞り作用を選択により調節して計量ローラ
42からトランスファーロー、’58に移送される加湿
液の量を制御することができる。ストッパ部材112は
、トランスファーローラ58とアプリケータローラ16
6との間の係合力を調節するために便用することができ
る。計量ローラ42およびトランスファーローラ58の
対向端部は、相互に相対して別個に調節可能であるので
、ストッパ部材110を選択により調節することにより
加湿液のいかなる不均一な分配も補正することができる
計量ロー242およびトランスファーローラ58の各々
は、ストッパ部材110および112を後退させてスト
ッパ部材110および112が軸受組立体50および6
6を支持する支持部材98および10口のそれぞれのス
ロットの開口端部な越えるようにすることによりそれぞ
れの支持部材98および100から容易に収り外すこと
ができ、それにLクローラ42.58を掃除または修理
のために加湿装置10から容易に取り外すことができる
。歯車76.70および12を含む歯車列を配置したた
めに、計量ローラ42をその歯車と共に加湿装置10か
ら計量ローラ42およびトランスファーローラ58のた
めの躯動列の構成部分を分解する必要なく収り外すこと
ができる。
そのうえ、支持部材98,100.178および180
と、支持部材100および180の間に形成されたから
動きカップリングとを配置したために、トランスファー
ロー258をアプリケータローラ166から離脱させる
ことができ、それにより加湿装置10が使用されない期
間または印刷機18が使用されない期間中、駆動モータ
88を作動させて計量ロー242およびトランスファー
ロー258を連続駆動して加湿流体をトランスファーロ
ー258に適用してこれらの2個のロー242.5Bの
脱水を阻止することができる。駆動モータ88の速度を
選択調節することにエリ、アプリケータロール166に
移送される加湿流体もまたトランスファーローラ58と
アプリケータロー2166との間の速度の関係を介して
選択により制御することができる。
再び、第1図、第3図および第4図について述べると、
本発明の加湿装置10は、実質的には相互に鏡像をなす
隔置された支持デラヶッ)230および232を設げる
ことをも考慮している。ブラケット230および232
の各々は、該ブラケットを印刷機のフレームプレー)2
0およヒ22の上にそれぞれ枢動可能に支持するために
、該ブラケットから横方向に突出する支持ビン234を
言む。また、ブラケット230および232の各各は、
止めねじ238を受は入れる細長いスロット236(第
8図参照)を言む。止めねじ238の各々は、所望され
れは、それぞれのブラケット230および232を所定
位置に支持するために、それぞれの支持板20および2
2にねじ込みにより係合される。ブラケット230およ
び232ri、分配ローラ248の対向して突出したト
ラニオン244および246を受ゆ入れるだめの4形の
スロット240および242を含む。ロー2248をト
ラニオン244.246に対して回転させるために、ト
ラニオン244および246上に好適な軸受装置250
が支持されている。また、ローラ248は、該ローラ自
体の回転軸線に浴って揺動させるために、図示していな
い好適な揺動機構を含むことができる。ロー2248は
、プラケット230および232上にそれぞれ支持され
た1対の隔置されたフランジ部材254によりアプリケ
ータローラ166およびインク分配ロー228の1個に
向かって偏位されている。
プラケット230および232は、相互に゛鏡像をなす
形状に形成され、かつ各々のある構造上の特徴は、プラ
ケット230の実施例の以下の説明から理解されよう。
第8図および第9図について述べると、フランジ部材2
54の、各々は、全体として円筒形の桿状のシャンク2
56と、横方向に突出したハンドル部分258と、ロー
ラ248のそれぞれの支持トラニオン244および24
6と係合させるための横方向に突出したストッパ部分2
60とを含む。フランジ部材254の各々のシャンク2
56は、プラケット部材230および232の各々に形
成された角をなした穴262を通して突出し、かつハン
げル部分258の反対側のシャンク256の遠位側の端
部はコイルばね272をシャンク256上に保持しかつ
フランジ部材254をローラトラニオン244および2
46とそれぞれ係合するように偏位するための表面23
に押しつけるためのりテーナナット270を受は入れる
ようにねじを切っである。したがって、フランジ部材2
54が第6図および第4図に示す位置にあるときに、ロ
