JPS63100106U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第３図は本考案の一実施例を示す
図であつて、第１図はその正面図、第２図は第１
図中―線に沿う矢視断面図、第３図はその平
面図、第４図ないし第７図は従来のスローアウエ
イ式切削工具を示す図であつて、第４図はその平
面図、第５図はその正面図、第６図は被削材を切
削する状態を示す図、第７図は第５図中―線
に沿う矢視断面図である。 １３……工具本体、１５……切屑排出溝、１７
……第１の壁面、１９……チツプ座、２１……切
刃チツプ、３１……スローアウエイ式切削工具、
３３……第２の壁面、３５……第３の壁面。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 工具本体先端から後方に向つて切屑排出溝
   が設けられ、この切屑排出溝の回転方向を向く第
   １の壁面が正のアキシヤルレーキ角をもつて形成
   され、この第１の壁面の先端部にチツプ座が設け
   られ、このチツプ座に切刃チツプが装着されたス
   ローアウエイ式切削工具において、前記第１の壁
   面の前記チツプ座の後方に、前記チツプ座から後
   方に離間するにしたがい前記第１の壁面を含む平
   面から前記工具本体の回転方向へ離間する第２の
   壁面を設け、この第２の壁面の後端に、この第２
   の壁面の後端から後方に離間するにしたがい前記
   第１の壁面を含む平面から前記工具本体の回転方
   向へ離間する第３の壁面を設けたことを特徴とす
   るスローアウエイ式切削工具。 (2) 前記第２の壁面の前記第１の壁面に対する
   角度は、５°以上８５°以下であり、前記第３の
   壁面の第１の壁面に対する角度は、−１５°以上
   ３０°以下であり、前記第２の壁面の後端の前記
   第１の壁面に対する距離は、前記工具本体の外径
   の０．３倍以下であることを特徴とする実用新案
   登録請求の範囲第１項記載のスローアウエイ式切
   削工具。