JPS629884Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS629884Y2 JPS629884Y2 JP1984162541U JP16254184U JPS629884Y2 JP S629884 Y2 JPS629884 Y2 JP S629884Y2 JP 1984162541 U JP1984162541 U JP 1984162541U JP 16254184 U JP16254184 U JP 16254184U JP S629884 Y2 JPS629884 Y2 JP S629884Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- radiation
- sheet
- irradiation
- radiation therapy
- marked
- Prior art date
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- Expired
Links
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- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 2
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- 206010040880 Skin irritation Diseases 0.000 description 1
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Landscapes
- Radiation-Therapy Devices (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は放射線治療用シートに関するものであ
る。
る。
先行技術と問題点
定期的に放射線を病巣に照射して治療する場
合、カルテにその患者の放射線照射位置を記録し
ておき、その記録に基づいて放射線を照射してい
る。
合、カルテにその患者の放射線照射位置を記録し
ておき、その記録に基づいて放射線を照射してい
る。
しかしながら、患者が一時的に移転した場合
等、治療所が別の所になつたときには、X線等に
より放射線照射位置を確認しなければならず、そ
の確認に時間がかかるといつた不具合がある。
等、治療所が別の所になつたときには、X線等に
より放射線照射位置を確認しなければならず、そ
の確認に時間がかかるといつた不具合がある。
考案の目的
本考案の目的はかかる確認の手間を要すること
なしに放射線治療を可能とする放射線用治療用シ
ートを提案することにある。
なしに放射線治療を可能とする放射線用治療用シ
ートを提案することにある。
考案の構成
本考案に係る放射線治療用シートは放射線照射
箇所のマーキングが可能な通気性フイルムの裏面
に粘着層を設けたことを特徴とする構成である。
箇所のマーキングが可能な通気性フイルムの裏面
に粘着層を設けたことを特徴とする構成である。
実施例の説明
以下、図面により本考案を説明する。
第1図は本考案シートを示す上面図、第2図は
第1図における−断面図である。
第1図における−断面図である。
図において、1は可撓性、柔軟性に秀れた通気
性フイルムであり、放射線照射箇所のマーキング
を容易に行い得るように、格子ライン2,…を印
刷してあり(ラインの間隔は例えば1cm)、マー
キングは所定の格子を筆記具により塗りつぶすこ
とにより行う。このフイルムとしては、不織布ま
たは通気孔3,3…を設けた軟質塩化ビニルフイ
ルム、エチレンビニルアクリレートフイルム、ウ
レタンフイルムを用いることができる。4は通気
性フイルムの裏面に設けた粘着剤層であり、照射
線透過性に秀れたゴム系またはアクリル系粘着剤
であつて、重金属を含まないものを用いている。
5,…は粘着剤層4に設けた通気孔である。6は
剥離紙である。
性フイルムであり、放射線照射箇所のマーキング
を容易に行い得るように、格子ライン2,…を印
刷してあり(ラインの間隔は例えば1cm)、マー
キングは所定の格子を筆記具により塗りつぶすこ
とにより行う。このフイルムとしては、不織布ま
たは通気孔3,3…を設けた軟質塩化ビニルフイ
ルム、エチレンビニルアクリレートフイルム、ウ
レタンフイルムを用いることができる。4は通気
性フイルムの裏面に設けた粘着剤層であり、照射
線透過性に秀れたゴム系またはアクリル系粘着剤
であつて、重金属を含まないものを用いている。
5,…は粘着剤層4に設けた通気孔である。6は
剥離紙である。
本考案に係る放射線治療用シートを用いて放射
線照射治療を行うには、放射線照射箇所を含む身
体部分に本考案シートを貼着し、照射箇所を筆記
具により表示しておき、必要期間、これを貼着し
たままとしておく。一門照射の場合は、体内の病
巣を狙つて最も患部に近い位置に貼着し、二門照
射の場合は、病巣をはさむ対向位置または病巣に
ある箇所で交わる2箇所に貼着する。また、一箇
所の照射線量を少くするために多門照射とする場
合は、3箇所以上に貼着する。
線照射治療を行うには、放射線照射箇所を含む身
体部分に本考案シートを貼着し、照射箇所を筆記
具により表示しておき、必要期間、これを貼着し
たままとしておく。一門照射の場合は、体内の病
巣を狙つて最も患部に近い位置に貼着し、二門照
射の場合は、病巣をはさむ対向位置または病巣に
ある箇所で交わる2箇所に貼着する。また、一箇
所の照射線量を少くするために多門照射とする場
合は、3箇所以上に貼着する。
考案の効果
本考案に係る放射線治療用シートは、上述した
通りの構成であり、身体の放射線照射箇所に貼着
して、その照射位置を格子状ラインの格子の筆記
具による塗りつぶしによつて正確かつ容易に表示
しておくことができ、かつ放射線照射面積よりも
シート面積を充分に大きくすることにより、長期
間貼着したままにしておいてもシートの剥離を確
実に防止できる。
通りの構成であり、身体の放射線照射箇所に貼着
して、その照射位置を格子状ラインの格子の筆記
具による塗りつぶしによつて正確かつ容易に表示
しておくことができ、かつ放射線照射面積よりも
シート面積を充分に大きくすることにより、長期
間貼着したままにしておいてもシートの剥離を確
実に防止できる。
従つて、本シートを貼着しておけば、人体への
放射線照射にあたり、放射位置をその都度確認す
る必要がなく便宜である。また、通気性であるか
ら、長期の貼着使用にもかかわらず皮膚のかぶれ
等を防止できる。
放射線照射にあたり、放射位置をその都度確認す
る必要がなく便宜である。また、通気性であるか
ら、長期の貼着使用にもかかわらず皮膚のかぶれ
等を防止できる。
第1図は本考案に係る放射線治療用シートを示
す上面図、第2図は第1図における−断面図
である。 図において、1は通気性フイルム、4は粘着層
である。
す上面図、第2図は第1図における−断面図
である。 図において、1は通気性フイルム、4は粘着層
である。
Claims (1)
- 格子状ラインを印刷したマーキングが可能な通
気性フイルムの裏面に、重金属を含まない粘着層
を設けたことを特徴とする放射線治療用シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984162541U JPS629884Y2 (ja) | 1984-10-26 | 1984-10-26 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984162541U JPS629884Y2 (ja) | 1984-10-26 | 1984-10-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6177048U JPS6177048U (ja) | 1986-05-23 |
JPS629884Y2 true JPS629884Y2 (ja) | 1987-03-07 |
Family
ID=30720415
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1984162541U Expired JPS629884Y2 (ja) | 1984-10-26 | 1984-10-26 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS629884Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS433904Y1 (ja) * | 1964-06-03 | 1968-02-19 |
-
1984
- 1984-10-26 JP JP1984162541U patent/JPS629884Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS433904Y1 (ja) * | 1964-06-03 | 1968-02-19 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6177048U (ja) | 1986-05-23 |
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