ーラ248がそnぞれのローラ28および166と係合
するように偏位されるが、所望されれば、フランジ部材
254を上方に引っ張りかつシャンク256を回転して
横方向に突出したアーム部分260をスロット240お
よび242と整合した状態から外して移動することによ
りこれらのローラ28および166との強制的な保合状
態を軽減しかつプラケット230および232から取り
外すことができ、かつハンドル部分25Bが釈放された
ときに、アーム部分260はプラケット230および2
32の各々にそれぞれ形成された扁平部分257および
259と係合することができる。
支持プラケット230および232は、ローラ166が
版胴24と係合されているかまたは版胴24から離れて
引っ込められたときに、第5図に示すようにローラ24
Bをアプリケータローラ166と依然として係合させる
ことができ、それにより印刷@18のインキローラ装置
の洗浄中にアプリケータローラ166をローラ28.2
9および248を含むローラ列を介して洗浄流体を受は
入れるように作動させることができるように構成されて
いる。他方、ローラ248は、アプリケータローラ16
6と係合させることにより付加的なインクまたは加湿流
体分配ローラとして作用させることができる。ロー22
48は、反復した印刷パターンをなくすことを助ける目
的のためにプラケット230および232をアプリケー
タローラ166のみと係合するように好適に枢動位置決
めすることにより調節することができる。
加湿装置10の作動は、当業者には、前記の説明から容
易に理解できるものと考えられる。しかしながら、簡単
に述べると、加湿装置iioを印刷機、例えば、印刷機
18に収り付けたときく、加湿流体溜め34には、第6
図、第4図および第5図に液位線289により示した所
定の液位まで流体が満たされそれにより計量ローラ42
が回転中に部分的に加湿流体内に浸漬され好適な量の加
湿流体を採取する。加湿流体がローラスリーブ45の外
周面に採取されるときに、加湿流体にその外周面上で計
量ローラ42とトランスファーローラ58との係合点に
運ばれ、そこで、計量ローラ42とトランスファーロー
ラ58との間の係合力の如何により、加湿液の少なくと
もある量がトランスファーローラ58に移送され、そし
て過剰の加湿液は絞られるかまたは加湿液溜め38の中
にドレンとして戻されるまでスリーブ45の外周面上に
堆積する。したがって、トランスファーローラ58に移
送される加湿液の量は、ストッパ部材110を調節して
計量ロー242およびトランスファーローラ58の相対
位置を調節することにより制御することができる。トラ
ンスファーロー258からアプリケータローラ166に
移送される加湿液の量は、モータ88の速度およびモー
タ88と計量ローラ42およびトランスファーローラ5
8との間の駆動歯車列ならびにストッパ部材1120位
置くより制御することができる。また、アプリケータロ
ーラ166から版胴24に移送される加湿液の量は、支
持部材178および180の位置を決定するストッパ部
材208により制御されるアプリケータローラ166と
版胴24との間の係合力により若干制御することができ
る。また、それぞれのロー242.58および166の
各々の端部の正確な位置を独立して調節する能力は、そ
れぞれのローラ42.58.166の長手方向に沿った
加湿液の分配の調節を助ける。
前述したように、トランスファーローラ58をアプリケ
ータローラ166から離脱させることが望まれる場合に
は、カム144を回転させてカム従動子142と係合さ
せかつ支持部材98 、100゜178および180を
前述しかつ第5図に示す不作動位置に上昇させる。ロー
2248は、勿論、アプリケータローラ166と強制的
に係合するように独立して作動可能である。支持部材2
30および232は、フレームプレート20および22
に対して支持ピン234のまわりに枢動させてアプリケ
ータローラ166の位置と関係無くローラ248を両方
のローラ28および166と倫絡接触する状態に維持し
またはロー2248およびアプリケータローラ166の
みを接触状態に維持することができる。
以上、本発明の改良された加湿装置の好ましい実施例を
詳細に説明したが、当業者は特許請求の範囲に記載の本
発明の範囲および梢神から逸脱することなく、開示した
特定の構造に対して種々の変更および変型を実施するこ
