JPS6299486U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案に係るフユーエルタンク用キヤツ
プの１実施例を示すもので第１図は縦断面図、第
２図は要部分解斜視図、第３図はカム部の展開図
、第４図はキヤツプの平面図、第５図はオン状態
の要部断面図である。 １……可動弁、２……筒状部、３……切欠、４
……突部、５……段部、６……保持体、７……凹
部、８……キヤツプ本体、９……係合片、１０…
…摘み、１１……孔、１２……弁座、１３，１７
……ばね、１４……凹溝、１５……第１カム面、
１６……第２カム面。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. タンク内の正圧により開弁可能な可動弁１の下
   面に筒状部２を突設し、可動弁１の上部に、上向
   きの切欠３を設け、かつ切欠３の下位には突部４
   を形成し、可動弁それ自体は、突部４を接する段
   部５を備えた保持体６の凹部７に遊嵌し、保持体
   ６はキヤツプ本体８に組付けるとともに、該本体
   ８に、前記切欠３と係合する係合片９を固定した
   オンオフ操作用の摘み１０を可動的に軸支し、そ
   の係合片９と可動弁１との間に、筒状部２を保持
   体底面の孔１１を囲む弁座１２に加圧するばね１
   ３を介装し、さらに保持体凹部７の口部周縁には
   、係合片９の位置決め、かつ可動弁突部４が段部
   ５の凹溝１４にあるとき正圧により可動弁１がば
   ね１３に抗して上昇するのを許す第１カム面１５
   と、可動弁突部４が段部５にのつた位置で切欠３
   と同高となり、可動弁１を固定する第２カム面１
   ６とを設け、また係合片９とキヤツプ本体８との
   間に、係合片９をカム面１５，１６に加圧する弾
   性部材１７を設けて成るフユーエルタンク用キヤ
   ツプ。