とができることを理解できよう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の加湿装置の平面図、 第2図は第1図を2−2線に沿う方向に見た端面図、 第6図は第1図を6−6線に沿って裁った断面図、 第4図は第1図を4−4線に沿って裁った断面図、 第5図は第4図の場合と同じ線に沿って裁ったより大き
い縮尺で示した断面図でありかつ離脱したトランスファ
ーローラおよびアプリケータローラを示す図、 第6図は第4図を6−6線に沿って裁った展開断面図、 第7図は第4図を7−7線に沿って裁った詳細図、 第8図は補助分配ローラのための支持プラケットの1個
の斜視図、 第9図は第8図を9−9縁に宿って裁った断面図、 第10図は第6図を10−10線に清って裁った断面図
である。 10・・・加湿fe!i、12.14・・・フレームプ
レート、18・・・平版印刷機、24・・・版胴、26
・・・版胴両車、2B、29.30・・・インキローラ
、34・・・加湿液溜め、42・・・計量ローラ、50
・・・玉軸受組立体、51.52・・・ピがットピン、
58・・・トランスファーローラ、66・・・玉軸受組
立体、70.72・・・歯車、T6・・・駆動歯車、8
8・・・駆動モータ、90・・・制御装置、98.10
0・・・支持部材、102゜104・・・スロット、1
06・・・はね、108・・・アンカーピン、110.
112・・・ストッパ部材、120゜122・・・ロッ
クナツト、123,124・・・摩擦座金、130.1
32・・・スロット、142・・・カム従動子、144
・・・カム部材、146・・・作動枠、148・・・作
動レバー、160・・・ばね、166・・・アプリケー
タローラ、176・・・玉軸受組立体、178.−18
0・・・支持部材、179.181・・・スロット、1
82.184・・・−ざットピン、186・・・ビニオ
ン、193・・・被駆動両車、194・・・片側クラッ
チ組立体、208・・・ストッパ部材、210・・・ロ
ックナツト、218・・・開口部、220・・・カップ
リングピン、230.232・・・ブラケット、234
・・・ピン、248・・・分配ローラ、254・・・フ
ランジ部材。

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転版胴および版胴駆動歯車を有する平版印刷機
    および同様な印刷機に使用する加湿装置において、前記
    印刷機に装着されるようになつた隔置されたフレームプ
    レートを含むプレートと、前記フレームに装着された加
    湿液溜めと、前記フレーム上に支持されかつ前記加湿液
    溜め内の加湿液中に浸漬された計量ローラと、前記フレ
    ームに装着されかつ前記計量ローラと回転可能に係合し
    たトランスファーローラと、前記加湿液溜めから前記版
    胴に加湿液を適用するために前記フレームに回転可能に
    装着されかつ前記トランスファーローラおよび前記版胴
    と係合可能でありかつ前記版胴駆動歯車とかみ合つた被
    駆動歯車を含むアプリケータローラと、前記計量ローラ
    および前記トランスファーローラを前記版胴の速度と関
    係無く選択された速度で連続して駆動する駆動装置とを
    備えたことを特徴とする加湿装置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項に記載の加湿装置において
    、前記計量ローラおよび前記トランスファーローラが該
    計量ローラおよびトランスファーローラを相互に時期決
    めされた関係で駆動するために相互にかみ合わされたそ
    れぞれの駆動歯車を含むことを特徴とする加湿装置。
  3. (3)特許請求の範囲第2項に記載の加湿装置において
    、前記計量ローラおよび前記トランスファーローラの各
    々が対向した軸受の対向した端部に支持され、前記フレ
    ームが前記軸受を支持する対向した第1支持部材を含み
    、前記第1支持部材の各各が前記計量ローラと前記トラ
    ンスファーローラとの間の係合力を調節するために前記
    のそれぞれのローラの前記軸受の位置を相互にかつ前記
    第1支持部材に対して調節する装置を含むことを特徴と
    する加湿装置。
  4. (4)特許請求の範囲第3項に記載の加湿装置において
    、前記第1支持部材が前記フレームプレートのそれぞれ
    に枢着され、かつ前記加湿装置が前記第1支持部材をた
    わみ可能に偏位して前記トランスファーローラを前記ア
    プリケータローラと強制的に係合させる装置を含むこと
    を特徴とする加湿装置。
  5. (5)特許請求の範囲第4項に記載の加湿装置において
    、さらに、前記フレーム上に支持されたカム装置と、前
    記カム装置を移動して前記第1支持部材を選択的に移動
    しそれにより前記トランスファーローラを前記アプリケ
    ータローラから離脱するために前記カム装置に作用する
    ように連結されたレバー装置とを含むことを特徴とする
    加湿装置。
  6. (6)特許請求の範囲第5項に記載の加湿装置において
    、さらに、前記フレームにそれぞれ枢着された対向した
    第2支持部材と、前記第2支持部材のそれぞれの対向し
    た端部において前記アプリケータローラを支持する軸受
    装置と、前記カム装置による前記第1支持部材の移動に
    応答して前記アプリケータローラを前記版胴および前記
    トランスファーローラから離脱するように移動するため
    に前記第1支持部材のすくなくとも1個と前記第2支持
    部材の1個との間にから動きカップリングを構成する装
    置とを含むことを特徴とする加湿装置。
  7. (7)特許請求の範囲第6項に記載の加湿装置において
    、さらに、前記版胴に向かう前記アプリケータローラの
    枢動を制限するために前記第2支持部材の少なくとも1
    個の上に位置調節用ストッパ装置を含むことを特徴とす
    る加湿装置。
  8. (8)特許請求の範囲第7項に記載の加湿装置において
    、さらに、前記アプリケータロールの両端における前記
    版胴上の前記アプリケータローラの圧力を調節するため
    に前記第2支持部材の両方の上にストッパ装置を備えた
    ことを特徴とする加湿装置。
  9. (9)特許請求の範囲第4項に記載の加湿装置において
    、前記第1支持部材の各々が前記第1支持部材を前記フ
    レーム上で枢動させるように支持するために前記第1支
    持部材から延びる対向したピボット装置を含むことを特
    徴とする加湿装置。
  10. (10)特許請求の範囲第3項に記載の加湿装置におい
    て、前記第1支持部材の各々が前記軸受を受け記第1支
    持部材の少なくとも1個と前記第2支持入れる細長いス
    ロット装置をそれぞれ含み、前記軸受の位置を調節する
    前記装置が前記軸受を前記スロット装置内で一方向に偏
    位するために前記軸受と係合可能なばね装置と、前記ス
    ロット装置の各々において前記第1支持部材とねじ込み
    により係合したねじを切つた部材と前記ねじを切つた部
    材を固定して前記ねじを切つた部材の所定の位置を前記
    第1支持部材のそれぞれに対して維持するために前記ね
    じを切つた部材と係合可能な摩擦ロック装置とを備えた
    前記軸受と係合可能な調節ストッパ装置とを含むことを
    特徴とする加湿装置。
  11. (11)特許請求の範囲第1項に記載の加湿装置におい
    て、さらに、前記アプリケータローラが前記版胴と係合
    されたときに前記アプリケータローラにより前記被駆動
    歯車をオーバーランさせるために前記アプリケータロー
    ラを前記被駆動歯車と駆動可能に相互に連結する片側ク
    ラッチ装置を含むことを特徴とする加湿装置。
  12. (12)特許請求の範囲第1項に記載の加湿装置におい
    て、さらに、前記印刷機に装着されかつ前記アプリケー
    タおよび前記印刷機上のインキローラと係合可能な分配
    ローラと、前記分配ローラを前記インキローラおよび前
    記アプリケータローラから随意に離脱させる装置とを含
    むことを特徴とする加湿装置。
  13. (13)特許請求の範囲第12項に記載の加湿装置にお
    いて、前記分配ローラが前記印刷機に枢着された隔置さ
    れたブラケットに装着され、前記ブラケットは前記版胴
    に対する前記アプリケータローラの少なくとも二つの位
    置において前記分配ローラを前記アプリケータローラお
    よび前記インキローラと係合した状態に維持するために
    移動可能であることを特徴とする加湿装置。
  14. (14)回転版胴を有する平版印刷機および同様な印刷
    機に使用する加湿装置において、前記印刷機に装着され
    るようになつた隔置されたフレームプレートを含むプレ
    ートと、前記フレームに装着された加湿液溜めと、前記
    フレーム上に支持されかつ前記加湿液溜め内の加湿液中
    に浸漬された計量ローラと、前記フレームに装着されか
    つ前記計量ローラと回転可能に係合したトランスファー
    ローラと、前記加湿液溜めから前記版胴に加湿液を適用
    するために前記フレームに回転可能に装着されかつ前記
    トランスファーローラおよび前記版胴と係合可能なアプ
    リケータローラと、前記計量ローラおよび前記トランス
    ファーローラを選択された速度で駆動する駆動装置とを
    備え、前記計量ローラおよび前記トランスファーローラ
    の各々は対向した軸受により対向端部において支持され
    ており、さらに、前記軸受を支持する対向した第1支持
    部材を備え、前記第1支持部材の各々は前記計量ローラ
    と前記トランスファーローラとの間の係合力を調節する
    ために前記軸受の位置を相互にかつ前記第1支持部材に
    対して調節する装置を含み、前記第1支持部材は前記フ
    レームプレートのそれぞれに枢着されており、さらに、
    前記第1支持部材を前記フレーム上で枢動させるために
    支持する前記第1支持部材から延びる対向したピボット
    装置を含み、前記トランスファーローラは前記アプリケ
    ータローラと係合しかつ前記アプリケータローラから離
    脱するように移動することができることを特徴とする加
    湿装置。
  15. (15)特許請求の範囲第14項に記載の加湿装置にお
    いて、さらに、前記フレームにそれぞれ枢着された対向
    した第2支持部材と、前記アプリケータローラを前記第
    2支持部材のそれぞれの対向した端部において支持する
    軸受装置と、前記カム装置により前記第1支持部材の移
    動に応答して前記アプリケータローラを前記版胴および
    前記トランスファーローラから離脱するように移動する
    ために前記第1支持部材の少なくとも1個と前記第2支
    持部材の1個との間にから動きカップリングを構成する
    装置とを含むことを特徴とする加湿装置。
  16. (16)特許請求の範囲第15項に記載の加湿装置にお
    いて、さらに、前記版胴に向かう前記アプリケータロー
    ラの枢動を制御するために前記第2支持部材の少なくと
    も1個の上に位置調節用ストッパ装置を含むことを特徴
    とする加湿装置。
  17. (17)特許請求の範囲第16項に記載の加湿装置にお
    いて、さらに、前記アプリケータローラの両端における
    前記版胴上の前記アプリケータローラの圧力を調節する
    ために前記第2支持部材の両方の上にストッパ装置を含
    むことを特徴とする加湿装置。
  18. (18)回転版胴を有する平版印刷機および同様な印刷
    機に使用する加湿装置において、前記印刷機に装着され
    るようになつた隔置されたフレームプレートを含むフレ
    ームと、前記フレームに装着された加湿器溜めと、前記
    フレームに枢着された第1支持装置と、前記第1支持装
    置上に支持されかつ前記加湿液溜めから加湿液を受け入
    れるように作動可能な計量ローラと、前記第1支持部材
    に装着されかつ前記計量ローラと回転可能に係合したト
    ランスファーローラと、前記フレーム上で移動するよう
    に装着された第2支持装置と、前記加湿液溜めから前記
    版胴に加湿液を適用するために前記第2支持装置に回転
    可能に装着されかつ前記トランスファーローラおよび前
    記版胴と係合可能なアプリケータローラと、前記第1支
    持装置の移動に応答して前記アプリケータローラを前記
    版胴および前記トランスファーローラから離脱するよう
    に移動するために前記第1支持装置と前記第2支持装置
    との間にから動きカップリングを構成する装置とを備え
    たことを特徴とする加湿装置。
  19. (19)特許請求の範囲第18項に記載の加湿装置にお
    いて、前記から動きカップリングが前記第2支持装置を
    移動して前記アプリケータローラを前記版胴から離して
    移動した後に前記トランスファーローラを前記アプリケ
    ータローラから離脱させるために前記支持装置の他方の
    開口部内に配置された前記支持装置の一方の上にピン装
    置を含むことを特徴とする加湿装置。
  20. (20)回転版胴を有する平版印刷機および同様な印刷
    機に使用する加湿装置において、前記印刷機に装着され
    るようになつた隔置されたフレームプレートを含むフレ
    ームと、前記フレームに装着された加湿液溜めと、前記
    フレーム上に支持されかつ前記加湿液溜め内の加湿液中
    に浸漬された計量ローラと、前記フレームに装着されか
    つ前記計量ローラと回転可能に係合したトランスファー
    ローラと、前記計量ローラおよび前記トランスファーロ
    ーラを相互に時期決めされた関係で駆動するために相互
    にかみ合わされた駆動歯車と、前記加湿液溜めから前記
    版胴に加湿液を適用するために前記フレームに回転可能
    に装着されかつ前記トランスファーローラおよび前記版
    胴と係合可能であるアプリケータローラとを備え、前記
    計量ローラおよび前記トランスファーローラの各々は対
    向した軸受の対向した端部に支持され、かつ前記フレー
    ムは前記軸受を支持する対向した第1軸受支持部材を含
    み、前記第1軸受支持部材の各々は前記軸受を受け入れ
    るために内部に形成された細長いスロットと、前記計量
    ローラと前記トランスファーローラとの間の係合力を調
    節するために前記計量ローラおよび前記トランスファー
    ローラ用の前記軸受の位置を相互にかつ前記支持部材に
    対して調節する装置とを含み、前記スロットは前記軸受
    を前記軸受の位置を調節する前記装置から離脱させると
    きに前記計量ローラおよび前記トランスファーローラを
    前記第1支持装置から直接に離脱することができるよう
    に相互にかつ前記フレームに対して配向されたことを特
    徴とする加湿装置。
  21. (21)特許請求の範囲第20項に記載の加湿装置にお
    いて、前記軸受の位置を調節する前記装置が前記軸受と
    それぞれ係合可能な調節可能なストッパ装置を含み、前
    記調節可能なストッパ装置が前記第1支持部材にねじ込
    みにより係合しかつ前記スロットのそれぞれの中に突出
    したねじを切つた部材と、前記ねじを切つた部材の位置
    を前記第1支持部材のそれぞれに対して調節するために
    必要な力を選択調節するために前記ねじを切つた部材と
    係合可能な摩擦ロック装置とを備えたことを特徴とする
    加湿装置。
  22. (22)回転版胴を有する平版印刷機および同様な印刷
    機に使用する加湿装置において、前記印刷機に装着され
    るようになつたフレームと、前記フレームに装着された
    加湿液溜めと、前記フレーム上に支持されかつ前記加湿
    液溜め内の加湿液中に浸漬された計量ローラと、前記フ
    レームに装着されかつ前記計量ローラと回転可能に係合
    したトランスファーローラと、前記加湿液溜めから前記
    版胴に加湿液を適用するために前記フレームに回転可能
    に装着されかつ前記トランスファーローラおよび前記版
    胴と係合可能なアプリケータローラと、前記計量ローラ
    および前記トランスファーローラを駆動する駆動装置と
    、前記印刷機上に分配ローラを支持しかつ前記アプリケ
    ータおよび前記印刷機上のインキローラと係合可能な隔
    置されたブラケット装置とを備え、前記ブラケット装置
    は前記インキローラおよび前記アプリケータローラの両
    方および前記アプリケータローラと選択係合するために
    前記分配ローラを位置決めするように作動可能であるこ
    とを特徴とする加湿装置。
  23. (23)特許請求の範囲第22項に記載の加湿装置にお
    いて、前記ブラケット装置が前記印刷機に枢着されかつ
    前記版胴に対する前記アプリケータローラの少なくとも
    二つの位置において前記分配ローラを前記アプリケータ
    ローラおよび前記インキローラと係合した状態に維持す
    るために移動可能であることを特徴とする加湿装置。
JP61249395A 1986-10-20 1986-10-20 印刷機用加湿装置 Pending JPS63104840A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61249395A JPS63104840A (ja) 1986-10-20 1986-10-20 印刷機用加湿装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61249395A JPS63104840A (ja) 1986-10-20 1986-10-20 印刷機用加湿装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63104840A true JPS63104840A (ja) 1988-05-10

Family

ID=17192354

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61249395A Pending JPS63104840A (ja) 1986-10-20 1986-10-20 印刷機用加湿装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63104840A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5112214A (ja) * 1974-06-17 1976-01-30 Dahlgren Mfg Co
JPS5557464A (en) * 1978-10-21 1980-04-28 Heidelberger Druckmasch Ag Soaking ink device that offset press are combined

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5112214A (ja) * 1974-06-17 1976-01-30 Dahlgren Mfg Co
JPS5557464A (en) * 1978-10-21 1980-04-28 Heidelberger Druckmasch Ag Soaking ink device that offset press are combined

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6883427B2 (en) Methods for applying ink and washing-up after printing
US4036131A (en) Dampener
US20060107852A1 (en) Printing unit convertible between at least two printing modes
US4290360A (en) Selective ink and wetting liquid, or wetting liquid only, application system for offset printing presses
JP2007521166A (ja) 除去ローラおよび清掃ローラを用いたキーレスインク塗布システム
US4676156A (en) Dampening apparatus for printing press
US8539880B2 (en) Hand proofer tool
WO1981001266A1 (en) Portable ink fountain
JP4652517B2 (ja) 平版印刷機の湿し装置、および、この湿し装置を有する平版印刷機
US4809606A (en) Oscillating form roller and apparatus and method for controlling the oscillation thereof
JPH05154999A (ja) 印刷ユニット
US3601049A (en) Ink train cartridge
US4741269A (en) Dampening apparatus for printing press
US7574956B2 (en) Hand proofer tool
JPS63104840A (ja) 印刷機用加湿装置
GB693183A (en) Improvements in or relating to an ink and moisture applying mechanism for lithographi
JP3004568B2 (ja) オフセット印刷機のインキ装置をクリーニングするための装置
CA2049154C (en) Isolated ink feed mechanism
CA1066130A (en) Ink ductor system
JPH05169639A (ja) 輪転オフセット印刷機の逆転可能印刷機構用インキおよび湿し機構
US6691612B1 (en) Driving device for printing machines
CN205970388U (zh) 一种印刷机墨斗翻转角度调节装置
JPH081869Y2 (ja) 印刷機のシリンダ洗浄装置
RU1804396C (ru) Увлажн ющий аппарат
US2065535A (en) Planographic printing machine